755

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2014年9月8日 (月) 17:54時点におけるStaygold (トーク | 投稿記録)による版 (投稿時間制限のリリースについて加筆。)
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このページの最終更新は2014年9月8日です。

755」(ななごーごー、「トークライブアプリ755」)は、スマートフォン向けの著名人の公開グループトークアプリケーション。

概要

  • amebaなどを運営する株式会社サイバーエージェント(代表取締役社長・藤田晋)とSNS株式会社(代表取締役社長・高崎博之)がそれぞれ共同で出資し設立された「株式会社7gogo(ナナ・ゴーゴー)」が運営。藤田が取締役に就任し、ファウンダー(創立者)として堀江貴文(株式会社ライブドア・元代表取締役)を迎えている[1]
  • 同社が開発する第1弾のスマートフォン向けのアプリとして、「トークライブアプリ755」を2014年1月22日より公開している。
  • 社名およびアプリの名称である「755」の由来は、ファウンダーである堀江が、ライブドア事件で長野刑務所に収監された際の囚人番号が「755」だったことに因む[2]

48グループとの関係

  • 先行して755を利用しているメンバーがいた(高柳明音多田愛佳[3]。それぞれ、アメーバスタジオの番組出演時に作成している)が、2014年9月4日に秋元康が同アプリを利用してトークライブを始めたことを契機に、高橋みなみ指原莉乃松井珠理奈松村香織など、さらに運営の茅野しのぶ湯浅洋戸賀崎智信らも追従しスタートさせたことで、48グループ内でアプリを利用するメンバーが急増した。
  • Google+では個別アカウントが付与されていない「部屋っ子II」に属するメンバーも、数名が利用を開始している(田北香世子後藤萌咲など)。
  • Google+では2013年1月25日以来、投稿を行ってなかった秋元康は755でのトーク開始以降、頻繁にファンの質問に対し回答している。
例として、
SKE48チーム新公演の楽曲制作について。「すみません。ちょっと、止まってました。すぐ再開します」
渡辺麻友について。「すごくしっかりしてきてセンターの自覚ですかね」
秋元はファンとのやりとりの中で、2013年夏以来噂されている、北海道を拠点とする「SPR48」について「運営は来年の春と言っていますが…」と言った踏み込んだ回答もしている[4][5]
  • すべてのメンバーが利用している訳でなく、755を(当面は)利用しないことを、Google+などにおいて明言しているメンバー、また、端末がスマートフォンではないことから、アプリを利用できないメンバーもいる。
例:小笠原茉由[6]木下百花[7]兒玉遥[8]田中美久[9]など。

755をめぐる混乱・問題点・批判

  • メンバー、運営を騙るなりすましアカウントも多々見られる[10][11]ため、利用にあたっては、特に注意する必要がある(48グループのメンバーは、オフィシャルに属する)。
  • Google+で沈黙を保っていた秋元が、突如755を利用し始め、個人的にメンバーに対して利用を薦めている事や、7日まで運営からの公式なリリースがなかったため、ネット上の掲示板などでは、批判の意見が続出している。
    • セキュリティに対する不安(前述の小笠原は、Google+の投稿において「755をやらない」理由のひとつに挙げている)。
    • 既にGoogle+、ツイッターAKB48 Mail、公式ブログ、LINEなど多くのSNSツールを利用しており、更新に対するメンバーの負担の増大や、特にGoogle+に対する投稿の減少への懸念。
    • 既に服役を終えているが、「元・犯罪者」(2ちゃんねるからの引用)である堀江が作ったツールを、宣伝という形でメンバーを利用するという個人的な嫌悪感からの批判。
    • 新公演の延期やGoogle+の放置に対するなど、秋元への不信感。
    • 各グループの担当マネージャーから、メンバーに半ば強制的にアプリの利用を開始させる趣旨の発言があったことをメンバーが明らかにしていることについて、運営側への批判。Google+などで村上文香[12]らが明らかにしている。戸賀崎智信は755のコメントで「先程、相談室にて755はメンバー強制のもとはじめられているのですか?と聞かれましたが、全くそんなことはないですよ。強制だとしたらやっているメンバーが少な過ぎます…」と否定しており、一部の運営・メンバーにおいて、認識の相違や誤解が生じている可能性がある。
    • ライブトークである性質から、特定のファン(ヲタ)との私信を危惧する意見。戸賀崎は755のコメントで「755をサービスインしているメンバーに握手会で、『返信ください』と求める方が多数いるようです。気持ちはわかりますが、たくさんのコメントの中から特定のコメントを探して返信をすることは物理的に難しいので、控えてください。ゆるく、楽しく出来ればよいと思っています」と注意を呼び掛けている。
このため、755のアカウントを保持するメンバーの中では、ツールによって使い分ける意思を表明する者や、SKE48研究生の部屋のように、メンバー限定のトークを試みる動きもある[13]
  • 規約では「18歳未満の利用に関しては、保護者の承諾が必要」[14]と定められているが、18歳未満のメンバーが個別握手会当日に続々と利用を開始していることから、保護者の承諾を本当に得ているかどうか不明である。
  • このような事態を受け、8日、湯浅洋はGoogle+上で、48グループメンバーの755の利用に関して、以下のような投稿時間制限を設けることを発表した[15]
  1. 中学生メンバー:5時00分 - 23時00分(学校に行っている時間帯の投稿は制限)
  2. 高校生メンバー:5時00分 - 24時00分(学校に行っている時間帯の投稿は制限)
  3. 高校卒業以上のメンバー:明確な時間制限は設けないが、翌日の仕事に差し支えないようにする

脚注・出典

外部リンク