石黒貴己

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AKB48
石黒 貴己 いしぐろ あつき
2010年AKB48プロフィール 石黒貴己 2.jpg
公式ニックネーム

あっきー

生年月日

1993年9月24日 (30歳)

出身地

埼玉県

血液型

A型

身長

151cm

スリーサイズ

B77 W58 H80

合格期

9期生

選抜回数

0回

石黒 貴己(いしぐろ あつき、1993年9月24日 - )は、AKB48の元研究生。埼玉県出身。

略歴

2009年
2010年

人物

  • キャッチフレーズは「あなたに出会えてハッピー。あなたの推しメンあっきー」。
  • ニックネームは「あっきー」。名付け親は片山陽加[3]「貴己」という名前が、初めての人にはまず読んでもらえない。よく男の子に間違われる。[3]
  • 性格は負けず嫌い。[4]
  • 戸賀崎「悪い点を叱ると、彼女は『申し訳ありませんでした!』と素直に反省。吸収していける子」と評価。[4]
  • 3歳からダンスを習っており、キレも表現力も研究生レベルを超えている。[5]得意のダンスで、研究生公演を引っ張っている。[4]
  • チームB4thでは、指原莉乃のアンダー(代役)として活躍。
  • 将来の夢は、「自分らしい魅力的なダンス、歌、お芝居ができるアイドルになることです」[5]
  • あこがれの芸能人は、峯岸みなみ[6]
  • イチオシのAKB48の曲は『ガラスのI LVE YOU』。[4]
  • 幽霊が大の苦手。[6]
  • 第2回総選挙の目標は「目指せアンダーガールズ」。[4]結果は、研究生ながら40位にランクイン。正規メンバーを差し置いて目標のアンダーガールズ入りを見事果たした。石黒は投票挨拶で「これから全ての方に認めていただけるような人間に、アイドルになれるように一生懸命がんばります」とコメントした。さらに、36位に同じく研究生山内鈴蘭もランクイン。山内がスピーチをしている時に、石黒も感極まって泣き出してしまった。
  • 6月始め、インターネット上にツーショットプリクラが流出。
  • 6月12日、研究生のセレクション審査が行われた。劇場支配人の戸賀崎智信は、ファンへの結果報告は20日に行うと発表した。
  • 6月20日、12日に行われたセレクション審査の結果が発表され、1人が辞退、3人が審査に落ちたとAKB48オフィシャルサイトで公表された。石黒はその3人の中の一人であり、これによりAKB48研究生を終了する事となった。石黒は、『有吉AKB共和国』にレギュラー出演するほどの運営の"推されメン"で、ファンの人気投票である総選挙でも40位にランクイン。AKB次シングルのカップリング曲を歌うアンダーガールズにも選ばれていた。それなのに、ここに来てセレクション審査に落選したのは、総選挙締め切り前に、同年代の男性との抱き合うプリクラがネットに流出したのが原因だという。そのプリクラには「ずーっと一緒 結婚するもんっ!」という文章が書かれており、二人が恋人関係にあることは明らかだった。AKB48には、かつてチームBだった菊地彩香が恋人の存在が発覚して解雇(後に研究生として復帰し、チームKに昇格)。また、8期研究生の西川七海も、イケメンオタとのプリクラが流出して解雇されている(現在は雑誌『Popteen』の読者モデル)。しかし上記以外にも、AKB48メンバーにはたびたび男性との交際問題が噂されているが、「決定的な証拠が無い」または「本人が否定した」として、菊地以外に処分された正規メンバーはいなかった。人気のある正規メンバーは処分されないのに、研究生には厳しい処分が下る事となった今回の件について、石黒のファンからは、「今回プリクラが流出した石黒を、AKB運営が容赦なく切り捨てる事で、あまりにも男性問題が頻発するAKBメンバーへの警告と、ファン向けの「恋愛禁止」ルールのアピールの為に、石黒が利用された」などど囁かれた。当の石黒は、AKB48オフィシャルブログで、自身の処遇について
短い間でしたが、本当にお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。
ここで学ばせていただいたこと、嬉しかったこと
悔しかったこと、苦しかったこと、楽しかったこと
全部を一生忘れません。
これからの自分に生かしていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

と淡々とした様子で報告している[7]。しかし、会員ファン向けのモバメでは、

私から報告があります。
私は、AKB48研究生を去ることになりました。 
応援して下さった皆さんには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです…。
ごめんなさい。 
総選挙では、皆さんのおかげで私の目標であるアンダーガールズになる事ができました。 
でも皆さんからいただいたチャンスを果たすことも出来ず、
AKB研究生を去るとゆう形になってしまって、本当にごめんなさい。 
アンダーガールズだけでなく、日頃から応援して下さるみなさんに、
感謝の気持ちを伝えられていないままです。本当にごめんなさい。 
9期生として合格してから約9ヶ月間。短い間ではありましたが、
楽しいことはもちろん苦しいこと辛いこともたくさんありました。 
そんな時に私を支えてくれたのは家族、友達、仲間、そしてなによりみなさんです。 
本当に本当に感謝しています。言葉で表せないくらい本当に感謝しています。 
私は皆さんからたくさんの温かい気持ちや励ましの言葉、元気や勇気を頂きました。 
でも私はみなさんになにも恩返しできていないままです。それが本当に悔しいです。
これから先もずっと、もっともっとあのステージで公演をしたかったです。
踊りたかったです。
歌いたかったです。
仲間と一緒にがむしゃらに一生懸命頑張りたかったです。
励ましあいながら辛いことも乗り越えたかったです。
嬉しいことも分かち合いたかったです。 
悔しいです。
泣いても泣いても泣いても悔しいです。
でも私は自分なりに、前だけを見て9ヶ月間頑張ってきたつもりです。
私にやれることは全てやりました。
本当に本当に楽しかったです。 
短い間でしたが、ありがとうございました。 

と、加入からわずか9ヶ月でこの様な結末を迎える事になってしまった件について、悔しさ溢れるその心情を吐露している。これほどまでにAKB48への思いを寄せている石黒には、解雇から復活した菊地のように再度AKBにチャレンジして欲しいと望む声も聞かれた。またファンの声を投影して行われた総選挙の、40位のポジションが空いてしまったが、40位以降は公表されていない中、AKB48運営はどのように、石黒の穴を埋めるのか。石黒のファンを含め、誰もが納得の行く決着となるのかが、注目となっている。[8]

  • 6月23日、日刊スポーツがAKB関係者の証言から、石黒がセレクション審査を落ちた理由は男性問題が原因だったと報道した。[9]このニュースは、『ズームイン!!SUPER』でも取り上げられた。また、Yahooの検索ワードランキングでも5位になり、『めざましテレビ』や『DON!』でも放送された。
  • 後日、AKB関係者が石黒がセレクション落ちをした件について、「過去のものらしいですが、残念です」。別の関係者も「大所帯のグループなので、他のメンバーに示しをつけないわけにはいかない」と話しており、異性との交際が原因での卒業(正しくは活動辞退)であった事を認めるコメントをしている。[10]
  • 6月27日、戸賀崎はオフィシャルブログで、繰り上げ当選はせず、アンダーガールズは1人減って18人となったと発表した。また、石黒がセレクション審査に落選した理由については「結果の理由については、ここでは明言しませんが、AKB48だけが芸能界の入り口ではありませんし、仮に審査落ちしてもそれはAKB48には向いていなかったというだけで、「夢」を諦める必要は全くないと思っています」とした。そして最後に、石黒から投票してくれたファンへのメッセージも掲載された。[11]
今回の件では、たくさんの迷惑や心配をかけてしまってごめんなさい。
先日行われた総選挙では、みなさんのおかげで40位という順位を
いただき本当に本当に嬉しかったです。ありがとうございました。
私が頂いた1603票の1票1票の重みをこれからの自分の励みにして
今までと同様に前向きに頑張っていきます。
本当にありがとうございました。
                           石黒貴己
  • 6月30日、石黒と同時期に卒業した研究生たちからも今月いっぱいはモバメが届いており、この日が最終日となった。そして石黒からも最後のメールがファンに対して配信され、そこには、自分は元気である事、そして近況報告などが書かれていた。これを最後に、石黒はAKB48から完全に離れた。

ギャラリー

参加曲

シングルCD選抜曲

出演番組

脚注・出典

  1. ^ 研究生セレクション審査について - AKB48オフィシャルブログ 2009-12-01
  2. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10568657846.html
  3. ^ a b 『UTB』
  4. ^ a b c d e 『AKB48総選挙公式ガイドブック』
  5. ^ a b 『日刊スポーツ』総選挙マニフェスト
  6. ^ a b 『有吉AKB共和国』第2回
  7. ^ ameblo.jp/akihabara48/entry-10568657846.html
  8. ^ woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=menscyzo_22Jun2010_2699
  9. ^ 日刊スポーツ www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201006230059.html
  10. ^ 日刊スポーツ www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201006230059.html
  11. ^ オフィシャルブログ ameblo.jp/akihabara48/entry-10571365027.html

外部リンク