大江朝美

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AKB48
大江 朝美 おおえ ともみ
2008年
公式ニックネーム

おーいぇ

生年月日

1989年6月15日 (34歳)

出身地

東京都

血液型

A型

身長

158cm

スリーサイズ

B84 W60 H86

合格期

1期生

選抜回数

2回(インディーズシングル1曲含む)

大江 朝美(おおえ ともみ、1989年6月15日 - )は、AKB48の元メンバー。現在は「大江翔萌美」の名義で活動。東京都出身。

略歴

2005年
  • 10月30日、AKB48オープニングメンバーオーディションに合格(応募総数7,924名、最終合格者24名)。
  • 12月8日、劇場グランドオープンでデビューと(初代)チームAを結成。
2006年
  • 2月1日、インディーズ1stシングル『桜の花びらたち』でシングル表題曲選抜メンバーに初めて選ばれる。
2008年
2010年
  • 4月1日、アイドルグループ『DokiDoki☆ドリームキャンパス』の一員としてお披露目される。
  • 7月6日、『DokiDoki☆ドリームキャンパス』卒業。「特別委員」になる[1]
  • 12月31日、体調不良により、所属事務所のニューゲートプロダクションを退所。
2013年
  • 6月9日、劇団FREE SIZEに所属。
2017年
  • 5月5日、「夢朝千代」へ活動名義を変更することを公表する[2]
2019年
  • 10月、トモミへの改名を発表[3]
2020年
  • 9月、大江翔萌美への改名を発表。

人物

キャラクター

  • 唯一無二の声質と独特の間合いの持ち主。[4]
  • 脱臼系トークで幻惑しつつ、歌手としても期待大。[4]

AKB48として

2005年

  • 10月30日、AKB48オープニングメンバー(1期生)オーディションに合格。
  • 12月8日、シアターグランドオープンの日に、AKB48結成時のメンバーとしてデビューした。

2006年

  • 2月、デビューシングル『桜の花びらたち』(インディーズ)にてCDデビュー。メジャーデビューシングル『会いたかった』で、2度目の選抜入りをしたが、以降は目立った活躍を見せることができず。

2007年

  • 9月頃から休演が多くなる。17日には主治医との相談の結果、入院するためしばらく劇場は休演するとアナウンスされた。病名などは明かされていない。[5]
  • 10月、退院。しかし公演には出られず休演が続く。[6]
  • 11月1日、劇場公演に復帰。
  • 休養について。ファンの間では、かねてから大江は「精神的に弱い部分があるんじゃないか」と言われていた。だが、後に本人が語ったところによると、精神的なものではなく、あくまで体調不良が理由。大江「確かに精神的に弱い時期はあったけど…でも休暇を取ったのはメンタル的にというよりは体調不良が理由だったんですよね。甲状腺の機能が低下して、体重が30kg台にまで落ちてしまったんです。常に体がだるかったり、頭が痛くなったりで…。2週間ほど入院したんですけど、退院しても完治はしてない状態で、結局公演には出られなかったんですね。元々体は健康な方で、今まで生きてきた中で10回も熱を出したことがなかったくらいなんです」。──長期休暇中、握手会にだけ出席されたことがありました。途中突然泣き出して「ごめんなさい、ごめんなさい」って謝りながら退場されてましたが、あれはどういう精神状態だったんですか?「ファンの方に「頑張れよ」「待ってるからね」ってすごく優しい声を掛けて貰えて、嬉しくて泣いちゃいました。罪悪感があったんですね、休んで迷惑掛けちゃったのに握手会にだけ出ることに。どんな顔して出ればいいんだろう、ファンの人になんて言って謝ればいいんだろうって、思いつめちゃって」。[7]

2008年

  • 10月5日、チームA公演にて同期の1期生4名(駒谷仁美戸島花中西里菜成田梨紗)と揃ってAB48から卒業する事を発表。「私、大江朝美は次の道へと進む為に「AKB48」を卒業いたします。みなさんにいつか夢を叶えるって約束したから。必ず叶えて、「ほらね」って笑顔でみなさんに会いたいから。だから、笑顔で私は卒業するんですよ(^-^)v☆ やっと伝える事ができた。前向きな気持ちで決めた「卒業」。どうしても「女優」という夢を叶えたかった一心で、夢にむかうその過程の中で「AKB48」という大きな場所に巡り会えた。私にとって叶えたい夢にはどうしてもこの一つの通過点が必要だった。AKB48はそんな私の夢に応えて、私の「経験」という夢を叶えてくれた。だから、ものすごく感謝しているんです。決してこの卒業は悔しい思いの詰まった卒業なんかじゃない。私自身の夢に対する強い決意表明と、たくさんの感謝の気持ちが詰まった卒業なんです。必ず誰もがいつか通る道。それが、3年目となるこの時期でよかったのかも知れない。私はみなさんがいたからここまでこれたんです。私の事を少しでも応援してくださるファンの方を裏切りたくない。ちゃんと戻ってくるから、「心配しないで」。もし、待っててくれるのなら…待っててほしいんです…(;_;) 応援してくださった恩は忘れずに、いつか「形」にして必ず返します。こんな大江ですが離れないでいてくれるかな(ノ_・。)。。? 自分勝手でごめんなさい。でも絶対に約束します。メンバー、スタッフさん、関係者の方々…そしてみなさんが大好きだから、感謝してるから、いつか必ず夢を「形」に「恩」にして返したいから、私は行くんです。みなさんがくれた沢山の愛と素敵な笑顔を、私は絶対に忘れない。「心から」ありがとう」。[8]
  • 10月11日、チームA 4th Stage「ただいま恋愛中」リバイバル公演千秋楽をもって劇場公演の出演を終了。
  • 11月23日、NHKホールで行われたコンサート『まさか、このコンサートの音源は流出しないよね?』をもってAKB48から卒業した。

AKB48卒業後

  • AKSからニューゲートプロダクションに移籍し、女優として活動。写真集やDVDの発売するなどグラビアアイドルとして活動。ただしあくまで本人は女優志望で、映画「イケてる2人」出演するなど女優としての活動も行っていた。「私の今のキャッチフレーズは「あれもーこれもー夢のいっぱいつまった、いたずらオモチャ箱!」なんです。いろんな引き出しを開けていろんなイタズラをしちゃう、どれがほんとの自分かなって、みんなを惑わせるような、女優さんになりたいです」。[7]
  • また、『AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2009』および『2010』には、大江が参加していたA4thのユニット曲『7時12分の初恋』がランクインしていた為、同コンサートに卒業生として参加している。
  • アイドルグループ『DokiDoki☆ドリームキャンパス』にも一時期在籍していたが、短期間で離脱している。

2010年

  • 12月19日、年内でmixiを終了するとアナウンス。[9]
  • 12月31日、所属事務所のニューゲートプロダクションを退社し、芸能界から引退したとの報道がなされる。所属事務所によると、「解雇ではなく、本人の意思を尊重した結果です。素行不良などの理由も一切ありません」としている。事務所を辞めたのは事実のようだが、芸能界から引退したのかまでは不明。本人のブログは12月30日で止まっており、その件などについてはまだ語られていない。──退社の理由は? AKBの最近の活躍について、苦々しく思っていた節もあるのでは?「AKBに対しては、本人の口から直接的な発言はないにしても、心境的には穏やかでない部分もあったかもしれませんね。嫉妬やプレッシャーが無かったとは言い切れないでしょう」──中西里菜と仲が良かったこともあり、AVへの転向について相談していたというようなことは?「それは分かりません。私どもの預かり知らないところです。大江はある程度知名度がある子でしたし、グラビアアイドルとしてDVDの売れ行きも悪くはなかった。事務所としては逸材だと思ったからマネジメントしていたわけで、今回離れてしまうことに残念な気持ちはあります」[10]

2012年

  • この頃より、舞台を中心に芸能活動を徐々に再開する。

2013年

  • 6月9日、開設されたアメーバブログにて劇団FREE SIZEに所属したことを発表。「そして、ご報告があります。この度 劇団FREESIZEさんに所属させていただく事が決まりました。素敵な女優さんになりたいという夢の為に考えて辿り着いた答えが一から演技を学ぶことでした。これからは役者としての基礎をしっかりと学び 夢に向かって行きたいと思います」[11]

2017年

  • 5月5日、自身のオフィシャルブログで活動名義を「夢朝 千代」へ変更することを公表した(改名理由は当該記事参照)[2]

交友関係

性格・趣味

  • よく天然系と言われるが、「私は天然じゃないと思います! 喋りたいことを喋ってただけなんですよね。別に作ってたわけじゃないですよ?」[7]
  • 趣味は、読書とお菓子作りでアップルパイが得意。料理・旅行[12]
  • 特技は、何歩でも歩ける体力[7]。絶対音感・着付け・絵描き[12]
  • ネコ好きだがネコアレルギー。[13]
  • 好きな男性のタイプは、「引っ張ってくれる人、年上の人。年下は自分が引っ張ってあげられる自信がないから(笑)。落ち着いた人と恋愛したいです。有名人だと髭男爵のルイ53世さん、今は今田耕司さんが好きです。顔じゃなくて、面白い雰囲気を醸し出してる人がいいですね」。[7]

ギャラリー

参加曲

シングルCD選抜曲

出演番組

Wikipediaを参照。

脚注・出典

外部リンク