755
「755」(ななごーごー、「トークライブアプリ755」)は、スマートフォン向けの著名人の公開グループトークアプリケーション。
概要
- amebaなどを運営する株式会社サイバーエージェント(代表取締役社長・藤田晋)とSNS株式会社(代表取締役社長・高崎博之)がそれぞれ共同で出資し設立された「株式会社7gogo(ナナ・ゴーゴー)」が運営。藤田が取締役に就任し、ファウンダー(創立者)として堀江貴文(株式会社ライブドア・元代表取締役)を迎えている[1]。
- 同社が開発する第1弾のスマートフォン向けのアプリとして、「トークライブアプリ755」を2014年1月22日より公開している。
- 社名およびアプリの名称である「755」の由来は、ファウンダーである堀江が、ライブドア事件で長野刑務所に収監された際の囚人番号が「755」だったことに因む[2]。
48グループとの関係
- 先行して755を利用しているメンバーがいた(高柳明音、多田愛佳[3]。それぞれ、アメーバスタジオの番組出演時に作成している)が、2014年9月4日に秋元康が同アプリの利用し、トークライブを始めたことを契機に、高橋みなみ、指原莉乃、松井珠理奈、松村香織など、さらに運営の茅野しのぶ、湯浅洋、戸賀崎智信らも追従しスタートさせたことで、48グループ内でアプリを利用するメンバーが急増した。
- Google+では個別アカウントが付与されていない「部屋っ子II」に属するメンバーも、数名が利用を開始している(達家真姫宝、田北香世子、後藤萌咲など)。
- Google+では2013年1月25日以来、投稿を行ってなかった秋元康は755でのトーク開始以降、頻繁にファンの質問に対し回答している。
- 例として、
- SKE48チーム新公演の楽曲制作について。「すみません。ちょっと、止まってました。すぐ再開します」
- 渡辺麻友について。「すごくしっかりしてきてセンターの自覚ですかね」
- 秋元はファンとのやりとりの中で、2013年夏以来噂されている、北海道を拠点とする「SPR48」について「運営は来年の春と言っていますが…」と言った踏み込んだ回答もしている[4][5]。
- すべてのメンバーが利用している訳でなく、755を(当面は)利用しないことを、Google+などにおいて明言しているメンバー、また、端末がスマートフォンではないことから、アプリを利用できないメンバーもいる。
- メンバーを騙るなりすましアカウントも多々見られるため、利用にあたっては、特に注意する必要がある(48グループのメンバーはオフィシャルに属する)。
脚注・出典
- ^ サイバーエージェントのプレスリリース(2013年6月3日)より。 https://www.cyberagent.co.jp/news/press/detail/id=7362&season=2013&category=other
- ^ http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20130603_602044.html
- ^ 多田愛佳 投稿 - Google+ 2014年8月22日 ArKaiBu Gugutas
- ^ http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20140906-1362374.html
- ^ http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20140906-1362637.html
- ^ 小笠原茉由 投稿 - Google+ 2014年9月5日 ArKaiBu Gugutas
- ^ 木下百花 投稿 - Google+ 2014年9月6日 ArKaiBu Gugutas
- ^ 兒玉遥 投稿 - Google+ 2014年9月6日 ArKaiBu Gugutas
外部リンク
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