事務所

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2014年8月12日 (火) 18:00時点におけるYasusushi (トーク | 投稿記録)による版 (→‎乃木坂46合同会社)
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本項では、48グループ所属のメンバーが所属している事務所について記述する。

概要

  • AKB48については、結成当初はメンバー全員が、株式会社オフィスフォーティエイト(office48)によるマネージメントを受けていたが、マネージメントや露出展開の強化を計るために、また、卒業後も芸能活動が出来るように一部メンバーが他の芸能事務所へ移籍した。
  • KYORAKU吉本.ホールディングス株式会社を運営母体とするNMB48(一部の兼任および移籍メンバー除く)を除いて、新たに研究生(ドラフト生含む)として加入したメンバーも最初は、株式会社AKS所属だが、他の事務所からのオファーがあった場合は移籍するようになっている。AKB48において現在の運営方針では、全てのメンバーが芸能事務所に所属する予定である。しかしながら、2012年3月25日のコンサート「業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ」で15名の事務所移籍が発表されて以降、2014年5月現在、事務所への移籍オファーが発表されたメンバーはいない。逆にアトリエ・ダンカン(のちに経営破綻)に所属していた片山陽加佐藤亜美菜、フロスツゥーに所属していた前田亜美、Mousaに所属していた内田眞由美がそれぞれ事務所との契約を満了し、AKSへ再移籍する状況となっている(片山は2014年1月1日付でアービングへ、佐藤亜美菜は2014年6月1日付で大沢事務所へ再移籍)。
  • SKE48においては、設立当初は株式会社ピタゴラス・プロモーションが運営母体となっていたが、2011年11月1日付で株式会社AKSへ事業を委譲し、全所属メンバーおよび全運営スタッフが移籍した(一部の兼任および移籍メンバーを除く)。後に高柳明音松井玲奈はさらに別の事務所へ移籍を果たしている。
  • HKT48においては、当初よりAKSの所属となっている(一部の移籍メンバーを除く)。
  • 最近は事務所サイドのパワーバランスが大きく、給料体系なども事務所によって異なるため、どの事務所に所属できるかは、48グループのメンバーにとって非常に重要な問題になっている。

現在メンバーが所属している事務所

  • 所属メンバーは、特に記載のない者はAKB48所属。
  • Google+については、現役メンバー全員がアカウントを所持しているため、特に記載を略する。

太田プロダクション

  • URL:http://www.ohtapro.co.jp/
  • 設立:1963年
  • 従業員数:50名
  • 主な所属タレント:山田邦子、片岡鶴太郎、笑福亭笑瓶、ダチョウ倶楽部、有吉弘行、土田晃之など
  • 所属メンバー:北原里英横山由依入山杏奈指原莉乃(HKT48)
  • 事務所所属中の卒業メンバー:大島優子野呂佳代前田敦子
  • 過去に所属していた卒業メンバー:小野恵令奈(AKB48卒業後、無所属を経てレプロエンタテインメントへ入所)
  • 解説:かつての絶対的エース前田と、総選挙でそれを破った大島、さらにその大島を破った指原が所属する事務所。さらに次世代エースと呼ばれている北原、横山、入山が所属。少数ではあるが人気メンバーが揃っている。ユニットとして結成された「Not yet」には大島[1]、北原、指原、横山が所属している。
    お笑い芸人事務所という印象が強く、かつて前田などは太田プロ所属の事を他のメンバーからネタにされる事もあったが、前田によると「所属している部門は違う」[2]。いわゆるお笑い芸人は「バラエティ部」。48グループのメンバーなどは「エンターティメント部」に所属している。他にも「ドラマ部」などがある。
    80年代は人気芸人が多数所属し「泣く子も黙る太田プロ」と呼ばれたが、独立が相次ぎ一時は力を失った事もあった。最近はまたお笑いブームもあり、さらにAKBなどアイドルも所属するなど、かつての力を取り戻しつつあると言われている。またAKBのブレイク以前は、薄給と言われていたメンバー給料面でも、前田はかなりの高給を太田プロから貰っていたとメンバーの親族が週刊誌に暴露している。所属芸人の有吉は、しばしばかなり高い給料を貰っていた事は語っているし、劇団ひとりは、雨上がり決死隊の宮迫(前回の推定年収は1億円)より、給料を貰っている事が判明している[3]。AKBメンバーの給料に関してはしばしば話題になるが、あるサイトが算出したところ、前田が2000万で篠田と共にトップ。続いて大島は1800万程度としており、給料面でもトップクラスとされている[4]。ちなみに有吉によると、ギャラは昔からの慣習で現金で手渡し。また前田と大島に関して、自分には無い専用送迎車がある事なども語っている[5]。かつては「太田プロ」と笑われた事もあったが、現在では太田プロに所属するというのは、完全に「勝ち組」状態。そもそも、AKBの活躍を支えているのは秋元康ではなく、大手広告代理店「電通」のAKB担当部署と、「太田プロ」こそが舵取りの重要な役割を果たしているという。テレビ局関係者「今でこそ『AKBは秋元が育て上げた』というイメージが定着していますが、実質AKBを牛耳っているのは電通と太田プロ。CMは全部電通案件だし、他の代理店は電通の許可なしにAKBを起用できません。また太田プロの社長・磯野勉の娘・久美子は大手芸能プロでいの一番にAKB48に目をつけました。同社に前田・大島ら人気メンバーがそろっているのもそのためですよ」。AKBが次々と新たな企画や戦略を展開していく裏では、こうしたバックアップがあったのだ。また、前出の関係者は3者の関係をこう解説する。「グループ発足当時、秋元さんは『こんなの売れるわけないよ!』と周囲に漏らしたこともありました。結局現在に至るまで、大きな仕事や方針などを決めるのは電通と太田プロで、48プロジェクトの中で秋元さんの力は1~2%程度しかない。言ってしまえば、彼もAKBメンバーの一人みたいなものです」[6]
    SNSはアメーバブログを主に使用している。メンバーから送信されたのをスタッフがチェックして投稿するが、北原の記事を前田へ、前田の記事を北原へ、指原の記事を前田へそれぞれ投稿したりと、単純なミスが非常に多い。またメンバーがスタッフに「○時頃にアップお願いします」と頼んでいた文なども消さずに投稿してしまったり、同じ内容のブログを2~3回投稿するなどのミスも多い。[要出典]最近は、前田が卒業後にアメーバブログを閉鎖してツイッターへ完全に移行するなど、ツイッターをメインにシフトするメンバーも多い(前田のほか、大島、北原、指原、横山、野呂が利用)。

ホリプロ

  • URL:http://www.horipro.co.jp/
  • 設立:1960年
  • 従業員数:267名
  • 主な所属タレント:和田アキ子、北大路欣也、榊原郁恵、綾瀬はるか、さまぁ~ず、イジリー岡田など
  • 所属メンバー:宮崎美穂石田晴香佐藤すみれ(SKE48)、山内鈴蘭(SKE48)
  • 事務所所属中の卒業メンバー:大島麻衣板野友美河西智美仁藤萌乃大堀恵(AKB48卒業後にAZ-ENTERTAINMENTより移籍)
  • 解説:東証1部(9667)上場企業。超有名芸能事務所。現在、4名が在籍。宮崎が移籍決まった際のメンバーからの「ホリプロに移籍し勝ったと思った?」という質問がすべてを表している[7]。しかし、第3回総選挙では、板野をはじめ、全メンバーが順位を落としているなど精彩を欠いており、所属メンバーも卒業が続き漸減。大組閣でも2名がSKE48へ移籍したため、純粋なAKB48メンバーは2名のみとなった。
    給料制でありあまりギャラは高くはないらしく、トップの和田アキ子ですら(昔発表されていた)長者番付には載っていなかった。本人も低い事は語っており、「(所属事務所が)ホリプロじゃなかった、日テレくらいのビル10棟ぐらい(買える給料貰っている)」。だが浮き沈みの激しい芸能界においては、安定した収入というのはある意味魅力の一つでもある[3]
    キャスティングは多いがバラエティ番組が多く、得意なメンバーもあまりいないのが、辛いところ。恋愛にも比較的寛容な事務所と言われているが[8]、AKB自体が恋愛禁止なので男性スキャンダルには注意が必要。事務所ユニットには「ナットウエンジェル」があるが、メジャーデビューはしていない。板野友美がAKB48から初のソロデビューを果たした(実際にはもっといるがすべて無かった事にされている[9][要出典])。

プロダクション尾木

  • URL:http://ogipro.com/
  • 設立:1978年
  • 主な所属タレント:仲間由紀恵、名高達郎、生稲晃子、城之内早苗、横山ルリカ(アイドリング!!!)、河村唯(アイドリング!!!)など。
  • 所属メンバー:小嶋陽菜高橋みなみ峯岸みなみ菊地あやか渡辺麻友市川美織(NMB48)、多田愛佳(HKT48)、仲川遥香(JKT48)
  • 事務所所属中の卒業メンバー:浦野一美平嶋夏海松原夏海
  • 過去に所属していたメンバー:野中美郷岩佐美咲(長良プロダクションへ移籍)、
  • 過去に所属していた卒業メンバー:小森美果
  • 解説:メンバー8人が所属するという48グループ最大勢力を誇る事務所。派生ユニット「ノースリーブス」、「渡り廊下走り隊」(2014年2月解散)等を抱えている。反面、人数が多いため、事務所内でも序列があり、なかなか推してもらえないメンバーもいる。高橋みなみによると給料制[10]
    社長は尾木徹で、日本芸能界の最大派閥といえる音事協(日本音楽事業者協会)の会長を務めている人物。少女時代、KARAなどのK-POPとも非常に関係が深く、両者はそれぞれSMエンターテインメント、DSPメディアと別の事務所所属だが、日本でのマネジメントに尾木プロが関わっており、番組出演のブッキングなどを担当している。48グループメンバーに、卒業生の浦野を加えて「Team Ogi」というものもあり、「Team Ogi祭」というライブイベントも独自に行っている。尾木プロの力を誇示するように、豪華ゲストが出演するのが特徴。尾木プロは、業界の実力者とのパイプも太く、同イベントにはフジテレビのバラエティー制作センター担当局長の港浩一も招かれていたとか。仲間由紀恵以降、人気タレントを育成できていなかった尾木プロだが、「AKB48とK-POP利権で再起した」とも言われている[11]。SNSは、当初はスタブロを利用していたが、それぞれ「Team Ogi」内サイトのブログへ移行。ただし、ノースリーブスはアメーバブログも利用している(更新頻度は低く、2013年11月26日を最後に未更新)。

ワタナベエンターテインメント

  • URL:http://www.watanabepro.co.jp/
  • 設立:2000年(渡辺プロダクションとしては1959年設立)
  • 主な所属タレント:中山秀征、松本明子、石塚英彦、恵俊彰、ネプチューン、中川翔子、ビビる大木など
  • 所属メンバー:柏木由紀(AKB48兼NMB48)、高城亜樹倉持明日香大家志津香
  • 事務所所属中の卒業メンバー:川崎希(AKB48卒業後、スカイコーポレーションより移籍)
  • 過去に所属していた卒業メンバー:佐藤夏希仲俣汐里
  • 解説:柏木らの移籍当初は「ビスケットエンターティメント」の所属であったが、現在はワタナベエンターテインメントへ全員が転籍(ビスケット在籍時も、公式サイトでもナベプロになっており、本人達も所属事務所を聞かれると「ナベプロ」と答えていた[要出典])。柏木、高城、倉持のユニット「フレンチ・キス」を持つ。また、AKB48メンバーを含め、事務所所属のアイドルで「ワタナベガールズ」として活動する事もある。2名の卒業によりメンバーが漸減している。
    ブログはスタッフに送り、チェック後にアップされるが、大家によると夜の0時に「仕事終わりました。今帰ってきました」という内容を送ったら、それがブログにアップされたのは深夜3時だった[12]また、送られてきたブログがある程度たまってからまとめて更新するらしく、ナベプロメンバーのブログは、更新時間がいつも近いのが特徴。[要出典]当初はナベプロサイト内のブログを使用していたが、それぞれ、アメーバブログへ移行。

フレイヴ エンターテインメント

  • URL:http://flave.co.jp/
  • 設立:2012年
  • 主な所属タレント:DiVA(追加メンバー:粕谷聡子、二見夕貴、井上結菜、福野来夢、古川温子、山上綾加)など
  • 所属メンバー:梅田彩佳(NMB48)、小林香菜島田晴香鈴木まりや(AKB48兼SNH48)、宮澤佐江(SNH48兼SKE48)
  • 事務所所属中の卒業メンバー:折井あゆみ秋元才加増田有華光宗薫(AKB48卒業後、無所属を経て入所)
  • 解説:office48の関連会社であり、設立後間もなく業務委託という形で事実上転籍。現在、office48本体に所属している現役メンバーはいない[13]。所属メンバーは2期生・旧チームK所属中心で、office48としてはAKB48発の本格的ユニットである「Chocolove from AKB48」を持っていたが、メンバーの脱退によりその後活動休止。2011年4月、小林を除いた秋元・梅田・増田・宮澤の4人でユニット「DiVA」を結成(増田は脱退)。秋元によると、歩合ではなく給料制[14]。昔は「1LDK6人暮らし」というブログを6人で共有して使用していた(同ブログはDiVA追加メンバーのブログへ移行)が、今は全員個人のブログとツイッターを運営中。他事務所同様、内容はまずスタッフに送り、チェック(ネタバレ・スポンサーの関係・誹謗中傷などトラブルになりそうなものが含まれていないかなどのチェック)後、投稿されるが、スタッフがやはり間違って他のメンバーのブログに投稿。「メンバー本人が書いていないのでは?」と騒動になり、謝罪するトラブルも起きている。[要出典]

サムデイ

  • URL:http://www.someday.bz/
  • 設立:1995年
  • 主な所属タレント:藤原紀香、細川茂樹、ドン小西、加藤あいなど
  • 所属メンバー:松井咲子
  • 事務所所属中の卒業メンバー:篠田麻里子
  • 解説:サムデイというと知名度は低いが、実は芸能界最強と言われるバーニングプロダクションのグループ会社。事務所の力は篠田のソロ仕事の多さを見れば明らかである。[要出典]篠田の卒業により、現在、AKB48の所属は2人目として移籍した松井咲子のみである。
    秋元康「(サムデイの)高橋社長は、彼がとんねるずのマネージャー時代からの盟友」[12]とのこと。

イトーカンパニー

  • URL:http://www.itoh-c.com/
  • 設立:1990年
  • 主な所属タレント:ともさかりえ、蒼井優など
  • 所属メンバー:藤江れいな(NMB48)、近野莉菜(JKT48)
  • 解説:当初は二人とも「イトーカンパニーリセ」の所属だったが、現在はイトーカンパニーへ転籍。所属している2名はマザー牧場のイメージガールも務め、CSでレギュラー番組も持っていたが、大組閣において2名ともAKB48を離れた。藤江によるとブログは一日に2件。緊急時などでも3件までしか更新できない。また未成年者は、恋愛も禁止されているとか(48グループ所属のメンバーに限らず)。[要出典]

Mousa(ムーサ)

  • URL:http://www.mousa-net.com/
  • 設立:2007年
  • 所属メンバー:中田ちさと田名部生来
  • 過去に所属していたメンバー:内田眞由美(AKSへ再移籍)
  • 過去に所属していた卒業メンバー:仲谷明香(AKB48卒業後、無所属を経てアミュレートへ入所)
  • 解説:公式サイトを見る限り、AKB48の2名以外の所属タレントは1名のみである。6月3日は「Mousaの日」、12月6日を「Mousa+Mousaの日」としてイベントを行っていた。

長良プロダクション

  • URL:http://www.nagarapro.co.jp/
  • 主な所属タレント:中村玉緒、ささきいさお、グッチ裕三、山川豊、氷川きよしなど(グループ会社含む)
  • 所属メンバー:岩佐美咲
  • 解説:創設者は芸能界の重鎮的存在であった長良じゅん(故人)。演歌歌手を中心に所属。岩佐の夢である演歌歌手の道へと進むため、プロダクション尾木から移籍した。

ジャパン・ミュージックエンターテイメント

  • URL:http://www.japanmusic.jp/
  • 設立:1998年
  • 従業員数:30名
  • 主な所属タレント:鈴木雅之、坂本龍一、谷原章介、鈴木杏樹、篠原涼子、上地雄輔など(グループ会社含む)
  • グループ所属メンバー:阿部マリア大場美奈(SKE48)。
  • 過去に所属していたメンバー:向井地美音(AKSへ移籍)
  • 解説:渡辺プロダクションの元マネージャーの藤岡隆が「アンクルエフ」として設立。元々はラッツ&スターのマネージメント事務所だった。現在は5つの参加事務所によって構成され、阿部と大場は「JMEルーキーズ」のカテゴリである。また、現・AKSの所属である向井地は子役時代に所属していた。

アービング

  • URL:http://irving.co.jp/
  • 設立:1997年
  • 主な所属タレント:村野武範、ラモス瑠偉、仁科仁美、河西里音(河西智美の実姉)など
  • 所属メンバー:永尾まりや片山陽加(アトリエ・ダンカンからAKSを経て入所)
  • 解説:海外(主に韓国人)アーティストや元スポーツ選手などのマネジメントも手掛ける。

ビッグアップル

  • 主な所属タレント:中山美穂など
  • 所属メンバー:島崎遥香
  • 解説:バーニングプロダクションの関連会社である[15]

オー・エンタープライズ

  • URL:http://www.oh-enter.co.jp/
  • 設立:1973年
  • 主な所属タレント:井上順、稲垣潤一、伊豆田洋之など
  • 所属メンバー:竹内美宥
  • 解説:ザ・スパイダースのマネージャーをしていた小野英雄が、田辺エージェンシーから独立し設立。

シンエイV(ファイブ)

  • URL:http://shinei-v.jp/
  • 主な所属タレント:さくらまや
  • 所属メンバー:中村麻里子
  • 解説:老舗の芸能プロダクションである新栄プロダクション(1958年設立)を母体とする。

エイベックス・エンタテインメント

  • 所属メンバー:高柳明音(SKE48兼NMB48)
  • 解説:略称「エイベ」。1988年に松浦勝人が立ち上げ、音楽業界の一大勢力となった「エイベックスグループ」内の中核企業のひとつ。エイベックスと48グループの関係としては、高柳が在籍するSKE48や柏木由紀のソロプロジェクトのレーベル「YukiRing」、指原莉乃などがエイベックスからリリースされているなど関係が深い。また、所属アーティストのマネジメントなどを行う「エイベックス・マネジメント」(高柳は在籍している部門とは別)には、48グループ加入以前に古川愛李木﨑ゆりあ太田里織菜が在籍していたことがある。

Grick(グリック)

  • URL:http://www.grick.jp/
  • 設立:2006年
  • 主な所属タレント:畑野ひろ子、平野綾など
  • 所属メンバー:松井玲奈(SKE48)
  • 解説:バーニングプロダクション系列の企業。代表取締役である周防亮の義父は、バーニングプロダクション代表取締役の周防郁雄。

KYORAKU吉本.ホールディングス

  • URL:http://www.kyhd.co.jp/
  • 設立:2009年
  • 所属メンバー:小笠原茉由(AKB48)および市川美織、梅田彩佳、柏木由紀、高柳明音、藤江れいな、村重杏奈を除くNMB48全員
  • 解説:NMB48の運営会社。大組閣により、小笠原が初めて同社所属のAKB48専任メンバーとなった。詳しくはNMB48の項を参照。

JKT48 Project

  • 所属メンバー:仲川遥香、近野莉菜を除く、JKT48全員
  • 解説:JKT48の運営母体。所属していた野澤玲奈はAKB48への完全移籍に伴い、AKSへ転籍。詳細はJKT48の項を参照。

ナインスタイル上海

  • 所属メンバー:鈴木まりや、宮澤佐江を除く、SNH48全員
  • 解説:SNH48の運営母体。公式サイトでは「上海久尚演芸経紀有限公司」となっている。詳細はSNH48の項を参照。

乃木坂46合同会社

  • 所属メンバー:松井玲奈を除く、乃木坂46全員
  • 解説:乃木坂46の運営母体。詳細は乃木坂46の項を参照。

AKS

  • 所属メンバー:上記事務所所属以外のAKB48、SKE48、HKT48全員
  • 解説:AKB48・SKE48・HKT48の運営会社であるが、直轄の所属事務所という一面もある。現在、オーディションに合格するとまずここに所属、それから各芸能事務所からオファーがあると移籍していくというシステム[16]

過去に所属者がいた事務所

AKB48在籍中に所属していたメンバーがいる主な事務所を述べる。

アーティストハウス・ピラミッド

  • 過去に所属していた卒業メンバー:佐藤由加理(SDN48卒業後、無所属を経て芸映プロダクションへ入所)、米沢瑠美(AKB48卒業後、無所属→エムズエンタープライズを経て、再び無所属)

アトリエ・ダンカン

  • 過去に所属していたメンバー:片山陽加(AKSへ移籍後、アービングへ再移籍)、佐藤亜美菜(AKSへ移籍後、大沢事務所へ再移籍)
  • 2014年2月1日付で事業停止、自己破産の手続きを申請中[17]

大沢事務所

  • URL:http://www.osawa-inc.co.jp/
  • 主な所属タレント:茶風林、小杉十郎太、バカボン鬼塚、花澤香菜、能登麻美子、井口裕香など
  • 事務所所属中の卒業メンバー:佐藤亜美菜
  • 解説:在籍者の大多数は声優やナレーター。1960年代より声優のマネージメントを行っていた、東京俳優生活協同組合の大澤和男(故人)が1984年4月に独立して設立。付属の養成所を持たず、代わりに研究生制度によって新人タレントを育成している。

ドレスコード

  • 事務所所属中の卒業メンバー:中塚智実戸島花(SDN48卒業後、無所属を経て入所)
  • 過去に所属していたメンバー:鈴木まりや(フレイヴ エンターテインメントへ移籍)
  • 過去に所属していた卒業メンバー:小原春香(SDN48卒業後、マグニファイへ移籍)

フロスツゥー

  • URL:http://www.ftwo.co.jp/
  • 主な所属タレント:矢野未希子など
  • 過去に所属していたメンバー:前田亜美(AKSへ再移籍)
  • 解説:所属タレントは、モデルから子役まで幅広い。

総選挙における事務所別当選者数の変遷

当選メンバーを1人以上輩出している事務所のみ記載した。

シングル選抜当選者数

名前 第1回
2009年
第2回
2010年
第3回
2011年
第4回
2012年
第5回
2013年
第6回
2014年
太田プロダクション 3人 5人 4人 4人 3人 2人
プロダクション尾木 6人 5人 4人 4人 3人 3人
ホリプロ 3人 3人 2人 2人 1人 0人
ワタナベエンターテインメント[18] 1人 2人 3人 1人 1人 1人
フレイヴ エンターテインメント[19] 2人 2人 3人 2人 1人 1人
サムデイ 1人 1人 1人 1人 1人 0人
ビッグアップル 不在籍 不在籍 不在籍 不在籍[20] 1人 1人
Grick 不在籍 不在籍 不在籍 不在籍 1人 1人
乃木坂46合同会社 設立前 設立前 設立前 不在籍 不在籍 1人
アーティストハウス・ピラミッド 1人 0人 0人 不在籍 不在籍 不在籍
アトリエ・ダンカン 不在籍 1人 1人 0人 不在籍 経営破綻
ピタゴラス・プロモーション 1人 2人 2人 不在籍 不在籍 不在籍
KYORAKU吉本.ホールディングス 設立前 設立前 0人 0人 2人 1人
AKS 3人 0人 1人 2人 2人 5人
  • シングル当選者数は第1回から第3回までが21名、第4回以降は16名に削減された。

シングル選抜以外も含めた当選者数

名前 第1回
2009年
第2回
2010年
第3回
2011年
第4回
2012年
第5回
2013年
第6回
2014年
太田プロダクション 3人 5人 4人 4人 5人 4人
プロダクション尾木 7人 9人 8人 8人 8人 6人
ホリプロ 3人 6人 5人 6人 4人 3人
ワタナベエンターテインメント[18] 1人 3人 4人 4人 3人 3人
フレイヴ エンターテインメント[19] 3人 4人 4人 5人 2人 2人
サムデイ 1人 1人 2人 2人 2人 0人
イトーカンパニー 0人 1人 1人 1人 1人 1人
Mousa 不在籍 0人 0人 2人 0人 1人
長良プロダクション 不在籍 不在籍 不在籍 1人 1人 1人
ジャパン・ミュージックエンターテイメント 不在籍 不在籍 不在籍 不在籍 1人 1人
アービング 不在籍 不在籍 不在籍 1人 1人 1人
ビッグアップル 不在籍 不在籍 不在籍 不在籍[20] 1人 1人
エイベックス・エンタテインメント 不在籍 不在籍 不在籍 不在籍 1人 1人
Grick 不在籍 不在籍 不在籍 不在籍 1人 1人
乃木坂46合同会社 設立前 設立前 設立前 不在籍 不在籍 1人
アーティストハウス・ピラミッド 1人 1人 0人 不在籍 不在籍 不在籍
アトリエ・ダンカン 不在籍 2人 1人 0人 不在籍 経営破綻
AZ-ENTERTAINMENT 1人 不在籍 不在籍 不在籍 不在籍 不在籍
フロスツゥー 不在籍 0人 1人 1人 1人 不在籍
ピタゴラス・プロモーション 2人 5人 6人 不在籍 不在籍 不在籍
KYORAKU吉本.ホールディングス 設立前 設立前 1人 5人 8人 10人
AKS 8人 3人 3人 22人[20] 24人 43人
  • 全当選者数は第1回・30名、第2~3回・40名、第4~5回・64名、第6回は80名と拡大している。

解説

  • シングル選抜当選者数においては、当初より上位メンバーが在籍する太田プロダクション、プロダクション尾木が強さを発揮している状況で、選抜第1位を輩出しているのはこの2事務所のみである(太田:前田敦子大島優子指原莉乃、尾木:渡辺麻友)。
  • 総選挙第1回から、所属メンバーが参加している事務所のうち、ホリプロ、サムデイはメンバー(板野友美河西智美篠田麻里子ら)の卒業が影響してか当選者数が漸減。シングル選抜においては両事務所とも第6回では連続当選が途切れ、唯一の所属メンバーの松井咲子が圏外となったサムデイはシングル選抜以外も連続当選が途切れた。
  • 同じく、総選挙第1回から参加しているワタナベエンターテインメント(ビスケット・エンターティメント)、フレイヴエンターテインメント(office48)は、数は少ないものの毎年シングル当選者を輩出している。ただし、ナベプロは柏木由紀、フレイヴは宮澤佐江に事実上依存している状態である。
  • AKSは、2011年11月に、ピタゴラス・プロモーションからSKE48所属メンバーが全員移籍。また、HKT48が参加した2012年以降、全当選者数が大幅に増加している。第2~3回の段階ではメンバーを外部事務所へ移籍させる方針もあって当選者数は少なかったが、前述のSKE48、HKT48の参加や所属メンバーの外部事務所への移籍が現状、進捗が滞っていることも理由に挙げられる。
  • KYORAKU吉本.ホールディングスは、過去にシングル選抜に当選したメンバーは山本彩渡辺美優紀の2名に留まり、NMB48メンバーの総選挙での不振を象徴している。
  • 2014年6月現在で、既にメンバーが在籍していない事務所(ピタゴラス・プロモーションを除く)でシングル当選者を輩出したのは、アーティストハウス・ピラミッド(佐藤由加理)、アトリエ・ダンカン(佐藤亜美菜)の2事務所のみである。

脚注・出典

  1. ^ ただし、AKB48卒業後の同ユニットの去就は明らかになっていない。
  2. ^ 『王様のブランチ』有吉AKB共和国への取材時。
  3. ^ a b 『芸能人のギャラ初公開!ズバリ発表するぞスペシャル第2弾』 2011/10/07
  4. ^ 週刊実話 AKB48板野友美トップ “給料明細”流出にいよいよ分裂危
  5. ^ http://douga.nikkansports.com/entertainment/entertainment_105322.html
  6. ^ http://www.cyzowoman.com/2012/02/post_5146.html
  7. ^ AKBINGO!』ショージキ将棋より。
  8. ^ 『BUBKA』 2010年6月号
  9. ^ 大堀恵(大堀めしべ名義)、増田有華奥真奈美(おぐまなみ名義)
  10. ^ 『逃走中』 2010/10/10
  11. ^ http://www.cyzo.com/2011/11/post_9179.html
  12. ^ a b AKB48のオールナイトニッポン』 10/09/18 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "N0918"が異なる内容で複数回定義されています
  13. ^ http://office48.jp/ office48
  14. ^ 『浜ちゃんの大正月SP芸能人(秘)私生活大捜査』
  15. ^ http://www.burning-ty.com/school/
  16. ^ 研究生のままで他事務所に所属した例もあった(近野莉菜、小原春香、佐藤すみれ)。
  17. ^ http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3877.html
  18. ^ a b ビスケット・エンターティメントの当選者も含む。
  19. ^ a b office48の当選者も含む。
  20. ^ a b c 2012年3月にビッグアップルへの移籍打診があった島崎遥香は、第4回総選挙開催の段階では同社の在籍が公表されておらず(同社の公式サイトが存在しないため、確認不能)、AKB48公式サイトでの移籍公表は同年9月8日となっているため、AKSの所属とする。wikipedia:島崎遥香の記事を参照。