光宗薫

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AKB48
光宗 薫 みつむね かおる
2012年AKB48プロフィール 光宗薫 2.jpg
公式ニックネーム

かおる

所属事務所

フレイヴ エンターテインメント

生年月日

1993年4月26日 (30歳)

出身地

大阪府

血液型

O型[1][2]

身長

168cm[1][2]

スリーサイズ

B82 W61 H82[1][2]

合格期

13期生

選抜回数

0回

光宗 薫(みつむね かおる、1993年4月26日 - )は、AKB48の元研究生。愛媛県生まれ[3]、大阪府出身。フレイヴ エンターテインメント所属。

略歴

2011年
2012年
  • 8月5日、第6回セレクション審査に合格。
  • 8月24日、組閣により、正規メンバーへ昇格と大島チームKに所属することが発表(後に活動辞退のため、昇格中止)。
  • 10月24日、AKB48としての活動を辞退することを発表し、AKB48としての活動を終了。
2014年
  • 4月4日、フレイヴ エンターテインメント所属したことが発表される。
2017年
  • 9月21日、自身のツイッターで、体調不良のため2017年10月より芸能活動を一時休止することが発表される[4]
2018年
  • 9月5日、自身のツイッターで、芸能活動の再開を発表[5]

人物

キャラクター

  • キャッチフレーズは、「どこにいてもすぐに見つかる、13期の王子様」[6]
  • ニックネームは、「かおる」。
  • 13期生の加入時において最年長であった。
  • プロフィールでは大阪府出身だが、愛媛県出身を称していたこともある。光宗(みつむね)という珍しい姓だが、地元には同じ名字がたくさんいるとのこと[7]
  • 神戸コレクションのモデルオーディションでグランプリを受賞したこともあるモデル。長身とショートカットが特徴。AKB加入以前にモデルとして、ショーやテレビ『DRESS』や雑誌『PS』に登場している。
  • 俳優の成宮寛貴に似ていると言われる。「最近色々な方によく言われます」[8]
  • 岡田彩花の紹介。「今回は13期の王子様かおること光宗薫ちゃんです。まぁよく写真を載せますが、かっこいいです(笑)。席を譲ってくれたりと、とても優しいです。お米よりおかずの方が好きで、食べてる所を見るとサラダを絶対食べてます。薫ちゃんはよく食べると言っていたので、私と同じだなぁと思いました」[9]
  • 将来の夢は、自分らしく生き続けること。[10]

AKB48加入前

  • 1993年4月26日、愛媛県で生まれる。[3]
  • 親が転勤族だったため、そこから、広島県、千葉県、小学3年生まで神奈川県に住み。それからは10年ほど大阪に住んでいた。「高校卒業後後は、東京の方で暮らそうと考えています。事務所に所属するにも何かと便利かなと^^ ですが大阪も大好きなので、今年1年は満喫しようと思ってます!」[3]
  • 高1の時に、サロンモデルを始める。[11]
  • キリストンカフェ、メイド喫茶などでバイトをする。[8]

2010年

  • 神戸コレクション(通称・神コレ)モデルオーディションに応募。参加しようと思ったキッカケは、「友人に誘われた事です。勿論元々興味はあったのですが、同じくモデルを目指している友達が今回のオーディションを教えてくれて応募した流れです」。[12]ちなみに、この年のエントリー者数は、3276名。過去の参加者には、西園寺ローラ(現・ローラ)などがおり、2008年の審査員特別賞を受賞している。[13]
  • 12月19日、2日間に渡るステップアップ合宿を終える。「先を行く素敵な方からの助言を受け、自分という人間と改めて向き合い、大袈裟でなく人生観が変わりました。何千人もの応募者の中から選んでいただいたんだから、弱気になっても行き詰まっても頑張らないといけない義務があると思います。それは重荷でもプレッシャーでもなく、大きな自信に繋がるチャンスだと感じています。明日からも沢山努力します。ファイナリストの1人になれて、初の試みであった合宿にも参加出来て、大好きな仲間であり一番分かり合える同士であり、ライバルでもあるファイナリストに出会えて、本当に幸せです。あたかも全てが終わった様に書いてしまいましたが(笑)、大切なのはこれからです! グランプリ獲りに行きます」[14]
  • 将来について。「まだ明確には考えておらず、今は「表舞台に立って自分を表現する事の出来るお仕事がしたい」と考えていますが、モデルさんのお仕事が出来るようになると今より視野も広がると思うので、そこで初めて将来について考える事が出来たら素敵だと思っていますっ!」[15]「今はモデルとしてお仕事が出来るようになって初めて、他の事を考えるべきだと思っています」[8]

2011年

  • 3月12日、神戸コレクション東京公演でグランプリが発表される予定だったが、東日本大震災の影響で中止となる。
  • 3月19日、急遽大阪のMBSスタジオinUSJにてグランプリの発表が行われることになり、光宗が同オーディションのグランプリを受賞した。「今回グランプリを取らせていただく事が出来ました! 家族や友人を始め、応援してくださった方々、本当に本当に、ありがとうございます! 沢山の応援のお声やコメントをいただく事が出来、何かに挫けそうなとき毎回勇気をいただきました。自分の夢を叶えるため目標を決め、それに向かって精一杯努力をするという、当たり前であるけど難しく前までの私には出来なかった事を今回、結果を踏まえ達成する事が出来たと思っています。良きライバルであり、励まし合ってきたからこそ頑張れた大切な仲間である7人のファイナリストに出会えた事。そして今年度の神コレモデルオーディションに参加出来た事を本当に本当に嬉しく、そして誇りに思います。これから、上海公演や日本でもある神戸コレクションAWなど、一モデルとして活躍出来る場が沢山待ち受けています。その1つ1つを今より更にストイックに、自分に厳しくこなしてゆきたいと考えています。今の日本の現状を考えると不謹慎な表現かもしれませんが、とにかく今日は幸せでした! このブログを読んでくださっている方1人1人に、心からの感謝の気持ちを伝えたいです」[16]
  • 3月25日、今後の活動について。「これからのお仕事や事務所についてを話し合う為、朝から東京に行ってきました! 4月の中旬にある神コレ上海公演を始め色々と活動内容が知らされつつあり、何のために何を努力すべきかが自分の中で明確になってきています。詳しいことは少しづつしかお伝え出来ませんが、どんな形であれ皆様の前に出続け頑張ってゆきたいのは確かです!」[17]「上京は、今年から来年あたりと考えているので、お仕事の都合上もしかすると今年中に東京へ向かうかもしれません。その場合は高校の編入も視野に入れています!」[18]
  • 4月、HIPHOPダンスを習い始める。「クラシックバレエとはまた違った楽しさがあって好きです」[19]
  • 4月16日、「神戸コレクション2011上海」に出演。同イベントには、AKB48の派生ユニットDiVAもアーティストとして出演しており共演している。
  • 5月13日、「今晩も『DRESS』にて神コレオーディションのその後が放送されますね! この間の放送を観ていて改めて思ったのですが、神コレやサロンさんの撮影ではヘアメイクや洋服は勿論、表情や言うべき事もなんとなくそれに沿うように意識をしているので、自分の表現したい事をどのタイミングでどれだけ表に出すべきなのかがまだ分からないんですよね。オーディション中『DRESS』さんでは"個性がある"と言ってくださっていましたが、自分自身まだまだ何も出せていないと思っています。聞こえが悪くなるかもしれないですが、このままの自分で有名になる事があればそれはあまり嬉しくないなと。それに、そう思っているうちはなれないですよね! 周りの女の子と競い合うオーディションでは、どうしても周囲の目を気にしてしまいます。髪の毛を伸ばしたり、普段はヒールなんか滅多に履いていなかったのに履くようになったり…。ですが今日からは出来るだけ自分のしたい様にしていこうと思っています。そうじゃないと反骨心的なわくわくもないですよね! 自分はそれが無いと生きて行けません(笑)。自分が出せない場所から逃げるのではなく、出せない場所を無くしてゆきたいです」[20]
  • 5月17日、「6月~遅くて7月頃には東京の方へ行く予定なので、今の学校もあと少しなんですよね! ですが、何よりもバイト先でもあるメイド喫茶を離れるのが寂しいです」[21]
  • 5月21日、「ファンレターについてのコメント、ありがとうございます! PS編集部さんの方へ送れば届くかとは思いますが、あと1、2ヵ月後には事務所も決まり公表出来ると思うので、もう少しだけ待っていただくとスムーズかと思います><」[22]
  • 6月、ボイストレーニングを始める。「神コレの方と沢山話し合った結果ある目標が新しく出来たので、その為にダンスに続いてトレーニング中なんです。秋には発表出来るといいなあ。何にしろ、今もこれからも最終的にストイックで格好良い"モデル"になりたいという目標は変わりません。その為にどのような方法で世の中に出てゆくのが、自分にとって良い道なのか決断が出来たので、今はとにかく努力の時期なんです。何だかよく分からずすみません」[23]
  • 7月、AKB48の第13期研究生オーディションが開始される。
  • 8月、1ヵ月間更に集中してダンスレッスンをすべく、韓国へ行く。「話が飛躍していてびっくりされたかと思いますが、前から神コレの方と話し合って決めていた事で、東京への上京は韓国から帰ってきてからのタイミングになります。理由は追々分かるかと思いますが、今はそれを頑張ろうとしている事と。テレビやブログから自分を応援して下さる方には本当に感謝していて、大好きなので、メディアだったりで沢山活躍出来るようになるまでは、忘れてさえいないでいてくれたらと思います!」[24]
  • 8月24日、レッスンを終え帰国。[25]
  • 9月5・17日、KOBECOLLECTION 2011A/Wの神戸・東京公演に出演。[26]
  • 9月22日、台風のため予定を1日遅らせて上京。[27]

AKB48として

2011年

  • 9月24日、AKB48第13期研究生オーディション最終審査に仮合格。
  • 9月25日、「今後の活動内容についていくつか質問をいただいたのですが、色々と確定し次第ブログでご報告してゆけたらと思うので、どうであれ少しだけ待っていただけたらと思います」[28]
  • 9月28日、ファイナリストブログの更新を終了。「今日は、突然ですがご報告があります。ご存知の方もおられる通り、自分は神コレモデルオーディション以降から、次のある目標へ向けてボイストレーニングや韓国へ一ヶ月のダンス留学に行っていました。これから先更に沢山、色々な場面で自分を表現する機会を得るにはどのように進めば良いのか、応援し支えてくださっている周りの方とも沢山話し合い決めた目標です。そしてようやく準備期間が終わり、これから改めて動き出そうと頑張っている最中です。今その目標をお伝え出来ないのは本当に心苦しいですが、全ては結果になってからお伝えしてゆければと思っています。それにあたって約一年間続けてきたこのファイナリストブログも、この記事で一度お休みさせていただきたいと思います。コメントやメッセージ等で応援してくださる方と関わる機会は本当に活力になっていたので、その機会が暫く無くなってしまうという事は自分自身とても不安ですが、今後更に活躍する為にも自分の決めた目標を通りながら努力してゆくので、賛否両論あるかとは思いますが、信じて応援していただけると嬉しいです」[29]
  • 12月8日、AKB48の6周年記念公演にて、セレクションに合格した第13期研究生の16名が初お披露目された。自己紹介では、「私は、とても高い身長とこの短い髪型で、比較的どこにいてもすぐに見つけていただけるのではないかと思っています。その分、私自身、気を抜かずに頑張っていきたいと思っています。13期生の“お父さん”的存在として頑張っていきたいと思っておりますので、応援よろしくお願いいたします」と挨拶した。
  • 13期生の中で一番話題になってたのがこの光宗。168cmという長身で、スタイルも非の打ちどころが無い。色白でショートカットがよく似合っていて、まさにモデルといった風貌。宝塚歌劇団の男役にも見える。茶髪のショートヘアーにピアスという、清純派路線が多いAKBとしては異彩を放つ。「神戸コレクションモデルオーディション」でグランプリを獲得しており、その経歴も華やかだ。写真を見ても、“素人っぽさ”は全く感じられない。[30]
ただ、古くからのAKB48ファンからは「なんでAKBを選んだの?」「AKBに入ったら浮きそう」などの声も見られる。ファンの熱心な応援によって育ってきた従来のメンバーと、すでに華やかな芸能人オーラが感じられる光宗。まして地道なファンとの交流、例えば“握手会”などを、果たして笑顔で最後までこなせるのか、と心配する意見も多い。「AKBらしくない」といわれる一方で、「色んな人材がいた方が良い」、「女子層の支持が広がる」といった期待の声もあがっており、本人から「なぜAKB48に入ったのか」を聞けるのも、遠い将来ではないだろう。[13][31]
  • 12月20日、コンサート「AKB48紅白対抗歌合戦」に13期生で唯一ステージに立ち、ファンの前でベールを脱いだ。大島優子キャプテン率いる白組の“隠し玉”として、チーム4島崎遥香山内鈴蘭とともにユニット曲『ハート型ウイルス』を披露すると、ファンからは早くも「薫」コールが飛び交った。スラリとした長身にショートカット、ネット上で“AKBらしからぬ”と形容される、宝塚の男役を思わせる美形ぶりに、上手のひな壇で声援を送っていた白組メンバーも興奮気味。中でも渡辺麻友は前のめりで熱烈な投げキッスを送り、紅組キャプテンの高橋みなみは「メンバー人気もすごいね~」と驚いていた。[32]
  • 2011年、AKBは年間シングルチャートの上位5位を独占。まさに敵なしのグループとなっているが、そんな同グループに各方面から指摘されているのが、世代交代がうまくっていっていないことだ。
(芸能ライター)「結局は初期メンバーの前田敦子高橋みなみ篠田麻里子が主力メンバーとして今でも活躍。初期メンバー以外では、2期の大島優子、3期の柏木由紀渡辺麻友など。残念ながら、彼女たちを脅かすメンバーは今のところ見当たらない」
AKBの主力メンバーは、20歳から20代中盤が大半で、アイドルグループとしては非常に年齢層が高い。その反面、今後のAKBを引っ張っていかなければならないであろう、若い世代がなかなか育っていない。今年注目されたのは、高いアイドル性を持って、「フレッシュレモンになりたいの~」のキャッチフレーズで脚光を浴びた10期生の市川美織だったが、今年の総選挙では39位。まだまだ、主力メンバーの足元にも及ばない。最近では、テレビ番組で有吉弘行から、「伸びないねえ」と指摘されている。
そんなAKB48に「新世代のエース候補」として、各方面から注目されているのが、13期生の光宗薫だ。
13期生と一番若い世代ではあるが、年齢はすでに18歳で、あと4ヶ月で19歳になる。主力メンバーでは、3期生の渡辺麻友や5期生の宮崎美穂と同学年。じっくり育てていくというよりは、即戦力候補として使っていく可能性が高い。事実、「紅白対抗歌合戦」では、13期生の中で唯一ステージに立ち、MCからインタビューも受けている。
業界内では、「人気は今年が山で、後は落ちていくだけでは…」との声も聞かれるAKB48に、“新世代のエース候補”はどこまでファン、メンバー、そしてAKB48の運営側の期待に応えることができるのか。[33]
  • まさに異例の抜擢を受けた光宗。ファンだけでなく、運営サイドからも大きな期待が寄せられているようだ。[30]しかし、運営側が強烈にプッシュ(ゴリ押し)してくるメンバーには、得てして強烈なアンチも生まれやすい。この大型ルーキーを歓迎する声もあるが、早くも拒絶反応を示すファンもいる。「次は光宗をゴリ押しするのか」「拒食症かってくらい細くて色気なかった」「アイドルじゃない。AKBにはいらない」「ガリガリだな、とりあえずご飯食え」などの声がある。光宗はモデル時代、運動や食事制限など、プロポーションの維持にはかなりの神経を使っていた。だが、そのモデル体型が受け入れられていないようだ。
(芸能関係者)「168センチの長身で、スタイルの良さと美貌を合わせ持ち、ポスト篠田麻里子とささやかれる彼女。決してアイドルヲタが食いつくキャラクターではないですが、運営側が力を入れているライト層へのアピールには最適の逸材です。CDセールスを伸ばすためにファンの裾野を広げようと苦心しているAKB48にとっては貴重な存在となるでしょう」
ネット上では早くも、来年も総選挙があれば"神7"に食い込むのでは、と期待の声も挙がっている。モデル出身というAKB48の中では異色の経歴を持つ光宗薫は、アイドルとしてはまだまだ未知数。彼女は運営サイドの思惑通り、モーニング娘。における後藤真希になれるのだろうか。[34]

2012年

  • 1月27日、光宗のCM出演をほのめかすような情報を、AKBのあるメンバーが暴露した。まだ選抜メンバーにも選ばれていない研究生がCM出演とは…ありえないとファンは騒然となっている。話題の出どころは、毎度お馴染みの篠田麻里子。篠田はGoogle+で、小嶋陽菜ら人気メンバー4名とともに左端に光宗さんが写った写真がアップし、「五人で極寒CM撮影なう(笑)」とコメントした。本当だとしたら、まさに大抜擢といえる。だが、ファンからは困惑の声もあがっている。「まだ劇場にも出てないのに」「このやり方は、あまりうまくない気がするな」。やはり、劇場公演から始まりメンバーが育っていく姿を見るのが楽しみなファンとしては、なんともやるせないようだ。だが一方で、「新鮮味が大事」「違和感がない」と納得する声も出ている。[35]
正月のテレビ番組で秋元康は、「“成長する未完成のアイドル”を応援し、楽しめるのがAKB48の魅力」と述べていた。その点から考えると光宗は今までのメンバーとは明らかに異なり、劇場の活動などもすべてすっ飛ばし、いきなり人気メンバーとメディアを中心に活動していく可能性が高く、ファンの間で物議を醸しているのも確かである。もともと好意的でなかったファンからは早くも抗議の声があがっているが、彼女のこれからの活躍を楽しみにしているという声もある。ファン同士の過度な対立は決してAKB48にとって良い結果にはならないだろうが、これらも全て引っくるめて秋元康の戦略の可能性もある。[36]
  • 1月30日、雑誌『プレイボーイ』で衝撃のグラビアデビュー。48グループのなかでも異彩を放つ中性的な雰囲気の光宗。グラビアでは彼女の特徴である長い手足を活かしたニット衣装や、宝塚と見まがうほどの男装、さらには「着ること自体が初めて」と語るビキニなど様々な姿を見せている。そして何よりデビューして2ヶ月にも満たない新人なのに、表情やポーズはプロの風格。それもそのはず、彼女は2011年3月に行なわれた『神戸コレクション』のモデルオーディションでグランプリを獲得したという逸材なのだ。モデルとしての実績がありながらの、AKB48への転身は初めてのケースで、ファンの間からは「“アイドル”としてやっていけるのか」という不安の声もある。ファンはもちろんメンバーからも大注目の超新星・光宗薫。早くも選抜メンバーに混ざってのCM出演が噂されるなど、今年いちばんの期待株であることは間違いない。[37]
インタビュー。―なぜモデルをしていた光宗さんがAKB48に入ったんですか? 「モデルとしてショーに出たりしていたんですけど、『これからの人生、自分の本当にしたいものが見つけられたらいいな』って思って、いろんな方に相談していたんです。そうしたら、『AKB48に挑戦してみるのは?』って提案して下さる方がいて。確かにAKB48さんは、いろんな場所で活動できる可能性があるなって。それに、私って今まで友達が少なかったんですよ」。―サラッと言いますね。「(笑)。でも、『神コレ』って、最終に残った8人で半年間競い合ってグランプリを決めるんですね。その時の“ライバルでさり仲間”っていう関係性が本当に貴重で。もう一度、そういう人間関係をつくりたいって思ったんです。AKB48さんには、そういう一面があるなって」。―確かにAKBって「夢に向かっていく者同士の絆」がいっぱいですよね。でも、それにしても、一流モデルへの道→アイドルへの転身って想像しにくい。握手会だってあるんですよ? 「神コレ時代に応援して下さってた人の中には、反対だっていう方もいると思います。でも私の中では、あまり境目がないんですよ。あと自分自身がインドアな趣味なので、けっこうAKB48のファンの方とも話が合うと思うんですよ」。
―撮影はどうでした? 「すごく楽しかったです! 水着も新鮮だったし、白いシャツに黒いパンツが、あそこまでカッコ良い感じで撮影したのは始めてだったんで、本当に楽しかったです」。―楽しんでいたのは見ていて分かりましたよ。プレッシャーなんてまったく感じてなかったみたい。「うーん…そうですねぇ、どんな事でも『自分はこうしたい』っていう目標があるわけじゃないですか。それが出来るか出来ないかが問題で、だから緊張はするけど、周りの人からのプレッシャーって関係ないというか。それよりも『自分が出来るか?』っていうことに重きを置いちゃいますね。悪いところでもあると思うんですけど、完璧主義なところがあるので…」。―完璧主義! では、どんな人間になりたい? 「カッコいい人! でも自分の思う理想像には、まだ2%くらいしかなれてないです」。―ちなみに…自分の人生が早く動くのって楽しいですか? 「…楽しいですね! 神戸コレクションに参加できたっていうのも、AKB48に入れて『紅白対抗歌合戦』で、ものすごくアイドルっぽい曲『ハート型ウイルス』を歌わせて頂いたり、今こうやってグラビアの撮影をさせて頂いたり…楽しくって仕方ないです。幸せです!」。―では最後に、自分が他人に比べて負けていないと思うところってどこですか? 「 “浮くこと”ですかね。私って基本どこにいても浮くんですよ。良くも悪くも。最初はすごく悩んだんですけど、支障がないんであれば、それも良いことかなって」。―確かに、AKB48どころか日本中どこを探しても、こんなアイドルはいないですよ! だってネットでは“光宗公”って呼ばれてるくらいだもの。「今は、島崎さんや渡辺麻友さんから“カヲルくん”って呼ばれてるんですけど……いいですね、“光宗公”。気になります(笑)」[38]
  • AKB48に加入したばかりの光宗が大躍進中だ。初グラビアでは6ページにもわたって掲載されており、“神崩し”「数多の『神』が存在するAKB48『世界』の秩序を崩すかもしれない存在」というあおり文句まで付いている。まだ正規メンバーでないデビューしたての研究生にも関わらず、グラビアやCM撮影にも参加するなど異例の抜擢が続いていて、一部では物議を醸している。「もうCMか」「違和感なさすぎ」といった書き込みが寄せられた一方で、劇場での公演や握手会、総選挙を経てトップアイドルになるという従来のAKBのシステムから外れているため、「さっそくゴリ推されてきたな…」「このまま次のシングルで選抜入りってか? ぜんぜんテンション上がらないわ」「新人1人を特別扱いしたら、今まで頑張ってて芽が出なかった旧メンバーは男作ったり、AKB辞めたりしたくなるよな 不公平だもの」といったものもある。この様な特定メンバーだけの贔屓は、AKBの秩序を崩壊させるというのだ。これは、80年代に同じく秋元康がプロデュースしていたおニャン子クラブに、既に芸能活動実績のあった工藤静香が参加したときのことを思い起こさせる、という指摘も多い。おニャン子クラブは工藤の加入から1年ほどで解散したため、「工藤静香とかのケースと同じだよな。終わりの始まり」「素人くささがウリのアイドルに、こういったプロっぽいやつを投入するとその団体の終焉が近い」という予測も出ている。ブレイク後、本来の良さやコンセプトを失い、いつブームが終わってもおかしくないと言われ続けているAKB。光宗の登場は、AKBの中興の祖となるか、ブームの終焉を加速させてしまうのか。[39]
  • “大物ルーキー”光宗の売り出しが本格的に開始された。オーディションに合格したばかりの彼女だが、早くも単独グラビアデビュー。そして、日本テレ系番組『ZIP!』に単独出演(結局この日は出演はなし)など、正規メンバーではない研究生ながら、特待生扱いでメディア仕事が続いている。さらに選抜上位メンバーに混じってCMデビューとも噂されている。運営はすでにトップメンバーである「神7」の位置に光宗を据えているという見方さえある。そんな彼女に対して、やはりファンからは、「まだ劇場に出てもいないのにありえない」「AKB48の秩序を乱すな」と批判が続出している。そもそも、モデル活動経験のあるセミプロの光宗が運営に推されること自体、“クラスで10番目ぐらいの、身近な子の成長を見守る”というAKB48のコンセプトから外れている。さらに今現在は、劇場公演は当選確率1%以下、メンバーの相次ぐ休演、もう一つの手段である握手会ですら、人気メンバーと握手できる確率は低い。“会いに行けるアイドル”というコンセプトもまた、崩壊していると言わざるを得ない。しかしある芸能関係者は、AKB48は現在転換期にあり、光宗薫はその象徴だと指摘する。
「劇場ではなくテレビや雑誌といったメディアでの活動がAKB48の主な舞台となった今、新たな戦力を劇場で一から成長させるのは効率が悪い。すでに完成されているメンバーを大々的に売り出し、新規ファンの獲得に走った方がよっぽど合理的でしょう。光宗であれば、女性誌のモデルにして女性ファンを取り込む、といった展開も十分に考えられます」。さらに、メンバーサイドにも大きな問題があるという。「1月には2名の脱退者を出したAKB48。禁止されているにもかかわらず、プライベートでTwitterやブログのアカウントを所有し、それがファンに見つかり恋愛が発覚するというケースがあまりにも続くため、運営側もプロ意識の低いメンバーの管理には手を焼いているようです。もともと芸能活動を志望しているようなセミプロの人材は、そのような心配が少ないというのも理由のひとつでしょう」(同)。
当初のコンセプトが崩壊した今、AKBは変革の時期を迎えている。しかし多くのAKB48ファンには、元々のコンセプトである「素人に近い女の子の成長を見守りたい」という思いが根強くあるため、運営とファンの間の溝は今後さらに深まることも考えられる。新人離れした存在感をみせる光宗だが、彼女がこのままうまくAKB48のシステムで成功できるかどうかは未知数だ。[40]
  • 2月12日、TV番組『行列のできる法律相談所』の最後の部分で来週の予告が流れ、光宗の姿と「AKB期待のルーキー、バラエティ初出演!」というテロップ、そしてMCの「AKBの中で一番カワイイ」というコメント放送された。今度はトーク番組の単独出演らしく、あまりの展開の早さに、AKBファンからは「総選挙を経ないで卒業するのではないか」とまで言われている。[41]古参メンバーのファンからは、「これは間違いなく過去最強のゴリ押し」など、疑問の声が高まっている。これまでも、「特別扱いしすぎ」という批判はあったが、今回の件で、再び波紋が広がり始めた。「さすがにちょっと引いた」「やり過ぎの様な気がします。AKBファンの中に敵を作りそう」「急ぎ過ぎじゃねって感じ。この子まだAKBになり切ってないもの」など、ファンの思いとは裏腹に、階段を数十段飛ばしで駆け上っていることに対する不満が多いようだ。 さらに、プロデュースしている「運営側」への批判も。「今回の推し方は、流石に越えちゃいけないラインじゃないかな。今のAKBにとって劇場なんて…。なんか悲しくなってしまう」、「推すのは構わんが、もうちょっと上手にプロデュース出来んのか。これじゃあ努力してない新入りがゴリ推しでテッペン取るみたいな図になるだろ」など、プロデュースのやり方自体に「難あり」という意見が多く、劇場すら出ていない光宗が総選挙で例えランクインしたとしても、「AKB48」のコンセプトに全く合っていないと、状況を冷めた目で見ているファンが多いことがよく分かる。また、「本人が一番必死だろ」「あの番組じゃ座っているだけじゃダメだろ、多少は気の利いた事も言えないと」といった、祭り上げられている光宗本人が一番辛いはずと、彼女を擁護する声も少なくない。いずれにしても、光宗が今のAKBの「台風の目」になっていることは間違いなく、19日の番組で、芸能界の大御所に交じって、どんな「存在感」を残せるかに注目が集まっている。[42]
  • 2月19日、『行列のできる法律相談所』の放送では、司会の東野幸治が「スタジオに来たAKB48の中で一番可愛い」など大絶賛。バラエティ初出演は好調な滑り出しに見えた。ところが、Twitter上でのある一般ユーザーのツイートから、光宗は“コネ加入”なのではないかと疑う声が噴出している。疑惑の発端となったのは、トレーニングジムの指導員とスポーツ中心のガイドヘルパーをしているという“Sae”という女性のツイッター。13期生オーディションの締切日は昨年7月15日だったのだが、この人物が7月10日に投稿したツイートを、ネットユーザーが発見。そこには、光宗と思われる女性のAKB加入の経緯が書かれていたのだ。「AKB48に知り合いの女の子が入るの決定。でもオーディションではなく社長推薦だとか…。やっぱり純粋なもんじゃないのね。お金とか絡み合ってるカンジです。ショートカットの女の子です。3年契約だとか。成功するといいね」「いきなり東京に行くそうです。その前に韓国に行くらしいのですがまさか整形?(笑)なんてことないですよね。かなりかわいいですし。モデルのオーディションに優勝した18才の女の子です」。
光宗がオーディションではなく、社長推薦でAKB48に加入したことを明かし、さらに「3年契約」であることまで暴露。ちなみに、この人物のアカウントはすでに削除されているが、問題のツイートはネット上に瞬く間に拡散。それを見たファンからは、「3年間AKBを利用しまくって出ていくってことか」「(AKBは)ガチですとか言っても信じられないよな」「コネというか枕営業? 」「AKBグループを牛耳る窪田社長の推薦な。こいつは篠田横山松井玲奈を自分の愛人にしてる。光宗もそういうことだろう」。「社長の愛人だからコネって言うと聞こえがいいな 」などといった窪田社長の愛人説まで飛び出している。今回の“コネ疑惑”が、さらなるブーイングの呼び水となる可能性もありそうだ。韓国留学でダンスの腕をみがき、「留学後活躍するアイドル」の一人である光宗だが、残念ながらファンはさらに離れてしまいそうである。[43][44]
「他のメンバーが築き上げたものをおいしく持って行くんだもんな」と、これまでAKB48が時間をかけて築いてきた国民的アイドルグループというポジションにコネで入り込んだと推測し、それを揶揄する声も見られる一方、「まああれだけ浮いてればな、有り得ない話じゃない」など、加入当時から“逸材”などと騒がれていたことから、コネ加入すら織り込み済みという声もある。
芸能ライター「AKB48は、総合プロデューサーの秋元康氏がインタビューで『クラスで10番目程度の容姿の女子を集めてます』と語っていることは広く知られていますが、光宗はスタイルも良く顔立ちも比較的派手。いわばポリシーとはかけ離れた"飛び道具"的なポジション。そのようにAKB48においては異質な存在ともいえる光宗が研究生でありながら目覚ましい活躍を遂げていることは、運営サイドによるゴリ押しが働いているのでは、との邪推を生んでもいます」。コネ説や愛人説までささやかれるなど、既にかなりのアンチをかかえる光宗。「例えば前田敦子が活躍するたびにネットで批判的な声が出るように、AKB48で活躍するメンバーには必ずアンチが存在する。それによって知名度が上がる側面もあるのではないのでしょうか」
SKE48でセンターをつとめる松井珠理奈もかつて、加入直後の公演デビュー前にAKB48の10thシングル「大声ダイヤモンド」でセンターメンバーに抜擢されたうえ、当時のAKB48史上初の単独CDジャケットでその姿をお披露目されるなど、華々しいスタートを切ったことが逆にアンチを生むことになった。加入直後の目立った活躍はアンチを生みがちであり、今回の"コネ加入"騒動もそういった潜在的なものが影響し騒ぎが大きくなっている可能性はある。しかし、今回の騒動をきっかけに光宗薫の知名度が上がったことは間違いない。批判的な声を実力で黙らせ、結果を残すことができたときこそ、大人数アイドルグループの中で真のポジションを得ることができるのかもしれない。[45]
  • 2月23日、かねてから噂されていた日本ヒューレット・パッカードの新CMに出演。
  • 2月24日、秋元康「綺麗事ばかり言っていると思われるのも嫌なので言っておきましょう。「AKBのメンバーに、公平にチャンスをあげて欲しい」。誤解を恐れずに言えば、それは無理です。これだけの人数がいれば、どうしても光と影ができます。ベランダに並べた鉢植えと同じです。僕たち、スタッフはできるだけ並べ替えをしようとしますが、どれでも平等にというわけにはいきません。芸能界というとことは、弱肉強食ですから。全員が仲良く、スターになれるほど甘くありません。特に、AKBはチャンスの順番が如実にわかります。普通のオーディションであれば、一人か二人合格して、後は全員不合格なのです。でも、AKBは成長のドキュメンタリーです。チャンスを待つだけでなく、チャンスを作る努力が必要です。咲子や石田がぐぐたすで盛り上がったり、片山が美術部のきっかけを作ったり、仲川がドラムの才能を開花させたり…。彼女たちの努力が道を切り開いています。何もしないで、テレビや映画やコマーシャルのチャンスを待っていても、なかなか、巡って来ないでしょう。
最近、研究生の光宗について、よく聞かれます。「ゴリ推ししているんですか?」。いい機会なので、お答えしましょう。今、テレビやグラビアやコマーシャルをやっているのは、すべて、先方からのオーダーです。僕が押し込んだわけではありません。まだ、研究生なのに、これだけ声が掛かるんですから凄いですよね。週刊プレイボーイの近藤や日刊スポーツの摂津から光宗の魅力について熱く語られました。今後が楽しみです。つまり、AKBはショーウインドウですから、誰かの目に留まることが必要なんです。メンバーみんなの個性や才能や魅力を引き出すために、外部から何人ものクリエイターを呼んだり、いろいろな選抜を作っています。チャンスが来ないと嘆くより、何かアピールして、そこを伸ばしてあげようと思えるヒントが欲しいですね。AKBも昔より、活動の場が広がったので、みんな、頑張って欲しいです。僕も一人でも多くのメンバーの夢が叶うように頑張ります」[46]
「コメントにまだ、理解していない人がいたので、言っておきます。夢が叶う、叶わないを、誰かのせいにしてはいけないということです。夢が叶うなら続ける、夢が叶わないならやめる。そんな甘くないです。AKBグループ全員の夢を叶えることは無理でしょう。でも、僕はAKBが芸能界の予備校として、最高の合格率、進学率を誇れるようにしたいと思っています。AKB予備校だけがスターになる道ではありません。秋元康だけがプロデューサーではありません。AKBグループをやめようが、石にかじりついてもスターになろうと思わない限り勝てません。前にも言いましたが、夢の方が背を向けることはないんですよ。あきらめるのは自分です。親からの仕送りがなくなって、夢をあきらめるか? バイトしながらでも、夢を追いかけるか? AKBグループのメンバーが芸能界に進める確率が30%としましょう。自分がその30%に入っているか? 70%に入っているか? 信じるのは自分です。誰も、正解はわかりません。夢を追いかけるということは、そういうことです。信じなきゃいけないのは、誰かのことではなく、自分自身に対してです」[47]
「いやあ、朝から熱く語ってしまった。あくまでも、僕の個人的な意見でした。もう仕事をしなければいけないので、最後に一言だけ。みんなと同じくらい努力をしたくらいじゃ勝てないよ。「すみません、努力したんで見てください」なんて言っているうちはだめだ。「おい!…おい!…おい!…君だよ」と言われて、はっとして我にかえるくらい無我夢中じゃないとね。一生のうち、無我夢中になれるなんて、そう何回もないからね。無我夢中になれ!」[48]
  • 3月10日、「目撃者」公演で劇場デビュー。
  • 3月16日、インタビュー。「私もまゆゆさんと一緒で、アニメやマンガの二次元コスプレが大好きなんです。島崎遥香さんに『今度、一緒に執事喫茶に行こう』って誘ってもらいました。むちゃくちゃ楽しみです」。
―披露目以降、ファンから「細すぎ!」との声も挙がり、スタッフから異例の増量指示を受けた。「初お披露目の時は167センチで30キロ台と、さすがに痩せすぎでした(笑)。でも1月下旬のリクエストアワーまでに1ヶ月半で10キロ太りました」。太りすぎでダイエット指令が出るアイドルはいても、太れ指示が出る子など聞いたこともない。「毎日4000キロカロリーを摂取して、寝る直前まで食べ続けました。最初はキツかったけど、おいしいし、楽しかったです」。
AKBのオーディションに絶対受かるためにと、苦手なダンスの特訓を決心。「3歳からクラシックバレエを習っていたんですが、それが逆に癖になっていて、合わせられなかったんです」。地元でのレッスン、有名スクール通い、韓国ダンス教室という3つの選択肢から、韓国行きを決断。「自分を逃げ場のないところに追い込みたかったんです。韓国が一番キツイ授業とも聞いていたんです。そこで1ヶ月過ごせば本当にダンス漬けになれるし、精神的にもタフになれると思ったんです。ただ、ダンスの方は韓国語なのでニュアンスしか分からないし、途中で足をけがして1週間絶対安静にもなってしまったので、技術面はそれほど収穫はなかったかもしれません(苦笑)」
リクエストアワーでは、憧れているメンバーは秋元才加と話していた。「失礼は承知なんですが、自分と似た部分があるなって勝手に思っているんです。秋元さんのブログを読むと、私と同じで熱血。しかも、いつもいろんな事をすごく考えていて、しっかりしていらっしゃる。トークも上手で、場の空気を読まれているところとか、本当に尊敬します。しかも、綺麗で格好良いですよね。私も秋元さんみたいになりたいんです」
本当はモデル志望じゃない? 「撮られるのは好きだけど、将来の夢がモデルだった訳ではないんです。まゆゆさんの撮影現場も見学させていただいて、改めて思いました。AKB48で活躍して、女優もソロもして、お笑い番組まで出ちゃう。すごいなぁって。私もいろいろと経験した上で、本当にやりたいことが見つかれば幸せです」[49]
  • 3月31日、『オールスター感謝祭'12』に出演。AKBメンバーは、TBSの冠番組『有吉AKB共和国』枠で出演していたが、光宗は4月から始まるドラマ『ATARU』出演者として参加。“巨大風船障害物競走”では第2レースで先輩・峯岸みなみとの対戦が発表されると場内も沸き、司会の今田耕司が「脅威の研究生ですよね?」とマイクを向けると「AKB研究生の光宗薫です」と彼女は落ち着いた声で挨拶した。光宗の“ATARU”Tシャツに気づいた今田が「ドラマも決まってるのかいな? 研究生で?」と驚くと「他のメンバーからのやっかみとか大丈夫なんですか?」と今度は峯岸みなみに尋ねたのである。峯岸は「(当初は)『誰だ誰だ?』となっていたけれど、今やスーパー研究生です」と光宗の人気を認めると「でも、今回は勝たせていただきます!」と宣言。高橋みなみは「これは本当に注目です! ミッツ(光宗)は勢いが本当にあるので。ただ、峯岸みなみはバラエティ班としてめちゃめちゃ本気出すと思います」とコメント。勝負は、スタート直後に光宗がバランスを崩して転倒。その間に峯岸が大きくリードしたが、途中で風船が割れてしまい光宗の勝利した。しかし峯岸は「すごい悔しかったけど、テレビに映れて良かった」とバラエティ班としての役割を果たした事をアピールしていた。[50]
  • 4月7日、14日放送開始のAKBとジャニーズの共演ドラマ「私立バカレア高校」に、光宗もレギュラー出演することが新たに分かった。光宗は、男子生徒よりもケンカが強い女子生徒役で、「素の自分を出しながら、プラスでお嬢様という設定を生かした演技ができたら」と意気込みを語った。[51]
  • 4月15日、SMAP中居正広主演ドラマ『ATARU』(毎週日曜21:00 TBS系)に、異例の抜てきを続けるAKB48研究生の光宗薫が出演することがわかった。連ドラ初出演となる光宗は「演技も初めてなので、自信はないんですが、教えていただいた事や見て知ったことを、回を増すごとにうまく学習して、その場の空気になじんでいけたら」と、新たなチャレンジに意欲を燃やす。不動のセンター・前田敦子の卒業後のAKB48の台風の目と注目される存在。ドラマ初出演となる同作では、警視庁鑑識課・機動鑑識係の石川唯を演じる。警察学校を優秀な成績で卒業し機動鑑識係として抜てきされたが、合コン好きで5時を過ぎるとネイルの手入れや携帯をイジリはじめるという役どころ。[52]
  • 5月14日、映画主演に抜擢されたことが分かった。デビュー半年の研究生でありながら早くも大役を得た。初主演を務めるのは、映画『少女カメラ』(今冬公開)で、テーマである家族のきずなに「映画を通して家族の大事さに気づいていただければいいなと思います」と抱負。光宗は、4月にドラマ『ATARU』で女優デビューしたばかり。ブラウン管越しに見せている、その新人離れした存在感や輝きが映画関係者の目に留まったという。[53]
  • 5月16日、総選挙について、「順位は気になりますが、今の自分が置かれている状況を知って、客観的に自分を見られたら。プレッシャーはありません」と見た目通りクールなコメント。噂のゴールデンルーキーが総選挙に波乱を巻き起こすか!?[54]
  • 5月、戸賀崎智信「13期の中ではお姉さんなので責任感は人一倍強い。見た目はクールだが涙もろく、ハートは熱い子です」[54]
  • 5月18日、総選挙インタビュー。ショートカットに整ったマスクは宝塚の男役のようだ。ところが、撮影には『スカート、ひらり』の可愛らしい衣装で臨み「1番」と書かれたハチマキを手に取った。「ギャップのある衣装にしたくて、一番アイドルらしいものを選びました」。ミスマッチな姿さえ、様になっていた。そういう意外性も魅力の1つだ。クールな印象と対照的に涙もろい。3月のコンサート「業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ」では、10~12期生の5人の正規メンバーへの昇格が発表されたが、世話になっている先輩の藤田奈那(光宗の公演デビューに向け、付き切りでダンスを教えていたのが藤田)が、昇格を逃したことが悔しくて泣いた。だからこそ、多くの先輩を押しのけて次期エース候補と評されることに…。「それは順番が違うと思う」と違和感を覚えるという。「スーパー研究生」と呼ばれるが、周りの声に惑わされることはない。「今回は初めての選挙なので、どれだけの方に認知されているか、自信はないですが楽しみです」。順位は度外視で、今の立ち位置を確かめるつもりだ。[55]
  • 5月23日、第4回総選挙の開票速報が発表された。結果に一喜一憂する中、出遅れているメンバーのファンは深刻だ。取り分けメディアへの出演が多く、注目度や前評判ではかなり期待されていた光宗も、ふたを開けてみれば圏外スタート。だがファンは、「逆に考えるんだ。速報に入ってるヲタには油断が生まれるからな」「速報に載ってるメンバーをどこまでごぼう抜き出来るかそれが楽しみじゃないか」と非常に前向きなようだ。[56]
  • 6月6日、第4回総選挙の開票イベントが行われた。これまで、“超大型新人”として破格の待遇を受け、総選挙での順位が注目されて光宗は、速報と同じく最終でも64位以内に入ることができず、圏外に終わった。翌日には「Google+」を更新し、悔しい胸の内を告白している。「本当に、ありがとうございました」とファンへ向け感謝の言葉を述べた後に、「ずっと泣いててごめん。悲しませてしまってごめんなさい。最後、会場を睨んでしまってすみませんでした。八つ当たりです。出直してきます」と自身の行った行為を謝罪した。圏外という厳しい現実を突きつけられた光宗だが、「自分はもっとAKB48に全てを捧げなければいけない」と反省の弁も。そして最後に「けど明日からは絶対に負けない。次は負ける気がしないです。何でもする」と、意気込みを綴っている。バラエティ番組やCM、そしてドラマへの出演。ソログラビアで誌面を飾るなど、これまで幅広く活躍。更に今冬に公開予定の映画「少女カメラ」で初主演が決定している光宗にとって、今回の総選挙は厳しい結果となってしまったようだ。これからの奮起に期待したい。[57]
  • 6月9日、「最近追い詰められてる気がして、考えてもなんでか分からなくてマネージャーさんに電話したら、思い出したんだけど自分はAKBに入って自分をいやになりたかったんじゃなくて、いろんな人と関わって素敵な生活にしたかったんだった。「今◯◯だから頑張る。」の“頑張る“の部分を全部“楽しむ“に変えたらほんと楽しい。“誰かが見てくれてる“に変えたらほんと元気になるって聞いて、楽するのと楽しむのが違う様に頑張るのと無理するのも違うんね。人と関わるってすごいな! これ書いてるけど100%は意味分かってない気がする、まだまだやな自分! だってぐぐたすのコメント見てても、毎回あっそうか!って思う。うれし~」[58]
  • 6月13日、「第4回総選挙」は、昨年2位の大島優子が1位に返り咲き、大団円を迎えた。だが、そんな大島の笑顔とは対照的に、当選圏である64位以内に入れず、悔し涙を流す"圏外メンバー"がいた。「名前を呼ばれなかったメンバーが退出する際、なかなかイスから立ち上がらない子がいたんです。肩を震わせ、ずっとうつむいていました。隣の子に促されてようやく立ち上がったと思ったら、潤んだ目で客席をジロっとにらんだんです」(現場にいたカメラマン)。その後、ふてくされたようにして会場を後にしたというこの「大物」はいったい何者なのか。「13期研究生の光宗薫(19)です。彼女は神戸コレクションのモデルオーディションでグランプリを獲得していて、ルックスも実績も十分。スーパー研究生とも言われている。運営側も、第2の篠田麻里子として売り出すため、力を入れているようです」(AKB関係者)。たしかに、光宗の「活躍」ぶりはすごい。雑誌のグラビアはもちろん、テレビドラマやバラエティー番組に単独で出演するなど、異例の「好待遇」なのだ。だが、この"猛プッシュ"が裏目に出たのかもしれない。アイドル評論家の中森明夫氏はこう分析する。「AKBのファンは、ちょっと弱点のある子や、苦労をしているストーリーのある子を応援する空気がすごいんです。だから、光宗さんのように最初から『この子は売れるぞ』と優遇されていて、なおかつルックスもよくて隙もない完璧な子は、なかなか応援してもらえないところがあるんだと思います」。そんな彼女は、今後どうなるのか。アイドル誌編集者はこう語る。「ファンは、今回の総選挙で見方が変わったと思います。挫折を味わったことによって、応援する舞台が整った。ようやくスタートラインに立ったんです」[59]
  • 6月17日、ラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』に秋元康がゲスト出演。田中「光宗さんってすごく話題になったじゃないですか。研究生で、次期センターじゃないかみたいな噂になって。(でも総選挙で)全然、ランキング外だったでしょ」。秋元「あのね。AKBとしての活動をまだしてない、そんなに。その代わり、外に評価が高くて、ドラマに出して貰ったり、グラビアに出して貰ったり。やっぱり、そういうのはファンからすると―」。田中「そっか。逆に(人気が出ない)」。秋元「これからじゃない? これから彼女がコンサートとか公演とか出始めると、もっと(ファン人気が)出てくると思いますけどね」[60]
  • 6月28日、インタビュー。「高校時代に色々な経験をしてきましたが、継続して何かをすることだけはしてこなかったので、長いスパンをかけて人間関係を築いたり、成長したいと思ってAKB48に入りました。初めて13期生の全員で劇場のステージに立てた時は、本当に嬉しくて泣きました。公演のレッスンは出遅れてしまったのですが、みんなにダンスを教えて貰ったり、精神的に支えてもらったりと、本当に助かりました。いつかは写真集を出してみたいです。いい意味で周りを裏切れる存在になれるように頑張っていきたいです」[10]
  • 7月12日、サルオバ「13期生紹介シリーズ第12弾は、「ミッツ」こと、光宗薫の巻。Q:「自分のことを一言で紹介してくれる?」。光宗「未完成な子です」。サル「劇場公演もさることながら、グラビアやドラマ撮影など、メディア露出で話題先行した感があるけど、実は、いつもギリギリまで自分を追い込んで練習しているミッツ。今のすべてが「未完成」だ、という状態を自覚しつつ、もちろんそれじゃダメだという危機感や、完成した状態をイメージできているわけじゃないけど、でもずっとそれを追い求めていたい、というミッツ。いろいろな面で第一印象とはずいぶん違ったミッツだけど、だからこそ、これからどう育っていくのか、サルオバも巣で見守りたいと思います」[61]
  • 7月18日、「怖い質問。野心や責任感が、自分を過大評価していると思われる程強い事や、それを剥き出しにする事はアイドルとして間違ってますか? 話題性での結果から、本人の努力の結果だと感じ方が変わるのはいつですか? 質問じゃなくて誰に対してでもないけどもはや尋問。なぜ自分はある程度何かが出来る事が前提なのかな、それも自意識過剰かな。研究生だけの特権が自分には無いように思うよ。なんだかんだそんなこと言ってまだ自分は悩む程努力してる時間と経験値が全然足りてない。夜中にごめんやさい、規則違反や~」[62]
  • 「コメント、編集中を除いて全部読んでます。まず特権とかなんとかは甘えですね。ごもっとも。何より自分の言葉での沢山の感想やアドバイスを下さってる事自体で色々良い意味で吹っ切れます」[63]
  • AKB48への加入以来、超大型新人として多くのメディアに登場し、話題を集めてきた13期研究生の光宗薫。そんな彼女が現在置かれている自身の状況について、Google+で苦しい胸の内を吐露している。光宗は18日深夜、ファンに向けて「怖い質問」とのエントリーを更新。周囲の目に映る“光宗薫”像と自身のギャップに戸惑いを感じている様子をうかがわせている。研究生という立場にも関わらず、求められているモノの大きさに苦悩。その上で「なんだかんだそんなこと言ってまだ自分は悩む程努力してる時間と経験値が全然足りてない」と自戒している。光宗は昨年3月に開催された「神戸コレクション モデルオーディション2011」でグランプリを獲得したものの、モデルの道には進まず、AKB48の13期研究生に。加入直後から華やかなスタートを切り、同期からは唯一のコンサート出演、雑誌グラビア、TV単独出演、さらにCM起用、ドラマ、映画出演など、新人研究生とは思えないと異例の抜擢が続いていた。しかし、こうした他の研究生とは異なる猛プッシュに、「ゴリ推し」疑惑が浮上し、秋元康が「すべて先方(企業)からのオーダー。僕が押し込んだわけでない」と否定する事態に。先月行われた総選挙では圏外に終わるなど、厳しい結果にも直面している。だがその結果を受け「自分はもっとAKB48に全てを捧げなければいけない」とそれまでの活動を反省し、Google+に「絶対に負けない。次は負ける気がしないです。何でもする」と新たな決意をつづり、現在の活動に励んでいた矢先だった。[64]
“期待の新人”という周囲からの視線と自らの間にギャップが生じ、AKB48として活動していく上での迷いが生まれたのだろう。これに対し、ファンからは、「正直かおるは鳴り物入りで入ってきたイメージがあるから、自分を含め最初AKBをなめるなよ!!ってファンが多かったと思います。けど公演を見ていくたびにダンスもMCも上昇していく姿をみて応援したくなっていきました。今は自分の知名度・野心・向上心をうまくコントロールして上を目指してください!!」「まだ若いんだから、ごちゃごちゃ考えずに流れに身をまかせてみ」「確かに始めは、急に出てきてなんだコイツって思ったのが素直な意見だけど、総選挙のあの表情とか、13期で集まってミーティングしたりして、各個人を高め合ってるのはすごいと思う」「そんな風にガツガツしてる人は大好きだし見ていて楽しいっす」など、様々なアドバイスが殺到。光宗薫もひとつひとつのコメントに目を通しているといい「何より自分の言葉での沢山の感想やアドバイスを下さってる事自体で色々良い意味で吹っ切れます」と前向きにつづっている。[65]
  • 8月4日、セレクション審査が行われ、[66]翌日、審査に合格したことが発表された。しかし同期の5名が不合格となり、AKBから卒業することとなった。[67]「うん、周りの意見が興味深い。こないだも言った事だからもう何度も書かないけど、とにかく明日からも頑張るよ」「自分も怖かった。と言いたい」「変化に関してはまた別の場所で違う形で会えると思ってるので、変に悲しんでないしこれからもライバル」[68]
  • 8月9日、映画『女子カメラ』完成披露発表会見に出席した。本作で映画初出演&初主演を務める光宗は「正直な話、話題性が一番にあって、(話が)来るんだろうなと。だから、『話題性だな』って思っている方たちの期待を裏切れればなと思いました」と強気発言。さらに、自身の“スーパー研究生”という呼び名についても「自分の中で高い壁になっている」と明かし「払拭したい。実力で超えていきたい」と力を込めた。昨年末にデビューした光宗だが「AKB48に入ったことでこういうお話をいただけているのはありがたいんですが、縛られることも多い」と現状に満足していないようで、「AKBという団体に入りたくて今まで活動してきたわけではないので、正直な話、早急に上がりたい」とここでも強気なコメント。自身の活動についても「『AKBだから』と言われる局面が度々あった」と、やりたくてもできないことがあると明かし、「それこそ、そんなイメージを払拭するメンバーの一人になりたい」と強い気持ちを伝えると、途中には「泣きそうになっちゃった」と口元を抑え、気持ちを抑える一幕もあった。一方で、数週間後に卒業する前田敦子については「AKBのセンターであり、グループを中心から支えてこられた方。私自身としてはショックではありました」と心境を告白。卒業後のAKB48について「何かしら形が変わっていくと思うので、その変化を利用して、自分のやりたいことができる立場になれれば」と、研究生からの昇格、その先にある中心メンバーの一翼を担う“成り上がり”宣言をした。[69][70][71]
  • 8月24~26日、東京ドームコンサート「AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~」は、体調不良により3日間とも不参加となった。[72]しかし初日のラストに戸賀崎が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表。光宗はチームKに昇格することが発表された。[73]
  • 8月27日、「まず改めて前田さん、ご卒業おめでとうございます! そして沢山の尊敬すべき先輩メンバーさんの目指された東京ドームへ自分の体調管理の不十分さ故参加する事が出来ず、失礼とご迷惑ご心配おかけし更にそのご報告が遅くなった事、文面になってしまいますが謝らせて下さい。申し訳ありませんでした。3日間療養させていただいている間1日1日がとても長く感じ自己嫌悪な日々でしたが、組閣等を通してまだ自分に期待をして下さっている方々がいる事を知った上で、まずはまだ完治していない体調をちゃんと治してからまた動き出せたらと考えています」[74]
  • 9月4日、インタビュー。デビュー前からメディアへの登場が多く「スーパー研究生」と言われたが、先日の東京ドーム公演でチームKへの昇格を果たした。順風満帆の日々と思いきや、その胸には複雑な思いがあった。
―先月の「女子カメラ」の完成披露の時、記者から質問され、「スーパー研究生」と言われることに対する思いを話している途中に「泣きそうになっちゃった」と言っていましたが、あの時、なぜ泣きそうになったのですか? 「まだそういう名前を払拭できていないことが、やっぱり悔しかったですね。今も悔しいですし」。―この映画に主演したことで払拭できるのでは? 「そうですかね…。でも、毎回そのくらいの気持ちでやっているつもりです。いつ、自分の悔しい気持ちが収まるか分からないですけれども」。―「スーパー研究生」が褒め言葉だと感じなかった? 「自分自身を指しているものだとは思えなかったんです。最初のうちは、そう思ってくれる人をどれだけ騙しきれるかという気持ちでやってたんですけど、それも長く続くわけじゃありません。仕事をやっていけばいくほど、私が真正面から体当たりでぶつかっていくしかその壁を越える方法はないんだと痛感しました。この間の総選挙であらためて覚悟もつきましたし」。―圏外だったことが? 「やはり、認められてないという事実をあらためて形として知りました。それに対する自分の感じ方も、物凄く激しいものでした。あの日は公開処刑じゃないですけど…。そんな気持ちで日本武道館を出ました。でも、自分でどうしていいか分からない状況ではないんです。ダンス一つ取ってもそうですけど、自分にはまだ伸びしろがあると思うので、必ず越えたいと思います」。―メディアにたくさん露出しているのにファンに認められないのは、自分がAKB向きではないからだと思う? 「入ったことは後悔していないし、入った以上は認められたいです。すぐにではないでしょうけど、きっと、越えられるものだろうと思っています。でも“全然スーパーじゃないんだ!?”というところで応援してほしくはないんです。“普通の子だから応援しよう”という気持ちにはなってほしくない。それだと壁を越えたんじゃなく壁から逃げたことになるので、そこは自分で頑張って、つけていただいた名前にふさわしいと思われるような人間になりたいと思います」。―それにしても映画界やマスコミの評価と、ファンの評価がここまで違うのも不思議な現象ですね? 「こうやって話していても、ずっと悩んではいますし、自分を過大評価してるわけじゃないですけど“何でだろう?”と思います。でも、一度入った以上はちゃんと向き合っていきたいです」。―今後はどのようにやっていきますか? 「絶対に、AKBに自分を寄せて好かれたくはないんです。握手会でも『髪を伸ばしてもう少し女の子らしくした方がいい』とか『発言は謙虚にした方がいい』とか言われるんですけど、でも、それで好かれても意味がないと思ってます。その方法で好かれるんだったら、私じゃなくてもいいわけじゃないですか? みんなが同じゴールに向かっても意味がないと思うので、たとえ上手くいかなかったとしても、そこだけは曲げたくないです」。―それは正しいやり方だと思います。「でも、そこで意地になって自分を見失わないように気をつけます。あまり天の邪鬼にならないように(笑)」[75]
  • 10月8日、東京・秋葉原のUDXシアターで行われた映画『劇場版 私立バカレア高校』のプレミア試写会を体調不良で欠席。
  • 10月13・14日、東京ビッグサイトで行われた『1830m』握手会&写真会を、体調不良のため欠席。[76]
  • 10月20日、「バカレア高校」舞台挨拶も体調不良のため欠席。光宗は8月に行われたAKBの東京ドーム公演を3日間とも体調不良で欠席。その後復帰したものの、今月8日に行われた同映画のプレミア試写会、12日の先行上映会を体調不良で欠席していた。13、14日に行われた握手会も欠席しており、この日の舞台挨拶でも、他のメンバーから光宗に関するコメントはなし。これで約2か月間姿を現していないこととなる。11月からのチームKへの昇格が決まっており、初主演映画「女子カメラ」の公開も控える大事な時期だけにファンの心配は募りそうだ。[77]
  • 10月24日、体調不良を理由にAKBから卒業することが発表された。本人のコメント。「今回突然ではありますが、AKB48を辞退させていただきます。13期研究生として去年AKB48に加入し、今年の夏の組閣にて新チームKのメンバーの一員として活動してゆく事を予定していた今、何故辞退するのかと驚かれる方もいらっしゃるかと思います。自分自身以前から体調が優れず、自分の思う万全の状態で皆さんの前に立つ事が難しくなり、このままでは周りの方にご迷惑をかけてしまう事は勿論、自分への負担も大きくなってゆくのを感じ、辞退させていただくことを申し入れました。スタッフのみなさんからは、「まずはゆっくり体調を治してからでいいから」と励ましていただきましたが、だからこそ、体調を万全にするためにも、今はAKBの活動も辞めることが自分にとってはいいのではないか、と思いました。今の状態は、メンバーやスタッフのみなさんに心配をかけるばかりで、体調が万全ではない故に、結果としてかけてしまっているご迷惑に対して、自己嫌悪に陥ってしまうこともありました。この結論を出すに至るまでは、スタッフさんと何度もメールでのやりとりで相談を重ねてきましたが、最終的には自分の意見を尊重していただきました。今、このご報告をすることで、ファンの方に限らずメンバーの皆さん、支えて下さっている皆さんに悲しい思いや改めて、ご迷惑をかけてしまっているかと思います。申し訳ありません。ですが、AKBのメンバーでなくなってしまったとしても、今後も別の形で皆さんの前に立つ事が出来る様、まずは体調を万全にしてベストコンディションになれるよう養生しますので、それまで待っていていただけると心から嬉しく思います。加入してからの10ヵ月間、決して長くはない期間ですが、学びきれない程沢山の経験をさせていただきました。沢山の人を常に間近に感じ過ごしてゆけた事を誇りに思います。私を仲間に入れて下さって、本当にありがとうございました。またいつか必ずどこかでお目にかかれますように。光宗薫」[78]
  • AKBの“次世代”を担うはずだった光宗の脱退に波紋が広がっている。光宗は昨年12月に13期生としてAKB48に加入。以前からモデルとして活躍していた実力を買われ、加入当初から“スーパー研究生”と期待されていたが、AKBとしての活動はわずか10ヶ月ほどで終えることになってしまった。無名の新人研究生とは思えない異例の抜擢が続き、“大型ルーキー”と言われていた。しかし一方で、運営側が彼女を特別扱いして“ゴリ推し”していると否定的な見方をするAKBファンも少なくなかった。現に、メディア露出は多かったもののファンは思うように増えず、6月に行われたAKBの選抜総選挙では圏外。加入後間もなかったため当然の結果と受け止めることもできただろうが、本人は悔しい思いをしたようだ。
「総選挙後から体調を崩し、8月に行われたAKB初の東京ドーム公演を欠席。その後、劇場公演にも出演せず、10月には握手会や出演映画『劇場版 私立バカレア高校』のプレミア試写会、先行上映会、封切り後の舞台あいさつもすべて体調不良を理由に欠席していました。9月はGoogle+を更新して、レッスン報告や趣味の鉛筆画をUPしたりと元気そうな様子も見せていたのですが……。“ゴリ推し”と呼ばれたくなくて、実力で見返してやろうと闘志を燃やしていただけに残念ですね。彼女は少し、真面目過ぎたんだと思います」(スポーツ紙記者)
7月、Google+に「話題性での結果から本人の努力の結果だと感じ方が変わるのはいつですか?」「なぜ自分はある程度何かが出来る事が前提なのかな、それも自意識過剰かな。研究生だけの特権が自分には無いように思うよ」と投稿し、他の研究生以上に期待をかけられていることについての悩みを吐露。取材に対して、総選挙で圏外となったことについて「認められてないという事実をあらためて知った」と話し、「あの日は公開処刑じゃないですけど…。そんな気持ちで日本武道館を出ました」と当時の気持ちについて明かしていた。そのうえで、「自分にはまだ伸びしろがある」「頑張りたい」と意気込んでいた。苦悩しながらも、一歩ずつ前進しようとしていたのだ。その姿勢は劇場公演や握手会の対応にも表れており、「公演MCで無茶ブリをされても頑張ってた」「握手会では1言えば10返ってくる。すごく丁寧に対応してくれた」と、当初はアンチが多かったAKBファンも、徐々に彼女を好評価するようになっていた。[79]
在籍時は常に注目を集めてきた光宗だったが、しかし今年8月頃からは休養状態となり、スタッフから「まずはゆっくり体調を治してからでいいから」と励ましてもらっていたが、「今の状態は体調が万全ではない故に、結果としてかけてしまっているご迷惑に対して、自己嫌悪に陥ってしまうこともありました」と綴るなど、休養によって自身が追い詰められていたことも明かした。将来のエース格として期待されていたものの、本人はそうした周囲の過剰な期待の声に対する違和感を、Google+などのメディアを通じてことあるごとに吐露していた。つい先月にもインタビューに応じた際、“スーパー研究生”と呼ばれることについて、「まだそういう名前を払拭できていないことが、やっぱり悔しかった」と発言していた。「野心家」そう呼ばれることも多かった。Google+で「野心や責任感が、自分を過大評価していると思われるほど強い事やそれを剥き出しにする事はアイドルとして間違ってますか?」と書き込んだり、イベントなどに出席した際には「AKBという団体に入ることを目標としているわけではない」などといった強気な発言が取り沙汰されることが多かった。そうした強い上昇志向のために自分自身を追い込む性格だったがゆえに、“スーパー研究生”というイメージをなかなか払拭できずにいることを思い悩み、それがプレッシャーとなっていたようだ。[80]関係者は、「体重の増減を常に気にするなどストイックすぎる面があった」と説明。これまでもスタッフに脱退を申し出て、2度慰留されていたという。[81]
  • 気になる今後については、「AKBのメンバーでなくなってしまったとしても、今後も別の形で皆さんの前に立つ事が出来る様、まずは体調を万全にしてベストコンディションになれるよう養生しますので、それまで待っていていただけると心から嬉しく思います」としており、芸能界引退については否定した。所属事務所のAKSによると芸能界の引退ではなく、休養の後、ソロ活動を目指す可能性もあるという。[81]また、現時点で11月24日に行われる初主演映画「女子カメラ」の初日舞台挨拶には登壇する予定だという。[82]
  • それにしても、ここ最近、48グループからは脱落者が相次いでいる。AKBでは2月に男性問題で平嶋夏海、米沢瑠美が脱退。研究生からは13期研究生がセレクション審査により5人が一斉に脱退。鈴木里香、サイード横田絵玲奈が自らの意志で脱退。エースと呼ばれた前田敦子も8月にグループを去った。さらに離脱者問題はAKBだけではなく、姉妹グループでも起こっている。8月にはHKT48から5人が一斉脱退、NMB48も9~10月に5人が次々に卒業を発表。SKE48の例外ではなく今年に入ってから中村優花、間野春香、小野晴香、山田恵里伽、今出舞、若林倫香、平田璃香子と多くのメンバーが姿を消した。この背景には、光宗も含め、若いアイドルたちのメンタル面のケアが不十分だったという側面もあるようだ。
「チームMを卒業した城恵理子や光宗は、次期スター候補として運営側から推されていたものの、実人気は伸び悩んでおり、本人たちにかかるプレッシャーが大きかった。光宗は秋元才加に長文メールで相談、城も先輩メンバーに苦悩を相談していたそうです。Google+などで“鬱投稿”をして初めてファンたちも彼女たちが悩んでいることを知るのですが、その頃には時すでに遅し、という場合が多い。一方で、干され組の問題もある。ダンスも歌もMCも頑張っているのにプッシュしてもらえず、メディア出演が極端に少ないメンバーたちです。11月1日から新チーム体制での公演がスタートしますが、スタメンをはずれたメンバーたちは落ち込んでいますよ。加入当初は“推され”だった新チームKの宮崎美穂なんかは、『もう自分自身がおかしくなってる。狂ってる。イライラする』と……。AKBという超人気グループに在籍しながら、活動の場を与えられないメンバーたちは忸怩たる思いでしょうね」(前同)
光宗に関しては、「オーディションではなく社長推薦」によりAKBに加入したとのウワサもあった。関係者は、本人から何度か卒業の話があったが、その度に慰留していたという。彼女への期待の高さゆえ、また社長推薦ゆえの慰留であったのかもしれない。いずれにしろ、AKBグループ全体に言えることだが、周囲の大人の思惑で、芸能人志望の少女たちを振り回し傷つけることは誉められたものではない。しかし人気度もポテンシャルも異なるメンバー全員を平等にメディア出演させることも不可能だ。つまり、この様な大人数アイドルグループには構造自体に問題があり、今後も脱退などが続くのではないかと心配するファンの声も上がっている。[83]今後“犠牲者”を増やさないためにも、一度アイドルとして引き取った少女たちの「その後のケア」について、早急に施策を整えるべきだろう。[79]

AKB48離脱後

  • 2013年7月9日、中居正広主演の映画『劇場版 ATARU-THE FIRST LOVE & THE LAST KILL-』(9月14日公開)に出演することが判明、女優として活動を再開。昨年4月期に放送されたドラマシリーズに引き続き、鑑識課・石川唯役として登場する光宗は「劇場版のオファーを頂いた時には、『こちらこそぜひ!よろしくお願いします!』っていう気持ちでした。1年ぶりの『ATARU』の現場だったので、すごく緊張しました」と収録を振り返っている。クランクイン初日は、スタッフ・キャスト全員に大きな拍手と共に『お帰り!』と歓迎された光宗。「現場の雰囲気が変わっているかと思っていたのですが、良い意味で何も変わっていなかったと思います。すごく私のことを大事にしてくださっていると感じました。そんな良い雰囲気の現場だったから、以前と変わらずに演じることができたと思います」と感謝している。光宗は、ブランクを感じさせず、アドリブの演技も交えて同じ鑑識課の渥見怜志(田中哲司)や水野流美(島崎遥香)と息の合った掛け合いを展開したという。「ぱるるさん(島崎)演じる、水野流美と一緒に共演するのは今回の劇場版が初めてだったので、どういう掛け合いをするのかというのも、演じるにあたっていろいろ考えていた部分のひとつでした。今回の見所の一つなのではないかと思います」とアピール。光宗は「お仕事を通して今まで私の知らなかった世界をたくさん見ることができたので、これからもすごくやってみたいなとか興味を持っている世界をのぞきながら、いろんな発見ができたら」と今後の活動についても意欲的に語った[84]
  • 10月11日、大阪府のGALAXY GALLERYにてボールペン画による個展「スーパー劣等生」を開催する(同月20日まで)[85]
  • 2014年4月4日、フレイヴ エンターテインメントの所属となったことが発表される。
  • 2011年ごろからはじめたボールペン画で、2013年には個展「スーパー劣等生」、さらに2019年は「ガズラー」を開催、2021年は「メロンタ・タウタ」を開催した[86]。2022年4月には個展「SEMITOPIA」を開催した[87]
  • 2023年6月29日放送の「プレバト!」(MBS毎日放送)の水彩画査定で、プロレスラー・潮崎豪を題材にした作品を描き、名人10段に昇格した[88]

交友関係

  • 好きなAKBのメンバーは、「チーム4さん、まゆさん。他にも宮澤さんや指原さん、横山さんとは挨拶以外にもお話してくださったりします」[89]
  • 尊敬しているメンバーは、「いろんな先輩の色々な所に憧れてますが、この間の紅白での秋元才加さんの『Flower』がめっちゃ恰好良かったです!」[6]
  • 渡辺麻友「(個別握手会で)そろそろ男装してよ! という声がちらほら…。したいけどねーやっぱりまだ恥ずかしいなぁ。てか男装といえば、光宗カヲルくんが最強だよねw 噂の13期生! かっこいいよねーーによによ 完全にヅカ顔! 輪郭の小ささと目の大きさが、みやるりさんかとおもた」[90]
  • 卒業後も、同期の大島涼花相笠萌などとはメールをやり取りしている[91][92]
  • 人生に影響を与えた人を“3人”は、「アギネスディーンさん/ゴルティエの香水のCMで衝撃を受けました。冬にスキニーよく履くのはこの方の影響。中田敦彦さん/失礼かもしれないけど自分と凄く似てる!と思ってから物凄くファンです。やっぱ失礼だな。母/居なかったら生まれてきても精神的な面で今まで生きてこれてないと思う」[93]
  • 初めて「この方プロだな」と思ったのは、加藤夏希。[93]

性格・趣味

  • 性格は、大雑把で完璧主義。[6]
  • 長所は、浮く。喋れる。多趣味。[10]
  • 短所は、すぐ泣く。プライドが高い。柔軟性がない。[10]
  • 右利き。ただし、マイクを左手で持つことが多い。本人曰く「AKBに少し居た時の名残」とのこと[94]
  • 趣味は、ゲーム。[2]絵を描くこと。[6]特にボールペン絵画においては、AKB48在籍中もGoogle+、卒業後はツイッターに頻繁に作品を投稿。2013年10月には個展を開くまでになる。
  • マンガや画集も好き。[95]「『新世紀エヴァンゲリヲン』や『ぼくらの』、『ドロヘドロ』や『AKIRA』等の少年漫画系が好きです」[15]
  • 特技は、クラシックバレエ。[2]ゲーム。[6]シャープペンとボールペンでの模写。[10]
  • 苦手なものは、料理と団体行動。「高いとこも、虫も、ゲテモノも、何でもいけると思ってる。『有吉』だったり、自分も早く出たいよ」[89]
  • 中学では、陸上部(長距離)と放送部に所属。「走ることは大好きなんですよね」。[96]「走ることと体操系以外は、あまり得意じゃなかった気がします(笑)」[97]
  • ジョギングをしている。「朝晩か晩のみで、朝は2~3km、晩はもう少し長く5~6km走っています。5kmの場合は、プラス走り込みとして100mの坂道を全速力で走って、ジョギングで戻るのを1セット×5回した後にまた1km走っています☆ 最初は3kmあたりでしんどかったのですが、今は6km走った後でも大分余裕があります」[98]
  • 好きな食べ物は、「古典的な子供舌なので、ハンバーグやカレーライスやシチュー、甘いもの全般が好きです! 他にも柚子と牛乳は大好きですよ」[97]「なんでも好きですがハンバーグやカレーや甘いものが特に好き」。[6]
  • 好きな飲み物は、コーラ。[6]「毎日2~3本飲む程大好きですよ」[99]
  • 食事について。「朝は毎日決まっていて、フルーツとボウルに多めのサラダを食べています。昼は12時頃に、大体トータルで400~500kcalくらいだろうなという範囲で好きなものを食べます。夜は18時頃に、凍らせたゼロカロリーゼリーを食べたりダイエットドリンクを飲んだりします。パンやご飯等の炭水化物は何か無い限り全く食べませんが、甘いものは抜くとストレスになるのでたまに食べています!」[100]
  • 好きな色は、白。濃い青。[6]
  • 好きなキャラクターは、ne-netのにゃー。[6]
  • 好きな漫画家は、「中村明日美子さん、楠本まきさん、岡崎京子さんだよ~。「ヘルタースケルター」「KISS」「ドロヘドロ」「Jの総て」とか」。[89]
  • 好きな映画は、『17歳のカルテ』『アメリ』。「アメリは丁度去年の今頃にハマって、あのお洒落で不思議な世界と音楽に物凄く憧れ、将来はモンマルトルに住もうと本気で考えていました」[101]
  • 好きなアーティストは、「音楽は基本好き嫌いなく聴きますが、東京事変、銀杏BOYZ、尾崎豊、相対性理論、ASIAN KUNG-FU GENERATION、マキシマムザホルモン、くるり、perfumeさんなんかが好きです。最近だと、andymoriさんというバンドにハマっています」[15]
  • 好きな曲は、andymoriの『クレイジークレイマー』『ずっとグルーピー』、尾崎豊の『存在』、Mr.Childrenの『HERO』、バービーボーイズの『離れろよ』[93]
  • カラオケでよく歌う曲は、「基本的にはやっぱりアニソンですね~! 『魂のルフラン』や『帝国華撃団』は毎回歌っています。他にも、椎名林檎さんや尾崎豊さん、マキシマムザホルモンさんもよく歌いますよ」[3]
  • 色々と忘れっぽいので、手帳が無いとやっていけない。[102]
  • ショートヘアについて。「ショートは男の子っぽくなりやすいですよね! 私は外国の男の子っぽいショートが好きですが、女の子らしい髪型だとAKB48篠田麻里子さんの様な感じが素敵だと思います!」[15]
  • ピアスを6つ空けている。「右に3つ、左に3つ空いています! 右の1つ以外は全てロブです」[19]
  • 好きな服のブランドは、あちゃちゅむ、zucca、ギャルソン。だけど普段は、古着かH&M。[89]
  • よく買うお洋服は、「KBFやNe-net、URBAN RESEARCHが好きです。ギャルソンやあちゃちゅむ、ベッドサイドドラマも大好きなのですが高校生の私にとっては少し高くて><
たまのお給料日などに思い切って買ってます(笑)」[15]洋服の系統について。「基本的にKBF率が高めです。ギャルソンにも憧れますが、学生としてはあまり手が届かなくて!」[12]
  • 視力が悪い。「どちらも0.1あるか無いか位だった気がします」[8]
  • 遊ぶ時やバイトの時だけ、グリーンのカラコン(度入り)を付けている。[15]
  • 初恋は、「多分幼稚園の年長さんの時だったと思います! 同じ教室の小さくて可愛い男の子でした(笑)」[3]
  • 好きな男性のタイプは、「その人にもよるので難しいですが、自分の意見を押し付けずにちゃんと持っている方は好きです」。[19]「芸能人の方だとオリエンタルラジオの中田敦彦さんが好きです^^ 彼氏はもうずっといないんですよ~!」[15]「支えてくれる人。熊みたいな人」。[10]
  • 恋愛について。「今はあまり重要視していません。基本的に自分の支えとして考えている感じなので、恋愛中心な生活にはなりそうにないです( ´Д`)」[103]
  • 男性にしてほしい服装は、「難しいな!(笑) 私は基本的に似合っていれば良いと思いますが、変形やシンプルなお洋服をさらっと着ている方は素敵だなと思います」[97]
  • 好きな髪型は、「個人的には女の子も男の子もショートヘアが好きです。ですが、こだわりを持っているのであれば何でも好きですよ~」[19]
  • 思いでに残っているホワイトデー。「今までで印象的だったのは、手作りのお菓子を貰った事です。あまり男の子の手作りは聞かないので新鮮でした!」[8]
  • SかMかで言うと、「極度のMです。これ大丈夫ですか?」[93]
  • 大学生(2011年現在)の姉がいる。[12]
  • プロレス好きでもある。好きな選手はプロレスリング・ノアの潮崎豪[87]

ギャラリー

参加曲

シングルCD選抜曲

  • ギンガムチェック」に収録
    • あの日の風鈴 - ウェイティングガールズ名義
  • UZA」に収録
    • スクラップ&ビルド - Team K名義

アルバムCD選抜曲

  • 1830m」に収録
    • さくらんぼと孤独 - 研究生名義
    • 青空よ 寂しくないか? - AKB48+SKE48+NMB48+HKT48名義

出演番組

Wikipediaを参照。

バラエティ

  • 有吉AKB共和国(不定期出演、TBS)
  • AKB48ネ申テレビ(ファミリー劇場)
    • Season9(2012年5月20日)
    • Season11(2012年9月16日・9月23日)

テレビドラマ

  • 私立バカレア高校(2012年4月14日 - 6月30日、日本テレビ) - 時宗小百合 役
  • ATARU(2012年4月15日 - 6月24日、TBS) - 石川 唯 役

ラジオ

  • Wktkラヂオ学園(2014年1月11日、NHKラジオ第1放送) - ゲストパーソナリティー

映画

  • 劇場版 私立バカレア高校(2012年10月13日公開) - 時宗小百合 役
  • 女子カメラ(2012年11月24日公開、フレッシュハーツ)[104] - 主演・吉澤美樹 役
  • 劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL(2013年9月14日公開) - 石川 唯 役
  • ピース オブ ケイク(2015年秋公開予定、ショウゲート) - 成田あかり(渋谷ナオミ) 役

ネット配信

  • サロン・ド・サンスタートニック(2014年3月31日 - 2015年3月31日予定、サンスター)[105]

その他

  • 神戸コレクションモデルオーディション 2011年グランプリ

脚注・出典

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  2. ^ a b c d e http://www.kc-modelaudition.com/2011/finalist/entry05/index.html
  3. ^ a b c d e 質問返信その3 ☆神コレモデルオーディション ファイナリストブログ☆ - 2011年2月13日
  4. ^ 光宗薫 ツイート - Twitter 2017年9月21日 ArKaiBu tw48
  5. ^ 光宗薫1年ぶりSNS更新、活動再開へ個展開催発表 - 日刊スポーツ 2018年9月5日
  6. ^ a b c d e f g h i 平田梨奈モバメ13期への質問より。
  7. ^ http://ameblo.jp/model-audition2011-4/entry-10765446428.html
  8. ^ a b c d e http://ameblo.jp/model-audition2011-4/entry-10823724683.html
  9. ^ 岡田彩花 投稿 - Google+ 2012年7月10日 ArKaiBu Gugutas
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外部リンク