城恵理子

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NMB48
城 恵理子 じょう えりこ
2019年NMB48プロフィール 城恵理子.jpg
公式ニックネーム

ジョー

所属事務所

SEASIDE HOUSE

生年月日

1998年11月27日 (25歳)

出身地

兵庫県

血液型

A型

身長

156.5cm

合格期

2期生→4.5期生

選抜回数

NMB48 10回
AKB48 1回

城 恵理子(じょう えりこ、1998年11月27日 - )は、NMB48の元メンバー。兵庫県加古川市出身[1]。SEASIDE HOUSE所属。

略歴

2011年
2012年
  • 1月26日、チームM結成に伴い、研究生から正規メンバーへ昇格。
  • 5月23日、AKB48 26thシングル『真夏のSounds good !』でAKB48のシングル表題曲選抜メンバーに初めて選出される。
  • 9月3日、NMB48からの卒業を発表。
  • 9月28日、NMB48劇場で卒業公演が行われる(NMB48としての活動を終了)。
2013年
  • 10月13日、NMB48 3rd Anniversary Special Liveにサプライズ登場。研究生としてNMB48に復帰する事を発表。
  • 11月6日、研究生「青春ガールズ」公演で劇場公演に復帰。
2014年
2015年
2016年
2019年
  • 3月19日、チームBII 5th Stage「2番目のドア」公演にて、NMB48からの卒業を発表[3]
  • 5月4日、NMB48劇場において、卒業公演が行われる[4]
  • 5月11日、インテックス大阪でのNMB48 20thシングル発売記念個別握手会参加をもって、NMB48としての活動を終了[4]
2021年
  • SEASIDE HOUSEに所属し、芸能活動再開。

人物

キャラクター

  • キャッチフレーズは、「今日の気分は? (上々!) 明日も? (上々!) 元気でみーんなをノックアウト! (わぁぁあ) 城(しろ)と書いて城(じょう)と読む ジョーこと城恵理子です」[5]
  • 「恵理子」という名前は、“恵まれてかしこい子”に育つようにと名付けられた[6]
  • 姉と弟がいる[7]
  • 元2期生であったが、2012年に一度卒業。その後、約1年のブランクを経て、4.5期研究生[8]として復帰[9]
  • 2期生公演ではセンターを務めていた。「センターだけど、2期生の中で一番ダンスが下手なんです。トークも下手で、ダメダメ。でも、ダンスの先生に、2期生は一生懸命さがあると言われている。一生懸命さを出して、お客さんに成長を見てほしい」[10]
  • チャームポイントは、目[7]
  • 金子剛「天然に見えながら、意外と悩むこともあるんです。複雑なことは考えられないけど、気持ちはすごく強い。上を向いています。ダンスができなかったから、といつも悔し涙を流していました。見れば見るほど輝きを感じます」[5]
  • おバカキャラ。「私はもともとバカで、普通の人に分かる言葉が、分からない。先輩やスタッフに迷惑をかけるんで、勉強したいんです。仕事は楽しいけど、忙しくなって学校に行けないから、さらにバカになってしまう。NMBに入る前は勉強なんか嫌いで、バカでいいと思ってたんですけど」[10]
  • 実は、部活では部長、委員会では委員長を務めていた。人前に立つ事には慣れているため、緊張しないようになった。緊張する事は無いが、パニックになる事はある[11]
  • ある番組で行われた「一番嫌いなメンバー」というアンケートでは、最多得票を獲得。
メンバーからのクレーム内容。
山本彩「甘えてくるが、度が過ぎている。注意するとすぐ泣くが、それで自分が悪者みたいになる」
山口夕輝「少し世間知らず過ぎ」
木下春奈「わがままな所を直しなさい!」
白間美瑠「ぶりっこ」
渡辺美優紀「挨拶が出来ていない。初めの頃してくれたたんですよ。私にも。最近、スルーされるんですよ」。城「してますよ。1期生さん全員にまとめて」。渡辺「まとめるな!」[12]
  • 相当、寝起きが悪いらしい。渡辺「城は寝起きが悪いとかそういうのじゃなく、問題外。なんかもう、笑けてくるよな。絶対、集合時間に8割の確率でおらん」。福本愛菜「『誰おらへん?』みたいになったら、絶対『恵理子や…』ってなるもんな。寝起きっていうか、来たあともずっと寝ぼけてる」[13]
  • 将来の夢は、タレント、女優[14]。憧れてる女優は上野樹里[15]

NMB48(2期生)として

2011年

  • 5月、NMB48第2期生オーディションの最終審査に合格し研究生となる。オーディションを受けたきっかけは、「歌やダンスでファンの方に勇気や元気を分けたかったから申し込みました」[16]。「元々は女優さんに憧れていたんです。でも、しだいにAKB48の前田敦子さんみたいに、アイドルとしても女優としても幅広く活躍できるようになりたいなって思うようになって。NMB48のことを知ったのは、お母さんが「NMB48のおきにいり」(朝日新聞大阪版などで1~3月に連載)の切り抜きを見せてくれたことがきっかけでした。記事を見せながら、「前田敦子さんにあこがれているんなら、このNMB48に入ってアイドルになったら?」と母が勧めてくれたんですね。それで、応募しました」[17]「女の子の同級生には、『私、NMBに入った』と言ったら、ボロボロ泣き出されました。『恵理子に置いていかれた、昔の恵理子と違う』って。びっくりしました。でも、今も仲良しです」[10]
  • NMB48に入るまで、ダンスも歌も習ってはいない[16]
  • 6月5日、TOKYO DOME CITY HALLで行われた「見逃した君たちへ」~AKB48グループ全公演~のNMB48によるチームK 2nd Stage「青春ガールズ」公演にて、2期生の初お披露目。城が代表して挨拶を行った。
  • 7月13日、NMB48劇場で行われた第2回じゃんけん大会・NMB予備戦トーナメント抽選会にて、2期生が初パフォーマンスとして『NMB48(曲名)』を披露。また、8月13日から2期生公演「PARTYが始まるよ」がスタート開始されると発表された。城は号泣しながら、「皆さんが応援してくれるので、その応援にちゃんと応えられるように頑張りたいと思います」と決意表明した。[18]
  • 7月22日、AKB48の西武ドームコンサート「よっしゃぁ~行くぞぉ~! in 西武ドーム」1日目では、『ロマンスかくれんぼ』をソロで3万人の前で披露するという大役を任された。城「歌った場所が(舞台セットの)4階だったので怖かった。でも、緊張はしなかった」。山本彩「城はハートが強いというか、怖いもの知らず。私とは違います。西武ドームでも、何万人もの前で堂々と歌っていたから、『緊張した?』と聞いたら『いや、あんまり』。自分だったら足がガクガクだったと思う。普段も、ふとした表情がすごくいい」[10]
  • 7月30日(放送日)、2期生公演初日メンバーが発表。1人目に名前が呼ばれる。この時はレッスン中に足を痛め、ドクターストップがかかっており、レッスンには参加できていなかった[19]
  • 8月13日、2期生公演「PARTYが始まるよ」を開始。ステージに立った16人を代表してセンターを務めたのは城。「約2カ月間練習した成果を楽しんで」と、噛みまくりながらも初々しく抱負を語った[20]
「初日公演を終えて、嬉しかったり楽しかったり、いろんな感情がありました。幕が開いて、『PARTYが始まるよ』に入ったとき、テンションが上がり、本当に楽しい気分になれました。まだ1期生さんには及ばないが、トークやMC、パフォーマンスを磨き、もっといい公演を見て頂けるように頑張りたい」[21]
  • 8月14日、握手会の会場で10月に発売されるNMB48の2ndシングルの選抜メンバーが発表。2期生からは、城、與儀ケイラ矢倉楓子の3人が1期生を押し退けて選抜入りする“下克上”。サプライズで選抜入りを聞かされた3人は驚きつつ、抱き合って喜びを分かち合った。[22]
「すごいびっくりしました。サプライズ発表された時は、「えっ!まさか!」と思いましたよ。もちろん選抜に入りたかったけれど、1期生だけなんだろうなって思っていたので。私の名前が出たときは「ぽかーん」という感じでした。家族や周りの友達は喜んでくれる半面、「大丈夫?」と心配してくれる人も多かったです。でも、私はすかさず「大丈夫!」と答えてました。「無理、無理」とおじけづくヒマもなかったというか、こうなったら「私はできる!」という根拠のない自信で突っ走るしかないと思って」[17]「握手会でも皆様から『頑張って』『センターとってね』と声をかけていただいて、1期生に負けないように頑張ります」[23]
  • オーディション合格からすごい経歴を辿り続ける城。アイドル雑誌のライター「NMB48に密着する『スター姫さがし太郎』で秋元康総合プロデューサーが『松井珠理奈を見た時のような衝撃』と語ったのが彼女。7月22日の西武ドーム公演で、ソロで『ロマンスかくれんぼ』を歌い、3万人の前で衝撃デビュー。NMB48・2期生による『PARTYが始まるよ』公演でも、かつて前田敦子が担当したポジションを任されてます。顔もまさに前田ソックリで、一部のファンは『また同じ顔を推すのか、金太郎飴かよ』とあきれている模様です」
城は2ndシングル選抜メンバーにも、1期生を押しのけて参加が決定。前田敦子指原莉乃横山由依など、秋元はお気に入りの特定メンバーだけを過剰にプッシュする傾向にあるが、城もその系譜を継ぐ存在となりそうだ。ポスト前田敦子となる“逸材”との呼び声も高いが、果たして期待に応えることはできるのか[24]
―2期生の城を見て「衝撃を受けた」って発言をされてましたけど、最近だと彼女がダントツで印象に残りましたか?
秋元「オーディションの時の印象が面白かったからね。12歳の子がAcid Black Cherryを歌って、動じない感じが。サービス精神がゼロだったから。それ面白いでしょ?」。
―12歳だったら、AKBの曲を歌ったりしますよね。
秋元「オーディションに来てるんだから、普通はアピールするんだけど、それがまったく無いから逆に新鮮で。それもどうなるか分からない面白さだよね。僕の独断が正しいからどうかはどうでもいいんですよ。でも、素材としては面白い。だから西武ドームで城の突然のソロで『誰あれ?』って言われるのは刺激的だし。そういうことがたぶんAKBの面白さだと思う」
―秋元さんが指名すると、ちゃんとその立場に見合うように育つんですよ。珠理奈が代表的ですけど。
秋元「やっぱり珠理奈はすごいよね。でも、城もなかなかすごいですよ」。
―NMBの新曲を見たんですけど、やっぱり城の扱いが良いなって思って。雰囲気を持っている子っていうことですか?
秋元「もちろんそうですね。とりあえず城を目立たせる所に置いて、どうなるかっていう」[25]
  • 10月26日、関西テレビ「どっキング48」のチャレンジ48に、2期生としては初めて参加。この日は、ジェットコースターにストップウォッチを持って乗り、48秒台で止めるという企画。最初は「ロケに来るのが楽しみだったので頑張りたいと思います」と明るかったが、いざ自分が挑戦する時になると、動き出す前から大号泣と絶叫。ちなみにジェットコースターに乗るのは、生まれて初めて。いざスタートすると、豪快な鼻水を出してしまい、画面にはモザイクがかけられた。ケンドーコバヤシ「鼻水どば~出てたなあ」。陣内智則「アイドル史上初やな。あの映像」。しかし罰ゲームで乗ったフリーフォールでは笑顔を見せるなど、絶叫マシーン全般が苦手という訳ではない模様。
  • 11月10日、次に入ってくる3期生に対して。「私の特技は、体操経験が少しあって体が軟らかいだけ。歌もダンスも全然ダメな私がオーディションを突破したのは、奇跡というか本当にラッキーでした。『私はあれができないからダメ』『これが苦手だから無理』と後ろ向きに考えるんじゃなくて、『私にはこれができる!』という長所を前面に出して、果敢にアイドルへの道に挑戦してほしいです」[17]
  • 12月3・4日、SKE48劇場、AKB48劇場で行われた「PARTYが始まるよ」出張公演のメンバー16名に選ばれ出演。

2012年

  • 1月26日、1期・2期研究生の中から選ばれた16名で「チームM」を結成。城は会見でセンターに立ち挨拶。つぶらな瞳とナチュラルな髪形が、ファンの間では「AKBの前田敦子にそっくり」と評判で、「前田さんのようなセンターになります!」と力強く宣言した[26]
自身のブログでも昇格を報告。「私はチームMに入ることが出来ました!! 皆さんのお陰です。ありがとうございます。私は名前が呼ばれた時、嬉しくてたまりませんでした。チームMは一期研究生さんが5人、二期生が11人でした。今回は一期生さんも一緒ということで、ちょっと緊張しています。でも一期生さんに負けないように頑張ります。私は前田敦子さんに憧れてNMB48に入りました。だから私も、前田敦子さんみたいなセンターになってみせます。てか…なります!!!!」[27]
  • 3月24日、コンサート「業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ」2日目にて、5月に発売する新曲を初お披露目。城も選抜メンバーに選ばれ、これでNMBからは山本彩渡辺美優紀に次いで3人目。2期生・チームMとしては初となる。「今日はコンサートで、AKB48 26thシングルの選抜発表がありました。私は選抜メンバーに入れました。憧れていた、AKB48選抜に選ばれ本当に嬉しいです。皆さんが応援して下さったお陰です。ありがとうございます。次の選抜メンバーに選ばれるように頑張りますので、応援宜しくお願いします。本当にありがとうございます」[28]
  • 3月25日、同コンサートの最終日。前田敦子がAKB48から卒業することを発表した。
Google+「前田 敦子さんへ。3日間ありがとうございました。今日も楽しかったです(^^) 私は前田 敦子さんに憧れてNMB48のオーディションを受けました。私は前田さんをテレビで見て元気や勇気を頂きました* 落ち込んだ時にも笑顔になれました。だから、私も前田さんのようにお客さまに元気や勇気をお届けしたい!! そう思いました」[29]
  • 5月11日、日刊スポーツの第4回総選挙紹介記事より。今月5日に初公演を終えたNMB48の2グループ目「チームM」でセンターに立った城恵理子は自由人。あどけなさの残る笑顔が武器だ。「最近、気づいたんですけど、笑顔が魅力です! 指原さんにも『笑顔が仏様みたい』と言われて」。仏様スマイルで戦う。選挙は…「なんか戦いの場って感じですよね。目標は50位ぐらい」。取材中、気持ちが乗ってくると話のテンポが速くなる。マイペースだ。課題はダンス。「2期生で一番ヘタクソなんで」。そして体作り。「お菓子とか差し入れがくると、食べちゃうじゃないですか! おいしいから。でも水着撮影もあるし、ダイエットしてます。家の料理もお母さんにお願いしてます」。デビュー当時の前田敦子に似た表情もあり、「ポスト前田敦子」と称されることもある。「前田敦子さんに憧れて入ったんで、卒業してもずっと目標は前田敦子さんです」[30]
  • 5月13日、『ナギイチ』の全国握手会で、渡辺美優紀と一緒のレーンになる。「美優紀さんのレーンは、いっぱいお客さんが並んでいてビックリしました(´・д・`) 初めて美優紀さんと同じレーン。やっぱり初めて会う方逹が多かった。ちょっとは知ってもらえたかな。知ってもらえたなら嬉しいです。昨日はいろいろと勉強になりました。でも多分…誰にも真似は出来ないと思うな。私には出来ない。それぐらい凄かった。でも私は私なりにやりたいな(。・ω・。) 頑張ろ!!」[31]
  • 5月23日、第4回総選挙の速報結果が発表された。
ブログ「今年の運勢最悪」やってぇ? なんやと~占いなんか…占いなんかぁぁぁぁあ!! 信じたくないよぉ(;∀;) もっと頑張らなきゃ。皆さんも応援して下さってるし…期待に応えなきゃ!! 恵理子」[32]
  • 6月1日、山本彩のGoogle+投稿より。「はい、ジョーしばき(笑)」[33]「ジョーだけはいつも許可取りにこうへん! 遅刻したのに何も言ってこうへんかったのも忘れてへんからな!(笑)」[34]
城「彩さん、ごめんなさい」※土下座写メ掲載[35]。「遅刻したのはあの時電車が遅れてたからです。遅れてなかったら、集合の5分前にはついてました。でも謝らなかったのは、自分でも悪いと思ってます。すみませんでした」[36]「彩さんに電話で謝りました。許してくれた。電話してる間泣きそうになりよった。むっちゃ怒られるんやろな、って思ってて怖かったけど、「良いよ」って優しかった。そんな彩さんにジーンって来た。そんな彩さんが大好き」[37]
  • 6月6日、総選挙の最終結果は圏外。
ブログ「残念ながら私はランクイン出来ませんでした。でも、皆さん私に投票して頂きありがとうございました。いつかはあのステージに立ちたいです。もっと頑張って沢山の方たちに私を知って頂き、認めて頂きたい。期待して頂きたい。答えられるかはわからないですけど、その期待に答えたい。時間はかかるかもしれない。でも応援して頂けたら嬉しいです。いつの日か応援して下さってる皆さんに恩返しがしたいです。だから今日からまた自分らしく頑張っていきたいと思います。いつか皆さんにステキな恩返しが出来るように」[38]
  • 6月14日、Google+投稿。「ダンスの先生に『恵理子は一番ダンス下手くそなや』と言われてしまった。皆ごめんね。もっと努力してダンス上手くなります。セ〇ターやらせて頂いてるのに。しっかりしろよ!!!! マジで…」「センターしっかりしろよ。こんなんじゃアカンのに」「コメントにもあったけど、確かに気付くの遅いな。自分でも思います。愛梨ちゃんとかふぅちゃんとか文ちゃんの方がいいんじゃないかな?って、全然ダンスも出来ない、歌も下手くそ、可愛くもない。自分に自信がないです。でも。私はメンバーやスタッフさんを見返したいです。でも私にも限界と言うものがあります。もう、正直どうしたらいいのか分からないです。でも私も皆さんに認めてもらえるようになりたいです」「アカン。電車で泣いてる」[39]
翌日。「皆のコメント見て元気出たよォォォォォオ!!!! ありがとう。気持ち切り替えて行こーぜ」[40]
城は後日談において、「正直に言うと当時は、つらくて、やめたい、ってずっと思ってました」と語っている[41]
  • 9月3日、公演において、卒業発表。アンコールで「ちょっと待ってください」と切り出すと、満員の観客から、どよめきが起こった。
「私、城恵理子はNMBを卒業します。ごめんなさい」と号泣。「来年は中学3年生。学業との両立に悩みました。でもNMBの迷惑になってしまうと思い、学業を選びました」と泣き崩れた。卒業に関しては、2カ月前から運営側に打ち明けていた。直後に秋元康にも報告、了承されていたという[42]。学業との両立が難しくなっている現状と、周囲の期待に対し納得できるパフォーマンスができない葛藤が続いていたことを明かし、「学業の道を選びます」と涙声で説明。場内は静まり返り、卒業について何も知らされていなかった他のメンバーは泣き崩れた[43]
城は昨年5月にNMB48の第2期生オーディションに合格。劇場デビュー前の7月には、AKB48の西武ドーム初日公演でいきなりソロ曲を任され、3万人を前に堂々と歌唱。チームM結成後はセンターを任され、“次世代のエース”候補が多数選抜されたAKBの26thシングル「真夏のSounds good !」でもNMBの2期生として初めて選ばれたホープだった[44]。憧れの前田敦子のような存在を目指し努力を重ねる一方、学業との両立がうまくできないことでジレンマに陥り、最近のGoogle+では「何で私がチームMのセンターなのだろうか?」「ごめんなさい。美優紀さんや彩さんみたいになれなくて」などの悩みを書き込みことも多く、ファンからは心配する声も上がっていた。そして、「中途半端な気持ちで活動していくことが、大好きなNMB48にとっても、自分にとってもよくない」と本人の意志で卒業を決意。公演直前のGoogle+には「学校スキ」との書き込みを残していた。運営事務局は「城恵理子は、夢をあきらめたわけではありません。自分自身納得する形で夢をかなえることができるように、いつの日かNMB48に戻ってくると信じて、背中を押してあげたい」としている。
  • 金子「本日9月3日(月)、チームM 城恵理子が学業の専念の為、卒業を発表致しました。以下本人のコメントになります。
「私、城恵理子はNMB48を卒業します。2期生が結成されてから約1年3ヶ月たちました。凄く充実した日々でした。沢山のチャンスをあたえて頂き毎日が必死な日々でした。全てが初めての私は無心でここまで突っ走って来ました。そんな私も、来年は中学3年生です。どうにか学業との両立ができるかいっぱい悩みました。またファンの皆さんの期待に応える為にはどうすればいいのかも悩みました。たくさん悩んで、これからもっともっと前に進んでいくNMBにとっても迷惑をかけてしまうと思い、学業という道を選びました。私がここまでこれたのは支えてくれたファンの方やメンバー、スタッフさんのお陰だと思います。本当に有り難うございます。私はNMB48が大好きです。NMB48の存在が更に大きくなっていくことを願っています。私は私の夢を諦めてはいません。自分自身、納得ができるように、これからも努力を続け前に進んでいきたいと思っています。また、どこかで皆さんとお会いすることができるなら、ちょっぴり大人になった私を見てほしいです。残りわずかな活動ですが、これからもよろしくお願いします。必ず帰ってきます。本当にありがとうございました」
以上コメントとなります。2期生として、加入当初はメンバーの中で一番ダンスが下手だったのではないでしょうか。自身の出来る限りの努力を惜しまず、選抜に選ばれた際も先輩についていこうと必死に練習していたのが印象的です。それが今では、皆様の支えもあり当初からは想像もつかないほど成長したと思います。今後は学業に専念し、自身の進む道をしっかり歩んでいただきたいです。皆様、今後の成長を温かく見守ってください。卒業に関して、最終稼働及びファンレターの受付け等、詳細は後日NMB48公式ホームページでお知らせいたします」[45]
  • 卒業発表後のブログ。「私は今日の公演で卒業を発表しました。2期生が結成されてから約1年3ヶ月たちました。私にとって凄く充実した日々でした。沢山のチャンスを頂き、必死な毎日でした。全てが初めての私は無心でここまで突っ走ってきました。そんな、私も来年は中学3年生になります。学業との両立がうまくできるのか、悩むこともありました。また皆さんの期待に答える為にはどうしたらいいのかも悩みました。沢山悩んで、中途半端な気持ちで活動を続けていくことは、これからもっともっと前に進んでいくNMBにとっても良くないし、自分にとっても良くないと思い、卒業という道を選びました。応援して下さった皆さんの期待に答えられなくてすみません。私がここまで来れたのは支えてくれたファンの方やメンバー、スタッフさんのお陰だと思います。本当にありがとうございます。私はNMB48が大好きです。NMB48の存在がさらに大きくなっていくことを願っています。私は私の夢を諦めていません。自分自身、納得ができるように、これからも努力を続け前に進んでいきたいと思っています。また、どこかで皆さんとお会いすることができるなら、ちょっぴり大人になった私を見てほしいです。今日まで本当にありがとうございました。あと、残り少ない時間ですが宜しくお願いします」[46]
  • 突然の卒業発表に、ファンからは、「えー!」「嘘だろ!?」「え…ジョーがNMB卒業…!?まじかよ信じられん」「NMBの次期エースとして育てられてた子が卒業だなんて……」「中2の女の子に“期待に応えられなくて”って言わせるなんて運営はどうなってるの?」「NMBも大切な人材を手放したな」「最初から逸材扱いして無駄にアンチまでついて、可哀想だなと思ってた」「精神的に辛かったのかな……」「学業に専念は建前だと思う」と卒業を惜しむ声と城を心配するが集まっている。ファンが心配するのは、Google+で周囲の期待によるプレッシャーを感じている節を見せていたからだ。その後、HKT48の指原莉乃に相談し元気を取り戻したようだったのだが、その直後の卒業発表である。ファンが心配するのも無理はないだろう。学業を選んだ城が今後どのような進路を選ぶのかわからない。また彼女は「必ず帰ってきます」ともコメントしているそうだ。ステージで見せてくれたような元気いっぱいの笑顔で頑張っていってほしいものだ[47]
  • 9月5日、結成から7年にわたってグループのセンターを務めてきた前田敦子が卒業して一週間。姉妹グループNMB48の2期生でチームMのセンターである城が、劇場公演中に突然の卒業を発表した。城は秋元康に「松井珠理奈を見た時のような衝撃」と言わしめ、いわゆる“推されメン”としての経歴を歩んできた。
「運営側は彼女を7年前の前田敦子のようなプレーンな原石と見ていて、前田のように育てていくつもりだった。しかし、いくら秋元康が寵愛したところで、実人気はなかなか伴わなかったんです。48グループは個別握手会で如実に人気の度合いがわかる。自分の握手列は閑古鳥が鳴いているのに、別のメンバーの握手列はファンの波が途絶えなかったり……。城に関して言えば、同じチームMだと與儀ケイラ谷川愛梨の方が人気度が高く、城はセンターなのに一番ではない。運営の期待に沿えられないことを、本人も申し訳なく感じていたのでは」(48グループ関係者)。実は城は卒業発表のわずか数日前、8月30日の深夜0時過ぎにGoogle+で鬱状態とも読み取れる意味深な投稿を連発していた。現在は削除されてしまっているが、中学二年生の少女が、いかに苦悩していたかがうかがえる。
「前田や松井、指原莉乃横山由依もそうでしたが、秋元さんが素材を気に入って、メディア露出の機会を増やしてもらったメンバーは“ゴリ推し”と言われてアンチも大量に生まれます。前田もそれに相当悩んでいたし、松井は一回りも年が違うけれど仲の良い篠田麻里子などによく相談していたようです。ただそれでも、SKEの仕事とAKBの選抜、さらにAKBチームKも兼任することになって疲労がたまり、今年2月と4月には体調を壊してしまいました。指原は意外と強心臓で、嫉妬されたりイジメられても気にしないよう努めていたそうです。実際、指原より先輩で選抜常連だったある現役メンバーは、かなり露骨に彼女を嫌ってイジメてましたけど、屈しませんでしたね」(前同)
城が卒業を明かしてから、他のメンバーたちは「もっと頼ってほしかった」「相談してくれれば良かったのに」というコメントをGoogle+上に寄せている[48]
  • 9月22日、インテックス大阪で行われた『ヴァージニティー』個別写メ大会までイベントに参加。それ以降に予定されていた個別握手会・写メ会はすべて中止となった[49]
  • 9月28日、卒業公演がNMB48劇場で行われた。「学業への道に進みますが、高校生ぐらいにもう一度、NMB48のオーディションを受けたい」と、時おり涙声になりながらも笑顔で挨拶。会場は最後の姿を見ようと超満員で、1曲歌い終わるごとに「恵理子、恵理子」と大声援が送られた。アンコールでは、チームNが合流し『僕は待ってる』を合唱。城のオーディション風景から現在までの映像がスクリーンで流されると、会場からは「がんばれ、待ってるぞ城」とすすり泣きとともに声を張り上げるファンの姿も見受けられた[50]
  • 終演後のブログ。「今日は私の卒業公演でした。終わっちゃうのは寂しかったけど…ムゥッチャ楽しかったー。私は皆と違う道に行っちゃうんですけど、バカで子供な私の背中押してくれたら嬉しいです。でも、私は学業の道を選んで、後悔はしてません。NMB48に入ってたくさん学べました。その学んだことをこれから生かしたいと思います。ほんまにNMB48に入って良かったと思っています。今日、本当は泣かないでおこうって思ったんですけどやっぱり泣いちゃいました。今日の公演。一生の思い出です。そして、公演が終わった後に「partyが始まるよ」公演のユニット曲『スカート、ひらり』を、あやちゃん、ケイラ、愛梨ちゃん、ふぅちゃん、ジョー、この5人でステージで踊りました!! 楽しかった。皆、今日までありがとうございました。じゃあね。行ってきまぁす」[51]
  • 金子「本日28日(金)、『アイドルの夜明け』公演終演いたしました。そして、チームM城恵理子卒業公演でした。AKB48『見逃した君たちへ』~青春ガールズ~で2期生初お披露目してから約1年3ヶ月。ダンスは苦手な方でした。ただ、会いに来てくださる皆様に良い公演を見ていただこうと人一倍努力していました。メンバー間で衝突が生じたときは涙を流しながら、熱意を伝えていたのが印象的です。本卒業公演にご協力くださった皆様ありがとうございます。熱い「エリコ」コールは目頭があつくなりました。最後はメンバーから希望の多かった、♪[僕は待ってる]。チームN、チームMのメンバーから城に捧げました。そして城からの挨拶は「ファンのみなさんもこんな私なのに推しメンにしてくれてありがとうございました。最後のステージになりますが、また戻ってきたいと思っているので、そのとき大人になった私を見せられたらなと思います。背中を押してくれてうれしいです。今日は本当にありがとうございました」と皆様に感謝の気持ちを伝えていました。沢山の方に支えられ、NMB48の活動を通して大きく成長しました。今後は夢に向かって努力し、夢を叶えてくれると思います。これからも温かく見守ってください。城恵理子にご声援くださった皆様ありがとうございました」[52]
  • 卒業後は、普通の中学校生活を送る。「部活、剣道部に入って、友達と遊んで、みたいな」[41]

NMB48(4.5期生)として

2013年

  • 普通の中学生に戻っていた城に、復帰したいという想いが生まれ始める。「NMBを辞めて、『北川謙二』が発売されて、みんなが踊ってるのを何かの番組で観たんです。それで、『やっぱりNMBのように人前でパフォーマンスする仕事って楽しそうやな』って思って。観ているこっちも元気になるっていうか。やめて初めて後悔って言うか、「一緒に踊りたかったな」って思ったんです」[41]
  • 10月13日、大阪城ホールで行われた、NMB48の3周年記念ライブ『NMB48 3rd Anniversary Special Live』最終日のエンディングで、劇場支配人の金子が登場。城が特別オーディションに合格の上、同日付で研究生としての復帰がアナウンスされた。
以下、城本人のコメント。「突然のことで驚いている方もいると思いますが、お久しぶりです。城恵理子です。私は、昨年の9月28日に学業に専念するためにNMB48を卒業しました。卒業して、普通の女の子として生活していく中でテレビや雑誌でNMBのみんなが活躍しているのを観て………私は、何をしているんだろう、私は、本当は何がしたいんだろうと思うようになりました。………いっぱい悩んで、お父さんやお母さんと相談して、みんなとの差をうめること、みなさんに認めていただくこと、たくさんのことを背負う覚悟で、NMB48として復帰させていただくことを許してもらいました。……納得できない方もたくさんいらっしゃると思います。…受け入れられないメンバーもいると思います…言葉じゃなくて、これからの私の行動を見て欲しいです。そして、いつかみなさんに胸をはって『ただいま』と言える時がくるように努力していきます。一から研究生として頑張っていきますので、よろしくお願いいたします」[53]
  • NMB48へ復帰した城だが、「(もう一度、NMB48へ戻ることは)怖かったです。何を言われるかわからないし、受け入れてもらえるかもわからないし。戻って自分がどうしたら認めてもらえるか……そうですね、怖かったですね。メンバーの反応が一番怖かったですかね」[41]

2014年

  • 2月24日、大組閣において、城はチームMへの昇格が発表される。しかし、同日投稿のGoogle+では、復帰から4か月での昇格について複雑な心境を吐露。
Google+「嬉しいお知らせなんですかね。チームMに昇格になりました。嬉しいです。でも不安でいっぱいです。メンバーの気持ちを考えたりすると、まだ早いんじゃないんかな、て思います。反対のメンバーもファンのかたもいると思います。どーしたらいいのかわかりません、でもそんなことゆーてたら、どーして戻ってきたんやろ?とかなっちゃいます。今はまだわからないです」[54]
  • 2月25日、送ったメール(NMB48メール)の内容をGoogle+にも投稿(削除済)。自身の昇格に関して、今回昇格できなかった他の研究生を気遣いつつ、城がチームMに昇格することに関して、チームMの一部メンバーからの反対があり、気まずい状況になっていることを明かし、さらに城自身が戸惑っている心境を吐露[55]
その後、同日の投稿において、「頑張るしかない 認めてもらえるように 頑張ろっ 有言実行です!」とチームM昇格に前向きなコメントを投稿[56]
さらに、コメント欄では「辞退はしませんよ。もー決めましたから!反対するかたの気持ちもわかります。私が辞めてからもMが頑張って苦労してたのもわかります。でも、新チームMです。新チームMにも新たな苦労とかがあると思います。私はそれを乗り越えたいです。自分のためにも、新チームMの子と一緒に乗り越えたいです。綺麗事に聞こえるかもしれません。でも人一倍頑張って認めてもらいたいんです。研究生のジョーが好き。それもほんとに嬉しいです。でもMのジョーも好きになって、もらえるように努力します。自分のことは自分で決めます。この貰ったチャンスを逃したくありません。やから辞退はしません。すみません」と投稿した。
  • 2月26日、チームM昇格が中止となったことが発表される。
Google+「すみません。チームM、辞退することにしました。自分で決めました。今は研究生として頑張ります。すごく行ったり来たりなんですけど、研究生として頑張ります。いつかは絶対に昇格してみせます。チャンスは一度限りじゃないと思います。やから研究生としてもっと自分を磨きます。すみません」[57]
  • 5月24日、6月30日からスタートする東海テレビ制作・フジテレビ系の昼ドラ「碧の海~LONG SUMMER~」(毎週月 - 金曜 13時30分)に出演することが明らかになる。同ドラマは、沖縄で出会った少女・舞と少年・航太の15年におよぶ初恋の物語で、沖縄・古宇利島を舞台に、雄大な自然と共に大人へと成長していく男女の姿と切ない心情を描く壮大なラブストーリーで、二部構成のうち、城は第一部でヒロインの舞役を演じる。
コメント「星田良子監督に選んでいただいた理由をうかがったら、『度胸があるから』とおっしゃっていただきました。NMB48のメンバーも『恵理子にしかできないことやで』と応援してくれたので、お嬢様育ちの舞ちゃんが航太くんとの出会いや沖縄での暮らしの中で新しい自分を発見し、成長する姿を頑張って演じます!」[2]

2015年

  • 2月4日、大阪城ホールで行われた「NMB48 Arena Tour 2015 ~遠くにいても~」2日目公演のオープニングメドレー後のサプライズ発表で、正規メンバーへの昇格とチームNへの配属が発表される。昇格中止となった「大組閣」も含めると、3度目の昇格発表は48グループ史上初[58]
Google+「大阪城ホール終りました!昇格の発表がありました。研究生全員昇格!安心(T_T) 私はNさん!びっくり(/ー ̄;) ダンス頑張らないと!さんとも一緒(T_T) 先輩の背中みて、一生懸命頑張っていきます!ここからがスタートです!!!!!」[59]

2019年

私、城恵理子はNMB48を卒業します。
新体制の時に勢いづいてる中での卒業発表になってしまってすごく申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本当にごめんなさい。
私はNMB48に入ってから約8年が経つんですけども普通では出来ない経験を沢山NMB48でさせて頂きました。
この8年間、私のアイドル人生はすごくみんなとは違う、真っ直ぐで平坦な道ではなかったんですがそんな私でも応援してくださり、支えてくださるファンの皆様がいてくださったから私は今ここに立つことが出来ています。
本当にありがとうございます。
12歳に入って私はもう20歳になるんですが、これを機に新しい道に進もうと思い決めました。
今後のことは全然まだはっきりとはしていないんですけども、じっくり考えているところです。
ツアーには参加させて頂きますので是非来てくださると嬉しいです。
最後まで全力で頑張りますのでよろしくお願いします。

NMB48卒業後

2021年
  • 9月24日、コミュニティラジオ番組のレギュラー就任が公表される[61]
  • 10月1日、SEASIDE HOUSEに所属し、芸能活動を再開することを発表[62]
2023年
  • 1月、アイドルグループ・籠鳥恋雲(ろうちょうれんうん)にリーダーとして加入。
2024年
  • 2月16日、籠鳥恋雲 1周年ライブをもって卒業。理由は「舞台活動に専念したいという本人の強い意思」だとした[63]

交友関係

  • 好きなメンバーは、山本彩。「彩さんが大好きで、甘えてばかりいます。キャプテンでみんなをまとめてくれて、リーダーシップがあって、分からないことがあったら教えてくれて、本当にいい人です」[64]「彩さんの事しか考えてません。山本さんみたいになりたい。全部が好き」[12]
  • 山本以外に好きなメンバーは、福本愛菜木下百花[65]峯岸みなみ[6]
  • 憧れているメンバーは、前田敦子。「いろんなドラマに出たりして、すごいじゃないですか。あんな風になりたいです。でも、前田さんもダンスやってた訳じゃないんですよね」[16]。前田に対する思いは卒業、復帰後も変わっていない[66]
  • ライバルだと思っているメンバーは、小鷹狩佑香。「理由はね、私がお仕事があって公演をお休みすることがあるじゃないですか、その時にゆうゆうが変わりに私のポジションをするんですけど、ゆうゆうを見ていて毎回凄いなぁって思います。ダンスも上手だし、トークも上手だし、歌も上手で、正直羨ましいです。ゆうゆうに負けてるかもって思ったときもありました。でも私は、ゆうゆうに負けたくないです。ゆうゆうの良いところもいろいろ参考にしていって、いっぱい練習をして、そしていつかはダンスやトークや歌、を誰にも負けないぐらい上手になりたいです」[67]
  • 小鷹狩の卒業後は、「いきなりだが。ライバル見ぃつけた!! 相手は…ふぅちゃん。ふぅちゃんの握手会やブログ、公演中の時を見て、ふぅちゃんには負けたくないと思った。今、ふぅちゃんに負けたくないという気持ちが大きい。今は負けてるけど、絶対勝ちたい。勝つ気でいきます。でも同じチームの大切な仲間だから、仲間でありライバルでいたいです」[68]
  • 推しメンは、1期生は山本彩。2期生では東由樹佐藤天彩[7]HKT48は、古森結衣[69]。ちなみに、古森に似てると言われる。城「似てるってよく言われる。自分でもたまに思う」[70]
  • 4.5期研究生として戻ってきた城の相談相手となったのが、中川紘美ら2期の研究生だった。「ひろりんとか2期の子には、相談っていうか、そういうのは言いやすいですね。あと、4期生の子たちは私がやめた後に入ってきてるので、私のことあんまり知らないんですよ」[71]
  • 研究生(復帰後)の中で好きなメンバーは、中野麗来。「ネタとかをしてて、おもしろくないんですけど、おもしろくなさすぎて笑えますね(笑)。なんか、癒されます、すごく」[71]森田彩花。「あってぃぃぃぃん!、!!!!!ミーの大好きなあってぃん!」[72]


性格・趣味

  • 性格は、バカで明るくて元気[7]。赤ちゃん。「なぜかと言うと、赤ちゃん語で話してるし、赤ちゃんみたいな行動をとるからです。赤ちゃん語と言うのは、「何ででしゅかぁぁ」とか、いっつも1期生さんに使っちゃう言葉なんです。赤ちゃんみたいな行動と言うのは…1期生さんや2期生のメンバーに抱きついたりするからです。誰にでもすぐに甘えちゃいます。甘えん坊なんです」[73]
  • 「学校での私を見たらびっくりすると思います。小学生の時は男の子の友達が多くて、毎日外で遊んで泥んこで帰ってくる、漫画みたいな子でした。木登りをしたり、落とし穴を作ってみたり、砂場で相撲をしたり。中学に入ってからは、あんまり男の子と話さなくなったけど」[10]
  • 趣味は、ねる事[14]。歌うこと、曲を聞くこと[15]
  • 特技は、変顔[14]
  • 小学2年生から剣道を習っており、10歳の頃、武道館に立ったことがある[74]。小学校の頃、剣道1級を取った(現在は剣道初段)[75]。他に器械体操も習っていた[16]
  • 貧乏ゆすりをするクセがある[74]
  • 眉間の血管が透けている。「赤ちゃんの時からあるのだ。知らなかっただろ!」[76]
  • 通信制の高校へ進学している[77]
  • 好きな教科は、音楽、体育、美術、家庭科、技術[15]
  • 苦手な教科は、数学、社会、理科、国語[15]
  • 部活は、合唱部に所属(NMB48加入前)。「歌が好きなんです」[16]。前述の通り、NMB48卒業後に剣道部へ入部した[41]
  • 好きな色は、水色。ピンク[78]
  • 好きなサイリウムの色は、黄色[70]
  • 好きな食べ物は、綿菓子[14]。アイスクリーム[79]
  • 苦手な食べ物は、ゴーヤ[15]
  • 好きなスポーツは、サッカー、野球、器械体操[7]
  • 好きなアーティストは、Acid Black Cherry[7]
  • 好きな歌は、『眠り姫』『イエス』『シャングリラ』[7]
  • 好きな漫画は、「AKB49」[7]
  • 好きなキャラクターは、スティッチ、マイメロ[7]
  • 好きな動物は、犬。ウサギ。猫[78]
  • 好きな季節は、夏。「イベントもいっぱいだし、なんとなく黄色っぽいから」[6]
  • 好きなブランドは、シスタージニー、ディアブル、リズリサドール[7]
  • 父親は娘がアイドルをやっている事について、「自慢してますよ。『僕の娘、アイドルやねん』って。近所のお店に行ったら『あれ、城さんの娘や』って言われるんです。あんまり自慢してほしくない」[10]
  • 「クロちゃん」というチワワを飼っている[80][81]

ギャラリー

参加曲

シングルCD選抜曲

NMB48

  • オーマイガー!
    • 僕は待ってる
    • 捕食者たちよ - 紅組名義(センター)
    • 嘘の天秤 - NMBセブン名義
  • 純情U-19
    • 努力の雫 - 白組名義
    • 恋愛のスピード - NMBセブン名義
  • ナギイチ
    • 最後のカタルシス - 白組名義
    • 初恋の行方とプレイボール - NMBセブン名義
  • ヴァージニティー
    • 妄想ガールフレンド
    • 僕らのレガッタ - 白組名義
  • 高嶺の林檎」に収録
    • 一週間、全部が月曜日ならいいのに…(センター)
    • 傘はいらない
  • らしくない」に収録
    • アスファルトの涙(センター)
  • Don't look back!」に収録
    • 恋愛ペテン師 - Team N名義
    • ニーチェ先輩 - 難波鉄砲隊其之六名義
  • ドリアン少年
    • 命のへそ - Team N名義
  • Must be now」に収録
    • 夢に色がない理由 - Team N名義
  • 甘噛み姫」に収録
    • 儚い物語 - Team N名義
  • 僕はいない」に収録
    • 空から愛が降って来る - Team N名義
  • 僕以外の誰か
    • Let it snow ! - Team BII名義
  • ワロタピーポー
    • 自分の色 - 2期生名義
    • 普通の水 - Team BII名義
    • もう一度、走り出してみようか?(ソロ楽曲)
  • 欲望者
    • 匙を投げるな! - Team BII名義
  • 僕だって泣いちゃうよ
    • 職務質問 - Team BII名義
  • 床の間正座娘
    • アップデート - Team BII名義
    • 2番目のドア

AKB48

アルバムCD選抜曲

NMB48

AKB48

  • 1830m」に収録
    • いつか見た海の底 - Up-and-coming girls名義
    • やさしさの地図
    • 青空よ 寂しくないか? - AKB48+SKE48+NMB48+HKT48名義

出演

Wikipediaを参照。

YNN NMB48 CHANNEL

脚注・出典

  1. ^ 城恵理子 ツイート - Twitter 2021年8月7日 ArKaiBu tw48
  2. ^ a b NMB48・城恵理子が昼ドラ『碧の海~LONG SUMMER~』でドラマ初主演 - マイナビニュース 2014年5月24日
  3. ^ NMB48城恵理子が卒業を発表[コメント全文] - エンタメNEXT 2019年3月19日
  4. ^ a b チームBⅡ 城恵理子 卒業公演/今後の活動に関するお知らせ - NMB48オフィシャルブログ 2019年4月21日
  5. ^ a b 講談社「AKB48総選挙公式ブック 2012」P156より。
  6. ^ a b c 城恵理子 投稿 - Google+ 2012年5月1日 ArKaiBu Gugutas
  7. ^ a b c d e f g h i j http://ameblo.jp/nmb48/entry-11178947511.html (リンク切れ)
  8. ^ 2014年1月12日のチームBII 2nd Stage「ただいま恋愛中」公演のMCでは4.25期と発表。◆◇上枝恵美加 彡^・∋ { 内容いっぱいやけど読んで!(笑) ◇◆ - NMB48オフィシャルブログ
  9. ^ 一度、48グループを離れて復帰した例では、AKB48菊地あやか(3期→7期)、藤本紗羅(4期→8期)、鈴木紫帆里(7期→11期)、佐伯美香(4期→バイトAKB)、SKE48出口陽(AKB48・4期→SKE48・1期)、SDN48駒谷仁美戸島花(いずれもAKB48・1期→SDN48・3期)などの例がある。
  10. ^ a b c d e f http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/feature/entertainment/20090322-843809/news/20111011-OHO1T00152.htm (リンク切れ)
  11. ^ 「NUMBER SHOT」 #36より
  12. ^ a b 日本テレビ「なにわなでしこ」 2011年10月26日より。
  13. ^ MBSラジオ「NMB48のTEPPENラジオ」 2012年1月25日放送分より。
  14. ^ a b c d NMB48公式プロフィール
  15. ^ a b c d e http://ameblo.jp/nmb48/entry-11178178992.html (リンク切れ)
  16. ^ a b c d e 東京ニュース通信社「B.L.T」 2011年10月号
  17. ^ a b c http://www.asahi.com/showbiz/music/OSK201111100053.html (リンク切れ)
  18. ^ http://www.daily.co.jp/newsflash/2011/07/13/0004268071.shtml (リンク切れ)
  19. ^ テレビ東京「スター姫さがし太郎」 2011年7月30日放送分より。
  20. ^ http://www.sanspo.com/geino/news/110814/gnj1108141108012-n1.htm (リンク切れ)
  21. ^ http://www.asahi.com/showbiz/music/OSK201108130133.html (リンク切れ)
  22. ^ http://www.daily.co.jp/newsflash/2011/08/14/0004367639.shtml (リンク切れ)
  23. ^ http://www.asahi.com/showbiz/music/OSK201108160122.html (リンク切れ)
  24. ^ NMB48・2期生公演で大波乱!! プリクラ騒動でヲタがマジギレ!! "ポスト前田敦子"も誕生 - 日刊サイゾー 2011年8月17日
  25. ^ 「BUBKA」 2011年12月号より。
  26. ^ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120126-00000054-dal-ent (リンク切れ)
  27. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11147029032.html (リンク切れ)
  28. ^ 城恵理子 投稿 - Google+ 2012年3月25日 ArKaiBu Gugutas
  29. ^ 城恵理子 投稿 - Google+ 2012年3月25日 ArKaiBu Gugutas
  30. ^ 日刊スポーツ 2012年5月11日紙面
  31. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11250965820.html (リンク切れ)
  32. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11258887991.html (リンク切れ)
  33. ^ 山本彩 投稿 - Google+ 2012年6月1日 ArKaiBu Gugutas
  34. ^ 山本彩 投稿 - Google+ 2012年6月1日 ArKaiBu Gugutas
  35. ^ 城恵理子 投稿 - Google+ 2012年6月2日 ArKaiBu Gugutas
  36. ^ 城恵理子 投稿 - Google+ 2012年6月2日 ArKaiBu Gugutas
  37. ^ 城恵理子 投稿 - Google+ 2012年6月2日 ArKaiBu Gugutas
  38. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11271678534.html (リンク切れ)
  39. ^ 城恵理子 投稿 - Google+ 2012年6月14日 ArKaiBu Gugutas
  40. ^ 城恵理子 投稿 - Google+ 2012年6月15日 ArKaiBu Gugutas
  41. ^ a b c d e NMB48 城恵理子の○○な話 第2回「卒業、そして……」の話・前編 エンタメNEXT 2014年2月19日
  42. ^ NMBの城恵理子が卒業発表“ポスト前田”と期待も… - スポーツニッポン 2012年9月4日
  43. ^ NMB城恵理子 涙で突然の卒業発表 - デイリースポーツ 2012年9月3日
  44. ^ NMB城恵理子、学業専念で卒業発表 「ポスト前田」候補のホープだった - ORICON STYLE 2012年9月3日
  45. ^ 『NMB48 チームM城恵理子 卒業に関して』 - NMB48オフィシャルブログ 2012年9月3日
  46. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11345575343.html (リンク切れ)
  47. ^ ポスト前田敦子候補・NMB48城恵理子が「期待に応えられなくてすみませんでした」と電撃卒業発表! ファン「嘘だろ」「やっぱり悩んでたんだ」 - ROCKETNEWS24 2012年9月3日
  48. ^ センターの重圧で鬱病に? NMB48城に続いてあのアイドルも… - メンズサイゾー 2012年9月5日
  49. ^ http://nmb48-staff.laff.jp/blog/2012/09/93m-f443.html (リンク切れ)
  50. ^ NMB城恵理子が卒業公演 涙のファン - デイリースポーツ 2012年9月28日
  51. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11366462310.html (リンク切れ)
  52. ^ NMB48劇場 サラリーマン支配人 金子より - NMB48オフィシャルブログ 2012年9月28日
  53. ^ NMB48が3周年記念ライブを大阪城ホールで開催! 衝撃サプライズのなか紅白単独出場への想い新たに - デ☆ビューニュース 2013年10月13日
  54. ^ 城恵理子 投稿 - Google+ 2014年2月24日 ArKaiBu Gugutas
  55. ^ 城恵理子 投稿 - Google+ 2014年2月25日 ArKaiBu Gugutas
  56. ^ 城恵理子 投稿 - Google+ 2014年2月25日 ArKaiBu Gugutas
  57. ^ 城恵理子 投稿 - Google+ 2014年2月27日 ArKaiBu Gugutas
  58. ^ 金子剛 投稿 - Google+ 2015年2月4日 ArKaiBu Gugutas
  59. ^ 城恵理子 投稿 - Google+ 2015年2月4日 ArKaiBu Gugutas
  60. ^ NMB48 チームBII城恵理子卒業に関しまして - NMB48オフィシャルブログ 2019年3月19日
  61. ^ BAN-BANラジオ ツイート - Twitter 2021年9月24日
  62. ^ 城恵理子 ツイート - Twitter 2021年10月1日 ArKaiBu tw48
  63. ^ 元NMB48・城恵理子 昨年デビューのアイドルグループから卒業発表 NMB時代は2回の卒業&芸能界引退も - デイリースポーツ 2024年2月2日
  64. ^ http://www.www9.daily.co.jp/gossip/nmb48/column/2012/02/16/0004818878.shtml (リンク切れ)
  65. ^ 城恵理子 投稿 - Google+ 2012年4月30日 ArKaiBu Gugutas
  66. ^ 城恵理子 投稿 - Google+ 2014年7月10日 ArKaiBu Gugutas
  67. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11119919619.html (リンク切れ)
  68. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11280804923.html (リンク切れ)
  69. ^ 城恵理子 投稿 - Google+ 2012年2月2日 ArKaiBu Gugutas
  70. ^ a b 城恵理子 投稿 - Google+ 2012年5月4日 ArKaiBu Gugutas
  71. ^ a b NMB48 城恵理子の○○な話 第3回「卒業、そして……」の話・後編 - エンタメNEXT 2014年2月21日
  72. ^ 城恵理子 投稿 - Google+ 2014年5月7日 ArKaiBu Gugutas
  73. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11037564227.html (リンク切れ)
  74. ^ a b 日本テレビ「ハッピーMusic」 2011年10月21日放送分より。
  75. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-10954136945.html (リンク切れ)
  76. ^ 城恵理子 投稿 - Google+ 2012年4月25日 ArKaiBu Gugutas
  77. ^ コメント欄の質問回答より。城恵理子 投稿 - Google+ 2014年7月10日 ArKaiBu Gugutas
  78. ^ a b http://ameblo.jp/nmb48/entry-10956915104.html (リンク切れ)
  79. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-10952944055.html (リンク切れ)
  80. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-10963283761.html (リンク切れ)
  81. ^ http://ameblo.jp/nmb48/entry-11009239744.html (リンク切れ)

外部リンク