「AKB48グループ大組閣祭り~時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!~」の版間の差分
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*リクアワ直後のサプライズ発表に対し、発表直後からファンを中心に、2ちゃんねるなどの掲示板や[[ぐぐたす|google+]] | *リクアワ直後のサプライズ発表に対し、発表直後からファンを中心に、2ちゃんねるなどの掲示板や[[ぐぐたす|google+]]のコメントなどで批判の意見が続出している。特にSKE48の組閣(2013年4月13日)および峯岸チーム4の新設(同年8月24日)から、1年を経過しないうちの再編であり、さらに、2014年1月11日にはHKT48においての『クラス替え』発表が行われたばかりであることから、「人事系のサプライズに依存した運営」「各グループ間の連携不足」に対する批判が大きく、地方グループのファンにおいては、AKB48主体で行われる組閣そのものに抵抗感が大きい。総合プロデューサーの[[秋元康]]は、読売新聞のコラム『1分後の昔ばなし』(2014年2月23日付)において、2月17日の段階において「全く決まっていない」「正確には運営スタッフから人事異動案が上がってきていない」と指摘している。 | ||
* | *また、秋元に対する批判も大きい。秋元は2013年に新聞各紙において「各チーム新公演を一斉にスタートさせる」広告を展開しながら、実際に新公演初日の延期発表が常態化しており、最終的に組閣前に新公演をスタートできたのが、[[N3rd「ここにだって天使はいる」]](2013年11月19日初日)の1公演に留まった。このことから「新公演の延期を組閣を隠れ蓑にして誤魔化そうとしている」などの批判が出ている。 | ||
*当時の48グループ総支配人の戸賀崎智信はgoogle+において、「組閣については、賛否両論ありますし、否の声が大きいこともわかっております」<ref name="g+20140222">https://plus.google.com/103388469578205010447/posts/6k51RHZN6DS</ref>と、批判意見が多いことを認めている。事実、秋元がgoogle+への投稿が2013年1月以来途絶えていることから、戸賀崎、[[湯浅洋]]、[[芝智也]]などのgoogle+投稿に対して、コメントが炎上する傾向がある。 | *当時の48グループ総支配人の戸賀崎智信はgoogle+において、「組閣については、賛否両論ありますし、否の声が大きいこともわかっております」<ref name="g+20140222">https://plus.google.com/103388469578205010447/posts/6k51RHZN6DS</ref>と、批判意見が多いことを認めている。事実、秋元がgoogle+への投稿が2013年1月以来途絶えていることから、戸賀崎、[[湯浅洋]]、[[芝智也]]などのgoogle+投稿に対して、コメントが炎上する傾向がある。 | ||
*また、「AKB48グループの公式ライバル」を標榜している乃木坂46においては、お互いのグループから生駒里奈、松井玲奈というそれぞれのグループでエース格のメンバーを出し合い、兼任させるという異例の人事には当然、双方グループのメンバーも困惑の声があがっている。[[松村沙友理]]は「あと、AKBさんの組閣の件、私は簡単に受け入れられそうにありません。乃木坂のメンバーは沢山いるのに、私たちには力がないってことなんかな~もっとこれからやのになぁ。私たちが3年かけて創り上げてきたものはなんやったんやろ?」<ref name="matsymura">http://blog.nogizaka46.com/sayuri.matsumura/2014/02/016958.php | |||
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==脚注・出典 == | ==脚注・出典 == |
2014年2月27日 (木) 17:14時点における版
「AKB48グループ大組閣祭り~時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!~」は、2014年2月24日に東京・Zepp DiverCity TOKYOで開催された、AKB48グループの組閣イベントである。
概要
- 2014年1月26日、「リクエストアワーセットリストベスト200 2014」4日目において、サプライズ発表された。
- 開催日:2014年2月24日
- 開催場所:東京・Zepp DiverCity TOKYO(東京都江東区)
- 最終的に、全チームにわたり異動・兼任者が続出。また、キャプテン(SKE48は「リーダー」)を補佐する役職として、副キャプテン(SKE48は「副リーダー」)が新設された。
- また、「AKB48の公式ライバル」を標榜している乃木坂46からも「交換留学生」として、生駒里奈(交換要員は松井玲奈)を兼任として受け入れた。
- なお、人事に対して疑問点、反論があるメンバーにおいては、同年2月26日までにカスタマーセンターに申し出ることとする。
ライブ
前座:『前しか向かねえ』 - スタッフ5名によるバンド『ザ・息切れ』(平均年齢39.2歳)による披露。
- 田中博信(Vo)、湯浅順司(ギター)、三池智之(ベース)、村若宏司(ドラム)、熊谷隆宏(ギター)
影アナ:渡辺麻友
大組閣発表
- MC
- 戸田恵子(女優、声優)
- 土田晃之(タレント)
- 解説
スタッフ人事
- AKB48設立当時の劇場支配人で、48グループ総支配人の要職にあった戸賀崎智信が、『48グループカスタマーセンター長』に異動、また、芝智也が、『SKE48支配人研究生』となる事実上の降格人事が行われた。
- 48グループ総監督:高橋みなみ(再任、AKB48・横山チームA)
- 48グループカスタマーセンター長:戸賀崎智信(48グループ総支配人より異動)
- 48グループ総支配人:茅野しのぶ(衣装チーフデザイナー兼務)
- 48グループグループ研究生会会長:松村香織(新任、SKE48終身名誉研究生)
- AKB48劇場支配人:湯浅洋(再任)
- SKE48劇場支配人(候補):今村悦朗(新任)
- SKE48劇場支配人研究生:芝智也(SKE48劇場支配人より異動)
- NMB48劇場支配人:金子剛(再任)
- HKT48劇場支配人:尾崎充(再任)
- HKT48劇場支配人:指原莉乃(再任、HKT48・チームH)
新体制一覧
- 左側チーム名は「大組閣前」、上部側チーム名は「大組閣新体制」である。
- △印は組閣前のグループから完全移籍、▲印は組閣前の兼任から完全移籍、□印は新規兼任、■印は組閣前から引き続き兼任、をあらわす。
- その他の異動
- 乃木坂46と新規兼任 - □松井玲奈(チームE、交換留学生)
- JKT48移籍 - △近野莉菜(AKB48・大島チームK)
大組閣に対する批判
- リクアワ直後のサプライズ発表に対し、発表直後からファンを中心に、2ちゃんねるなどの掲示板やgoogle+のコメントなどで批判の意見が続出している。特にSKE48の組閣(2013年4月13日)および峯岸チーム4の新設(同年8月24日)から、1年を経過しないうちの再編であり、さらに、2014年1月11日にはHKT48においての『クラス替え』発表が行われたばかりであることから、「人事系のサプライズに依存した運営」「各グループ間の連携不足」に対する批判が大きく、地方グループのファンにおいては、AKB48主体で行われる組閣そのものに抵抗感が大きい。総合プロデューサーの秋元康は、読売新聞のコラム『1分後の昔ばなし』(2014年2月23日付)において、2月17日の段階において「全く決まっていない」「正確には運営スタッフから人事異動案が上がってきていない」と指摘している。
- また、秋元に対する批判も大きい。秋元は2013年に新聞各紙において「各チーム新公演を一斉にスタートさせる」広告を展開しながら、実際に新公演初日の延期発表が常態化しており、最終的に組閣前に新公演をスタートできたのが、N3rd「ここにだって天使はいる」(2013年11月19日初日)の1公演に留まった。このことから「新公演の延期を組閣を隠れ蓑にして誤魔化そうとしている」などの批判が出ている。
- 当時の48グループ総支配人の戸賀崎智信はgoogle+において、「組閣については、賛否両論ありますし、否の声が大きいこともわかっております」[2]と、批判意見が多いことを認めている。事実、秋元がgoogle+への投稿が2013年1月以来途絶えていることから、戸賀崎、湯浅洋、芝智也などのgoogle+投稿に対して、コメントが炎上する傾向がある。
- また、「AKB48グループの公式ライバル」を標榜している乃木坂46においては、お互いのグループから生駒里奈、松井玲奈というそれぞれのグループでエース格のメンバーを出し合い、兼任させるという異例の人事には当然、双方グループのメンバーも困惑の声があがっている。松村沙友理は「あと、AKBさんの組閣の件、私は簡単に受け入れられそうにありません。乃木坂のメンバーは沢山いるのに、私たちには力がないってことなんかな~もっとこれからやのになぁ。私たちが3年かけて創り上げてきたものはなんやったんやろ?」[3]また、白石麻衣は「昨日のAKB48さんの組閣について。乃木坂も関わってると知った時はびっくりしたし、理解できませんでした。2年間皆で頑張ってきた今までの私たちの努力は無駄なのかな…乃木坂の力だけじゃやっていけないのかなぁ..…でも、私がどうこう言ったところで、何も変わらない。今回のことを前向きに考えて、頑張るしかないですね」[4]と複雑な心境をそれぞれブログに吐露している。一方、乃木坂46のファンの一部においては、オンライン署名プラットフォームの「Change.orgでの兼任反対署名運動を開始した。秋元のほか、村松利亮(SMR代表)、今野義雄(乃木坂運営委員会代表)宛に向け、趣旨としては「乃木坂46のメンバーはAKBグループの後発としてAKBを超えることを目標にデビューから2年間頑張ってきました。また、その目標に向かって頑張るメンバーをファンは応援してきました」「AKBグループのライバルとして頑張ってきたその意義はいったい何だったのか?ファンは非常に困惑しています」「SKEのトップが来たことにより結成メンバーだけでは力が足りないと評価されたように感じています」として、「生駒里奈さん、松井玲奈さんの兼任を撤回する」「AKBグループ(乃木坂以外)のメンバーの乃木坂46への移籍及び兼任は行わない」「乃木坂46メンバーはAKBグループへの移籍及び兼任は行わない」「乃木坂46メンバーはAKBの総選挙に参加しない」ことを要望している[5]。
脚注・出典
- ^ a b 『クラス替え』発表時点 引用エラー: 無効な
<ref>
タグ; name "class"が異なる内容で複数回定義されています - ^ https://plus.google.com/103388469578205010447/posts/6k51RHZN6DS
- ^ http://blog.nogizaka46.com/sayuri.matsumura/2014/02/016958.php
- ^ http://blog.nogizaka46.com/mai.shiraishi/2014/02/016977.php
- ^ http://www.rbbtoday.com/article/2014/02/27/117314.html
外部リンク
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