「内田眞由美」の版間の差分

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(卒業予定)
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{{書きかけ}}
{{メンバー情報
{{メンバー情報
| グループ = AKB48
| グループ = AKB48
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| 血液型 = A型
| 血液型 = A型
| 身長 = 150cm
| 身長 = 150cm
| スリーサイズ = B80 W57 H86
| スリーサイズ = B80 W57.5 H86<ref name="j2012-p37">光文社「AKB48じゃんけん大会2012感動特集号」P37より。</ref>
| 合格期 = 5期生
| 合格期 = 5期生
| 選抜回数 = 2回
| 選抜回数 = 2回
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;2009年
;2009年
*8月23日、『[[組閣祭り|AKB104選抜メンバー組閣祭り]]』にて、新チームKに昇格することが発表。
*8月23日、「[[組閣祭り|AKB104選抜メンバー組閣祭り]]」にて、秋元チームKへ昇格することが発表。


;2010年
;2010年
*3月12日、チームKの正規メンバーに昇格。
*3月12日、チームKの正規メンバーに昇格。
*3月25日、『[[満席祭り希望 賛否両論]]』にて、Mousaから移籍打診。翌月22日移籍。
*3月25日、「[[満席祭り希望 賛否両論]]」にて、Mousaから移籍オファーを受ける。翌月22日移籍。
*9月21日、[[第1回じゃんけん大会]]で優勝し、センターポジションを獲得する。
*9月21日、[[第1回じゃんけん大会]]で優勝し、センターポジションを獲得。


;2014年
;2014年
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;2015年
;2015年
*3月26日、「春の人事異動」において、チームBへの異動が発表<ref name="oricon2050670">[http://www.oricon.co.jp/news/2050670/full/ AKB春の衝撃人事一覧――川栄卒業、北原NGT移籍、生駒留学解除] - ORICON STYLE 2015年3月26日</ref>。
*3月26日、「春の人事異動」において、チームBへの異動が発表<ref name="oricon2050670">[http://www.oricon.co.jp/news/2050670/full/ AKB春の衝撃人事一覧――川栄卒業、北原NGT移籍、生駒留学解除] - ORICON STYLE 2015年3月26日</ref>。
*8月7日、[[卒業]]発表(活動終了予定日未定)<ref name="hochi50136">[http://www.hochi.co.jp/entertainment/20150807-OHT1T50136.html AKB内田眞由美が卒業発表 焼肉店オーナー兼タレントに転身] - スポーツ報知 2015年8月7日</ref><ref name="oricon2057280">[http://www.oricon.co.jp/news/2057280/full/ AKB内田眞由美、卒業を発表 アイドル兼焼肉店オーナー、「岩」キャラなど異色の活躍] - ORICON STYLE 2015年8月7日</ref>。
*8月7日、[[卒業]]発表<ref name="hochi50136">[http://www.hochi.co.jp/entertainment/20150807-OHT1T50136.html AKB内田眞由美が卒業発表 焼肉店オーナー兼タレントに転身] - スポーツ報知 2015年8月7日</ref><ref name="oricon2057280">[http://www.oricon.co.jp/news/2057280/full/ AKB内田眞由美、卒業を発表 アイドル兼焼肉店オーナー、「岩」キャラなど異色の活躍] - ORICON STYLE 2015年8月7日</ref>。
*8月22日、卒業公演<ref name="nikkan1526971">[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1526971.html 内田真由美が特製衣装で卒業公演「悔いはないです」] - 日刊スポーツ 2015年8月22日</ref>。
*10月25日、AKB48としての活動を終了(予定)<ref name="ameba12060629252">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-12060629252.html 内田眞由美の卒業について] - AKB48オフィシャルブログ </ref>。


==人物 ==
==人物 ==
*キャッチフレーズは、「小っちゃくたって熱き想いはエベレスト級!」。
*キャッチフレーズは、自身の経営する焼肉店の宣伝も兼ねてか「焼肉食うならIWA! いらっしゃいませ」<ref>[http://akb48.blog48.fc2.com/blog-entry-16599.html 内田眞由美 21歳の生誕祭 (2015/01/15、チームK)] - AKB48@メモリスト 2015年2月17日</ref>。
*公式ニックネームは、「内田さん」<ref name="gd2013">講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2013」P122より</ref>。名付け親は、[[秋元康]]らしい<ref name="N835">http://news.livedoor.com/article/detail/5025835/</ref>。以前は「ウッチー」。AKB48モバイルサイトのプロフィールでは「うっちー」。また、ブログではよく「まゆち」を使用し、本人はこちらの方が好きだとか<ref name="N699">http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-10658113699.html</ref>。
:以前は「小っちゃくたって熱き想いはエベレスト級!」<ref name="guide2013">講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2013」P122より。</ref>を使用。
*チャームポイントは、片えくぼ。目元のホクロ。まつげ<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>。
*公式ニックネームは、「内田さん」<ref name="guide2015">講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2015」P156より。</ref>
*浜崎あゆみに憧れて芸能界を目指すようになる。AKB48のオーディションを受けたのは、AKB48に憧れたというより、[[高橋みなみ]]に憧れたから。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
:以前は「ウッチー」で、名付け親は、[[秋元康]]<ref name="cyzo5527">[http://www.cyzo.com/2010/09/post_5527.html AKB48じゃんけん選抜第1位・内田眞由美のド根性人生を検証!] - 日刊サイゾー 2010年9月23日</ref>。また、AKB48モバイルサイトのプロフィールでは「うっちー」で、2015年8月現在でこのニックネームからは変更されていない。
*5期生で唯一『AKB48ネ申テレビ』に出演したことがまだない<ref>ただし卒業メンバーを含めると、[[小原春香]]や研究生の有馬優茄、畑山亜梨紗なども出演したことがない。</ref>
:また、ブログなどではよく「まゆち」を使用し、本人はこちらの方が好きだとか<ref name="N699">[http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-10658113699.html] - 内田眞由美オフィシャルブログ(削除済) </ref>。
*また、ニックネームではないが、ひかりTVで放映されたAKB48コント「びみょ~」の「岩」役を演じたことから「岩」と呼ばれることもある。内田自身の代名詞的なものとなり、後に自身がオーナーを務める焼肉店をオープンする際の店名を「IWA」としている<ref name="exbit">[http://www.excite.co.jp/News/bit/E1411383756134.html 「岩」に賭けるAKB48内田眞由美オーナーを直撃、『焼肉 IWA』へ行ってきた] - excite小ネタ 2014年9月25日</ref>
*名前の正字標記は、「'''眞'''由美」。使用する漢字表記の制限がある一部メディア(日刊スポーツなど)では、「'''真'''由美」と表記されることもある<ref name="nikkan1526971"/>。
*[[第1回じゃんけん大会]]に優勝した「初代じゃんけん女王」<ref name="guide2014">講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2014」P89より。</ref>。
*チャームポイントは、片えくぼ。目元のホクロ。まつげ<ref name="vb2010">{{要出典|text=要ページ範囲|東京ニュース通信社「AKB48 VISUAL BOOK 2010 featuring team K」}}</ref>。
*浜崎あゆみに憧れて芸能界を目指すようになる。AKB48のオーディションを受けたのは、AKB48に憧れたというより、[[高橋みなみ]]に憧れたからとのこと<ref name="vb2010"/>
*劇場支配人評。
:「自らポジションを作り上げた頑張り屋さん。研究生時代は各チームでアンダーを経験。後半は『あそこには内田がいないと』という存在になっていました。妹キャラと言っていますが、[[大家志津香|大家]]とともに研究生の大黒柱的存在でした」(2010年・[[戸賀崎智信]])<ref name="guide2010">講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック」P59より。</ref>
:「とにかく、運を持っていることは確か。総選挙は運で勝てないんですけど、[[第1回じゃんけん大会|じゃんけん]]以降、彼女は運に加えて”自信”も身につけましたから。[[第3回総選挙|今回]]は本気で選抜入りを狙ってますよ。ラッキーガールの可能性は未知数!」(2011年・戸賀崎)<ref name="guide2011">講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2011」P79より。</ref>
:「コントの岩役でスポットを浴びたように、巡ってきたチャンスはしっかりとモノにできるコだと思います。自分の意見をはっきり言うし、頭もいい。あとは、自分のよさがわかってくれば、もっと伸びていくと思いますよ」(2012年・戸賀崎)<ref name="guide2012">講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2012」P85より。</ref>
:「”岩”でブレークしたのは彼女の力が大きい。さらに自分のキャラをいかしていってほしいですね」(2013年)<ref name="guide2013"/>
:「”岩”や、まゆ(浜崎あゆみさんのマネ)キャラなど自己表現に貪欲。周囲がそれを受け入れるのは彼女の人柄ゆえ」(2014年・[[湯浅洋]])<ref name="guide2014">講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2014」P89より。</ref>


===AKB48として ===
===AKB48として ===
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====2008年 ====
====2008年 ====
*5月、チームA4th「ただいま恋愛中」リバイバル公演で、[[大江朝美]](2008年11月卒業)のアンダーとして劇場デビューする。しかし[[石田晴香]]と同じポジションを共同で担当。内田が出演時は石田が出られず、また、その逆も然りという、[[研究生]]の中でもいわゆる"干され"と言われても過言ではない状況だった。<ref name="N835">http://news.livedoor.com/article/detail/5025835/</ref>
*5月、チームA4th「ただいま恋愛中」リバイバル公演で、[[大江朝美]](2008年11月卒業)のアンダーとして劇場デビューする。しかし[[石田晴香]]と同じポジションを共同で担当していたため、内田が出演時は石田が出られず、また、その逆も然りという、研究生の中でもいわゆる"干され"と言われても過言ではない状況だった<ref name="cyzo5527"/>
*7月、5期生の同期では、まず[[宮崎美穂]]が一番に昇格。続いて[[北原里英]]。翌月には[[指原莉乃]]などが続々と昇格を果たしていった。
*7月、5期生の同期では、まず[[宮崎美穂]]が一番に昇格。続いて[[北原里英]]。翌月には[[指原莉乃]]などが続々と昇格を果たしていった。
*内田は[[研究生]]のままではあるが、その後は全チームのアンダーを務める事になる。元々スポーツ万能で、水泳、極真空手、サッカーが特技。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>その事もあってか、ダンス経験があった訳ではないが、経験者と間違われるほどダンススキルは成長した。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>多忙なAKBにとって「フリの覚えが早く、パフォーマンス力の高いウッチーは貴重な戦力」と運営スタッフからの評価は高い。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>反面、MCは苦手としていたが、最近克服し、柔らかい表情をするようになってきた。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>
:当時、内田は研究生のままであったが、その後は全チームのアンダーを務める事になる。元々スポーツ万能で、水泳、極真空手、サッカーが特技。その事もあってか、ダンス経験があった訳ではないが、経験者と間違われるほどダンススキルは成長した<ref name="vb2010"/>。多忙なAKB48にとって「フリの覚えが早く、パフォーマンス力の高いウッチーは貴重な戦力」と運営スタッフからの評価は高い<ref name="guide2010"/>
:反面、MCは苦手としていたが、この頃になるとそれも克服し、柔らかい表情をするようになってきていた<ref name="guide2010"/>


====2009年 ====
====2009年 ====
*8月、コンサート「[[組閣祭り|AKB104選抜メンバー組閣祭り]]」にて、チームシャッフルが行われ、内田も正規メンバーへ昇格する事が発表された。しかし新チームへの移行はスムーズいかず、昇格は延び延びとなる。
*8月23日、東京・日本武道館でのコンサート「[[組閣祭り]]」にて、チーム再編(「[[組閣#2009年|組閣]]」)が行われ、内田は正規メンバーへの昇格と(秋元)チームKへの配属が発表される。
*10月、AKB48初のミュージカル『[[AKB歌劇団]]』に内田も起用され、ダンス部の1年生を熱演。
*10月、広井王子が演出を務める、AKB48初のミュージカル「[[AKB歌劇団]]』に内田も起用され、ダンス部の1年生役を演ずる。


====2010年 ====
====2010年 ====
*3月12日、新チームKの6th公演開始に伴い、正式にAKB48の正規メンバーとなる。しかし同期に比べると、かなり遅い昇格だった。トータル研究生期間は2年半ほどで、[[大家志津香]]に次ぐ苦労人と言える。「私は研究生からチームKに昇格したんですけれども、チームKが大好きで憧れていたチームだったので、本当に嬉しかったです。私の色を出せるようにがんばりたいと思います」と苦節2年半を耐え抜き、正規メンバーとなれたことに涙を見せた。<ref name="N835">http://news.livedoor.com/article/detail/5025835/</ref>
*3月12日、[[K6th「RESET」]]公演初日。組閣発表から約7か月を経て、ようやくAKB48の正規メンバーとなる。しかし同期に比べると、かなり遅い昇格だった。トータル研究生期間は2年半ほどで、大家志津香(約3年2か月)に次ぐ苦労人と言える。
*[[戸賀崎智信]]は内田について、「妹キャラではなく、大家と共に[[研究生]]の大黒柱だった」と語っている。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>
:「私は研究生からチームKに昇格したんですけれども、チームKが大好きで憧れていたチームだったので、本当に嬉しかったです。私の色を出せるようにがんばりたいと思います」と苦節2年半を耐え抜き、正規メンバーとなれたことに涙を見せた<ref name="cyzo5527"/>
*3月、コンサート『AKB48 満席祭り希望 賛否両論』にて、Mousaから移籍の打診があったと発表。翌月に正式にMousaへと移籍した。
*3月25日、横浜アリーナでの「[[満席祭り希望 賛否両論]]」において、AKSに所属するメンバーに対して、他事務所への移籍オファーが発表され、内田は[[田名部生来]]とともに、Mousaから移籍オファーがあったと発表。その後、4月22日付でMousaへ移籍。
*5月25日、K6th「RESET」公演のアンコールでは、メンバー1人が公演の感想を語るコーナーがあり、キャプテン・[[秋元才加]]がこの日に指名したの内田だった。その内田は、センターに立つ大島優子を見ながら「今日の公演をやって、今までよりも自分らしさを出せていると思ったんですよ。だから、私も、やっぱりセンターに立ちたいと思うんだ。逆転したいんだ! ということで、これから"逆転眞由美様"ということで、がんばりたいと思います」と発言。ちなみに逆転眞由美様というのは、「RESET」公演で内田も参加するユニット曲「逆転王子様」のパロディ。チームK公演でセンターを務めている大島優子に向けて、下克上とも言える発言だった。大島はその日のブログでこの話題に触れ「なんやとー!?!?!?負けへんで 私かて、譲らないんだから。戦争勃発間近」。「とは言うものの、こおゆう意識ってすっごい大切だよね。それぞれに与えられたポジションはあれど、意気込み、魅せ方の違いで、今後変わることだってあるだろうし。私たちは、ただの仲良しグループじゃない。お互いをライバルだ、と認識して切磋琢磨することがこのグループを強くさせる要素ですよね。久々にピリリと来たぜ!!」と書いている。<ref>http://ameblo.jp/oshima-y/entry-10544970506.html</ref>
*5月25日、K6th「RESET」公演のアンコールでは、メンバー1人が公演の感想を語るコーナーがあり、キャプテンの[[秋元才加]]が、この日に指名したの内田。その内田は、センターに立つ[[大島優子]]を見ながら「今日の公演をやって、今までよりも自分らしさを出せていると思ったんですよ。だから、私も、やっぱりセンターに立ちたいと思うんだ。逆転したいんだ! ということで、これから"逆転眞由美様"ということで、がんばりたいと思います」と発言。ちなみに逆転眞由美様というのは、「RESET」公演で内田も参加するユニット曲「逆転王子様」のパロディ。チームK公演でセンターを務めている大島優子に向けて、下克上とも言える発言だった。
:実はこの日は、ちょうど第2回[[選抜総選挙]]の投票が開始された日でもあり、1位を取ってセンターポジションで歌いたいという願いが込められていたのかも知れない。それにしても、先輩である大島に対し宣戦布告するには、想像以上の度胸が必要だったはずだ。<ref name="N835">http://news.livedoor.com/article/detail/5025835/</ref>
:大島はその日のブログでこの話題に触れる。
*6月9日、選挙の発表日。残念ながら内田の名前が呼ばれる事はなかったが、内田がセンターを奪取するとしていたチームKのエース大島優子が第1位となり、AKB全体の新エースとなった。
:「なんやとー!?!?!?負けへんで 私かて、譲らないんだから。戦争勃発間近」「とは言うものの、こおゆう意識ってすっごい大切だよね。それぞれに与えられたポジションはあれど、意気込み、魅せ方の違いで、今後変わることだってあるだろうし。私たちは、ただの仲良しグループじゃない。お互いをライバルだ、と認識して切磋琢磨することがこのグループを強くさせる要素ですよね。久々にピリリと来たぜ!!」<ref>[http://ameblo.jp/oshima-y/entry-10544970506.html] - 大島優子オフィシャルブログ(削除済)</ref>
*7月11日、ライブ「サプライズはありません」にて、19thシングルの選抜メンバーを「じゃんけん」で決めると告知されたが、驚きを隠せず呆然とするメンバーや、[[宮澤佐江]][[秋元才加]]の選抜常連組はずっこけていたが、今まで一度も選抜入りした事のない内田は、喜び跳びはねて一番にじゃんけん大会の開催を喜んでいた。<ref>日刊スポーツ http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20100712-652413.html</ref>「発表された時の事は覚えてますよ『やったー!』と思って、無意識にガッツポーズしちゃったんですよ。周りを見たら、みんな『えっ?』っていう顔をしてて。『あ、いけない』みたいな(笑)」<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
:実はこの日は、ちょうど[[第2回総選挙]]の投票が開始された日でもあり、1位を取ってセンターポジションで歌いたいという願いが込められていたのかも知れない。それにしても、先輩である大島に対し宣戦布告するには、想像以上の度胸が必要だったはずだ<ref name="cyzo5527"/>
*8月31日に発売された『じゃんけん選抜公式ガイドブック』の取材では、参加メンバー51人の中で、「私が1位を取ります」と宣言したのは内田だけだった。それを聞いたメンバーは、「眞由美ならやりかねない」と話していたらしい。<ref>http://ameblo.jp/withamina/entry-10655588653.html</ref>
*6月9日、第2回総選挙開票。内田の名前が呼ばれる事はなかったが、内田が「センターを奪取する」と発言していた大島優子が第1位となり、AKB48全体の新エースとなった。
*9月21日、「[[じゃんけん選抜|じゃんけん大会]]」当日、1回戦では[[宮崎美穂]]と対戦。二人は同期であるが、宮崎は5期生一番最初の昇格者で、全シングルで選抜されてきたというAKBのエリート街道とも言える道を歩んできた者。対して内田の方は、5期生最後の昇格者で、<ref>発表時。チームのデビュー日が違うため、厳密には[[石田晴香]]が最後ではある</ref>一度も選抜入りした事がないという苦労人。まるで正反対の経歴を持つ二人の対戦だった。対戦前から強敵と認識していたように、4度ものあいこが続き、5度目にして内田が勝利を手にした。
*7月11日、東京・代々木体育館で行われた「[[サプライズはありません]]」にて、19thシングルの選抜メンバーを「じゃんけん」で決めると告知。驚きを隠せず呆然とするメンバーや、[[宮澤佐江]]や秋元才加の選抜常連組はずっこけていたが、今まで一度も選抜入りした事のない内田は、喜び跳びはねて一番にじゃんけん大会の開催を喜んでいたという<ref name="nikkan652413">[http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20100712-652413.html AKB選抜メンバーじゃんけんで決める] - 日刊スポーツ 2010年7月11日</ref>
:勢いに乗った内田は、[[多田愛佳]]、[[小林香菜]]、[[前田亜美]]、[[仲川遥香]]を相手に次々勝利。決勝戦では、同じ期間苦汁を味わい、互いに切磋琢磨してきた[[石田晴香]]と対戦。研究生時代までは、同じ様な境遇だったはずの二人。だが石田は、大手芸能プロダクションであるホリプロへ移籍。メディアへも頻繁に出演するようになる。そして第2回[[選抜総選挙]]では、いきなり27位にランクイン。[[アンダーガールズ]]入りを果たし、17枚目のシングル曲のカップリング曲を担当していた。二人にはかなり差がつき始め、会場は石田を応援する「はるきゃん」コールで包まれていた。内田にとってはまるでアウェーの様な状況だった。
:「発表された時の事は覚えてますよ『やったー!』と思って、無意識にガッツポーズしちゃったんですよ。周りを見たら、みんな『えっ?』っていう顔をしてて。『あ、いけない』みたいな(笑)」<ref name="j-guide">光文社「AKB48 じゃんけん選抜公式ガイドブック」P97より。</ref>
:なお、8月31日に発売された光文社「AKB48じゃんけん選抜公式ガイドブック」の取材では、参加メンバー51人の中で、「私が1位を取ります」と宣言したのは内田だけだった。{{要出典|text=要高次出典|それを聞いたメンバーは、「眞由美ならやりかねない」と話していたらしい<ref>[http://ameblo.jp/withamina/entry-10655588653.html](出典無効)</ref>。}}
*9月21日、日本武道館で行われた[[第1回じゃんけん大会]]本戦。1回戦では[[宮崎美穂]]と対戦。二人は同期であるが、宮崎は5期生一番最初の昇格者で、全シングルで選抜されてきたというAKBのエリート街道とも言える道を歩んできた者。対して内田の方は、5期生最後の昇格者{{注釈|新チームの初日が異なるため、厳密には(柏木)チームBへ配属された(初日:2010年5月21日)[[石田晴香]]の方が5期生では最後の昇格となる。}}で、一度も選抜入りした事がないという苦労人。まるで正反対の経歴を持つ二人の対戦だった。対戦前から強敵と認識していたように、4度ものあいこが続き、5度目にして内田が勝利を手にした。
:勢いに乗った内田は、[[多田愛佳]]、[[小林香菜]]、[[前田亜美]]、[[仲川遥香]]と次々に勝利。決勝戦では、同じ期間苦汁を味わい、互いに切磋琢磨してきた[[石田晴香]]と対戦。研究生時代までは、同じ様な境遇だったはずの二人。だが石田は、大手芸能プロダクションであるホリプロへ移籍。メディアへも頻繁に出演するようになる。そして第2回総選挙では、いきなり27位にランクインし[[アンダーガールズ]]入り、17thシングルカップリング曲を担当していた。二人にはかなり差がつき始め、会場は石田を応援する「はるきゃん」コールで包まれていた。内田にとってはまるでアウェーの様な状況だった。}}
:二人はそれぞれ空手、柔道の経験があるという武道経験者同志の戦い。そして内田が出したのは、その拳をイメージしたかのような運命のグー。内田はこれで栄冠を手に入れた。試合が終わった後、石田と互いの健闘を讃えあう様に抱き合い、会場のファンに向かって挨拶をした。
:二人はそれぞれ空手、柔道の経験があるという武道経験者同志の戦い。そして内田が出したのは、その拳をイメージしたかのような運命のグー。内田はこれで栄冠を手に入れた。試合が終わった後、石田と互いの健闘を讃えあう様に抱き合い、会場のファンに向かって挨拶をした。
:「皆さんこんばんわ。私が内田眞由美です! 今まで応援していただいてありがとうございます。私は選抜に入ったことがなくて、アンダーガールズになったこともなくて、皆さんにたくさん応援していただいたおかげで、今日じゃんけんで1番になることができました。ありがとうございます」。
:「皆さんこんばんわ。私が内田眞由美です! 今まで応援していただいてありがとうございます。私は選抜に入ったことがなくて、アンダーガールズになったこともなくて、皆さんにたくさん応援していただいたおかげで、今日じゃんけんで1番になることができました。ありがとうございます」。
:本人が「[[アンダーガールズ]]にもなったことがなかった」と語るように、今までシアターガールズしか経験が無く、AKBの冠番組であってもほとんど出演する事が無かったという、まさに“無名”の存在。それが、初選抜でいきなりセンターポジションという大役を手に入れた。
:本人が「[[アンダーガールズ]]にもなったことがなかった」と語るように、今までシアターガールズしか経験が無く、AKB48の冠番組であってもほとんど出演する事が無かったという、まさに“無名”の存在。それが、初選抜でいきなりセンターポジションという大役を手に入れた。
:かつて内田からセンターに立ちたいと言われていた[[大島優子]]は、「下克上を宣言していたけど、有言実行してくれた。見事センターを全うしてね」とエールを送り、[[高橋みなみ]]は「内田はめちゃくちゃ努力家なんです。そんな彼女がセンターになって私もうれしい」とコメント。[[渡辺麻友]]は「本番前に一人でひたすら祈ってる姿を見たとき、うっちーが神に選ばれると思ってたよ!」。<ref>http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/archive/4987/0</ref>[[前田敦子]]も、「ウッチーを支えてあげたいと思います」と祝福し、センターとしての心得を伝授すると話した。<ref>スポニチ http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20100921123.html</ref>
*内田の快挙に対して、先輩メンバーからの祝福の言葉が続いた。
*じゃんけんとは本来“運”ではあるが、大会が終わった後、メンバーは口々に内田のこの大会にかける意気込みについて語っていた。「センターに立ちたい」とエースに向かって言い放てる内田の執念が、今回、勝利を引き寄せた一因となったのかもしれない。<ref name="N835">http://news.livedoor.com/article/detail/5025835/</ref>
:かつて内田からセンターに立ちたいと言われていた大島優子は、「下克上を宣言していたけど、有言実行してくれた。見事センターを全うしてね」とエールを送る。{{要出典}}
*内田は翌日のブログに、「たくさんのコメントや応援メッセージありがとうございます。頂いた全てを受け止めて、これから頑張っていきたいと思います。メンバーの分も精一杯頑張ります。たかみなさんとした『絶対に選抜に入る』という約束を、やっと守る事が出来て、本番終了後、優子さんにも『私にセンター取るって言って有限実行出来たじゃん』と言って頂いて、本当に本当にこの恵まれた環境に私は感謝しなければいけないです。右も左も分からぬような未熟者ですが、これからも変わらぬ応援よろしくお願いします」と意気込みを語った。<ref>http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-10655584411.html</ref>
:[[高橋みなみ]]は「内田はめちゃくちゃ努力家なんです。そんな彼女がセンターになって私もうれしい」とコメント。{{要出典}}
*[[秋元康]]総評。「まず内田におめでとうと言ってあげたい。あれだけの激戦を勝ち抜いたわけですから。僕が今回のイベントで一番知りたかったのは“神様は誰を指名するのか”という事です。ですから僕はこの結果を素直に受け止めたい。芸能界で長く仕事をしていると、運の流れというものをすごく感じるんですよ。芸能界は頑張れば頑張っただけ、必ず評価されるという世界ではありません。なかなかスポットが当たらないメンバーにとってみれば『じゃあこれ以上、いったい何を頑張ればいいのか』と悩む事もあるでしょう。それでも僕はみんなに、日々の努力を求めている。それは頑張りながら運が巡って来るのを待つしかないから。ダメだったからと諦めてしまったら、その先は確実にありません。でも諦めずに待っていると、何かの表紙にちょっとだけドアが開く事がある。そこに今回は内田と石田がスッと入れた。諦めずに待っていた二人が入れた。それが良かったなと思っているんですよ。(タイミングや運の大事さを、野球・WBCのでたとえた後に)ついに内田と石田に打順が回ってきた。『さあ、打て!』という気分でいます」<ref name="jan-s">『AKB48 じゃんけん大会 総集号』</ref>
:[[渡辺麻友]]は「本番前に一人でひたすら祈ってる姿を見たとき、うっちーが神に選ばれると思ってたよ!」<ref>[http://blog.oricon.co.jp/watarirouka/archive/4987/0 じゃんけん\(^o^) /まゆゆ] - 渡り廊下走り隊オフィシャルブログ(同記事は現在、渡辺麻友オフィシャルブログに内包)2010年09月22日</ref>
*10月9日、野外ライブ「東京秋祭り」では、[[じゃんけん選抜]]で決まった16人による『ヘビーローテーション』を披露。1位の内田がセンターポジションを務めた。「センターというポジションの重みに改めて気づかされました。もっともっと成長したいです」。<ref>http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-10672027239.html</ref>
:[[前田敦子]]は、「ウッチーを支えてあげたいと思います」と祝福し、センターとしての心得を伝授すると話した<ref>[http://web.archive.org/web/20100924141521/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20100921123.html 前田敦子「じゃんけん選抜」終了直後に倒れる] - スポーツニッポン 2010年9月21日(アーカイブ)</ref>
*[[石田晴香]]と共にじゃんけん大会を振り返って。
*内田は翌日のブログに、心境と意気込みをつづった。
:「たくさんのコメントや応援メッセージありがとうございます。頂いた全てを受け止めて、これから頑張っていきたいと思います。メンバーの分も精一杯頑張ります。たかみなさんとした『絶対に選抜に入る』という約束を、やっと守る事が出来て、本番終了後、優子さんにも『私にセンター取るって言って有限実行出来たじゃん』と言って頂いて、本当に本当にこの恵まれた環境に私は感謝しなければいけないです。右も左も分からぬような未熟者ですが、これからも変わらぬ応援よろしくお願いします」<ref>[http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-10655584411.html] - 内田眞由美オフィシャルブログ(削除済) </ref>
*[[秋元康]]は、光文社「AKB48じゃんけん大会総集号」のスペシャルインタビューにおいて、内田について語る(以下、P16・17より抜粋)。
<blockquote>
「まず内田におめでとうと言ってあげたい。あれだけの激戦を勝ち抜いたわけですから」<br>
「僕が今回のイベントで一番知りたかったのは“神様は誰を指名するのか”ということです。ですから、僕はこの結果を素直に受け止めたい。芸能界で長く仕事をしていると、運の流れというものをすごく感じるんですよ。人知の計算が及ばない神の領域。その運の流れとして、今回、神様が内田をこのタイミングでセンターに置きなさいと言っている、そう考えています。何が起きるかわからない、AKBらしい結果だと思っています」<br>
「AKB48に限らず芸能界は、頑張れば頑張っただけ、必ず評価されるという世界ではありません。だから、なかなかスポットが当たらないメンバーにとってみれば、じゃあこれ以上、いったい何を頑張ればいいのかと悩むこともあるでしょう。それでも僕はみんなに、日々の努力を求めている。それはなぜかというと、頑張りながら運がめぐって来るのを待つしかないから。頑張ったときにダメだったからとあきらめてしまったら、その先は確実にありません。でも、あきらめずに運を待っていると、何かの拍子にちょっとだけドアが開くことがある。そこに今回は内田と[[石田晴香|石田]]がすっと入れた。あきらめずに自分を磨きながら運を待っていた2人が入れた。それが良かったなと思っているんですよ。ついに内田と石田に打順が回ってきた。さあ、打て!という気分でいます」
</blockquote>
*10月9日、東京・葛西臨海公園で行われた野外ライブ「東京秋祭り」では、[[じゃんけん選抜]]で決まった16人による『[[ヘビーローテーション]]』を披露。1位の内田がセンターポジションを務めた。
:「センターというポジションの重みに改めて気づかされました。もっともっと成長したいです」<ref>[http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-10672027239.html] - 内田眞由美オフィシャルブログ(削除済) </ref>
*{{要出典|text=要ページ範囲|集英社「AKB48×プレイボーイ」}}で、石田晴香と共にじゃんけん大会を振り返って。
:Q、決勝戦では会場のファンから「はるきゃん」コールが起こっていたが、それは聞こえていたか?
:Q、決勝戦では会場のファンから「はるきゃん」コールが起こっていたが、それは聞こえていたか?
:内田「聞こえてました。ヤバイと思いました。……っていうか心の中で『うるさい!』って思ってた(笑)」。石田「ごめんなさい……」。内田「でも『はるきゃん』コールの中にだって、私への声援はある!って耳を澄ましてたんですよ。そうしたら……『あれ? うっちーコールまったく聞こえない!』みたいな(苦笑)」。
:内田「聞こえてました。ヤバイと思いました。……っていうか心の中で『うるさい!』って思ってた(笑)」
:石田「ごめんなさい……」
:内田「でも『はるきゃん』コールの中にだって、私への声援はある!って耳を澄ましてたんですよ。そうしたら……『あれ? うっちーコールまったく聞こえない!』みたいな(苦笑)」
:Q、石田とは同期、同い年という事で仲は良いのか?
:Q、石田とは同期、同い年という事で仲は良いのか?
:石田「わりといいよね」。内田「A4thのアンダーで同じポジションだったんです」。石田「だから二人一緒に同じ舞台に立った事は無いよね」。内田「やっぱり一人一つのポジションが欲しかったよね」。
:石田「わりといいよね」
:内田「A4thのアンダーで同じポジションだったんです」
:石田「だから二人一緒に同じ舞台に立った事は無いよね」
:内田「やっぱり一人一つのポジションが欲しかったよね」
:Q、同期と言えば、[[北原里英]]と[[宮崎美穂]]が選抜常連組として活躍していったが。
:Q、同期と言えば、[[北原里英]]と[[宮崎美穂]]が選抜常連組として活躍していったが。
:内田「先を越されちゃったっていうのはあったよね」。石田「なんでだろうねって。『歌とかダンスとか、私たちに比べてどこが違うんだろう』って、やっぱり悔しかった」。内田「劇場デビューも早かったし、同期はみんな焦ってたよね」。
:内田「先を越されちゃったっていうのはあったよね」
:石田「なんでだろうねって。『歌とかダンスとか、私たちに比べてどこが違うんだろう』って、やっぱり悔しかった」
:内田「劇場デビューも早かったし、同期はみんな焦ってたよね」
:Q、19thシングルの売りは?
:Q、19thシングルの売りは?
:内田「やっぱり若いメンバーが多いのでフレッシュにいきたいと思います。今までの選抜メンバーになくて“ここ”にあるのは“新鮮さ”ですから」。
:内田「やっぱり若いメンバーが多いのでフレッシュにいきたいと思います。今までの選抜メンバーになくて“ここ”にあるのは“新鮮さ”ですから」
:Q、目標は?
:Q、目標は?
:内田「オリコン1位を獲ります!」。石田「どうせなら目標は高い方がいいよね。[[リクエストアワーセットリストベスト100 2012|AX]]でも上位を目指します!」。内田「目標として3位!」。
:内田「オリコン1位を獲ります!」
:石田「どうせなら目標は高い方がいいよね。[[リクエストアワーセットリストベスト100 2012|AX]]でも上位を目指します!」
:内田「目標として3位!」
:Q、AXで3位って…オリコン1位より難しいですよ。
:Q、AXで3位って…オリコン1位より難しいですよ。
:内田「わかってます。はるきゃんは?」。石田「5位。これだけ運が強い、面白いメンバーが揃ったんですよ。きっと大丈夫だよ、ね」。内田「大丈夫! なるようになる! ファンの皆さん、今までのAKB48を破壊していくので、よろしくお願いします!」<ref name="AKB48P">『AKB48×プレイボーイ』</ref>
:内田「わかってます。はるきゃんは?」
*じゃんけんで勝った事により様々な仕事が増え、その一つでLGMonkees(エルジーモンキース)の新曲『Life feat.Noa』のPVに出演。猿のロゴで顔を隠した謎のアーティスト・LGMonkeesとじゃんけん対決をした。<ref>http://www.oricon.co.jp/news/music/81746/full/</ref>
:石田「5位。これだけ運が強い、面白いメンバーが揃ったんですよ。きっと大丈夫だよ、ね」
*12月15日、バッグブランド「SAVOY 表参道店」のプレオープンイベントで、初のソロイベント仕事。「あれ(じゃんけん大会)がきっかけで、したことなかった仕事もでき、成長できたと思います。次は実力で選抜メンバーに入れるようになりたいですね。1人の方がプレッシャーを受けて、強くなれる気がします」と語った。<ref>http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/12/16/0003678341.shtml</ref>
:内田「大丈夫! なるようになる! ファンの皆さん、今までのAKB48を破壊していくので、よろしくお願いします!」
*じゃんけん大会で優勝した事により、内田には「特需」とも言える様々な仕事が舞い込んだ。一例として、LGMonkees(エルジーモンキース)の新曲『Life feat.Noa』のPVに出演。猿のロゴで顔を隠した謎のアーティスト・LGMonkeesとじゃんけん対決をしている<ref name="oricon81746">[http://www.oricon.co.jp/news/music/81746/full/ AKB48じゃんけん女王・内田眞由美に“特需”] - ORICON STYLE 2010年11月5日</ref>
*12月15日、バッグブランド「SAVOY 表参道店」のプレオープンイベントで、初のソロイベント仕事。「あれ(じゃんけん大会)がきっかけで、したことなかった仕事もでき、成長できたと思います。次は実力で選抜メンバーに入れるようになりたいですね。1人の方がプレッシャーを受けて、強くなれる気がします」と語った<ref>[http://web.archive.org/web/20101217072526/http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/12/16/0003678341.shtml AKB・内田“初体験”で成長] - デイリースポーツ 2010年12月16日(アーカイブ)</ref>


====2011年 ====
====2011年 ====
*1月25日、映画『KG カラテガール』の完成披露試写会に登場。内田は出演していないが、極真空手歴5年を見込まれて応援に。この日は主演の武田と、“叩いてかぶってジャンケンポン”空手バージョンで対戦した。ジャンケン勝者のパンチやキックを、敗者が防御する。引き分けのまま延長にもつれ込んだが、武田のハイキックが内田の左肩に直撃して決着はついた。内田は「AKBは人数が多い分、テレビに出る人も限られる。選ばれないとショックだけど、そういう悩みも空手ではね退けられる!」と話し、「AKB唯一の武闘派としてやっていけたら」と力強く語った。<ref>http://news.tv-asahi.co.jp/ann/geinou/geinou_news/contents/hot_20110125_250.html</ref>
*1月25日、映画『KG カラテガール』の完成披露試写会に登場。内田は同映画に出演はしていないが、極真空手歴5年を見込まれて応援に駆け付けた。この日は主演の武田と、“叩いてかぶってジャンケンポン”空手バージョンで対戦した。ジャンケン勝者のパンチやキックを、敗者が防御する。引き分けのまま延長にもつれ込んだが、武田のハイキックが内田の左肩に直撃して決着はついた。内田は「AKBは人数が多い分、テレビに出る人も限られる。選ばれないとショックだけど、そういう悩みも空手ではね退けられる!」と話し、「AKB唯一の武闘派としてやっていけたら」と力強く語った<ref>[http://news.tv-asahi.co.jp/ann/geinou/geinou_news/contents/hot_20110125_250.html] - テレ朝news(削除済)</ref>
*2月9日、劇場公演で次のような発表をした。「ここで一つ、皆さんに宣言したいことがあります。実はですね、私、『ビューティー・コロシアム』(フジテレビ系)さんの企画で、ダイエットをすることになりました。私の夢である歌手になるためには、今のポッチャリ体型を直さなきゃいけないと思いました。というわけで、ダイエットをして綺麗な女性になって、夢に少しでも近づけたらと思いまして、皆さんぜひ、応援よろしくお願いします」
*2月9日、劇場公演で、次の様な発表を行う。
:同番組では過去に綾瀬はるかがダイエットに励み、最近の特番でも杉田かおる、渡辺直美、いとうあさこなどがダイエットに挑戦し、結果を残している。内田が自ら語ったように、実はAKB48内ではメンバーの深刻な肥満化が進んでおり、運営スタッフも頭を悩ませているという。あるアイドル雑誌のライターは次のように明かした。
:「ここで一つ、皆さんに宣言したいことがあります。実はですね、私、『ビューティー・コロシアム』(フジテレビ系)さんの企画で、ダイエットをすることになりました。私の夢である歌手になるためには、今のポッチャリ体型を直さなきゃいけないと思いました。というわけで、ダイエットをして綺麗な女性になって、夢に少しでも近づけたらと思いまして、皆さんぜひ、応援よろしくお願いします」<ref name="cyzo6570">[http://www.cyzo.com/2011/02/post_6570.html AKB48のデブ化が止まらない!! 内田眞由美が人気番組でダイエット計画] - 日刊サイゾー 2011年2月12日</ref>
:「メンバーから[[アンダーメンバー]]を選ぶ発表がありましたが、その原因の一つがメンバーの体型管理問題。人気絶頂のAKB48に取り入ろうとする企業、マスコミ関係者が多く、食べ物の差し入れも以前とは比べ物にならないほど増えました。UHA味覚糖のぷっちょ、プレナスのほっともっと弁当など飲食系のCMにも起用され、そこからの差し入れも多い。それによって、メンバーがさらに太りだし、ついに、先日のコンサート「[[リクエストアワーセットリストベスト100 2011]]」では、"差し入れ禁止令"が出される始末。特に体重の増加が深刻なのがチームBで、たるんだ体型が完全にワイン樽のようになってしまった[[奥真奈美]]、この半年で顔がパンパンになった[[小森美果]]のほか、[[佐藤亜美菜]]、[[平嶋夏海]]、[[宮崎美穂]]などの体型は、アイドルとしてはギリギリです。そのほか、チームKに加入した[[横山由依]]も、研究生時代に比べ明らかにぽっちゃりしてきている。モーニング娘。でも全盛期には、安倍なつみ、吉澤ひとみらが激太りしたが、後に安倍は、仕事のプレッシャーから過食になってた事を告白している。また昨年3月、ももいろクローバーがメジャーデビューの際に公開体重測定を行い、一人規定体重をオーバーした高城れにが、その後激ヤセするなど、アイドルと体重の関係は、切っても切れない。現・SDN48キャプテンである[[野呂佳代]]は、AKB48のオーディションを受けた際に、年齢、体重、靴のサイズをごまかして合格した話は有名だが、その際に秋元康総合プロデューサーは「やせてキレイになっていく過程を見せるのがアイドルとして分かりやすい」と、体重の"誤魔化し"は、温情のある対応で受け入れた。しかしここまでポッチャリ化したメンバーが急増しているのは、自己管理も出来ていない証拠。「たるんでいる」メンバーを[[アンダーメンバー]]に落とすと言われている今、降格されられないように、美しく変貌した姿をファンの前に見せられるのか注目だ。<ref>http://www.cyzo.com/2011/02/post_6570.html</ref>
<!--以下、憶測に基づくネガティヴな記述のため、コメントアウト。
*2月16日にリリースされた20枚目のシングル『[[桜の木になろう]]』では、[[アンダーガールズ]]としてカップリング曲を担当。内田がUG入りしたのは、これがはじめて。
同番組では過去に綾瀬はるかがダイエットに励み、最近の特番でも杉田かおる、渡辺直美、いとうあさこなどがダイエットに挑戦し、結果を残している。内田が自ら語ったように、実はAKB48内ではメンバーの深刻な肥満化が進んでおり、運営スタッフも頭を悩ませているという。あるアイドル雑誌のライターは次のように明かした。
:「メンバーから[[アンダーメンバー]]を選ぶ発表がありましたが、その原因の一つがメンバーの体型管理問題。人気絶頂のAKB48に取り入ろうとする企業、マスコミ関係者が多く、食べ物の差し入れも以前とは比べ物にならないほど増えました。UHA味覚糖のぷっちょ、プレナスのほっともっと弁当など飲食系のCMにも起用され、そこからの差し入れも多い。それによって、メンバーがさらに太りだし、ついに、先日のコンサート「[[リクエストアワーセットリストベスト100 2011]]」では、"差し入れ禁止令"が出される始末。特に体重の増加が深刻なのがチームBで、たるんだ体型が完全にワイン樽のようになってしまった[[奥真奈美]]、この半年で顔がパンパンになった[[小森美果]]のほか、[[佐藤亜美菜]]、[[平嶋夏海]]、[[宮崎美穂]]などの体型は、アイドルとしてはギリギリです。そのほか、チームKに加入した[[横山由依]]も、研究生時代に比べ明らかにぽっちゃりしてきている。モーニング娘。でも全盛期には、安倍なつみ、吉澤ひとみらが激太りしたが、後に安倍は、仕事のプレッシャーから過食になってた事を告白している。また昨年3月、ももいろクローバーがメジャーデビューの際に公開体重測定を行い、一人規定体重をオーバーした高城れにが、その後激ヤセするなど、アイドルと体重の関係は、切っても切れない。現・SDN48キャプテンである[[野呂佳代]]は、AKB48のオーディションを受けた際に、年齢、体重、靴のサイズをごまかして合格した話は有名だが、その際に秋元康総合プロデューサーは「やせてキレイになっていく過程を見せるのがアイドルとして分かりやすい」と、体重の"誤魔化し"は、温情のある対応で受け入れた<ref name="cyzo6570"/>。-->
*2月16日にリリースされた20枚目のシングル『[[桜の木になろう]]』では、[[アンダーガールズ]]としてカップリング曲を担当。内田がアンダーガールズ入りしたのは、これがはじめて。
*4月18日、Mousa所属メンバーによる新番組『PigooRadio~Mousa』がスカパー!PigooHDにて放送開始。
*4月18日、Mousa所属メンバーによる新番組『PigooRadio~Mousa』がスカパー!PigooHDにて放送開始。
*6月9日、3回目の総選挙でも「内田」の名前が呼ばれることはなかった。イベント直後のブログでは「私は私にできる事をしたつもりです なので後悔はしていません」と綴ったが、翌朝には「改めて昨日のブログを見返していたら…強がってるのがよく分かりますね(笑) 家に帰ってからガン泣きしたくせにね」と、枕を濡らしたと明かした。『[[チャンスの順番]]』で、AKB48でも数少ないセンター経験者となり、露出の増加や名前は売れたが、なかなか人気にまでは結びつかず、次のチャンスへと繋げることは出来なかった。しかし「次の選抜総選挙では、ちゃんと選抜に入れるようにもっともっとがんばります」と持ち前のポジティブさを発揮し、ファンに4度目のリベンジを誓った。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110610-00000310-oric-ent</ref>
*6月9日、[[第3回総選挙]]開票。内田は圏外。イベント直後のブログでは「私は私にできる事をしたつもりです なので後悔はしていません」と綴ったが、翌朝には「改めて昨日のブログを見返していたら…強がってるのがよく分かりますね(笑) 家に帰ってからガン泣きしたくせにね」と、枕を濡らしたと明かした。『[[チャンスの順番]]』で、AKB48でも数少ないセンター経験者となり、露出の増加や名前は売れたが、なかなか人気にまでは結びつかず、次のチャンスへと繋げることは出来なかった。しかし「次の選抜総選挙では、ちゃんと選抜に入れるようにもっともっとがんばります」と持ち前のポジティブさを発揮し、ファンに4度目のリベンジを誓った<ref name="oricon88694">[http://www.oricon.co.jp/news/88694/full/ 【AKB第3回総選挙】じゃんけん選抜の内田は「ガン泣き」 選抜&アンダー入りならず] - ORICON STYLE 2011年6月10日</ref>
*6月21日、4ヶ月に渡って挑戦していた『ビューティー・コロシアム』のダイエット企画が放送。ちなみにダイエット開始時は、150cmで52.5kg。体脂肪率は32.8%もあり、肥満と診断されている。挑戦したダイエットは、にぼしを食べるというもの。結果は47.4kg、26.5%と、120日間で体重-5.1kg、体脂肪-6.3%のダイエットに成功した。<ref>『ビューティー・コロシアム』 2011年6月21日</ref>
*6月21日、4ヶ月に渡って挑戦していたフジテレビ系「ビューティー・コロシアム」のダイエット企画が放送。ダイエット開始時は、150cmで52.5kg。体脂肪率は32.8%もあり、肥満と診断されている。挑戦したダイエットは、にぼしを食べるというもの。結果は47.4kg、26.5%と、120日間で体重はマイナス5.1kg、体脂肪率はマイナス6.3%のダイエットに成功した。
*9月5日、[[第2回じゃんけん大会]]に向けて。「去年は心臓がバクバクして、ご飯も喉を通らないくらい緊張していたんです。それがステージに上がった瞬間、すべてが吹き飛んでしまって、不思議な力に包まれた様な感覚になりました。何かが宿ったような感覚…。信じて貰えないかも知れないですけど、本当なんです。『絶対に私が1番になる』って自己暗示をかけていたせいかな? 後日、いろんな方から、『目が据わっていた』と言われました(笑)。今年はチャンピオンとして挑まれる立場なのでプレッシャーもあります。内田はじゃんけんが強いというイメージがついてしまったので、初戦で対決するさっしーには負けられないですね。皆さんの注目度も高いし、きっと良い勝負になるだろうな」<ref name="jankengb2011">『AKB48 じゃんけん大会 公式ガイドブック2011』</ref>
*光文社「AKB48 じゃんけん大会 公式ガイドブック2011」で、[[第2回じゃんけん大会]]に向けての意気込みを語る。
*9月20日、去年と同じく初戦は同期対決。注目の2人のじゃんけんは、あいこが3回続き会場が大きな歓声に包まれた。緊迫する空気の中、指原のパーに破れ、連覇の夢は儚くも消えた。内田は指原に対し、「さっしーに負けるとは思わなかったです。愛されるべきへたれ、最高です!」とエールを送った。<ref>http://mdpr.jp/021152197</ref>
:「去年は心臓がバクバクして、ご飯も喉を通らないくらい緊張していたんです。それがステージに上がった瞬間、すべてが吹き飛んでしまって、不思議な力に包まれた様な感覚になりました。何かが宿ったような感覚…。信じて貰えないかも知れないですけど、本当なんです。『絶対に私が1番になる』って自己暗示をかけていたせいかな? 後日、いろんな方から、『目が据わっていた』と言われました(笑)。今年はチャンピオンとして挑まれる立場なのでプレッシャーもあります。内田はじゃんけんが強いというイメージがついてしまったので、初戦で対決するさっしーには負けられないですね。皆さんの注目度も高いし、きっと良い勝負になるだろうな」<ref name="jankengb2011">{{要出典|text=要ページ範囲|光文社「AKB48 じゃんけん大会 公式ガイドブック2011」}}</ref>
*11月22日、Mousaメンバー4人でのネットラジオ「ファンになってもいいんだからねっ!」を開始。
*9月20日、日本武道館での第2回じゃんけん大会本戦。初戦は[[指原莉乃]]との前回と同様の同期対決。注目の2人のじゃんけんは、あいこが3回続き会場が大きな歓声に包まれた。緊迫する空気の中、指原のパーに破れ、連覇の夢は儚くも消えた。内田は指原に対し「さっしーに負けるとは思わなかったです。愛されるべきへたれ、最高です!」とエールを送った<ref>[http://mdpr.jp/021152197 <速報>AKB48「24thじゃんけん大会」2回戦 指原莉乃vs内田眞由美] - モデルプレス 2011年9月20日</ref>
*11月22日、Mousa所属メンバー4人でのネットラジオ「ファンになってもいいんだからねっ!」を開始。


====2012年 ====
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*推しメンは、[[松原夏海]]。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*推しメンは、[[松原夏海]]。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*尊敬するメンバーは、[[秋元才加]]。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>[[高橋みなみ]]。<ref name="N504">http://blog.excite.co.jp/exanime/13574504/</ref>
*尊敬するメンバーは、[[秋元才加]]。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>[[高橋みなみ]]。<ref name="N504">http://blog.excite.co.jp/exanime/13574504/</ref>
*自分が男性だったら付き合いたいメンバーは、[[松井咲子]]か[[高橋みなみ]]<ref name="N699">http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-10658113699.html</ref>
*自分が男性だったら付き合いたいメンバーは、[[松井咲子]]か[[高橋みなみ]]<ref name="N699"/>
*メンバーの中で妹っぽいのは、[[小野恵令奈|ぴょん吉]]、[[藤江れいな]]。姉みたいな人は、[[佐藤夏希]]、[[増田有華]]。<ref name="N442">http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-10658389442.html</ref>
*メンバーの中で妹っぽいのは、[[小野恵令奈|ぴょん吉]]、[[藤江れいな]]。姉みたいな人は、[[佐藤夏希]]、[[増田有華]]。<ref name="N442">http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-10658389442.html</ref>
*話をしてみたいのは、[[北原里英]]。<ref name="N442">http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-10658389442.html</ref>
*話をしてみたいのは、[[北原里英]]。<ref name="N442">http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-10658389442.html</ref>
269行目: 311行目:
[[Wikipedia:内田眞由美#出演|Wikipedia]]を参照。
[[Wikipedia:内田眞由美#出演|Wikipedia]]を参照。


== 脚注・出典 ==
== 注釈 ==
<references group="注釈" />
== 出典 ==
<references />
<references />


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [http://www.akb48.co.jp/about/members/detail.php?name=uchida_mayumi AKB48公式プロフィール]
* [http://www.akb48.co.jp/about/members/detail.php?name=uchida_mayumi AKB48公式プロフィール]
* <del>[http://www.mousa-net.com/talent/uchida-mayumi/ Mousa公式プロフィール]</del>
* <s>[http://www.mousa-net.com/talent/uchida-mayumi/ Mousa公式プロフィール]</s>
* [http://ameblo.jp/uchidamayumi/ 内田眞由美オフィシャルブログ「まゆみのまんま」]
* <s>[http://ameblo.jp/uchidamayumi/ 内田眞由美オフィシャルブログ「まゆみのまんま」]</s>
* [https://plus.google.com/105842454176256413407 Google+アカウント]
* [https://twitter.com/Mayumi_mmm ツイッターアカウント]
* [https://twitter.com/Mayumi_mmm ツイッターアカウント]
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{{AKB48}}
{{AKB48}}

2015年8月26日 (水) 08:49時点における版

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AKB48 チームK
卒業予定
内田 眞由美 うちだ まゆみ
2015年AKB48プロフィール 内田眞由美.jpg
公式ニックネーム

内田さん、うっちー

所属事務所

AKS

生年月日

1993年12月27日 (30歳)

出身地

東京都

血液型

A型

身長

150cm

スリーサイズ

B80 W57.5 H86[1]

合格期

5期生

選抜回数

2回

内田 眞由美(うちだ まゆみ、1993年12月27日 - )は、AKB48チームKのメンバー。東京都出身。AKS所属。

略歴

2007年
2008年
  • 5月3日、劇場公演デビュー。
2009年
2010年
2014年
  • 3月31日、契約満了に伴い、Mousaを退社。
  • 4月1日、AKSへ移籍。
  • 4月29日、自身がオーナーを務める焼肉店「焼肉 IWA」をオープン。
2015年
  • 3月26日、「春の人事異動」において、チームBへの異動が発表[2]
  • 8月7日、卒業発表[3][4]
  • 8月22日、卒業公演[5]
  • 10月25日、AKB48としての活動を終了(予定)[6]

人物

  • キャッチフレーズは、自身の経営する焼肉店の宣伝も兼ねてか「焼肉食うならIWA! いらっしゃいませ」[7]
以前は「小っちゃくたって熱き想いはエベレスト級!」[8]を使用。
  • 公式ニックネームは、「内田さん」[9]
以前は「ウッチー」で、名付け親は、秋元康[10]。また、AKB48モバイルサイトのプロフィールでは「うっちー」で、2015年8月現在でこのニックネームからは変更されていない。
また、ブログなどではよく「まゆち」を使用し、本人はこちらの方が好きだとか[11]
  • また、ニックネームではないが、ひかりTVで放映されたAKB48コント「びみょ~」の「岩」役を演じたことから「岩」と呼ばれることもある。内田自身の代名詞的なものとなり、後に自身がオーナーを務める焼肉店をオープンする際の店名を「IWA」としている[12]
  • 名前の正字標記は、「由美」。使用する漢字表記の制限がある一部メディア(日刊スポーツなど)では、「由美」と表記されることもある[5]
  • 第1回じゃんけん大会に優勝した「初代じゃんけん女王」[13]
  • チャームポイントは、片えくぼ。目元のホクロ。まつげ[14]
  • 浜崎あゆみに憧れて芸能界を目指すようになる。AKB48のオーディションを受けたのは、AKB48に憧れたというより、高橋みなみに憧れたからとのこと[14]
  • 劇場支配人評。
「自らポジションを作り上げた頑張り屋さん。研究生時代は各チームでアンダーを経験。後半は『あそこには内田がいないと』という存在になっていました。妹キャラと言っていますが、大家とともに研究生の大黒柱的存在でした」(2010年・戸賀崎智信[15]
「とにかく、運を持っていることは確か。総選挙は運で勝てないんですけど、じゃんけん以降、彼女は運に加えて”自信”も身につけましたから。今回は本気で選抜入りを狙ってますよ。ラッキーガールの可能性は未知数!」(2011年・戸賀崎)[16]
「コントの岩役でスポットを浴びたように、巡ってきたチャンスはしっかりとモノにできるコだと思います。自分の意見をはっきり言うし、頭もいい。あとは、自分のよさがわかってくれば、もっと伸びていくと思いますよ」(2012年・戸賀崎)[17]
「”岩”でブレークしたのは彼女の力が大きい。さらに自分のキャラをいかしていってほしいですね」(2013年)[8]
「”岩”や、まゆ(浜崎あゆみさんのマネ)キャラなど自己表現に貪欲。周囲がそれを受け入れるのは彼女の人柄ゆえ」(2014年・湯浅洋[13]

AKB48として

2007年

2008年

  • 5月、チームA4th「ただいま恋愛中」リバイバル公演で、大江朝美(2008年11月卒業)のアンダーとして劇場デビューする。しかし石田晴香と同じポジションを共同で担当していたため、内田が出演時は石田が出られず、また、その逆も然りという、研究生の中でもいわゆる"干され"と言われても過言ではない状況だった[10]
  • 7月、5期生の同期では、まず宮崎美穂が一番に昇格。続いて北原里英。翌月には指原莉乃などが続々と昇格を果たしていった。
当時、内田は研究生のままであったが、その後は全チームのアンダーを務める事になる。元々スポーツ万能で、水泳、極真空手、サッカーが特技。その事もあってか、ダンス経験があった訳ではないが、経験者と間違われるほどダンススキルは成長した[14]。多忙なAKB48にとって「フリの覚えが早く、パフォーマンス力の高いウッチーは貴重な戦力」と運営スタッフからの評価は高い[15]
反面、MCは苦手としていたが、この頃になるとそれも克服し、柔らかい表情をするようになってきていた[15]

2009年

  • 8月23日、東京・日本武道館でのコンサート「組閣祭り」にて、チーム再編(「組閣」)が行われ、内田は正規メンバーへの昇格と(秋元)チームKへの配属が発表される。
  • 10月、広井王子が演出を務める、AKB48初のミュージカル「AKB歌劇団』に内田も起用され、ダンス部の1年生役を演ずる。

2010年

  • 3月12日、K6th「RESET」公演初日。組閣発表から約7か月を経て、ようやくAKB48の正規メンバーとなる。しかし同期に比べると、かなり遅い昇格だった。トータル研究生期間は2年半ほどで、大家志津香(約3年2か月)に次ぐ苦労人と言える。
「私は研究生からチームKに昇格したんですけれども、チームKが大好きで憧れていたチームだったので、本当に嬉しかったです。私の色を出せるようにがんばりたいと思います」と苦節2年半を耐え抜き、正規メンバーとなれたことに涙を見せた[10]
  • 3月25日、横浜アリーナでの「満席祭り希望 賛否両論」において、AKSに所属するメンバーに対して、他事務所への移籍オファーが発表され、内田は田名部生来とともに、Mousaから移籍オファーがあったと発表。その後、4月22日付でMousaへ移籍。
  • 5月25日、K6th「RESET」公演のアンコールでは、メンバー1人が公演の感想を語るコーナーがあり、キャプテンの秋元才加が、この日に指名したの内田。その内田は、センターに立つ大島優子を見ながら「今日の公演をやって、今までよりも自分らしさを出せていると思ったんですよ。だから、私も、やっぱりセンターに立ちたいと思うんだ。逆転したいんだ! ということで、これから"逆転眞由美様"ということで、がんばりたいと思います」と発言。ちなみに逆転眞由美様というのは、「RESET」公演で内田も参加するユニット曲「逆転王子様」のパロディ。チームK公演でセンターを務めている大島優子に向けて、下克上とも言える発言だった。
大島はその日のブログでこの話題に触れる。
「なんやとー!?!?!?負けへんで 私かて、譲らないんだから。戦争勃発間近」「とは言うものの、こおゆう意識ってすっごい大切だよね。それぞれに与えられたポジションはあれど、意気込み、魅せ方の違いで、今後変わることだってあるだろうし。私たちは、ただの仲良しグループじゃない。お互いをライバルだ、と認識して切磋琢磨することがこのグループを強くさせる要素ですよね。久々にピリリと来たぜ!!」[18]
実はこの日は、ちょうど第2回総選挙の投票が開始された日でもあり、1位を取ってセンターポジションで歌いたいという願いが込められていたのかも知れない。それにしても、先輩である大島に対し宣戦布告するには、想像以上の度胸が必要だったはずだ[10]
  • 6月9日、第2回総選挙開票。内田の名前が呼ばれる事はなかったが、内田が「センターを奪取する」と発言していた大島優子が第1位となり、AKB48全体の新エースとなった。
  • 7月11日、東京・代々木体育館で行われた「サプライズはありません」にて、19thシングルの選抜メンバーを「じゃんけん」で決めると告知。驚きを隠せず呆然とするメンバーや、宮澤佐江や秋元才加の選抜常連組はずっこけていたが、今まで一度も選抜入りした事のない内田は、喜び跳びはねて一番にじゃんけん大会の開催を喜んでいたという[19]
「発表された時の事は覚えてますよ『やったー!』と思って、無意識にガッツポーズしちゃったんですよ。周りを見たら、みんな『えっ?』っていう顔をしてて。『あ、いけない』みたいな(笑)」[20]
なお、8月31日に発売された光文社「AKB48じゃんけん選抜公式ガイドブック」の取材では、参加メンバー51人の中で、「私が1位を取ります」と宣言したのは内田だけだった。それを聞いたメンバーは、「眞由美ならやりかねない」と話していたらしい[21][要高次出典]
  • 9月21日、日本武道館で行われた第1回じゃんけん大会本戦。1回戦では宮崎美穂と対戦。二人は同期であるが、宮崎は5期生一番最初の昇格者で、全シングルで選抜されてきたというAKBのエリート街道とも言える道を歩んできた者。対して内田の方は、5期生最後の昇格者[注釈 1]で、一度も選抜入りした事がないという苦労人。まるで正反対の経歴を持つ二人の対戦だった。対戦前から強敵と認識していたように、4度ものあいこが続き、5度目にして内田が勝利を手にした。
勢いに乗った内田は、多田愛佳小林香菜前田亜美仲川遥香と次々に勝利。決勝戦では、同じ期間苦汁を味わい、互いに切磋琢磨してきた石田晴香と対戦。研究生時代までは、同じ様な境遇だったはずの二人。だが石田は、大手芸能プロダクションであるホリプロへ移籍。メディアへも頻繁に出演するようになる。そして第2回総選挙では、いきなり27位にランクインしアンダーガールズ入り、17thシングルカップリング曲を担当していた。二人にはかなり差がつき始め、会場は石田を応援する「はるきゃん」コールで包まれていた。内田にとってはまるでアウェーの様な状況だった。}}
二人はそれぞれ空手、柔道の経験があるという武道経験者同志の戦い。そして内田が出したのは、その拳をイメージしたかのような運命のグー。内田はこれで栄冠を手に入れた。試合が終わった後、石田と互いの健闘を讃えあう様に抱き合い、会場のファンに向かって挨拶をした。
「皆さんこんばんわ。私が内田眞由美です! 今まで応援していただいてありがとうございます。私は選抜に入ったことがなくて、アンダーガールズになったこともなくて、皆さんにたくさん応援していただいたおかげで、今日じゃんけんで1番になることができました。ありがとうございます」。
本人が「アンダーガールズにもなったことがなかった」と語るように、今までシアターガールズしか経験が無く、AKB48の冠番組であってもほとんど出演する事が無かったという、まさに“無名”の存在。それが、初選抜でいきなりセンターポジションという大役を手に入れた。
  • 内田の快挙に対して、先輩メンバーからの祝福の言葉が続いた。
かつて内田からセンターに立ちたいと言われていた大島優子は、「下克上を宣言していたけど、有言実行してくれた。見事センターを全うしてね」とエールを送る。[要出典]
高橋みなみは「内田はめちゃくちゃ努力家なんです。そんな彼女がセンターになって私もうれしい」とコメント。[要出典]
渡辺麻友は「本番前に一人でひたすら祈ってる姿を見たとき、うっちーが神に選ばれると思ってたよ!」[22]
前田敦子は、「ウッチーを支えてあげたいと思います」と祝福し、センターとしての心得を伝授すると話した[23]
  • 内田は翌日のブログに、心境と意気込みをつづった。
「たくさんのコメントや応援メッセージありがとうございます。頂いた全てを受け止めて、これから頑張っていきたいと思います。メンバーの分も精一杯頑張ります。たかみなさんとした『絶対に選抜に入る』という約束を、やっと守る事が出来て、本番終了後、優子さんにも『私にセンター取るって言って有限実行出来たじゃん』と言って頂いて、本当に本当にこの恵まれた環境に私は感謝しなければいけないです。右も左も分からぬような未熟者ですが、これからも変わらぬ応援よろしくお願いします」[24]
  • 秋元康は、光文社「AKB48じゃんけん大会総集号」のスペシャルインタビューにおいて、内田について語る(以下、P16・17より抜粋)。

「まず内田におめでとうと言ってあげたい。あれだけの激戦を勝ち抜いたわけですから」
「僕が今回のイベントで一番知りたかったのは“神様は誰を指名するのか”ということです。ですから、僕はこの結果を素直に受け止めたい。芸能界で長く仕事をしていると、運の流れというものをすごく感じるんですよ。人知の計算が及ばない神の領域。その運の流れとして、今回、神様が内田をこのタイミングでセンターに置きなさいと言っている、そう考えています。何が起きるかわからない、AKBらしい結果だと思っています」
「AKB48に限らず芸能界は、頑張れば頑張っただけ、必ず評価されるという世界ではありません。だから、なかなかスポットが当たらないメンバーにとってみれば、じゃあこれ以上、いったい何を頑張ればいいのかと悩むこともあるでしょう。それでも僕はみんなに、日々の努力を求めている。それはなぜかというと、頑張りながら運がめぐって来るのを待つしかないから。頑張ったときにダメだったからとあきらめてしまったら、その先は確実にありません。でも、あきらめずに運を待っていると、何かの拍子にちょっとだけドアが開くことがある。そこに今回は内田と石田がすっと入れた。あきらめずに自分を磨きながら運を待っていた2人が入れた。それが良かったなと思っているんですよ。ついに内田と石田に打順が回ってきた。さあ、打て!という気分でいます」

  • 10月9日、東京・葛西臨海公園で行われた野外ライブ「東京秋祭り」では、じゃんけん選抜で決まった16人による『ヘビーローテーション』を披露。1位の内田がセンターポジションを務めた。
「センターというポジションの重みに改めて気づかされました。もっともっと成長したいです」[25]
  • 集英社「AKB48×プレイボーイ」[要ページ範囲]で、石田晴香と共にじゃんけん大会を振り返って。
Q、決勝戦では会場のファンから「はるきゃん」コールが起こっていたが、それは聞こえていたか?
内田「聞こえてました。ヤバイと思いました。……っていうか心の中で『うるさい!』って思ってた(笑)」
石田「ごめんなさい……」
内田「でも『はるきゃん』コールの中にだって、私への声援はある!って耳を澄ましてたんですよ。そうしたら……『あれ? うっちーコールまったく聞こえない!』みたいな(苦笑)」
Q、石田とは同期、同い年という事で仲は良いのか?
石田「わりといいよね」
内田「A4thのアンダーで同じポジションだったんです」
石田「だから二人一緒に同じ舞台に立った事は無いよね」
内田「やっぱり一人一つのポジションが欲しかったよね」
Q、同期と言えば、北原里英宮崎美穂が選抜常連組として活躍していったが。
内田「先を越されちゃったっていうのはあったよね」
石田「なんでだろうねって。『歌とかダンスとか、私たちに比べてどこが違うんだろう』って、やっぱり悔しかった」
内田「劇場デビューも早かったし、同期はみんな焦ってたよね」
Q、19thシングルの売りは?
内田「やっぱり若いメンバーが多いのでフレッシュにいきたいと思います。今までの選抜メンバーになくて“ここ”にあるのは“新鮮さ”ですから」
Q、目標は?
内田「オリコン1位を獲ります!」
石田「どうせなら目標は高い方がいいよね。AXでも上位を目指します!」
内田「目標として3位!」
Q、AXで3位って…オリコン1位より難しいですよ。
内田「わかってます。はるきゃんは?」
石田「5位。これだけ運が強い、面白いメンバーが揃ったんですよ。きっと大丈夫だよ、ね」
内田「大丈夫! なるようになる! ファンの皆さん、今までのAKB48を破壊していくので、よろしくお願いします!」
  • じゃんけん大会で優勝した事により、内田には「特需」とも言える様々な仕事が舞い込んだ。一例として、LGMonkees(エルジーモンキース)の新曲『Life feat.Noa』のPVに出演。猿のロゴで顔を隠した謎のアーティスト・LGMonkeesとじゃんけん対決をしている[26]
  • 12月15日、バッグブランド「SAVOY 表参道店」のプレオープンイベントで、初のソロイベント仕事。「あれ(じゃんけん大会)がきっかけで、したことなかった仕事もでき、成長できたと思います。次は実力で選抜メンバーに入れるようになりたいですね。1人の方がプレッシャーを受けて、強くなれる気がします」と語った[27]

2011年

  • 1月25日、映画『KG カラテガール』の完成披露試写会に登場。内田は同映画に出演はしていないが、極真空手歴5年を見込まれて応援に駆け付けた。この日は主演の武田と、“叩いてかぶってジャンケンポン”空手バージョンで対戦した。ジャンケン勝者のパンチやキックを、敗者が防御する。引き分けのまま延長にもつれ込んだが、武田のハイキックが内田の左肩に直撃して決着はついた。内田は「AKBは人数が多い分、テレビに出る人も限られる。選ばれないとショックだけど、そういう悩みも空手ではね退けられる!」と話し、「AKB唯一の武闘派としてやっていけたら」と力強く語った[28]
  • 2月9日、劇場公演で、次の様な発表を行う。
「ここで一つ、皆さんに宣言したいことがあります。実はですね、私、『ビューティー・コロシアム』(フジテレビ系)さんの企画で、ダイエットをすることになりました。私の夢である歌手になるためには、今のポッチャリ体型を直さなきゃいけないと思いました。というわけで、ダイエットをして綺麗な女性になって、夢に少しでも近づけたらと思いまして、皆さんぜひ、応援よろしくお願いします」[29]
  • 2月16日にリリースされた20枚目のシングル『桜の木になろう』では、アンダーガールズとしてカップリング曲を担当。内田がアンダーガールズ入りしたのは、これがはじめて。
  • 4月18日、Mousa所属メンバーによる新番組『PigooRadio~Mousa』がスカパー!PigooHDにて放送開始。
  • 6月9日、第3回総選挙開票。内田は圏外。イベント直後のブログでは「私は私にできる事をしたつもりです なので後悔はしていません」と綴ったが、翌朝には「改めて昨日のブログを見返していたら…強がってるのがよく分かりますね(笑) 家に帰ってからガン泣きしたくせにね」と、枕を濡らしたと明かした。『チャンスの順番』で、AKB48でも数少ないセンター経験者となり、露出の増加や名前は売れたが、なかなか人気にまでは結びつかず、次のチャンスへと繋げることは出来なかった。しかし「次の選抜総選挙では、ちゃんと選抜に入れるようにもっともっとがんばります」と持ち前のポジティブさを発揮し、ファンに4度目のリベンジを誓った[30]
  • 6月21日、4ヶ月に渡って挑戦していたフジテレビ系「ビューティー・コロシアム」のダイエット企画が放送。ダイエット開始時は、150cmで52.5kg。体脂肪率は32.8%もあり、肥満と診断されている。挑戦したダイエットは、にぼしを食べるというもの。結果は47.4kg、26.5%と、120日間で体重はマイナス5.1kg、体脂肪率はマイナス6.3%のダイエットに成功した。
  • 光文社「AKB48 じゃんけん大会 公式ガイドブック2011」で、第2回じゃんけん大会に向けての意気込みを語る。
「去年は心臓がバクバクして、ご飯も喉を通らないくらい緊張していたんです。それがステージに上がった瞬間、すべてが吹き飛んでしまって、不思議な力に包まれた様な感覚になりました。何かが宿ったような感覚…。信じて貰えないかも知れないですけど、本当なんです。『絶対に私が1番になる』って自己暗示をかけていたせいかな? 後日、いろんな方から、『目が据わっていた』と言われました(笑)。今年はチャンピオンとして挑まれる立場なのでプレッシャーもあります。内田はじゃんけんが強いというイメージがついてしまったので、初戦で対決するさっしーには負けられないですね。皆さんの注目度も高いし、きっと良い勝負になるだろうな」[31]
  • 9月20日、日本武道館での第2回じゃんけん大会本戦。初戦は指原莉乃との前回と同様の同期対決。注目の2人のじゃんけんは、あいこが3回続き会場が大きな歓声に包まれた。緊迫する空気の中、指原のパーに破れ、連覇の夢は儚くも消えた。内田は指原に対し「さっしーに負けるとは思わなかったです。愛されるべきへたれ、最高です!」とエールを送った[32]
  • 11月22日、Mousa所属メンバー4人でのネットラジオ「ファンになってもいいんだからねっ!」を開始。

2012年

  • 2月29日~3月4日、舞台「まなつの銀河に雪のふるほし」で主演を務める。[33]
  • 5月8日、2010年に「初代じゃんけん女王」に輝いてから2年。コント番組「びみょ~」で再び脚光を浴びた。役柄は「岩」。主要キャストが演技をする脇で、着ぐるみを被って岩になりきった。「台本に『岩 内田』とだけ書いてあって、セリフもなし(笑)。ただ、あの着ぐるみはオーダーメイドでピッタリなんです」。元々お笑いが好きで、TKOのファン。「やりきるところがスゴい」とお手本にしている。総選挙の目標は64位。「入ったら、岩の役で主演をやりたい」と夢は大きい。もう、じゃんけんだけとは「岩」せない![34]
  • 5月16日、選挙インタビュー。“岩”役で注目を集めたコント番組『びみょ~』がキッカケで、本当の自分が出せたと語る。「最初、台本に“岩・内田”っていう文字を見たときは、嫌がらせと思いましたけどね。でも『岩最高』とかファンの人の反応を見たとき、やってよかったって思いましたよ」。コント以外でも、舞台で主演を努め演技のスキルが上がったという。チャンスの大切さを誰よりも分かっているだけに、再び巡ってきた運は絶対に逃さないはずだ。[35]
  • 7月12日、「びっくりするほど心ない言葉を言われた。気にしないとでも思ったのかな。見られてないとこで泣いたよ。すっごく悔しかった。もしかしたらわざと言ったのかもしれない、私が負けないぞ、って奮起するようにって。それにしても傷ついたけれどね。そんな強くないからね、でももういいや。笑ってそんな事言うひとなんて見返すんだから。きっと見返す。本当ならその場で今なんていったんですか?って言いたかったところだけどそれは出来なかったから。私は私で絶対結果出す。負けないもんね。わああ泣きながらブログ書くのって初めてかもしれないぞー笑 びっくりだぁ。わっ、これからnotTV生放送だからっもう涙はふいてピカピカ笑顔でがんばるよっ」[36]
  • 「ああ 心配させてしまったみたいごめんなさい~! 梅田さんからも心配のメールがきた(>_<) あまり私は怒らないというか、何かあっても誰かにいうこともそんなにないし、自分のなかで消化しようとするので、こう、表に出したことにびっくりした方も居たかも。でももう大丈夫!背中を押してくれる方が沢山いるから!ばっちりさ!ありがとう!」[37]
  • 9月9日、ミライ・アクターズ・プロモーションが手がける「TWILIGHT FILE」シリーズ第9弾となる新作映画「デイズ 私がアイツになった時・・・」と「バトルαソクラテス パーティ&Party!」のお披露目舞台あいさつが行われた。羽村哲子を演じるAKB48の内田は「この映画では私が初めて役とセリフをいただいて撮影するまで楽しみでした。撮影中は同世代の子たちが多くて、みんなで和気藹々とできたのでついに完成してホットしています。特に印象に残ってるシーンは、私が河川敷で亮くん(石垣佑磨)たちがケンカをしているところを止めに入るシーンなんですけど、あそこで、私は習っていた空手の上段回し蹴りという技を男の子に掛けさせていただいたんですけど、カットされてなければいいなと思います。この映画は青春の思い出がたくさん詰まった映画になっていると思うので、皆さんも熱い気持ちを思い出していただけたらなと思います。」とビデオレターを寄せた。[38]
  • 9月18日、第3回じゃんけん大会が東京・日本武道館で行われ、チーム4のポンコツこと島崎遥香が優勝、センターポジションを勝ち取った。ただ、今回のじゃんけん大会、「波乱がなかった」と語るのはアイドルライターだ。「島崎は今後、AKB48の中心メンバーとしてもっとも期待されるメンバーのひとり。同じく将来を期待される横山由依や、竹内美宥も入り、その周りを篠田麻里子板野友美柏木由紀などの選抜常連が囲む。また、仁藤萌乃松原夏海など実力派もサポート。バランスが取れすぎている。ある意味で“このメンバーだといったいどうなってしまうのだろう”というじゃんけん大会ならではの期待はできにくいメンバー構成」とのこと。そんな“波乱なきメンバー”の中で異彩を放っているのが第1回目のじゃんけん大会の覇者、内田眞由美だ。「内田はかつてコント番組で演じた“岩”の衣装で登場。その独特な雰囲気で勝ち進み、最終的には4位。それぞれが“かわいい”や“かっこいい”または“セクシー”で挑む中、岩の格好で飄々とじゃんけんに挑む姿は異彩を放っていました」。内田はAKB48に第5期生として加入。同期の指原莉乃や北原里英がメディアで活躍する中、あまり機会に恵まれず、いわゆる“干され”メンバーであった。そんな中、第1回じゃんけん大会が行われ優勝したことで話題に。ただ、このチャンスを完全に彼女はいかすことはできなかった。「じゃんけん大会の時期が過ぎれば、彼女の話題はあまりでなくなりました。選挙でも圏外」(アイドルライター)。ただ、そんな内田だが、AKB48のコント番組「びみょ~」で、“岩”の役が話題となり流れが変わる。この役はコントの進行とはあまり関係なく、ただ岩の格好をして座っているだけ。本人もこの役を台本で見たときに、「嫌がらせかと思った」とインタビューで語っている。ただ、この“岩”の役が圧倒的な存在感を示し、同番組に欠かせないキャラクターとなった。その岩の格好で、じゃんけん大会に登場した内田は、イベント終了後のテレビ番組出演でも、司会の中居正広と江角マキコから絡まれ、おいしいポジションを獲得。ネット上でも、“今回のじゃんけんで一番の勝者は岩だ”と話題になった。第1回じゃんけん大会から2年越しの“チャンスの順番”が巡ってきた内田眞由美。“岩”にしがみついて獲得したこのチャンスを、“岩”の役という斬新すぎるアイドルはどういかすのか。注目したい。[39]
  • 11月22日、中田ちさと・内田眞由美の2人が共演する舞台「最初の晩餐」の初日を迎え、本番前に意気込みを語った。本作は味はいいのに何故か流行らない老舗のレストランを舞台に、様々な人の想いや葛藤、皮肉な運命がオムニバスのように綴られるちょっとセツなく心温まる物語。倉田さゆり役の中田は「今回は私はウェートレス役ということで、このお店がすごく大好きで、このお店に携われる役になっていて、誰よりもこのお店が大好きで、このレストランで働いているスタッフが大好きという気持ちを前面に出して今回も頑張りたいと思います」。矢部カオリ役の内田は「舞台は4回目くらいになるんですけど、初めて見習いコック役をやらせていただくので、家で一生懸命ジャガイモを剥いて頑張りました。その努力もちゃんと見せられるように頑張りたいと思います」。水谷なるみ役の水沢慶子は「私はこのレストランの2階に住む同棲カップルの役なんですけど、声優を目指して奮闘中の水谷なるみで、ラジオ番組もやってるような設定になっております。自分の中では声優の役は初めてだったので、声の使い分けとか普段と差をつけるように気を付けてます」と、それぞれ意気込みを語った。AKB48メンバーと共演することについて、中田は「私と内田は同じ事務所(当時)でもあり、同じチームKで活動していて、普段から結構一緒にいることが多いんですけど、最近は11月1日から新チームKとしての活動を始めたので、レッスン中とか今まで以上に最近は一緒にいることが多くて、最近になって眞由美から『ちーちゃんは家族みたいな存在だ』っていうのを言ってくれてすごい嬉しかったんです。今回は2人の相性ばっちりなところを皆さんに観てもらえるんじゃないかなと私はそういう気持ちで今回やらせていただきます。」と語ると、内田は「私もちーちゃんと仲が良くて、しょちゅうケンカもするんですけど、今回の役だとすごく仲が良いんではなくて、まだちょっと仲が良くなりかけの間柄なので、そこを演じるのはすごく難しかったです。でも相性はバッチリなので期待して欲しいです。」と語っていた[40]

2013年

  • 1月7日、インタビューに応じ、新年の挨拶と抱負を語った。「第2章」がスタートした2012年を「すごくいろんなことがありまして、心境の変化もあった。1番は東京ドームでのあっちゃん(前田敦子)の卒業公演」と振り返り、「私もメンバーの自覚を持って、自分自身の力を付けていきたいと思いました」と成長へのきっかけになったことを明かした。2012年9月のじゃんけん大会では「岩」の着ぐるみで登場し、4位を獲得。第1回じゃんけん大会の覇者となってから2度目の“チャンスの順番”を勝ち取った。強運の秘けつをこっそり質問すると「私は神様をすごく信じていて、じゃんけん大会の時も『神様見ていて!』、と強く念じていました」。まさに一念岩をも通した形だ。じゃんけん選抜入りをものにし、主演舞台にも挑戦するなど大活躍だった前年の勢いにあやかり、「2012年でしっかりと自分というものを持つことができたので、2013年はその自分の魅力をもっともっと多くして、引き出しの多い人になれたらと思います」と誓った。[41]
  • 2月22日、初のフォトエッセイ「岩にしみ入る“内田さん”の声」を発売。同月27日に都内で行われた同書の発売記念会前に取材に応じる。同書は内田の岩コスチュームや水着ショットのほか、家族やAKBへの想いをエッセイと詩を交えて掲載。「詩を書くのが好き。いろんな小説をかいていきたい」と執筆活動に意欲をみせ、今後は「文豪アイドルを目指して行きたい」と夢を語った。同書をAKBの楽屋に持参し大島優子に見せたところ「すごくいい。うっちーにしか出来ないことだね」と言われたといい、秋元康からは「岩ってすごいかわいいい。内田にしかできないことだから頑張れ」と激励を受けたという[42]

2014年

  • 1月31日、48グループ初の小説家としてデビュー作の小説「言えない恋心」を上梓。2月3日に都内で行われた同書の刊行記念イベント前に取材に応じる。「私にしか出来ないことを探していたので、AKB“初”とつくのは誇り」と歓喜。印税について聞かれると「みんなにおごれるくらいになりたい」といい、「メンバーから『早く叙々苑おごって』って言われてる」と明かした。同書は、女性アイドル6人が恋と仕事の間で思い悩み成長していく姿を描いた恋愛小説。内田は「99.9%妄想です」と言い切り、「リアルな体験がない部分は、今まで読んだ小説を思い出して書いたりした。想いを言葉にするのは大変だった」と回顧。さらに、「メンバーが読んじゃうと、恋愛に興味がわきすぎて危ないことになりそうなのでちょっと怖い」と笑わせていた。ファンから「先生」と呼ばれることについては「冷やかすように呼んでくれるんですけど、ちょっとうれしい」と照れ笑いをみせ、「今回はアイドルの恋愛なので、次は大人の女性の恋愛を書けたら」と早くも次回作に意欲をみせていた[43]
  • 3月31日、所属していたMousaとの契約が満了、同日付でamebaブログを閉鎖することが明らかになる。「本日にてMousaを契約満了で退社する事になりました。それに伴い、このブログも閉鎖することになります。今まで沢山の思い出をここに書き記してきたので、すごく寂しいけど…また新しく開設することができたらいいなと思います!まだ未定ですが!Mousaにも沢山お世話になりました。4年間こんな私の面倒を見てもらい、楽しいお仕事をくださって、自分の成長にも繋がりました。心から感謝してます。今のマネージャーさんは私のことをすごく思ってくれました。正直すごく寂しいです。でも自分で決めたことだし、ちゃんとします。いつまでも甘えてはいられないから。笑ってたあの頃も楽しかったけど、それはもう過去で私は今を生きるのだー!ということで、支えてくれた事務所の皆様、ブログにコメントをくれていた皆様、本当にありがとうございました。また会える日まで!!」[44]
  • 4月1日、AKSへ移籍。
  • 4月25日、Google+で「焼肉店をオープンすることになりました!!!」とオーナーになることを報告。店名は、“岩姿”が定着していることから「焼肉 IWA」で、「新宿で今月29日にグランドオープン」するという。本人は「自分のお店を持ちたいと昔から思っていて、実は昨年から準備を重ねていました」と綴り、「これからはAKB48メンバーとしての活動と店のオーナーとしての仕事を両立して頑張りますので、皆様これからも応援のほどよろしくお願いいたします」と二足のわらじで活動するとしている。内田の両親は八王子で焼肉店を経営している[45][46]
  • 4月29日、「ヨイニクの日」に「焼肉 IWA」がグランドオープンを迎える。前日のプレオープンには、高城亜樹横山由依中村麻里子らのAKB48現役メンバーや仁藤萌乃中塚智実らのOGが駆け付けた。内田はフェイスブックで開店までの紆余曲折と抱負を、「昨年から進めていたこのお店の話。オープンに至るまで本当にいろんなことがありました。うまくいかなくて投げ出したり、人任せにしたり、すれ違ったり。そんな困難を幾度も乗り越えて焼肉IWAは初日を迎えることが出来ました。とても大袈裟ですけど、生きてて良かったと思えるほど。そして、ここからが勝負。今いるスタッフみんなで協力して良い店を作りたいです」[47]とつづっている。開店以降は、48グループのメンバー・OGも頻繁に訪れている。
  • 9月17日、第5回じゃんけん大会で、4回戦に進出。渡辺美優紀に敗れたものの、自身3度目のベスト16(後日の順位決定戦の結果、最終順位は第10位)入り(小嶋陽菜前田亜美とともに1位タイ)。
  • 10月1日、OGの野中美郷が「焼肉 IWA」でアルバイトしていたことが分かった。内田や倉持明日香、高城亜樹といったメンバーたちがツイッターで明かした。倉持は1日、「IWA行ったらかわいい店員さんいた!笑」とひとりの店員の写真を公開。笑顔でポーズをキメるその店員は、なんと今年4月にグループを卒業した野中その人。高城や内田も、野中が注文を取る姿などの写真をツイッターにアップしている。野中はツイッターで今後も現れることも示唆しており、実際に不定期ながら勤務している模様[48]
  • 11月7日、東京スポーツの記事より。38枚目のシングル『希望的リフレイン』のミュージックビデオ(MV)が波紋を広げている。前田敦子大島優子ら卒業生を含めた11人の歴代センターが総出演!と思いきや“初代じゃんけん女王”に輝いた内田眞由美の姿が、どこにも見当たらないのだ。ファンの間からも「なぜ?」という声が噴出している。その理由を追跡してみると――。
解禁された『希望的リフレイン』のMVは、謎の集団に追い掛けられるセンター経験者たちが全力で逃げながら、黄金のマイクが入ったバッグを次々と受け渡していく内容。最初に逃げるのは2006年2月のインディーズデビュー作『桜の花びらたち』で初代センターを務めた総監督・高橋みなみだ。そして卒業したセンター経験者の前田、大島、篠田麻里子板野友美、現役センター経験者の松井珠理奈らによる豪華リレーのアンカーは、今回の新曲で、センターを担う渡辺麻友宮脇咲良が務めた。
ただ、センター経験者で唯一、2010年9月の「第1回じゃんけん大会」で優勝し、栄えある“初代じゃんけん女王”に輝いた内田の姿がないのだ。解禁されたばかりのMVを見たファンからも「内田眞由美だけが省かれてしまった」「うっちーが出演していないのはなぜ?」と疑問の声が噴出。特に内田ファンからは「ふざけるな」「絶対に許さない」と怒る者や、「内田さんのセンターは“黒歴史”なのか…」と落胆する者であふれる。これについて、関係者は「『桜の木になろう』(11年2月)から18作続くミリオンセールス記録を支えてきた歴代センターが出演。黄金のマイクをつないでいくので、黄金期を支えてきたセンターが“バトン”をつなぐというMCなんです」と説明した。内田のセンター曲『チャンスの順番』は売り上げ約60万枚で、ミリオン達成ならず“黄金期”には入れなかったのか。本紙の「センター経験者で、今回出演していないメンバーは他にいるのか?」との問いに、別のスタッフは「いや、結果的に内田眞由美1人になりました」と明かした。
それにしてもちょっとかわいそうだ。MVを手掛けたクリエーティブディレクター佐々木宏は「それぞれの時代を担ってきた顔が、希望のたすきを新センターにつないでいく」と語ったが、毎年の恒例行事化したじゃんけん大会で“初代女王”の内田も立派に時代を担ったではないか。ただ、一方でファンからは「内田のシュールなキャラを考えて、外された方が内田的にもオイシイ」「“内田外し”はあえて狙ったのでは?」という声とともに、「どこかに“岩”で出演しているはず。“ウォーリーをさがせ!”みたいにMV出演しているのでは?」と期待する声も根強い。ファンの言う“岩”とは、以前放送されたAKB48のコント番組で、内田だけがセリフのない「岩」役をチョイスされ、岩の着ぐるみをかぶり、演じきったことに由来する。当初は本紙にも「『台本にセリフもない。これだけ落ちたら行く先ないな』と最初はドン底だった」と明かしたが、放送後に大きな反響があり、内田は「吹っ切れました」とその後も“岩”でじゃんけん大会に出演。ついに、自身がオーナーとなって焼き肉店「焼肉 IWA」をオープンした。内田が“岩”で出演していたら面白いエッセンスになるが、前出のスタッフは「残念ながらどんなに捜しても隠れていません」と冷たかった[49]

2015年

  • 3月26日、さいたまスーパーアリーナにて、「AKB48春の単独コンサート~ジキソー未だ修行中!~」において、人事異動がサプライズ発表され、内田はチームBへ異動することがが発表される[2]
  • 3月29日、第7回総選挙立候補届け出締め切り日を迎えたが、内田は立候補を届け出なかった。
  • 8月7日、千葉・幕張メッセでの『僕たちは戦わない』個別握手会の合間に行われた第6回じゃんけん大会の組み合わせ抽選会で、内田は抽選箱を前にして「今回の抽選を辞退します」と宣言し「AKB48を卒業します」と電撃的に発表した。今後については「芸能活動と、経営者としての活動を両立して頑張っていきたい」と自身がオーナーを務める焼肉IWAの経営と芸能活動を並行して行うことを宣言した[3][4]
以下、内田のInstagramより、
「【ご報告】本日、握手会会場にて発表させて頂きましたが私、内田眞由美はAKB48を卒業します。AKB48として活動した約7年半。あっという間でもあり、すごく長い時間だった気もします。人見知りで勉強もろくにできず夢中になれることもなくただぼーっと生きてるだけだった私の人生を変えてくれたのは、紛れもなくAKB48でした。楽しさや厳しさ、人の温かさ、仲間の大切さ、たくさんの事を経験し学び、内田眞由美という人間をここまで作りあげてくれました。本当に感謝しています。ありがとうございました。これから先、私は芸能活動と経営者としての仕事の両方に力を注いでいきたいと思います。外の世界に出て、自分に出来ることをもっと沢山見つけていきたいです。私はAKBの中で王道アイドルと呼べるような人材ではなかったと思いますが、それなら人と違うことをしよう、自分らしくいよう、と諦めずに今まで活動してきて本当に良かったです。一つも悔いはないです。そんな私を応援し、支えてくれた全ての方に感謝しています。いつまでも皆さんにとって飽きない存在でいられますように。これからも一人の人間として内田眞由美の応援をよろしくお願いいたします。2015年8月7日 内田眞由美」[50]

交友関係

  • メンバーでは、仁藤萌乃大家志津香と仲が良い。[14]
  • 推しメンは、松原夏海[14]
  • 尊敬するメンバーは、秋元才加[14]高橋みなみ[51]
  • 自分が男性だったら付き合いたいメンバーは、松井咲子高橋みなみ[11]
  • メンバーの中で妹っぽいのは、ぴょん吉藤江れいな。姉みたいな人は、佐藤夏希増田有華[52]
  • 話をしてみたいのは、北原里英[52]
  • 芸人のマキタスポーツから、「焼肉 IWA」のオープン時に花を贈られている[53]。これは、フジテレビ系「めちゃ×2イケてるッ!」での「AKB卒業記念!大島優子と行くお笑いローカル路線バスの旅」(2014年4月12日放送分)の中で、チームKメンバー(大島を除く)全員で江頭2:50に扮し「後輩が物申す」コーナーに出演したが、その際、岡村隆史(ナインティナイン)から「マキタスポーツやないか?」とマキタに似ていることを弄られたのがきっかけ。後に、マキタがパーソナリティーを務めるラジオ日本「マキタスポーツラジオはたらくおじさん」(2014年8月30日、9月6日放送分)でゲストアシスタントとして共演している[54]

性格・趣味

  • 性格は、「アグレッシブ?」[14]
  • 長所は、負けず嫌い。[51]明るい。素直。[31]
  • 短所は、見た目が怖い。[55]神経質。飽きっぽい。[31]
  • 憧れている歌手は、浜崎あゆみ。相川七瀬。土屋アンナ。[14]
  • 将来の夢は、「歌って踊って演技も出来る人」[14]
  • AKB48で好きな曲は『BINGO!』。公演曲は『ダルイカンジ』。[14]
  • 左利き。[56]
  • 実家は、焼肉屋。[57]内田が「じゃんけん大会」で優勝した翌日は、それを記念したセールが行われたという。[56]
  • 趣味は、読書、散歩、一人行動。[58]うさぎの世話。日記をつける。[55]じゃんけん女王になってからは、「じゃんけん」も追加。[31]
  • 特技は、スポーツ全般。ダンス。[58]
  • 極真空手を習っていた。得意技は上段回し蹴り。[59]好きな技は、かかと落とし。[60]
  • 道場では目上の者に対する礼儀なども教わったため、メンバーの中では一番礼儀ができている(マネージャー談)。[60]
  • 好きな音楽は、浜崎あゆみ、レディーガガ、湘南乃風、マイケル・ジャクソン。[58]
  • 好きな男性のタイプは、思いやりのある人。面白い人。[14]大人っぽい人。[31]
  • 好きな色は、黒×金。赤。白。ぴんく。[58]
  • 好きなアニメは、「黒執事」「マクロスF」「とある科学の超電磁砲」「シャーマンキング」「デュラララ!!」。[58]
  • 好きなゲームは、太鼓の達人(ゲームセンターのみ)。[52]
  • 好きな食べ物は、かぼちゃ。[14]チーズ、海老。[52]

ギャラリー

参加曲

シングルCD選抜曲

アルバムCD選抜曲

その他の参加楽曲

出演番組

Wikipediaを参照。

注釈

  1. ^ 新チームの初日が異なるため、厳密には(柏木)チームBへ配属された(初日:2010年5月21日)石田晴香の方が5期生では最後の昇格となる。

出典

  1. ^ 光文社「AKB48じゃんけん大会2012感動特集号」P37より。
  2. ^ a b AKB春の衝撃人事一覧――川栄卒業、北原NGT移籍、生駒留学解除 - ORICON STYLE 2015年3月26日
  3. ^ a b AKB内田眞由美が卒業発表 焼肉店オーナー兼タレントに転身 - スポーツ報知 2015年8月7日
  4. ^ a b AKB内田眞由美、卒業を発表 アイドル兼焼肉店オーナー、「岩」キャラなど異色の活躍 - ORICON STYLE 2015年8月7日
  5. ^ a b 内田真由美が特製衣装で卒業公演「悔いはないです」 - 日刊スポーツ 2015年8月22日
  6. ^ 内田眞由美の卒業について - AKB48オフィシャルブログ
  7. ^ 内田眞由美 21歳の生誕祭 (2015/01/15、チームK) - AKB48@メモリスト 2015年2月17日
  8. ^ a b 講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2013」P122より。
  9. ^ 講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2015」P156より。
  10. ^ a b c d AKB48じゃんけん選抜第1位・内田眞由美のド根性人生を検証! - 日刊サイゾー 2010年9月23日
  11. ^ a b [1] - 内田眞由美オフィシャルブログ(削除済)
  12. ^ 「岩」に賭けるAKB48内田眞由美オーナーを直撃、『焼肉 IWA』へ行ってきた - excite小ネタ 2014年9月25日
  13. ^ a b 講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2014」P89より。
  14. ^ a b c d e f g h i j k l 東京ニュース通信社「AKB48 VISUAL BOOK 2010 featuring team K」[要ページ範囲] 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "vb2010"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "vb2010"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "vb2010"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "vb2010"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "vb2010"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "vb2010"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "vb2010"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "vb2010"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "vb2010"が異なる内容で複数回定義されています
  15. ^ a b c 講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック」P59より。
  16. ^ 講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2011」P79より。
  17. ^ 講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2012」P85より。
  18. ^ [2] - 大島優子オフィシャルブログ(削除済)
  19. ^ AKB選抜メンバーじゃんけんで決める - 日刊スポーツ 2010年7月11日
  20. ^ 光文社「AKB48 じゃんけん選抜公式ガイドブック」P97より。
  21. ^ [3](出典無効)
  22. ^ じゃんけん\(^o^) /まゆゆ - 渡り廊下走り隊オフィシャルブログ(同記事は現在、渡辺麻友オフィシャルブログに内包)2010年09月22日
  23. ^ 前田敦子「じゃんけん選抜」終了直後に倒れる - スポーツニッポン 2010年9月21日(アーカイブ)
  24. ^ [4] - 内田眞由美オフィシャルブログ(削除済)
  25. ^ [5] - 内田眞由美オフィシャルブログ(削除済)
  26. ^ AKB48じゃんけん女王・内田眞由美に“特需” - ORICON STYLE 2010年11月5日
  27. ^ AKB・内田“初体験”で成長 - デイリースポーツ 2010年12月16日(アーカイブ)
  28. ^ [6] - テレ朝news(削除済)
  29. ^ AKB48のデブ化が止まらない!! 内田眞由美が人気番組でダイエット計画 - 日刊サイゾー 2011年2月12日
  30. ^ 【AKB第3回総選挙】じゃんけん選抜の内田は「ガン泣き」 選抜&アンダー入りならず - ORICON STYLE 2011年6月10日
  31. ^ a b c d e 光文社「AKB48 じゃんけん大会 公式ガイドブック2011」[要ページ範囲] 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "jankengb2011"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "jankengb2011"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "jankengb2011"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "jankengb2011"が異なる内容で複数回定義されています
  32. ^ <速報>AKB48「24thじゃんけん大会」2回戦 指原莉乃vs内田眞由美 - モデルプレス 2011年9月20日
  33. ^ http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-11143798010.html
  34. ^ 『日刊スポーツ』 2012年5月8日
  35. ^ 『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』
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  44. ^ http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-11808625811.html
  45. ^ AKB内田眞由美が焼肉店オーナーに! アイドルと二足のわらじへ ORICON CTYLE 2014年4月25日
  46. ^ 内田眞由美 投稿 - Google+ 2014年4月25日 ArKaiBu Gugutas
  47. ^ https://www.facebook.com/yakinikuiwa/posts/792725244072800
  48. ^ 野中美郷、AKB内田の焼肉店でバイト 日刊スポーツ 2014年10月2日
  49. ^ AKB新曲MVの怪…なぜ外された初代じゃんけん女王 東京スポーツ 2014年11月7日
  50. ^ 本人インスタグラム投稿 - 2015年8月7日
  51. ^ a b http://blog.excite.co.jp/exanime/13574504/
  52. ^ a b c d http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-10658389442.html
  53. ^ https://twitter.com/Mayumi_mmm/status/461012920537583616/photo/1
  54. ^ マキタスポーツラジオはたらくおじさんブログ
  55. ^ a b 『AKB48 じゃんけん選抜 公式ガイドブック』
  56. ^ a b FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』
  57. ^ 明日までもうちょっと。』 10/06/05より秋元才加談。
  58. ^ a b c d e オフィシャルブログ
  59. ^ オフィシャルブログ http://ameblo.jp/uchidamayumi/entry-10643593564.html
  60. ^ a b 『BUBKA』 2010年12月号

外部リンク