武藤十夢

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[[カテゴリ:研究生→チームKのメンバー]]

AKB48 [[研究生→チームK]]
武藤 十夢 むとう とむ
ファイル:AKB48Profile2013 mutou tomu.jpg
所属事務所

AKS

生年月日

1994年11月25日 (29歳)

出身地

東京都

血液型

B型[1]

身長、体重

156cm

合格期

12期生

選抜回数

0回

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武藤 十夢(むとう とむ、1994年11月25日 - )は、AKB48チームKのメンバー。

略歴

2011年

人物

キャラクター

  • キャッチフレーズは、「逆から読んでも武藤十夢 12期研究生の武藤十夢です」[3]
  • ニックネームは、「とむ」
  • 「十夢」という変わった名前だが、後ろから読んでも「むとうとむ」と、回文になっている。[1]由来は、「ちゃんと聞いたことがないんですよね。多分、狙ってつけたんだと思います(笑)。覚えてもらえるので、気に入っています」。[4]その後質問してみたところ、「父親が上から読んでも下から読んでもむとうとむにしたくて、母親に何も相談せずに勝手に決めちゃったらしいです笑」[5]「母親が冗談半分に『“とむ”にすれば、上から読んでも下から読んでも“むとうとむ”だよね』と言ったんです。それを受けて、父がみんなに黙って役所に提出してしまったんです。出した後に、親戚中が大反対。名前を変えようと、裁判まで考えたらしいです』[6]
  • チャームポイントは目。[1]
  • 12期生では最年長。「12期はテンション高い子が多いんですけど、私は落ち着いてるって言われます」[4]
  • 「よくお姉さん的存在って言われるけど、自分ではお姉さんっぽいことしてるつもりはないんです。来る人がいればいつでも迎え入れるし、向こうへ行っちゃったら『あ、バイバイ』みたいな(笑)。基本的にマイペースだし、男っぽくてサバサバしてるんですよね」[7]
  • ダンスが大好きで、ガールズヒップホップが得意。[8]
  • 苦手なのは話すこと。消極的で、「もう少し前へ前へという部分が…」と冷静に自己分析する。とはいえ、陰口などは「裏では言わない。言うなら(堂々と)表で言います」と話す男っぽい部分も魅力。[8]
  • 将来の夢は、女優。モデル。[7]

2011年

  • 2月、AKB48オーディションに応募。受けようと思ったキッカケは、「私の将来の夢が、大学に進学するという事と、どんな役も出来る格好いい女優さんになるというのが夢で、その夢に近づきたいと思って応募しました」[1]「ネットでたまたまオーディションをやってるのを見て、自分もやりたい!って思って応募しました」[9]ちなみに歌唱審査で歌った曲は、島谷ひとみの『YUME日和』。[10]

2012年

「自分が上がれなくて悔しい気持ちが無かった訳ではないけど、それ以上に“おめでとう!”っていう気持ちが強くて。今までのように一緒にいられないのは寂しいですけどね」[7]「同期で盛り上げていた仲間たちが先に昇格したので、私も頑張らなきゃと思っています」。こうした自覚が、リーダーシップが芽生えるキッカケに繋がった。[12]
  • 5月、戸賀崎「真面目な性格。間違いを指摘すると、すぐに修正ができる対応力がある。先輩からも信頼されてます」[12]
  • 5月23日、第4回総選挙の速報結果が発表され、30位にランクイン。研究生としては最高位だった。「え、、、うそでしょ? 信じられない…本当に?? 皆さんのおかげです! 本当に本当にありがとうございます!! 夢みたいだよ…」[13]
「17年の人生の中で最大の奇跡から一晩経ちました。応援してくれた皆さんには感謝の気持ちで胸がいっぱいで…言葉になりません。皆さんが私にくれたチャンスは無駄にはしません! 期待にこたえられるように頑張ります!! よろしくお願いします」[14]
  • 6月6日、最終結果は49位。「49位でした!! 応援してくださったファンの皆さん本当に本当にありがとうございます。こんなに素晴らしい順位を…しかもフューチャーガールズのセンターだなんて…夢みたいです…。ありがとうございます! 言葉では表せないほど本当に感謝の気持ちでいっぱいです!! 皆さんが私にくれたこの大きなチャンスを絶対無駄にはしません! 49位という順位を胸に、これからももっともっと頑張るので応援よろしくお願いします! 本当に本当にありがとうございましたっ!!」[15]
  • 今回の総選挙で、AKBの研究生で唯一ランクインしたのが武藤。クールに挨拶した島崎とは対照的に、涙を流しながら「ファンが与えてくれたチャンスを無駄にしないようにこれから頑張りたい」と決意を示した。東京都出身で、身長1メートル56の正統派美人タイプだ。49位という順位は、運良く「フューチャーガールズ」のセンターも獲得。例年、何人かは大きくジャンプアップしたり、急にランクインするメンバーはいるが、それは運営側にプッシュされ、露出が高いため。武藤はそれほど推されているメンバーではなく、既に同期から昇格者も出ているが、その時も昇格を逃している。今回の総選挙では、完全なダークホース的存在で、ファンの間では「前田敦子が卒業したらチームAに昇格させたら!?」という声も上がっている。今後「エース候補」と言われるようになるまで育つか、こちらも注目だ。[16]
  • 7月20日、田野優花との対談。―初出馬でランクインした正直な気持ちは。武藤「驚きました。私は入らないと思ってましたので」。田野「うそ~。速報30位の時点で入らないわけないじゃん」。武「速報30位を聞いた時も、なにかの間違いだと思いました。その時、自分の名前がめっちゃインターネットで検索されたらしく、ヤフーの急上昇ランキングで1位になったんです。その時の写真を、今でも携帯に入れてます。本番では、だんだん名前が呼ばれていく中、55位ぐらいにきたとき、もう呼ばれないと思ってました。速報30位だったけど、余裕なんて全然ありませんでした」。武藤が呼ばれ、田野は自分がランクインすることはないと思ったという。田「同期の子が49位なのに、私が“圏外”と思うと悔しかった。十夢が入った時、泣いてしまったんです。嬉し涙であり、悔し涙でもありました」。しかし、田野じは45位で呼ばれた。田「ビックリして無表情というか、怒っている様に画面に映ってしまって。あれ、十夢の上になった?ウソでしょ? と思いました」。本当に仲の良い2人だが、年齢は武藤が2つ上。武「(年齢的な)先輩・後輩はないです。AKBでは同期なんで」。田「どちらかというと、十夢は優花にナメられてる感じだよね」。武「えっ、そんなことないでしょ。初めて聞きました」
将来を担うべき2人は、未来のビジョンをどう持っているのか。武藤「私はまだ研究生。なるべく早く昇格したい、というのが目標です」。田「私は…まだ未来のイメージがつかないんです」。篠田は「潰すつもりで来い」と後輩に発破を掛けた。このメッセージをどう受け止めたのか。田「気持ち的にはグイグイ行きたいですけど、初期メンバーさんに比べたらまだまだ…」。武「私たちにとっては大先輩なんで…」。SKEの珠理奈やNMBの山本は宣戦布告をしたが、AKBの後輩からはその様な声はほとんど挙がっていない。田「私たちは珠理奈さんとはまだまだ経験が違いますから」。武「篠田さんや初期メンバーにぶつかっていく力が、まだ自分には無いかなと思います。段階を踏んでいかないと」

―謙虚な姿勢は崩さない。無鉄砲に責めるだけではなく、冷静に分析できるところも2人の魅力だ。だが、カップ麺のCMに出演した同期・岩田華怜の話になると、対抗心を剥きだしにした。武「頑張れ!という気持ちもあるけど、負けたくはない。同期が自分たちに出来ないことをやってる。悔しいです」。田「十夢とまったく同じです!」[6]

  • 8月3日、サルオバ「今日唯一の研究生だったとむ。上から読んでも、下から読んでも「むとうとむ」にサルオバは聞いてみた」。「入った当初は、頑張りきれるのかなぁって、実はちょっと心配に思っていたんだけど…」「ここで頑張ればきっと自分の目標が達成できると思ったから」。サ「ファンの方にもそう言われることが多かったそうだけど、だからこそ「そんなことは思われたくない、言われたくない」という意地があった、とニコニコ語る、とむ。SOSも出さないから、見守るしかなかったけど、改めてとむと話してみて、芯の強さを再確認しました。武藤十夢、第4回選抜総選挙 第49位です!」[17]
  • 「昨日の西山さんのぐぐたすに私が出たよ~。確かに弱音とかはあんまり言わない方かな笑、負けた気がするので←。まあ将来のこととかいろいろ考えてることもあるので、それはまた機会があれば詳しく話します」[18]
  • 8月4日、セレクション審査が行われる。[19]
  • 8月5日、審査に合格したことが発表された。しかし後輩の5名が不合格となり、AKBから卒業することとなった。[20]「‥うん。明日からも頑張ろう(´・ω・`)」[21]
  • 8月24日、東京ドームコンサート「AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~」初日、ラストに戸賀崎が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表。武藤はチームKに昇格することが発表された。[22]
終了後のGoogle+。「あまりにあっさりしすぎて気づかなかった人もいると思いますが←この度昇格して新teamKさんになりました☆!これからもよろしくね♪」[23]
  • 8月29日、「サルオバは聞いてみたよ。Q:「昇格おめでとう! まだ実感がないかもしれないけど、率直な気持ちを聞かせてくれる?」。武藤「やりたいことまで道一本」。サ「今回は、組閣内容の発表の一環として昇格も発表されたから、実は「あ、名前呼ばれた、あ、昇格なんだ」と思った、とむ。前回聞いてみて思ったけど、とむにとっては、もちろん昇格はしたいけど、でもそれは通過点なんだろうな。悩みはあるかもしれないけど、迷いはないんだろうな。十夢と書いて「とむ」。数に限らず、迷わず叶えてほしいです」[24]

交友関係

  • 仲が良い研究生は、田野優花[25]
  • 同期(12期)のイメージ。「華怜→大人っぽいけどなんか変。笑。美優→可愛い。犬みたい。サイード→脚長い。なんかよくスベってるきがする笑。優佳里→癒し系+°泣き虫笑。里香→頭いい面白い。朱里→いつもハイテンション♪なんか不思議‥☆。優花→うるさい小さい笑。梨奈→宇宙人笑 いつも自分の考えがはっきりしてるなと思う」[26]
  • 憧れているメンバーは、小嶋陽菜[4]
  • チーム別の推しメンは、「Aさん→小嶋さん。Kさん→横山さん。Bさん→小林さん。4さん→あんにんさん。研究生→なっつんさん」[10]
  • SKE48にも名前が回文になっているメンバー「今出舞(いまでまい)」がいるが、「いつか話してみたいです」[4]→のちにAKBの握手会で対面。
  • NMB48で気になっているメンバーは、上枝恵美加(かみえだえみか)。理由は、名前が回文になってるから。[11]
  • 目標にしている女優は、北川景子。[4]

性格・趣味

  • 性格は、マイペースで、面倒くさがり。[27]AKBに入るまで、あがり症で内気なタイプだった。[12]
  • 長所は、落ち着いているところ。いざという時には頼りになるところ。[4]「真面目でバカがつくくらい正直なとこって友達に言われました」[28]
  • 短所は、一つのことを考えだすと、ボーッとしちゃうところ。[4]適当なところ。[28]
  • 趣味は、ピアノ。ヒップホップダンス。寝ること。[1]
  • ピアノは3歳からやっている。[4]
  • 中学ではダンス部に所属していた。[4]
  • 少女マンガを読むのが好き。最近は少年マンガも読む。[1]
  • 休日の過ごし方は、「家で寝てたり、1人で買い物したりしてると思います」[25]
  • 「私、普段まったくスカート履かないんですよ。最初は握手会でジーンズ履いて行ったら、大ブーイング(笑)。最近はスカートも履くようになったけど、プライベートでは今でも4ヶ月に1回ぐらいかな」[7]
  • 好きな食べ物は、フルーツ全般。[1]アイス。[9]
  • 嫌いな食べ物は、辛いものと苦いもの。[1]
  • 好きな飲み物は、炭酸飲料。栄養ドリンク。紅茶。[9]
  • 苦手な飲み物は、コーヒー。[9]
  • 好きな教科は、音楽。数学。[9]
  • 苦手な教科は、英語。[9]
  • 好きな色は、青。黒。ピンク。[9]
  • 好きなキャラクターは、リラックマ。センチメンタルサーカス。[9]
  • AKBを好きになったキッカケの曲は、『10年桜[25]
  • 弟と妹がいる。[1]
  • 好きな動物は、犬と猫。[25]
  • ペットは、たくさんの金魚。[9]
  • 好きな男性のタイプは、「優しい人。でも、好きになった人がタイプです」[4]

出演番組

Wikipediaを参照。

脚注・出典

  1. ^ a b c d e f g h i 『AKB48 LIVE!! ON DEMAND』特典「12期研究生2分間自己紹介コメント映像」
  2. ^ https://plus.google.com/100987694249056428673/posts/VWkbKjyeKxB
  3. ^ 有吉AKB共和国』 2011年10月20日
  4. ^ a b c d e f g h i j 『まるっとAKB48 スペシャル2 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48』
  5. ^ https://plus.google.com/100987694249056428673/posts/Gi8gKSU4oQm
  6. ^ a b 『AKB48グループ新聞』2012年7月号
  7. ^ a b c d 『BOMB』 2012年6月号
  8. ^ a b 『日刊スポーツ』 2012年4月28日
  9. ^ a b c d e f g h i 小嶋菜月モバメ』2011年8月27日
  10. ^ a b https://plus.google.com/100987694249056428673/posts/PjLRMohw7no
  11. ^ a b https://plus.google.com/100987694249056428673/posts/b5PLhWWnopk
  12. ^ a b c 『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』
  13. ^ https://plus.google.com/100987694249056428673/posts/Ts8ZUw65cYq
  14. ^ https://plus.google.com/100987694249056428673/posts/4jggadukdnh
  15. ^ https://plus.google.com/100987694249056428673/posts/3Evwg9rFnsg
  16. ^ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120612-00000083-spnannex-ent
  17. ^ https://plus.google.com/111110869630425643279
  18. ^ https://plus.google.com/100987694249056428673/posts/JJstWFUuQ15
  19. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11319282960.html
  20. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11321058511.html
  21. ^ https://plus.google.com/100987694249056428673/posts/aBsXgW5Xoey
  22. ^ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00000313-oric-ent
  23. ^ https://plus.google.com/100987694249056428673/posts/9Q9mX4awure
  24. ^ https://plus.google.com/111110869630425643279/posts/P1Qx2Nr1BeV
  25. ^ a b c d https://plus.google.com/100987694249056428673/posts/db9iAajVo46
  26. ^ https://plus.google.com/100987694249056428673/posts/hhomcicavUJ
  27. ^ https://plus.google.com/100987694249056428673/posts/4J6BqbDfKAp
  28. ^ a b https://plus.google.com/100987694249056428673/posts/HEr6oCwxFoQ

外部リンク