松井咲子

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松井 咲子(まつい さきこ、1990年12月10日 - )は、AKB48のメンバー。埼玉県出身。サムデイ所属。


略歴

2008年

2009年

  • 8月23日、『組閣祭り』にて、新生チームKに昇格することが発表。

2010年

  • 3月12日、チームKに昇格し、AKB48の正規メンバーとなる。
  • 9月21日、「じゃんけん大会」では第14位となり初選抜。

2011年

2012年

    • 11月2日、チームAのメンバーとして活動を開始。


人物

キャラクター

  • キャッチフレーズは「皆さんこんばんわ! 大学2年生、19歳の松井咲子です」。モバメでのみ「今日もあなたの応援団長」を使用。
  • 公式ニックネームは「さきっぺ」だが、そう呼ぶ人はほとんどいない。[1]年齢が高いせいか、先輩からも「咲子さん」と呼ばれる事が多い。藤江れいな内田眞由美は「さっちゃん」。菊地あやかは「さきっちょ」。鈴木まりやは「さきぽ」。小森美果は「さっきー」。事務所の先輩篠田麻里子は「先端子(せんたんこ)」「サッコちゃん」と呼ぶ。[2]
  • 現役女子大生であり、東京音楽大学 器楽専攻 ピアノ科 2年在学中。[3]AKB48では唯一の音大生。
  • メンバーからはかなり大人っぽいイメージを持たれているらしく、「25~6歳に見える」と言われたり、「平成生まれ」と言うと、すごいビックリされる。
  • チームKでは、秋元宮澤が「ツインタワー」と呼ばれているが、松井が加入した現在では、松井が一番身長が高い。
  • 事務所移籍から1年近く経つが、未だに正規メンバーでは唯一ブログをやっていない(研究生から昇格したばかりのメンバーは除く)。代わりにモバメの量は多めで、メンバーも何人かとっているらしい。『AKB48のオールナイトニッポン』のスタッフはとっていないため、動向が把握できず、いつも「消息不明」と紹介されていた。[4]2011年5月3日、近日中にブログを開始すると発表し、[5]9日にブログを開設した。ちなみにブログタイトルの「さきっciao」は、「さきっちょ」と「ciao」の複合語。[6]
  • 将来の夢は、バラエティ、ラジオ、演技など色々なことができるマルチタレント。[7]

幼少期

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  • 4歳の頃からピアノを始め、ピティナコンクールや埼玉県のコンクールに出場。ミリオンコンクール2000で優秀賞を獲得。[8]2003年には日本最大のピアノコンクール「ピティナピアノコンペティション」でD級本選優秀賞を受賞。[9]海外の楽団とコンチェルトに出たこともある。[10]
  • 中学は、THE ALFEEの高見沢俊彦と同じ学校に進学。[11]
  • 将来は本気でプロのピアニストになろうと目指していたが、中3の時にテレビで見かけたAKBに魅せられる。「ピアノを弾くかたわらで、体育館で踊ったりするほどハマってしまいました」。[10]
  • 高校は、東京音大の附属高校に入学。[10]
  • 2008年3月、AKB48の第6期研究生オーディションに、知らないうちに母親が勝手に応募。そして突然、「(書類)審査に通ったから行ってみなよ」って聞かされ、そうしたら最終審査まで通ってしまった。[12]最終審査は仮合格となり候補生止まり。[10]

2008年

  • 12月、第7期研究生オーディションに合格し、AKB48の研究生となる(ちなみにこの時はまだ高校生だった)。AKB48は好きだったが、自分が入りたいとはまったく考えていなかった。また、まったくダンスの経験は無く、最初は苦労していた。[12]
  • スタッフには、急に決まったイベントや番組にもすぐ対応できる。いかなるピンチにも臨機応変に処置できると評価されている。[14]


2009年

  • 8月、AKB48の全国ツアーと『組閣祭り』が行われたが、実はこのコンサートの本番前、メンバーが次々にインフルエンザで倒れてしまい、別のメンバーが急遽アンダーとしてこなさなければならなくなった。松井の出演する曲も増え、寝ずにDVDを見ながら自主練習などをしていたが、覚えられずに泣いてしまう事もあった。K5thの『メロスの道』という曲にもチームKとして出る事になったが、教わる時間も無く、かなり難しい曲という事もあり苦労していたが、大堀恵が「今、頑張ればちゃんと結果が付いてきてくれるから」と言ってくれた。その言葉がすごい支えになった。そして23日の最終公演で、研究生から新生チームKのメンバーに昇格する事が発表された。[15]
  • 10月12日、『Qさま!!』の漢字王決定戦に、AKB48の女子大生メンバーとして佐藤夏希と共に出演。ただし2人とも発言は無し。

2010年

  • それからは、タレントとして『Qさま』『ぷっすま』などのTV番組にもソロ出演するなど、活躍の場を広げている。
  • AKBとしてやってみたい仕事は、「しゃべることが好きなので、バラエティー番組などいろんなことをやっていきたいですね。今のところAKBではピアノを弾く機会はありませんが、ピアノを使う曲の時には自分で演奏できればいいなと思っています」[12]
  • 7月11日、コンサート「サプライズはありません」夜公演のオープニングでは、得意のピアノでショパン「エチュード ハ短調作品10第12革命」を演奏。そこから次の曲『ポニーテールとシュシュ』のピアノイントロに繋がるという演出だった。[16]
  • 8月9日、「AKB48チームピグ指名戦」にて、咲子が所属する「MINT」が1位を獲得し、AKB48チームピグに正式決定した。「MINT」は、10月27日にリリースされる18thシングルのカップリング曲を担当する。
  • 9月21日、「じゃんけん大会」でベスト16に入り、19thシングルの選抜メンバー入りが決定。咲子にとっては、これが初選抜となった。「私も研究生から昇格したんですけど。ずっと選抜になれなかったんですけど、元・研究生たちと一緒になれた事が本当に嬉しくて。自分の推しメンが入らなくて残念な思いをしている方もいるかも知れないですけど、この16人をどうか温かく見守って下さい」。[17]
  • 今後の活動の抱負について。「まずは一人でも多くの方に松井咲子を知ってもらいたいです。松井と言えば、珠理奈&玲奈って思われるかも知れないけど、松井はここ(AKB48)にも一人いるぞ! と(笑)。そこは声を大にしてアピールしていきたいですね」[17]
  • 11月13日、慶応義塾大学の学園祭(前夜祭)で「AKB48 LIVE IN KEIO」が行われ、AKB48からチームKが参加した。しかしライブでは、一部観客がメンバーに卑猥な言葉を浴びせて騒ぐなど、非常にマナーが悪かった。終了後、Kのメンバーもブログではその件について触れていないが、唯一松井咲子だけがモバメにて、優しい言葉遣いではあるが、「マナーはちゃんと守りましょう。あと変な発言はだめよ」と、苦言を呈する内容を書いている。[18][19]
  • 11月、沖縄出身の3人組ユニットPENGIN(ペンギン)の6枚目のシングル「百合の花咲く丘で」のPVに女優として出演する事が分かった。もともと松井がPENGINの曲を聴いてファンになり、それを知ったPENGINのメンバーが秋葉原のAKB劇場に松井を見に行き、“萌え萌え”になってしまったのがきっかけ。その後も交流を続け、今回の実現に至ったという。PENGINからの熱烈なオファーを受けた松井は、「PENGINさんのファンで新曲は本当にいい曲で、何十回、何百回と聴きました! そんな PENGINさんのMV(ミュージック・ビデオ)に出演することができ、本当にうれしいです! 「百合の花咲く丘で」の雰囲気にあったMVに仕上がったと思います!」とコメント。また、「AKB以外の出演はもちろん初めてで、まず現場の雰囲気が全然違う。AKBは女性メンバーがいっぱいいて男性の方は現場にほとんどいないので、戸惑った」と話しながらも、「優しく接してくれた」と撮影を振り返っている。「是非、今度は機会があったらAKBのMVにも出て欲しい!」とラブコールも送った。[20]
  • 12月14日、PENGINのアルバム「PENGIN FAMILY」の発売記念イベントに出演。一夜限りのスペシャルコラボとして、松井のピアノに合わせてPENGINが新曲を歌い上げた。松井は「個人的なイベントに出るのは初めてで嬉しい。最初は不安だったが、PENGINさんが温かく迎え入れてくれた。私もPENGINファミリーの一員になれたでしょうか?」とメンバーに問いかけた。イベント後には、12月10日が誕生日だった松井のためにバースデーケーキが登場。みんなから祝福された。[21]
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2011年

  • 1月、かつて『ネ申テレビSP』のボウリング大会で、セクシーポーズというムチャぶりを受け、なぜか「モッツァレラチーズ」というセクシーボイスを披露したた事があり、[22]その後ラジオなどでは、セクシーボイスを披露するのが定番になっている。『AKB48のオールナイトニッポン』では、小島よしおの「おっぱっぴー」と言おうとして、「おっぱいピー」と噛んでしまった(と宮澤佐江は言っているが、本人は言ってないと否定)。[23]
  • 1月、ラジオでのトークで、「仕事とプライベートはどちらが大事か」について。仕事と返答。これは、現役音大生でもあるため、ネットの掲示板などでは「一番は学校」「バイト感覚でAKBやっている」などと悪口を書かれた事への反論。松井「んなバカなヤロー」。大家「“な”はいらないですね」[24]
  • 3月、『AKBINGO!』の新コーナー「語るシス」でも、この事について泣きながら語った。
  • 5月13日、総選挙について。「(前回は)同期や後輩の名前が呼ばれたのに、自分は呼ばれなくて、本当に悔しかった。同時に、ファンの方に申し訳ないなと思いました」。だがそれから1ヶ月後、一気に脚光を浴びた。分岐点となったのは、代々木の「サプライズはありません」。ソロピアノから『ポニーテールとシュシュ』へと繋いだサプライズ演出によって、一躍陽の目を見た。「ファンの方も喜んでくれましたね。ただ、次は自分も歌う側になりたいんですよ!」。“3度目の正直”で、その夢は叶うか。[25]
  • 5月25日、速報結果では36位と発表される。
  • 6月9日、最終結果は38位。速報よりもダウンしてしまったが、はじめてのランクイン。「今回は3度目の正直という気持ちで総選挙に挑みました。速報で初めて名前が載ってから、正直いうと不安しかなかったし、今日が来てほしくないとも思ってしまったし、気にしないようにしようと思ってたけど、やっぱりどこか気にしていて。でも今日38位で呼ばれたとき、びっくりしたけど素直に嬉しかったです。皆さんにはたくさん無理も我慢もさせてしまっただろうし、心配も迷惑もかけてしまっただろうと思います。皆さんに負担をかけたくなかったのですが。『1票しか入れられなくてごめんね』なんてコメントがあったけど、その1票が本当に嬉しかったんです。皆さんのおかげで壇上に上がれたし、ランクインできたし、嬉し涙流せました。ステージから見た客席、あの光景忘れないです。ありきたりな言葉しか言えないけど…応援してくださった方、投票してくださった方、本当に本当にありがとうございました!」[26]

*スキャンダル

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  • 8月、AKB48や姉妹グループの男性スキャンダルが続いた2011年の夏。松井咲子もまた過去のプロフから彼氏の存在が発覚してしまった(実際はもっと前に発見されていたが、その時は大きな騒動にはならなかった。この騒動で再び取り沙汰されたためここに記載)。公開されていたHN、誕生日、血液型、高校などのプロフィールがすべて同一で、本人と思われるツーショットプリクラなども流出していた。しかし交際していたと確認できるのは2007年頃で、松井がAKBに加入したのは2008年。この一連の騒動で48グループは、「加入以前の恋愛に関しては不問とする」という結論を出したため、処分などは受けなかった模様。[27]
  • 8月20日、「月刊Piano」2011年9月号より、短期連載を開始。[28]
  • 10月26~28日、銀座博品館劇場で舞台「ザ・デッド・エンド」に出演。「初めての舞台…どきどき。ぜひぜひよろしくお願いいたします」[29]
  • 11月、雑誌インタビュー。「落ち込んでいるメンバーに向かって、「頑張って」なんて気軽には言えません。もう頑張っているのに、さらに言われたくない気持ちがよくわかるから…。私がAKB48に入ったのは3年前、18歳の時です。カラフルなスポットライトも歓声もすべてが新鮮で、夢のような毎日。なのに私は当時、自分の弱さに潰れそうになっていました。素人からダンスを始めて、研究生公演の振り付けを覚えるのがやっとだったのに、急に出演を告げられることもしょっちゅうでした。家で振り付けのDVDを見て練習するけど、体が覚えてくれない。なんで覚えられないの!? できない自分にイライラしている間に、夜がどんどん白んでくる。そうだ、今日はピアノの実技授業もあったんだ! 練習してないよ…。ア~!! 音大に進学していた私は、それとの両立にも悩んでいました。そして日が昇るとパニックに陥り、枕に顔をうずめて泣いていました。AKB48に入るまでの夢はピアニスト。4歳から弾いていますから、挫折は何度も経験しています。その度に支えてくれたのは家族でした。特に父は、私が落ち込んでいると冗談を言って笑わせてくれました。けれど、AKB48は違います。私が好きでやっていることですし、芸能界を知らない家族に不安を漏らしたら迷惑をかけると思い、何も話さなかったんです。でも、わかりますよね。だって毎朝目の下にクマをつくって、泣きはらした目で起きてくるんですから…。家中が張り詰めていたと思います。ピリピリしている私を見て、父も何も言えなくなっているようでした。気軽に励まされたくない。そんな気持ちでした。そんな状態がつづいたある日、私は大教室の最後列で授業を受けていました。教授の話しを聞きながら、ノートに書いたダンスの立ち位置を覚えていたんです。でも、焦るばかりで頭に入りません。限界かもしれない。自分が世界中で一人ぼっちになった気がしました。その時です。突然、ケータイが震えました。父からのメールです。めったにメールをしないのに、こんな昼間にどうしたんだろう? すると、「咲子は一人じゃないよ。家族もいるし、ファンの方だっている。今している苦労はぜったい次につながると思うから、あえてこう励ましたい。頑張れ!」。きっと何度も言おうとして、でも私のことを思うと言えなくて、考え抜いたタイミングで送ってくれた。読んだ瞬間、そう感じました。こんなに温かい「頑張れ」ってあったんだ…。鼻をすする音に振返った学生が、大粒の涙を流す私を見てギョッとしていました。その時、シンプルだけど、今までの人生で一番固い決心をしたのです。「頑張ろう!」と。月日は流れ、今年の6月、AKB48の選抜総選挙で、私は初めて38位に選んでいただくことができました。家に帰ると、父と兄がケーキを用意してくれていたんです。プレートには「選抜入りおめでとう」の文字。あの日、父からメールをもらってなかったら、こんな日も来なかったでしょう。お父さん、世界一すてきな「頑張れ」をありがとう。でも、選抜入りじゃなくて、アンダーガールズ入りだったんだけどネ(笑)」[30]
  • 11月11日、『週刊AKB』の「なぞなぞバトル」で優勝。しかし、ここで出された「H(エッチ)になるにつれ、固くなるものって何?」という有名ななぞなぞに、なぜか一人だけ興奮。
  • 11月25日、同じく『週刊AKB』の「知ったかぶりトークバトル」に出演した際も、SKEの木﨑ゆりあに「何て呼べばいいですか?」と聞かれて「さきっちょ」「さきっぽ」と自分のニックネームを教えたが、MCイジリー岡田から「ちょっと、その言葉の連呼は…」と止められる事に。他にも彼女は、なでしこジャパンの「澤穂稀(サワ ホマレ)」を「シマ サワレ」と間違えたり、なめこ「ヌルヌル」など、なぜか全部下ネタに聞こえる様な発言を連発。宮澤佐江がレディー・ガガの『Born this way』のPVの再現すると、松井は宮澤の腰に手を回し腰を振り出し、見ていたメンバーには「最低」と言われてしまった。しかし視聴者には、彼女の動きや言動が「エロい」として注目を集める事に。松井咲子は、現役音大生で絶対音感を持っていることや、お嬢様育ちな点が強調されていたが、独特のキャラや天然寄りな言動もしばしば注目されていた。この回のサブタイトルは、「新キャラ確立?トークバトル」であり、彼女はAKB48の“エロ担当”で活動していくのか。[31]

2012年

  • 1月7日、芸能界の特技王を決定するという番組『TEPPEN』のピアノ部門に出演。自身の好きなEvery Little Thingの『Time goes by』を演奏。暫定1位だった料理研究家の森崎友紀の82点を超え、86点を獲得し「ピアノ3代目てっぺん」を獲得した。[8]
  • 1月9日、秋元康「そう言えば、『マジすか学園2』の時に、咲子師匠をピアノを弾くヤンキーにしようという企画があって、ポニーキャニオンからサウンドトラックを出そうとしてたけど、あれ、どうした? ポニーキャニオンの人、見てたら連絡ください」。「ポニーキャニオンから連絡が来た。何が何でもポニーキャニオンでやりたいそうだ」。「こうなったら、オリジナルの「ぐぐたすのテーマ」も収録しないとね。『戦場のメリークリスマス』みたいな曲。咲子師匠、チャンスの順番が来ました」。「アルバムは、真面目に作るよ」。「サムデイの高橋社長と、昨日、話した。『アルバムの件もお任せします』って。高橋社長は、彼がとんねるずのマネージャー時代からの盟友だからね、話が早い」
  • 1月15日、Google+にて秋元康が松井咲子に対しある質問を投げかける(以下、( )内は補足情報)。

秋元康「師匠(Google+内での松井咲子の愛称)! やすす(同じく秋元の愛称)は、いつも師匠の近くで勉強させてもらっています。師匠は今まで、どんな恋愛をして来たんですか?」。[32]

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松井咲子「ちょw やすす先生…完全に黒歴史です、本当にありがとうございました」(前述のように松井咲子は過去に交際男性とのプリクラが流出するというスキャンダルを持っている。またこの投稿には画像も添付されているが、手を繋いでいる構図が、流出したプリクラを暗に示しているとも考えられる)。だが自分へのコメントには、「ふー、すっきりw」とも。「あれ、もしかしてこれやばいやーつ?」 菊地あやか「黒歴なあーそれなー」 秋元康「師匠、さすがっす。見事な返し」。なぜこんな事になってしまったのか、秋元による説明。「師匠、面白い。→ぐぐたす(Google+の略称)にあまり出て来ないな。呼びかけよう。呼び逃げファンタジー(『呼び捨てファンタジー』のパロディ)。→何か、師匠の私生活がわかるような質問をしよう。→コメントの盛り上がりに気づく(一応恋愛禁止を掲げるアイドルグループであり、さらに過去にスキャンダルを持つ松井に対し、なぜこんな質問をするのかとファンが騒ぐ)。→ググる(グーグルで検索)。→僕の質問がデリカシーに欠けたものと知る。→なかなか、返信来ず。師匠、傷つけた? →黒歴史の返事。→さすがです、師匠→今、ここ」。[33] 松井咲子「いいんです、いいんです。さて、続いてはやすす先生のターンです」。[34]「てゆか昨日のあやりんw」 菊地あやか「ちょwwwww みんな私のコメント欄に黒歴触れすぎワロタ _| ̄|○ って言って黒歴は私が一番知ってる(菊地は過去に男性スキャンダルが発覚し、解雇された経歴を持つ)。AKBの時代も変わったな…←(真意は不明。おそらく、自分の頃とは違い、最近緩くなった恋愛禁止ルールに関してか)」 松井咲子「あなたは私の先輩ですね」 秋元康「菊地、素敵です。歴史に白黒つけるのは、100年後」[35] 菊地あやか「深い…そして100年後とか生きてない…」 秋元康「など、危険球の投げ合いがあって、ぐぐたすは続く」。[36] 秋元康「黒歴史は誰にもあります。そして、学習するんです。人生は一筆書きですが、日々の暮らしはデッサンです。柔らかい鉛筆で何本もの線を描きながら、輪郭を掴むわけです。間違った線を引かないようにしていたら、何も生まれません。いっぱい間違えなさい。それから、正しいと思う線を引き直しなさい。若い時、やってはいけないことは、“失敗”ではなく、“何もしないこと”です」 松井咲子「きたー!」 菊地あやか「感動」[37]

  • 松井の対応にネット上のファンは、「この潔さはすがすがしい」「ネタにできるぐらい強くなったんだね」、秋元も「見事な返し」と絶賛している。しかし秋元の、松井の恋愛スキャンダルを知らなかったという釈明について芸能雑誌関係者は、「秋元氏がスキャンダルを知らずに発言したというのは考えにくいです。Google+上でネタとして消化してしまうことで、過去の恋愛については処分しないということを、ファンに対して暗に示したかったのではないでしょうか。恋愛禁止のルールを緩くするための布石ではないかという見方もあります」

秋元はその後、AKB48ファンから、ある意味で黒歴史である、妻の高井麻巳子との馴れ初めを質問された。自身がプロデュースしていたおニャン子クラブのメンバーと結婚し、当時大きな話題を呼んだこの件について、彼は「奥さんは元気ですよ。普通の主婦をやっています」と言及するに留まった。「歴史に白黒つけるのは、100年後」という発言は、過去に起こした自らの恋愛スキャンダルに対して言い聞かせていたのかもしれない。[38]

  • 1月24日、ラジオ『リッスン?』の「胸キュン物語」(リスナーから送られてきたキュンキュンするメールを、メンバーが再現するというコーナー)で、送られてきたのは、初めてのデートで彼女とプリクラを撮りに行ったら、そこで彼女がテレながら「手…繋ぎながら撮りたい…」と言い、その台詞にキュンキュンしたというもの。これを聞いた松井は「何これ? つか、これ私に…クソぉ…。そっか、いいよ。私、今なら何でも出来る気がするから」と言って、再現してみせた。説明するまでもなく、“恋人と手を繋いでプリクラ”というのは、松井咲子に実際にあったスキャンダル。演じ終えた後のコメントは、「いや、まずなんで私にこれを読ませたかって話ですよね。プリクラネタか。まぁね…私から言わせて頂くと、完全に黒歴史でした」。実は過去に菊地あやかのプリクラが流出した際、当時劇場にあったプリクラで同じポーズをとって真似し、それを貼るというイタズラがあった。同じく写メ会でも、プリクラの構図を真似をして菊地と写メを撮るという嫌がらせなども行われた。ラジオで読むメールは前もって選ばれている事が多く、あのメールにはOKサインで出ていたということ。松井はスキャンダルを逆手にとって、自らあえて再現することで、完全に自身のネタにまで昇華させている。[39]
  • 3月14日、ラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」に出演。かねてから山里は、AKB48のファンを公言しており、AKBとは数々の仕事も一緒にしてきた。その山里に、すでにAKBに飽きているのではないか、という疑惑が出ている。最近は新興勢力、ももいろクローバーZに夢中のようで、「節操がない」と呆れる声も出ている。山里さんはAKB劇場に足繁く通い、その縁から、総選挙のレポーターや、じゃんけん大会レフリーなどを担当。テレビでも、情報番組でAKB解説者として活躍していた。しかし、2010年頃から、ももクロも好きであることも公言。ももクロは08年にデビューしたグループ。従来のアイドルにない風変わりなパフォーマンスがサブカル層に受けて人気になり、山里さんも次第にももクロ絡みの仕事が増えていった。最近では、「かつて山里さんがファンを自称していたAKB48」などとネタにされるまでになっていた。この日ゲスト出演した松井は、山里に「今やももクロ、私立恵比寿中学、スマイレージ、Fairiesにうつつを抜かし、すっかりAKBのことを忘れている」と指摘。山里に対して、AKBに関する問題を出題した。当然楽勝だろうと思われたが、「グーグルプラス上での秋元康氏のニックネームは?」といった問題には正解したものの、「AKB劇場はドン・キホーテの何階にある?」「『GIVE ME FIVE!』でトロンボーンを担当しているのは?」「前田敦子の最新写真集のタイトルは?」といった問題には不正解。松井も「本当に飽きちゃったんだね…」と呆れる始末だった。また、この結果は山里の推しメン渡辺麻友にも伝わり、3月21日放送の情報番組「スッキリ!」で、「AKBファンとして失格。どんどん離れていっちゃてるなというのが、凄く最近感じてしまって、悲しい」とまで言われている。これが話題になり、「山ちゃんがAKBにガチで飽きてた件」「にわかの俺でも正解わかるぞ」といった声が寄せられた。さらに、「もともと本命はももクロだろ ビジネスでAKBヲタって事にしてるだけで」という意見も出ている。[40]
  • 3月15日、Google+で検索サイトでメンバーの名前を入力すると、連想検索ワードでどんなものが出てくるのかを調べるのが流行り、松井がやってみたところ。「松井咲子 黒歴史 松井咲子 背中 と出てくる私が通りますよっと」「背中とかつい最近じゃないか!!! 」(※背中とは、“胸が無い=背中と見分けがつかない”という事を意味する単語)。
  • 3月18日、同じくメンバー内で「脳内メーカー」がなぜか流行り、松井咲子もやってきたところ。「脳内メーカーの検索ver. “松井 咲子 変態”“松井 咲子 ギャラ”“松井 咲子 シースルー”“松井 咲子 セーラー服” …嘘だろ? トップが変態ってどないやねん。ちなみに松井と咲子の間の半角をなくすとプ●クラというのが出てきます…。おいこれ作ったやつ出てこいやあああ。泣いてなんかイナイヨ。恐れるものはもうナニモナイ」
  • 3月、出演したラジオで「第1回 私の黒歴史暴露大会」というコーナーが行われる。咲子「黒歴史で選ばれたメンバーですか?」。K太郎「今日のメンツで、“(今日の企画は)黒歴史だなこりゃ”っていう…会議が行われたって事ですよね」。大家「清純派で生きてきたよ」。K「(笑)」。この日のメンバーは、このラジオで様々なことを暴露してきたという意味でもあるが、彼氏が発覚した松井はもとより、秋元(写真週刊誌にスクープ)、倉持(手ブラ写真流出)、仁藤(巻き添えで交際発覚)など、本当の意味での黒歴史を持っているメンバーでもある。しかし、実際コーナーで黒歴史を発表はしたものの、松井をはじめ他のメンバーも肝心なところはカットされたため、ほとんど意味の分からない放送となった。
  • 4月1日、品川区荏原警察署の一日警察署長を務める。[41]
  • 4月6日、秋元康「清楚な雰囲気と意思を持った眼差しと現役音大生という肩書き(※正確にはAKB加入時は音大付属の高校生)に惹かれて、合格の決定を出したっけ。あれは、もう何年前のことだろう? 選抜には入れなかったが、Mintでもいい味を出してたなあ。真面目で地味だと思われていた松井咲子が、ぐぐたすで変わった。「(投稿するタイミングとか文章が)いいセンスしてるなあ」。僕がそう言うと、「こういう世界が好きなんです」と咲子が嬉しそうに答えた」[42]
  • 5月18日、ラジオでのトーク。「基本的には一番出演回数の多い人が進行役が多いじゃない。けどま、ラジオ大好きラジオ尻軽女と呼ばれているこの私が今日は回させて頂きます」

背の高いメンバーあるある。大家「卒業した早野薫さんの衣装着てたんですけど、身長差があるのでね、お股がギューンって…。ちょっと恥ずかしかった」。「私はK5thのアンコール衣装。大堀恵さんのポジションだったから、もうねギューンでね、ジュンジュワ~だった」。一同「(笑)」。大家「それはダメ!」[43]

  • 5月22日、昨年の総選挙では38位に入り、3度目の正直で初のアンダーガールズ入りを果たした。「うれしかったです。さらに頑張ろうと思えました」。今年の目標は、10位アップの28位に決めた。目標を達成したら実現したいことがある。1つは文化放送『リッスン?』など出演中のラジオ番組で、自分だけの回「咲子スペシャル」を放送すること。もう1つは今夏発売予定のピアノソロアルバムを引っさげてのソロリサイタルだ。「AKB48劇場で出来たらステキ」と目を輝かせた。[44]
  • 5月23日、第4回総選挙の速報結果が発表されるも、名前を呼ばれず圏外となる。「みなさん、たくさん心配かけてしまいごめんなさい。でも大丈夫、悔しい気持ちがあるうちはまだまだ頑張れる。そんな簡単に折れる私じゃない。あと皆さんなんで謝るんですか!ごめんなさいは禁句です! 速報出てからのあたたかいコメントも凄く嬉しかったです。本当に本当にありがとうございます」[45]
  • 5月27日、味の素フィールド西が丘競技場で行われたなでしこリーグ、日テレ―浦和戦の試合前セレモニーに登場し、東京Vのマスコット・ヴェルディ君を相手に見事なPKを決めた。松井は「貴重な体験をさせていただきました」と笑顔。6月6日には選抜総選挙が控えるが「上を目指して頑張ります」と昨年の38位からジャンプアップを誓っていた。[46]
  • 6月6日、第4回総選挙では53位にランクイン。「投票してくださった皆さん、応援してくださってる皆さん、本当にありがとうございました。きっとたくさん無理や我慢をさせてしまったと思います。ごめんなさい。速報発表では私の名前は無く、凄く悔しくて毎日が不安でした。どうしようってずっと考えていました。でも握手会やお手紙、このブログのコメントなどで優しい言葉をかけてくれて本当に嬉しかった。絶対大丈夫だから、もっとファンを信じて、って言ってくれて凄く助けられた。でも私、すごくネガティブで自分に自信なんてないから当日ももちろん不安で、もしかしたら…って悪い方に考えてしまっていました。だから開票が始まって名前を呼ばれたときは、素直に嬉しかった。安心した。順位は去年よりも下がってしまったけど、票数は1000票以上あがったのでこの53位という順位は今の私にとって誇りだと思ってます。目標順位には全く届かなかったけど、更に上を目指して多くの方に認めていただけるようこれからも進んでいきます。本当にたくさんの方に支えられてるなと実感した。みなさん本当に本当にありがとうございました! これからもよろしくお願いいたします」[47]
  • 6月7日、「言ってもいない言葉が取り上げられている。あの記事で初めて知ったことなので、どこまでが本当かわからないけど戸惑いを隠せません。そしてその言ってもいない言葉を信じている方が多いことが、なにより悲しい」「書くか迷いました。でも誤解されたくなかった。AKBが悪く思われるのも苦しい」とGoogle+に投稿した。[48]

具体的な事を書いていないため詳細は不明だが、松井に関しこの様なニュースが報じられている。 “「僕が支えなきゃ」貯金53万円で2700票”。「『何とか押し上げたい』。三重県から武道館に来た会社員(22)は、5月の速報で65位以下の“圏外”だった松井咲子さんを応援した。昨冬、握手会を訪れた。松井さんに『いっぱい票を入れるよ』と伝えると、笑顔で『破産しないでね』と返された。“会いに行けるアイドル”を掲げるAKBにひきこまれている」 [49] またこのニュースを元にして、「貯金53万円を使ったにもかかわらず、投票した松井咲子さんが53位だったという男性がいたと明らかとなった。昨年の冬に行われた握手会でこの男性が松井さんに票をたくさん入れると伝えたところ、「破産しないでね」と言われたとのこと。53万円では破産はしないと思うが、一般の感覚からするとかなりの大金である。この報道を見たネットユーザーたちは、男性と松井さんのコメントに対して以下のような書き込みをしていた。「よくそんなに散財出来るなとつくづく…怖すぎるわ」「ぼったくり風俗も真っ青だなw」「>笑顔で「破産しないでね」なんか怖いんだけどw」「まんまキャバ嬢でクソワロタw」「好きでやってるんだからいいんじゃねーの アホだとは思うけど」「食物連鎖の最底辺だな、間違いなく」「日本完全にオワタ」「一人で半分くらい入れてるのか。支えてるじゃんwww」「その金で親孝行でもしてやればいいのになw」「何が国民的アイドルだよ。笑わせるな。」(インターネット掲示板より引用) ネットの声を見てみると、自分で稼いだお金なので自由に使うべきという意見はあるものの、男性がAKB48に投票するために散財したお金はもったいないという意見が多数を占めていた。男性は松井さんを応援するために三重県から武道館へ来たそうだが、中間発表で65位以下だった松井さんを53位にまで押し上げたことに果たして満足しているのだろうか…それとも残念に思っているのだろうか。ちなみに記者が田舎の母に「俺がAKB48に投票するために50万ぐらい金使ってたらどうする?」と聞いたところ「そんなものに大金を使うのは私の息子じゃない!」と投票していないのになぜか怒られた」[50] ちなみに松井咲子の得票数は6,058票。2700票は半数近い数字になるが、仮にCD(1600円)を購入して投票していた場合、53万ではとても足りず、432万ほどかかる。オークションなどで安く入手したとしても、1票を200円程度で手に入れている計算になるなど、金額か票数のどちらかが間違っている可能性が高い不自然な記事ではある。

  • 翌朝。「私は皆さんに心配をかけてしまいました。あの記事で初めて知ったことなので、どこまでが本当かはわからないけど、言ってもいない言葉が取り上げられていたのには正直驚きました。でもみなさんが予想以上に優しくてあたたかくて、信じてくれる人が少しでもいるなら、それでいいのかななんて思いました。よし、切り替え! 今日はツアーなんだから!頑張るよっ!」[51]
  • フジテレビで生中継され、138万4122票という過去最高の投票数を稼ぎ出すなど、盛り上がりをみせた「第4回総選挙」。翌日にはスポーツ紙やテレビのワイドショーが大々的に報じるなど会場の熱気を伝える中、盛り上がりに水を差すような記事が朝日新聞に掲載された。 「『僕が支えなきゃ』貯金53万円で2700票」と題した記事で、同紙の記者は会社員の男性(22)を取材。男性の推しメンは松井で、昨冬の握手会で大量投票する約束をしたという。そして男性はその言葉通り、53万円の貯金をはたいて約2,700票を投じたという内容。この男性のおかげもあってか、松井は昨年の38位よりも大きく順位を下げたものの、6,068票で53位にランクイン。票数は拮抗しており、ボーダーラインであった64位の小森美果ともわずか660票差だったため、この男性の大量投票がなければ圏外に沈んでいた可能性もあったのだ。スポーツ紙デスク「昨年の総選挙の際には、同一メンバーに1人で1,000票を投票した熱烈なファンがテレビで紹介されたが、2,700票も投票したファンはなかなかいないのでは。もし、彼の投票のおかげで松井がランク入りしたのならば、ファン冥利に尽きるだろうし、松井もうれしいはずだったが…」。ところが、この記事に対しネット上で賛否両論が巻き起こると、松井本人はGoogle+で「言ってもいない言葉が取り上げられている」とコメント。週刊誌記者「CDを購入するか、AKB48も含めた関連グループのモバイルサイトの登録が投票の条件だが、携帯機種を複数持っていない場合、せいぜい投票できるのは1人10票が限度。後はCDを買うしかない。そこでCDの単価から計算すると、2,700票入れるには最低でも400万円以上は必要。朝日本社には、ファンと思われる読者などから『どう考えても計算が合わないのでは?』という問い合わせが複数あるようだ」。

盛り上がる総選挙に対してかなりネガティブな記事だったが、この記事が出た背景には朝日VS読売の構図が関係しているようだ。「読売新聞は創刊135年記念のイメージキャラにAKBを起用するなど関係が深い。AKBが8月末に行う3日連続の東京ドーム公演日は、メンバーの高橋みなみが読売新聞本社を訪れ、渡辺恒雄会長から告げられるという形で発表されています。今年3月、朝日はプロ野球・巨人の選手に入団時に渡った巨額の裏金問題をすっぱ抜き、読売は昨年11月に巨人の球団代表を解任された清武英利氏の“仕掛け”と疑い、全面戦争に突入。そんな両社の関係も今回の松井の記事掲載の背景にあったようだ」。「53万円で2,700票は白か黒か?」は、投票したとする男性のみぞ知るところだが、まるで強欲なホステス並の「破産しないでね」発言を報じられた松井のショックはかなりのものだったに違いない。[52]

  • 6月20日、力強く激しいピアノで聴かせるHAYATOと、独特な存在感と音色を持つカホンを奏でるHIROの2人から成る→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)に関するインタビュー。

―早速ですが、松井さんは→Pia-no-jaC←のことはご存知でしたか? 松井「私、実はヴィレッジヴァンガードが大好きで、しょっちゅう行くんですよ。→Pia-no-jaC←さんの曲は、そこで流れているのをよく耳にしていて、ずっと「いいなぁ」と思っていたんですが、実は誰だか知らなくて……。今回、この『暁』を聴きながら、「あのかっこいい人たちは→Pia-no-jaC←さんだったのか!」と(笑)」。―松井さんは、アイドルながら現役の音大生。AKB48のコンサートでも時々ピアノを披露されています。普段からいろんなジャンルのピアノ曲を聴くんですか? 「ピアノの曲だと、どうしてもクラシックが多いんですけど、J-POPをアレンジしたものとか、映画のサントラなんかもよく聴きますね……と、言いつつ、普段はPerfumeさんとか、もっぱらアイドルソングばっかり聴いてます(笑)」。―アイドル好きで有名ですもんね(笑)。ちなみに、AKB48グループ内の推しメンは? 「えー! いっぱいいるんですけど……私、AKB48に入る前からこじはる(小嶋陽菜)さんが大好きで、そこは今も変わりません! あとは、SKE48だと小木曽ちゃんがめっちゃ好き! で、NMB48なら上西恵ちゃんで……本当にアイドルが大好きなので、すぐかわいい子に目がいっちゃうんです。あ、あと、SKEのさんも推してます! 初めて一緒にお仕事をさせてもらった時、キャラクターにびっくりしたんですよ。カメラが来ると「映さないでください! ほんと、カメラダメなんです! うぅー」ってなってて、面白くて(笑)。そんな謙虚なキャラだったけど、段々「宝塚(歌劇団)が好き」とか「ゲームが好きでPSPを7台持ってる」とか、いろんな面が見えてきて…目が離せません」。―おぉ! 我らが二次元同好会の会長ですね! 確かにあのキャラクターは面白いです…って、いきなり脱線してしまいました。本題に戻して、→Pia-no-jaC←さんの『暁』、聴いた率直な感想はいかがでしたか? 「私は弾く事のないタイプの曲ばかりだったんですけど、男っぽいというか、本当に力強い音楽だなと思いました。特に、最初の「Paradiso」がとにかくかっこよくて華やかな曲だったので「全体的にこういう路線なのかな?」と思いきや、メロディーラインの曲もすごく良くて。限定盤にはその「Paradiso」と「雪月花」のPVが入ったDVDも付いてるんですけど、映像と合わせてみるとまたキレイで、完全に"ヘビーローテーション"になってます。―特に気に入った曲はありましたか? 「4曲目の「雪月花」ですね。私、この曲すごく気に入ってしまって、ずっと聴いてるんです。メロディが懐かしくて、聴き入ってしまうんですよ。うちの家族は母と兄も音楽をやっているんですが、音楽をやっていない父も巻き込んで、みんなで聴いてます」。―同じピアニストとして、HAYATOさんの演奏については何か気になったことってありましたか? 私はいつもコンサートで見ていて「指痛くないのかな?」と勝手に心配してしまうくらい、力強く、軽快に指を動かしてるじゃないですか。「HAYATOさんのピアノと私のピアノって、基本的には真逆だなぁと思うんです。ピアノを弾く人には、指を動かすほうが得意な人もいれば、ゆったり歌うように弾くほうが得意な人もいる。ただ、HAYATOさんがすごいのは、その両方を持ってることだと思います。それに、HIROさんのカホンを聴いて、「この楽器、こんなにピアノと合うんだ!」って感動して。→Pia-no-jaC←さん、2人としての音楽が、その両方を持っているのかもしれません」。―ちなみに、→Pia-no-jaC←さんのプロデューサーの樫原伸彦さんは、AKB48さんの楽曲にも多数携わられています。チームKさんの「RESET」公演だと、「ジグソーパズル48」の編曲や「夢の鐘」の作曲は樫原さんなんですよ! 「そうなんですか!? 意外なつながり! 「夢の鐘」って、すごいかっこいい曲なので、→Pia-no-jaC←さんに演奏してもらえたら、さらにかっこよくなりそうですね。あと、私、AKB48のシングルだと「言い訳Maybe」が好きなんですけど、ああいう可愛い曲を→Pia-no-jaC←さんがやったらどうなるんだろう……。聴いてみたいです!」。―最後に、7月には葉加瀬太郎さんとのコラボアルバム『BATTLE NOTES』が発売されます。その中の1曲「Csardas(チャールダーシュ)」も聴いていただきましたが、いかがでしたか? 「葉加瀬さんという大物と一緒に演奏しているのに、全然負けてないですよね。葉加瀬さんのバイオリンもすごく力強くて主張があるのに、なぜか、完全に→Pia-no-jaC←さんの曲でした。もう、「かっこいい」の一言です。普段、クラシックを聴く人ってあんまり多くないと思うんですけど、そんな人たちでも→Pia-no-jaC←さんの曲は絶対に入りやすいと思います。→Pia-no-jaC←さんが演奏する曲は、どんな曲も「→Pia-no-jaC←」です。そこからクラシックに興味を持ってもらえたら……今度は秋にリリースされる私のピアノソロアルバムもぜひ聴いてください!」。―お、しっかり宣伝!(笑) ありがとうございました![53]

  • 8月15日、クラシック音楽番組『読響シンフォニックライブ』(日本テレビ・関東ローカル、毎月第3水曜深2:14~)の新司会者に起用される。東京音楽大学・器楽専攻ピアノ科4年の現役音大生でもある松井は、適役ともいえる音楽番組の司会に「この番組がクラシックに触れるきっかけになれれば嬉しいです。私がその“架け橋”になれるよう頑張ります!」と意気込んでいる。先日、読売日本交響楽団の練習所を訪れ、オケに司会者就任のあいさつをすませた松井は、リハーサルを初見学し「いろんな種類の楽器が大勢集まって一つの音楽をつくるというのは、本当に『すごい!』と思いました」と大興奮。メンバーの中には母校・東京音大出身のメンバーもいたようで「初めてお会いする先輩方に『頑張れー!』と応援の言葉をもらい、とても心強かったです」と、現場での思わぬ出会いを喜んだ。斎藤政憲プロデューサーは「国民的アイドルグループのメンバーとして多忙な毎日を送りながら、音大でピアノを学ぶという“かくし芸”レベルではない、音楽の専門教育を受けていらっしゃいます。その上、ラジオなどで自分の言葉で語れる力も持っているところが大きな魅力です」と松井を起用。「クラシック音楽についてまだまだ知らない事がたくさんあります」という松井に、齋藤Pは敢えて「余り資料を集めて勉強しすぎないで」と依頼。素に近い状態で楽団に触れることで「今後は読響のメンバーや指揮者、裏方さんに至るまでさまざまな人々と接してもらい、曲の魅力やオーケストラの秘密を掘り下げてもらいます。そのことが、視聴者の皆さんにより深く読響の演奏を楽しんでいただくことにつながる」と期待を込めた。[54]

終了後のブログ。「最後の最後にサプライズ。組閣。Kが大好きだから皆と離れたくなくて、たくさん泣いちゃった。私は新しくチームAになりました。終わってから、新チームAのメンバーみんなとおはなししたの。新しい環境ってやっぱり緊張しちゃうし不安も少しあったんだけど、なんだか楽しくなりそうだよ!大丈夫! ほーんとサプライズには毎回驚くけど、AKBにいると強くなるわ(´・∀・`)☆☆笑 いつから新チームが始動するかまだ決まってないし、それまではチームKとして全力でやっていきますよ! みんなちゃんとついてきてよねー!!」[56]

  • 9月9日、映画「ビンゴ」の完成披露試写会に出席し舞台挨拶を行った。松井は初のヒロイン役で、舞台挨拶に立つのも初めて。東京音大ピアノ科に在学し、劇中ではピアノを弾くシーンも披露している。今年2月に撮影を行ったが「人見知りなので、(清水と)初めて話をしたのは撮影終了の数時間前でした」と苦笑い。清水は「撮影の時に連絡先を交換したのに、初めてメールが来たのは昨日でした」と明かし、微妙な距離感で会場の笑いを誘っていた。[57]
  • 9月22日、映画『ビンゴ』にヒロイン・真弓役で出演。同作は、『リアル鬼ごっこ』の山田悠介の「ブレーキ」収録の短編の映画化。松井は原作にはないキャラクターで映画初ヒロインを務める。主演は清水一希で、舞台は死刑制度の大改正が行われた未来の日本。囚人たちを死刑にするか否かを被害者家族らがビンゴで決めるという世界で、映画初主演の清水はとある罪で収監させられている正哉、松井が物語の鍵を握るヒロイン・真弓を演じる。松井との共演について清水は、「初共演だったので最初はお互い探り探りだった」としながらも、「同い年ということもあって打ち解けるまでにあまり時間はかからなかったですね」と振り返る。また「ピアノで『ポニーテールとシュシュ』を弾いてって言ったら、『できるかな~?』って言いながらすんなり弾いてくれました! さすがです!」と松井を絶賛し、二人の相性の良さをうかがわせた。メガホンを取るのは、映画『×ゲーム』の福田陽平。ビンゴを操ることができる人々が集うモニタールームから正哉を見つめる真弓の関係や正哉の犯した罪をスリリングに描いていく。[58]
  • 10月3日、ピアノのインストルメンタルアルバム『呼吸するピアノ』でソロデビュー。AKBからのソロデビューは板野友美前田敦子岩佐美咲渡辺麻友指原莉乃に続く6人目(公式発表のみ)で、アルバムでのデビューは初めてのケース。アルバムは、「ヘビーローテーション」「フライングゲット」「会いたかった」などAKBのピアノカバーのほか、CM「REAL」シリーズで流れるオリジナル曲も収録。全11曲にわたって歌唱のないインストルメンタル作品で、作編曲家の服部隆之氏が作曲などアルバムの音楽監修を手がけた。デビューを聞かされ、「今まで味わったことのないうれしさ」と喜び、「目標は同じ大学の先輩である松下奈緒さんのような、すてきなピアニストです」と意気込んだ。[9]
  • 10月5日、インタビュー。─小学生の頃はどんな子供でしたか? 「家で遊ぶのが好きでした。でも毎週火曜日だけは友達と遊びに行ってました。母がピアノ教室をしていたから、火曜日は友達が習いに来て。レッスンが終わると必ず一緒に遊びに行ってたんです。友達の家に行ったり、駄菓子屋さんに行ったりして遊んで。駄菓子屋さんが小学校の目の前にあったので、行けば誰かしら友達に会えたし」。─その頃、周りで何が流行ってました? 「シール集めが流行っていて。女の子なら多分誰しも一度はあると思うんですけど、シール帳とかプロフィール帳とか持ち歩いたり、あとはプリクラを撮りに行ったりしてましたね」。─確かお兄さんがいらっしゃるんですよね? 「はい。兄からの影響はかなり強くて、よく兄の真似ばかりしてました(笑)。例えばマンガにしても、少女マンガは全然読まなかったし」。─じゃあ少年誌ばかり? 「そうです(笑)。「地獄先生ぬ~べ~」とか「とっても!ラッキーマン」とか、そういう男の子が好きそうなのばかり読んでました」。─なるほど。では中学生の頃、一番興味があったものってなんですか? 「興味があったもの……なんだろう……うーん、普通に友達と一緒にいるだけで楽しかったかな。私、中学の頃が一番楽しかったなって思うんですよね」。─友達と一緒にいるというのは、特に何かするって感じでもなくて? 「そうですね。ハマってたものでいうと、好きなアーティストさんのCDを買ったり「Hana*chu→」みたいな雑誌を読んだり」。─ちなみに音楽はどういったアーティストを聴いてましたか? 「Every Little Thingさんが大好きで、そのほかにもいろいろ聴いてました。あと福山雅治さんも。福山さんは多分兄からの影響ですね(笑)」。─ピアノはいつ頃から始めたんですか? 「習い始めたのは4歳からです」。─じゃあ既に18年近く続けてるわけですね。今までピアノを辞めたいと思ったことは? 「辞めたいというか練習が嫌だなと思ったことはたくさんありましたね。「なんでこんなに毎日弾かなきゃいけないんだろう?」って思ってました。小学校の頃はすごく楽しくやってたんですけど、中学くらいになって「もっと遊びたいなあ」って気持ちが出てきて。部活から帰って体が疲れてるときなんかは「なんでピアノを弾かなきゃいけないんだろう?」って、ちょっと反抗的になったことはありました」。─部活は何部だったんですか? 「音楽部だったんですけど、運動部並みに練習をやってたんですよ。夏休みもほぼ休みがなくて、毎日9時から3時半くらいまで結構びっしり練習して。そこから帰宅してピアノの練習をするのが、どんどんつらくなってきて。今考えたらそんなにどうってことないだろうってことなんですけど、当時はすごく疲れた感じがしてたんです」。─ましてや遊びたい盛りですもんね、中学生の頃なんて。「そうですね、遊びたい気持ちはずっとありました」。─ピアノのコンクールにもよく出場していたんですか? 「小学校の頃から出てました。コンクールが近づくとたくさん練習しなきゃいけないから、友達と遊べなくてちょっとモヤモヤしてましたね。私の周りには同じようにコンクールに出るような子がいなかったので、毎日ピアノを練習しなきゃいけない、そのために遊ぶのを断らなきゃいけないってことをあまり理解してもらえなくて。中学のときなんて、夏休みになると友達とお祭りに行きたいのに、コンクールが近いからダメって親に言われてたんです……。あれ、私って反抗期がなかったと思ってたんですけど、今思い返すと意外とあったんですね(笑)」。─咲子さんはアイドル好きとしてもファンの間で知られてますが、最初にアイドルに興味を持ったのっていつ頃ですか? 「小学生の頃ですね。当時はモーニング娘。さんが大好きで、休み時間に友達10人ぐらいで集まって、それぞれ担当のポジションを決めて「じゃあ次までにこの曲を覚えてきて」とか言ってみんなで踊ってましたね」。─なるほど。じゃあAKB48を最初に知ったのは? 「AKBを知ったのが多分中3のときだったんですけど、確かAKBってその頃にできたんですよ。テレビ電話のCMで初めて知って、「あ、こんな子たちがいるんだ」と思った記憶があります。そのCMに「桜の花びらたち」が使われていて「すごくいい曲だな」と思って、体育館掃除のときによく踊ってたんですよ」。─じゃあ本当にごく初期の頃からなんですね。「でも全然詳しかったわけじゃないんです。ただむちゃくちゃ可愛い子がいるって思ってたのがこじはるさんだったんですけど。まだその頃はなんとなく気になるくらいの感じでした」。─CDを買ったりはしなかった? 「AKBのCDって当時、地元のCDショップに売ってなかったんですよ」。─あ、そうか。「桜の花びらたち」の頃はまだインディーズでしたもんね。「はい。で、中3のときに冬期講習で池袋に行ったときにCDショップに「桜の花びらたち」が置いてあったんですよ。「あ、これだ!」と思って。でも買わなかったんですけど(笑)」。─ええっ?(笑) 「そのときは買いはしなかったんです(笑)。買わなくてチラシだけ持って帰ってきて。でもAKBに入りたいとは一切思わなくて。アイドルは好きだけど、なりたいとは一度も考えたことがなかったんですよ」。─ではなぜAKBのオーディションを受けることになったんですか? 「高2の終わりくらいに母から「AKBのオーディション、書類審査が通ったから」っていきなり言われたんです。「○日に面接があるからちょっと行ってきなよ」って言うから、「は? 何言ってるの?」みたいな感じになって」。─書類が送られていたことを全く知らなかったと。「一切知らなかったんですよ。だからなんの写真を使ったのかもいまだに知らないですし。最初はすごく嫌で、「絶対行かない」って言ってたんです。でも母にオーディション会場まで連れて行かれて、いざ面接になったら私も質問に真面目に答えちゃって(笑)。そうしたら受かってしまったんです」。─でも合格しても、やる気がなかったらここまで続かないですよね。「私、小さい頃から人前で何かするのが大好きだったんですよ。クラスの出し物でも友達と4人でミニモニ。を踊ったんですけど、それも本格的にやりたかったからちゃんと赤と白の軍手を着けたり、髪型もツインテールにしたりして。だからなんだかんだ言っても「楽しそうだな。やってみたいな」っていう気持ちが多少あったんだと思います。だけど高校の友達にはAKBに入ったことを一切言いませんでした」。─それはどうして? 「アイドルっていうキャラじゃなかったし、アイドルとか言ったら多分周りから笑われる感じの人間だったので。だから友達に打ち明けるときも「今からちょっと面白い話するね」って言って切り出したんです。「実は私……あ、AKBって知ってる?」「ああ、なんか聞いたことある」「私、あれに入ったんだよね(笑)」みたいな感じで。そうしたらすごく笑われました(笑)」。─そもそもお母さんはなんで申し込んじゃったんですか? 「母が私を芸能方面に進ませることに興味があったと思うんです。でもなんでそれがAKBだったのかはいまだに謎で。もしかしたらほかにも送っていたのかもしれないですよね」。─咲子さんが合格した頃のAKBって、まだ今ほどブレイクしてない時期ですよね。「『大声ダイヤモンド』(2008年10月発売)よりも前です。だから母もAKBがどういうものなのか、多分知らなかったんじゃないかと思いますね」。─咲子さんは2008年末に研究生になって、2009年から劇場公演に出演し始めました。そして夏に組閣があって、チームKへの昇格が決まって。2010年からはテレビに出演する機会も少しずつ増えていきましたが、研究生時代と昇格後で何が大きく変わりましたか? 「私が研究生だった頃……4期から7期ぐらいまでの研究生は劇場での活動がメインで。今でこそ研究生の番組があるけど、当時はそういうのもなくて毎日劇場公演に出てました。だからしーちゃんが初めて『AKBINGO!』に出演するって決まったときに、研究生みんなで「本当に良かったね! おめでとう!」とお祝いして。それくらい当時の研究生って表に出る機会が少なかったんです。でも研究生は研究生でとても楽しかったですよ」。─で、今の事務所に所属が決まってからソロの仕事も少しずつ増えていき。「そうですね。でも私のことを知っていただく大きなきっかけになったのは、やっぱり代々木のコンサートだったかなと」。─2010年7月のコンサート「サプライズはありません」で、ピアノソロを披露したときですね。「もうチームKとしての活動は始まってたけど、多くの人に知ってもらうきっかけになったのはあれだと思います。いまだに握手会でファンの方から「あれで好きになりました」「あれで初めて知って応援するようになりました」って言われることが多いですし」。─そして2011年末にGoogle+が始まって、咲子さんが独特の個性を発揮していくわけですが。「そんな変なこと書いてましたっけ? 書いてたか(笑)」。─時間によって壊れ具合が違いますね。「夜になるとちょっと活発になっちゃったり。ファンの皆さんからのコメントがリアルタイムで返ってくるから面白いんですよね。もしほかのアイドルの方がGoogle+をやってたら私、観たいと思いますもん」。─でもここで秋元康さんも認める「咲子師匠」というキャラクターが確立されるわけです。「そうかもしれないですね。でも最近スタッフさんから「ネット弁慶」って言われるようになって、さすがにどうなんだろうと思いましたけど(笑)」。─今年の1月にはフジテレビ系「TEPPEN」のピアノ部門で優勝しました。これもかなり大きかったと思うんです。「あのときはめっちゃ緊張しました。最初は全然緊張してなかったんですけど、私の出番が最後だったのでほかの出演者の方が審査員の皆さんから何か言われているのを聞いてたらだんだん緊張してきて。コンクールともまた違った緊張感でした」。─その後、秋元康さんのGoogle+でのコメントで流れが大きく変わり、ソロデビューが現実のものとなるわけですが。ピアニストとしてのプロデビューって考えたことありました? 「ないですよ。だから最初はびっくりです」。─じゃあAKBの中で将来どうなりたい、どういう道に進みたいと考えてましたか? 「それは全然定まってなかったです。今も定まってるかって言ったらまだ微妙ですけど。このまま大学を卒業してもプロのピアニストになれるとは思ってなかったですし。実際にプロになれる人なんて限られているし、大学を卒業してもピアノを仕事にすることができる人なんてそんなにいないんです。だからこれからどうなるかなんて、全然わからなかったです」。─最初にGoogle+を通じてソロデビューを知らされたとき、どう思いましたか? 「とにかくびっくりしましたね。仕事帰りに家族と車に乗ってたんですけど、「え!? 見てこれ」ってすぐ親に見せたら「ええっ! やったじゃん!」みたいなテンションで喜んでくれて(笑)。でもGoogle+で発表されただけだったし、直接伝えられるまでは期待しすぎないでおこうと思ってました」。─で、そのあとは本当にソロデビューしますよってことを実際に聞かされて。「いや、特に……聞かされたりしなかったと思います(笑)」。─へっ? じゃあ何も言われぬまま話だけがどんどん進んでいったと。具体的にプロジェクトが動き始めたのはいつ頃からだったんですか? 「3月くらいに最初のレコーディングをしました。そこでやっと「ああ、始まるんだ」って実感して」。─確か春頃からオンエアが始まったカップヌードルのCMに「心の譜面」が使用されてましたが。「そうですね。レコーディングしたのもあの曲が最初でした」。─今回のソロアルバム「呼吸するピアノ」ですが、最初はもっとクラシカルな作風になるのかなとイメージしてたんですが、ピアノソロだけではなくバンド編成の曲もあり、中にはコーラスが入る曲もあってバラエティに富んだ内容になりましたね。「そうですね、曲調はかなり幅広いですね。服部隆之先生が携わってくれることは秋元先生がGoogle+で書いていて。服部先生の音楽もすごく大好きなので、どういう内容になるんだろうっていう楽しみはありました」。─AKBのときと比べるとレコーディングも全く違うものだと思いますが、どうでしたか? 「ピアノのレコーディング自体が初めてだったので、毎回緊張してました。そう、最初のうちはレッスンの日もレコーディングの日もいつも雨が降っていて、なんか……寂しかったです」。─気持ち的にちょっと沈んでしまうような? 「そうなんですよ。しかもまだ春になる前ぐらいだったから肌寒くて。懐かしいなあ。うん、そんなこともありました(笑)」。─アルバムにはAKB48のカバー曲が多数収録されています。普段コンサートで歌ってる曲ばかりだと思いますが、ピアノで表現する際に何か心がけたことってありますか? 「今回は曲調も結構変わってたりして。曲自体は違うものとして考えてたわけではないんですけど、ピアノで弾いていて「あれ、ここの部分ってこんな音だったんだ」みたいに新たに気付く点もありました。まあピアノを弾くときは踊れないので(笑)、そこは別ものとして考えてましたね」。─今後イベントでアルバム収録曲を実際に披露する機会もあると思いますが。「考えただけでお腹痛くなります(笑)」。─曲によってギターやリズム隊、ストリングスが入ってますが、レコーディングは一緒にしたんですか? 「いえ、別々でした。スケジュールが合わなくて全部別録りだったんですけど、「桜の木になろう」のストリングスだけはレコーディングを見学することができたんです。ブースで聴いてたんですけど感動して泣きました」。─このテイクは原曲以上に壮大なアレンジになってますよね。「しかも曲の間奏が本当に服部先生らしいアレンジになっていて。服部先生っぽさがモロに入ってる感じがしてうれしかったです」。─それにしてもいきなりアルバムでソロデビューというのはAKBでは過去に例がないですよね。しかもインストアルバムってボーカルアルバムよりも聴き手を選ぶ作品という気もしますが、本作は知ってる曲が多いということもあってとても入りやすいと思いました。「本当ですか? うれしい。ありがとうございます」。─先程「音大を卒業してもピアノを仕事にすることができる人なんてそんなにいない」と言ってましたが、いろんな巡り合わせで夢に少し近付けたんじゃないでしょうか? 「そうですね。そう考えるとあのとき母がオーディションに申し込んでなかったら多分AKBにも入ってないし、こうやってピアノでCDを出すこともなかったと思うので……やっぱり感謝しなきゃ。昔はあんなに反抗したけど(笑)」。─ところでアイドルファンがアイドルになるというのはどういう感じなんですか? 「私の場合、AKBに入るっていう現実は不思議な感じがしましたね。初めてAKBのメンバーと顔を合わせたときも、「あ、めっちゃかわいい!」っていうミーハーさ丸出しでしたし」。─それこそ最初に憧れた小嶋さんもいるわけですもんね。「いました。もう天使でしたー(笑)」。─ははは(笑)。ちなみに最近気になってるアイドルは? 「えーっと……常に好きなのはももクロちゃんとアイドリング!!!さん。あと鈴木愛理ちゃん(℃-ute)が好きです。最近はご当地アイドルの中でも、チームしゃちほことひめキュンフルーツ缶が気になってます。あとファンの方からNegiccoをめっちゃ推されていて。そうやってチェックしてたら、どんどん好きになっちゃうんですよね」。─咲子さんの発言で個人的に一番感銘を受けたのが、「クソDD(アイドル用語で「誰でも大好き」の略)で何が悪い!」っていうやつで(笑)。「あ、リクエストアワー(2012年1月開催の「AKB48リクエストアワー セットリストベスト100 2012」)でのMCだ」。─そうです。あれは「よくぞ言ってくれた」と思いました。「公演中のMCでゆきりんみぃちゃんさっしーぱるるがメンバーの秘密を暴露していくコーナーで、「松井咲子がAKBのコンサート当日にアイドリング!!!のTシャツを着てきた」ってネタがあって。最初は「うわ、マジか。書いたの誰だよ?」って思ってたら、次に「昨日松井咲子がPerfumeのTシャツを着ていた」って密告されて(笑)、とっさに出た言葉が「クソDDで何が悪い!」だったんです(笑)」。─そんな咲子さんにプレゼントがあるんですよ。「え、何? 怖い! 怖くないけど!(笑)」。─どっちなんですか(笑)。実はですね、知人がこういうTシャツを作ってまして(と言ってTシャツを渡す)。「えーっ! なにこれ、すごい! 「KSDD」……クソDDって書いてある! ヤバイ!」。─これをぜひ咲子さんに渡してほしいと。「いいんですか? 色味がクソDDっぽい……ヤバイ。着ます!」。─ぜひいろんなタイミングで着ていただけると。「レッスン着に……あ、次のツアーのときに着よう!」。─今回は濃いグレーですが、もし希望のカラーがあれば。「ももクロちゃんの(百田)夏菜子ちゃんが好きだから赤もいいし、あーりん(佐々木彩夏)も好きだからピンクもいいし……あとアイドリング!!!さんも好きなので、袖に「15号」とか入れてくれたら……(笑)。ウソです、すみません(笑)。わあ、すごい!」。─今ので十分にDDっぷりが伝わりましたよ(笑)。「伝わりました? あはは(笑)」[59]
  • 10月6日(土)�8日(月・祝)の3日間、NHK Eテレにて放送される「第79回 NHK全国学校音楽コンクール」の司会に抜擢された。「毎年出場していたコンクールだったし、全国大会の生放送は毎年母と観ていたのでお話をいただいたとき本当に嬉しかったです☆ 生放送、緊張しそうですが精一杯頑張りたいと思います」[60]
  • 10月9日、アルバム『呼吸するピアノ』が初週1.0万枚を売り上げ、10/15付週間ランキング10位に初登場した。ピアニストのデビュー作が初登場でTOP10入りしたのはオリコン史上初の快挙。これまで連弾兄弟デュオ、レ・フレールの『ピアノ・ブレイカー』(06年11月発売)が記録した18位が初登場最高位だった。初登場週以外の達成を含めても、ピアニストのデビュー作TOP10入りは辻井伸行(24)に続く史上2組目。女性としては史上初で、フジ子・ヘミング(79)が『奇蹟のカンパネラ』(99年8月発売)で記録した21位を12年11ヶ月ぶりに更新した。松井は「今回の発表を聞いて、私自身が一番びっくりしていると思います。今回ソロデビューをさせていただき、10月3日に紀尾井ホールで初めてのイベントをやらさせていただきましたが、観客の方から今回『AKB関係のCDを初めて買いました!』と言ってくれた人がいたり、『昔ピアノを弾いていたんですが、私の演奏を聴いて、またピアノを始めよう思った』と言ってくれる方がたくさんいたのが何よりも嬉しかったです。もっともっとこのアルバムを通してJ-POPやクラシックなどの垣根を越えて、ピアノの魅力に気づいて頂き、そしてピアノを好きになってもらえたら嬉しいです。ちなみに、辻井さんは高校の先輩というのもありますが、レ・フレールさん、フジ子・ヘミングさん皆さんすべてが私の憧れの方々なんです。まだまだピアニストとしては駆け出しな私ですが、そんな有名な方々に少しでも近づけるよう、そして皆様の応援に恥じないよう、引き続き頑張りたいと思います。また、この作品のプロデューサーの秋元さんには、改めて今回このようなチャンスの順番をいただいたことのお礼を早く直接言いたいです。秋元さんがどんな意味を込めて私のデビューアルバムに『呼吸するピアノ』というタイトルをつけていただいたのかお聞きしたいです」とコメントした。[61]
  • 11月2日、チームAのメンバーとして活動を開始。

交友関係

  • 仲の良いメンバーは、野中美郷鈴木まりや[7]鈴木は同期で、野中は1期先輩だが昇格先が同じチームKのため昇格時期も同じ。
  • 尊敬するメンバーは、事務所の先輩でもある篠田麻里子。スタイルも良いし、おもしろい。忙しいのに、フリを覚えるのも早い。『AKB48のオールナイトニッポン』に一緒に出た時に、スッと飲み物をくれたので、一生付いていこうと思った。[24]


  • NMB48の推しメンは、上西恵。「公式の写真みて推しメンに決めてから数ヶ月…相変わらずの可愛さに、にやにや」[62]
  • OJS48の推しメンは、水舩進。[62]
  • 彼氏 or 彼女にするなら、菊地あやか。「なんか人生たのしそうじゃないですか。一緒にいたら楽しそうだし。綺麗な顔してるから」[24]
  • 戸賀崎「落ち着いた雰囲気があり、常識も持っているから、安心して見ていられる」さらに「着物が似合う和風美人」。[14]
  • 人の目を10秒以上見ていられない。理由は、恥ずかしいから。[63]
  • 一人が好きで、すごく仲の良い友達でも一緒に帰ったりとかはしたくない。[64]
  • DDは許せる派。理由は自分もDDだから。[5]
  • アイドリング!!!が好きで、よくブログやラジオでその話をする。曰く「糞DD」なので、特定の推しはいない。[65]菊地亜美のラジオにゲスト出演した際に仲良くなり、2人でプライベートで遊んだりしている模様。[66]

性格・趣味

  • 性格は、人見知り。熱しやすく冷めやすい。[7]
  • 目立つことは好きだが、恥ずかしがり屋。[67]
  • 大家志津香曰く、AKBでも2~3番目におもしろい。本人もおもしろさがアピールできる場が欲しいと言ってるが、でも本番だと実力が出せないタイプ。楽屋芸人。[24]
  • 一人称は、「松井」「うち」。
  • 口癖は「嘘でしょ!?」。[68]「ふふん(鼻で笑う)」[5]
  • ニヤニヤする癖がある。[5]
  • 長所は、明るい。立ち直りが早い。[69]負けず嫌いなところ。[70]
  • 短所は、飽きっぽいところ。[70]
  • 4歳の頃から現在までピアノを習っており[70]、絶対音感をもっている。[71]
  • チャームポイントは、右太ももの内側にあるホクロ。佐藤亜美菜は「神のいたずら」と命名。[7]
  • ネコ顔。Sっぽい顔をしているが、注射が好きで、歯医者も好き。痛いのが好きで、アザとか筋肉痛なども全然嫌いじゃない。K太郎にドM(言葉は避けたが)じゃないかと言われ、本人も「そうかもしれない」と発言。[72]ちなみにホラー映画も、好きなようで[70]、そこも宮崎美穂と似ている。
  • 匂いフェチ。好きな匂いは、寝る前に自分の部屋の窓を開けた時の、外の匂い。レストランで出される布のおしぼりの匂い。[70]
  • 実はもう一つ、「ワキガ」の臭いも好きだとか。ある男の子の匂いを好きになったが、他の女の子から「あの男の子ってワキガだよね」と言われ、そこで初めて自分がワキガ好きな事に気が付いたとか。[73]
  • 趣味は、お笑いのDVDを見る事。[7]声マネ研究。[74]
  • 好きなお笑い番組は、『人志松本のすべらない話』『アメトーーク!』『めちゃイケ』。[7]
  • 笑いのツボやセンスが人とは違う。河西「咲子やばい。たかみなっぽいものを持ってる」。咲「嘘でしょ!? 今年一番のショック」[75]
  • 好きなタイプは、おもしろい人。気が合う人。一緒にバカが出来る人。嫌いなタイプは、空気が読めない人。[70]
  • 電話が苦手で、メール派。マネージャーからなどの仕事の電話は出るが、メンバーからの電話は無視する事が多い。[76]
  • 特技は、『サザエさん』のタラちゃんの声モノマネで、「タラちゃんが絶対に言わないシリーズ」。ピアノ。大食い。[7]
  • スタイルが良くかなりの痩せ形体型だが、実は大食いらしく、高校生の時は1日5食+αを食べていたとか。[14]北原里英によると「楽屋の弁当が余っていたり、誰かが残したりすると、2つ3つペロリと食べる」らしい。[77]本人は大食いエピソードをあんまり言って欲しくないらしいが、メンバーからは食べても太らない事を羨ましがられている。[78]
  • 好きな食べ物は、パスタとイチゴ。[70]「最近はたらこパスタみたいな和風の味つけにこっています。あと、お酢もかなり好きですね。ラーメンだったら7周ぐらいは余裕でかけますね。意外と何にでも合うんですよ」[12]
  • 苦手な食べ物は、みたらし団子。[70]コーヒーが飲めない。[79]
  • 一つだけ法律を作れるなら? という質問に「全面禁煙」と答えていることから、タバコが嫌いらしい。[7]
  • 潔癖症で、電車の吊革などには触りたくない。[80]他のメンバーには「潔癖症のワキガ好き」という、理解しがたい趣味を突っ込まれている。[73]
  • 嫌いなものは、満員電車。綺麗ではないお手洗い。[81]
  • 最近ハマっているのは、携帯電話とかをデコレーションすること。[70]
  • 目が悪く、コンタクトをしている。[82]
  • 料理をした事は無いが、上手く作れる自信がある。食べたら分析して、想像で作れるらしい。[82]
  • 好きなタレントは、ベッキー。理由は、携帯のデコレーションや、ストラップが凄いから。[70]男性だと宮川大輔。[7]
  • 好きなアイドルは、アイドリング!!!。推しメンはなし。DD。[5]
  • 好きなアーティストは、Every Little Thingと福山雅治。[7]PENGIN。Perfume。[81]
  • 好きなブランドは、LDS、W.C、SLY。基本雑食。カラフルが好き。[7]
  • 好きなスポーツは、バスケットボール。[70]
  • 好きなAKB48の曲は『RESET』。[14]
  • 仮面ライダー電王好き。[81]
  • 猫好きで、3匹飼っている。名前は、「ぷりんさん」(♀)、「らら」(♀)、「まめた」(♂)。[83]
  • たまに猫のお尻の臭いを嗅ぐ事もある。変なエピソードが多いため、「全じゃん」内では、変態キャラになっている。[84]
  • 子供の頃なりたかった職業は、ピアノの先生か、ピアニスト。[70]
  • 携帯電話のストラップと、メガネを集めている。[70]自身の携帯電話には大量のストラップとパスケースが付いている。[12]
  • 平均睡眠時間は4~5時間。[70]
  • 4人家族。母親はピアノの先生。4つ上の兄がいる。[70]
  • 好きな男性のタイプは、一緒に居て楽しい人。[74]
  • 初恋は小学校1年生の時で、仲の良かった男の子。[7]
  • 自称・干物女。カッピカピ。[85]去年(2010年)のクリスマスは昼まで寝てた。咲「プライベートは無(む)。干物女の中の干物女。ドライカレー」。大家「ドライカレーはけっこうベチョベチョしてますけど」。石田「湿ってますね」[24]
  • 草食系か肉食系なら、肉食系が好き。自分では何もできないタイプなので、引っ張っていってほしい。[85]
  • 彼氏の携帯とかはチェック出来ないタイプ。[86]
  • 彼氏の昔の彼女に興味は無し。[80]

参加曲

シングルCD選抜曲

出演番組

Wikipediaを参照。

脚注・出典

  1. ^ リッスン?』 2011/8/9
  2. ^ http://blog.mariko-shinoda.net/article/144639020.html
  3. ^ 『ぷっすま』2010年7月13日
  4. ^ AKB48のオールナイトニッポン』 2011年4月15日
  5. ^ a b c d e リッスン?』 2011年5月3日
  6. ^ http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-10886359875.html
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m 『AKB48 VISUAL BOOK』
  8. ^ a b 『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』 2012/01/07
  9. ^ a b http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120815-OHT1T00242.htm?from=yol
  10. ^ a b c d 『日刊スポーツ』総選挙マニフェスト
  11. ^ 『新堂本兄弟』 2011/10/23
  12. ^ a b c d e [[1]]
  13. ^ 柱NIGHT!with AKB48』 2011/05/16』
  14. ^ a b c d 『AKB48総選挙公式ガイドブック』
  15. ^ 『柱NIGHT!』 2010/12/6
  16. ^ http://www.cyzo.com/2010/07/post_4984.html
  17. ^ a b 『AKB48 じゃんけん大会 総集号』
  18. ^ http://media.yucasee.jp/posts/index/5439?la=0003
  19. ^ 関連ニュース http://rocketnews24.com/?p=56539
  20. ^ http://music.jp.msn.com/news/article.aspx?articleid=455849
  21. ^ http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20101214-OHT1T00199.htm
  22. ^ ネ申テレビSP』2010/04/30
  23. ^ AKB48のオールナイトニッポン』2011年1月7日
  24. ^ a b c d e AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』2011/1/26 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "N1126"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "N1126"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "N1126"が異なる内容で複数回定義されています
  25. ^ 『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』
  26. ^ http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-10918570303.html
  27. ^ http://www.menscyzo.com/2012/01/post_3380.html
  28. ^ http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-10993353390.html
  29. ^ http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-11037537409.html
  30. ^ 『週刊朝日』 2011年11月4日号
  31. ^ http://npn.co.jp/article/detail/82811811/
  32. ^ https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/SvTAYtLKFeS
  33. ^ https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/ZSz5PFa2gdT
  34. ^ https://plus.google.com/111700319553120354024/posts/bcpiicFy56f
  35. ^ https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/amCwfVURzHj
  36. ^ https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/ZKxhwcokBcF
  37. ^ https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/Vz3NaQAoC4A
  38. ^ http://www.cyzo.com/2012/01/post_9646.html
  39. ^ 『リッスン?』 2012年1月24日
  40. ^ http://www.j-cast.com/2012/03/23126506.html?p=all
  41. ^ http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-11209672634.html
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  43. ^ 『AKB48のオールナイトニッポン』 2012年5月18日
  44. ^ 『日刊スポーツ』 2012年5月22日
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  64. ^ AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』2011/1/12
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  69. ^ 『AKB48 じゃんけん選抜 公式ガイドブック』
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  71. ^ 『ネ申テレビ』スペシャル チーム対抗!春のボウリング大会�」(2010年4月30日放送)より
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  74. ^ a b 『AKB48じゃんけん大会 総集号 2011』
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  76. ^ AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』 2010年09月22日
  77. ^ 『AKB48のオールナイトニッポン』 10/04/16
  78. ^ 『AKB48のオールナイトニッポン』 10/04/23
  79. ^ AKB48のオールナイトニッポン』2010年10月1日
  80. ^ a b AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』 2010年7月28日
  81. ^ a b c http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-10887295186.html
  82. ^ a b AKB48のオールナイトニッポン』2011/01/07
  83. ^ http://ameblo.jp/sakikomatsui1210/entry-10889554377.html
  84. ^ a b AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』 2010年12月15日
  85. ^ a b AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』 2010/09/29
  86. ^ AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!』 2010年7月21日

外部リンク