「ツイッター」(英文表記:Twitter)は、140文字以内の「ツイート」と称される短文を投稿できる、情報サービス。
概要
48グループにおける利用状況
- 48グループのメンバーは、アメーバなどの個人ブログ、Google+、755などとツイッターを併用している。ツイッターやインスタグラムの投稿をGoogle+へ連動させているメンバーもいる。
- 「なりすまし」を防止する観点から、ツイッター側で認証された著名ユーザは、ヘッダの名前の右に「認証バッジ」と呼ばれる青いチェックマークが入る。ただし、著名人本人のアカウントであっても、あえてツイッターからの認証を行っていないアカウントも存在する。
- なお、SKE48のホームページにおいては「SKE48・所属メンバーが実施・運営している記事投稿サービスは下記のサービスです」という案内を掲載しており、なりすましアカウントへの注意を促している。
AKB48
- AKS所属メンバーは、SNSは原則としてGoogle+、モバメ、755がメインであり、2014年以前は、前所属事務所当時からアカウントを開設していた内田眞由美、野澤玲奈と、元からAKSに所属している木﨑ゆりあ、田野優花といったメンバーが利用する程度であった。
- 2015年に入ると、AKSに所属するAKB48のメンバーが次々とアカウントを開設している。
SKE48
- 2016年1月1日より、SKE48所属メンバーについては、「高等学校卒業かつ18歳以上」のメンバーのみ利用を解禁[注釈 1]。
- 2016年4月9日より、木本花音などの高卒メンバーもツイッターの利用を開始している。
- 2016年12月28日には北川綾巴を筆頭に、18歳を迎えた学生メンバーにも利用を解禁される[2]。
- 2017年1月31日には、竹内彩姫ら18歳未満の学生メンバーにも利用を解禁されている[3]。
- 2017年8月21日にかけて、利用解禁されていなかった中学生メンバー、研究生も含む所属メンバーの半数以上がツイッターの利用を開始している[4]。
NMB48
- 2014年10月に「18歳以上」(研究生含む)のメンバーのみ利用を解禁。
- 2015年5月21日にはそれ以外のメンバーにも利用を解禁。大半のメンバーがアカウントを開設することとなった。ただし、利用条件として「NMB48に在籍1年以上かつ13歳以上」のメンバーが対象[5][注釈 2]となっている。
- 2017年8月4日には、ドラフト2期生の安田桃寧と高校生以上の5期生[注釈 3]のアカウントが開設された。
- 2017年8月19日時点で、利用条件を満たしているメンバーでアカウントが開設されていないのは、18歳以上の鵜野みずきのほか、高校生以下の山本彩加、梅山恋和、本郷柚巴、溝川実来、安藤愛璃菜、中川美音の7人である。
HKT48
- 2016年7月12日には、兒玉遥がHKT48所属メンバーとしては、初めてアカウントを開設しており、以降、限られたメンバー[注釈 4]がアカウントを開設していたが、大半のメンバーがツイッターのアカウントを開設しておらず、SNSツールのメインは長らくGoogle+と755がメインであった。
- 2017年8月25日から26日にかけて、所属メンバーの半数以上がツイッターの利用を開始している。
NGT48
- NGT48所属メンバーについては北原里英、柏木由紀、荻野由佳を除き、ツイッターアカウントを開設していない(2017年10月6日現在)。ただし、インスタグラムに関しては所属メンバー全員が開設している。
STU48
- STU48のメンバーについては兼任メンバー[注釈 5]を除き、アカウントを開設していなかったが、2017年12月15日より在籍メンバー全体としてのアカウントが開設されている[6]。
海外グループ
- インドネシア・ジャカルタを拠点とするJKT48ではツイッターを利用しているメンバーは多い。
- タイ・バンコクを拠点とするBNK48ではツイッターを利用していない[注釈 6]、ただし、メンバーはインスタグラムとフェイスブックが開設している。
元メンバー
- 多くの48グループ元メンバーもツイッターを使用しており、ブログの更新を終了してツイッターに投稿の場を移す場合もある(例:前田敦子、大島優子など)。
- Google+と違い、48グループを卒業してもツイッターのアカウントは継続して使用されることが多い。ただし、SKE48とNMB48のメンバーのアカウントのうち、新たにプライベート/公式アカウントを作成する場合がある(例:山岸奈津美、三浦亜莉沙、石田安奈など)。
坂道グループにおける利用状況
- 48グループと異なり、坂道シリーズ(乃木坂46および欅坂46)のメンバーはツイッターアカウントを開設していない[7][8]。例外で衛藤美彩のみ開設しているが、2014年9月を最後に更新されていない。なお、乃木坂46元メンバーについてはアカウントを開設していることが多い。
iOS年齢制限に伴う一時利用停止
- 2017年3月28日、AKB48に所属する17歳未満のメンバーが相次いでツイッターへの投稿を当面の間見送るツイートが相次いで行われた[9][10][11][12]。
- しかし、SKE48所属で既にツイッターアカウントを開設していた当時17歳未満の後藤楽々と太田彩夏はツイートを継続しており、さらに17歳未満である小畑優奈もその後アカウントを開設している[13]。
- また、NMB48も17歳未満のメンバー4人がツイッターアカウントを開設しており、前述のNMB48が公表している条件から、各グループによってTwitterの利用についてはそれぞれ独自の内規を設けていることがわかる。
- なお、今回の「17歳未満の利用制限」については、Twitter社がiOS版Twitterアプリ使用の年齢制限を4歳以上から17歳以上に引き上げたことを明らかにした[14]ことが要因と見られる。だが、「Twitter Japan」によると、年齢制限はずっと「13歳以上」に設定されたが、iOSの年齢制限レーティングの制限の原因で、やむを得ず「17歳以上」に選んだとのことである[15]。
- なお、同年8月21日には、投稿を見送っていた17歳未満のメンバーがツイートを再開している[16][17]。
ツイッターアカウント一覧
現役メンバー
AKB48
SKE48
NMB48
HKT48
NGT48
STU48
JKT48
AKB48から移籍したメンバーのみ掲載。
BNK48
AKB48から移籍したメンバーのみ掲載。
TPE48
AKB48から移籍したメンバーのみ掲載。
乃木坂46
OG
48グループ(SDN48および研究生含む)もしくは坂道シリーズに所属経験があり、現在(事務所所属の有無問わず)何かしらの芸能活動を行っているOGのアカウントを掲載する。
AKB48
SKE48・NMB48・HKT48・JKT48
SDN48
乃木坂46
48グループ(坂道シリーズを含む)運営関連
48グループ出演・掲載メディア関連
その他(48グループ関連)
脚注
出典
外部リンク