「高橋みなみ」の版間の差分

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'''高橋 みなみ'''(たかはし みなみ、1991年4月8日 - )は、[[AKB48]]の総監督、及びユニット「[[ノースリーブス]]」のメンバー。東京都出身。プロダクション尾木所属。
'''高橋 みなみ'''(たかはし みなみ、1991年4月8日 - )は、[[AKB48]]の総監督、及びユニット「[[ノースリーブス]]」のメンバー。東京都出身。プロダクション尾木所属。


==略歴 ==
==略歴 ==
===2005年===
===2005年===
*10月30日、秋葉原48オープニングメンバー[[オーディション]]に合格。
*10月30日、秋葉原48オープニングメンバー[[オーディション]]に合格。
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==人物 ==
==人物 ==
===キャラクター ===
===キャラクター ===
*キャッチフレーズは「見た目はちょっぴりヤンキー、心はガラスのハート。たかみなこと、高橋みなみです」。元ネタは『名探偵コナン』の「見た目は子供、頭脳は大人」。<ref name="N90406">『[[今夜は帰らない…]]』 090406</ref>
*キャッチフレーズは「見た目はちょっぴりヤンキー、心はガラスのハート。たかみなこと、高橋みなみです」。元ネタは『名探偵コナン』の「見た目は子供、頭脳は大人」。<ref name="N90406">『[[今夜は帰らない…]]』 090406</ref>
*ニックネームは「たかみな」。後輩などは「たかみなさん」。名付け親は[[大島麻衣]]で、彼女が軽く「たかみな」と言い始めたら、そこから広まった。高橋も大島に感謝しているとか。<ref name="N00915">『[[リッスン?]]』 2010/09/15</ref>顔がよくテカっているため、「テカみな」と呼ばれる時もある。
*ニックネームは「たかみな」。後輩などは「たかみなさん」。名付け親は[[大島麻衣]]で、彼女が軽く「たかみな」と言い始めたら、そこから広まった。高橋も大島に感謝しているとか。<ref name="N00915">『[[リッスン?]]』 2010/09/15</ref>顔がよくテカっているため、「テカみな」と呼ばれる時もある。
*AKB48の中心メンバーの一人であり、現在までに全てのシングル曲の選抜メンバーになっている([[じゃんけん選抜]]は除く)。[[前田敦子]]と共に、ほぼ全てのPVや音楽番組でもセンターを務めている。
*AKB48の中心メンバーの一人であり、現在までに全てのシングル曲の選抜メンバーになっている([[じゃんけん選抜]]は除く)。[[前田敦子]]と共に、ほぼ全てのPVや音楽番組でもセンターを務めている。
*「チームA[[キャプテン]]」というのが正式な役職。AKB48というグループ自体に、リーダーというポジションの者はいないが、チーム公演以外のAKBメンバーが揃う場面では、高橋が挨拶やMCを行い、ライブ前の円陣でも中心となっているなど、実質的に高橋がAKB全体のリーダー的ポジションを担っている。「実は私、チームAのキャプテンなだけでAKB48のリーダーというわけではないんですよ。皆さん、私のことを『リーダー』って呼んでくれるんですけどね。昨年はチーム4という新しいチームが発足しました。研究生や姉妹グループも含め、年々、後輩たちが増えています。リーダーとかキャプテンということに関係なく、先輩として何かを伝えていく立場になっちゃったんですよね。うれしい部分もあり、どうしてあげたらいいのか分からずちょっと悩むこともあります。同じチームじゃないとなかなか会う機会も無いですからね。上から威圧的になってもダメですし、どうやって教えて上げたらいいのか…。言葉で伝えるのは難しいので、私の背中についてきてほしいです(笑)」<ref name="N20101">http://news.mynavi.jp/articles/2012/01/01/takamina/</ref>
*「チームA[[キャプテン]]」というのが正式な役職。AKB48というグループ自体に、リーダーというポジションの者はいないが、チーム公演以外のAKBメンバーが揃う場面では、高橋が挨拶やMCを行い、ライブ前の円陣でも中心となっているなど、実質的に高橋がAKB全体のリーダー的ポジションを担っている。「実は私、チームAのキャプテンなだけでAKB48のリーダーというわけではないんですよ。皆さん、私のことを『リーダー』って呼んでくれるんですけどね。昨年はチーム4という新しいチームが発足しました。研究生や姉妹グループも含め、年々、後輩たちが増えています。リーダーとかキャプテンということに関係なく、先輩として何かを伝えていく立場になっちゃったんですよね。うれしい部分もあり、どうしてあげたらいいのか分からずちょっと悩むこともあります。同じチームじゃないとなかなか会う機会も無いですからね。上から威圧的になってもダメですし、どうやって教えて上げたらいいのか…。言葉で伝えるのは難しいので、私の背中についてきてほしいです(笑)」<ref name="N20101">http://news.mynavi.jp/articles/2012/01/01/takamina/</ref>
:―AKBというチーム全体のキャプテンでもあると思いますが、どうですか? 高橋「いやいや、別に自分をキャプテンなんて思ってないですよ。『私はキャプテンだ』って自ら言うヤツなんかに、私はついていきたくないですし。ただ、(自分が)頑張っている姿を見て、『私も頑張ろう』って思える相乗効果がチームにとっては一番大切だと思うので、そうした雰囲気は作っていきたいと思ってます」<ref name="akbpb2011">『AKB48×プレイボーイ 2011』</ref>
:―AKBというチーム全体のキャプテンでもあると思いますが、どうですか? 高橋「いやいや、別に自分をキャプテンなんて思ってないですよ。『私はキャプテンだ』って自ら言うヤツなんかに、私はついていきたくないですし。ただ、(自分が)頑張っている姿を見て、『私も頑張ろう』って思える相乗効果がチームにとっては一番大切だと思うので、そうした雰囲気は作っていきたいと思ってます」<ref name="akbpb2011">『AKB48×プレイボーイ 2011』</ref>
*たまにメンバーに注意できない時があり、その様な時は隅っこでキレているという。前田「実はしょっちゅうキレちゃうくせに」。高橋「ぎくっ! いや、たまに(笑)」。前田「部屋の隅っこで、『ふざけんなよー。なんだよー』ってブツブツ言いながら、可愛く小さくキレてます」。
*たまにメンバーに注意できない時があり、その様な時は隅っこでキレているという。前田「実はしょっちゅうキレちゃうくせに」。高橋「ぎくっ! いや、たまに(笑)」。前田「部屋の隅っこで、『ふざけんなよー。なんだよー』ってブツブツ言いながら、可愛く小さくキレてます」。
*エース前田+キャプテン高橋というのが、[[秋元康]]が考えるAKB48の図式。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』より。</ref>またAKBが48人姉妹だとすると、高橋が「長女」。<ref name="N400">『AKB5400sec.』</ref>ほとんどのメンバーは秋元から説教を受けているが、高橋だけは説教された事がない。「だって、たかみなは良い子だもんね」。<ref name="N400">『AKB5400sec.』</ref>それほど秋元からは絶大な信頼を得ている。
*エース前田+キャプテン高橋というのが、[[秋元康]]が考えるAKB48の図式。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』より。</ref>またAKBが48人姉妹だとすると、高橋が「長女」。<ref name="N400">『AKB5400sec.』</ref>ほとんどのメンバーは秋元から説教を受けているが、高橋だけは説教された事がない。「だって、たかみなは良い子だもんね」。<ref name="N400">『AKB5400sec.』</ref>それほど秋元からは絶大な信頼を得ている。
*メンバーやスタッフからの信頼も厚く、<ref>雑誌『週刊プレイボーイ』より。</ref>AKB48の「精神的支柱」とも言われる。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』より。</ref>秋元康曰く「たかみなを嫌いって言うスタッフはいない」。<ref name="N400">『AKB5400sec.』</ref>高橋のAKBに対する姿勢は、時に「AKB48の生徒会長」<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK』</ref>「AKB48の良心」「AKB48の魂」と称され、また偶然にも4月8日が誕生日である事から「AKB48の申し子」とも呼ばれる。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』より。</ref>戸賀崎曰く、高橋がAKB'''48'''のオーディションに合格した理由は、身長が1'''48'''.5cmで、誕生日が'''4'''月'''8'''日だったから。それだけだとか。佐田曰く「これも運」。<ref name="N077">『AKBINGO!』10/07/07 AKB48大年表クイズ</ref>
*メンバーやスタッフからの信頼も厚く、<ref>雑誌『週刊プレイボーイ』より。</ref>AKB48の「精神的支柱」とも言われる。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』より。</ref>秋元康曰く「たかみなを嫌いって言うスタッフはいない」。<ref name="N400">『AKB5400sec.』</ref>高橋のAKBに対する姿勢は、時に「AKB48の生徒会長」<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK』</ref>「AKB48の良心」「AKB48の魂」と称され、また偶然にも4月8日が誕生日である事から「AKB48の申し子」とも呼ばれる。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』より。</ref>戸賀崎曰く、高橋がAKB'''48'''のオーディションに合格した理由は、身長が1'''48'''.5cmで、誕生日が'''4'''月'''8'''日だったから。それだけだとか。佐田曰く「これも運」。<ref name="N077">『AKBINGO!』10/07/07 AKB48大年表クイズ</ref>
*MCや番組内では「スベりキャラ」として扱われ、いつも「すべらない話」と題して、高橋が面白い話を披露するが、周りにまったくウケずスベる、というのが定番の流れとなっている。メンバー曰く、最初に「面白い」とハードルを上げ、話している最中に自分が笑ってしまうのが、いけないらしい。
*MCや番組内では「スベりキャラ」として扱われ、いつも「すべらない話」と題して、高橋が面白い話を披露するが、周りにまったくウケずスベる、というのが定番の流れとなっている。メンバー曰く、最初に「面白い」とハードルを上げ、話している最中に自分が笑ってしまうのが、いけないらしい。
*トレードマークはリボン。衣装でも私服でも、いつでも頭に付けている。付け始めたのは小学校高学年の頃で、AKBに入ってからも、人数が多いので目立つために衣装さんに頼んで付けて貰うようにした。今では、何も言わないでも衣装にリボンが付くようになっている。<ref name="UTB201">『UTB』Vol.201</ref>所有している私物リボンもかなりの数。<ref>『ハッピーMusic』2010年5月28日放送分。</ref>
*トレードマークはリボン。衣装でも私服でも、いつでも頭に付けている。付け始めたのは小学校高学年の頃で、AKBに入ってからも、人数が多いので目立つために衣装さんに頼んで付けて貰うようにした。今では、何も言わないでも衣装にリボンが付くようになっている。<ref name="UTB201">『UTB』Vol.201</ref>所有している私物リボンもかなりの数。<ref>『ハッピーMusic』2010年5月28日放送分。</ref>
*だがそのデカリボンゆえ、ダサキャラ扱いされている。リボン以外も私服センスはかなり変わっており、特に親友の[[前田敦子]]にはいつも酷評されている。「私服コレクション」では「おブス」評価の常連だが、珍しくリボンを外して出たところ、初めて「ちょいモテ」評価をもらった。<ref>『[[AKBINGO!]]』 2010/09/22</ref>
*だがそのデカリボンゆえ、ダサキャラ扱いされている。リボン以外も私服センスはかなり変わっており、特に親友の[[前田敦子]]にはいつも酷評されている。「私服コレクション」では「おブス」評価の常連だが、珍しくリボンを外して出たところ、初めて「ちょいモテ」評価をもらった。<ref>『[[AKBINGO!]]』 2010/09/22</ref>
*非常に涙もろい性格で、メンバーの生誕祭や昇格、卒業、番組内では、清人の母が見つかった時、旧友との再会、清人の結婚、本当にあったほっこりする話、バッドボーイズ降板ドッキリなど、挙げるとキリがないほど数多くの場面で涙を流してきた。あまりにもよく泣くため、[[篠田麻里子]]には「安っぽい」と言われている。<ref>『アナどきっ!』 2011/03/04</ref>番組で行われた「早泣き対決」では、女優志望の[[大島優子]]、[[松井玲奈]]を抑えて一番最初に泣く事ができた。<ref>『MUSIC JAPAN』 2011/05/22</ref>「何でしょうね。自分でもはっきりは分からないです。ただ、AKBに入ってからは泣くことが本当に多いんですよ。これまでの6年間、うれし泣きも悔し泣きも、ただただ悲しくて泣いたこともありました。きっと皆さんには『こいつ、泣き過ぎじゃね?』って思われているんじゃないかな。でも、自然に溢れてくる涙だからしょうがない! って思っています。いろんなことを感じるからこそ流れる涙なんだということで、ご了承いただければと思います(笑)」<ref name="N20101">http://news.mynavi.jp/articles/2012/01/01/takamina/</ref>
*非常に涙もろい性格で、メンバーの生誕祭や昇格、卒業、番組内では、清人の母が見つかった時、旧友との再会、清人の結婚、本当にあったほっこりする話、バッドボーイズ降板ドッキリなど、挙げるとキリがないほど数多くの場面で涙を流してきた。あまりにもよく泣くため、[[篠田麻里子]]には「安っぽい」と言われている。<ref>『アナどきっ!』 2011/03/04</ref>番組で行われた「早泣き対決」では、女優志望の[[大島優子]]、[[松井玲奈]]を抑えて一番最初に泣く事ができた。<ref>『MUSIC JAPAN』 2011/05/22</ref>「何でしょうね。自分でもはっきりは分からないです。ただ、AKBに入ってからは泣くことが本当に多いんですよ。これまでの6年間、うれし泣きも悔し泣きも、ただただ悲しくて泣いたこともありました。きっと皆さんには『こいつ、泣き過ぎじゃね?』って思われているんじゃないかな。でも、自然に溢れてくる涙だからしょうがない! って思っています。いろんなことを感じるからこそ流れる涙なんだということで、ご了承いただければと思います(笑)」<ref name="N20101">http://news.mynavi.jp/articles/2012/01/01/takamina/</ref>
:涙脆いのは本当だが、昔、所属事務所の年配のスタッフに歴代ペットを写真を見せられ、その女性が急に号泣し出した。話を聞くと、その内の1匹が最近亡くなっていたらしい。どう対応していいのか分からなかった高橋は、泣いたフリをして「…やっぱり…飼い主って辛いですよね…」と言ってなんとか切り抜けたことはある。
:涙脆いのは本当だが、昔、所属事務所の年配のスタッフに歴代ペットを写真を見せられ、その女性が急に号泣し出した。話を聞くと、その内の1匹が最近亡くなっていたらしい。どう対応していいのか分からなかった高橋は、泣いたフリをして「…やっぱり…飼い主って辛いですよね…」と言ってなんとか切り抜けたことはある。
<!--//24時間テレビでは泣きすぎて目がやばかったとか。<ref name="N00915">『[[リッスン?]]』 2010/09/15</ref>-->
<!--//24時間テレビでは泣きすぎて目がやばかったとか。<ref name="N00915">『[[リッスン?]]』 2010/09/15</ref>-->
*AKB48メンバーの中では一番身長が低い。最高身長の篠田とは差が20cmもある。ちなみに本人はまだ身長が伸びると期待しているらしく、<ref>『AKBINGO!』ショージキ将棋。</ref>あと5cmは欲しいとか。<ref name="N01229">『伝説は、年末に生まれる!スペシャル』 2010/12/29</ref>
*AKB48メンバーの中では一番身長が低い。最高身長の篠田とは差が20cmもある。ちなみに本人はまだ身長が伸びると期待しているらしく、<ref>『AKBINGO!』ショージキ将棋。</ref>あと5cmは欲しいとか。<ref name="N01229">『伝説は、年末に生まれる!スペシャル』 2010/12/29</ref>
*[[峯岸みなみ]]によると、ファンにはまだバレてないが、かなり頭が悪いらしく、「47都道府県の2府はどこか?」という質問に、高橋は「府中・調布」と答えた。<ref name="ne4-1">『ネ申テレビ』シーズン4 #1</ref>また、『[[ヘビーローテーション]]』握手会では「競馬場」を「きょうばじょう」と読んでしまったり、一緒にラジオを担当した[[柏木由紀]]にも、台本の漢字がほとんど読めない事を指摘されていた。クイズ番組に出演した時も、比較的簡単な問題にも関わらず、1問しか正解できないなど、かなりのおバカキャラである事がファンにもバレてきてしまっている。最近苦労している事は、メンバーの名前と顔が覚えられない事。AKBメンバーは大丈夫だが、姉妹グループのSKEなどは、ちょっと覚えていない。現場ですれ違っても、メンバーかどうかが分からない。<ref name="sdk">新堂本兄弟 10/08/29</ref>
*[[峯岸みなみ]]によると、ファンにはまだバレてないが、かなり頭が悪いらしく、「47都道府県の2府はどこか?」という質問に、高橋は「府中・調布」と答えた。<ref name="ne4-1">『ネ申テレビ』シーズン4 #1</ref>また、『[[ヘビーローテーション]]』握手会では「競馬場」を「きょうばじょう」と読んでしまったり、一緒にラジオを担当した[[柏木由紀]]にも、台本の漢字がほとんど読めない事を指摘されていた。クイズ番組に出演した時も、比較的簡単な問題にも関わらず、1問しか正解できないなど、かなりのおバカキャラである事がファンにもバレてきてしまっている。最近苦労している事は、メンバーの名前と顔が覚えられない事。AKBメンバーは大丈夫だが、姉妹グループのSKEなどは、ちょっと覚えていない。現場ですれ違っても、メンバーかどうかが分からない。<ref name="sdk">新堂本兄弟 10/08/29</ref>
*『[[AKBINGO!]]』のショージキ将棋では対戦者でもないのに、かなりの確率で名前を挙げられて傷つけられるのが定番。清人も「このコーナーは高橋の名前出せは勝てるんじゃないの」とコメントしている。
*『[[AKBINGO!]]』のショージキ将棋では対戦者でもないのに、かなりの確率で名前を挙げられて傷つけられるのが定番。清人も「このコーナーは高橋の名前出せは勝てるんじゃないの」とコメントしている。
*言動がオヤジであり、またメンバーと今まで1回も一緒にお風呂に入った事がない事や、朝は誰よりも早く起きて化粧をしている(ヒゲを剃っていると思われている)事などの理由で、メンバーから「男じゃないか?」と疑われている。<ref>『AKBINGO!』2009年9月16日放送ショージキ将棋より</ref>
*言動がオヤジであり、またメンバーと今まで1回も一緒にお風呂に入った事がない事や、朝は誰よりも早く起きて化粧をしている(ヒゲを剃っていると思われている)事などの理由で、メンバーから「男じゃないか?」と疑われている。<ref>『AKBINGO!』2009年9月16日放送ショージキ将棋より</ref>
*[[島崎遥香]]が目撃したところによると、高橋が女子トイレではなく、男子トイレから出てきた事があるらしい。大人数のレッスン中であり、女子トイレが混んでいたのが理由らしいが、さすがにビックリしたとか。「(男子トイレ)開いてるよ」と声をかけられたが、そこは遠慮したらしい。<ref name="N10801">『[[今夜は帰らない…]]』 2011年8月1日</ref>
*[[島崎遥香]]が目撃したところによると、高橋が女子トイレではなく、男子トイレから出てきた事があるらしい。大人数のレッスン中であり、女子トイレが混んでいたのが理由らしいが、さすがにビックリしたとか。「(男子トイレ)開いてるよ」と声をかけられたが、そこは遠慮したらしい。<ref name="N10801">『[[今夜は帰らない…]]』 2011年8月1日</ref>
*スッピンはメンバーにも見せる事は少ないが、[[秋元才加]][[キャプテン]]辞任発表の際に、スッピンで登場している。ちなみにメイクを必ずする理由は、気持ちが入らないからで、別に素顔を見せる事が恥ずかしい訳ではない。<ref name="N00524">『[[今夜は帰らない…]]』 10/05/24</ref>
*スッピンはメンバーにも見せる事は少ないが、[[秋元才加]][[キャプテン]]辞任発表の際に、スッピンで登場している。ちなみにメイクを必ずする理由は、気持ちが入らないからで、別に素顔を見せる事が恥ずかしい訳ではない。<ref name="N00524">『[[今夜は帰らない…]]』 10/05/24</ref>
*男疑惑をネタにされているが、自室は通称「姫部屋」と呼ばれているほどお姫様チック。好きな色はピンクで、自分では似合うと思っている。<ref name="sdk">新堂本兄弟 10/08/29</ref>
*男疑惑をネタにされているが、自室は通称「姫部屋」と呼ばれているほどお姫様チック。好きな色はピンクで、自分では似合うと思っている。<ref name="sdk">新堂本兄弟 10/08/29</ref>
*水着になる事を死ぬほど嫌っており、『[[Baby! Baby! Baby!]]』で初めてAKBは水着PVを撮影したが、悲しいかなこの曲は配信限定で、CD発売はされなかった。嫌々やったのにCDにならなかったため、ブチ切れしそうになったとか。最近ではAKBがグラビア撮影のため水着になる事も多いが、高橋の場合は露出が少ない水着が多い。「私の水着の需要が無い。優子とかゆきりんとか可愛いじゃないですか。私がビキニになったところで、何が生まれる?」<ref>『[[明日までもうちょっと。]]』 2011/10/10</ref>
*水着になる事を死ぬほど嫌っており、『[[Baby! Baby! Baby!]]』で初めてAKBは水着PVを撮影したが、悲しいかなこの曲は配信限定で、CD発売はされなかった。嫌々やったのにCDにならなかったため、ブチ切れしそうになったとか。最近ではAKBがグラビア撮影のため水着になる事も多いが、高橋の場合は露出が少ない水着が多い。「私の水着の需要が無い。優子とかゆきりんとか可愛いじゃないですか。私がビキニになったところで、何が生まれる?」<ref>『[[明日までもうちょっと。]]』 2011/10/10</ref>
*早起きで、集合時間の4時間前には起きる。<ref name="CBC">『[[今夜は帰らない…]]』</ref>ホテルなどでの宿泊の場合は、同室のメンバー(前田や篠田など)を起こすのも高橋の役割だとか。眠らなくて済むのではなく、休憩時間や移動時間に寝る。倉持「ちょっと時間あると寝てますよね」。高橋「10分でも空いたら寝る」。<ref>『[[今夜は帰らない…]]』 09/11/23</ref>『友撮』では、大抵寝たショット。『[[AKB48のオールナイトニッポン]]』でも電話がかかってくると、いつも寝ている。寝起きのテンションはかなり低い。
*早起きで、集合時間の4時間前には起きる。<ref name="CBC">『[[今夜は帰らない…]]』</ref>ホテルなどでの宿泊の場合は、同室のメンバー(前田や篠田など)を起こすのも高橋の役割だとか。眠らなくて済むのではなく、休憩時間や移動時間に寝る。倉持「ちょっと時間あると寝てますよね」。高橋「10分でも空いたら寝る」。<ref>『[[今夜は帰らない…]]』 09/11/23</ref>『友撮』では、大抵寝たショット。『[[AKB48のオールナイトニッポン]]』でも電話がかかってくると、いつも寝ている。寝起きのテンションはかなり低い。
*将来の夢は、ソロの歌手として活躍する事。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*将来の夢は、ソロの歌手として活躍する事。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
<!--//-[[高城亜樹]]は、祖父が亡くなった翌日に、気丈にも仕事に出かけたが(それが亡くなった祖父との約束でもあった為)、その時の高城の僅かな異変に気が付き、「どうしたの? 元気がないじゃん」と声を掛けてくれたのが高橋だった。高城は高橋に事情をすべて話し、励まして貰ったと語っている。<ref>『AKBINGO!』 10/3/31</ref>
<!--//-[[高城亜樹]]は、祖父が亡くなった翌日に、気丈にも仕事に出かけたが(それが亡くなった祖父との約束でもあった為)、その時の高城の僅かな異変に気が付き、「どうしたの? 元気がないじゃん」と声を掛けてくれたのが高橋だった。高城は高橋に事情をすべて話し、励まして貰ったと語っている。<ref>『AKBINGO!』 10/3/31</ref>
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====2005年 ====
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*1991年4月8日誕生。
*1991年4月8日誕生。
*小さい頃は体が弱く、幼稚園の年長時に気管支喘息を煩う。「当時は1年間に60回ぐらい点滴を打っていたみたいで、母親が『この子が無事に育ちますように』と神様にお願いしていたそうです」<ref name="takamina">『たかみな』</ref>
*小さい頃は体が弱く、幼稚園の年長時に気管支喘息を煩う。「当時は1年間に60回ぐらい点滴を打っていたみたいで、母親が『この子が無事に育ちますように』と神様にお願いしていたそうです」<ref name="takamina">『たかみな』</ref>
*小学3年生の時、体調が回復。元気になったが、身長143cmで体重43kgというチビコロ体型に。<ref name="takamina">『たかみな』</ref>
*小学3年生の時、体調が回復。元気になったが、身長143cmで体重43kgというチビコロ体型に。<ref name="takamina">『たかみな』</ref>
*小学4年生の時、青森から転校してきたデカい女の子「まっちゃん」と友達になる。影響を受け、一人称が「オレ」に。以後は、少年のような幼少期を過ごす。<ref name="takamina">『たかみな』</ref>
*小学4年生の時、青森から転校してきたデカい女の子「まっちゃん」と友達になる。影響を受け、一人称が「オレ」に。以後は、少年のような幼少期を過ごす。<ref name="takamina">『たかみな』</ref>
*子供の頃はマンガが大好きだったので、最初は声優か漫画家になりたかった。それから劇団員になりたくなって、そのあと歌手になりたくなった。<ref name="N81126">オリコン http://www.oricon.co.jp/music/interview/081126_05.html</ref>
*子供の頃はマンガが大好きだったので、最初は声優か漫画家になりたかった。それから劇団員になりたくなって、そのあと歌手になりたくなった。<ref name="N81126">オリコン http://www.oricon.co.jp/music/interview/081126_05.html</ref>
*芸能界を目指したキッカケは、母親のできなかった事を成し遂げるため。母も昔は芸能界を目指しており、オーディションで良い所まで行った事もあるが、ついに夢が叶う事はなかった。ちなみに落ちた理由は、最終審査の当日に恋人とのデートを選んだから。その事を後悔しており、母は娘に色々なオーディションを受けさせていた。<ref name="takamina">『たかみな』</ref>高橋は小学生の頃から、かなりの数のオーディションを受けていたが、最初は嫌だったらしく、子供の頃のホームビデオでは「モデルか歌手になりたい」と、無理矢理言わされていたとか。<ref name="N00915">『[[リッスン?]]』 2010/09/15</ref>それが、いつからか芸能界に入るという事が自分の夢にもなっていた。<ref>『はなまるマーケット』 2011/01/04</ref>
*芸能界を目指したキッカケは、母親のできなかった事を成し遂げるため。母も昔は芸能界を目指しており、オーディションで良い所まで行った事もあるが、ついに夢が叶う事はなかった。ちなみに落ちた理由は、最終審査の当日に恋人とのデートを選んだから。その事を後悔しており、母は娘に色々なオーディションを受けさせていた。<ref name="takamina">『たかみな』</ref>高橋は小学生の頃から、かなりの数のオーディションを受けていたが、最初は嫌だったらしく、子供の頃のホームビデオでは「モデルか歌手になりたい」と、無理矢理言わされていたとか。<ref name="N00915">『[[リッスン?]]』 2010/09/15</ref>それが、いつからか芸能界に入るという事が自分の夢にもなっていた。<ref>『はなまるマーケット』 2011/01/04</ref>
*中学1年生の頃、まっちゃんが「ビッグになろうぜ!」と言いだし、4人でロックバンドを結成。ただし、全員楽器未経験どころか、楽器すら持っておらず、あったのはドラムのスティックだけというエア・バンド。<ref name="takamina">『たかみな』</ref>
*中学1年生の頃、まっちゃんが「ビッグになろうぜ!」と言いだし、4人でロックバンドを結成。ただし、全員楽器未経験どころか、楽器すら持っておらず、あったのはドラムのスティックだけというエア・バンド。<ref name="takamina">『たかみな』</ref>


====2005年 ====
====2005年 ====
*8月、中学2年生の時に「ホリプロスカウトキャラバンメモリアルオーディション2005」(応募総数52,547人)の決選大会出場者15名に残るも落選。
*8月、中学2年生の時に「ホリプロスカウトキャラバンメモリアルオーディション2005」(応募総数52,547人)の決選大会出場者15名に残るも落選。
*AKBに入ったキッカケは、上記の「ホリプロ」の第2次審査の時に、会場の外にはスカウトマンがいっぱいおり、その中にAKB48のスカウトマンも居て、[[秋元康]]が載った怪しいチラシを配っていた。<ref name="N00">『AKB600sec.』</ref>そしてこれを最後のチャンスと思い、受けてみようと思った。<ref name="N00915">『[[リッスン?]]』 2010/09/15</ref>ちなみに、この大会の審査委員長も秋元だった為、高橋をAKBで獲得する為にホリプロの方を落としたという噂もあるが、これはデマで、秋元は高橋の事をまったく覚えていなかった。<ref name="N00">『AKB600sec.』</ref>
*AKBに入ったキッカケは、上記の「ホリプロ」の第2次審査の時に、会場の外にはスカウトマンがいっぱいおり、その中にAKB48のスカウトマンも居て、[[秋元康]]が載った怪しいチラシを配っていた。<ref name="N00">『AKB600sec.』</ref>そしてこれを最後のチャンスと思い、受けてみようと思った。<ref name="N00915">『[[リッスン?]]』 2010/09/15</ref>ちなみに、この大会の審査委員長も秋元だった為、高橋をAKBで獲得する為にホリプロの方を落としたという噂もあるが、これはデマで、秋元は高橋の事をまったく覚えていなかった。<ref name="N00">『AKB600sec.』</ref>
*10月30日、AKB48の最終審査に合格。元々歌手志望のため、歌唱審査は問題なかったが、ダンスはまったくの素人。ダンス審査のレッスンでは隣にいた小学生に『教えてくれないかな』と頼みこみ、なんとか合格。ちなにみその小学生とは、[[増山加弥乃]]。<ref name="takamina">『たかみな』</ref>後から聞いた話では、前述の様に誕生日が4月8日で「48」という数字に縁があったから合格したと聞かされた。
*10月30日、AKB48の最終審査に合格。元々歌手志望のため、歌唱審査は問題なかったが、ダンスはまったくの素人。ダンス審査のレッスンでは隣にいた小学生に『教えてくれないかな』と頼みこみ、なんとか合格。ちなにみその小学生とは、[[増山加弥乃]]。<ref name="takamina">『たかみな』</ref>後から聞いた話では、前述の様に誕生日が4月8日で「48」という数字に縁があったから合格したと聞かされた。
*11月、デビューに向けレッスンを開始。「本当にものすごく厳しかったです。初日に遅刻した子がいたんですけど、夏先生がみんなの前で言うんです。『今日○○が遅刻した。そのためクビにした』って。本当に怖かった。でもそれと同時に、『ここは本気の場所なんだ。本気でやらなきゃって』って思いました」<ref name="AKB48history">『AKB48ヒストリー』</ref>
*11月、デビューに向けレッスンを開始。「本当にものすごく厳しかったです。初日に遅刻した子がいたんですけど、夏先生がみんなの前で言うんです。『今日○○が遅刻した。そのためクビにした』って。本当に怖かった。でもそれと同時に、『ここは本気の場所なんだ。本気でやらなきゃって』って思いました」<ref name="AKB48history">『AKB48ヒストリー』</ref>
*当時から秋元には「歌が上手い」と評価されていたが<ref name="N400">『AKB5400sec.』</ref>、反面ダンスはまったく経験がなく、毎回居残り組として残って練習させられ、「劣等生」と呼ばれるほどだった。<ref name="N077">『[[AKBINGO!]]』10/07/07 AKB48大年表クイズ</ref>「私、運動神経ゼロでスキップも出来ないんですよ。だからいつも居残り。居残り組は、私と[[浦野一美|浦野]]さんが多かったですね。で、時々あっちゃんや[[佐藤由加理]]ちゃんが残されて。何時間も何時間も踊るんです。あれは人生最大の努力の日々でしたね」<ref name="AKB48history">『AKB48ヒストリー』</ref>
*当時から秋元には「歌が上手い」と評価されていたが<ref name="N400">『AKB5400sec.』</ref>、反面ダンスはまったく経験がなく、毎回居残り組として残って練習させられ、「劣等生」と呼ばれるほどだった。<ref name="N077">『[[AKBINGO!]]』10/07/07 AKB48大年表クイズ</ref>「私、運動神経ゼロでスキップも出来ないんですよ。だからいつも居残り。居残り組は、私と[[浦野一美|浦野]]さんが多かったですね。で、時々あっちゃんや[[佐藤由加理]]ちゃんが残されて。何時間も何時間も踊るんです。あれは人生最大の努力の日々でしたね」<ref name="AKB48history">『AKB48ヒストリー』</ref>
*しかし、当時の振り付け担当だった夏まゆみには、「踊れない子がいるから振り付けを変えます」と高橋を見ながら言われ、<ref name="sdk">新堂本兄弟 10/08/29</ref>実際に『PARTYが始まるよ』の振りは高橋の為に変わった。今のダンスは、[[宮澤佐江]]によると「パントマイム」。本人もかなりオーバーに踊っていると語っている。<ref name="N01229">『伝説は、年末に生まれる!スペシャル』 2010/12/29</ref>ちなみに本人が一番苦手な振りは、A3rdの『月のかたち』。<ref>『[[今夜は帰らない…]]』 2010/02/01</ref>
*しかし、当時の振り付け担当だった夏まゆみには、「踊れない子がいるから振り付けを変えます」と高橋を見ながら言われ、<ref name="sdk">新堂本兄弟 10/08/29</ref>実際に『PARTYが始まるよ』の振りは高橋の為に変わった。今のダンスは、[[宮澤佐江]]によると「パントマイム」。本人もかなりオーバーに踊っていると語っている。<ref name="N01229">『伝説は、年末に生まれる!スペシャル』 2010/12/29</ref>ちなみに本人が一番苦手な振りは、A3rdの『月のかたち』。<ref>『[[今夜は帰らない…]]』 2010/02/01</ref>
*12月8日、AKB48の結成メンバーとして芸能活動を始めた。『[[桜の花びらたち]]』の直後のMCは高橋と[[前田敦子]]が担当しており、そこで「のってるか~い!」というライブなどではお馴染みの掛け声を言う箇所があったが、デビュー初期は客席がガラガラのため、最初に「ちょっと恥ずかしいんですが~言ってみたいので言ってみたいと思います。…のってるか~い!」とやるのがお約束だった。
*12月8日、AKB48の結成メンバーとして芸能活動を始めた。『[[桜の花びらたち]]』の直後のMCは高橋と[[前田敦子]]が担当しており、そこで「のってるか~い!」というライブなどではお馴染みの掛け声を言う箇所があったが、デビュー初期は客席がガラガラのため、最初に「ちょっと恥ずかしいんですが~言ってみたいので言ってみたいと思います。…のってるか~い!」とやるのがお約束だった。
*デビューから2週間ほどした頃、楽屋にファンレターが届けられた。貰ったのは[[大島麻衣]]と高橋の二人だけだったが、「『うわー手紙来たー』って大騒ぎになったのを覚えてます。みんな楽屋に集まって『嬉しいね』って。まるでお祭りですよね。『正直最初はなめてました』『こんなにすごい事をやっているのを、いろんな人に知って貰いたい』『元気を貰いました』って。泣きました。毎日毎日、先が見えない道を進んでいて、死にそうになっている私たちに手を差し伸べてくれて、『命が助かった』っていうぐらいの気持ちですよ。本当に希望が見えたっていうか」<ref name="AKB48history">『AKB48ヒストリー』</ref>
*デビューから2週間ほどした頃、楽屋にファンレターが届けられた。貰ったのは[[大島麻衣]]と高橋の二人だけだったが、「『うわー手紙来たー』って大騒ぎになったのを覚えてます。みんな楽屋に集まって『嬉しいね』って。まるでお祭りですよね。『正直最初はなめてました』『こんなにすごい事をやっているのを、いろんな人に知って貰いたい』『元気を貰いました』って。泣きました。毎日毎日、先が見えない道を進んでいて、死にそうになっている私たちに手を差し伸べてくれて、『命が助かった』っていうぐらいの気持ちですよ。本当に希望が見えたっていうか」<ref name="AKB48history">『AKB48ヒストリー』</ref>


====2006年 ====
====2006年 ====
*2月、AKB48に2期生が加入。4月には「[[チームK]]」としてデビューした。最初は客が入らず苦労もするが、じょじょに人気をあげチームAとライバル関係になってゆく。当時はAKB全体でも、まだ劇場を満員にするのがやっとというファンの人数。チームKからファンになったという者もいるが、Kのファンが増えたという事はチームAのファンから流れたということ。
*2月、AKB48に2期生が加入。4月には「[[チームK]]」としてデビューした。最初は客が入らず苦労もするが、じょじょに人気をあげチームAとライバル関係になってゆく。当時はAKB全体でも、まだ劇場を満員にするのがやっとというファンの人数。チームKからファンになったという者もいるが、Kのファンが増えたという事はチームAのファンから流れたということ。
*5月25日、チームAの[[板野友美]]の代わりとして、チームKの[[大島優子]]がA公演に出演。KのメンバーがAの公演に出演したのは初。そして、いわゆる「アンダー」という制度の前身が出来はじめたのもこの頃だった。「チームAの『会いたかった』公演の時に、初めてアンダーが入ったんです。あっちゃんとともちんがいなくて、代わりにKの優子ととも~みが来たんです。すごく複雑で、自分の気持ちの整理ができないんですよ。『本当にチームKができたんだな』って変な実感が湧いてきて…怖かったです。『もし私が休んだら、代わりに誰かがここに立つの?』みたいな。恐怖ですよ。A3rdの時なんか、4人ぐらいいない事があったんです。その時は『Kの誰かを入れるんだったら、私たちに歌わせて下さい!』って。ほとんど私ともう一人で歌うっていう回が、何度かありましたね」
*5月25日、チームAの[[板野友美]]の代わりとして、チームKの[[大島優子]]がA公演に出演。KのメンバーがAの公演に出演したのは初。そして、いわゆる「アンダー」という制度の前身が出来はじめたのもこの頃だった。「チームAの『会いたかった』公演の時に、初めてアンダーが入ったんです。あっちゃんとともちんがいなくて、代わりにKの優子ととも~みが来たんです。すごく複雑で、自分の気持ちの整理ができないんですよ。『本当にチームKができたんだな』って変な実感が湧いてきて…怖かったです。『もし私が休んだら、代わりに誰かがここに立つの?』みたいな。恐怖ですよ。A3rdの時なんか、4人ぐらいいない事があったんです。その時は『Kの誰かを入れるんだったら、私たちに歌わせて下さい!』って。ほとんど私ともう一人で歌うっていう回が、何度かありましたね」
:今ではグループ全体の事を考える高橋にしては意外だが、当時はまだ人気やポジションは安定しておらず、いつ誰に奪われてもおかしくない状況。高橋も自分の事やチームAの事を考えるだけで精一杯だった。
:今ではグループ全体の事を考える高橋にしては意外だが、当時はまだ人気やポジションは安定しておらず、いつ誰に奪われてもおかしくない状況。高橋も自分の事やチームAの事を考えるだけで精一杯だった。
*12月、チームAの公演終了後、楽屋でスタッフがAメンバーに、チームBメンバーになる予定だった3期生から大量の脱落者が出たこと、そしてその補充のためにチームAからBに4名異動させると発表した。高橋「そこにいた全員が一瞬のうちに血の気が引いていくのが分かるんです。そうしたらスタッフさんに『高橋はどう思う?』っていきなり聞かれたんです。で、『異動するのは自分だ』って思いました。その時は何とか声を出して『…何も言えないです』って答えるだけで。もう今地獄に居るって思いました」。
*12月、チームAの公演終了後、楽屋でスタッフがAメンバーに、チームBメンバーになる予定だった3期生から大量の脱落者が出たこと、そしてその補充のためにチームAからBに4名異動させると発表した。高橋「そこにいた全員が一瞬のうちに血の気が引いていくのが分かるんです。そうしたらスタッフさんに『高橋はどう思う?』っていきなり聞かれたんです。で、『異動するのは自分だ』って思いました。その時は何とか声を出して『…何も言えないです』って答えるだけで。もう今地獄に居るって思いました」。
:そしてスタッフが、[[浦野一美]]、[[平嶋夏海]]、[[増山加弥乃]]、[[渡辺志穂]]の4名の名前を発表。高橋「その話になった時に、『あっ呼ばれる、ヤバイヤバイ!』って思いました。呼ばれたメンバーは『楽屋から出て』って言われて。あの時、加弥乃は号泣していて、なっちゃんも泣いていて、志穂ちゃんはふてくされ気味。私はどうしたらいいのか分からなくて黙っていました。言葉は悪いけれど、“左遷”ってイメージがあったから」。<ref name="AKB48history">『AKB48ヒストリー』</ref>
:そしてスタッフが、[[浦野一美]]、[[平嶋夏海]]、[[増山加弥乃]]、[[渡辺志穂]]の4名の名前を発表。高橋「その話になった時に、『あっ呼ばれる、ヤバイヤバイ!』って思いました。呼ばれたメンバーは『楽屋から出て』って言われて。あの時、加弥乃は号泣していて、なっちゃんも泣いていて、志穂ちゃんはふてくされ気味。私はどうしたらいいのか分からなくて黙っていました。言葉は悪いけれど、“左遷”ってイメージがあったから」。<ref name="AKB48history">『AKB48ヒストリー』</ref>
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*1月25日、メンバーから「あゆ姉」と慕われ、チームAの実質的リーダーであった[[折井あゆみ]]が、A3rd千秋楽をもってAKB48から卒業。「AKB48立ち上げから、チームを引っ張ってくれていたあゆ姉も(5周年記念公演)に来てくれて。私はAKBに入った時、まだ子供で。あっちゃんやみぃちゃんたち子供チームで騒いでて、あゆ姉に怒られる。その中の一人だったんですね。で、あゆ姉が卒業してしまって。その後、自分がメンバーを仕切るポジションに就いて、色々なものを見てきて、色々な事を考える様になりました。あゆ姉もこういう気持ちだったんだって」<ref name="AKB48history">『AKB48ヒストリー』</ref>
*1月25日、メンバーから「あゆ姉」と慕われ、チームAの実質的リーダーであった[[折井あゆみ]]が、A3rd千秋楽をもってAKB48から卒業。「AKB48立ち上げから、チームを引っ張ってくれていたあゆ姉も(5周年記念公演)に来てくれて。私はAKBに入った時、まだ子供で。あっちゃんやみぃちゃんたち子供チームで騒いでて、あゆ姉に怒られる。その中の一人だったんですね。で、あゆ姉が卒業してしまって。その後、自分がメンバーを仕切るポジションに就いて、色々なものを見てきて、色々な事を考える様になりました。あゆ姉もこういう気持ちだったんだって」<ref name="AKB48history">『AKB48ヒストリー』</ref>
*2月25日、[[A4th「ただいま恋愛中」]]がスタート。公演前にはメンバーによる円陣があるが、それまで円陣の音頭をとっていた折井がもうおらず、「じゃあ誰がやる?」という話になった。その時に[[駒谷仁美]]が「たかみな、やってみなよ」と言い、それからは高橋がやるようになった。「なんというか、気持ちよかった(笑)」。だがその時はまだ円陣のコールを担当するぐらいで、まだ年上のメンバーなども多く、メンバーの「代表」や「まとめ役」というポジションではなかった。<ref name="takamina">『たかみな』</ref>
*2月25日、[[A4th「ただいま恋愛中」]]がスタート。公演前にはメンバーによる円陣があるが、それまで円陣の音頭をとっていた折井がもうおらず、「じゃあ誰がやる?」という話になった。その時に[[駒谷仁美]]が「たかみな、やってみなよ」と言い、それからは高橋がやるようになった。「なんというか、気持ちよかった(笑)」。だがその時はまだ円陣のコールを担当するぐらいで、まだ年上のメンバーなども多く、メンバーの「代表」や「まとめ役」というポジションではなかった。<ref name="takamina">『たかみな』</ref>
*7月、プロダクション尾木に移籍。
*7月、プロダクション尾木に移籍。
*12月31日、第58回『NHK紅白歌合戦』に初出場。発表時は喜んでいたメンバーであったが、中川翔子とリア・ディゾンと3組で1枠という扱いであり、通称「アキバ枠」とも呼ばれた。AKBが実際に登場した時間は、わずか90秒だった。「みんなで舞い上がって。出演できた事は嬉しかった。でもいざ本番になったら、本当にちょっぴりで(笑)。ウチら全然まだまだだなぁって、みんなで落ち込んで…。でも来年は絶対フルコーラスで歌えるようになろうって誓ったんです」<ref name="takamina">『たかみな』</ref>
*12月31日、第58回『NHK紅白歌合戦』に初出場。発表時は喜んでいたメンバーであったが、中川翔子とリア・ディゾンと3組で1枠という扱いであり、通称「アキバ枠」とも呼ばれた。AKBが実際に登場した時間は、わずか90秒だった。「みんなで舞い上がって。出演できた事は嬉しかった。でもいざ本番になったら、本当にちょっぴりで(笑)。ウチら全然まだまだだなぁって、みんなで落ち込んで…。でも来年は絶対フルコーラスで歌えるようになろうって誓ったんです」<ref name="takamina">『たかみな』</ref>


====2008年 ====
====2008年 ====
*1月9日、ドラマ「斉藤さん」(日本テレビ 毎週水曜日 22:00~)に出演。
*1月9日、ドラマ「斉藤さん」(日本テレビ 毎週水曜日 22:00~)に出演。
*10月、同事務所所属の[[小嶋陽菜]]、[[峯岸みなみ]]の3人でAKB48内ユニット「[[ノースリーブス]]」を結成。テレビ東京系ドラマ『メン☆ドル イケメンアイドル』に主役として主演した。
*10月、同事務所所属の[[小嶋陽菜]]、[[峯岸みなみ]]の3人でAKB48内ユニット「[[ノースリーブス]]」を結成。テレビ東京系ドラマ『メン☆ドル イケメンアイドル』に主役として主演した。
*10月5日、1期生の年上メンバー5人([[大江朝美]]・[[駒谷仁美]]・[[戸島花]]・[[中西里菜]]・[[成田梨紗]])が一斉にAKB48から卒業を発表。21人でスタートした初期メンバーも、この時点で9人にまで減っていた。高橋がリーダーシップを発揮していくのはこの頃から。<ref name="takamina">『たかみな』</ref>
*10月5日、1期生の年上メンバー5人([[大江朝美]]・[[駒谷仁美]]・[[戸島花]]・[[中西里菜]]・[[成田梨紗]])が一斉にAKB48から卒業を発表。21人でスタートした初期メンバーも、この時点で9人にまで減っていた。高橋がリーダーシップを発揮していくのはこの頃から。<ref name="takamina">『たかみな』</ref>
*10月10日、派生ユニット[[ノースリーブス]]を結成。メンバーによるドラマ『メン☆ドル』がスタートし、翌11月には1stシングル『Relax!』をリリースするなど本格的な活動を開始。
*10月10日、派生ユニット[[ノースリーブス]]を結成。メンバーによるドラマ『メン☆ドル』がスタートし、翌11月には1stシングル『Relax!』をリリースするなど本格的な活動を開始。
*10月19日、[[A5th「恋愛禁止条例」]]初日。オリジナルのチームAメンバーが減ったという事は、研究生から昇格した新しいメンバーが増えたという事。「それは嬉しいんだけど、これからどうしよう、どうやってこの新しいチームをまとめていけばいいんだろう。そんな事ばかり考えていて。公演にすべて出ちゃうんですよね。このチームはバラバラだな、とか。この子は孤立しているな、とか。ですから新公演までに、なんとか一つのチームにまとめたい、団結したいと」。ところが、その高橋自身はノースリーブスとしての活動が忙しかったため、初日にも出演できなかった。<ref name="takamina">『たかみな』</ref>
*10月19日、[[A5th「恋愛禁止条例」]]初日。オリジナルのチームAメンバーが減ったという事は、研究生から昇格した新しいメンバーが増えたという事。「それは嬉しいんだけど、これからどうしよう、どうやってこの新しいチームをまとめていけばいいんだろう。そんな事ばかり考えていて。公演にすべて出ちゃうんですよね。このチームはバラバラだな、とか。この子は孤立しているな、とか。ですから新公演までに、なんとか一つのチームにまとめたい、団結したいと」。ところが、その高橋自身はノースリーブスとしての活動が忙しかったため、初日にも出演できなかった。<ref name="takamina">『たかみな』</ref>
*ドラマ収録が終わり、遅れてのチームA公演に出演。ところが、「なんだこりゃ? なんでこんな事になってるの!? というのが楽屋に入った最初の感想でした。正直、最悪の状態でした。まず、公演前にはみんなでストレッチをしていたのですが、いつの間にかそれに出てこないメンバーがいる様になっていた。出てきてもまともにやろうとせず、端っこでずっと喋っていたり、その姿を他のメンバーがモヤモヤした気持ちで見ている。でも先輩だから言えないし、みたいな。リハーサルも正直、グダグダで。あんなのリハーサルじゃない。あの素晴らしかったチームAはどこ行ったんだ!? 私がいない間に、いったい何があったんだ!? 本当にショックでしたね。一番悲しかったのは、以前はみんなで和気あいあいとしていたのに、その時は、仲の良い3~4人ずつのグループがいくつか出来たいたこと。もうそのメンバーで固まっちゃって、他の子と交流を持とうとしないんです。以前にも「チーム○○」みたいに自分たちで名前を付けたりがありましたが、それと同じ。なんだよー!? ここにいる全員で一つのチーム、チームAなんじゃないのかよって。公演中のMCでも、仲の良いメンバーと、そうじゃないメンバーでは話し方がまったく違ったり…。そういうのって、お客さんも気付くんですよ。ここままではまずい。今なんとかしないと、本当にダメになってしまう。ウザいと思われても、やってみるしかない。そう思いました」。そこから高橋が本格的にチームのまとめ役として動き出すが、最初は当然上手くいかない。メンバーに声を張り上げて注意しても、全員が言う事を聞く訳ではない。注意され機嫌が悪くなる者、良い子ぶって勝手にリーダーシップを取ろうとする事を好く思わない者。「どうすればいい? 無理矢理まとめようとしても、悪くなるばかりじゃないか。でも、ほっといたら立て直しはきかなくなる。どうしたら…。毎日、家に帰ってからずっと考えていたんです。そして、ふと気付いて。今まで、とにかく一つにまとめる事ばかり考えていたけど、それよりも、出来てしまったダマを割っていった方が良くないか? と。フルイにかけていない小麦粉を水で溶こうとすると、ダマが出来るじゃないですか。チームA内で出来てしまった仲良しグループも、あのダマみたいだなと。そのダマを放っておいて、いくら一生懸命かき混ぜても、なめらかな生地にはなりませんよね? つまり、一人一人を一度バラバラに解体すれば、あとは自然になめらかになっていくんじゃないか。そう思ったんです」。
*ドラマ収録が終わり、遅れてのチームA公演に出演。ところが、「なんだこりゃ? なんでこんな事になってるの!? というのが楽屋に入った最初の感想でした。正直、最悪の状態でした。まず、公演前にはみんなでストレッチをしていたのですが、いつの間にかそれに出てこないメンバーがいる様になっていた。出てきてもまともにやろうとせず、端っこでずっと喋っていたり、その姿を他のメンバーがモヤモヤした気持ちで見ている。でも先輩だから言えないし、みたいな。リハーサルも正直、グダグダで。あんなのリハーサルじゃない。あの素晴らしかったチームAはどこ行ったんだ!? 私がいない間に、いったい何があったんだ!? 本当にショックでしたね。一番悲しかったのは、以前はみんなで和気あいあいとしていたのに、その時は、仲の良い3~4人ずつのグループがいくつか出来たいたこと。もうそのメンバーで固まっちゃって、他の子と交流を持とうとしないんです。以前にも「チーム○○」みたいに自分たちで名前を付けたりがありましたが、それと同じ。なんだよー!? ここにいる全員で一つのチーム、チームAなんじゃないのかよって。公演中のMCでも、仲の良いメンバーと、そうじゃないメンバーでは話し方がまったく違ったり…。そういうのって、お客さんも気付くんですよ。ここままではまずい。今なんとかしないと、本当にダメになってしまう。ウザいと思われても、やってみるしかない。そう思いました」。そこから高橋が本格的にチームのまとめ役として動き出すが、最初は当然上手くいかない。メンバーに声を張り上げて注意しても、全員が言う事を聞く訳ではない。注意され機嫌が悪くなる者、良い子ぶって勝手にリーダーシップを取ろうとする事を好く思わない者。「どうすればいい? 無理矢理まとめようとしても、悪くなるばかりじゃないか。でも、ほっといたら立て直しはきかなくなる。どうしたら…。毎日、家に帰ってからずっと考えていたんです。そして、ふと気付いて。今まで、とにかく一つにまとめる事ばかり考えていたけど、それよりも、出来てしまったダマを割っていった方が良くないか? と。フルイにかけていない小麦粉を水で溶こうとすると、ダマが出来るじゃないですか。チームA内で出来てしまった仲良しグループも、あのダマみたいだなと。そのダマを放っておいて、いくら一生懸命かき混ぜても、なめらかな生地にはなりませんよね? つまり、一人一人を一度バラバラに解体すれば、あとは自然になめらかになっていくんじゃないか。そう思ったんです」。
*12月23日、高橋がAKB48メンバー初の「劇場公演出演回数500回」を突破。
*12月23日、高橋がAKB48メンバー初の「劇場公演出演回数500回」を突破。


====2009年 ====
====2009年 ====
*4月、『おもいッきりDON!』の金曜日に出演。10月からレギュラーに昇格した。
*4月、『おもいッきりDON!』の金曜日に出演。10月からレギュラーに昇格した。
*7月8日、[[第1回総選挙]]の開票日。それまで発表されていた速報と中間では第3位。しかし最終結果では、[[篠田麻里子]]と[[渡辺麻友]]に逆転され、第5位に終わる。当選スピーチでは「よく「たかみなの夢は何なの?」と聞かれますが、私の夢はソロの歌手としてデビューする事です。夢を目指して頑張ります」とコメントした。
*7月8日、[[第1回総選挙]]の開票日。それまで発表されていた速報と中間では第3位。しかし最終結果では、[[篠田麻里子]]と[[渡辺麻友]]に逆転され、第5位に終わる。当選スピーチでは「よく「たかみなの夢は何なの?」と聞かれますが、私の夢はソロの歌手としてデビューする事です。夢を目指して頑張ります」とコメントした。
*8月、コンサート「[[組閣祭り|AKB104選抜メンバー組閣祭り]]」にて、新生チームAのキャプテンに任命された。その時の感想は「よく分からなかった」「キャプテンって何?」「放心状態だった」。<ref name="N400">『AKB5400sec.』</ref>
*8月、コンサート「[[組閣祭り|AKB104選抜メンバー組閣祭り]]」にて、新生チームAのキャプテンに任命された。その時の感想は「よく分からなかった」「キャプテンって何?」「放心状態だった」。<ref name="N400">『AKB5400sec.』</ref>
*ちなみに後の雑誌インタビューで[[佐藤由加理]]が語った所によると、[[SDN48]]に移籍(=AKB48から卒業)するメンバーは事前に、移籍についての話はされていた。メンバーには話してはいけないと言われており、おそらくメンバー自体にも何らかの発表があるとは予想していた。
*ちなみに後の雑誌インタビューで[[佐藤由加理]]が語った所によると、[[SDN48]]に移籍(=AKB48から卒業)するメンバーは事前に、移籍についての話はされていた。メンバーには話してはいけないと言われており、おそらくメンバー自体にも何らかの発表があるとは予想していた。
:ライブ最終日に、高橋がトイレ前でうずくまって泣いており、スタッフに対しコンサートタイトルの「組閣祭りって何ですか!」と問い詰めていた。スタッフがなだめていると「ウソだ! 大人はいっつもウソをつくんだ!」と言っていた。実際に発表時は、まず最初に各チームのキャプテンから名前が発表されたが、名前を呼ばれた高橋の表情は嬉しさではなく、怒りや悲しみに近い表情をしている。<ref name="AKB48history">『AKB48ヒストリー』</ref>
:ライブ最終日に、高橋がトイレ前でうずくまって泣いており、スタッフに対しコンサートタイトルの「組閣祭りって何ですか!」と問い詰めていた。スタッフがなだめていると「ウソだ! 大人はいっつもウソをつくんだ!」と言っていた。実際に発表時は、まず最初に各チームのキャプテンから名前が発表されたが、名前を呼ばれた高橋の表情は嬉しさではなく、怒りや悲しみに近い表情をしている。<ref name="AKB48history">『AKB48ヒストリー』</ref>
*本人曰く「いつもヘラヘラしてるんですけど、でも怒ると結構恐いみたいで。なんか、変な迫力があるらしくって。それが後輩メンバーの何かを潰してしまったりしないかと思う時もある」。「他のメンバーから見れば、私はただの真面目ガンコ人間だと思います」と自分を評価。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』より。</ref>
*本人曰く「いつもヘラヘラしてるんですけど、でも怒ると結構恐いみたいで。なんか、変な迫力があるらしくって。それが後輩メンバーの何かを潰してしまったりしないかと思う時もある」。「他のメンバーから見れば、私はただの真面目ガンコ人間だと思います」と自分を評価。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』より。</ref>
*実は、昔から仕切る様な性格だった訳ではなく、最初は年上のメンバーに甘えるタイプだった。じょじょに年上メンバーが卒業していき、高橋の意識に変化が訪れ、そして当時円陣を仕切っていたメンバーも卒業してしまい、それ以後は、高橋が円陣を呼びかける様になった。高橋は「その日を境に、自分はAKBの中でこういうポジションで頑張りたいと思うようになった」と語っている。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』より。</ref>
*実は、昔から仕切る様な性格だった訳ではなく、最初は年上のメンバーに甘えるタイプだった。じょじょに年上メンバーが卒業していき、高橋の意識に変化が訪れ、そして当時円陣を仕切っていたメンバーも卒業してしまい、それ以後は、高橋が円陣を呼びかける様になった。高橋は「その日を境に、自分はAKBの中でこういうポジションで頑張りたいと思うようになった」と語っている。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』より。</ref>
*メンバーをまとめる上で苦労している事。「最近AKBに入ってきてくれる子たちは、『AKBになりたい』って子が多くて、それは嬉しい事なんですけど、逆にそれがさびしい事だったり。1~3[[期生]]は、“AKB”という形が無くて、自分の夢を叶える為、『ここ(AKB)はまだ通過点だ』って気持ちの子たちばっかだった。だからこそ(団結)の難しさがある。AKBが夢だったら『AKBを盛り上げていこう』っていうので団結できるんですけど、みんな歌手だったり、女優だったりという夢があったりするので、『みんな一生懸命、歌を歌おうよ!』っていう訳にはいかないんですよね。『別にわたし(将来の目標は)女優だし』って思われちゃったら、それはそれで(みんながまとまるのは)難しいので。でも『ここ(AKB)を頑張っていかないと、先は無いんだよ』っていうのを理解した上で、みんな頑張っていかなきゃならない」<ref name="N400">『AKB5400sec.』</ref>
*メンバーをまとめる上で苦労している事。「最近AKBに入ってきてくれる子たちは、『AKBになりたい』って子が多くて、それは嬉しい事なんですけど、逆にそれがさびしい事だったり。1~3[[期生]]は、“AKB”という形が無くて、自分の夢を叶える為、『ここ(AKB)はまだ通過点だ』って気持ちの子たちばっかだった。だからこそ(団結)の難しさがある。AKBが夢だったら『AKBを盛り上げていこう』っていうので団結できるんですけど、みんな歌手だったり、女優だったりという夢があったりするので、『みんな一生懸命、歌を歌おうよ!』っていう訳にはいかないんですよね。『別にわたし(将来の目標は)女優だし』って思われちゃったら、それはそれで(みんながまとまるのは)難しいので。でも『ここ(AKB)を頑張っていかないと、先は無いんだよ』っていうのを理解した上で、みんな頑張っていかなきゃならない」<ref name="N400">『AKB5400sec.』</ref>


====2010年 ====
====2010年 ====
* [[秋元康]]は、[[第2回総選挙]]の直前に「高橋みなみがどこのポジションにいるかは大きい。つまり、高橋が下位の方にきてしまうと、プロデュースの方向性をもう一度考え直さないといけない。なぜなら、AKBを愛したり、好きになれば好きになるほど、高橋みなみの存在の大きさが分かるからです。キャプテンの彼女は、損な役回りをしてでも『AKBを盛り上げよう、メジャーにしよう』としてきた。それをちゃんと認めてくれるのが、AKB全体が好きなファン」と語っている。<ref name="sh3">スポーツ報知 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100525-OHT1T00030.htm</ref>AKBにとっての高橋の重要性を語ってはいるが、悪く言えば、特定のメンバーに肩入れした依怙贔屓的な発言でもある。
* [[秋元康]]は、[[第2回総選挙]]の直前に「高橋みなみがどこのポジションにいるかは大きい。つまり、高橋が下位の方にきてしまうと、プロデュースの方向性をもう一度考え直さないといけない。なぜなら、AKBを愛したり、好きになれば好きになるほど、高橋みなみの存在の大きさが分かるからです。キャプテンの彼女は、損な役回りをしてでも『AKBを盛り上げよう、メジャーにしよう』としてきた。それをちゃんと認めてくれるのが、AKB全体が好きなファン」と語っている。<ref name="sh3">スポーツ報知 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100525-OHT1T00030.htm</ref>AKBにとっての高橋の重要性を語ってはいるが、悪く言えば、特定のメンバーに肩入れした依怙贔屓的な発言でもある。
<!--//-あるインタビュアーによると、「どんな個人的な質問をしても、いつの間にかAKB全体の話や、他のメンバーの話になっていく。自分の事よりも他もメンバーの事を真っ先に心配し、チームのために何が出来るのかを常に考えて行動する。それが‘たかみな’という生き物なのだ」。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』より。</ref>
<!--//-あるインタビュアーによると、「どんな個人的な質問をしても、いつの間にかAKB全体の話や、他のメンバーの話になっていく。自分の事よりも他もメンバーの事を真っ先に心配し、チームのために何が出来るのかを常に考えて行動する。それが‘たかみな’という生き物なのだ」。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』より。</ref>
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*6月9日、[[第2回総選挙]]の結果は6位。前回からは1ランク下がってしまった。しかし高橋は「この順位に誇りを持って、私はどんな順位だったとしても変わりません。高橋みなみは高橋みなみです」と挨拶。そして「私は人より秀でてるものはありません。ですが必ず一人の歌手になります。それは絶対に曲げません。応援してくれる皆さんの期待を裏切ぬように、このチーム全体を良くしていけるように死ぬ気で頑張っていきます。AKBを好きな気持ちは誰にも負けません!」とスピーチをした。<ref>サンスポ http://www.sanspo.com/geino/news/100610/gnj1006101715018-n1.htm</ref>
*6月9日、[[第2回総選挙]]の結果は6位。前回からは1ランク下がってしまった。しかし高橋は「この順位に誇りを持って、私はどんな順位だったとしても変わりません。高橋みなみは高橋みなみです」と挨拶。そして「私は人より秀でてるものはありません。ですが必ず一人の歌手になります。それは絶対に曲げません。応援してくれる皆さんの期待を裏切ぬように、このチーム全体を良くしていけるように死ぬ気で頑張っていきます。AKBを好きな気持ちは誰にも負けません!」とスピーチをした。<ref>サンスポ http://www.sanspo.com/geino/news/100610/gnj1006101715018-n1.htm</ref>
*7月8日、音楽番組『ミュージャック』(関西ローカル)で、初の番組MCを担当。
*7月8日、音楽番組『ミュージャック』(関西ローカル)で、初の番組MCを担当。
*7月27日、A6th「目撃者」公演初日を迎え、正式にチームAキャプテンというポジションでチームを引っ張っていく事になる。Q,まとめ上げる為に心がけている事は? 高橋「とにかく本音でぶつかる事ですね。でも少し前まではメンバーに対して言いたい事があっても、『嫌われたらどうしよう?』って考えてしまって、自分の中で気持ちを抑えていた部分があったんです。だけど[[秋元康|秋元]]さんから『嫌われる勇気を持ちなさい』と言われて、一気に吹っ切れたんです」。Q,言葉で注意するのではなく、自分がお手本になるように行動で示すという。高橋「『実際にやってみてよ』って言われて、できなかったら何の説得力も持たないじゃないですか。だったらまず自分でやって、それを完璧にしようって。そうしたら、みんなの辛さや痛みも分かるし」<ref name="ori104">『オリスタ』2010年10月4日号</ref>
*7月27日、A6th「目撃者」公演初日を迎え、正式にチームAキャプテンというポジションでチームを引っ張っていく事になる。Q,まとめ上げる為に心がけている事は? 高橋「とにかく本音でぶつかる事ですね。でも少し前まではメンバーに対して言いたい事があっても、『嫌われたらどうしよう?』って考えてしまって、自分の中で気持ちを抑えていた部分があったんです。だけど[[秋元康|秋元]]さんから『嫌われる勇気を持ちなさい』と言われて、一気に吹っ切れたんです」。Q,言葉で注意するのではなく、自分がお手本になるように行動で示すという。高橋「『実際にやってみてよ』って言われて、できなかったら何の説得力も持たないじゃないですか。だったらまず自分でやって、それを完璧にしようって。そうしたら、みんなの辛さや痛みも分かるし」<ref name="ori104">『オリスタ』2010年10月4日号</ref>
*7月29日、チームAの公演終了後、恒例となっている観客とのハイタッチに参加しなかった。実は、公演後に体調不良を訴え入院。診断の結果は、過労と診断された。翌30日は、レギュラー番組『PON!』の出演をとりやめて、点滴を打つなどして治療に専念し、31日には退院した。入院していた時について。「久しぶりに自分をゆっくり見つめ直す時間ができて、今まで人に弱音とかを見せたくなくて、出来れば全部完璧にできている自分でいたいと思ってたんですけど、倒れる前に、はじめて身体が言う事を聞いてくれない、マズイなって感じて。でも、人に弱い部分を見せたくなくて限界まで我慢していたんです。この世界に入ってから、自分を無理させるのが普通だと思っていたんですけど、3日間動けない事が本当に辛くて。今回倒れた時に、はじめてメンバーにもっと頼ればよかったと後悔したんです」<ref name="ori104">『オリスタ』2010年10月4日号</ref>
*7月29日、チームAの公演終了後、恒例となっている観客とのハイタッチに参加しなかった。実は、公演後に体調不良を訴え入院。診断の結果は、過労と診断された。翌30日は、レギュラー番組『PON!』の出演をとりやめて、点滴を打つなどして治療に専念し、31日には退院した。入院していた時について。「久しぶりに自分をゆっくり見つめ直す時間ができて、今まで人に弱音とかを見せたくなくて、出来れば全部完璧にできている自分でいたいと思ってたんですけど、倒れる前に、はじめて身体が言う事を聞いてくれない、マズイなって感じて。でも、人に弱い部分を見せたくなくて限界まで我慢していたんです。この世界に入ってから、自分を無理させるのが普通だと思っていたんですけど、3日間動けない事が本当に辛くて。今回倒れた時に、はじめてメンバーにもっと頼ればよかったと後悔したんです」<ref name="ori104">『オリスタ』2010年10月4日号</ref>
*8月3日、ノースリーブスの新曲発売記念イベントが行われ、体調について「もう大丈夫。全然元気です」と話した。またこのイベントでは落語にチャレンジする予定だったが、「皆さまにお見せできるレベルに達しなかったため、リタイアさせていただくことになりました」と説明。すると峯岸が高橋の代役として、落語『鴨取り』披露。峯岸は、春風亭小朝に弟子入りし、メンバーには極秘で猛勉強し、5日で覚えたという。峯岸は「たかみなには借りばっかりあったので、少しは返せたかな」と責任感の強い高橋を気遣った。高橋から「みぃちゃんが立派な姿を見せてくれた。100点です!」と満点評価を与えた。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/08/04/01.html http://www.daily.co.jp/newsflash/2010/08/03/0003273608.shtml</ref>
*8月3日、ノースリーブスの新曲発売記念イベントが行われ、体調について「もう大丈夫。全然元気です」と話した。またこのイベントでは落語にチャレンジする予定だったが、「皆さまにお見せできるレベルに達しなかったため、リタイアさせていただくことになりました」と説明。すると峯岸が高橋の代役として、落語『鴨取り』披露。峯岸は、春風亭小朝に弟子入りし、メンバーには極秘で猛勉強し、5日で覚えたという。峯岸は「たかみなには借りばっかりあったので、少しは返せたかな」と責任感の強い高橋を気遣った。高橋から「みぃちゃんが立派な姿を見せてくれた。100点です!」と満点評価を与えた。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/08/04/01.html http://www.daily.co.jp/newsflash/2010/08/03/0003273608.shtml</ref>
*『笑っていいとも!』の1/100のコーナー(会場の女性100人のアンケートで、該当者がちょうど1人だとタモリストラップが貰える)で、前日にチームKは見事ストラップをゲット。チームAは2つの質問を用意しており、一つは「AKB48のオーディションで最終審査までいった方」と、もう一つは「広島・大阪のコンサートに2日間とも来てくださった方」。会場からは、どちらにも「え~」という反応が返ってきたため、どっちを採用するか悩んでいた。メンバーにどちらの質問がいいか挙手させるが、ほぼ半々の意見になり決まらない。そこでタモリが「どっちだ? キャプテンの責任だ」と高橋に決断を促すと、メンバーからは「任せた」という声。そして高橋が「コンサートにします」と決定した。アンケート結果は見事に1人。メンバーが飛び跳ねて喜びを分かち合う中、高橋だけは涙をボロボロ流して泣いていた。タモリが声をかけると、高橋は「タモリさんがキャプテンの責任なんて言うから…」と返答。キャプテンとして相当プレッシャーに感じていたようだ。
*『笑っていいとも!』の1/100のコーナー(会場の女性100人のアンケートで、該当者がちょうど1人だとタモリストラップが貰える)で、前日にチームKは見事ストラップをゲット。チームAは2つの質問を用意しており、一つは「AKB48のオーディションで最終審査までいった方」と、もう一つは「広島・大阪のコンサートに2日間とも来てくださった方」。会場からは、どちらにも「え~」という反応が返ってきたため、どっちを採用するか悩んでいた。メンバーにどちらの質問がいいか挙手させるが、ほぼ半々の意見になり決まらない。そこでタモリが「どっちだ? キャプテンの責任だ」と高橋に決断を促すと、メンバーからは「任せた」という声。そして高橋が「コンサートにします」と決定した。アンケート結果は見事に1人。メンバーが飛び跳ねて喜びを分かち合う中、高橋だけは涙をボロボロ流して泣いていた。タモリが声をかけると、高橋は「タモリさんがキャプテンの責任なんて言うから…」と返答。キャプテンとして相当プレッシャーに感じていたようだ。
*これからAKBをどうしていきたいか。「ひたすら上を。やっぱ今この状況を甘んじていてはダメだと思うので、よく周りの方が言うのは、ブームっていうのは1年半じゃないですか。続いても。やっぱり、そこからなんですよ勝負は。それまでに礎というか基盤を、今作っていかないといけない時期だと思うので。やっぱり上へ上へですね」<ref name="N400">『AKB5400sec.』</ref>
*これからAKBをどうしていきたいか。「ひたすら上を。やっぱ今この状況を甘んじていてはダメだと思うので、よく周りの方が言うのは、ブームっていうのは1年半じゃないですか。続いても。やっぱり、そこからなんですよ勝負は。それまでに礎というか基盤を、今作っていかないといけない時期だと思うので。やっぱり上へ上へですね」<ref name="N400">『AKB5400sec.』</ref>
*9月21日、[[じゃんけん選抜|じゃんけん大会]]では1回戦で[[中塚智実]]と対戦。高橋はかなり後出し気味で敗北。審判団は白旗を掲げたため(セーフと判断)、再戦はなかった。高橋これまで全シングル曲で選抜メンバーを務めてきたが、19thシングルで初めての選抜落ちとなった。そして選抜常連組が次々と敗戦した結果に、「ガチですよ! AKBはすべてがガチです」と、ささやかれる“シナリオ説”を一蹴。また見事に優勝を果たし、センターの座をつかんだ[[内田眞由美]]については「ウッチーはどうしてもセンター取りたいと言っていた子なので、私は嬉しく思っています」と祝福した。しかし、「“じゃんけんぽん”って言葉が聞きたくない。トラウマです」と、まだショックは癒えていないようだった。<ref>スポニチ http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20100922065.html</ref>
*9月21日、[[じゃんけん選抜|じゃんけん大会]]では1回戦で[[中塚智実]]と対戦。高橋はかなり後出し気味で敗北。審判団は白旗を掲げたため(セーフと判断)、再戦はなかった。高橋これまで全シングル曲で選抜メンバーを務めてきたが、19thシングルで初めての選抜落ちとなった。そして選抜常連組が次々と敗戦した結果に、「ガチですよ! AKBはすべてがガチです」と、ささやかれる“シナリオ説”を一蹴。また見事に優勝を果たし、センターの座をつかんだ[[内田眞由美]]については「ウッチーはどうしてもセンター取りたいと言っていた子なので、私は嬉しく思っています」と祝福した。しかし、「“じゃんけんぽん”って言葉が聞きたくない。トラウマです」と、まだショックは癒えていないようだった。<ref>スポニチ http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20100922065.html</ref>
*9月22日、1stフォトブック『たかみな』を発売。[[秋元康]]は帯のコメントも寄せているが、そこには「AKB48とは、高橋みなみのことである」と書いている。[[折井あゆみ]]「メンバーのまとめ役だった私がAKBを卒業した後、その役目を買ってくれたのが、たかみなでした。年上のメンバーもたくさんいたのに、自分から引き受けてくれてありがとう。今では立派なリーダーだね。2009年にAXで久々に再会して、私が声をかけた瞬間、泣き出してしまったたかみな。きっと背負っていた物がたくさんあったんだね。偉かったね。頑張り屋のあなたが流したあの綺麗な涙は、一生忘れません」<ref name="takamina">『たかみな』</ref>
*9月22日、1stフォトブック『たかみな』を発売。[[秋元康]]は帯のコメントも寄せているが、そこには「AKB48とは、高橋みなみのことである」と書いている。[[折井あゆみ]]「メンバーのまとめ役だった私がAKBを卒業した後、その役目を買ってくれたのが、たかみなでした。年上のメンバーもたくさんいたのに、自分から引き受けてくれてありがとう。今では立派なリーダーだね。2009年にAXで久々に再会して、私が声をかけた瞬間、泣き出してしまったたかみな。きっと背負っていた物がたくさんあったんだね。偉かったね。頑張り屋のあなたが流したあの綺麗な涙は、一生忘れません」<ref name="takamina">『たかみな』</ref>
*10月、雑誌インタビュー。「私がAKB48に入ったのは母の影響でもあるんです。母は若いころに歌手を目指していて、その夢を娘に託したんです。子供のころはそれが苦痛で、「ぜったい歌手になんてなるもんか」と思っていました。だから、家族でカラオケに行っても私だけ歌わなかったんですね。でも中学生のころ、友達と行ったカラオケで思いきって歌ってみたら褒められまして。「たかみなは歌がうまいね」って。それが素直にうれしかった。そのとき初めて、母の気持ちがわかったというか、歌手っていいなと思いました。少し遠回りしましたが、私も結局、母と同じように歌手を目指すことになったわけです。血は争えないってホントですね(笑)。母とはたまにケンカもします。だって、私がちょっと疲れたとか言うとすぐ「辞めちゃったら? [[キャプテン]]みたいなこともやっているようだけど、得るものあるの?」なんて言うから。だからつい反発して、「お母さんに何がわかるのよ!?」って…。でも本当はわかってるんですよ。母が心配している意味も。私の夢はあくまでもソロの歌手だということを母も知っているので、たまに私が悩んでいるとき、「やりたいこと、やれているの?」って聞いてくれる。「無理しないで」と気遣ってくれる。たぶん、私が思いつめすぎないようにいろんな逃げ道をつくってくれているんだと思います。
*10月、雑誌インタビュー。「私がAKB48に入ったのは母の影響でもあるんです。母は若いころに歌手を目指していて、その夢を娘に託したんです。子供のころはそれが苦痛で、「ぜったい歌手になんてなるもんか」と思っていました。だから、家族でカラオケに行っても私だけ歌わなかったんですね。でも中学生のころ、友達と行ったカラオケで思いきって歌ってみたら褒められまして。「たかみなは歌がうまいね」って。それが素直にうれしかった。そのとき初めて、母の気持ちがわかったというか、歌手っていいなと思いました。少し遠回りしましたが、私も結局、母と同じように歌手を目指すことになったわけです。血は争えないってホントですね(笑)。母とはたまにケンカもします。だって、私がちょっと疲れたとか言うとすぐ「辞めちゃったら? [[キャプテン]]みたいなこともやっているようだけど、得るものあるの?」なんて言うから。だからつい反発して、「お母さんに何がわかるのよ!?」って…。でも本当はわかってるんですよ。母が心配している意味も。私の夢はあくまでもソロの歌手だということを母も知っているので、たまに私が悩んでいるとき、「やりたいこと、やれているの?」って聞いてくれる。「無理しないで」と気遣ってくれる。たぶん、私が思いつめすぎないようにいろんな逃げ道をつくってくれているんだと思います。
:賑やかな席が好きな母ですが、友達や会社の人に誘われても、子供が家にいるときはぜったいに出かけません。もう私も19歳なんだから、「心配しないで行きなよ~」と言うのですが、家に子供を残して遊びに行くなんてありえない、と決して首を縦には振りません。自分に厳しいというか、母親として頑固なんですよね。以前、AKB48のメンバーから「たかみなは自分に厳しいし、頑固だね」って言われたんです。もし私がそうだとしたら、きっとそれは母から受け継いだ遺伝子なのかも。でも、今の私には、あんなに子供のために尽くす自身はないです。母が、子供に尽くせるのは家庭環境も関係しているのかもしれません。母はまだ幼いときに、父親を病で亡くしています。それからは祖母が女手ひとつで、母や母の兄弟たちを育ててきたんです。それって、並大抵の苦労ではなかったと思うんですよ。朝から晩まで子供たちのために働いて、自分の楽しみより子供たちの楽しみを優先して生きてきた祖母。その姿を毎日見てきた私の母。だからたぶん、母の子育てのお手本は祖母だと思うんです。言葉にはしませんが、女手ひとつで自分を育ててくれた祖母への感謝や尊敬の気持ちが、自分の子供たちへと向けられたように思います。
:賑やかな席が好きな母ですが、友達や会社の人に誘われても、子供が家にいるときはぜったいに出かけません。もう私も19歳なんだから、「心配しないで行きなよ~」と言うのですが、家に子供を残して遊びに行くなんてありえない、と決して首を縦には振りません。自分に厳しいというか、母親として頑固なんですよね。以前、AKB48のメンバーから「たかみなは自分に厳しいし、頑固だね」って言われたんです。もし私がそうだとしたら、きっとそれは母から受け継いだ遺伝子なのかも。でも、今の私には、あんなに子供のために尽くす自身はないです。母が、子供に尽くせるのは家庭環境も関係しているのかもしれません。母はまだ幼いときに、父親を病で亡くしています。それからは祖母が女手ひとつで、母や母の兄弟たちを育ててきたんです。それって、並大抵の苦労ではなかったと思うんですよ。朝から晩まで子供たちのために働いて、自分の楽しみより子供たちの楽しみを優先して生きてきた祖母。その姿を毎日見てきた私の母。だからたぶん、母の子育てのお手本は祖母だと思うんです。言葉にはしませんが、女手ひとつで自分を育ててくれた祖母への感謝や尊敬の気持ちが、自分の子供たちへと向けられたように思います。
:私は今、AKB48で活動しながら、いつかはソロの歌手になるという夢をもって頑張っています。今まではその夢を叶えることが、支えてくれている母への唯一の恩返しだと思っていたんですね。でも、最近はそこにもう一つ、将来、私が人の親となったとき、母が祖母をお手本にしたように、私も母の子育てを手本にしたいなって。そういう恩返しもあるのかなと思っているんです。代々受け継がれてきた「母の愛」を私もいつか受け継ぎたい。そうすることで、言葉にはできない感謝の気持ちを母に伝えられたらと思っています」<ref>『週刊朝日』 2010年10月15日号』</ref>
:私は今、AKB48で活動しながら、いつかはソロの歌手になるという夢をもって頑張っています。今まではその夢を叶えることが、支えてくれている母への唯一の恩返しだと思っていたんですね。でも、最近はそこにもう一つ、将来、私が人の親となったとき、母が祖母をお手本にしたように、私も母の子育てを手本にしたいなって。そういう恩返しもあるのかなと思っているんです。代々受け継がれてきた「母の愛」を私もいつか受け継ぎたい。そうすることで、言葉にはできない感謝の気持ちを母に伝えられたらと思っています」<ref>『週刊朝日』 2010年10月15日号』</ref>
*10月15日、『[[AKB48のオールナイトニッポン]]』に駆け付け緊急出演した。この日は、先日のスキャンダルの責任を取る形で[[秋元才加]]がチームKのキャプテンからの辞任を発表。旧・チームKのメンバーの続々と駆け付けていたが、他チームのメンバーとしては唯一出演した。高橋は、朝は誰よりも早く起きてメイクをするため、メンバーにすらスッピンを見せる事は少ないが、この日はノーメイクで駆け付けた。そして「一言だけ言いに来たんだ」と言い「まぁしょうがないよ。人間だもの失敗はある。今回の件は才加が悪かった」と、秋元に非があったとした。確かに[[研究生]]などには、過去に交際していた相手とのプリクラが出ただけで、解雇されたメンバーもいるため、100歩譲って何も無かったとはいえ、深夜に男性を家に泊まらせ、一泊させるというのは、やはり軽率だったと言わざるを得ないとした。しかし、その上で「K(のメンバー)だけじゃないから、才加を尊敬しているのは。みんな慕っているし(高橋自身が尊敬するメンバーとして秋元を挙げている)」。また同じキャプテンとして、キャプテンの大変さを語り、「だから私は頑張って欲しい」とエールを送った。また秋元は、スキャンダルが報道されたあと、迷惑をかける事になると、真っ先に高橋に謝罪の電話をしていたと話した。
*10月15日、『[[AKB48のオールナイトニッポン]]』に駆け付け緊急出演した。この日は、先日のスキャンダルの責任を取る形で[[秋元才加]]がチームKのキャプテンからの辞任を発表。旧・チームKのメンバーの続々と駆け付けていたが、他チームのメンバーとしては唯一出演した。高橋は、朝は誰よりも早く起きてメイクをするため、メンバーにすらスッピンを見せる事は少ないが、この日はノーメイクで駆け付けた。そして「一言だけ言いに来たんだ」と言い「まぁしょうがないよ。人間だもの失敗はある。今回の件は才加が悪かった」と、秋元に非があったとした。確かに[[研究生]]などには、過去に交際していた相手とのプリクラが出ただけで、解雇されたメンバーもいるため、100歩譲って何も無かったとはいえ、深夜に男性を家に泊まらせ、一泊させるというのは、やはり軽率だったと言わざるを得ないとした。しかし、その上で「K(のメンバー)だけじゃないから、才加を尊敬しているのは。みんな慕っているし(高橋自身が尊敬するメンバーとして秋元を挙げている)」。また同じキャプテンとして、キャプテンの大変さを語り、「だから私は頑張って欲しい」とエールを送った。また秋元は、スキャンダルが報道されたあと、迷惑をかける事になると、真っ先に高橋に謝罪の電話をしていたと話した。
*11月、[[ノースリーブス]]としてブログもやっているが、高橋はほとんど更新しなかった。なぜか2010年11月頃から頻繁にブログを更新しはじめ、スタッフに発売日や放送日を確認して、きちんと宣伝などもする様になった。<ref name="N01119">『[[AKB48のオールナイトニッポン]]』2010年11月19日</ref>このペースがいつまで続くのは不明だが、「まだ高橋のブームは去ッていませんのでご安心を」とのことで、もうしばらくは頑張る模様。<ref>http://blog.oricon.co.jp/no3b/archive/2702/0</ref>
*11月、[[ノースリーブス]]としてブログもやっているが、高橋はほとんど更新しなかった。なぜか2010年11月頃から頻繁にブログを更新しはじめ、スタッフに発売日や放送日を確認して、きちんと宣伝などもする様になった。<ref name="N01119">『[[AKB48のオールナイトニッポン]]』2010年11月19日</ref>このペースがいつまで続くのは不明だが、「まだ高橋のブームは去ッていませんのでご安心を」とのことで、もうしばらくは頑張る模様。<ref>http://blog.oricon.co.jp/no3b/archive/2702/0</ref>


====2011年 ====
====2011年 ====
*1月8日、去年の[[秋元才加]]キャプテン辞任騒動について、NHKの『ドキュメンタリー オブ AKB48 ~1ミリ先の未来~』にて語った。「私も正直、本当に軽くみてたんですよね。『誰も信じないよ』と。思ってたんですけど、やっぱ世間は違いましたね。(記事が)出たら出たで…。『ありえないだろ』と思う事をみんな信じてしまう。こんなこと言ったらあれなんですけど、ホント大人嫌いです。嫌いになりました。だって、別にねぇって思いません?」<ref>『ドキュメンタリー オブ AKB48 ~1ミリ先の未来~』2011年1月8日</ref>
*1月8日、去年の[[秋元才加]]キャプテン辞任騒動について、NHKの『ドキュメンタリー オブ AKB48 ~1ミリ先の未来~』にて語った。「私も正直、本当に軽くみてたんですよね。『誰も信じないよ』と。思ってたんですけど、やっぱ世間は違いましたね。(記事が)出たら出たで…。『ありえないだろ』と思う事をみんな信じてしまう。こんなこと言ったらあれなんですけど、ホント大人嫌いです。嫌いになりました。だって、別にねぇって思いません?」<ref>『ドキュメンタリー オブ AKB48 ~1ミリ先の未来~』2011年1月8日</ref>
*1月20日~23日にSHIBUYA-AXで開催された「[[リクエストアワーセットリストベスト100 2011]]」では、全100曲中34曲に出演。これは最多回数で、3分の1以上に出ていることになる。ちなみに2位は小嶋と峯岸で31曲。去年に続き、今年もトップ3は[[ノースリーブス]]によって独占された。ただし、「ハート型ウイルス」の様に、出演したユニット曲すべてが本人たちの曲という訳ではない。
*1月20日~23日にSHIBUYA-AXで開催された「[[リクエストアワーセットリストベスト100 2011]]」では、全100曲中34曲に出演。これは最多回数で、3分の1以上に出ていることになる。ちなみに2位は小嶋と峯岸で31曲。去年に続き、今年もトップ3は[[ノースリーブス]]によって独占された。ただし、「ハート型ウイルス」の様に、出演したユニット曲すべてが本人たちの曲という訳ではない。
*1月22日に公開された『[[DOCUMENTARY of AKB48 to be continued]]』では、AKB48のリーダーとしてメンバーに、「誰かがやると思わないで。考えて」「間違えないで。すげぇ目立つわ」「聞けよ! 返事しろよ!」と、普段とは打って変わって激しい口調でメンバーに檄を飛ばす姿も。舞台挨拶では「最初はカメラに気付かなかった。その結果、私がぶち切れている姿が映っています」。だが、「一人一人普段とは違う色んな姿が映っているので、新しい一面を知ってもらいたい」とコメントした。<ref>http://www.sanspo.com/geino/news/110123/gnj1101230506015-n1.htm</ref>
*1月22日に公開された『[[DOCUMENTARY of AKB48 to be continued]]』では、AKB48のリーダーとしてメンバーに、「誰かがやると思わないで。考えて」「間違えないで。すげぇ目立つわ」「聞けよ! 返事しろよ!」と、普段とは打って変わって激しい口調でメンバーに檄を飛ばす姿も。舞台挨拶では「最初はカメラに気付かなかった。その結果、私がぶち切れている姿が映っています」。だが、「一人一人普段とは違う色んな姿が映っているので、新しい一面を知ってもらいたい」とコメントした。<ref>http://www.sanspo.com/geino/news/110123/gnj1101230506015-n1.htm</ref>
*2月8日、[[チームA]]公演で3月に行われる横浜アリーナコンサートのタイトルが発表された。それは「[[たかみなについて行きます]]」。「いゃぁ~驚きました…。正直、嬉しさよりも先に不安も感じました、 AKBのコンサートのタイトルに自分の名前が! 誇らしい事でもある! ただ…自分でいいのか……? AKB48全体を応援して下さっている方もいれば、個人のメンバーを応援して下さっている方逹もいるわけで『AKBのコンサートなのになんでコイツの名前が入ってんだよ!?』『なんでコイツについてかなきゃなんないの?』と思われる方も沢山いると思います。自分が応援してる身ならそう思いますし。『たかみなについていきます』何故このタイトルになったのか。答えを自分なりにですが探したいと思います!」<ref>http://blog.oricon.co.jp/no3b/archive/2908/0</ref>
*2月8日、[[チームA]]公演で3月に行われる横浜アリーナコンサートのタイトルが発表された。それは「[[たかみなについて行きます]]」。「いゃぁ~驚きました…。正直、嬉しさよりも先に不安も感じました、 AKBのコンサートのタイトルに自分の名前が! 誇らしい事でもある! ただ…自分でいいのか……? AKB48全体を応援して下さっている方もいれば、個人のメンバーを応援して下さっている方逹もいるわけで『AKBのコンサートなのになんでコイツの名前が入ってんだよ!?』『なんでコイツについてかなきゃなんないの?』と思われる方も沢山いると思います。自分が応援してる身ならそう思いますし。『たかみなについていきます』何故このタイトルになったのか。答えを自分なりにですが探したいと思います!」<ref>http://blog.oricon.co.jp/no3b/archive/2908/0</ref>
*4月4日、妹グループ[[NMB48]]の公演に飛び入り参加。これは高橋がMCを務める番組「ミュージャック」のロケを兼ねたもので、AKBメンバーとして初めてNMB48劇場のステージに立った。<ref>http://www.daily.co.jp/newsflash/2011/04/04/0003924980.shtml</ref>
*4月4日、妹グループ[[NMB48]]の公演に飛び入り参加。これは高橋がMCを務める番組「ミュージャック」のロケを兼ねたもので、AKBメンバーとして初めてNMB48劇場のステージに立った。<ref>http://www.daily.co.jp/newsflash/2011/04/04/0003924980.shtml</ref>
*4月放送開始のドラマ『[[マジすか学園2]]』では、警部補役で出演。前作では既に亡くなっていた役ため、今作の出演予定はなかったが、[[秋元康]]に「どうにかして(出して)貰えませんか」と直訴したところ、笑顔で「分かった」と返答され、別の人物の役でドラマに出演できる事になった。<ref>『[[柱NIGHT!with AKB48]]』 2011年6月28日</ref>
*4月放送開始のドラマ『[[マジすか学園2]]』では、警部補役で出演。前作では既に亡くなっていた役ため、今作の出演予定はなかったが、[[秋元康]]に「どうにかして(出して)貰えませんか」と直訴したところ、笑顔で「分かった」と返答され、別の人物の役でドラマに出演できる事になった。<ref>『[[柱NIGHT!with AKB48]]』 2011年6月28日</ref>
*5月8日、KinKi Kidsが司会を務めるフジテレビの音楽バラエティー番組「新堂本兄弟」が放送開始10周年を期にリニューアルされ、新レギュラーとして槇原敬之、西川貴教、そして高橋の3人が加入した。<ref>http://www.sanspo.com/geino/news/110420/gng1104200506000-n1.htm</ref>
*5月8日、KinKi Kidsが司会を務めるフジテレビの音楽バラエティー番組「新堂本兄弟」が放送開始10周年を期にリニューアルされ、新レギュラーとして槇原敬之、西川貴教、そして高橋の3人が加入した。<ref>http://www.sanspo.com/geino/news/110420/gng1104200506000-n1.htm</ref>
*5月13日、総選挙と高橋の順位について、去年に続いて[[秋元康]]が語る。「昨年も言いましたが、高橋がどこの位置にいるかは、プロデューサーの僕にとっては、とても重要な事なんです。僕は高橋を『AKBの良心』と言ったり、『AKBとは高橋みなみのことである』と言ったりするのですが、彼女の考え方とか、努力する姿こそがAKBだと思っているんです。それは僕なんかより、ファンの皆さん方がご存知でしょう。AKB自体を好きでいてくれる方は、仮に違う推しメンが居たとしても、高橋みなみという人間を好きでいてくれる方が多いですから。だから、もし高橋の順位が大きく下がるようなことがあって、『推しメン以外は興味ない』というファンが急増しているとしたら、僕は何らかの手を打たなければいけなくなるかもしれません。高橋には変なプレッシャーをかけてしまうかも知れませんが、AKBの総合プロデューサーとして、彼女の順位には今年もドキドキしています」<ref name="sg2011">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref>
*5月13日、総選挙と高橋の順位について、去年に続いて[[秋元康]]が語る。「昨年も言いましたが、高橋がどこの位置にいるかは、プロデューサーの僕にとっては、とても重要な事なんです。僕は高橋を『AKBの良心』と言ったり、『AKBとは高橋みなみのことである』と言ったりするのですが、彼女の考え方とか、努力する姿こそがAKBだと思っているんです。それは僕なんかより、ファンの皆さん方がご存知でしょう。AKB自体を好きでいてくれる方は、仮に違う推しメンが居たとしても、高橋みなみという人間を好きでいてくれる方が多いですから。だから、もし高橋の順位が大きく下がるようなことがあって、『推しメン以外は興味ない』というファンが急増しているとしたら、僕は何らかの手を打たなければいけなくなるかもしれません。高橋には変なプレッシャーをかけてしまうかも知れませんが、AKBの総合プロデューサーとして、彼女の順位には今年もドキドキしています」<ref name="sg2011">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref>
*6月9日、今年の結果は7位だった。当選挨拶では、「人によって夢を叶えるスピードは違うと思います。私はとてもゆっくりだけど確実に夢に前進しているのかなと自分では思っています」とコメント。AKB48は元々「夢への通過点」というコンセプトだったが、なかなかそれが実現しておらず、中心メンバーであるほどAKBに縛られる事になってしまっているという意見への反論。「ゆっくりとだけど、夢へは近づいている」とした。高橋と言えば毎年、この当選挨拶で自身の夢であるソロデビューについて語ってきたが、今年は新たな夢を追加している。それは「私は“AKB48で夢を叶えたい”と思っています」。板野や前田がそうだった様に、高橋もAKBにいながらソロデビューするという夢だという。そして、「これから増え続けるであろう仲間たち、そして、いつか去ってしまうかもしれない仲間たちもいますが、私は一番近い立ち位置でメンバーを見守り続けたいと思います。そして、“努力は必ず報われる”と。私、高橋みなみは、この人生をもって証明します!」と、AKBの大黒柱として、いつまでもメンバーを見守り続けることを宣言した。
*6月9日、今年の結果は7位だった。当選挨拶では、「人によって夢を叶えるスピードは違うと思います。私はとてもゆっくりだけど確実に夢に前進しているのかなと自分では思っています」とコメント。AKB48は元々「夢への通過点」というコンセプトだったが、なかなかそれが実現しておらず、中心メンバーであるほどAKBに縛られる事になってしまっているという意見への反論。「ゆっくりとだけど、夢へは近づいている」とした。高橋と言えば毎年、この当選挨拶で自身の夢であるソロデビューについて語ってきたが、今年は新たな夢を追加している。それは「私は“AKB48で夢を叶えたい”と思っています」。板野や前田がそうだった様に、高橋もAKBにいながらソロデビューするという夢だという。そして、「これから増え続けるであろう仲間たち、そして、いつか去ってしまうかもしれない仲間たちもいますが、私は一番近い立ち位置でメンバーを見守り続けたいと思います。そして、“努力は必ず報われる”と。私、高橋みなみは、この人生をもって証明します!」と、AKBの大黒柱として、いつまでもメンバーを見守り続けることを宣言した。
*―総選挙で流した涙について。「感極まっちゃって。悔し涙どころか、嬉しさの涙でした」。―キャプテンについて。「私はキャプテンの肩書きが欲しかった訳じゃなくて、ただAKBが好きでやってきただけなので、これからも気負わずに、AKBのためになるであろう事をやり続けるだけです」。―後輩に対して。「若い子も、『高橋を超えてやるぞ!』くらいの勢いで来てくれると嬉しいです。それこそが未来のAKBのためになるので。でも私、まだまだ“AKB愛”なら絶対誰にも負けませんよ!」<ref name="ms2011">『AKB48総選挙!水着サプライズ発表2011』</ref>
*―総選挙で流した涙について。「感極まっちゃって。悔し涙どころか、嬉しさの涙でした」。―キャプテンについて。「私はキャプテンの肩書きが欲しかった訳じゃなくて、ただAKBが好きでやってきただけなので、これからも気負わずに、AKBのためになるであろう事をやり続けるだけです」。―後輩に対して。「若い子も、『高橋を超えてやるぞ!』くらいの勢いで来てくれると嬉しいです。それこそが未来のAKBのためになるので。でも私、まだまだ“AKB愛”なら絶対誰にも負けませんよ!」<ref name="ms2011">『AKB48総選挙!水着サプライズ発表2011』</ref>
*8月4日、アメリカ人アーティスト・JAMILの新曲「The Rock City Boy」のミュージックビデオに出演している事が分かった。これは自身がMCを務める『Mujack』での共演により実現したもので、高橋がAKB48以外のMVに出演するのは初めて。<ref>http://www.oricon.co.jp/news/music/2000500/full/</ref>
*8月4日、アメリカ人アーティスト・JAMILの新曲「The Rock City Boy」のミュージックビデオに出演している事が分かった。これは自身がMCを務める『Mujack』での共演により実現したもので、高橋がAKB48以外のMVに出演するのは初めて。<ref>http://www.oricon.co.jp/news/music/2000500/full/</ref>
*9月5日、[[第2回じゃんけん大会]]について。「初戦から身内同士の潰し合いですよ! 嫌だなぁ~。しかも、[[小嶋陽菜|にゃんにゃん]]はじゃんけん強いですし。前回、相手が何を出すか見えていたらしいですけら。もはや『[[マジすか学園]]』のトリゴヤですよ(笑)。あと、前回『後出しで負けた』ってみんなにバカにされたんですけど、ここではっきりさせて下さい。あれはストロークの差です! 明らかに拳を高い位置まで上げすぎているんです。今年は、相手と同じくらいの高さでやりますから!」<ref name="jankengb2011">『AKB48 じゃんけん大会 公式ガイドブック2011』</ref>
*9月5日、[[第2回じゃんけん大会]]について。「初戦から身内同士の潰し合いですよ! 嫌だなぁ~。しかも、[[小嶋陽菜|にゃんにゃん]]はじゃんけん強いですし。前回、相手が何を出すか見えていたらしいですけら。もはや『[[マジすか学園]]』のトリゴヤですよ(笑)。あと、前回『後出しで負けた』ってみんなにバカにされたんですけど、ここではっきりさせて下さい。あれはストロークの差です! 明らかに拳を高い位置まで上げすぎているんです。今年は、相手と同じくらいの高さでやりますから!」<ref name="jankengb2011">『AKB48 じゃんけん大会 公式ガイドブック2011』</ref>
*10月24日、―総選挙の時に「AKBに居ながら夢を叶えたい」と語っていましたが、卒業を考えたことは? 「一度も無いです。私には歌手になりたいという夢があるけど、ソロになるからといってAKBを卒業するのは何か違うかなって。AKBへの恩返しは、AKBにいながら夢を叶えることだと思うので」。
*10月24日、―総選挙の時に「AKBに居ながら夢を叶えたい」と語っていましたが、卒業を考えたことは? 「一度も無いです。私には歌手になりたいという夢があるけど、ソロになるからといってAKBを卒業するのは何か違うかなって。AKBへの恩返しは、AKBにいながら夢を叶えることだと思うので」。
:―今後も増え続けるであろう後輩に対して。「『覚悟を決めてこい』と言いたいです。AKBは人数が多いから誰でも入れるって思うかもしれないけど、入った先には努力しなきゃいけない事がいっぱいある。だから『日頃の生活を捨てて、夢一本にかける覚悟はあるのか』をまず問いたいです。バカな話ですけど、私はAKBに入って、すぐ友達のアドレスを全部消しましたから。自分の青春のすべてを捧げる覚悟を決めてきて欲しいです」<ref name="akbpb2011">『AKB48×プレイボーイ 2011』</ref>
:―今後も増え続けるであろう後輩に対して。「『覚悟を決めてこい』と言いたいです。AKBは人数が多いから誰でも入れるって思うかもしれないけど、入った先には努力しなきゃいけない事がいっぱいある。だから『日頃の生活を捨てて、夢一本にかける覚悟はあるのか』をまず問いたいです。バカな話ですけど、私はAKBに入って、すぐ友達のアドレスを全部消しましたから。自分の青春のすべてを捧げる覚悟を決めてきて欲しいです」<ref name="akbpb2011">『AKB48×プレイボーイ 2011』</ref>
*12月6日、米倉涼子主演のドラマ「HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ~」の第9話にゲスト出演。「(出演は)一瞬なんですけれども、視聴者のみなさんの心を“HUNTING”できるように頑張っていきたいと思います」<ref>http://mantan-web.jp/2011/11/29/20111128dog00m200032000c.html</ref>
*12月6日、米倉涼子主演のドラマ「HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ~」の第9話にゲスト出演。「(出演は)一瞬なんですけれども、視聴者のみなさんの心を“HUNTING”できるように頑張っていきたいと思います」<ref>http://mantan-web.jp/2011/11/29/20111128dog00m200032000c.html</ref>
*12月30日、第53回日本レコード大賞が発表され、AKB48の『フライングゲット』が大賞に輝いた。女性グループの大賞受賞は史上初の快挙。本命視されながら大賞を逃した昨年は、悔し涙を流した。大賞受賞を目標に掲げた今年は、うれし涙で喜びを分かち合った。高橋「私の携帯電話の待ち受け画面は、1年前からずっと昨年のレコ大での集合写真でした。いつでも、あの悔しさを忘れないためにです。ついに、ついに私たちの夢をつかみました! 本来は、賞にこだわるグループじゃない。絶対取れる実力があるわけではないかもしれない。でも、どうしても、レコ大だけは取りたかった。理由は3つありました。1つは、2年前に[[秋元康]]先生のおまけ(特別枠)で、初出演させてもらった時、大賞のEXILEさんを見て、「レコ大こそが本当の意味で皆さんに認めてもらえる賞なんだ」と知ったことです。賞と程遠かった私たちには、自然と夢になっていきました。2つ目はファンです。握手会では「一緒にレコ大に挑戦してる気持ちでテレビを見ているから」と励まされました。私たちのファンは『AKBが頑張ってるから僕も私も!』と、自分たちの夢を重ね合わせて応援してくれる人たちが多いんです。だから、これだけ頑張れば、こうやって成果が出るんだよって示すことで、誰かの希望になれると強く思っていました。(昨年は)発表の瞬間。『大賞はエ…』っていう「エ」の声までは、信じてました。結果はエグザイル。夢が目前までと思っていただけに、失望感はハンパなくて、楽屋に戻った瞬間、全メンバーが大声で号泣しました。我慢強いメンバーまで泣く姿に、「来年頑張るしかないって」って声を絞り出しました。総選挙が個人戦なら、レコ大は団体戦。みんなで1つの夢を追いかけてきました。このために1年間頑張ってきた側面も、正直ありました。青春をAKB48にささげている私たちにとって、レコ大は甲子園。アイドル活動の集大成として、頑張ってきた証しが欲しかったんです。最後の3つ目は、秋元先生。実は、これだけヒット曲がある先生も、レコード大賞だけはなかった。昨年も私たちのパフォーマンス後に会場から帰られてしまったんです。今年は絶対に帰らせない覚悟でした。やっと秋元先生に1つ、恩返しが果たせました。53年間の歴史で、女性アイドルグループの大賞受賞は史上初だそうです。今年は悔しさをバネに頑張ってきた。来年は責任感を背負って、頑張っていくことを、ここに誓わせて下さい。本当に皆さんのおかげです。応援ありがとうございました」<ref>http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201112310007.html</ref>
*12月30日、第53回日本レコード大賞が発表され、AKB48の『フライングゲット』が大賞に輝いた。女性グループの大賞受賞は史上初の快挙。本命視されながら大賞を逃した昨年は、悔し涙を流した。大賞受賞を目標に掲げた今年は、うれし涙で喜びを分かち合った。高橋「私の携帯電話の待ち受け画面は、1年前からずっと昨年のレコ大での集合写真でした。いつでも、あの悔しさを忘れないためにです。ついに、ついに私たちの夢をつかみました! 本来は、賞にこだわるグループじゃない。絶対取れる実力があるわけではないかもしれない。でも、どうしても、レコ大だけは取りたかった。理由は3つありました。1つは、2年前に[[秋元康]]先生のおまけ(特別枠)で、初出演させてもらった時、大賞のEXILEさんを見て、「レコ大こそが本当の意味で皆さんに認めてもらえる賞なんだ」と知ったことです。賞と程遠かった私たちには、自然と夢になっていきました。2つ目はファンです。握手会では「一緒にレコ大に挑戦してる気持ちでテレビを見ているから」と励まされました。私たちのファンは『AKBが頑張ってるから僕も私も!』と、自分たちの夢を重ね合わせて応援してくれる人たちが多いんです。だから、これだけ頑張れば、こうやって成果が出るんだよって示すことで、誰かの希望になれると強く思っていました。(昨年は)発表の瞬間。『大賞はエ…』っていう「エ」の声までは、信じてました。結果はエグザイル。夢が目前までと思っていただけに、失望感はハンパなくて、楽屋に戻った瞬間、全メンバーが大声で号泣しました。我慢強いメンバーまで泣く姿に、「来年頑張るしかないって」って声を絞り出しました。総選挙が個人戦なら、レコ大は団体戦。みんなで1つの夢を追いかけてきました。このために1年間頑張ってきた側面も、正直ありました。青春をAKB48にささげている私たちにとって、レコ大は甲子園。アイドル活動の集大成として、頑張ってきた証しが欲しかったんです。最後の3つ目は、秋元先生。実は、これだけヒット曲がある先生も、レコード大賞だけはなかった。昨年も私たちのパフォーマンス後に会場から帰られてしまったんです。今年は絶対に帰らせない覚悟でした。やっと秋元先生に1つ、恩返しが果たせました。53年間の歴史で、女性アイドルグループの大賞受賞は史上初だそうです。今年は悔しさをバネに頑張ってきた。来年は責任感を背負って、頑張っていくことを、ここに誓わせて下さい。本当に皆さんのおかげです。応援ありがとうございました」<ref>http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201112310007.html</ref>


====2012年 ====
====2012年 ====
*1月20日、『AKB48グループ新聞』に、“たかみな交際発覚!?”という記事が載る。それによると、実は中学生時代に男性と付き合った事があるという。しかし交際期間は、たったの3日。高橋「何もなかったんだよね」。元々は幼稚園の時の初恋の人で、小学校は別々になり、中学校で再会。向こうから連絡先を聞かれ、その後「付き合おう」と告白を受け、交際をスタート。だが結局、3日後に「やっぱごめん」と言われ、一方的にフラれしまったという。「ホント私、遊ばれたんです!」<ref name="as201201">『AKB48グループ新聞』 2012年1月号</ref>
*1月20日、『AKB48グループ新聞』に、“たかみな交際発覚!?”という記事が載る。それによると、実は中学生時代に男性と付き合った事があるという。しかし交際期間は、たったの3日。高橋「何もなかったんだよね」。元々は幼稚園の時の初恋の人で、小学校は別々になり、中学校で再会。向こうから連絡先を聞かれ、その後「付き合おう」と告白を受け、交際をスタート。だが結局、3日後に「やっぱごめん」と言われ、一方的にフラれしまったという。「ホント私、遊ばれたんです!」<ref name="as201201">『AKB48グループ新聞』 2012年1月号</ref>
*1月30日、数日前にスキャンダルによりAKBを辞退する事になった[[平嶋夏海]]と[[米沢瑠美]]。多くのメンバーは口をつぐんでいるが、高橋はブログで2人にてついて触れている。「書くべきことだと思うので、今の気持ちを書かせて下さい。文が伝わりづらかったらごめんなさい。6年間,5年間共にAKB48として頑張ってきたメンバー、こんな形で…と胸が苦しくなる。きっとファンの皆さんも同じ気持ちだと思います。考え方や感じ方はそれぞれだと思います。悲しい,寂しいと感じる人、怒りを感じる人、離れても応援しようと思う人。私は悲しくて寂しかった。普通の女の子なら普通の事かもしれない。でも私達はAKB48なんですよね、事実は変わらないし変えられない。でもステージで頑張ってきた2人。6年間,5年間頑張ってきた事も事実なんです。離れても仲間です。新しい道を踏み出す2人を応援したいと思います。私はキャプテンとして何が出来るのだろうか。考えても今は答えはでないけれど、仲間と共にこれからの道を歩んでいきたいと思います」<ref>http://ameblo.jp/no3b-official/entry-11150315630.html</ref>
*1月30日、数日前にスキャンダルによりAKBを辞退する事になった[[平嶋夏海]]と[[米沢瑠美]]。多くのメンバーは口をつぐんでいるが、高橋はブログで2人にてついて触れている。「書くべきことだと思うので、今の気持ちを書かせて下さい。文が伝わりづらかったらごめんなさい。6年間,5年間共にAKB48として頑張ってきたメンバー、こんな形で…と胸が苦しくなる。きっとファンの皆さんも同じ気持ちだと思います。考え方や感じ方はそれぞれだと思います。悲しい,寂しいと感じる人、怒りを感じる人、離れても応援しようと思う人。私は悲しくて寂しかった。普通の女の子なら普通の事かもしれない。でも私達はAKB48なんですよね、事実は変わらないし変えられない。でもステージで頑張ってきた2人。6年間,5年間頑張ってきた事も事実なんです。離れても仲間です。新しい道を踏み出す2人を応援したいと思います。私はキャプテンとして何が出来るのだろうか。考えても今は答えはでないけれど、仲間と共にこれからの道を歩んでいきたいと思います」<ref>http://ameblo.jp/no3b-official/entry-11150315630.html</ref>
*2月16日号『週刊文春』が、高橋の母親が逮捕されていたと報じる(詳細は''[[ノート:/高橋みなみ|ノート]]''を参照)。
*2月16日号『週刊文春』が、高橋の母親が逮捕されていたと報じる(詳細は''[[ノート:/高橋みなみ|ノート]]''を参照)。
*3月16日、JR山手線の限定列車アドトレイン(広告貸し切り列車)で車内アナウンスを務めた。これは東京・品川両駅の構内限定で販売されているスイーツ「AKB48東京パステルサンド」のPRの一環として、JR東日本が試行的に実施したもの。<ref>http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20120319spn00m050002000c.html</ref>
*3月16日、JR山手線の限定列車アドトレイン(広告貸し切り列車)で車内アナウンスを務めた。これは東京・品川両駅の構内限定で販売されているスイーツ「AKB48東京パステルサンド」のPRの一環として、JR東日本が試行的に実施したもの。<ref>http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20120319spn00m050002000c.html</ref>
*4月11日、[[NMB48]]の[[研究生]]・[[原みづき]]がグループからの卒業を発表。その理由を“本音”としていくつか挙げたが、その一つが高橋が総選挙のスピーチで発言した「努力は必ず報われる」について、「私はそうは思わない」と真っ向から否定した。
*4月11日、[[NMB48]]の[[研究生]]・[[原みづき]]がグループからの卒業を発表。その理由を“本音”としていくつか挙げたが、その一つが高橋が総選挙のスピーチで発言した「努力は必ず報われる」について、「私はそうは思わない」と真っ向から否定した。
*4月17日、直接この発言に関しブログやGoogle+では反応を示していないが、ラジオのトークで、「私が言う“努力は必ず報われる”っていう言葉ありますけども、私は(報われると)思いますよ。努力した先に、何があるかなんて誰にも分からないんですよね。だから、私は一生を掛けて、それが叶うところを見て貰って、みんなが「努力したいな」って思って欲しい。で、努力は、自分で感じること。人に褒められるんじゃなくて、自分で実感した時が努力した時だと思うので。ぜひ努力して欲しいなって思いますね。努力しないと、何も始まらないんでね」<ref>『リッスン?』 2012/04/17</ref>
*4月17日、直接この発言に関しブログやGoogle+では反応を示していないが、ラジオのトークで、「私が言う“努力は必ず報われる”っていう言葉ありますけども、私は(報われると)思いますよ。努力した先に、何があるかなんて誰にも分からないんですよね。だから、私は一生を掛けて、それが叶うところを見て貰って、みんなが「努力したいな」って思って欲しい。で、努力は、自分で感じること。人に褒められるんじゃなくて、自分で実感した時が努力した時だと思うので。ぜひ努力して欲しいなって思いますね。努力しないと、何も始まらないんでね」<ref>『リッスン?』 2012/04/17</ref>
*4月18日、劇場で21歳の[[生誕祭]]が行われた。[[折井あゆみ]]からの手紙。「親愛なるたかみなへ。たかみな21歳おめでとう。AKB入ってから7回目の誕生日を迎えたのかな? みんなに出会ったのは、もうだいぶ前になるんだね。懐かしいね。AKBに入った時、たかみなはまだ14歳。私は20歳でした。あの頃の私の年齢に追いついたのかと思うと、なんだか不思議だね。まだ中学生だった年下メンバー。私にとっては元気な妹がたくさん出来たようで、可愛くて可愛くて。でもその中でも、たかみなは当時からよく周りを見てくれていた気がします。まだ中学生なのに、ほんとにしっかりしていたから、『もっと甘えていいんだよ。無理しなくていいんだよ』って言ったこと、何度かあったね。でもその度に、『あゆ姉大丈夫だよ』って笑い返してくれたね。だけど、仕事帰りの電車の中では、いつも[[増山加弥乃|加弥乃]]と二人でぐったりして、寝ちゃってたな。そんなたかみなを見る度に、やっぱり人一倍頑張ってくれてたんだなぁと思ったよ。何度も、ありがとうと思いました。私が卒業してからは、たかみながグループのまとめ役になってくれたね。きっとリーダーとして、辛いことが沢山あったと思う。メンバーが増えて、関わる人たちが増えて、AKBが大きく育っていく中で、メンバーもスタッフさんも、それぞれ大変だったと思うし、そんな中、グループをまとめていくには、相当な苦労があったと思います。久しぶりに仕事で会える機会があると、たかみなはよく私の前で泣いてたね。でもいつからか泣かなくなった。あぁ、なんかふっきれたんだろうなって、また一つ大きな壁を乗り越えたんだろうなって、たかみなの成長を感じて、すごく嬉しかったです。だけど、たまには頼ってね。あゆはいつでも、あなたのお姉さんです。今まで辛いこと、苦しいこと、色々あっただろうけど、忘れないでね。みんなあなたのことが大好きです。メンバーもスタッフさんも、AKBに関わる人たちみんなが、たかみなの事を尊敬しています。そして、遂にAKBが結成された時から、みんなの目標だった東京ドームのコンサートが決まったね。おめでとう。みんなだったら、絶対やってくるると信じてました。でもこれも、やっぱりたかみなの頑張りがあったからだと思います。これからも、胸を張って、信じた道を走っていって下さい。みんなが、たかみなの背中を見ています。でも疲れた時には、肩の力を抜いてね。ファンの皆さん、高橋みなみははしっかり者だけど、本当は気にしいだし、繊細です。どうかこれからも、暖かい目で見守ってあげてください。どうぞ、よろしくお願いします。大好きなたかみな、大好きなメンバー、みんな幸せになってね。以上、あゆ姉こと折井あゆみでした」
*4月18日、劇場で21歳の[[生誕祭]]が行われた。[[折井あゆみ]]からの手紙。「親愛なるたかみなへ。たかみな21歳おめでとう。AKB入ってから7回目の誕生日を迎えたのかな? みんなに出会ったのは、もうだいぶ前になるんだね。懐かしいね。AKBに入った時、たかみなはまだ14歳。私は20歳でした。あの頃の私の年齢に追いついたのかと思うと、なんだか不思議だね。まだ中学生だった年下メンバー。私にとっては元気な妹がたくさん出来たようで、可愛くて可愛くて。でもその中でも、たかみなは当時からよく周りを見てくれていた気がします。まだ中学生なのに、ほんとにしっかりしていたから、『もっと甘えていいんだよ。無理しなくていいんだよ』って言ったこと、何度かあったね。でもその度に、『あゆ姉大丈夫だよ』って笑い返してくれたね。だけど、仕事帰りの電車の中では、いつも[[増山加弥乃|加弥乃]]と二人でぐったりして、寝ちゃってたな。そんなたかみなを見る度に、やっぱり人一倍頑張ってくれてたんだなぁと思ったよ。何度も、ありがとうと思いました。私が卒業してからは、たかみながグループのまとめ役になってくれたね。きっとリーダーとして、辛いことが沢山あったと思う。メンバーが増えて、関わる人たちが増えて、AKBが大きく育っていく中で、メンバーもスタッフさんも、それぞれ大変だったと思うし、そんな中、グループをまとめていくには、相当な苦労があったと思います。久しぶりに仕事で会える機会があると、たかみなはよく私の前で泣いてたね。でもいつからか泣かなくなった。あぁ、なんかふっきれたんだろうなって、また一つ大きな壁を乗り越えたんだろうなって、たかみなの成長を感じて、すごく嬉しかったです。だけど、たまには頼ってね。あゆはいつでも、あなたのお姉さんです。今まで辛いこと、苦しいこと、色々あっただろうけど、忘れないでね。みんなあなたのことが大好きです。メンバーもスタッフさんも、AKBに関わる人たちみんなが、たかみなの事を尊敬しています。そして、遂にAKBが結成された時から、みんなの目標だった東京ドームのコンサートが決まったね。おめでとう。みんなだったら、絶対やってくるると信じてました。でもこれも、やっぱりたかみなの頑張りがあったからだと思います。これからも、胸を張って、信じた道を走っていって下さい。みんなが、たかみなの背中を見ています。でも疲れた時には、肩の力を抜いてね。ファンの皆さん、高橋みなみははしっかり者だけど、本当は気にしいだし、繊細です。どうかこれからも、暖かい目で見守ってあげてください。どうぞ、よろしくお願いします。大好きなたかみな、大好きなメンバー、みんな幸せになってね。以上、あゆ姉こと折井あゆみでした」
:小嶋「あゆ姉からでした」。高橋「もう3行ぐらいで分かりました」。小「えー流石だね」。観客「(笑)」。高「流石だねも、よく分からん」。小「もう1枚お手紙があって…」。([[峯岸みなみ]]登場)。高「何してんの~(泣)、[[ノースリーブス]]や」。峯岸、手紙を朗読。
:小嶋「あゆ姉からでした」。高橋「もう3行ぐらいで分かりました」。小「えー流石だね」。観客「(笑)」。高「流石だねも、よく分からん」。小「もう1枚お手紙があって…」。([[峯岸みなみ]]登場)。高「何してんの~(泣)、[[ノースリーブス]]や」。峯岸、手紙を朗読。
:「たかみなへ。たかみな、21歳のお誕生日おめでとう。今日は生誕祭に行けなくてごめんね。行きたかったぁ!行きたかった。たかみなへの応援の言葉、改めて考えようと思うと、すごく難しいね。色々なことがありすぎて、たかみなに頼りっぱなしの私の場合、たかみなへのありがとうとか、ごめんねとか言い足りないぐらい。私が卒業を発表した時も、「私言うね」ってたかみなだけに言ったよね。受け止めてくれてありがとう。隣にいてくれて…ありがとう。AKBが苦しい時も、いつもたかみながみんなをまとめてくれて、引っ張ってくれる。たかみなはいつも、1番にメンバーのことを考えてくれる。でも、任せてばかりでごめんね。たかみなが側にいてくれたみたいに、私もずーっと隣にいたい。それぐらいのことしか、私はできないから。だから、私がいつでも側にいること忘れないでね。そう思っててね。たかみなは、たかみなの夢、絶対に叶えて欲しいんだ。だってたかみななら、絶対に何にでもなれるから。絶対、誰にも負けないくらいのファンでいる。もう今すでに色んな妄想出来てるから。あー楽しみだ。卒業を発表して、今までみたい一緒にいることは少なくなると思うけど、たくさん思い出作ろうね。皆で楽しすぎる思い出、記憶、いっぱいいっぱい作ろうね。もう知ってるだろうけど、私はたかみなが大好きよ。I love you. 敦子」
:「たかみなへ。たかみな、21歳のお誕生日おめでとう。今日は生誕祭に行けなくてごめんね。行きたかったぁ!行きたかった。たかみなへの応援の言葉、改めて考えようと思うと、すごく難しいね。色々なことがありすぎて、たかみなに頼りっぱなしの私の場合、たかみなへのありがとうとか、ごめんねとか言い足りないぐらい。私が卒業を発表した時も、「私言うね」ってたかみなだけに言ったよね。受け止めてくれてありがとう。隣にいてくれて…ありがとう。AKBが苦しい時も、いつもたかみながみんなをまとめてくれて、引っ張ってくれる。たかみなはいつも、1番にメンバーのことを考えてくれる。でも、任せてばかりでごめんね。たかみなが側にいてくれたみたいに、私もずーっと隣にいたい。それぐらいのことしか、私はできないから。だから、私がいつでも側にいること忘れないでね。そう思っててね。たかみなは、たかみなの夢、絶対に叶えて欲しいんだ。だってたかみななら、絶対に何にでもなれるから。絶対、誰にも負けないくらいのファンでいる。もう今すでに色んな妄想出来てるから。あー楽しみだ。卒業を発表して、今までみたい一緒にいることは少なくなると思うけど、たくさん思い出作ろうね。皆で楽しすぎる思い出、記憶、いっぱいいっぱい作ろうね。もう知ってるだろうけど、私はたかみなが大好きよ。I love you. 敦子」
:峯岸「あっちゃんに手紙を頼むときに、やっぱりあっちゃんで自分の気持ちをこう伝えるのが苦手な人だし、普段ならきっと、『私いいよ。出来ないよ』って絶対言うだろうなって、私たち思ってたんですけど、今回、こうやってあっちゃんが進んで手紙を書いてくれた事で、すごく2人の絆みたいなものを改めて感じて、私も読む時に泣くのをこらえました」。高橋「言いたいことはいっぱいありますけれども。たくさんいろんなことがあったなと思って。「14でAKBに入って、7年経ちました。あっという間だったのか、長かったのかわかりませんが、正直、東京ドームが決まった時、あの時のメンバーが残っていたらなって、すごく思いましたね。みんなで立ちたかったなって…。みんなで夢を叶えたかったなって…。でもね、みんなそれぞれ夢の叶え方が違いますし。みんなはすごい、わかってくれてるんだなと思って。私が弱いことも知ってるし、本当は1人じゃ立てないし…。AKBに入って、楽しいことも沢山ありました。ホントに入って良かったなーって思うことも。でも、生きてて辛いなと思うことも…ありました。たくさんあったかな…? …AKBに入って2回ありました。1回目は…あんま言わないです。多くは語りませんけど、あって。今年にもう1回あって。正直、いなくなった方がいいかなと、本当に考えました。それは、すごくAKBが好きだからです。(私が)居ることで、迷惑をかけるんじゃないかなって思いました。ファンの皆さんにも、スタッフさんにも、メンバーにも、すごく心配されましたし。心配をかけたなーって思いました。あー、辛いな、生きてるのってこんなに辛いんだなって…思って。逃げてしまった方が楽だろうな…って思いましたけど、…逃げれなかったです。みんながいたから逃げれなかった。すごいキツい時に、『頑張れ』って言ってくれる人がいたから。あまり弱いとことか見せたくないし、正直。楽しいことは笑顔で、みんなに元気を与え続けたいなって思ったけど。人生楽しいことだけじゃなくてね、辛いこともいっぱいありますし。すごい悔しいなって思いました。でも、後ろを見たら…後ろに後戻りしようとしたら、みんなが『行け』って言ってくれてるから。握手会の時に、『辞めないで』って言ってくれて、あんま更新しないブログにたくさんのコメントをくれて。知ってるのに知らないふりをしてくれてる方もたくさんいて。すごい、キツいなって思いました。…うん。背中を押してもらうことが、すごく辛いって思いました。でも、やりたいことがあるから、私はここに居たいなって思います。こんなに後押ししてもらえて、結局、私は辞めたら何も残らないなってすごく思って。今ここにいるから、ファンの人がいて、メンバーがいて、スタッフさんがいて…辞めたら何もなくなっちゃうんだなって思いました。だから、後押ししてくれた分、私が皆さんの背中を押したいなってすごく思います。もしかしたら時間はかかるし、みんなに『いつソロデビューするの?』って言ってくれてたりするけど、きっとします…。だから待ってて欲しいなって思います。だから、一緒に居て欲しいなって思います。強そうに見えて弱いけど、ごめんなさい。そして、たくさんの気持ちをありがとうございます。私はもう少しAKBにいます。たくさんの別れもあるのももちろ分かってますけど、もうちょっと居て、ここで前に進みたいなと思いますし、メンバーを見届けたいなって思います。あんまり本当はこんなこと言うつもりなかったのですけど、本当にこれが私の感謝の気持ちです。みなさんがいたから、ここに居れます。ありがとうございます」  
:峯岸「あっちゃんに手紙を頼むときに、やっぱりあっちゃんで自分の気持ちをこう伝えるのが苦手な人だし、普段ならきっと、『私いいよ。出来ないよ』って絶対言うだろうなって、私たち思ってたんですけど、今回、こうやってあっちゃんが進んで手紙を書いてくれた事で、すごく2人の絆みたいなものを改めて感じて、私も読む時に泣くのをこらえました」。高橋「言いたいことはいっぱいありますけれども。たくさんいろんなことがあったなと思って。「14でAKBに入って、7年経ちました。あっという間だったのか、長かったのかわかりませんが、正直、東京ドームが決まった時、あの時のメンバーが残っていたらなって、すごく思いましたね。みんなで立ちたかったなって…。みんなで夢を叶えたかったなって…。でもね、みんなそれぞれ夢の叶え方が違いますし。みんなはすごい、わかってくれてるんだなと思って。私が弱いことも知ってるし、本当は1人じゃ立てないし…。AKBに入って、楽しいことも沢山ありました。ホントに入って良かったなーって思うことも。でも、生きてて辛いなと思うことも…ありました。たくさんあったかな…? …AKBに入って2回ありました。1回目は…あんま言わないです。多くは語りませんけど、あって。今年にもう1回あって。正直、いなくなった方がいいかなと、本当に考えました。それは、すごくAKBが好きだからです。(私が)居ることで、迷惑をかけるんじゃないかなって思いました。ファンの皆さんにも、スタッフさんにも、メンバーにも、すごく心配されましたし。心配をかけたなーって思いました。あー、辛いな、生きてるのってこんなに辛いんだなって…思って。逃げてしまった方が楽だろうな…って思いましたけど、…逃げれなかったです。みんながいたから逃げれなかった。すごいキツい時に、『頑張れ』って言ってくれる人がいたから。あまり弱いとことか見せたくないし、正直。楽しいことは笑顔で、みんなに元気を与え続けたいなって思ったけど。人生楽しいことだけじゃなくてね、辛いこともいっぱいありますし。すごい悔しいなって思いました。でも、後ろを見たら…後ろに後戻りしようとしたら、みんなが『行け』って言ってくれてるから。握手会の時に、『辞めないで』って言ってくれて、あんま更新しないブログにたくさんのコメントをくれて。知ってるのに知らないふりをしてくれてる方もたくさんいて。すごい、キツいなって思いました。…うん。背中を押してもらうことが、すごく辛いって思いました。でも、やりたいことがあるから、私はここに居たいなって思います。こんなに後押ししてもらえて、結局、私は辞めたら何も残らないなってすごく思って。今ここにいるから、ファンの人がいて、メンバーがいて、スタッフさんがいて…辞めたら何もなくなっちゃうんだなって思いました。だから、後押ししてくれた分、私が皆さんの背中を押したいなってすごく思います。もしかしたら時間はかかるし、みんなに『いつソロデビューするの?』って言ってくれてたりするけど、きっとします…。だから待ってて欲しいなって思います。だから、一緒に居て欲しいなって思います。強そうに見えて弱いけど、ごめんなさい。そして、たくさんの気持ちをありがとうございます。私はもう少しAKBにいます。たくさんの別れもあるのももちろ分かってますけど、もうちょっと居て、ここで前に進みたいなと思いますし、メンバーを見届けたいなって思います。あんまり本当はこんなこと言うつもりなかったのですけど、本当にこれが私の感謝の気持ちです。みなさんがいたから、ここに居れます。ありがとうございます」  
*4月27日、卒業する[[前田敦子]]が「[[第4回総選挙]]」を辞退し、熾烈な順位予想合戦が繰り広げられているが、ここに来て意外な名前があがっている。それが高橋みなみ。過去3回の総選挙では、すべて前田と大島の一騎打ちのため、今回は大島の1位が固いと言われているが、ダークホースの台頭はあるのだろうか。アイドルファンとして知られる「南海キャンディーズ」の山里亮太は、「あっちゃんの票がどこに動くかですよね。今回たかみなの1位もあるんじゃないかな。『あっちゃんをここまで連れて来てくれてありがとう』という票が」と予想した。高橋さんの1位を予想している人は他にもいる。前田推しと公言している「安田大サーカス」のクロちゃんは、「普通に考えれば優子だけど、あっちゃん票はたかみなに流れるんじゃないかな」。また、4月10日発売の「FLASH」総選挙順位予想特集では、AKB48古参ライターの犬飼華さんが「AKBのドキュメンタリー[[DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on|映画]])の影響は大きいです。たかみながAKBを支えているということはさらに広く伝わったはず。前田敦子が持っていた票は、たかみなに流れるのでは?」と、同じ予想をしている。
*4月27日、卒業する[[前田敦子]]が「[[第4回総選挙]]」を辞退し、熾烈な順位予想合戦が繰り広げられているが、ここに来て意外な名前があがっている。それが高橋みなみ。過去3回の総選挙では、すべて前田と大島の一騎打ちのため、今回は大島の1位が固いと言われているが、ダークホースの台頭はあるのだろうか。アイドルファンとして知られる「南海キャンディーズ」の山里亮太は、「あっちゃんの票がどこに動くかですよね。今回たかみなの1位もあるんじゃないかな。『あっちゃんをここまで連れて来てくれてありがとう』という票が」と予想した。高橋さんの1位を予想している人は他にもいる。前田推しと公言している「安田大サーカス」のクロちゃんは、「普通に考えれば優子だけど、あっちゃん票はたかみなに流れるんじゃないかな」。また、4月10日発売の「FLASH」総選挙順位予想特集では、AKB48古参ライターの犬飼華さんが「AKBのドキュメンタリー[[DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on|映画]])の影響は大きいです。たかみながAKBを支えているということはさらに広く伝わったはず。前田敦子が持っていた票は、たかみなに流れるのでは?」と、同じ予想をしている。
:2005年のAKB48立ち上げ期から中心メンバーとしてグループを支えてきた高橋と前田さんの絆については多くのエピソードがある。高橋は前田について「"AKBの顔"というと、まるでお飾りみたいですけど、とんでもない。この6年間、常に矢面に立って、私たちに飛んでくる無数の矢を受け続けてきた人ですから。あらためて言うと照れますが、感謝しています」。前田も、「仕事のことも、プライベートのことも、どんなことでも話せる」「彼女と付き合ったら、いい刺激を受けることができる。それって最高の関係じゃありませんか」と話しており、互いに大きな信頼を寄せていることがうかがえる。前回の前田の得票数は約13万票。今回は投票しないというファンもいるため、すべての票が誰かに流れる訳ではないが、前回前田に投票したファンが今年誰に投票するかで、今年の順位は大きく変動する可能性はある。「たかみな1位予想」について、「初めて山ちゃんが良い人に思えたわ。やっぱりよくわかってるな山ちゃんは。1位はたかみな異論はない」と支持する声や、「あっちゃんは卒業発表の時も言ってたけど、たくさんいる後輩のために卒業するんだから あっちゃんヲタもその意思を汲んで次世代のメンバーに入れるんでないの?」と、先のことを考え次世代の若い世代に期待する声。「たかみなは何位だろうとキャプテンとして常に中心にいるから、正直順位上がってもあんまり関係ないよね」と言った冷めた意見もある。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120427-00000004-jct-ent</ref>
:2005年のAKB48立ち上げ期から中心メンバーとしてグループを支えてきた高橋と前田さんの絆については多くのエピソードがある。高橋は前田について「"AKBの顔"というと、まるでお飾りみたいですけど、とんでもない。この6年間、常に矢面に立って、私たちに飛んでくる無数の矢を受け続けてきた人ですから。あらためて言うと照れますが、感謝しています」。前田も、「仕事のことも、プライベートのことも、どんなことでも話せる」「彼女と付き合ったら、いい刺激を受けることができる。それって最高の関係じゃありませんか」と話しており、互いに大きな信頼を寄せていることがうかがえる。前回の前田の得票数は約13万票。今回は投票しないというファンもいるため、すべての票が誰かに流れる訳ではないが、前回前田に投票したファンが今年誰に投票するかで、今年の順位は大きく変動する可能性はある。「たかみな1位予想」について、「初めて山ちゃんが良い人に思えたわ。やっぱりよくわかってるな山ちゃんは。1位はたかみな異論はない」と支持する声や、「あっちゃんは卒業発表の時も言ってたけど、たくさんいる後輩のために卒業するんだから あっちゃんヲタもその意思を汲んで次世代のメンバーに入れるんでないの?」と、先のことを考え次世代の若い世代に期待する声。「たかみなは何位だろうとキャプテンとして常に中心にいるから、正直順位上がってもあんまり関係ないよね」と言った冷めた意見もある。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120427-00000004-jct-ent</ref>
:肝心の高橋は、「去年あっちゃんに入れた方は、自分の好きなメンバーに入れていただいて…誰でも大丈夫です」「自分の考えで決めてほしい」と語った。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/04/28/kiji/K20120428003135060.html</ref>また、「総選挙では金メダル(1位)を狙うか」という質問には、「名前を呼ばれた時点で、メダルをいただいたということ。みなさんの応援あってのAKB48ですから。上位を目指しながらも、感謝の気持ちを忘れずに臨みたいです」と最後まで冷静だった。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20120427-941305.html</ref>
:肝心の高橋は、「去年あっちゃんに入れた方は、自分の好きなメンバーに入れていただいて…誰でも大丈夫です」「自分の考えで決めてほしい」と語った。<ref>http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/04/28/kiji/K20120428003135060.html</ref>また、「総選挙では金メダル(1位)を狙うか」という質問には、「名前を呼ばれた時点で、メダルをいただいたということ。みなさんの応援あってのAKB48ですから。上位を目指しながらも、感謝の気持ちを忘れずに臨みたいです」と最後まで冷静だった。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20120427-941305.html</ref>
*5月4日午後2時半ごろ、渋谷区猿楽町の洋服店で買い物中、持っていた紙袋にアロマキャンドルの火が燃え移り、髪が焦げるトラブルに巻き込まれた。「何か焦げ臭いな」。異変に気がついた時は遅かった。「キャーッ」。持っていた紙袋が燃えていた。店員が慌てて駆け付け、消火器を噴射。けが人もなく、鎮火した。「ヤケドはしていないな」と安心したのもつかの間、店員から衝撃のひと言を聞いた。「髪の毛、チリチリですよ」。その日は髪が焦げた4時間後にはテレビ番組の収録があったため、自慢のロングヘアを切る決断に迫られた。9日、東京ドームシティホールで行われた[[「見逃した君たちへ2」~AKB48グループ全公演~]]に出演した。公演中盤に、[[峯岸みなみ]]が切り出した。「高橋みなみの紙袋引火の件につきまして、本人から説明があります」。高橋は「下の方にかわいい商品があったので、見ていたら、その横にあったアロマキャンドルが、右手にかけていた紙袋についたらしく」と笑った。「店員さんに『髪の毛、チリチリですけど』と言われ…」。[[篠田麻里子]]からは「チリみなさん」と言われてからかわれた。それでも「髪を切ったら、みんなに『かわいい』って言われるんです。(ずっとロングだった)7年間は何だっただろうと」と、前向きな考えに落ち着いた。トレードマークの大きなリボンは着けにくくなったが、「神のおぼしめしなんじゃないかな」とどこまでもポジティブシンキングの姿勢だった。公演終盤には、リボンをせずに登場。思わぬ形で“リボン強制卒業”となった。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120510-948331.html</ref>
*5月4日午後2時半ごろ、渋谷区猿楽町の洋服店で買い物中、持っていた紙袋にアロマキャンドルの火が燃え移り、髪が焦げるトラブルに巻き込まれた。「何か焦げ臭いな」。異変に気がついた時は遅かった。「キャーッ」。持っていた紙袋が燃えていた。店員が慌てて駆け付け、消火器を噴射。けが人もなく、鎮火した。「ヤケドはしていないな」と安心したのもつかの間、店員から衝撃のひと言を聞いた。「髪の毛、チリチリですよ」。その日は髪が焦げた4時間後にはテレビ番組の収録があったため、自慢のロングヘアを切る決断に迫られた。9日、東京ドームシティホールで行われた[[「見逃した君たちへ2」~AKB48グループ全公演~]]に出演した。公演中盤に、[[峯岸みなみ]]が切り出した。「高橋みなみの紙袋引火の件につきまして、本人から説明があります」。高橋は「下の方にかわいい商品があったので、見ていたら、その横にあったアロマキャンドルが、右手にかけていた紙袋についたらしく」と笑った。「店員さんに『髪の毛、チリチリですけど』と言われ…」。[[篠田麻里子]]からは「チリみなさん」と言われてからかわれた。それでも「髪を切ったら、みんなに『かわいい』って言われるんです。(ずっとロングだった)7年間は何だっただろうと」と、前向きな考えに落ち着いた。トレードマークの大きなリボンは着けにくくなったが、「神のおぼしめしなんじゃないかな」とどこまでもポジティブシンキングの姿勢だった。公演終盤には、リボンをせずに登場。思わぬ形で“リボン強制卒業”となった。<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120510-948331.html</ref>
*5月、[[戸賀崎]]「みんながたかみなにまとめて欲しいと思っているから、一つになれる。言葉が分からないJKTの子まで尊敬しています。ただし、1個のことに集中しちゃうタイプなので、ブログが書けない(笑)。愛すべき不器用でもあります」<ref name="sog2012">『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』</ref>
*5月、[[戸賀崎]]「みんながたかみなにまとめて欲しいと思っているから、一つになれる。言葉が分からないJKTの子まで尊敬しています。ただし、1個のことに集中しちゃうタイプなので、ブログが書けない(笑)。愛すべき不器用でもあります」<ref name="sog2012">『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』</ref>
*5月22日、「フェスティバルですからね。総選挙は戦争じゃないので、とにかく皆さんに楽しんでほしい。昨年は7位と順位を1つ落とした。だが、壇上では…「順位は下がってしまったんですが、私は私、高橋みなみは高橋みなみです」と笑顔でコメントした。「今年もラッキーセブンでいいんじゃないですかね。たとえ何位になっても、あるがままでいたいです。もちろん私のファンからすれば1位を目指し、1位になってほしいという気持ちもあると思う。だけど、順位について気負わないで楽しんでほしいんです」。あくまで「ファンがどう思ってくれるか」を第一に考える。だからこそ選挙仕様の変更も前向きに捉えている。「64位まで順位が発表されるのはすごくいい。メンバーの可能性が広がるし、より多くのファンの方が壇上に上がる『推しメン』を見られますし!」。彼女の視線は常にAKB48全体と、それを支えるファンの方を向いている。やっぱりこの人しかいない。そう思わせるリーダーたかみなが、今年も「フェスティバル」で躍動する。<ref name="N20522">『日刊スポーツ』 2012年5月22日</ref>
*5月22日、「フェスティバルですからね。総選挙は戦争じゃないので、とにかく皆さんに楽しんでほしい。昨年は7位と順位を1つ落とした。だが、壇上では…「順位は下がってしまったんですが、私は私、高橋みなみは高橋みなみです」と笑顔でコメントした。「今年もラッキーセブンでいいんじゃないですかね。たとえ何位になっても、あるがままでいたいです。もちろん私のファンからすれば1位を目指し、1位になってほしいという気持ちもあると思う。だけど、順位について気負わないで楽しんでほしいんです」。あくまで「ファンがどう思ってくれるか」を第一に考える。だからこそ選挙仕様の変更も前向きに捉えている。「64位まで順位が発表されるのはすごくいい。メンバーの可能性が広がるし、より多くのファンの方が壇上に上がる『推しメン』を見られますし!」。彼女の視線は常にAKB48全体と、それを支えるファンの方を向いている。やっぱりこの人しかいない。そう思わせるリーダーたかみなが、今年も「フェスティバル」で躍動する。<ref name="N20522">『日刊スポーツ』 2012年5月22日</ref>
*5月24日、『週刊新潮』(5月31日号)が、“AKB48「高橋みなみ」は創価学会のF票で大躍進”という記事を掲載(詳細は''[[ノート:/高橋みなみ|ノート]]''を参照)。
*5月24日、『週刊新潮』(5月31日号)が、“AKB48「高橋みなみ」は創価学会のF票で大躍進”という記事を掲載(詳細は''[[ノート:/高橋みなみ|ノート]]''を参照)。
*5月29日、『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングにソロ出演した。タモリから6月6日に控えた「第4回総選挙」について話を振られると、23日の速報で5位だったことを報告して感謝していた。彼女によると、最終的には初日の10倍ほどの投票数になるそうだから、まだまだ結果は変動すると思われる。続いて、メンバーから“高橋みなみの素顔”をテーマにしたコメントが紹介されたが、小嶋陽菜の暴露にはタモリも驚いた。「円陣の時に話が熱くなり、長すぎて手を組んでいるのが辛い」というものだ。たかみなは「200人ほどが円陣になって、指を組んでいる」とライブ前の状況を説明する。彼女は拡声器を手に「これこれ、こういうところを注意しよう」と、10分弱はしゃべると認めたのだ。最後の“100分のXアンケート”になると、出題したのが「今度のAKB総選挙で武道館に行く人?」だった。『いいとも』の観覧客は女性が中心であり、アンケートに答えるのも女性100人である。年代的に20代以降が多くAKBファンは少ないと思われる。たかみなの質問にも、客席の反応は鈍かったのだ。ところが、たかみなは「うなずいた人がいたので“1”で」と貫いたところ、見事に該当者が“1名”でタモリストラップをゲットしたのである。彼女は「タモリさん! わたし、今年一番いいことが起きました!」とストラップを高々と掲げて感激していた。たかみなは興奮して「総選挙いけそう!」と口走ったほどだった。しかし、目論見としては該当者が5~6名ほどいてストラップは手に出来ないながらも「そんなに総選挙に来てくれるんですね」と盛り上げる予定もあったのではないか。彼女やAKBにとってどちらが吉だったのか、神のみぞ知るところだ。<ref>http://japan.techinsight.jp/2012/05/akbtakamina-iitomotel-ankete20120529.html</ref>
*5月29日、『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングにソロ出演した。タモリから6月6日に控えた「第4回総選挙」について話を振られると、23日の速報で5位だったことを報告して感謝していた。彼女によると、最終的には初日の10倍ほどの投票数になるそうだから、まだまだ結果は変動すると思われる。続いて、メンバーから“高橋みなみの素顔”をテーマにしたコメントが紹介されたが、小嶋陽菜の暴露にはタモリも驚いた。「円陣の時に話が熱くなり、長すぎて手を組んでいるのが辛い」というものだ。たかみなは「200人ほどが円陣になって、指を組んでいる」とライブ前の状況を説明する。彼女は拡声器を手に「これこれ、こういうところを注意しよう」と、10分弱はしゃべると認めたのだ。最後の“100分のXアンケート”になると、出題したのが「今度のAKB総選挙で武道館に行く人?」だった。『いいとも』の観覧客は女性が中心であり、アンケートに答えるのも女性100人である。年代的に20代以降が多くAKBファンは少ないと思われる。たかみなの質問にも、客席の反応は鈍かったのだ。ところが、たかみなは「うなずいた人がいたので“1”で」と貫いたところ、見事に該当者が“1名”でタモリストラップをゲットしたのである。彼女は「タモリさん! わたし、今年一番いいことが起きました!」とストラップを高々と掲げて感激していた。たかみなは興奮して「総選挙いけそう!」と口走ったほどだった。しかし、目論見としては該当者が5~6名ほどいてストラップは手に出来ないながらも「そんなに総選挙に来てくれるんですね」と盛り上げる予定もあったのではないか。彼女やAKBにとってどちらが吉だったのか、神のみぞ知るところだ。<ref>http://japan.techinsight.jp/2012/05/akbtakamina-iitomotel-ankete20120529.html</ref>
*6月5日、インタビュー。「若い子たちの勢いを見せてもらえるとうれしい」。高橋が総選挙に臨む心境を語った。『真夏のSounds good!』では15人が初選抜で、次世代メンバーのアピールが顕著。本来、選挙では自分の順位が最も気になるところだが、キャプテンとして、AKB48の未来のため、次世代の飛躍に思いをはせた。―あす総選挙を迎える心境は? 「正直、本番になると緊張で気持ちが悪くなります(苦笑)。心臓がはち切れるんじゃないかって思っちゃう。本当にあの空間は異様ですよね」。―高橋さんでもそんなに緊張するんですか? 「私は4回目ですけど、初めての子は本当に気持ち悪くなると思うんですよ。でも、秋元さんは最初から“年に1度のお祭りだ”って言っているので、その緊張とともに楽しめたらと思います」。―1位の有力候補・大島優子さんのプレッシャーは相当きついでしょうね?ライバルの前田敦子さんは出ませんし。「きついと思います。あの2人の戦いは見どころの1つだったし、切磋琢磨できる相手がいるのは良いことですからね。今回は優子が1位だろうって言われているけれど、結果はやってみなければ分からないし、本人は複雑だと思います」。―自分の順位については? 「この前『火曜曲!』に出させていただいた時、みんなと喋ったんですけど、私は6位、7位と来ているので、中居さんが“8位だろ!?”って(苦笑)。何位でも自分は自分で変わらないんですけど、応援してくれる人は1つでも上に行って欲しいと思っているでしょうから、やはり今より1つは上に行かないといけないという気持ちはあります。ただ、結果は自分ではなんともしようがないので、身を任せたいと思います」。―この1年の高橋さんの頑張りを見ていると、落ちるはずはないと思いますけど…? 「いやいや、みんな頑張ってるし、指原だったり玲奈だったり、勢いのある子たちがいるので、何とも言えないですね」<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120605-00000082-spnannex-ent</ref>―チーム4以下の次世代では誰が伸びてきそうですか? 「今だったら、やっぱり、[[島崎遥香|ぱるる]]でしょうかね。新曲の選抜にも入ったし『私立バカレア高校』でも注目を浴びてますから。あとは(岩田)華怜ちゃん。あの子はこれから化けますね。それと個人的には兒玉(遥)ちゃんが可愛くて好き(笑)」。―若い世代に上に来てほしい? 「来てほしいなと思います」。―高橋さんたちの世代が上位を守りたいという気持ちは? 「私たちを応援してくれる人からすれば、私たちがオンリーワンのわけだから、上を目指さないと申し訳ないという気持ちはあります。でも、一方で、若い子たちの勢いを見せてもらえるとうれしいなと思います」。―やはりAKBは変わっていかないといけない? 「そうですね。止まっちゃだめですね。新しい風を吹かせないと」。―次世代が入ってくると焦りを感じたりはしませんか? 「焦るというより、可愛いなあって思っちゃうし、頑張ってほしいなと思います。自分たちもそこを通ってきて、その時のつらさを分かっているので『大変だよね!?頑張ってるね!』って、孫を見るおばあちゃんのような気持ちになります(笑)。上から目線みたいになっちゃいますけど、どんどん追い越してほしい」<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120605-00000083-spnannex-ent</ref>
*6月5日、インタビュー。「若い子たちの勢いを見せてもらえるとうれしい」。高橋が総選挙に臨む心境を語った。『真夏のSounds good!』では15人が初選抜で、次世代メンバーのアピールが顕著。本来、選挙では自分の順位が最も気になるところだが、キャプテンとして、AKB48の未来のため、次世代の飛躍に思いをはせた。―あす総選挙を迎える心境は? 「正直、本番になると緊張で気持ちが悪くなります(苦笑)。心臓がはち切れるんじゃないかって思っちゃう。本当にあの空間は異様ですよね」。―高橋さんでもそんなに緊張するんですか? 「私は4回目ですけど、初めての子は本当に気持ち悪くなると思うんですよ。でも、秋元さんは最初から“年に1度のお祭りだ”って言っているので、その緊張とともに楽しめたらと思います」。―1位の有力候補・大島優子さんのプレッシャーは相当きついでしょうね?ライバルの前田敦子さんは出ませんし。「きついと思います。あの2人の戦いは見どころの1つだったし、切磋琢磨できる相手がいるのは良いことですからね。今回は優子が1位だろうって言われているけれど、結果はやってみなければ分からないし、本人は複雑だと思います」。―自分の順位については? 「この前『火曜曲!』に出させていただいた時、みんなと喋ったんですけど、私は6位、7位と来ているので、中居さんが“8位だろ!?”って(苦笑)。何位でも自分は自分で変わらないんですけど、応援してくれる人は1つでも上に行って欲しいと思っているでしょうから、やはり今より1つは上に行かないといけないという気持ちはあります。ただ、結果は自分ではなんともしようがないので、身を任せたいと思います」。―この1年の高橋さんの頑張りを見ていると、落ちるはずはないと思いますけど…? 「いやいや、みんな頑張ってるし、指原だったり玲奈だったり、勢いのある子たちがいるので、何とも言えないですね」<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120605-00000082-spnannex-ent</ref>―チーム4以下の次世代では誰が伸びてきそうですか? 「今だったら、やっぱり、[[島崎遥香|ぱるる]]でしょうかね。新曲の選抜にも入ったし『私立バカレア高校』でも注目を浴びてますから。あとは(岩田)華怜ちゃん。あの子はこれから化けますね。それと個人的には兒玉(遥)ちゃんが可愛くて好き(笑)」。―若い世代に上に来てほしい? 「来てほしいなと思います」。―高橋さんたちの世代が上位を守りたいという気持ちは? 「私たちを応援してくれる人からすれば、私たちがオンリーワンのわけだから、上を目指さないと申し訳ないという気持ちはあります。でも、一方で、若い子たちの勢いを見せてもらえるとうれしいなと思います」。―やはりAKBは変わっていかないといけない? 「そうですね。止まっちゃだめですね。新しい風を吹かせないと」。―次世代が入ってくると焦りを感じたりはしませんか? 「焦るというより、可愛いなあって思っちゃうし、頑張ってほしいなと思います。自分たちもそこを通ってきて、その時のつらさを分かっているので『大変だよね!?頑張ってるね!』って、孫を見るおばあちゃんのような気持ちになります(笑)。上から目線みたいになっちゃいますけど、どんどん追い越してほしい」<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120605-00000083-spnannex-ent</ref>
*6月6日、第4回総選挙では6位にランクイン。壇上では「今年は自分にとって色々あった1年でした。正直きついなって思ったこともたくさんありました。去年、『努力は必ず報われる』と言いました。でも、ある方は、努力は報われないと言いました。そうかもしれないです。全部は報われないかもしれない。運も必要かもしれない。でも努力しないと始まりません。私にとって努力は無限大の可能性です。もしかしたらたくさんの方が順位をつけることに嫌だなって思うかもしれません。ですがこうして順位を決めることで、一つのはかりができて、私たちは切磋琢磨できていると思います。AKB48では、楽しいことだけではありません。正直きついなと思うこともたくさんあります。ですがそれを頑張った先に私たちの夢があります。もう一度言わせてください。努力は必ず報われると、私の人生をもって証明します!」
*6月6日、第4回総選挙では6位にランクイン。壇上では「今年は自分にとって色々あった1年でした。正直きついなって思ったこともたくさんありました。去年、『努力は必ず報われる』と言いました。でも、ある方は、努力は報われないと言いました。そうかもしれないです。全部は報われないかもしれない。運も必要かもしれない。でも努力しないと始まりません。私にとって努力は無限大の可能性です。もしかしたらたくさんの方が順位をつけることに嫌だなって思うかもしれません。ですがこうして順位を決めることで、一つのはかりができて、私たちは切磋琢磨できていると思います。AKB48では、楽しいことだけではありません。正直きついなと思うこともたくさんあります。ですがそれを頑張った先に私たちの夢があります。もう一度言わせてください。努力は必ず報われると、私の人生をもって証明します!」
*翌日、TBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」で、AKB48の総選挙について触れたおぎやはぎの発言が話題になっており、「いいぞもっとやれ」「謝るまで許さない」と賛否両論が渦巻いている。番組スタート早々に総選挙の話題を切り出した小木と矢作。去年に引き続き「努力は必ず報われる」と発言した高橋も標的となった。辛いことが多々あった1年を乗り越えて再び発した「努力」のメッセージだったが、これについても小木は「すごいんだよ、努力してるアピールが。努力努力って言われると引いちゃうんだよね」と引いている様子。「『努力アピール』されると、やらしい人間に見えてしょうがない」と一蹴した。ちなみに高橋が今年も「努力」というキーワードを使用しているのは、ここ最近、研究生などの下のメンバーの卒業が相次いでおり、結局“上”のメンバーが居座り続ける事で、結局下の子がいくら努力しても報われないという状況に陥ってしまっている事と、その卒業したメンバーの一人に、高橋の発言について「そうは思わない」と反論されたことが理由にもなっている。とはいえ、最終的には「俺は高みな好きだからさ」とした上で、そういうふうに思う人もいるのではないかと、あくまで一つの見方だとフォローした。小木は『[[ネ申テレビ]]』のレギュラーで、メンバーとも一緒に仕事をしていることもあり、今回のトーク内容は、毒を織り交ぜながらも「おぎやはぎ」なりの愛情が込もっていた、とみる向きもあるようだ。<ref>http://www.j-cast.com/2012/06/10135093.html?p=all</ref>
*翌日、TBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」で、AKB48の総選挙について触れたおぎやはぎの発言が話題になっており、「いいぞもっとやれ」「謝るまで許さない」と賛否両論が渦巻いている。番組スタート早々に総選挙の話題を切り出した小木と矢作。去年に引き続き「努力は必ず報われる」と発言した高橋も標的となった。辛いことが多々あった1年を乗り越えて再び発した「努力」のメッセージだったが、これについても小木は「すごいんだよ、努力してるアピールが。努力努力って言われると引いちゃうんだよね」と引いている様子。「『努力アピール』されると、やらしい人間に見えてしょうがない」と一蹴した。ちなみに高橋が今年も「努力」というキーワードを使用しているのは、ここ最近、研究生などの下のメンバーの卒業が相次いでおり、結局“上”のメンバーが居座り続ける事で、結局下の子がいくら努力しても報われないという状況に陥ってしまっている事と、その卒業したメンバーの一人に、高橋の発言について「そうは思わない」と反論されたことが理由にもなっている。とはいえ、最終的には「俺は高みな好きだからさ」とした上で、そういうふうに思う人もいるのではないかと、あくまで一つの見方だとフォローした。小木は『[[ネ申テレビ]]』のレギュラーで、メンバーとも一緒に仕事をしていることもあり、今回のトーク内容は、毒を織り交ぜながらも「おぎやはぎ」なりの愛情が込もっていた、とみる向きもあるようだ。<ref>http://www.j-cast.com/2012/06/10135093.html?p=all</ref>
*6月12日、前田敦子の卒業で大きな転機を迎えつつあるAKB48。思い返せば、これまでも多くのメンバーが卒業し、芸能界で活躍している。はたして10年後に大活躍しているのは誰か。『アサヒグラフ』1000人アンケートで1位だったのは大島、2位は篠田。そして3位だったのが、AKB48の精神的支柱・高橋みなみ。「しゃべりがうまく、ソツがない。それが芸能界では必須でしょう」(61歳・石川)、「プロデューサーの[[秋元康]]氏が認めているから。これ以上の優位性はない」(41歳・神奈川)。身もフタもない意見もあるが、これも実力のうち。<ref>http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=asageiplus_5768</ref>
*6月12日、前田敦子の卒業で大きな転機を迎えつつあるAKB48。思い返せば、これまでも多くのメンバーが卒業し、芸能界で活躍している。はたして10年後に大活躍しているのは誰か。『アサヒグラフ』1000人アンケートで1位だったのは大島、2位は篠田。そして3位だったのが、AKB48の精神的支柱・高橋みなみ。「しゃべりがうまく、ソツがない。それが芸能界では必須でしょう」(61歳・石川)、「プロデューサーの[[秋元康]]氏が認めているから。これ以上の優位性はない」(41歳・神奈川)。身もフタもない意見もあるが、これも実力のうち。<ref>http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=asageiplus_5768</ref>
*6月28日、[[前田敦子]]・高橋みなみ対談。高「敦子はすごく自由に生きているように見えるけど、でも本当はいつも周りをよく見ていると思う。気配りをしないように見えて、めっちゃ気を配っているタイプなんです」。前「あら、めっちゃ良いこと言われた(笑)」。高「だってそうなんだもん。挨拶の時でも、ここは敦子にやってもらった方が良いなって思うと、必ず言ってくれる。私が言わなくても」。前「あうんの呼吸? ずっと一緒だったからね」。高「うん。ずっと一緒だったから…」。前「卒業発表の時、たかみなが『いい加減な気持ちじゃないんです』ってフォローしてくれたでしょ? すごく嬉しかった」。高「誤解されたくなかった。1年以上、たくさん考えて、気持ちも含めてちゃんと準備して、真剣に話したことをファンのみんなにも知って欲しかったから」。前「たかみなにはずっと相談してた」。高「距離が近いからこそ、ピンとこない部分もあったし、でも、敦子は卒業しなきゃだめだよねって思う部分もあった。それが敦子にとって、一番良いって」。前「ここで夢を育てて、卒業してそれを実現させる。それがAKBのコンセプトだったし…」。高「一緒に居ることがゴールじゃないから。今までも、卒業したメンバーはたくさんいるし…。チームAが半分くらい卒業した時も落ち込んだ。私の好きだったAKBがなくなるって思った。でも敦子の卒業は、なんか違う事が始まるんだろうなっていう予感がするの。AKBにとっても、何かを始めなきゃいけない“起点”だと思うから。敦子にとっても、みんなにとっても、始まりのための卒業にしたいなって」。前「うん…そうだね」。高「あと2ヶ月かぁ。あっという間だ(笑)」。前「私は卒業しても…全体の隣には居られないと思うけど、でも、たかみなの隣にはいるつもりだから」。高「………」。前「たかみなが泣いちゃう~(笑)」<ref name="maru3">『まるっとAKB48 with SKE48&NMB48&HKT48&JKT48 スペシャル3』</ref>
*6月28日、[[前田敦子]]・高橋みなみ対談。高「敦子はすごく自由に生きているように見えるけど、でも本当はいつも周りをよく見ていると思う。気配りをしないように見えて、めっちゃ気を配っているタイプなんです」。前「あら、めっちゃ良いこと言われた(笑)」。高「だってそうなんだもん。挨拶の時でも、ここは敦子にやってもらった方が良いなって思うと、必ず言ってくれる。私が言わなくても」。前「あうんの呼吸? ずっと一緒だったからね」。高「うん。ずっと一緒だったから…」。前「卒業発表の時、たかみなが『いい加減な気持ちじゃないんです』ってフォローしてくれたでしょ? すごく嬉しかった」。高「誤解されたくなかった。1年以上、たくさん考えて、気持ちも含めてちゃんと準備して、真剣に話したことをファンのみんなにも知って欲しかったから」。前「たかみなにはずっと相談してた」。高「距離が近いからこそ、ピンとこない部分もあったし、でも、敦子は卒業しなきゃだめだよねって思う部分もあった。それが敦子にとって、一番良いって」。前「ここで夢を育てて、卒業してそれを実現させる。それがAKBのコンセプトだったし…」。高「一緒に居ることがゴールじゃないから。今までも、卒業したメンバーはたくさんいるし…。チームAが半分くらい卒業した時も落ち込んだ。私の好きだったAKBがなくなるって思った。でも敦子の卒業は、なんか違う事が始まるんだろうなっていう予感がするの。AKBにとっても、何かを始めなきゃいけない“起点”だと思うから。敦子にとっても、みんなにとっても、始まりのための卒業にしたいなって」。前「うん…そうだね」。高「あと2ヶ月かぁ。あっという間だ(笑)」。前「私は卒業しても…全体の隣には居られないと思うけど、でも、たかみなの隣にはいるつもりだから」。高「………」。前「たかみなが泣いちゃう~(笑)」<ref name="maru3">『まるっとAKB48 with SKE48&NMB48&HKT48&JKT48 スペシャル3』</ref>
*8月1日、選挙後のインタビュー。―今年の総選挙はどうでした? 「あらためて敦子がいないことを感じさせられた総選挙だったなと。これからは、麻里子さまも言っていたように、後輩たちにもどんどん上がってきて欲しいし、私も負けない気持ちでいかなきゃと思いました」。―1つ上がった感想は? 「本当にうれしかったです。しかも票数が1万3000票ぐらい増えてたんですよ。この温かい期待に応えるために、またひとつ大きくならなきゃいけないなと感じました。だからと言って、今の私が変わるわけではなく、高橋みなみは高橋みなみとして、これからもブレずにあり続けようと思っています」<ref name="sms2012">『AKB総選挙! 水着サプライズ発表2012』</ref>
*8月1日、選挙後のインタビュー。―今年の総選挙はどうでした? 「あらためて敦子がいないことを感じさせられた総選挙だったなと。これからは、麻里子さまも言っていたように、後輩たちにもどんどん上がってきて欲しいし、私も負けない気持ちでいかなきゃと思いました」。―1つ上がった感想は? 「本当にうれしかったです。しかも票数が1万3000票ぐらい増えてたんですよ。この温かい期待に応えるために、またひとつ大きくならなきゃいけないなと感じました。だからと言って、今の私が変わるわけではなく、高橋みなみは高橋みなみとして、これからもブレずにあり続けようと思っています」<ref name="sms2012">『AKB総選挙! 水着サプライズ発表2012』</ref>
*8月1日、ロンドンオリンピックに関連したコメントで物議を醸す。(詳細は''[[ノート:/高橋みなみ#london|ノート]]''を参照)。
*8月1日、ロンドンオリンピックに関連したコメントで物議を醸す。(詳細は''[[ノート:/高橋みなみ#london|ノート]]''を参照)。
*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日、ラストに[[戸賀崎]]が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表した。変更点は、まずチーム4をなくし、A、K、Bの3チーム制にする。そして、チームAのキャプテンだった[[高橋みなみ]]はAKB48の総監督に、チームAの[[キャプテン]]は[[篠田麻里子]]に交代、[[チームK]]のキャプテンは[[秋元才加]]に代わって[[大島優子]]に、[[チームB]]のキャプテンは[[柏木由紀]]に代わって[[梅田彩佳]]になった。<ref name="N0200035">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00200035-mantan-ent</ref>
*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日、ラストに[[戸賀崎]]が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表した。変更点は、まずチーム4をなくし、A、K、Bの3チーム制にする。そして、チームAのキャプテンだった[[高橋みなみ]]はAKB48の総監督に、チームAの[[キャプテン]]は[[篠田麻里子]]に交代、[[チームK]]のキャプテンは[[秋元才加]]に代わって[[大島優子]]に、[[チームB]]のキャプテンは[[柏木由紀]]に代わって[[梅田彩佳]]になった。<ref name="N0200035">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00200035-mantan-ent</ref>
*8月25日、2日目。前田が「秋元先生からたかみなに預かってきたプレゼントがある」と紹介。VTRで登場したユニバーサルミュージック最高責任者のマックス・ホール氏が「我々と共に、あなたの歌を世界中に届けていきましょう。高橋みなみさん、ユニバーサルミュージックへようこそ」と呼びかけた。デビュー7年目で「ソロ歌手デビュー」の夢を、夢の舞台で叶えた。<ref>http://www.oricon.co.jp/news/music/2016123/full/</ref>
*8月25日、2日目。前田が「秋元先生からたかみなに預かってきたプレゼントがある」と紹介。VTRで登場したユニバーサルミュージック最高責任者のマックス・ホール氏が「我々と共に、あなたの歌を世界中に届けていきましょう。高橋みなみさん、ユニバーサルミュージックへようこそ」と呼びかけた。デビュー7年目で「ソロ歌手デビュー」の夢を、夢の舞台で叶えた。<ref>http://www.oricon.co.jp/news/music/2016123/full/</ref>
*8月31日、『Mステ』に出演し、「所信表明」をした。「先週、私たちAKB48は、結成当初からの夢である東京ドームのコンサートを3日間行わせていただきました。秋葉原の小さな劇場から東京ドームまで1830m、ファンの方々の応援と、ここまで諦めずに歩き続けてきた結果です。メンバー前田敦子が卒業し、私たちAKB48は第2章、新たな1830mを歩き出したいと思います」と宣言した。一方で総監督の職務については「正直、まだ全然分からないんですよ。秋元先生からは、メンバーが何かした時に記者会見を開こうかとか、冗談で言われています」<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20120831-1009579.html</ref>
*8月31日、『Mステ』に出演し、「所信表明」をした。「先週、私たちAKB48は、結成当初からの夢である東京ドームのコンサートを3日間行わせていただきました。秋葉原の小さな劇場から東京ドームまで1830m、ファンの方々の応援と、ここまで諦めずに歩き続けてきた結果です。メンバー前田敦子が卒業し、私たちAKB48は第2章、新たな1830mを歩き出したいと思います」と宣言した。一方で総監督の職務については「正直、まだ全然分からないんですよ。秋元先生からは、メンバーが何かした時に記者会見を開こうかとか、冗談で言われています」<ref>http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20120831-1009579.html</ref>
*9月3日、サルオバ「今日のサルオバは、「感銘を受けた」。公演本編最後の曲前、一言コメントが入るタイミングで発せられた、高橋みなみ総監督のコメントをご紹介します」
*9月3日、サルオバ「今日のサルオバは、「感銘を受けた」。公演本編最後の曲前、一言コメントが入るタイミングで発せられた、高橋みなみ総監督のコメントをご紹介します」
:「敦子が卒業してから、最初の、一発目の目撃者公演です。東京ドーム1日目には、2年ぶりとなる組閣の発表がありました。私たちメンバーにとっても、応援してくださっているみなさんにとっても、衝撃の出来事だったと思います。ただ、2年前と違ったのは…、私自身の感覚の話をしますが。私は一番最初に名前が呼ばれました。2年前も一番最初に呼ばれ、その時はキャプテンで、今年は総監督になりました。最初は、「えー、総監督って」って、言ってたんですけど、見ていただくと、いつか映像で見てもらえればわかるんですけど、笑ってました。すごくおもしろいと思って。すごく楽しみだなと思いました。2年前の組閣は、正直すごく悲しかったです。長年連れ添った仲間との別れ、どうなるかわからない組閣に、不安しかありませんでした。ですが、2年後の今回の組閣は、わくわくとどきどきが正直止まりません。全然違う話をすると、ルービックキューブあるじゃないですか。色が揃うと、壊したくなりませんか。色をぐちゃぐちゃにして、やり直したくなる。そんな気持ちです。きっと今、2年かかってやっと、チームとしてまとまりが出てきたんだと思います。でも、そこを壊します。新しい、第二章を生み出すために。まだ正直、組閣の新チームとしての活動が、いつからになるかわかりません。いつか今の自分たちのチームに誇りを持っているからこそ、新たな一歩を踏み出したいなと思います。すごく楽しみです。なので、みなさんも是非楽しみに待っていてくださればうれしいなと思います。これからも、私たちは歩みを止めずに前を向いて、ガムシャラに頑張っていきたいと思います。これからも、応援よろしくお願いいたします」<ref>https://plus.google.com/111110869630425643279/posts/AVF7zFR4QDr</ref>
:「敦子が卒業してから、最初の、一発目の目撃者公演です。東京ドーム1日目には、2年ぶりとなる組閣の発表がありました。私たちメンバーにとっても、応援してくださっているみなさんにとっても、衝撃の出来事だったと思います。ただ、2年前と違ったのは…、私自身の感覚の話をしますが。私は一番最初に名前が呼ばれました。2年前も一番最初に呼ばれ、その時はキャプテンで、今年は総監督になりました。最初は、「えー、総監督って」って、言ってたんですけど、見ていただくと、いつか映像で見てもらえればわかるんですけど、笑ってました。すごくおもしろいと思って。すごく楽しみだなと思いました。2年前の組閣は、正直すごく悲しかったです。長年連れ添った仲間との別れ、どうなるかわからない組閣に、不安しかありませんでした。ですが、2年後の今回の組閣は、わくわくとどきどきが正直止まりません。全然違う話をすると、ルービックキューブあるじゃないですか。色が揃うと、壊したくなりませんか。色をぐちゃぐちゃにして、やり直したくなる。そんな気持ちです。きっと今、2年かかってやっと、チームとしてまとまりが出てきたんだと思います。でも、そこを壊します。新しい、第二章を生み出すために。まだ正直、組閣の新チームとしての活動が、いつからになるかわかりません。いつか今の自分たちのチームに誇りを持っているからこそ、新たな一歩を踏み出したいなと思います。すごく楽しみです。なので、みなさんも是非楽しみに待っていてくださればうれしいなと思います。これからも、私たちは歩みを止めずに前を向いて、ガムシャラに頑張っていきたいと思います。これからも、応援よろしくお願いいたします」<ref>https://plus.google.com/111110869630425643279/posts/AVF7zFR4QDr</ref>
*9月9日、『新堂本兄弟』に、AKB48を卒業したばかりの前田敦子がゲスト出演した。前田は、「たかみなは40年くらいまで(AKB48に)居れるんじゃないですか。ずっと居てほしい。東京ドームの3日目で、見送って貰ったんですよ。会場の皆さんとメンバーのみんなに。その後で裏でモニターを見てて、たかみなが出てくると安心するんですよね」と続けると、高橋はさっそく感極まって涙を流しつつ、「(秋元康からは)大島(優子)と高橋は次の自分を見つけない限り、卒業させないって言われたので、その勢いで頑張んなきゃ」と語った。
*9月9日、『新堂本兄弟』に、AKB48を卒業したばかりの前田敦子がゲスト出演した。前田は、「たかみなは40年くらいまで(AKB48に)居れるんじゃないですか。ずっと居てほしい。東京ドームの3日目で、見送って貰ったんですよ。会場の皆さんとメンバーのみんなに。その後で裏でモニターを見てて、たかみなが出てくると安心するんですよね」と続けると、高橋はさっそく感極まって涙を流しつつ、「(秋元康からは)大島(優子)と高橋は次の自分を見つけない限り、卒業させないって言われたので、その勢いで頑張んなきゃ」と語った。
:だが、「実は…たかみなとはかなりケンカをしました」という前田。「たかみなは誰にも負けないくらい頑固なんで、私もそんなたかみなに折れたくないなって思って、ちょっと違うんじゃないのって言っても、たかみなは折れないんで、二人でスッとして終わる」と明かし、高橋も「なるね。リハーサルの時でしょ。やり方とかね。“私がこうやっていこう”って言うと、敦子が“それはこうじゃない”って言って、(高橋が)“いや、こうでしょ”(って、言い返す)」と話したが、最後は「曲で練習する時に、目を合わせたりするじゃないですか。それで(元の仲に)戻る」(前田)という。
:だが、「実は…たかみなとはかなりケンカをしました」という前田。「たかみなは誰にも負けないくらい頑固なんで、私もそんなたかみなに折れたくないなって思って、ちょっと違うんじゃないのって言っても、たかみなは折れないんで、二人でスッとして終わる」と明かし、高橋も「なるね。リハーサルの時でしょ。やり方とかね。“私がこうやっていこう”って言うと、敦子が“それはこうじゃない”って言って、(高橋が)“いや、こうでしょ”(って、言い返す)」と話したが、最後は「曲で練習する時に、目を合わせたりするじゃないですか。それで(元の仲に)戻る」(前田)という。
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===交友関係 ===
===交友関係 ===
*仲の良いメンバーは、[[ノースリーブス]]を組んでいる[[峯岸みなみ]]。[[小嶋陽菜]]。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>小嶋と仲良くなったのは2年ほど前で、オーディションで会ってから1年ぐらいは一度も喋らなかった。高橋「怖い人かなと思って、初めはあんまり近づけない感じでした」。峯岸「陽菜は今よりも今ドキのギャルっぽくて、キツく見える感じだったんです」。<ref>http://contents.oricon.co.jp/news/deview/58907/</ref>「ロケバスとかタクシーに乗った時は、いつも私が真ん中に座っていました。『Relax!』の特典メイキングとか見ると分かりますよ。私と陽菜ばっかり遊んでて、たかみなだけ輪に入ってない(笑)」<ref name="marutto2">『まるっとAKB48 スペシャル2 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48』</ref>
*仲の良いメンバーは、[[ノースリーブス]]を組んでいる[[峯岸みなみ]]。[[小嶋陽菜]]。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>小嶋と仲良くなったのは2年ほど前で、オーディションで会ってから1年ぐらいは一度も喋らなかった。高橋「怖い人かなと思って、初めはあんまり近づけない感じでした」。峯岸「陽菜は今よりも今ドキのギャルっぽくて、キツく見える感じだったんです」。<ref>http://contents.oricon.co.jp/news/deview/58907/</ref>「ロケバスとかタクシーに乗った時は、いつも私が真ん中に座っていました。『Relax!』の特典メイキングとか見ると分かりますよ。私と陽菜ばっかり遊んでて、たかみなだけ輪に入ってない(笑)」<ref name="marutto2">『まるっとAKB48 スペシャル2 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48』</ref>
*推しメン<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>&自分が男だったら彼女にしたいのは、[[佐藤由加理]]。<ref name="N116">『[[今夜は帰らない…]]』 2009/11/16</ref>昔は「ゆかりんさん」と呼んでいたが最近は「ゆかりん」と呼ぶ事も。
*推しメン<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>&自分が男だったら彼女にしたいのは、[[佐藤由加理]]。<ref name="N116">『[[今夜は帰らない…]]』 2009/11/16</ref>昔は「ゆかりんさん」と呼んでいたが最近は「ゆかりん」と呼ぶ事も。
*尊敬するメンバーは、[[秋元才加]]。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*尊敬するメンバーは、[[秋元才加]]。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*遠くから見て憧れているのは、[[小嶋陽菜]]、[[篠田麻里子]]。<ref name="N116">『[[今夜は帰らない…]]』 2009/11/16</ref>
*遠くから見て憧れているのは、[[小嶋陽菜]]、[[篠田麻里子]]。<ref name="N116">『[[今夜は帰らない…]]』 2009/11/16</ref>
*メンバー内では「パパ」という扱い。高橋が怒っていると、前田が「パパが怒っているよ~」と言う。<ref>『スタジオパークからこんにちは』 2011/1/21</ref>
*メンバー内では「パパ」という扱い。高橋が怒っていると、前田が「パパが怒っているよ~」と言う。<ref>『スタジオパークからこんにちは』 2011/1/21</ref>
*メンバーを家族にするなら。父:[[秋元才加]]。母:[[篠田麻里子]]。兄:[[宮澤佐江]]。姉:[[小嶋陽菜]]。弟:[[大家志津香]]。妹:[[峯岸みなみ]]。<ref name="N0100929">『[[リッスン?]]』 2010/09/29</ref>
*メンバーを家族にするなら。父:[[秋元才加]]。母:[[篠田麻里子]]。兄:[[宮澤佐江]]。姉:[[小嶋陽菜]]。弟:[[大家志津香]]。妹:[[峯岸みなみ]]。<ref name="N0100929">『[[リッスン?]]』 2010/09/29</ref>
*[[前田敦子]]について。「本当にマイペース。AKBの誰もが思ってるぐらい(笑)。自分をすごく持っている人。あっちゃんは私を支えてくれる掛け替えのないパートナーです」<ref name="ori104">『オリスタ』2010年10月4日号</ref>
*[[前田敦子]]について。「本当にマイペース。AKBの誰もが思ってるぐらい(笑)。自分をすごく持っている人。あっちゃんは私を支えてくれる掛け替えのないパートナーです」<ref name="ori104">『オリスタ』2010年10月4日号</ref>
*[[小嶋陽菜]]について。「マイペースです。でも、そのマイペースさに助けられることがあります。私がめちゃめちゃ緊張するタイプなので、そういう時に、「大丈夫だよ」って言ってくれて。根拠はないんですけど、その「大丈夫だよ」に助けられます」<ref>http://www.oricon.co.jp/music/special/2010/no3b1222/index2.html</ref>
*[[小嶋陽菜]]について。「マイペースです。でも、そのマイペースさに助けられることがあります。私がめちゃめちゃ緊張するタイプなので、そういう時に、「大丈夫だよ」って言ってくれて。根拠はないんですけど、その「大丈夫だよ」に助けられます」<ref>http://www.oricon.co.jp/music/special/2010/no3b1222/index2.html</ref>
*[[板野友美]]について。「小悪魔っぽい顔をしているけど、実はものすごく天然でおもしろい。あと、気配り上手、仲間思いですね」<ref name="ori104">『オリスタ』2010年10月4日号</ref>
*[[板野友美]]について。「小悪魔っぽい顔をしているけど、実はものすごく天然でおもしろい。あと、気配り上手、仲間思いですね」<ref name="ori104">『オリスタ』2010年10月4日号</ref>
*[[篠田麻里子]]について。「一見怖そうに見られるけど、実はすごく優しくて気遣いのできる大人。後輩とか周りの人からすごく好かれるし、みんなの憧れの存在です」<ref name="ori104">『オリスタ』2010年10月4日号</ref>
*[[篠田麻里子]]について。「一見怖そうに見られるけど、実はすごく優しくて気遣いのできる大人。後輩とか周りの人からすごく好かれるし、みんなの憧れの存在です」<ref name="ori104">『オリスタ』2010年10月4日号</ref>
*[[大島優子]]について。「優子は芯がもの凄く強い。おじさんな部分と子供らしさとを両方兼ね備えている。おじさんと言っても私とは違う、エロ親父的なおじさん」<ref name="ori104">『オリスタ』2010年10月4日号</ref>
*[[大島優子]]について。「優子は芯がもの凄く強い。おじさんな部分と子供らしさとを両方兼ね備えている。おじさんと言っても私とは違う、エロ親父的なおじさん」<ref name="ori104">『オリスタ』2010年10月4日号</ref>
*[[秋元康]]について。「私は、勝手に秋元先生とは縁があるなと思っています。『ホリプロスカウトキャラバン』でも審査委員長が秋元先生でした。だから、勝手に縁を感じていて。本当にお世話になっているので、ついて行きます! ただ、もうひと言いうと、ノースリーブスでもっと活動をしていきたいので、私たちに番組を作って下さい!」<ref>http://www.oricon.co.jp/music/special/2010/no3b1222/index15.html</ref>
*[[秋元康]]について。「私は、勝手に秋元先生とは縁があるなと思っています。『ホリプロスカウトキャラバン』でも審査委員長が秋元先生でした。だから、勝手に縁を感じていて。本当にお世話になっているので、ついて行きます! ただ、もうひと言いうと、ノースリーブスでもっと活動をしていきたいので、私たちに番組を作って下さい!」<ref>http://www.oricon.co.jp/music/special/2010/no3b1222/index15.html</ref>
*高橋はメンバーから、目標や尊敬する人としてよく名前が挙がる。[[倉持明日香|倉持]]曰く「尊敬しますよね本当に。レッスン行っても、いつも一番最初に来ているし、ずっと練習しているんですよ。一人で。それを見てすごいなぁって」。[[柏木由紀|柏木]]「“完璧”って感じ」。<ref name="N81129">『[[今夜は帰らない…]]』 08/11/29。</ref>[[佐藤亜美菜]]「パフォーマンスにしても、日頃のマナーにしても、全部完璧」。<ref name="mero">『mero.jpミュージックChannel 2010/09/09</ref>
*高橋はメンバーから、目標や尊敬する人としてよく名前が挙がる。[[倉持明日香|倉持]]曰く「尊敬しますよね本当に。レッスン行っても、いつも一番最初に来ているし、ずっと練習しているんですよ。一人で。それを見てすごいなぁって」。[[柏木由紀|柏木]]「“完璧”って感じ」。<ref name="N81129">『[[今夜は帰らない…]]』 08/11/29。</ref>[[佐藤亜美菜]]「パフォーマンスにしても、日頃のマナーにしても、全部完璧」。<ref name="mero">『mero.jpミュージックChannel 2010/09/09</ref>
*[[峯岸みなみ|峯岸]]「完璧なキャプテンというイメージがあって、全部まじめにやって、という部分が多いと思われがちだと思うんですよ。でも、甘えてくるし、おおざっぱに料理を作ったり、本当はすごく人間味があって、かわいいんですよ」<ref>http://www.oricon.co.jp/music/special/2010/no3b1222/index5.html</ref>
*[[峯岸みなみ|峯岸]]「完璧なキャプテンというイメージがあって、全部まじめにやって、という部分が多いと思われがちだと思うんですよ。でも、甘えてくるし、おおざっぱに料理を作ったり、本当はすごく人間味があって、かわいいんですよ」<ref>http://www.oricon.co.jp/music/special/2010/no3b1222/index5.html</ref>
*[[倉持明日香|倉持]]からはかなり慕われており、過度なスキンシップを受けているが、高橋「もっちぃね、(小声で)あの人本当に怖いんだよ。いや別に人間が怖いとかじゃなくて、本当に私の耳が大好きみたいでね。たぶん私が好きなんじゃなくて、耳が好きなんだよ。(再び小声で)怖いよ。女の子は怖いんだよ…」。<ref name="N0100929">『[[リッスン?]]』 2010/09/29</ref>
*[[倉持明日香|倉持]]からはかなり慕われており、過度なスキンシップを受けているが、高橋「もっちぃね、(小声で)あの人本当に怖いんだよ。いや別に人間が怖いとかじゃなくて、本当に私の耳が大好きみたいでね。たぶん私が好きなんじゃなくて、耳が好きなんだよ。(再び小声で)怖いよ。女の子は怖いんだよ…」。<ref name="N0100929">『[[リッスン?]]』 2010/09/29</ref>
*しかし高橋自身も、ほっぺに触るのが好きという趣味を持っている。一番好きなのが[[峯岸みなみ|峯岸]]で、曰く国宝級の柔らかさ。ちなみに、峯岸からは気持ち悪がられている。弟のほっぺも小さい頃は同じぐらい良かったが、年を重ねるにつれだんだん硬くなってしまった。悪いほっぺは小嶋で、峯岸の100倍は硬いとか。<ref name="N00716">『[[週刊ノースリー部]]』 2010/07/16</ref>
*しかし高橋自身も、ほっぺに触るのが好きという趣味を持っている。一番好きなのが[[峯岸みなみ|峯岸]]で、曰く国宝級の柔らかさ。ちなみに、峯岸からは気持ち悪がられている。弟のほっぺも小さい頃は同じぐらい良かったが、年を重ねるにつれだんだん硬くなってしまった。悪いほっぺは小嶋で、峯岸の100倍は硬いとか。<ref name="N00716">『[[週刊ノースリー部]]』 2010/07/16</ref>
*AKBのリーダーポジションとして多い時には150人ものメンバーを束ねる事もあるが、実はプライベートの友達は2人しかいない。<ref name="ne4-1">『[[ネ申テレビ]]』シーズン4 #1</ref>
*AKBのリーダーポジションとして多い時には150人ものメンバーを束ねる事もあるが、実はプライベートの友達は2人しかいない。<ref name="ne4-1">『[[ネ申テレビ]]』シーズン4 #1</ref>
*その中の一人は、高橋のプライベート話の中ではかなりの確率で登場する「まっちゃん」。フルネームは「まつもとゆうか」さん。<ref name="N01229">『伝説は、年末に生まれる!スペシャル』 2010/12/29</ref>体型が男の子みたいで([[秋元才加]]より大きい)、握力は50近い。一人称は「オレ」で、ピアスだらけのかなり気合いの入った感じのルックス。<ref name="N91228">『[[今夜は帰らない…]]』2009/12/28</ref>2人で歩いていると、よく彼氏に間違われる。<ref name="N00524">『[[今夜は帰らない…]]』 10/05/24</ref>
*その中の一人は、高橋のプライベート話の中ではかなりの確率で登場する「まっちゃん」。フルネームは「まつもとゆうか」さん。<ref name="N01229">『伝説は、年末に生まれる!スペシャル』 2010/12/29</ref>体型が男の子みたいで([[秋元才加]]より大きい)、握力は50近い。一人称は「オレ」で、ピアスだらけのかなり気合いの入った感じのルックス。<ref name="N91228">『[[今夜は帰らない…]]』2009/12/28</ref>2人で歩いていると、よく彼氏に間違われる。<ref name="N00524">『[[今夜は帰らない…]]』 10/05/24</ref>
*メールが1通も来ない日もある。<ref name="N00">『AKB600sec.』</ref>しかし原因は高橋にあるようで、前田や秋元によると高橋自身が「3通に1通しか返信しない」とか。質問や重要な用事の時は返信するが、それ以外は、自分が納得したらそこで終わってしまうらしい。<ref>『[[明日までもうちょっと。]]』 09/01/07</ref>「携帯いらない」と言うほど使わない。<ref name="N400">『AKB5400sec.』</ref>
*メールが1通も来ない日もある。<ref name="N00">『AKB600sec.』</ref>しかし原因は高橋にあるようで、前田や秋元によると高橋自身が「3通に1通しか返信しない」とか。質問や重要な用事の時は返信するが、それ以外は、自分が納得したらそこで終わってしまうらしい。<ref>『[[明日までもうちょっと。]]』 09/01/07</ref>「携帯いらない」と言うほど使わない。<ref name="N400">『AKB5400sec.』</ref>
*岩崎夏海(AKB初期のプロデューサー)は、「一番尊敬するメンバーは高橋みなみ。高橋がいなかったら、AKB48ってどうなっていたんだろうと考える。高橋の役割を担うメンバーはいたのかもしれないけど、高橋ぐらいの高いレベルでリーダーシップを発揮できたかはわからない。AKBの濃いファンならわかると思いますけど、彼女の存在がAKBというアイドルに与えた意味は大きい。僕自身が芸能界を見ていて、『この人には敵わない。イメージの遥か上を行く』と思ったのは、とんねるずの石橋貴明さんと高橋だけしかいない。それほどスゴイ存在」。
*岩崎夏海(AKB初期のプロデューサー)は、「一番尊敬するメンバーは高橋みなみ。高橋がいなかったら、AKB48ってどうなっていたんだろうと考える。高橋の役割を担うメンバーはいたのかもしれないけど、高橋ぐらいの高いレベルでリーダーシップを発揮できたかはわからない。AKBの濃いファンならわかると思いますけど、彼女の存在がAKBというアイドルに与えた意味は大きい。僕自身が芸能界を見ていて、『この人には敵わない。イメージの遥か上を行く』と思ったのは、とんねるずの石橋貴明さんと高橋だけしかいない。それほどスゴイ存在」。
:さらに「ひまわり2nd公演で、当時[[研究生]]として加入したばかりだった[[宮崎美穂]]が高橋のアンダーで、最初宮崎は踊れなくて、高橋がミラーになって(自分の踊りを左右反転させて)、振り付けを教えていたんです。あの姿は壮絶でしたね。そこまで熱心に後輩の練習に付き合うのは高橋ぐらい。それは『今、AKBの公演を成立させるためには、宮崎をちゃんと踊らせるしかない』『ファンにAKB48として恥ずかしいものを見せるわけにはいかない』という高橋の強固な使命感が集約された行動だったと思います」と語っている。<ref name="N718">http://www.cyzo.com/2010/06/post_4718.html</ref>
:さらに「ひまわり2nd公演で、当時[[研究生]]として加入したばかりだった[[宮崎美穂]]が高橋のアンダーで、最初宮崎は踊れなくて、高橋がミラーになって(自分の踊りを左右反転させて)、振り付けを教えていたんです。あの姿は壮絶でしたね。そこまで熱心に後輩の練習に付き合うのは高橋ぐらい。それは『今、AKBの公演を成立させるためには、宮崎をちゃんと踊らせるしかない』『ファンにAKB48として恥ずかしいものを見せるわけにはいかない』という高橋の強固な使命感が集約された行動だったと思います」と語っている。<ref name="N718">http://www.cyzo.com/2010/06/post_4718.html</ref>
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===性格・趣味 ===
===性格・趣味 ===
*性格は頑固。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>[[ノースリーブス]]では、「まじめ担当」。
*性格は頑固。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>[[ノースリーブス]]では、「まじめ担当」。
*チャームポイントは、髪型と目。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*チャームポイントは、髪型と目。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*長所は、くそ真面目。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
*長所は、くそ真面目。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
*短所は、頑固。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
*短所は、頑固。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
*憧れの歌手は、中森明菜とw-inds.、flumpool。浜崎あゆみも好きで、AKB48オーディション歌唱審査では「Will」を選曲した。
*憧れの歌手は、中森明菜とw-inds.、flumpool。浜崎あゆみも好きで、AKB48オーディション歌唱審査では「Will」を選曲した。
*AKBで好きな曲は、『[[夕陽を見ているか?]]』『[[RIVER]]』。公演曲では、『Bird』『涙売りの少女』『月のかたち』。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*AKBで好きな曲は、『[[夕陽を見ているか?]]』『[[RIVER]]』。公演曲では、『Bird』『涙売りの少女』『月のかたち』。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*趣味は、少年ジャンプを読むこと。好きな漫画は『スラムダンク』と『ワンピース』。少女漫画だと『ホットロード』。
*趣味は、少年ジャンプを読むこと。好きな漫画は『スラムダンク』と『ワンピース』。少女漫画だと『ホットロード』。
*理想の男性は、『ワンピース』だとルフィ。<ref name="N00">『AKB600sec.』</ref>『ホットロード』だと春山くん。<ref name="N81126">オリコン http://www.oricon.co.jp/music/interview/081126_05.html</ref>
*理想の男性は、『ワンピース』だとルフィ。<ref name="N00">『AKB600sec.』</ref>『ホットロード』だと春山くん。<ref name="N81126">オリコン http://www.oricon.co.jp/music/interview/081126_05.html</ref>
*言われてうれしい言葉は、「声が好き」<ref>http://www.oricon.co.jp/music/special/2010/no3b1222/index14.html</ref>
*言われてうれしい言葉は、「声が好き」<ref>http://www.oricon.co.jp/music/special/2010/no3b1222/index14.html</ref>
*特技は、絵を模写して描くこと。『明日までもういっちょ』で、ワンピースやクローズの絵を公開している。また、自作小説も書いている。もう一つの特技は、首でフラフープを回す事。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*特技は、絵を模写して描くこと。『明日までもういっちょ』で、ワンピースやクローズの絵を公開している。また、自作小説も書いている。もう一つの特技は、首でフラフープを回す事。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*その他、特技として、水墨画。漢字検定。ギター。パントマイムなどをはじめ、道具などは用意したが、どれも途中で放棄しているなど、長続きはしないタイプ。
*その他、特技として、水墨画。漢字検定。ギター。パントマイムなどをはじめ、道具などは用意したが、どれも途中で放棄しているなど、長続きはしないタイプ。
*口癖は「マジっすか?」のように「~すか」。ツッコむ時は「ちょっと待て~い」。小嶋によると、「ひとまず」。全然ひとまずじゃない時に使う。<ref>http://www.oricon.co.jp/music/special/2010/no3b1222/index8.html</ref>
*口癖は「マジっすか?」のように「~すか」。ツッコむ時は「ちょっと待て~い」。小嶋によると、「ひとまず」。全然ひとまずじゃない時に使う。<ref>http://www.oricon.co.jp/music/special/2010/no3b1222/index8.html</ref>
*ブログでは「あいうえお」を「ぁぃぅぇぉ」。語尾は「でス」を使用する。メンバーには5年前のテクニックと言われている。
*ブログでは「あいうえお」を「ぁぃぅぇぉ」。語尾は「でス」を使用する。メンバーには5年前のテクニックと言われている。
*小学校低学年までは暗黒時代で、思い出したくもないほど。当時は家で遊ぶのが好きで、あまり喋らない子。友達も一人ぐらいしかおらず、「友達100人できるかな♪」という歌を歌いながら、「何この歌」と思っている様な子供時代だった。<ref>『[[今夜は帰らない…]]』 090328</ref>
*小学校低学年までは暗黒時代で、思い出したくもないほど。当時は家で遊ぶのが好きで、あまり喋らない子。友達も一人ぐらいしかおらず、「友達100人できるかな♪」という歌を歌いながら、「何この歌」と思っている様な子供時代だった。<ref>『[[今夜は帰らない…]]』 090328</ref>
*小学生の頃から茶髪で、眉毛だけ黒くて太かったため、「ゲジマユ」(漫画『NARUTO』の登場人物)というあだ名で呼ばれていた。<ref>『[[今夜は帰らない…]]』 09/07/13</ref>他には「たぬき」。色黒だった事もあり「焦げパン」とも呼ばれていた。<ref name="N00524">『[[今夜は帰らない…]]』 10/05/24</ref>
*小学生の頃から茶髪で、眉毛だけ黒くて太かったため、「ゲジマユ」(漫画『NARUTO』の登場人物)というあだ名で呼ばれていた。<ref>『[[今夜は帰らない…]]』 09/07/13</ref>他には「たぬき」。色黒だった事もあり「焦げパン」とも呼ばれていた。<ref name="N00524">『[[今夜は帰らない…]]』 10/05/24</ref>
*3年以上、同じ髪型をしている。変えない理由は「他の髪型が似合わないから」。<ref name="bingo">『AKBINGO』</ref>
*3年以上、同じ髪型をしている。変えない理由は「他の髪型が似合わないから」。<ref name="bingo">『AKBINGO』</ref>
*好きなブランドは、one spo。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*好きなブランドは、one spo。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*好きな食べ物は、カツ丼。ジャンクフード。白米。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*好きな食べ物は、カツ丼。ジャンクフード。白米。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*嫌いな食べ物はかなり多く、トマト、ブロッコリー、カリフラワー、お寿司、スイカ、メロンetc。<ref name="N90103">『[[今夜は帰らない…]]』 09/01/03。</ref>
*嫌いな食べ物はかなり多く、トマト、ブロッコリー、カリフラワー、お寿司、スイカ、メロンetc。<ref name="N90103">『[[今夜は帰らない…]]』 09/01/03。</ref>
*好きな男性のタイプは、自分より背が高い人。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
*好きな男性のタイプは、自分より背が高い人。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
*花粉症なので、ほぼ1年中マスクを付けている。<ref name="N0100722">『AKBINGO!』2010/07/22</ref>プライベート写真だと、かなりの確率でマスク姿。花粉症が酷いときは、マスクの下で鼻にティッシュを詰めているとか。<ref name="N90413">『[[今夜は帰らない…]]』 09/04/13。</ref>
*花粉症なので、ほぼ1年中マスクを付けている。<ref name="N0100722">『AKBINGO!』2010/07/22</ref>プライベート写真だと、かなりの確率でマスク姿。花粉症が酷いときは、マスクの下で鼻にティッシュを詰めているとか。<ref name="N90413">『[[今夜は帰らない…]]』 09/04/13。</ref>
*弟がいる。<ref>2010年4月23日分「高橋みなみ・小嶋陽菜・峯岸みなみ・ノースリーブスのオールナイトニッポンR」より</ref>今までAKBに興味無いと思っていたら「[[大島優子]]推し」と暴露してきた。<ref name="N01018">『[[明日までもうちょっと。]]』 10/10/18。</ref>
*弟がいる。<ref>2010年4月23日分「高橋みなみ・小嶋陽菜・峯岸みなみ・ノースリーブスのオールナイトニッポンR」より</ref>今までAKBに興味無いと思っていたら「[[大島優子]]推し」と暴露してきた。<ref name="N01018">『[[明日までもうちょっと。]]』 10/10/18。</ref>
*2011年8月から猫を飼い始めた。名前は「にゃーちゃん」。<ref>http://ameblo.jp/no3b-official/entry-11001583388.html</ref>
*2011年8月から猫を飼い始めた。名前は「にゃーちゃん」。<ref>http://ameblo.jp/no3b-official/entry-11001583388.html</ref>


==参加曲 ==
==参加曲 ==
===シングルCD選抜曲 ===
===シングルCD選抜曲 ===
====インディーズ ====
====インディーズ ====
*1st [[桜の花びらたち]]
*1st [[桜の花びらたち]]
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*17th [[ヘビーローテーション]]
*17th [[ヘビーローテーション]]
*18th [[Beginner]]
*18th [[Beginner]]
*20th [[桜の木になろう]]
*20th [[桜の木になろう]]
*21st [[Everyday、カチューシャ]]
*21st [[Everyday、カチューシャ]]
*22nd [[フライングゲット]]
*22nd [[フライングゲット]]
*23rd [[風は吹いている]]
*23rd [[風は吹いている]]
*25th [[GIVE ME FIVE!]]
*25th [[GIVE ME FIVE!]]
*26th [[真夏のSounds good!]]
*26th [[真夏のSounds good!]]

2013年6月25日 (火) 21:41時点における版

[[カテゴリ:チームA→ひまわり組→チームAのメンバー]]

AKB48 [[チームA→ひまわり組→チームA]]
高橋 みなみ たかはし みなみ
ファイル:AKB48Profile2013 takahashi minami.jpg
所属事務所
生年月日

1991年4月8日 (33歳)

出身地

東京都

血液型

AB型

身長、体重

148.5cm

スリーサイズ

B74 W56.5 H81

合格期

1期生

選抜回数

28回

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高橋 みなみ(たかはし みなみ、1991年4月8日 - )は、AKB48の総監督、及びユニット「ノースリーブス」のメンバー。東京都出身。プロダクション尾木所属。

略歴

2005年

  • 10月30日、秋葉原48オープニングメンバーオーディションに合格。
  • 12月8日、劇場グランドオープンでデビュー。芸能活動を開始。

2008年

2009年

2010年

  • 6月9日、第2回総選挙では6位。
  • 7月27日、新チームAのキャプテンに就任。

2011年

2012年

  • 8月24日、AKB48の総監督に就任。

人物

キャラクター

  • キャッチフレーズは「見た目はちょっぴりヤンキー、心はガラスのハート。たかみなこと、高橋みなみです」。元ネタは『名探偵コナン』の「見た目は子供、頭脳は大人」。[1]
  • ニックネームは「たかみな」。後輩などは「たかみなさん」。名付け親は大島麻衣で、彼女が軽く「たかみな」と言い始めたら、そこから広まった。高橋も大島に感謝しているとか。[2]顔がよくテカっているため、「テカみな」と呼ばれる時もある。
  • AKB48の中心メンバーの一人であり、現在までに全てのシングル曲の選抜メンバーになっている(じゃんけん選抜は除く)。前田敦子と共に、ほぼ全てのPVや音楽番組でもセンターを務めている。
  • 「チームAキャプテン」というのが正式な役職。AKB48というグループ自体に、リーダーというポジションの者はいないが、チーム公演以外のAKBメンバーが揃う場面では、高橋が挨拶やMCを行い、ライブ前の円陣でも中心となっているなど、実質的に高橋がAKB全体のリーダー的ポジションを担っている。「実は私、チームAのキャプテンなだけでAKB48のリーダーというわけではないんですよ。皆さん、私のことを『リーダー』って呼んでくれるんですけどね。昨年はチーム4という新しいチームが発足しました。研究生や姉妹グループも含め、年々、後輩たちが増えています。リーダーとかキャプテンということに関係なく、先輩として何かを伝えていく立場になっちゃったんですよね。うれしい部分もあり、どうしてあげたらいいのか分からずちょっと悩むこともあります。同じチームじゃないとなかなか会う機会も無いですからね。上から威圧的になってもダメですし、どうやって教えて上げたらいいのか…。言葉で伝えるのは難しいので、私の背中についてきてほしいです(笑)」[3]
―AKBというチーム全体のキャプテンでもあると思いますが、どうですか? 高橋「いやいや、別に自分をキャプテンなんて思ってないですよ。『私はキャプテンだ』って自ら言うヤツなんかに、私はついていきたくないですし。ただ、(自分が)頑張っている姿を見て、『私も頑張ろう』って思える相乗効果がチームにとっては一番大切だと思うので、そうした雰囲気は作っていきたいと思ってます」[4]
  • たまにメンバーに注意できない時があり、その様な時は隅っこでキレているという。前田「実はしょっちゅうキレちゃうくせに」。高橋「ぎくっ! いや、たまに(笑)」。前田「部屋の隅っこで、『ふざけんなよー。なんだよー』ってブツブツ言いながら、可愛く小さくキレてます」。
  • エース前田+キャプテン高橋というのが、秋元康が考えるAKB48の図式。[5]またAKBが48人姉妹だとすると、高橋が「長女」。[6]ほとんどのメンバーは秋元から説教を受けているが、高橋だけは説教された事がない。「だって、たかみなは良い子だもんね」。[6]それほど秋元からは絶大な信頼を得ている。
  • メンバーやスタッフからの信頼も厚く、[7]AKB48の「精神的支柱」とも言われる。[5]秋元康曰く「たかみなを嫌いって言うスタッフはいない」。[6]高橋のAKBに対する姿勢は、時に「AKB48の生徒会長」[8]「AKB48の良心」「AKB48の魂」と称され、また偶然にも4月8日が誕生日である事から「AKB48の申し子」とも呼ばれる。[5]戸賀崎曰く、高橋がAKB48のオーディションに合格した理由は、身長が148.5cmで、誕生日が48日だったから。それだけだとか。佐田曰く「これも運」。[9]
  • MCや番組内では「スベりキャラ」として扱われ、いつも「すべらない話」と題して、高橋が面白い話を披露するが、周りにまったくウケずスベる、というのが定番の流れとなっている。メンバー曰く、最初に「面白い」とハードルを上げ、話している最中に自分が笑ってしまうのが、いけないらしい。
  • トレードマークはリボン。衣装でも私服でも、いつでも頭に付けている。付け始めたのは小学校高学年の頃で、AKBに入ってからも、人数が多いので目立つために衣装さんに頼んで付けて貰うようにした。今では、何も言わないでも衣装にリボンが付くようになっている。[10]所有している私物リボンもかなりの数。[11]
  • だがそのデカリボンゆえ、ダサキャラ扱いされている。リボン以外も私服センスはかなり変わっており、特に親友の前田敦子にはいつも酷評されている。「私服コレクション」では「おブス」評価の常連だが、珍しくリボンを外して出たところ、初めて「ちょいモテ」評価をもらった。[12]
  • 非常に涙もろい性格で、メンバーの生誕祭や昇格、卒業、番組内では、清人の母が見つかった時、旧友との再会、清人の結婚、本当にあったほっこりする話、バッドボーイズ降板ドッキリなど、挙げるとキリがないほど数多くの場面で涙を流してきた。あまりにもよく泣くため、篠田麻里子には「安っぽい」と言われている。[13]番組で行われた「早泣き対決」では、女優志望の大島優子松井玲奈を抑えて一番最初に泣く事ができた。[14]「何でしょうね。自分でもはっきりは分からないです。ただ、AKBに入ってからは泣くことが本当に多いんですよ。これまでの6年間、うれし泣きも悔し泣きも、ただただ悲しくて泣いたこともありました。きっと皆さんには『こいつ、泣き過ぎじゃね?』って思われているんじゃないかな。でも、自然に溢れてくる涙だからしょうがない! って思っています。いろんなことを感じるからこそ流れる涙なんだということで、ご了承いただければと思います(笑)」[3]
涙脆いのは本当だが、昔、所属事務所の年配のスタッフに歴代ペットを写真を見せられ、その女性が急に号泣し出した。話を聞くと、その内の1匹が最近亡くなっていたらしい。どう対応していいのか分からなかった高橋は、泣いたフリをして「…やっぱり…飼い主って辛いですよね…」と言ってなんとか切り抜けたことはある。
  • AKB48メンバーの中では一番身長が低い。最高身長の篠田とは差が20cmもある。ちなみに本人はまだ身長が伸びると期待しているらしく、[15]あと5cmは欲しいとか。[16]
  • 峯岸みなみによると、ファンにはまだバレてないが、かなり頭が悪いらしく、「47都道府県の2府はどこか?」という質問に、高橋は「府中・調布」と答えた。[17]また、『ヘビーローテーション』握手会では「競馬場」を「きょうばじょう」と読んでしまったり、一緒にラジオを担当した柏木由紀にも、台本の漢字がほとんど読めない事を指摘されていた。クイズ番組に出演した時も、比較的簡単な問題にも関わらず、1問しか正解できないなど、かなりのおバカキャラである事がファンにもバレてきてしまっている。最近苦労している事は、メンバーの名前と顔が覚えられない事。AKBメンバーは大丈夫だが、姉妹グループのSKEなどは、ちょっと覚えていない。現場ですれ違っても、メンバーかどうかが分からない。[18]
  • AKBINGO!』のショージキ将棋では対戦者でもないのに、かなりの確率で名前を挙げられて傷つけられるのが定番。清人も「このコーナーは高橋の名前出せは勝てるんじゃないの」とコメントしている。
  • 言動がオヤジであり、またメンバーと今まで1回も一緒にお風呂に入った事がない事や、朝は誰よりも早く起きて化粧をしている(ヒゲを剃っていると思われている)事などの理由で、メンバーから「男じゃないか?」と疑われている。[19]
  • 島崎遥香が目撃したところによると、高橋が女子トイレではなく、男子トイレから出てきた事があるらしい。大人数のレッスン中であり、女子トイレが混んでいたのが理由らしいが、さすがにビックリしたとか。「(男子トイレ)開いてるよ」と声をかけられたが、そこは遠慮したらしい。[20]
  • スッピンはメンバーにも見せる事は少ないが、秋元才加キャプテン辞任発表の際に、スッピンで登場している。ちなみにメイクを必ずする理由は、気持ちが入らないからで、別に素顔を見せる事が恥ずかしい訳ではない。[21]
  • 男疑惑をネタにされているが、自室は通称「姫部屋」と呼ばれているほどお姫様チック。好きな色はピンクで、自分では似合うと思っている。[18]
  • 水着になる事を死ぬほど嫌っており、『Baby! Baby! Baby!』で初めてAKBは水着PVを撮影したが、悲しいかなこの曲は配信限定で、CD発売はされなかった。嫌々やったのにCDにならなかったため、ブチ切れしそうになったとか。最近ではAKBがグラビア撮影のため水着になる事も多いが、高橋の場合は露出が少ない水着が多い。「私の水着の需要が無い。優子とかゆきりんとか可愛いじゃないですか。私がビキニになったところで、何が生まれる?」[22]
  • 早起きで、集合時間の4時間前には起きる。[23]ホテルなどでの宿泊の場合は、同室のメンバー(前田や篠田など)を起こすのも高橋の役割だとか。眠らなくて済むのではなく、休憩時間や移動時間に寝る。倉持「ちょっと時間あると寝てますよね」。高橋「10分でも空いたら寝る」。[24]『友撮』では、大抵寝たショット。『AKB48のオールナイトニッポン』でも電話がかかってくると、いつも寝ている。寝起きのテンションはかなり低い。
  • 将来の夢は、ソロの歌手として活躍する事。[8]

2005年

  • 1991年4月8日誕生。
  • 小さい頃は体が弱く、幼稚園の年長時に気管支喘息を煩う。「当時は1年間に60回ぐらい点滴を打っていたみたいで、母親が『この子が無事に育ちますように』と神様にお願いしていたそうです」[25]
  • 小学3年生の時、体調が回復。元気になったが、身長143cmで体重43kgというチビコロ体型に。[25]
  • 小学4年生の時、青森から転校してきたデカい女の子「まっちゃん」と友達になる。影響を受け、一人称が「オレ」に。以後は、少年のような幼少期を過ごす。[25]
  • 子供の頃はマンガが大好きだったので、最初は声優か漫画家になりたかった。それから劇団員になりたくなって、そのあと歌手になりたくなった。[26]
  • 芸能界を目指したキッカケは、母親のできなかった事を成し遂げるため。母も昔は芸能界を目指しており、オーディションで良い所まで行った事もあるが、ついに夢が叶う事はなかった。ちなみに落ちた理由は、最終審査の当日に恋人とのデートを選んだから。その事を後悔しており、母は娘に色々なオーディションを受けさせていた。[25]高橋は小学生の頃から、かなりの数のオーディションを受けていたが、最初は嫌だったらしく、子供の頃のホームビデオでは「モデルか歌手になりたい」と、無理矢理言わされていたとか。[2]それが、いつからか芸能界に入るという事が自分の夢にもなっていた。[27]
  • 中学1年生の頃、まっちゃんが「ビッグになろうぜ!」と言いだし、4人でロックバンドを結成。ただし、全員楽器未経験どころか、楽器すら持っておらず、あったのはドラムのスティックだけというエア・バンド。[25]

2005年

  • 8月、中学2年生の時に「ホリプロスカウトキャラバンメモリアルオーディション2005」(応募総数52,547人)の決選大会出場者15名に残るも落選。
  • AKBに入ったキッカケは、上記の「ホリプロ」の第2次審査の時に、会場の外にはスカウトマンがいっぱいおり、その中にAKB48のスカウトマンも居て、秋元康が載った怪しいチラシを配っていた。[28]そしてこれを最後のチャンスと思い、受けてみようと思った。[2]ちなみに、この大会の審査委員長も秋元だった為、高橋をAKBで獲得する為にホリプロの方を落としたという噂もあるが、これはデマで、秋元は高橋の事をまったく覚えていなかった。[28]
  • 10月30日、AKB48の最終審査に合格。元々歌手志望のため、歌唱審査は問題なかったが、ダンスはまったくの素人。ダンス審査のレッスンでは隣にいた小学生に『教えてくれないかな』と頼みこみ、なんとか合格。ちなにみその小学生とは、増山加弥乃[25]後から聞いた話では、前述の様に誕生日が4月8日で「48」という数字に縁があったから合格したと聞かされた。
  • 11月、デビューに向けレッスンを開始。「本当にものすごく厳しかったです。初日に遅刻した子がいたんですけど、夏先生がみんなの前で言うんです。『今日○○が遅刻した。そのためクビにした』って。本当に怖かった。でもそれと同時に、『ここは本気の場所なんだ。本気でやらなきゃって』って思いました」[29]
  • 当時から秋元には「歌が上手い」と評価されていたが[6]、反面ダンスはまったく経験がなく、毎回居残り組として残って練習させられ、「劣等生」と呼ばれるほどだった。[9]「私、運動神経ゼロでスキップも出来ないんですよ。だからいつも居残り。居残り組は、私と浦野さんが多かったですね。で、時々あっちゃんや佐藤由加理ちゃんが残されて。何時間も何時間も踊るんです。あれは人生最大の努力の日々でしたね」[29]
  • しかし、当時の振り付け担当だった夏まゆみには、「踊れない子がいるから振り付けを変えます」と高橋を見ながら言われ、[18]実際に『PARTYが始まるよ』の振りは高橋の為に変わった。今のダンスは、宮澤佐江によると「パントマイム」。本人もかなりオーバーに踊っていると語っている。[16]ちなみに本人が一番苦手な振りは、A3rdの『月のかたち』。[30]
  • 12月8日、AKB48の結成メンバーとして芸能活動を始めた。『桜の花びらたち』の直後のMCは高橋と前田敦子が担当しており、そこで「のってるか~い!」というライブなどではお馴染みの掛け声を言う箇所があったが、デビュー初期は客席がガラガラのため、最初に「ちょっと恥ずかしいんですが~言ってみたいので言ってみたいと思います。…のってるか~い!」とやるのがお約束だった。
  • デビューから2週間ほどした頃、楽屋にファンレターが届けられた。貰ったのは大島麻衣と高橋の二人だけだったが、「『うわー手紙来たー』って大騒ぎになったのを覚えてます。みんな楽屋に集まって『嬉しいね』って。まるでお祭りですよね。『正直最初はなめてました』『こんなにすごい事をやっているのを、いろんな人に知って貰いたい』『元気を貰いました』って。泣きました。毎日毎日、先が見えない道を進んでいて、死にそうになっている私たちに手を差し伸べてくれて、『命が助かった』っていうぐらいの気持ちですよ。本当に希望が見えたっていうか」[29]

2006年

  • 2月、AKB48に2期生が加入。4月には「チームK」としてデビューした。最初は客が入らず苦労もするが、じょじょに人気をあげチームAとライバル関係になってゆく。当時はAKB全体でも、まだ劇場を満員にするのがやっとというファンの人数。チームKからファンになったという者もいるが、Kのファンが増えたという事はチームAのファンから流れたということ。
  • 5月25日、チームAの板野友美の代わりとして、チームKの大島優子がA公演に出演。KのメンバーがAの公演に出演したのは初。そして、いわゆる「アンダー」という制度の前身が出来はじめたのもこの頃だった。「チームAの『会いたかった』公演の時に、初めてアンダーが入ったんです。あっちゃんとともちんがいなくて、代わりにKの優子ととも~みが来たんです。すごく複雑で、自分の気持ちの整理ができないんですよ。『本当にチームKができたんだな』って変な実感が湧いてきて…怖かったです。『もし私が休んだら、代わりに誰かがここに立つの?』みたいな。恐怖ですよ。A3rdの時なんか、4人ぐらいいない事があったんです。その時は『Kの誰かを入れるんだったら、私たちに歌わせて下さい!』って。ほとんど私ともう一人で歌うっていう回が、何度かありましたね」
今ではグループ全体の事を考える高橋にしては意外だが、当時はまだ人気やポジションは安定しておらず、いつ誰に奪われてもおかしくない状況。高橋も自分の事やチームAの事を考えるだけで精一杯だった。
  • 12月、チームAの公演終了後、楽屋でスタッフがAメンバーに、チームBメンバーになる予定だった3期生から大量の脱落者が出たこと、そしてその補充のためにチームAからBに4名異動させると発表した。高橋「そこにいた全員が一瞬のうちに血の気が引いていくのが分かるんです。そうしたらスタッフさんに『高橋はどう思う?』っていきなり聞かれたんです。で、『異動するのは自分だ』って思いました。その時は何とか声を出して『…何も言えないです』って答えるだけで。もう今地獄に居るって思いました」。
そしてスタッフが、浦野一美平嶋夏海増山加弥乃渡辺志穂の4名の名前を発表。高橋「その話になった時に、『あっ呼ばれる、ヤバイヤバイ!』って思いました。呼ばれたメンバーは『楽屋から出て』って言われて。あの時、加弥乃は号泣していて、なっちゃんも泣いていて、志穂ちゃんはふてくされ気味。私はどうしたらいいのか分からなくて黙っていました。言葉は悪いけれど、“左遷”ってイメージがあったから」。[29]

2007年

  • 1月25日、メンバーから「あゆ姉」と慕われ、チームAの実質的リーダーであった折井あゆみが、A3rd千秋楽をもってAKB48から卒業。「AKB48立ち上げから、チームを引っ張ってくれていたあゆ姉も(5周年記念公演)に来てくれて。私はAKBに入った時、まだ子供で。あっちゃんやみぃちゃんたち子供チームで騒いでて、あゆ姉に怒られる。その中の一人だったんですね。で、あゆ姉が卒業してしまって。その後、自分がメンバーを仕切るポジションに就いて、色々なものを見てきて、色々な事を考える様になりました。あゆ姉もこういう気持ちだったんだって」[29]
  • 2月25日、A4th「ただいま恋愛中」がスタート。公演前にはメンバーによる円陣があるが、それまで円陣の音頭をとっていた折井がもうおらず、「じゃあ誰がやる?」という話になった。その時に駒谷仁美が「たかみな、やってみなよ」と言い、それからは高橋がやるようになった。「なんというか、気持ちよかった(笑)」。だがその時はまだ円陣のコールを担当するぐらいで、まだ年上のメンバーなども多く、メンバーの「代表」や「まとめ役」というポジションではなかった。[25]
  • 7月、プロダクション尾木に移籍。
  • 12月31日、第58回『NHK紅白歌合戦』に初出場。発表時は喜んでいたメンバーであったが、中川翔子とリア・ディゾンと3組で1枠という扱いであり、通称「アキバ枠」とも呼ばれた。AKBが実際に登場した時間は、わずか90秒だった。「みんなで舞い上がって。出演できた事は嬉しかった。でもいざ本番になったら、本当にちょっぴりで(笑)。ウチら全然まだまだだなぁって、みんなで落ち込んで…。でも来年は絶対フルコーラスで歌えるようになろうって誓ったんです」[25]

2008年

  • 1月9日、ドラマ「斉藤さん」(日本テレビ 毎週水曜日 22:00~)に出演。
  • 10月、同事務所所属の小嶋陽菜峯岸みなみの3人でAKB48内ユニット「ノースリーブス」を結成。テレビ東京系ドラマ『メン☆ドル イケメンアイドル』に主役として主演した。
  • 10月5日、1期生の年上メンバー5人(大江朝美駒谷仁美戸島花中西里菜成田梨紗)が一斉にAKB48から卒業を発表。21人でスタートした初期メンバーも、この時点で9人にまで減っていた。高橋がリーダーシップを発揮していくのはこの頃から。[25]
  • 10月10日、派生ユニットノースリーブスを結成。メンバーによるドラマ『メン☆ドル』がスタートし、翌11月には1stシングル『Relax!』をリリースするなど本格的な活動を開始。
  • 10月19日、A5th「恋愛禁止条例」初日。オリジナルのチームAメンバーが減ったという事は、研究生から昇格した新しいメンバーが増えたという事。「それは嬉しいんだけど、これからどうしよう、どうやってこの新しいチームをまとめていけばいいんだろう。そんな事ばかり考えていて。公演にすべて出ちゃうんですよね。このチームはバラバラだな、とか。この子は孤立しているな、とか。ですから新公演までに、なんとか一つのチームにまとめたい、団結したいと」。ところが、その高橋自身はノースリーブスとしての活動が忙しかったため、初日にも出演できなかった。[25]
  • ドラマ収録が終わり、遅れてのチームA公演に出演。ところが、「なんだこりゃ? なんでこんな事になってるの!? というのが楽屋に入った最初の感想でした。正直、最悪の状態でした。まず、公演前にはみんなでストレッチをしていたのですが、いつの間にかそれに出てこないメンバーがいる様になっていた。出てきてもまともにやろうとせず、端っこでずっと喋っていたり、その姿を他のメンバーがモヤモヤした気持ちで見ている。でも先輩だから言えないし、みたいな。リハーサルも正直、グダグダで。あんなのリハーサルじゃない。あの素晴らしかったチームAはどこ行ったんだ!? 私がいない間に、いったい何があったんだ!? 本当にショックでしたね。一番悲しかったのは、以前はみんなで和気あいあいとしていたのに、その時は、仲の良い3~4人ずつのグループがいくつか出来たいたこと。もうそのメンバーで固まっちゃって、他の子と交流を持とうとしないんです。以前にも「チーム○○」みたいに自分たちで名前を付けたりがありましたが、それと同じ。なんだよー!? ここにいる全員で一つのチーム、チームAなんじゃないのかよって。公演中のMCでも、仲の良いメンバーと、そうじゃないメンバーでは話し方がまったく違ったり…。そういうのって、お客さんも気付くんですよ。ここままではまずい。今なんとかしないと、本当にダメになってしまう。ウザいと思われても、やってみるしかない。そう思いました」。そこから高橋が本格的にチームのまとめ役として動き出すが、最初は当然上手くいかない。メンバーに声を張り上げて注意しても、全員が言う事を聞く訳ではない。注意され機嫌が悪くなる者、良い子ぶって勝手にリーダーシップを取ろうとする事を好く思わない者。「どうすればいい? 無理矢理まとめようとしても、悪くなるばかりじゃないか。でも、ほっといたら立て直しはきかなくなる。どうしたら…。毎日、家に帰ってからずっと考えていたんです。そして、ふと気付いて。今まで、とにかく一つにまとめる事ばかり考えていたけど、それよりも、出来てしまったダマを割っていった方が良くないか? と。フルイにかけていない小麦粉を水で溶こうとすると、ダマが出来るじゃないですか。チームA内で出来てしまった仲良しグループも、あのダマみたいだなと。そのダマを放っておいて、いくら一生懸命かき混ぜても、なめらかな生地にはなりませんよね? つまり、一人一人を一度バラバラに解体すれば、あとは自然になめらかになっていくんじゃないか。そう思ったんです」。
  • 12月23日、高橋がAKB48メンバー初の「劇場公演出演回数500回」を突破。

2009年

  • 4月、『おもいッきりDON!』の金曜日に出演。10月からレギュラーに昇格した。
  • 7月8日、第1回総選挙の開票日。それまで発表されていた速報と中間では第3位。しかし最終結果では、篠田麻里子渡辺麻友に逆転され、第5位に終わる。当選スピーチでは「よく「たかみなの夢は何なの?」と聞かれますが、私の夢はソロの歌手としてデビューする事です。夢を目指して頑張ります」とコメントした。
  • 8月、コンサート「AKB104選抜メンバー組閣祭り」にて、新生チームAのキャプテンに任命された。その時の感想は「よく分からなかった」「キャプテンって何?」「放心状態だった」。[6]
  • ちなみに後の雑誌インタビューで佐藤由加理が語った所によると、SDN48に移籍(=AKB48から卒業)するメンバーは事前に、移籍についての話はされていた。メンバーには話してはいけないと言われており、おそらくメンバー自体にも何らかの発表があるとは予想していた。
ライブ最終日に、高橋がトイレ前でうずくまって泣いており、スタッフに対しコンサートタイトルの「組閣祭りって何ですか!」と問い詰めていた。スタッフがなだめていると「ウソだ! 大人はいっつもウソをつくんだ!」と言っていた。実際に発表時は、まず最初に各チームのキャプテンから名前が発表されたが、名前を呼ばれた高橋の表情は嬉しさではなく、怒りや悲しみに近い表情をしている。[29]
  • 本人曰く「いつもヘラヘラしてるんですけど、でも怒ると結構恐いみたいで。なんか、変な迫力があるらしくって。それが後輩メンバーの何かを潰してしまったりしないかと思う時もある」。「他のメンバーから見れば、私はただの真面目ガンコ人間だと思います」と自分を評価。[5]
  • 実は、昔から仕切る様な性格だった訳ではなく、最初は年上のメンバーに甘えるタイプだった。じょじょに年上メンバーが卒業していき、高橋の意識に変化が訪れ、そして当時円陣を仕切っていたメンバーも卒業してしまい、それ以後は、高橋が円陣を呼びかける様になった。高橋は「その日を境に、自分はAKBの中でこういうポジションで頑張りたいと思うようになった」と語っている。[5]
  • メンバーをまとめる上で苦労している事。「最近AKBに入ってきてくれる子たちは、『AKBになりたい』って子が多くて、それは嬉しい事なんですけど、逆にそれがさびしい事だったり。1~3期生は、“AKB”という形が無くて、自分の夢を叶える為、『ここ(AKB)はまだ通過点だ』って気持ちの子たちばっかだった。だからこそ(団結)の難しさがある。AKBが夢だったら『AKBを盛り上げていこう』っていうので団結できるんですけど、みんな歌手だったり、女優だったりという夢があったりするので、『みんな一生懸命、歌を歌おうよ!』っていう訳にはいかないんですよね。『別にわたし(将来の目標は)女優だし』って思われちゃったら、それはそれで(みんながまとまるのは)難しいので。でも『ここ(AKB)を頑張っていかないと、先は無いんだよ』っていうのを理解した上で、みんな頑張っていかなきゃならない」[6]

2010年

  • 秋元康は、第2回総選挙の直前に「高橋みなみがどこのポジションにいるかは大きい。つまり、高橋が下位の方にきてしまうと、プロデュースの方向性をもう一度考え直さないといけない。なぜなら、AKBを愛したり、好きになれば好きになるほど、高橋みなみの存在の大きさが分かるからです。キャプテンの彼女は、損な役回りをしてでも『AKBを盛り上げよう、メジャーにしよう』としてきた。それをちゃんと認めてくれるのが、AKB全体が好きなファン」と語っている。[31]AKBにとっての高橋の重要性を語ってはいるが、悪く言えば、特定のメンバーに肩入れした依怙贔屓的な発言でもある。
  • 6月9日、第2回総選挙の結果は6位。前回からは1ランク下がってしまった。しかし高橋は「この順位に誇りを持って、私はどんな順位だったとしても変わりません。高橋みなみは高橋みなみです」と挨拶。そして「私は人より秀でてるものはありません。ですが必ず一人の歌手になります。それは絶対に曲げません。応援してくれる皆さんの期待を裏切ぬように、このチーム全体を良くしていけるように死ぬ気で頑張っていきます。AKBを好きな気持ちは誰にも負けません!」とスピーチをした。[32]
  • 7月8日、音楽番組『ミュージャック』(関西ローカル)で、初の番組MCを担当。
  • 7月27日、A6th「目撃者」公演初日を迎え、正式にチームAキャプテンというポジションでチームを引っ張っていく事になる。Q,まとめ上げる為に心がけている事は? 高橋「とにかく本音でぶつかる事ですね。でも少し前まではメンバーに対して言いたい事があっても、『嫌われたらどうしよう?』って考えてしまって、自分の中で気持ちを抑えていた部分があったんです。だけど秋元さんから『嫌われる勇気を持ちなさい』と言われて、一気に吹っ切れたんです」。Q,言葉で注意するのではなく、自分がお手本になるように行動で示すという。高橋「『実際にやってみてよ』って言われて、できなかったら何の説得力も持たないじゃないですか。だったらまず自分でやって、それを完璧にしようって。そうしたら、みんなの辛さや痛みも分かるし」[33]
  • 7月29日、チームAの公演終了後、恒例となっている観客とのハイタッチに参加しなかった。実は、公演後に体調不良を訴え入院。診断の結果は、過労と診断された。翌30日は、レギュラー番組『PON!』の出演をとりやめて、点滴を打つなどして治療に専念し、31日には退院した。入院していた時について。「久しぶりに自分をゆっくり見つめ直す時間ができて、今まで人に弱音とかを見せたくなくて、出来れば全部完璧にできている自分でいたいと思ってたんですけど、倒れる前に、はじめて身体が言う事を聞いてくれない、マズイなって感じて。でも、人に弱い部分を見せたくなくて限界まで我慢していたんです。この世界に入ってから、自分を無理させるのが普通だと思っていたんですけど、3日間動けない事が本当に辛くて。今回倒れた時に、はじめてメンバーにもっと頼ればよかったと後悔したんです」[33]
  • 8月3日、ノースリーブスの新曲発売記念イベントが行われ、体調について「もう大丈夫。全然元気です」と話した。またこのイベントでは落語にチャレンジする予定だったが、「皆さまにお見せできるレベルに達しなかったため、リタイアさせていただくことになりました」と説明。すると峯岸が高橋の代役として、落語『鴨取り』披露。峯岸は、春風亭小朝に弟子入りし、メンバーには極秘で猛勉強し、5日で覚えたという。峯岸は「たかみなには借りばっかりあったので、少しは返せたかな」と責任感の強い高橋を気遣った。高橋から「みぃちゃんが立派な姿を見せてくれた。100点です!」と満点評価を与えた。[34]
  • 『笑っていいとも!』の1/100のコーナー(会場の女性100人のアンケートで、該当者がちょうど1人だとタモリストラップが貰える)で、前日にチームKは見事ストラップをゲット。チームAは2つの質問を用意しており、一つは「AKB48のオーディションで最終審査までいった方」と、もう一つは「広島・大阪のコンサートに2日間とも来てくださった方」。会場からは、どちらにも「え~」という反応が返ってきたため、どっちを採用するか悩んでいた。メンバーにどちらの質問がいいか挙手させるが、ほぼ半々の意見になり決まらない。そこでタモリが「どっちだ? キャプテンの責任だ」と高橋に決断を促すと、メンバーからは「任せた」という声。そして高橋が「コンサートにします」と決定した。アンケート結果は見事に1人。メンバーが飛び跳ねて喜びを分かち合う中、高橋だけは涙をボロボロ流して泣いていた。タモリが声をかけると、高橋は「タモリさんがキャプテンの責任なんて言うから…」と返答。キャプテンとして相当プレッシャーに感じていたようだ。
  • これからAKBをどうしていきたいか。「ひたすら上を。やっぱ今この状況を甘んじていてはダメだと思うので、よく周りの方が言うのは、ブームっていうのは1年半じゃないですか。続いても。やっぱり、そこからなんですよ勝負は。それまでに礎というか基盤を、今作っていかないといけない時期だと思うので。やっぱり上へ上へですね」[6]
  • 9月21日、じゃんけん大会では1回戦で中塚智実と対戦。高橋はかなり後出し気味で敗北。審判団は白旗を掲げたため(セーフと判断)、再戦はなかった。高橋これまで全シングル曲で選抜メンバーを務めてきたが、19thシングルで初めての選抜落ちとなった。そして選抜常連組が次々と敗戦した結果に、「ガチですよ! AKBはすべてがガチです」と、ささやかれる“シナリオ説”を一蹴。また見事に優勝を果たし、センターの座をつかんだ内田眞由美については「ウッチーはどうしてもセンター取りたいと言っていた子なので、私は嬉しく思っています」と祝福した。しかし、「“じゃんけんぽん”って言葉が聞きたくない。トラウマです」と、まだショックは癒えていないようだった。[35]
  • 9月22日、1stフォトブック『たかみな』を発売。秋元康は帯のコメントも寄せているが、そこには「AKB48とは、高橋みなみのことである」と書いている。折井あゆみ「メンバーのまとめ役だった私がAKBを卒業した後、その役目を買ってくれたのが、たかみなでした。年上のメンバーもたくさんいたのに、自分から引き受けてくれてありがとう。今では立派なリーダーだね。2009年にAXで久々に再会して、私が声をかけた瞬間、泣き出してしまったたかみな。きっと背負っていた物がたくさんあったんだね。偉かったね。頑張り屋のあなたが流したあの綺麗な涙は、一生忘れません」[25]
  • 10月、雑誌インタビュー。「私がAKB48に入ったのは母の影響でもあるんです。母は若いころに歌手を目指していて、その夢を娘に託したんです。子供のころはそれが苦痛で、「ぜったい歌手になんてなるもんか」と思っていました。だから、家族でカラオケに行っても私だけ歌わなかったんですね。でも中学生のころ、友達と行ったカラオケで思いきって歌ってみたら褒められまして。「たかみなは歌がうまいね」って。それが素直にうれしかった。そのとき初めて、母の気持ちがわかったというか、歌手っていいなと思いました。少し遠回りしましたが、私も結局、母と同じように歌手を目指すことになったわけです。血は争えないってホントですね(笑)。母とはたまにケンカもします。だって、私がちょっと疲れたとか言うとすぐ「辞めちゃったら? キャプテンみたいなこともやっているようだけど、得るものあるの?」なんて言うから。だからつい反発して、「お母さんに何がわかるのよ!?」って…。でも本当はわかってるんですよ。母が心配している意味も。私の夢はあくまでもソロの歌手だということを母も知っているので、たまに私が悩んでいるとき、「やりたいこと、やれているの?」って聞いてくれる。「無理しないで」と気遣ってくれる。たぶん、私が思いつめすぎないようにいろんな逃げ道をつくってくれているんだと思います。
賑やかな席が好きな母ですが、友達や会社の人に誘われても、子供が家にいるときはぜったいに出かけません。もう私も19歳なんだから、「心配しないで行きなよ~」と言うのですが、家に子供を残して遊びに行くなんてありえない、と決して首を縦には振りません。自分に厳しいというか、母親として頑固なんですよね。以前、AKB48のメンバーから「たかみなは自分に厳しいし、頑固だね」って言われたんです。もし私がそうだとしたら、きっとそれは母から受け継いだ遺伝子なのかも。でも、今の私には、あんなに子供のために尽くす自身はないです。母が、子供に尽くせるのは家庭環境も関係しているのかもしれません。母はまだ幼いときに、父親を病で亡くしています。それからは祖母が女手ひとつで、母や母の兄弟たちを育ててきたんです。それって、並大抵の苦労ではなかったと思うんですよ。朝から晩まで子供たちのために働いて、自分の楽しみより子供たちの楽しみを優先して生きてきた祖母。その姿を毎日見てきた私の母。だからたぶん、母の子育てのお手本は祖母だと思うんです。言葉にはしませんが、女手ひとつで自分を育ててくれた祖母への感謝や尊敬の気持ちが、自分の子供たちへと向けられたように思います。
私は今、AKB48で活動しながら、いつかはソロの歌手になるという夢をもって頑張っています。今まではその夢を叶えることが、支えてくれている母への唯一の恩返しだと思っていたんですね。でも、最近はそこにもう一つ、将来、私が人の親となったとき、母が祖母をお手本にしたように、私も母の子育てを手本にしたいなって。そういう恩返しもあるのかなと思っているんです。代々受け継がれてきた「母の愛」を私もいつか受け継ぎたい。そうすることで、言葉にはできない感謝の気持ちを母に伝えられたらと思っています」[36]
  • 10月15日、『AKB48のオールナイトニッポン』に駆け付け緊急出演した。この日は、先日のスキャンダルの責任を取る形で秋元才加がチームKのキャプテンからの辞任を発表。旧・チームKのメンバーの続々と駆け付けていたが、他チームのメンバーとしては唯一出演した。高橋は、朝は誰よりも早く起きてメイクをするため、メンバーにすらスッピンを見せる事は少ないが、この日はノーメイクで駆け付けた。そして「一言だけ言いに来たんだ」と言い「まぁしょうがないよ。人間だもの失敗はある。今回の件は才加が悪かった」と、秋元に非があったとした。確かに研究生などには、過去に交際していた相手とのプリクラが出ただけで、解雇されたメンバーもいるため、100歩譲って何も無かったとはいえ、深夜に男性を家に泊まらせ、一泊させるというのは、やはり軽率だったと言わざるを得ないとした。しかし、その上で「K(のメンバー)だけじゃないから、才加を尊敬しているのは。みんな慕っているし(高橋自身が尊敬するメンバーとして秋元を挙げている)」。また同じキャプテンとして、キャプテンの大変さを語り、「だから私は頑張って欲しい」とエールを送った。また秋元は、スキャンダルが報道されたあと、迷惑をかける事になると、真っ先に高橋に謝罪の電話をしていたと話した。
  • 11月、ノースリーブスとしてブログもやっているが、高橋はほとんど更新しなかった。なぜか2010年11月頃から頻繁にブログを更新しはじめ、スタッフに発売日や放送日を確認して、きちんと宣伝などもする様になった。[37]このペースがいつまで続くのは不明だが、「まだ高橋のブームは去ッていませんのでご安心を」とのことで、もうしばらくは頑張る模様。[38]

2011年

  • 1月8日、去年の秋元才加キャプテン辞任騒動について、NHKの『ドキュメンタリー オブ AKB48 ~1ミリ先の未来~』にて語った。「私も正直、本当に軽くみてたんですよね。『誰も信じないよ』と。思ってたんですけど、やっぱ世間は違いましたね。(記事が)出たら出たで…。『ありえないだろ』と思う事をみんな信じてしまう。こんなこと言ったらあれなんですけど、ホント大人嫌いです。嫌いになりました。だって、別にねぇって思いません?」[39]
  • 1月20日~23日にSHIBUYA-AXで開催された「リクエストアワーセットリストベスト100 2011」では、全100曲中34曲に出演。これは最多回数で、3分の1以上に出ていることになる。ちなみに2位は小嶋と峯岸で31曲。去年に続き、今年もトップ3はノースリーブスによって独占された。ただし、「ハート型ウイルス」の様に、出演したユニット曲すべてが本人たちの曲という訳ではない。
  • 1月22日に公開された『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued』では、AKB48のリーダーとしてメンバーに、「誰かがやると思わないで。考えて」「間違えないで。すげぇ目立つわ」「聞けよ! 返事しろよ!」と、普段とは打って変わって激しい口調でメンバーに檄を飛ばす姿も。舞台挨拶では「最初はカメラに気付かなかった。その結果、私がぶち切れている姿が映っています」。だが、「一人一人普段とは違う色んな姿が映っているので、新しい一面を知ってもらいたい」とコメントした。[40]
  • 2月8日、チームA公演で3月に行われる横浜アリーナコンサートのタイトルが発表された。それは「たかみなについて行きます」。「いゃぁ~驚きました…。正直、嬉しさよりも先に不安も感じました、 AKBのコンサートのタイトルに自分の名前が! 誇らしい事でもある! ただ…自分でいいのか……? AKB48全体を応援して下さっている方もいれば、個人のメンバーを応援して下さっている方逹もいるわけで『AKBのコンサートなのになんでコイツの名前が入ってんだよ!?』『なんでコイツについてかなきゃなんないの?』と思われる方も沢山いると思います。自分が応援してる身ならそう思いますし。『たかみなについていきます』何故このタイトルになったのか。答えを自分なりにですが探したいと思います!」[41]
  • 4月4日、妹グループNMB48の公演に飛び入り参加。これは高橋がMCを務める番組「ミュージャック」のロケを兼ねたもので、AKBメンバーとして初めてNMB48劇場のステージに立った。[42]
  • 4月放送開始のドラマ『マジすか学園2』では、警部補役で出演。前作では既に亡くなっていた役ため、今作の出演予定はなかったが、秋元康に「どうにかして(出して)貰えませんか」と直訴したところ、笑顔で「分かった」と返答され、別の人物の役でドラマに出演できる事になった。[43]
  • 5月8日、KinKi Kidsが司会を務めるフジテレビの音楽バラエティー番組「新堂本兄弟」が放送開始10周年を期にリニューアルされ、新レギュラーとして槇原敬之、西川貴教、そして高橋の3人が加入した。[44]
  • 5月13日、総選挙と高橋の順位について、去年に続いて秋元康が語る。「昨年も言いましたが、高橋がどこの位置にいるかは、プロデューサーの僕にとっては、とても重要な事なんです。僕は高橋を『AKBの良心』と言ったり、『AKBとは高橋みなみのことである』と言ったりするのですが、彼女の考え方とか、努力する姿こそがAKBだと思っているんです。それは僕なんかより、ファンの皆さん方がご存知でしょう。AKB自体を好きでいてくれる方は、仮に違う推しメンが居たとしても、高橋みなみという人間を好きでいてくれる方が多いですから。だから、もし高橋の順位が大きく下がるようなことがあって、『推しメン以外は興味ない』というファンが急増しているとしたら、僕は何らかの手を打たなければいけなくなるかもしれません。高橋には変なプレッシャーをかけてしまうかも知れませんが、AKBの総合プロデューサーとして、彼女の順位には今年もドキドキしています」[45]
  • 6月9日、今年の結果は7位だった。当選挨拶では、「人によって夢を叶えるスピードは違うと思います。私はとてもゆっくりだけど確実に夢に前進しているのかなと自分では思っています」とコメント。AKB48は元々「夢への通過点」というコンセプトだったが、なかなかそれが実現しておらず、中心メンバーであるほどAKBに縛られる事になってしまっているという意見への反論。「ゆっくりとだけど、夢へは近づいている」とした。高橋と言えば毎年、この当選挨拶で自身の夢であるソロデビューについて語ってきたが、今年は新たな夢を追加している。それは「私は“AKB48で夢を叶えたい”と思っています」。板野や前田がそうだった様に、高橋もAKBにいながらソロデビューするという夢だという。そして、「これから増え続けるであろう仲間たち、そして、いつか去ってしまうかもしれない仲間たちもいますが、私は一番近い立ち位置でメンバーを見守り続けたいと思います。そして、“努力は必ず報われる”と。私、高橋みなみは、この人生をもって証明します!」と、AKBの大黒柱として、いつまでもメンバーを見守り続けることを宣言した。
  • ―総選挙で流した涙について。「感極まっちゃって。悔し涙どころか、嬉しさの涙でした」。―キャプテンについて。「私はキャプテンの肩書きが欲しかった訳じゃなくて、ただAKBが好きでやってきただけなので、これからも気負わずに、AKBのためになるであろう事をやり続けるだけです」。―後輩に対して。「若い子も、『高橋を超えてやるぞ!』くらいの勢いで来てくれると嬉しいです。それこそが未来のAKBのためになるので。でも私、まだまだ“AKB愛”なら絶対誰にも負けませんよ!」[46]
  • 8月4日、アメリカ人アーティスト・JAMILの新曲「The Rock City Boy」のミュージックビデオに出演している事が分かった。これは自身がMCを務める『Mujack』での共演により実現したもので、高橋がAKB48以外のMVに出演するのは初めて。[47]
  • 9月5日、第2回じゃんけん大会について。「初戦から身内同士の潰し合いですよ! 嫌だなぁ~。しかも、にゃんにゃんはじゃんけん強いですし。前回、相手が何を出すか見えていたらしいですけら。もはや『マジすか学園』のトリゴヤですよ(笑)。あと、前回『後出しで負けた』ってみんなにバカにされたんですけど、ここではっきりさせて下さい。あれはストロークの差です! 明らかに拳を高い位置まで上げすぎているんです。今年は、相手と同じくらいの高さでやりますから!」[48]
  • 10月24日、―総選挙の時に「AKBに居ながら夢を叶えたい」と語っていましたが、卒業を考えたことは? 「一度も無いです。私には歌手になりたいという夢があるけど、ソロになるからといってAKBを卒業するのは何か違うかなって。AKBへの恩返しは、AKBにいながら夢を叶えることだと思うので」。
―今後も増え続けるであろう後輩に対して。「『覚悟を決めてこい』と言いたいです。AKBは人数が多いから誰でも入れるって思うかもしれないけど、入った先には努力しなきゃいけない事がいっぱいある。だから『日頃の生活を捨てて、夢一本にかける覚悟はあるのか』をまず問いたいです。バカな話ですけど、私はAKBに入って、すぐ友達のアドレスを全部消しましたから。自分の青春のすべてを捧げる覚悟を決めてきて欲しいです」[4]
  • 12月6日、米倉涼子主演のドラマ「HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ~」の第9話にゲスト出演。「(出演は)一瞬なんですけれども、視聴者のみなさんの心を“HUNTING”できるように頑張っていきたいと思います」[49]
  • 12月30日、第53回日本レコード大賞が発表され、AKB48の『フライングゲット』が大賞に輝いた。女性グループの大賞受賞は史上初の快挙。本命視されながら大賞を逃した昨年は、悔し涙を流した。大賞受賞を目標に掲げた今年は、うれし涙で喜びを分かち合った。高橋「私の携帯電話の待ち受け画面は、1年前からずっと昨年のレコ大での集合写真でした。いつでも、あの悔しさを忘れないためにです。ついに、ついに私たちの夢をつかみました! 本来は、賞にこだわるグループじゃない。絶対取れる実力があるわけではないかもしれない。でも、どうしても、レコ大だけは取りたかった。理由は3つありました。1つは、2年前に秋元康先生のおまけ(特別枠)で、初出演させてもらった時、大賞のEXILEさんを見て、「レコ大こそが本当の意味で皆さんに認めてもらえる賞なんだ」と知ったことです。賞と程遠かった私たちには、自然と夢になっていきました。2つ目はファンです。握手会では「一緒にレコ大に挑戦してる気持ちでテレビを見ているから」と励まされました。私たちのファンは『AKBが頑張ってるから僕も私も!』と、自分たちの夢を重ね合わせて応援してくれる人たちが多いんです。だから、これだけ頑張れば、こうやって成果が出るんだよって示すことで、誰かの希望になれると強く思っていました。(昨年は)発表の瞬間。『大賞はエ…』っていう「エ」の声までは、信じてました。結果はエグザイル。夢が目前までと思っていただけに、失望感はハンパなくて、楽屋に戻った瞬間、全メンバーが大声で号泣しました。我慢強いメンバーまで泣く姿に、「来年頑張るしかないって」って声を絞り出しました。総選挙が個人戦なら、レコ大は団体戦。みんなで1つの夢を追いかけてきました。このために1年間頑張ってきた側面も、正直ありました。青春をAKB48にささげている私たちにとって、レコ大は甲子園。アイドル活動の集大成として、頑張ってきた証しが欲しかったんです。最後の3つ目は、秋元先生。実は、これだけヒット曲がある先生も、レコード大賞だけはなかった。昨年も私たちのパフォーマンス後に会場から帰られてしまったんです。今年は絶対に帰らせない覚悟でした。やっと秋元先生に1つ、恩返しが果たせました。53年間の歴史で、女性アイドルグループの大賞受賞は史上初だそうです。今年は悔しさをバネに頑張ってきた。来年は責任感を背負って、頑張っていくことを、ここに誓わせて下さい。本当に皆さんのおかげです。応援ありがとうございました」[50]

2012年

  • 1月20日、『AKB48グループ新聞』に、“たかみな交際発覚!?”という記事が載る。それによると、実は中学生時代に男性と付き合った事があるという。しかし交際期間は、たったの3日。高橋「何もなかったんだよね」。元々は幼稚園の時の初恋の人で、小学校は別々になり、中学校で再会。向こうから連絡先を聞かれ、その後「付き合おう」と告白を受け、交際をスタート。だが結局、3日後に「やっぱごめん」と言われ、一方的にフラれしまったという。「ホント私、遊ばれたんです!」[51]
  • 1月30日、数日前にスキャンダルによりAKBを辞退する事になった平嶋夏海米沢瑠美。多くのメンバーは口をつぐんでいるが、高橋はブログで2人にてついて触れている。「書くべきことだと思うので、今の気持ちを書かせて下さい。文が伝わりづらかったらごめんなさい。6年間,5年間共にAKB48として頑張ってきたメンバー、こんな形で…と胸が苦しくなる。きっとファンの皆さんも同じ気持ちだと思います。考え方や感じ方はそれぞれだと思います。悲しい,寂しいと感じる人、怒りを感じる人、離れても応援しようと思う人。私は悲しくて寂しかった。普通の女の子なら普通の事かもしれない。でも私達はAKB48なんですよね、事実は変わらないし変えられない。でもステージで頑張ってきた2人。6年間,5年間頑張ってきた事も事実なんです。離れても仲間です。新しい道を踏み出す2人を応援したいと思います。私はキャプテンとして何が出来るのだろうか。考えても今は答えはでないけれど、仲間と共にこれからの道を歩んでいきたいと思います」[52]
  • 2月16日号『週刊文春』が、高橋の母親が逮捕されていたと報じる(詳細はノートを参照)。
  • 3月16日、JR山手線の限定列車アドトレイン(広告貸し切り列車)で車内アナウンスを務めた。これは東京・品川両駅の構内限定で販売されているスイーツ「AKB48東京パステルサンド」のPRの一環として、JR東日本が試行的に実施したもの。[53]
  • 4月11日、NMB48研究生原みづきがグループからの卒業を発表。その理由を“本音”としていくつか挙げたが、その一つが高橋が総選挙のスピーチで発言した「努力は必ず報われる」について、「私はそうは思わない」と真っ向から否定した。
  • 4月17日、直接この発言に関しブログやGoogle+では反応を示していないが、ラジオのトークで、「私が言う“努力は必ず報われる”っていう言葉ありますけども、私は(報われると)思いますよ。努力した先に、何があるかなんて誰にも分からないんですよね。だから、私は一生を掛けて、それが叶うところを見て貰って、みんなが「努力したいな」って思って欲しい。で、努力は、自分で感じること。人に褒められるんじゃなくて、自分で実感した時が努力した時だと思うので。ぜひ努力して欲しいなって思いますね。努力しないと、何も始まらないんでね」[54]
  • 4月18日、劇場で21歳の生誕祭が行われた。折井あゆみからの手紙。「親愛なるたかみなへ。たかみな21歳おめでとう。AKB入ってから7回目の誕生日を迎えたのかな? みんなに出会ったのは、もうだいぶ前になるんだね。懐かしいね。AKBに入った時、たかみなはまだ14歳。私は20歳でした。あの頃の私の年齢に追いついたのかと思うと、なんだか不思議だね。まだ中学生だった年下メンバー。私にとっては元気な妹がたくさん出来たようで、可愛くて可愛くて。でもその中でも、たかみなは当時からよく周りを見てくれていた気がします。まだ中学生なのに、ほんとにしっかりしていたから、『もっと甘えていいんだよ。無理しなくていいんだよ』って言ったこと、何度かあったね。でもその度に、『あゆ姉大丈夫だよ』って笑い返してくれたね。だけど、仕事帰りの電車の中では、いつも加弥乃と二人でぐったりして、寝ちゃってたな。そんなたかみなを見る度に、やっぱり人一倍頑張ってくれてたんだなぁと思ったよ。何度も、ありがとうと思いました。私が卒業してからは、たかみながグループのまとめ役になってくれたね。きっとリーダーとして、辛いことが沢山あったと思う。メンバーが増えて、関わる人たちが増えて、AKBが大きく育っていく中で、メンバーもスタッフさんも、それぞれ大変だったと思うし、そんな中、グループをまとめていくには、相当な苦労があったと思います。久しぶりに仕事で会える機会があると、たかみなはよく私の前で泣いてたね。でもいつからか泣かなくなった。あぁ、なんかふっきれたんだろうなって、また一つ大きな壁を乗り越えたんだろうなって、たかみなの成長を感じて、すごく嬉しかったです。だけど、たまには頼ってね。あゆはいつでも、あなたのお姉さんです。今まで辛いこと、苦しいこと、色々あっただろうけど、忘れないでね。みんなあなたのことが大好きです。メンバーもスタッフさんも、AKBに関わる人たちみんなが、たかみなの事を尊敬しています。そして、遂にAKBが結成された時から、みんなの目標だった東京ドームのコンサートが決まったね。おめでとう。みんなだったら、絶対やってくるると信じてました。でもこれも、やっぱりたかみなの頑張りがあったからだと思います。これからも、胸を張って、信じた道を走っていって下さい。みんなが、たかみなの背中を見ています。でも疲れた時には、肩の力を抜いてね。ファンの皆さん、高橋みなみははしっかり者だけど、本当は気にしいだし、繊細です。どうかこれからも、暖かい目で見守ってあげてください。どうぞ、よろしくお願いします。大好きなたかみな、大好きなメンバー、みんな幸せになってね。以上、あゆ姉こと折井あゆみでした」
小嶋「あゆ姉からでした」。高橋「もう3行ぐらいで分かりました」。小「えー流石だね」。観客「(笑)」。高「流石だねも、よく分からん」。小「もう1枚お手紙があって…」。(峯岸みなみ登場)。高「何してんの~(泣)、ノースリーブスや」。峯岸、手紙を朗読。
「たかみなへ。たかみな、21歳のお誕生日おめでとう。今日は生誕祭に行けなくてごめんね。行きたかったぁ!行きたかった。たかみなへの応援の言葉、改めて考えようと思うと、すごく難しいね。色々なことがありすぎて、たかみなに頼りっぱなしの私の場合、たかみなへのありがとうとか、ごめんねとか言い足りないぐらい。私が卒業を発表した時も、「私言うね」ってたかみなだけに言ったよね。受け止めてくれてありがとう。隣にいてくれて…ありがとう。AKBが苦しい時も、いつもたかみながみんなをまとめてくれて、引っ張ってくれる。たかみなはいつも、1番にメンバーのことを考えてくれる。でも、任せてばかりでごめんね。たかみなが側にいてくれたみたいに、私もずーっと隣にいたい。それぐらいのことしか、私はできないから。だから、私がいつでも側にいること忘れないでね。そう思っててね。たかみなは、たかみなの夢、絶対に叶えて欲しいんだ。だってたかみななら、絶対に何にでもなれるから。絶対、誰にも負けないくらいのファンでいる。もう今すでに色んな妄想出来てるから。あー楽しみだ。卒業を発表して、今までみたい一緒にいることは少なくなると思うけど、たくさん思い出作ろうね。皆で楽しすぎる思い出、記憶、いっぱいいっぱい作ろうね。もう知ってるだろうけど、私はたかみなが大好きよ。I love you. 敦子」
峯岸「あっちゃんに手紙を頼むときに、やっぱりあっちゃんで自分の気持ちをこう伝えるのが苦手な人だし、普段ならきっと、『私いいよ。出来ないよ』って絶対言うだろうなって、私たち思ってたんですけど、今回、こうやってあっちゃんが進んで手紙を書いてくれた事で、すごく2人の絆みたいなものを改めて感じて、私も読む時に泣くのをこらえました」。高橋「言いたいことはいっぱいありますけれども。たくさんいろんなことがあったなと思って。「14でAKBに入って、7年経ちました。あっという間だったのか、長かったのかわかりませんが、正直、東京ドームが決まった時、あの時のメンバーが残っていたらなって、すごく思いましたね。みんなで立ちたかったなって…。みんなで夢を叶えたかったなって…。でもね、みんなそれぞれ夢の叶え方が違いますし。みんなはすごい、わかってくれてるんだなと思って。私が弱いことも知ってるし、本当は1人じゃ立てないし…。AKBに入って、楽しいことも沢山ありました。ホントに入って良かったなーって思うことも。でも、生きてて辛いなと思うことも…ありました。たくさんあったかな…? …AKBに入って2回ありました。1回目は…あんま言わないです。多くは語りませんけど、あって。今年にもう1回あって。正直、いなくなった方がいいかなと、本当に考えました。それは、すごくAKBが好きだからです。(私が)居ることで、迷惑をかけるんじゃないかなって思いました。ファンの皆さんにも、スタッフさんにも、メンバーにも、すごく心配されましたし。心配をかけたなーって思いました。あー、辛いな、生きてるのってこんなに辛いんだなって…思って。逃げてしまった方が楽だろうな…って思いましたけど、…逃げれなかったです。みんながいたから逃げれなかった。すごいキツい時に、『頑張れ』って言ってくれる人がいたから。あまり弱いとことか見せたくないし、正直。楽しいことは笑顔で、みんなに元気を与え続けたいなって思ったけど。人生楽しいことだけじゃなくてね、辛いこともいっぱいありますし。すごい悔しいなって思いました。でも、後ろを見たら…後ろに後戻りしようとしたら、みんなが『行け』って言ってくれてるから。握手会の時に、『辞めないで』って言ってくれて、あんま更新しないブログにたくさんのコメントをくれて。知ってるのに知らないふりをしてくれてる方もたくさんいて。すごい、キツいなって思いました。…うん。背中を押してもらうことが、すごく辛いって思いました。でも、やりたいことがあるから、私はここに居たいなって思います。こんなに後押ししてもらえて、結局、私は辞めたら何も残らないなってすごく思って。今ここにいるから、ファンの人がいて、メンバーがいて、スタッフさんがいて…辞めたら何もなくなっちゃうんだなって思いました。だから、後押ししてくれた分、私が皆さんの背中を押したいなってすごく思います。もしかしたら時間はかかるし、みんなに『いつソロデビューするの?』って言ってくれてたりするけど、きっとします…。だから待ってて欲しいなって思います。だから、一緒に居て欲しいなって思います。強そうに見えて弱いけど、ごめんなさい。そして、たくさんの気持ちをありがとうございます。私はもう少しAKBにいます。たくさんの別れもあるのももちろ分かってますけど、もうちょっと居て、ここで前に進みたいなと思いますし、メンバーを見届けたいなって思います。あんまり本当はこんなこと言うつもりなかったのですけど、本当にこれが私の感謝の気持ちです。みなさんがいたから、ここに居れます。ありがとうございます」
  • 4月27日、卒業する前田敦子が「第4回総選挙」を辞退し、熾烈な順位予想合戦が繰り広げられているが、ここに来て意外な名前があがっている。それが高橋みなみ。過去3回の総選挙では、すべて前田と大島の一騎打ちのため、今回は大島の1位が固いと言われているが、ダークホースの台頭はあるのだろうか。アイドルファンとして知られる「南海キャンディーズ」の山里亮太は、「あっちゃんの票がどこに動くかですよね。今回たかみなの1位もあるんじゃないかな。『あっちゃんをここまで連れて来てくれてありがとう』という票が」と予想した。高橋さんの1位を予想している人は他にもいる。前田推しと公言している「安田大サーカス」のクロちゃんは、「普通に考えれば優子だけど、あっちゃん票はたかみなに流れるんじゃないかな」。また、4月10日発売の「FLASH」総選挙順位予想特集では、AKB48古参ライターの犬飼華さんが「AKBのドキュメンタリー映画)の影響は大きいです。たかみながAKBを支えているということはさらに広く伝わったはず。前田敦子が持っていた票は、たかみなに流れるのでは?」と、同じ予想をしている。
2005年のAKB48立ち上げ期から中心メンバーとしてグループを支えてきた高橋と前田さんの絆については多くのエピソードがある。高橋は前田について「"AKBの顔"というと、まるでお飾りみたいですけど、とんでもない。この6年間、常に矢面に立って、私たちに飛んでくる無数の矢を受け続けてきた人ですから。あらためて言うと照れますが、感謝しています」。前田も、「仕事のことも、プライベートのことも、どんなことでも話せる」「彼女と付き合ったら、いい刺激を受けることができる。それって最高の関係じゃありませんか」と話しており、互いに大きな信頼を寄せていることがうかがえる。前回の前田の得票数は約13万票。今回は投票しないというファンもいるため、すべての票が誰かに流れる訳ではないが、前回前田に投票したファンが今年誰に投票するかで、今年の順位は大きく変動する可能性はある。「たかみな1位予想」について、「初めて山ちゃんが良い人に思えたわ。やっぱりよくわかってるな山ちゃんは。1位はたかみな異論はない」と支持する声や、「あっちゃんは卒業発表の時も言ってたけど、たくさんいる後輩のために卒業するんだから あっちゃんヲタもその意思を汲んで次世代のメンバーに入れるんでないの?」と、先のことを考え次世代の若い世代に期待する声。「たかみなは何位だろうとキャプテンとして常に中心にいるから、正直順位上がってもあんまり関係ないよね」と言った冷めた意見もある。[55]
肝心の高橋は、「去年あっちゃんに入れた方は、自分の好きなメンバーに入れていただいて…誰でも大丈夫です」「自分の考えで決めてほしい」と語った。[56]また、「総選挙では金メダル(1位)を狙うか」という質問には、「名前を呼ばれた時点で、メダルをいただいたということ。みなさんの応援あってのAKB48ですから。上位を目指しながらも、感謝の気持ちを忘れずに臨みたいです」と最後まで冷静だった。[57]
  • 5月4日午後2時半ごろ、渋谷区猿楽町の洋服店で買い物中、持っていた紙袋にアロマキャンドルの火が燃え移り、髪が焦げるトラブルに巻き込まれた。「何か焦げ臭いな」。異変に気がついた時は遅かった。「キャーッ」。持っていた紙袋が燃えていた。店員が慌てて駆け付け、消火器を噴射。けが人もなく、鎮火した。「ヤケドはしていないな」と安心したのもつかの間、店員から衝撃のひと言を聞いた。「髪の毛、チリチリですよ」。その日は髪が焦げた4時間後にはテレビ番組の収録があったため、自慢のロングヘアを切る決断に迫られた。9日、東京ドームシティホールで行われた「見逃した君たちへ2」~AKB48グループ全公演~に出演した。公演中盤に、峯岸みなみが切り出した。「高橋みなみの紙袋引火の件につきまして、本人から説明があります」。高橋は「下の方にかわいい商品があったので、見ていたら、その横にあったアロマキャンドルが、右手にかけていた紙袋についたらしく」と笑った。「店員さんに『髪の毛、チリチリですけど』と言われ…」。篠田麻里子からは「チリみなさん」と言われてからかわれた。それでも「髪を切ったら、みんなに『かわいい』って言われるんです。(ずっとロングだった)7年間は何だっただろうと」と、前向きな考えに落ち着いた。トレードマークの大きなリボンは着けにくくなったが、「神のおぼしめしなんじゃないかな」とどこまでもポジティブシンキングの姿勢だった。公演終盤には、リボンをせずに登場。思わぬ形で“リボン強制卒業”となった。[58]
  • 5月、戸賀崎「みんながたかみなにまとめて欲しいと思っているから、一つになれる。言葉が分からないJKTの子まで尊敬しています。ただし、1個のことに集中しちゃうタイプなので、ブログが書けない(笑)。愛すべき不器用でもあります」[59]
  • 5月22日、「フェスティバルですからね。総選挙は戦争じゃないので、とにかく皆さんに楽しんでほしい。昨年は7位と順位を1つ落とした。だが、壇上では…「順位は下がってしまったんですが、私は私、高橋みなみは高橋みなみです」と笑顔でコメントした。「今年もラッキーセブンでいいんじゃないですかね。たとえ何位になっても、あるがままでいたいです。もちろん私のファンからすれば1位を目指し、1位になってほしいという気持ちもあると思う。だけど、順位について気負わないで楽しんでほしいんです」。あくまで「ファンがどう思ってくれるか」を第一に考える。だからこそ選挙仕様の変更も前向きに捉えている。「64位まで順位が発表されるのはすごくいい。メンバーの可能性が広がるし、より多くのファンの方が壇上に上がる『推しメン』を見られますし!」。彼女の視線は常にAKB48全体と、それを支えるファンの方を向いている。やっぱりこの人しかいない。そう思わせるリーダーたかみなが、今年も「フェスティバル」で躍動する。[60]
  • 5月24日、『週刊新潮』(5月31日号)が、“AKB48「高橋みなみ」は創価学会のF票で大躍進”という記事を掲載(詳細はノートを参照)。
  • 5月29日、『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングにソロ出演した。タモリから6月6日に控えた「第4回総選挙」について話を振られると、23日の速報で5位だったことを報告して感謝していた。彼女によると、最終的には初日の10倍ほどの投票数になるそうだから、まだまだ結果は変動すると思われる。続いて、メンバーから“高橋みなみの素顔”をテーマにしたコメントが紹介されたが、小嶋陽菜の暴露にはタモリも驚いた。「円陣の時に話が熱くなり、長すぎて手を組んでいるのが辛い」というものだ。たかみなは「200人ほどが円陣になって、指を組んでいる」とライブ前の状況を説明する。彼女は拡声器を手に「これこれ、こういうところを注意しよう」と、10分弱はしゃべると認めたのだ。最後の“100分のXアンケート”になると、出題したのが「今度のAKB総選挙で武道館に行く人?」だった。『いいとも』の観覧客は女性が中心であり、アンケートに答えるのも女性100人である。年代的に20代以降が多くAKBファンは少ないと思われる。たかみなの質問にも、客席の反応は鈍かったのだ。ところが、たかみなは「うなずいた人がいたので“1”で」と貫いたところ、見事に該当者が“1名”でタモリストラップをゲットしたのである。彼女は「タモリさん! わたし、今年一番いいことが起きました!」とストラップを高々と掲げて感激していた。たかみなは興奮して「総選挙いけそう!」と口走ったほどだった。しかし、目論見としては該当者が5~6名ほどいてストラップは手に出来ないながらも「そんなに総選挙に来てくれるんですね」と盛り上げる予定もあったのではないか。彼女やAKBにとってどちらが吉だったのか、神のみぞ知るところだ。[61]
  • 6月5日、インタビュー。「若い子たちの勢いを見せてもらえるとうれしい」。高橋が総選挙に臨む心境を語った。『真夏のSounds good!』では15人が初選抜で、次世代メンバーのアピールが顕著。本来、選挙では自分の順位が最も気になるところだが、キャプテンとして、AKB48の未来のため、次世代の飛躍に思いをはせた。―あす総選挙を迎える心境は? 「正直、本番になると緊張で気持ちが悪くなります(苦笑)。心臓がはち切れるんじゃないかって思っちゃう。本当にあの空間は異様ですよね」。―高橋さんでもそんなに緊張するんですか? 「私は4回目ですけど、初めての子は本当に気持ち悪くなると思うんですよ。でも、秋元さんは最初から“年に1度のお祭りだ”って言っているので、その緊張とともに楽しめたらと思います」。―1位の有力候補・大島優子さんのプレッシャーは相当きついでしょうね?ライバルの前田敦子さんは出ませんし。「きついと思います。あの2人の戦いは見どころの1つだったし、切磋琢磨できる相手がいるのは良いことですからね。今回は優子が1位だろうって言われているけれど、結果はやってみなければ分からないし、本人は複雑だと思います」。―自分の順位については? 「この前『火曜曲!』に出させていただいた時、みんなと喋ったんですけど、私は6位、7位と来ているので、中居さんが“8位だろ!?”って(苦笑)。何位でも自分は自分で変わらないんですけど、応援してくれる人は1つでも上に行って欲しいと思っているでしょうから、やはり今より1つは上に行かないといけないという気持ちはあります。ただ、結果は自分ではなんともしようがないので、身を任せたいと思います」。―この1年の高橋さんの頑張りを見ていると、落ちるはずはないと思いますけど…? 「いやいや、みんな頑張ってるし、指原だったり玲奈だったり、勢いのある子たちがいるので、何とも言えないですね」[62]―チーム4以下の次世代では誰が伸びてきそうですか? 「今だったら、やっぱり、ぱるるでしょうかね。新曲の選抜にも入ったし『私立バカレア高校』でも注目を浴びてますから。あとは(岩田)華怜ちゃん。あの子はこれから化けますね。それと個人的には兒玉(遥)ちゃんが可愛くて好き(笑)」。―若い世代に上に来てほしい? 「来てほしいなと思います」。―高橋さんたちの世代が上位を守りたいという気持ちは? 「私たちを応援してくれる人からすれば、私たちがオンリーワンのわけだから、上を目指さないと申し訳ないという気持ちはあります。でも、一方で、若い子たちの勢いを見せてもらえるとうれしいなと思います」。―やはりAKBは変わっていかないといけない? 「そうですね。止まっちゃだめですね。新しい風を吹かせないと」。―次世代が入ってくると焦りを感じたりはしませんか? 「焦るというより、可愛いなあって思っちゃうし、頑張ってほしいなと思います。自分たちもそこを通ってきて、その時のつらさを分かっているので『大変だよね!?頑張ってるね!』って、孫を見るおばあちゃんのような気持ちになります(笑)。上から目線みたいになっちゃいますけど、どんどん追い越してほしい」[63]
  • 6月6日、第4回総選挙では6位にランクイン。壇上では「今年は自分にとって色々あった1年でした。正直きついなって思ったこともたくさんありました。去年、『努力は必ず報われる』と言いました。でも、ある方は、努力は報われないと言いました。そうかもしれないです。全部は報われないかもしれない。運も必要かもしれない。でも努力しないと始まりません。私にとって努力は無限大の可能性です。もしかしたらたくさんの方が順位をつけることに嫌だなって思うかもしれません。ですがこうして順位を決めることで、一つのはかりができて、私たちは切磋琢磨できていると思います。AKB48では、楽しいことだけではありません。正直きついなと思うこともたくさんあります。ですがそれを頑張った先に私たちの夢があります。もう一度言わせてください。努力は必ず報われると、私の人生をもって証明します!」
  • 翌日、TBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」で、AKB48の総選挙について触れたおぎやはぎの発言が話題になっており、「いいぞもっとやれ」「謝るまで許さない」と賛否両論が渦巻いている。番組スタート早々に総選挙の話題を切り出した小木と矢作。去年に引き続き「努力は必ず報われる」と発言した高橋も標的となった。辛いことが多々あった1年を乗り越えて再び発した「努力」のメッセージだったが、これについても小木は「すごいんだよ、努力してるアピールが。努力努力って言われると引いちゃうんだよね」と引いている様子。「『努力アピール』されると、やらしい人間に見えてしょうがない」と一蹴した。ちなみに高橋が今年も「努力」というキーワードを使用しているのは、ここ最近、研究生などの下のメンバーの卒業が相次いでおり、結局“上”のメンバーが居座り続ける事で、結局下の子がいくら努力しても報われないという状況に陥ってしまっている事と、その卒業したメンバーの一人に、高橋の発言について「そうは思わない」と反論されたことが理由にもなっている。とはいえ、最終的には「俺は高みな好きだからさ」とした上で、そういうふうに思う人もいるのではないかと、あくまで一つの見方だとフォローした。小木は『ネ申テレビ』のレギュラーで、メンバーとも一緒に仕事をしていることもあり、今回のトーク内容は、毒を織り交ぜながらも「おぎやはぎ」なりの愛情が込もっていた、とみる向きもあるようだ。[64]
  • 6月12日、前田敦子の卒業で大きな転機を迎えつつあるAKB48。思い返せば、これまでも多くのメンバーが卒業し、芸能界で活躍している。はたして10年後に大活躍しているのは誰か。『アサヒグラフ』1000人アンケートで1位だったのは大島、2位は篠田。そして3位だったのが、AKB48の精神的支柱・高橋みなみ。「しゃべりがうまく、ソツがない。それが芸能界では必須でしょう」(61歳・石川)、「プロデューサーの秋元康氏が認めているから。これ以上の優位性はない」(41歳・神奈川)。身もフタもない意見もあるが、これも実力のうち。[65]
  • 6月28日、前田敦子・高橋みなみ対談。高「敦子はすごく自由に生きているように見えるけど、でも本当はいつも周りをよく見ていると思う。気配りをしないように見えて、めっちゃ気を配っているタイプなんです」。前「あら、めっちゃ良いこと言われた(笑)」。高「だってそうなんだもん。挨拶の時でも、ここは敦子にやってもらった方が良いなって思うと、必ず言ってくれる。私が言わなくても」。前「あうんの呼吸? ずっと一緒だったからね」。高「うん。ずっと一緒だったから…」。前「卒業発表の時、たかみなが『いい加減な気持ちじゃないんです』ってフォローしてくれたでしょ? すごく嬉しかった」。高「誤解されたくなかった。1年以上、たくさん考えて、気持ちも含めてちゃんと準備して、真剣に話したことをファンのみんなにも知って欲しかったから」。前「たかみなにはずっと相談してた」。高「距離が近いからこそ、ピンとこない部分もあったし、でも、敦子は卒業しなきゃだめだよねって思う部分もあった。それが敦子にとって、一番良いって」。前「ここで夢を育てて、卒業してそれを実現させる。それがAKBのコンセプトだったし…」。高「一緒に居ることがゴールじゃないから。今までも、卒業したメンバーはたくさんいるし…。チームAが半分くらい卒業した時も落ち込んだ。私の好きだったAKBがなくなるって思った。でも敦子の卒業は、なんか違う事が始まるんだろうなっていう予感がするの。AKBにとっても、何かを始めなきゃいけない“起点”だと思うから。敦子にとっても、みんなにとっても、始まりのための卒業にしたいなって」。前「うん…そうだね」。高「あと2ヶ月かぁ。あっという間だ(笑)」。前「私は卒業しても…全体の隣には居られないと思うけど、でも、たかみなの隣にはいるつもりだから」。高「………」。前「たかみなが泣いちゃう~(笑)」[66]
  • 8月1日、選挙後のインタビュー。―今年の総選挙はどうでした? 「あらためて敦子がいないことを感じさせられた総選挙だったなと。これからは、麻里子さまも言っていたように、後輩たちにもどんどん上がってきて欲しいし、私も負けない気持ちでいかなきゃと思いました」。―1つ上がった感想は? 「本当にうれしかったです。しかも票数が1万3000票ぐらい増えてたんですよ。この温かい期待に応えるために、またひとつ大きくならなきゃいけないなと感じました。だからと言って、今の私が変わるわけではなく、高橋みなみは高橋みなみとして、これからもブレずにあり続けようと思っています」[67]
  • 8月1日、ロンドンオリンピックに関連したコメントで物議を醸す。(詳細はノートを参照)。
  • 8月24日、東京ドームコンサート「AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~」初日、ラストに戸賀崎が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表した。変更点は、まずチーム4をなくし、A、K、Bの3チーム制にする。そして、チームAのキャプテンだった高橋みなみはAKB48の総監督に、チームAのキャプテン篠田麻里子に交代、チームKのキャプテンは秋元才加に代わって大島優子に、チームBのキャプテンは柏木由紀に代わって梅田彩佳になった。[68]
  • 8月25日、2日目。前田が「秋元先生からたかみなに預かってきたプレゼントがある」と紹介。VTRで登場したユニバーサルミュージック最高責任者のマックス・ホール氏が「我々と共に、あなたの歌を世界中に届けていきましょう。高橋みなみさん、ユニバーサルミュージックへようこそ」と呼びかけた。デビュー7年目で「ソロ歌手デビュー」の夢を、夢の舞台で叶えた。[69]
  • 8月31日、『Mステ』に出演し、「所信表明」をした。「先週、私たちAKB48は、結成当初からの夢である東京ドームのコンサートを3日間行わせていただきました。秋葉原の小さな劇場から東京ドームまで1830m、ファンの方々の応援と、ここまで諦めずに歩き続けてきた結果です。メンバー前田敦子が卒業し、私たちAKB48は第2章、新たな1830mを歩き出したいと思います」と宣言した。一方で総監督の職務については「正直、まだ全然分からないんですよ。秋元先生からは、メンバーが何かした時に記者会見を開こうかとか、冗談で言われています」[70]
  • 9月3日、サルオバ「今日のサルオバは、「感銘を受けた」。公演本編最後の曲前、一言コメントが入るタイミングで発せられた、高橋みなみ総監督のコメントをご紹介します」
「敦子が卒業してから、最初の、一発目の目撃者公演です。東京ドーム1日目には、2年ぶりとなる組閣の発表がありました。私たちメンバーにとっても、応援してくださっているみなさんにとっても、衝撃の出来事だったと思います。ただ、2年前と違ったのは…、私自身の感覚の話をしますが。私は一番最初に名前が呼ばれました。2年前も一番最初に呼ばれ、その時はキャプテンで、今年は総監督になりました。最初は、「えー、総監督って」って、言ってたんですけど、見ていただくと、いつか映像で見てもらえればわかるんですけど、笑ってました。すごくおもしろいと思って。すごく楽しみだなと思いました。2年前の組閣は、正直すごく悲しかったです。長年連れ添った仲間との別れ、どうなるかわからない組閣に、不安しかありませんでした。ですが、2年後の今回の組閣は、わくわくとどきどきが正直止まりません。全然違う話をすると、ルービックキューブあるじゃないですか。色が揃うと、壊したくなりませんか。色をぐちゃぐちゃにして、やり直したくなる。そんな気持ちです。きっと今、2年かかってやっと、チームとしてまとまりが出てきたんだと思います。でも、そこを壊します。新しい、第二章を生み出すために。まだ正直、組閣の新チームとしての活動が、いつからになるかわかりません。いつか今の自分たちのチームに誇りを持っているからこそ、新たな一歩を踏み出したいなと思います。すごく楽しみです。なので、みなさんも是非楽しみに待っていてくださればうれしいなと思います。これからも、私たちは歩みを止めずに前を向いて、ガムシャラに頑張っていきたいと思います。これからも、応援よろしくお願いいたします」[71]
  • 9月9日、『新堂本兄弟』に、AKB48を卒業したばかりの前田敦子がゲスト出演した。前田は、「たかみなは40年くらいまで(AKB48に)居れるんじゃないですか。ずっと居てほしい。東京ドームの3日目で、見送って貰ったんですよ。会場の皆さんとメンバーのみんなに。その後で裏でモニターを見てて、たかみなが出てくると安心するんですよね」と続けると、高橋はさっそく感極まって涙を流しつつ、「(秋元康からは)大島(優子)と高橋は次の自分を見つけない限り、卒業させないって言われたので、その勢いで頑張んなきゃ」と語った。
だが、「実は…たかみなとはかなりケンカをしました」という前田。「たかみなは誰にも負けないくらい頑固なんで、私もそんなたかみなに折れたくないなって思って、ちょっと違うんじゃないのって言っても、たかみなは折れないんで、二人でスッとして終わる」と明かし、高橋も「なるね。リハーサルの時でしょ。やり方とかね。“私がこうやっていこう”って言うと、敦子が“それはこうじゃない”って言って、(高橋が)“いや、こうでしょ”(って、言い返す)」と話したが、最後は「曲で練習する時に、目を合わせたりするじゃないですか。それで(元の仲に)戻る」(前田)という。
ここで、AKB48の総監督となり、今まで以上にメンバーをまとめる立場にある高橋の驚くべきエピソードを暴露した前田は、「ここだから言うんですけど」と前置きするや、「リハーサルの時に、大人数が集まらなきゃいけないので、並ぶだけでも1時間くらいなんですよね。メンバーの集中力が切れてきて、みんなが話し出したり、スポーツマッサージの人が居てくれるので、マッサージとか、自由な動きをし始めて。たかみながよく怒ってくれるんですけど、怒鳴り声が聞こえだして。拡声器使って『おい、お前ら、いい加減にしろよ。2~3人いないヤツもいるしな』って。『待って、私たち今マッサージして貰ってる』って思って(笑)」と明かす。さらに「『話したいんだったら、カフェにでも行けよ』って。(集まらなかったのは)2~3人って言ってたから、確実に私と優子と友ちんだったんですよ」と苦笑い。他のゲストから「どんな顔して戻ったの?」と聞かれると、前田は「“とりあえず靴はこっか”って。私たちが悪かったんです。シレッとは戻ったんですけど」と、笑いを誘った。[72]

交友関係

  • 仲の良いメンバーは、ノースリーブスを組んでいる峯岸みなみ小嶋陽菜[8]小嶋と仲良くなったのは2年ほど前で、オーディションで会ってから1年ぐらいは一度も喋らなかった。高橋「怖い人かなと思って、初めはあんまり近づけない感じでした」。峯岸「陽菜は今よりも今ドキのギャルっぽくて、キツく見える感じだったんです」。[73]「ロケバスとかタクシーに乗った時は、いつも私が真ん中に座っていました。『Relax!』の特典メイキングとか見ると分かりますよ。私と陽菜ばっかり遊んでて、たかみなだけ輪に入ってない(笑)」[74]
  • 推しメン[8]&自分が男だったら彼女にしたいのは、佐藤由加理[75]昔は「ゆかりんさん」と呼んでいたが最近は「ゆかりん」と呼ぶ事も。
  • 尊敬するメンバーは、秋元才加[8]
  • 遠くから見て憧れているのは、小嶋陽菜篠田麻里子[75]
  • メンバー内では「パパ」という扱い。高橋が怒っていると、前田が「パパが怒っているよ~」と言う。[76]
  • メンバーを家族にするなら。父:秋元才加。母:篠田麻里子。兄:宮澤佐江。姉:小嶋陽菜。弟:大家志津香。妹:峯岸みなみ[77]
  • 前田敦子について。「本当にマイペース。AKBの誰もが思ってるぐらい(笑)。自分をすごく持っている人。あっちゃんは私を支えてくれる掛け替えのないパートナーです」[33]
  • 小嶋陽菜について。「マイペースです。でも、そのマイペースさに助けられることがあります。私がめちゃめちゃ緊張するタイプなので、そういう時に、「大丈夫だよ」って言ってくれて。根拠はないんですけど、その「大丈夫だよ」に助けられます」[78]
  • 板野友美について。「小悪魔っぽい顔をしているけど、実はものすごく天然でおもしろい。あと、気配り上手、仲間思いですね」[33]
  • 篠田麻里子について。「一見怖そうに見られるけど、実はすごく優しくて気遣いのできる大人。後輩とか周りの人からすごく好かれるし、みんなの憧れの存在です」[33]
  • 大島優子について。「優子は芯がもの凄く強い。おじさんな部分と子供らしさとを両方兼ね備えている。おじさんと言っても私とは違う、エロ親父的なおじさん」[33]
  • 秋元康について。「私は、勝手に秋元先生とは縁があるなと思っています。『ホリプロスカウトキャラバン』でも審査委員長が秋元先生でした。だから、勝手に縁を感じていて。本当にお世話になっているので、ついて行きます! ただ、もうひと言いうと、ノースリーブスでもっと活動をしていきたいので、私たちに番組を作って下さい!」[79]
  • 高橋はメンバーから、目標や尊敬する人としてよく名前が挙がる。倉持曰く「尊敬しますよね本当に。レッスン行っても、いつも一番最初に来ているし、ずっと練習しているんですよ。一人で。それを見てすごいなぁって」。柏木「“完璧”って感じ」。[80]佐藤亜美菜「パフォーマンスにしても、日頃のマナーにしても、全部完璧」。[81]
  • 峯岸「完璧なキャプテンというイメージがあって、全部まじめにやって、という部分が多いと思われがちだと思うんですよ。でも、甘えてくるし、おおざっぱに料理を作ったり、本当はすごく人間味があって、かわいいんですよ」[82]
  • 倉持からはかなり慕われており、過度なスキンシップを受けているが、高橋「もっちぃね、(小声で)あの人本当に怖いんだよ。いや別に人間が怖いとかじゃなくて、本当に私の耳が大好きみたいでね。たぶん私が好きなんじゃなくて、耳が好きなんだよ。(再び小声で)怖いよ。女の子は怖いんだよ…」。[77]
  • しかし高橋自身も、ほっぺに触るのが好きという趣味を持っている。一番好きなのが峯岸で、曰く国宝級の柔らかさ。ちなみに、峯岸からは気持ち悪がられている。弟のほっぺも小さい頃は同じぐらい良かったが、年を重ねるにつれだんだん硬くなってしまった。悪いほっぺは小嶋で、峯岸の100倍は硬いとか。[83]
  • AKBのリーダーポジションとして多い時には150人ものメンバーを束ねる事もあるが、実はプライベートの友達は2人しかいない。[17]
  • その中の一人は、高橋のプライベート話の中ではかなりの確率で登場する「まっちゃん」。フルネームは「まつもとゆうか」さん。[16]体型が男の子みたいで(秋元才加より大きい)、握力は50近い。一人称は「オレ」で、ピアスだらけのかなり気合いの入った感じのルックス。[84]2人で歩いていると、よく彼氏に間違われる。[21]
  • メールが1通も来ない日もある。[28]しかし原因は高橋にあるようで、前田や秋元によると高橋自身が「3通に1通しか返信しない」とか。質問や重要な用事の時は返信するが、それ以外は、自分が納得したらそこで終わってしまうらしい。[85]「携帯いらない」と言うほど使わない。[6]
  • 岩崎夏海(AKB初期のプロデューサー)は、「一番尊敬するメンバーは高橋みなみ。高橋がいなかったら、AKB48ってどうなっていたんだろうと考える。高橋の役割を担うメンバーはいたのかもしれないけど、高橋ぐらいの高いレベルでリーダーシップを発揮できたかはわからない。AKBの濃いファンならわかると思いますけど、彼女の存在がAKBというアイドルに与えた意味は大きい。僕自身が芸能界を見ていて、『この人には敵わない。イメージの遥か上を行く』と思ったのは、とんねるずの石橋貴明さんと高橋だけしかいない。それほどスゴイ存在」。
さらに「ひまわり2nd公演で、当時研究生として加入したばかりだった宮崎美穂が高橋のアンダーで、最初宮崎は踊れなくて、高橋がミラーになって(自分の踊りを左右反転させて)、振り付けを教えていたんです。あの姿は壮絶でしたね。そこまで熱心に後輩の練習に付き合うのは高橋ぐらい。それは『今、AKBの公演を成立させるためには、宮崎をちゃんと踊らせるしかない』『ファンにAKB48として恥ずかしいものを見せるわけにはいかない』という高橋の強固な使命感が集約された行動だったと思います」と語っている。[86]
高橋の存在は『もしドラ』にも、影響を及ぼしたという。「前田敦子が握手会で嫌なことがあって、一人で、控え室で泣いているときがあったんですよ。そこに、遅れて高橋が入ってきて、泣いている前田を見つけると、隣に座って、何をするでもなく、何か聞くわけでもなく、前田の髪をただなでていた。女の子は泣いている女の子を見ると、こうやって慰めるんだと強いインプレッションになりました。それを今回、『もしドラ』で、夕紀が文乃を慰めるシーンで使いました。まさに前田と高橋を見なければ、書けなかったシーンですね」。[86]

性格・趣味

  • 性格は頑固。[8]ノースリーブスでは、「まじめ担当」。
  • チャームポイントは、髪型と目。[8]
  • 長所は、くそ真面目。[87]
  • 短所は、頑固。[87]
  • 憧れの歌手は、中森明菜とw-inds.、flumpool。浜崎あゆみも好きで、AKB48オーディション歌唱審査では「Will」を選曲した。
  • AKBで好きな曲は、『夕陽を見ているか?』『RIVER』。公演曲では、『Bird』『涙売りの少女』『月のかたち』。[8]
  • 趣味は、少年ジャンプを読むこと。好きな漫画は『スラムダンク』と『ワンピース』。少女漫画だと『ホットロード』。
  • 理想の男性は、『ワンピース』だとルフィ。[28]『ホットロード』だと春山くん。[26]
  • 言われてうれしい言葉は、「声が好き」[88]
  • 特技は、絵を模写して描くこと。『明日までもういっちょ』で、ワンピースやクローズの絵を公開している。また、自作小説も書いている。もう一つの特技は、首でフラフープを回す事。[8]
  • その他、特技として、水墨画。漢字検定。ギター。パントマイムなどをはじめ、道具などは用意したが、どれも途中で放棄しているなど、長続きはしないタイプ。
  • 口癖は「マジっすか?」のように「~すか」。ツッコむ時は「ちょっと待て~い」。小嶋によると、「ひとまず」。全然ひとまずじゃない時に使う。[89]
  • ブログでは「あいうえお」を「ぁぃぅぇぉ」。語尾は「でス」を使用する。メンバーには5年前のテクニックと言われている。
  • 小学校低学年までは暗黒時代で、思い出したくもないほど。当時は家で遊ぶのが好きで、あまり喋らない子。友達も一人ぐらいしかおらず、「友達100人できるかな♪」という歌を歌いながら、「何この歌」と思っている様な子供時代だった。[90]
  • 小学生の頃から茶髪で、眉毛だけ黒くて太かったため、「ゲジマユ」(漫画『NARUTO』の登場人物)というあだ名で呼ばれていた。[91]他には「たぬき」。色黒だった事もあり「焦げパン」とも呼ばれていた。[21]
  • 3年以上、同じ髪型をしている。変えない理由は「他の髪型が似合わないから」。[92]
  • 好きなブランドは、one spo。[8]
  • 好きな食べ物は、カツ丼。ジャンクフード。白米。[8]
  • 嫌いな食べ物はかなり多く、トマト、ブロッコリー、カリフラワー、お寿司、スイカ、メロンetc。[93]
  • 好きな男性のタイプは、自分より背が高い人。[87]
  • 花粉症なので、ほぼ1年中マスクを付けている。[94]プライベート写真だと、かなりの確率でマスク姿。花粉症が酷いときは、マスクの下で鼻にティッシュを詰めているとか。[95]
  • 弟がいる。[96]今までAKBに興味無いと思っていたら「大島優子推し」と暴露してきた。[97]
  • 2011年8月から猫を飼い始めた。名前は「にゃーちゃん」。[98]

参加曲

シングルCD選抜曲

インディーズ

メジャー

出演番組

Wikipediaを参照。

脚注・出典

  1. ^ 今夜は帰らない…』 090406
  2. ^ a b c リッスン?』 2010/09/15
  3. ^ a b http://news.mynavi.jp/articles/2012/01/01/takamina/
  4. ^ a b 『AKB48×プレイボーイ 2011』
  5. ^ a b c d e 『AKB48総選挙公式ガイドブック』より。
  6. ^ a b c d e f g h 『AKB5400sec.』
  7. ^ 雑誌『週刊プレイボーイ』より。
  8. ^ a b c d e f g h i j k 『AKB48 VISUAL BOOK』 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "vb2010"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "vb2010"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "vb2010"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "vb2010"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "vb2010"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "vb2010"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "vb2010"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "vb2010"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "vb2010"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "vb2010"が異なる内容で複数回定義されています
  9. ^ a b 『AKBINGO!』10/07/07 AKB48大年表クイズ 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "N077"が異なる内容で複数回定義されています
  10. ^ 『UTB』Vol.201
  11. ^ 『ハッピーMusic』2010年5月28日放送分。
  12. ^ AKBINGO!』 2010/09/22
  13. ^ 『アナどきっ!』 2011/03/04
  14. ^ 『MUSIC JAPAN』 2011/05/22
  15. ^ 『AKBINGO!』ショージキ将棋。
  16. ^ a b c 『伝説は、年末に生まれる!スペシャル』 2010/12/29
  17. ^ a b 『ネ申テレビ』シーズン4 #1 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "ne4-1"が異なる内容で複数回定義されています
  18. ^ a b c 新堂本兄弟 10/08/29
  19. ^ 『AKBINGO!』2009年9月16日放送ショージキ将棋より
  20. ^ 今夜は帰らない…』 2011年8月1日
  21. ^ a b c 今夜は帰らない…』 10/05/24
  22. ^ 明日までもうちょっと。』 2011/10/10
  23. ^ 今夜は帰らない…
  24. ^ 今夜は帰らない…』 09/11/23
  25. ^ a b c d e f g h i j k 『たかみな』
  26. ^ a b オリコン http://www.oricon.co.jp/music/interview/081126_05.html
  27. ^ 『はなまるマーケット』 2011/01/04
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  29. ^ a b c d e f 『AKB48ヒストリー』
  30. ^ 今夜は帰らない…』 2010/02/01
  31. ^ スポーツ報知 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20100525-OHT1T00030.htm
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  37. ^ AKB48のオールナイトニッポン』2010年11月19日
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  96. ^ 2010年4月23日分「高橋みなみ・小嶋陽菜・峯岸みなみ・ノースリーブスのオールナイトニッポンR」より
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  98. ^ http://ameblo.jp/no3b-official/entry-11001583388.html

外部リンク