「秋元才加」の版間の差分

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'''秋元 才加'''(あきもと さやか、1988年7月26日 - )は、[[AKB48]][[チームK]]のメンバー、並びに、派生[[ユニット]]「[[DiVA]]」のメンバー。千葉県出身。office48所属。
'''秋元 才加'''(あきもと さやか、1988年7月26日 - )は、[[AKB48]][[チームK]]のメンバー、並びに、派生[[ユニット]]「[[DiVA]]」のメンバー。千葉県出身。office48所属。


==略歴 ==
==略歴 ==
===2006年===
===2006年===
*2月、AKB48第2[[期生]][[オーディション]]に合格。
*2月、AKB48第2[[期生]][[オーディション]]に合格。
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==人物==
==人物==
===キャラクター ===
===キャラクター ===
*キャッチフレーズは、「強く気高く美しく」。
*キャッチフレーズは、「強く気高く美しく」。
*ニックネームはなく、ほとんどの者には名前の「さやか」と呼ばれる。[[倉持明日香]]からは、「もっさん」と呼ばれている。「才加」という漢字が、カタカナの「オカロ」に似ているため、そう呼ばれる事もある。最初に呼び始めたのは、[[大島麻衣]]。<ref name="N10826">『[[AKB48のオールナイトニッポン]]』 2011年8月26日</ref>
*ニックネームはなく、ほとんどの者には名前の「さやか」と呼ばれる。[[倉持明日香]]からは、「もっさん」と呼ばれている。「才加」という漢字が、カタカナの「オカロ」に似ているため、そう呼ばれる事もある。最初に呼び始めたのは、[[大島麻衣]]。<ref name="N10826">『[[AKB48のオールナイトニッポン]]』 2011年8月26日</ref>
*[[チームK]]の[[キャプテン]]。だが、メンバーをグイグイ引っ張る[[チームA]]のキャプテン[[高橋みなみ]]とはまた違ったタイプ。「私は『やるよー』とかあんまり言わず、それぞれの自主性に任せてます。チームKには優子や佐江みたいな個性派ぞろい。最近、みんなから意見が出るようになってきて、私はそれをまとめる係ですね。特に佐江は最近、リーダーシップが出てきて、演出に興味があるって言ってます。私はそれを一歩引いて見ています」<ref name="N32729">http://gendai.net/articles/view/geino/132729</ref>
*[[チームK]]の[[キャプテン]]。だが、メンバーをグイグイ引っ張る[[チームA]]のキャプテン[[高橋みなみ]]とはまた違ったタイプ。「私は『やるよー』とかあんまり言わず、それぞれの自主性に任せてます。チームKには優子や佐江みたいな個性派ぞろい。最近、みんなから意見が出るようになってきて、私はそれをまとめる係ですね。特に佐江は最近、リーダーシップが出てきて、演出に興味があるって言ってます。私はそれを一歩引いて見ています」<ref name="N32729">http://gendai.net/articles/view/geino/132729</ref>
*チャームポイントは、鎖骨と口。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*チャームポイントは、鎖骨と口。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*日本人の父と、フィリピン人の母の間に生まれたハーフ。そののため、彫刻刀で彫った様なホリの深い顔が特徴で、メンバーから「彫刻」と呼ばれた事もある。『[[マジすか学園]]』の役名が「チョウコク」なのはそのため。
*日本人の父と、フィリピン人の母の間に生まれたハーフ。そののため、彫刻刀で彫った様なホリの深い顔が特徴で、メンバーから「彫刻」と呼ばれた事もある。『[[マジすか学園]]』の役名が「チョウコク」なのはそのため。
*ラジオ『[[明日までもうちょっと。]]』で、1分間でバナナを2本食べたというギネス記録に挑戦し、秋元は2本半食べギネス記録を上回った。しかし、後日ギネスに申請したところ、既に1分間に3本食べたという記録によって塗り替えられていた為、秋元の記録がギネスに載る事は無かった。その件もあってか、秋元が文化放送に来ると、差し入れにはバナナだったり、バナナのお菓子、バナナジュースなど、バナナで固められていた。秋元が自身のブログで、「AKBメンバーにゴリラと言われたり、新公演でもゴリラ担当だったりして、落ち込んでいる」という書き込みをすると、秋元が次の週に文化放送に来た時には、スタッフがブログを読んでいたのか、生のバナナの差し入れは無くなった。ちなみに秋元は、バナナはそんなに好きではないとか。<ref>『明日までもうちょっと。』 10/05/10</ref>
*ラジオ『[[明日までもうちょっと。]]』で、1分間でバナナを2本食べたというギネス記録に挑戦し、秋元は2本半食べギネス記録を上回った。しかし、後日ギネスに申請したところ、既に1分間に3本食べたという記録によって塗り替えられていた為、秋元の記録がギネスに載る事は無かった。その件もあってか、秋元が文化放送に来ると、差し入れにはバナナだったり、バナナのお菓子、バナナジュースなど、バナナで固められていた。秋元が自身のブログで、「AKBメンバーにゴリラと言われたり、新公演でもゴリラ担当だったりして、落ち込んでいる」という書き込みをすると、秋元が次の週に文化放送に来た時には、スタッフがブログを読んでいたのか、生のバナナの差し入れは無くなった。ちなみに秋元は、バナナはそんなに好きではないとか。<ref>『明日までもうちょっと。』 10/05/10</ref>
*最近は選抜に入ったり入らなかったりと、選抜ラインギリギリの所にいるメンバー。「自分の色が強すぎて、歌える曲がかぎられちゃう」。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
*最近は選抜に入ったり入らなかったりと、選抜ラインギリギリの所にいるメンバー。「自分の色が強すぎて、歌える曲がかぎられちゃう」。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
*所属事務所が同じ[[宮澤佐江]]と合わせて「ツインタワー」という愛称で呼ばれ、宮澤と仕事を共にすることが多い。ちなみに新チームKでは、新しく加入した[[松井咲子]]が一番背が高い。
*所属事務所が同じ[[宮澤佐江]]と合わせて「ツインタワー」という愛称で呼ばれ、宮澤と仕事を共にすることが多い。ちなみに新チームKでは、新しく加入した[[松井咲子]]が一番背が高い。
*学生時代は、陸上部とバスケットボール部を掛け持ちしていたほどで、<ref name="bingo">『AKBINGO!』</ref>AKBでトップクラスの運動神経の良さ。『[[週刊AKB]]』の体力測定では5種目中3種目で1位を取り、総合1位となった。『[[AKBINGO!]]』の走り高跳びでもNo1。でも、実はダンスは苦手。[[チームK]]では有名な話だが、他のチームの者は秋元が踊れない事をあまり知らない。『[[RIVER]]』では、メンバーで唯一居残り練習をさせられている。<ref name="N019">『[[今夜は帰らない…]]』  09/10/19</ref>
*学生時代は、陸上部とバスケットボール部を掛け持ちしていたほどで、<ref name="bingo">『AKBINGO!』</ref>AKBでトップクラスの運動神経の良さ。『[[週刊AKB]]』の体力測定では5種目中3種目で1位を取り、総合1位となった。『[[AKBINGO!]]』の走り高跳びでもNo1。でも、実はダンスは苦手。[[チームK]]では有名な話だが、他のチームの者は秋元が踊れない事をあまり知らない。『[[RIVER]]』では、メンバーで唯一居残り練習をさせられている。<ref name="N019">『[[今夜は帰らない…]]』  09/10/19</ref>
*性格は体育会系。とにかく真面目で、何事にも全力投球。男勝りで、『[[AKB歌劇団]]』では男役も務めている。一見“兄貴系”と思われがちだが、それはあくまで表向きの顔。[[小林香菜]]によると「実は才加が一番乙女っぽい」。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>『イチハチ』という番組では“AKBイチのぶりっ子”として出演。デート時にわざと鼻にパフェを付けて可愛さや無邪気さをアピールしているというエピソードを語った。[[高橋みなみ]]によると、メンバーの前での一人称は「私」だが、男性スタッフの前では「さぁ」を使うらしい。<ref>『イチハチ 女性芸能人16人のプライベートを徹底調査!その全てを浜田が大暴露SP!』 10/09/08</ref>
*性格は体育会系。とにかく真面目で、何事にも全力投球。男勝りで、『[[AKB歌劇団]]』では男役も務めている。一見“兄貴系”と思われがちだが、それはあくまで表向きの顔。[[小林香菜]]によると「実は才加が一番乙女っぽい」。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>『イチハチ』という番組では“AKBイチのぶりっ子”として出演。デート時にわざと鼻にパフェを付けて可愛さや無邪気さをアピールしているというエピソードを語った。[[高橋みなみ]]によると、メンバーの前での一人称は「私」だが、男性スタッフの前では「さぁ」を使うらしい。<ref>『イチハチ 女性芸能人16人のプライベートを徹底調査!その全てを浜田が大暴露SP!』 10/09/08</ref>
*実は、かなり繊細な性格でもある。何か言われると、すぐ気にしてしまう。<ref name="bingo">『AKBINGO!』</ref>さらに、本番前や公演前には、鏡に向かって自分を励ますや、終了後も「今日どうだった?」とメンバーに聞いたりしているのを暴露されている。また秋元は「反省ノート」という物をつけている。<ref name="asu">ラジオ『明日までもうちょっと。』より。</ref>
*実は、かなり繊細な性格でもある。何か言われると、すぐ気にしてしまう。<ref name="bingo">『AKBINGO!』</ref>さらに、本番前や公演前には、鏡に向かって自分を励ますや、終了後も「今日どうだった?」とメンバーに聞いたりしているのを暴露されている。また秋元は「反省ノート」という物をつけている。<ref name="asu">ラジオ『明日までもうちょっと。』より。</ref>
*筋肉質な体型。筋トレはしてないが、筋肉が付きやすい体質なので日々自分の身体をチェックしている。<ref name="bingo">『AKBINGO!』</ref>体脂肪が13%だった時もある。<ref>http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10884714213.html</ref>胸にも筋肉がある。<ref name="N065">『明日までもうちょっと。』 10/06/05</ref>秋元によると、「少し鍛えただけで、AKBの制服が着られなくなっちゃう。生写真はCGで腹筋を消されている」<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111107-00000015-eiga-movi</ref>
*筋肉質な体型。筋トレはしてないが、筋肉が付きやすい体質なので日々自分の身体をチェックしている。<ref name="bingo">『AKBINGO!』</ref>体脂肪が13%だった時もある。<ref>http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10884714213.html</ref>胸にも筋肉がある。<ref name="N065">『明日までもうちょっと。』 10/06/05</ref>秋元によると、「少し鍛えただけで、AKBの制服が着られなくなっちゃう。生写真はCGで腹筋を消されている」<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111107-00000015-eiga-movi</ref>
*中学生の頃からお金のやりくりをしていた。高校に入ってからアルバイトし、月謝を全部自分で払っていた。高2でAKBに入り、交通費が支給されるようになり、弁当やお菓子も出るため相当楽になった。実はAKBに入った理由の一つは、生活を楽にしたかったから。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>貧乏エピソードはかなり多いが、代表的なものに、2007年紅白歌合戦に初出場した際、秋元は出された弁当を段ボール2箱分持って帰って、家族で2週間かけて食べたというものがある。<ref name="N714">『[[AKBINGO!]]』2010年7月14日放送。</ref>
*中学生の頃からお金のやりくりをしていた。高校に入ってからアルバイトし、月謝を全部自分で払っていた。高2でAKBに入り、交通費が支給されるようになり、弁当やお菓子も出るため相当楽になった。実はAKBに入った理由の一つは、生活を楽にしたかったから。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>貧乏エピソードはかなり多いが、代表的なものに、2007年紅白歌合戦に初出場した際、秋元は出された弁当を段ボール2箱分持って帰って、家族で2週間かけて食べたというものがある。<ref name="N714">『[[AKBINGO!]]』2010年7月14日放送。</ref>


====幼少期 ====
====幼少期 ====
*1988年7月26日、日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれる。<ref name="as1202">『AKB48新聞』 2012年2月</ref>
*1988年7月26日、日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれる。<ref name="as1202">『AKB48新聞』 2012年2月</ref>
*兄弟には、「リョータ」という1歳下の弟がいる。<ref name="N00">『AKB600sec.』 10/07/19</ref>
*兄弟には、「リョータ」という1歳下の弟がいる。<ref name="N00">『AKB600sec.』 10/07/19</ref>
*「才加」という名前の由来は、「才能とか、いろいろ'''才'''が'''加'''わるように」という願いを込めて付けられた。ちなみに、名付け親は祖母。<ref name="N10826">『[[AKB48のオールナイトニッポン]]』 2011年8月26日</ref>
*「才加」という名前の由来は、「才能とか、いろいろ'''才'''が'''加'''わるように」という願いを込めて付けられた。ちなみに、名付け親は祖母。<ref name="N10826">『[[AKB48のオールナイトニッポン]]』 2011年8月26日</ref>
*小学校では、生徒会長だった。<ref name="N00">『AKB600sec.』 10/07/19</ref>
*小学校では、生徒会長だった。<ref name="N00">『AKB600sec.』 10/07/19</ref>
*小学生時代のあだ名は、「赤木」と「モナリザ」。「赤木」とは、漫画『スラムダンク』の登場人物・赤木剛憲の事で、ゴリラに似ている事から桜木に「ゴリ」と呼ばれているキャラ。『スラムダンク』好きの[[高橋みなみ]]はこのあだ名を聞いて大爆笑した。<ref name="N012">『[[今夜は帰らない…]]』  09/10/12</ref>
*小学生時代のあだ名は、「赤木」と「モナリザ」。「赤木」とは、漫画『スラムダンク』の登場人物・赤木剛憲の事で、ゴリラに似ている事から桜木に「ゴリ」と呼ばれているキャラ。『スラムダンク』好きの[[高橋みなみ]]はこのあだ名を聞いて大爆笑した。<ref name="N012">『[[今夜は帰らない…]]』  09/10/12</ref>
*芸能界を目指したキッカケは、「目立ちたがり屋で、小さいころから派手で奇抜なファッションとか、奇抜な発言をするコだったので、目立ちすぎて“あのコ何?”みたいな感じでずっといじめられてたんです。もともと歌も好きだったんですが、芸能人になったら私のこういうところや、好きな格好は許されるんだ、じゃ絶対になる!って。いじめられてたときに、ずーっと“ブス”とか言われていて、でも芸能界に入ったら、そんなことも言えなくなるだろうと、最初はそれをバネにして見返してやろうって思っていましたね」<ref name="N1096">http://www.oricon.co.jp/news/deview/81096/</ref>
*芸能界を目指したキッカケは、「目立ちたがり屋で、小さいころから派手で奇抜なファッションとか、奇抜な発言をするコだったので、目立ちすぎて“あのコ何?”みたいな感じでずっといじめられてたんです。もともと歌も好きだったんですが、芸能人になったら私のこういうところや、好きな格好は許されるんだ、じゃ絶対になる!って。いじめられてたときに、ずーっと“ブス”とか言われていて、でも芸能界に入ったら、そんなことも言えなくなるだろうと、最初はそれをバネにして見返してやろうって思っていましたね」<ref name="N1096">http://www.oricon.co.jp/news/deview/81096/</ref>
*中学生の頃から芸能界を目指すようになりオーディションを受け始めたが、なかなか受からず。「自分に自信が無かったので、自信をつけたいと思って、月刊デ☆ビューも読んでオーディションに応募していました。未だにそのときの気持ちがあるので、弱気になったり、毎回“大丈夫ですか?”って自信が無い部分が出るんですけど。今は一生このお仕事しかしたくないと思っているので、ひとつひとつに慎重に、一生懸命頑張りたいという糧にはなっています。見返したいという気持ちも、“怒り”とか“憎しみ”みたいなネガティブな感情じゃなくて、転換の方法を変えればエネルギーになるんだなって思いますね」<ref name="N1096">http://www.oricon.co.jp/news/deview/81096/</ref>部活が忙しかった事もあり、本格的な活動をはしなかった。<ref name="engeki109">演劇ライフ http://interview.engekilife.com/109/</ref>
*中学生の頃から芸能界を目指すようになりオーディションを受け始めたが、なかなか受からず。「自分に自信が無かったので、自信をつけたいと思って、月刊デ☆ビューも読んでオーディションに応募していました。未だにそのときの気持ちがあるので、弱気になったり、毎回“大丈夫ですか?”って自信が無い部分が出るんですけど。今は一生このお仕事しかしたくないと思っているので、ひとつひとつに慎重に、一生懸命頑張りたいという糧にはなっています。見返したいという気持ちも、“怒り”とか“憎しみ”みたいなネガティブな感情じゃなくて、転換の方法を変えればエネルギーになるんだなって思いますね」<ref name="N1096">http://www.oricon.co.jp/news/deview/81096/</ref>部活が忙しかった事もあり、本格的な活動をはしなかった。<ref name="engeki109">演劇ライフ http://interview.engekilife.com/109/</ref>
*高校生時代は、ちょっとギャル系だった。<ref name="N065">『明日までもうちょっと。』 10/06/05</ref>
*高校生時代は、ちょっとギャル系だった。<ref name="N065">『明日までもうちょっと。』 10/06/05</ref>
*高校生の時に、2年間アルバイトをしていたが、よくつまみ食いをして怒られていた。<ref name="N00">『AKB600sec.』 10/07/19</ref>
*高校生の時に、2年間アルバイトをしていたが、よくつまみ食いをして怒られていた。<ref name="N00">『AKB600sec.』 10/07/19</ref>


====2006年 ====
====2006年 ====
*高校2年生の時、渋谷を歩いていたらAKB48オーディションのチラシを貰う。しかし、当時のAKB48は1期生が秋葉原の劇場で活動を始めてはいたものの、テレビに出るようなメジャーな存在ではなく、秋元自身もアイドルに特別な興味を持っていた訳ではなかった為、ピンと来るものはなかった。だが、当時のAKBのオーディションは写メを送るだけというだったため、軽い気持ちで応募した。<ref name="engeki109">演劇ライフ http://interview.engekilife.com/109/</ref>
*高校2年生の時、渋谷を歩いていたらAKB48オーディションのチラシを貰う。しかし、当時のAKB48は1期生が秋葉原の劇場で活動を始めてはいたものの、テレビに出るようなメジャーな存在ではなく、秋元自身もアイドルに特別な興味を持っていた訳ではなかった為、ピンと来るものはなかった。だが、当時のAKBのオーディションは写メを送るだけというだったため、軽い気持ちで応募した。<ref name="engeki109">演劇ライフ http://interview.engekilife.com/109/</ref>
*「1次審査に受かって劇場へ行ってみたら、皆がフリフリのピンクの衣装で踊ってるのを見てビックリ。“これは自分には似合わないかも”と急に消極的になってしまい、思わず支配人の[[戸賀崎]]さんに『2次審査は辞退します』って言ってしまいました(笑)。それを両親に話したら『今は嫌かもしれないけど、将来は変わるかもしれないよ』とアドバイスをくれて、結局、最後までオーディションを受けたんです。ウチの家族ってハチャメチャなんですけど、この時だけはいいことを言ってくれたと今も思っています」<ref name="N32729">http://gendai.net/articles/view/geino/132729</ref>
*「1次審査に受かって劇場へ行ってみたら、皆がフリフリのピンクの衣装で踊ってるのを見てビックリ。“これは自分には似合わないかも”と急に消極的になってしまい、思わず支配人の[[戸賀崎]]さんに『2次審査は辞退します』って言ってしまいました(笑)。それを両親に話したら『今は嫌かもしれないけど、将来は変わるかもしれないよ』とアドバイスをくれて、結局、最後までオーディションを受けたんです。ウチの家族ってハチャメチャなんですけど、この時だけはいいことを言ってくれたと今も思っています」<ref name="N32729">http://gendai.net/articles/view/geino/132729</ref>
*第2次審査。それまで受けたオーディションでは、いろいろ対策を練って着るものにも気を遣ったりしたが、この時は特にAKBに受かりたいという気持ちがそれほどなかったため、普段着のジャージで行った。そうしたら二次試験の面接で[[秋元康]]に「なんでジャージなんですか?」って聞かれ、秋元は「受かるときは、何を着ていても受かると思うから」と答えた。ちなみに、そのとき着ていたTシャツとジャージは、穴が空いているが捨ててはいない。<ref name="engeki109">演劇ライフ http://interview.engekilife.com/109/</ref>
*第2次審査。それまで受けたオーディションでは、いろいろ対策を練って着るものにも気を遣ったりしたが、この時は特にAKBに受かりたいという気持ちがそれほどなかったため、普段着のジャージで行った。そうしたら二次試験の面接で[[秋元康]]に「なんでジャージなんですか?」って聞かれ、秋元は「受かるときは、何を着ていても受かると思うから」と答えた。ちなみに、そのとき着ていたTシャツとジャージは、穴が空いているが捨ててはいない。<ref name="engeki109">演劇ライフ http://interview.engekilife.com/109/</ref>
*2月26日、オーディション最終審査日。ダンスや歌唱審査が行われたが、レッスン時の大島優子の秋元の印象。「ヨレヨレのTシャツの女が一人、変な動きをして周りの子を笑わせてた。『なんだコイツ?』って思ったけど、AKBはアイドルって聞いてたし。まぁこの子が受かる事はなかろうと」<ref name="yuuko">『優子』</ref>オーディション後、[[秋元康]]と夏まゆみが2期生の代表に選んだのは、[[秋元才加]]と[[宮澤佐江]]の2人だった。
*2月26日、オーディション最終審査日。ダンスや歌唱審査が行われたが、レッスン時の大島優子の秋元の印象。「ヨレヨレのTシャツの女が一人、変な動きをして周りの子を笑わせてた。『なんだコイツ?』って思ったけど、AKBはアイドルって聞いてたし。まぁこの子が受かる事はなかろうと」<ref name="yuuko">『優子』</ref>オーディション後、[[秋元康]]と夏まゆみが2期生の代表に選んだのは、[[秋元才加]]と[[宮澤佐江]]の2人だった。
*デビュー公演となる「[[公演#K1st|PARTYが始まるよ]]」の『スカート、ひらり』レコーディング時のエピソード。秋元は、[[小林香菜]]に対して「ねぇ真面目にやってくれる」とキレた。小林は決して歌が上手ではなかったが、決してふざけていた訳でもないので、「真面目にやってます」と言い返し、ケンカになった。小林の当時の秋元の印象は「勝てない」。歌やダンスの話ではなく、ケンカのこと。結局、小林が泣いて、秋元のカバンを漁るという仕返しをしたとか。その後2人は仲直りし、今ではかなり仲の良い関係になっている。<ref>『[[週刊AKB]]』DVD特典の対談より。</ref>
*デビュー公演となる「[[公演#K1st|PARTYが始まるよ]]」の『スカート、ひらり』レコーディング時のエピソード。秋元は、[[小林香菜]]に対して「ねぇ真面目にやってくれる」とキレた。小林は決して歌が上手ではなかったが、決してふざけていた訳でもないので、「真面目にやってます」と言い返し、ケンカになった。小林の当時の秋元の印象は「勝てない」。歌やダンスの話ではなく、ケンカのこと。結局、小林が泣いて、秋元のカバンを漁るという仕返しをしたとか。その後2人は仲直りし、今ではかなり仲の良い関係になっている。<ref>『[[週刊AKB]]』DVD特典の対談より。</ref>
*チームKのデビューの前日、[[小野恵令奈]]が歌詞カードに落書きをしているのを見た秋元は「ダメなんだよ。そういう事やったら」と注意した。秋元はその当時からリーダーシップを取ろうと努力していたらしい。しかし、そんな秋元の姿を見た[[大堀恵|大堀]]が「もう無理」とキレてしまい、「ちょっとそんな言い方ないでしょ」と秋元に詰め寄り大喧嘩となった。[[野呂佳代]]が言うには、その前のレッスン中などから、メンバー内には色々と積み重なっていたものがあったらしい。秋元は体育会系に見えて実は繊細な性格であるため、その場は秋元が泣いて謝ったとか。チームKはデビュー前の早い段階からこのような修羅場を経験しているため、他のチーム以上に団結力があるのだと野呂は語っていた。<ref name="N618">『オールナイトニッポン』 10/06/18</ref>
*チームKのデビューの前日、[[小野恵令奈]]が歌詞カードに落書きをしているのを見た秋元は「ダメなんだよ。そういう事やったら」と注意した。秋元はその当時からリーダーシップを取ろうと努力していたらしい。しかし、そんな秋元の姿を見た[[大堀恵|大堀]]が「もう無理」とキレてしまい、「ちょっとそんな言い方ないでしょ」と秋元に詰め寄り大喧嘩となった。[[野呂佳代]]が言うには、その前のレッスン中などから、メンバー内には色々と積み重なっていたものがあったらしい。秋元は体育会系に見えて実は繊細な性格であるため、その場は秋元が泣いて謝ったとか。チームKはデビュー前の早い段階からこのような修羅場を経験しているため、他のチーム以上に団結力があるのだと野呂は語っていた。<ref name="N618">『オールナイトニッポン』 10/06/18</ref>
*2期生はチームKとしてデビュー。元々それほど熱意があってAKとなった訳ではなかったが、AKB48劇場のステージに立つようになってから、AKBへの加入が大変な決断だと気づいた。<ref name="engeki109">演劇ライフ http://interview.engekilife.com/109/</ref>
*2期生はチームKとしてデビュー。元々それほど熱意があってAKとなった訳ではなかったが、AKB48劇場のステージに立つようになってから、AKBへの加入が大変な決断だと気づいた。<ref name="engeki109">演劇ライフ http://interview.engekilife.com/109/</ref>
:チームKのデビュー初日は、新たに結成されたチームを観てみようと、多くのお客さんが来てくれたが、その後、客数は激減。秋元を始め、チームKのメンバーはできるだけ多くのお客さんを呼びたいと、必死に努力する日々が始まった。そして翌月の5月には、初の満員御礼を達成している。
:チームKのデビュー初日は、新たに結成されたチームを観てみようと、多くのお客さんが来てくれたが、その後、客数は激減。秋元を始め、チームKのメンバーはできるだけ多くのお客さんを呼びたいと、必死に努力する日々が始まった。そして翌月の5月には、初の満員御礼を達成している。
*自分なりのアイドル像に目覚めたのは、2回目に行ったチームKの『青春ガールズ』公演から。「AKB48としても、初めてロック調の曲を手掛ける公演だったんですが、ここで評価されたことはすごい励みになりました。それまでの私は、アイドルというからには、とにかく可愛くしてなきゃいけない、みたいに思っていたんですけど、ここでは部活で鍛えた割れた腹筋や、弾けた演技が役にたったんです。『かわいい』だけじゃなくて、『カッコいい』とか、いろいろなスタイルを持ったアイドルがいてもいいじゃないかということをお客さんに教えてもらったんです」<ref name="engeki109">演劇ライフ http://interview.engekilife.com/109/</ref>
*自分なりのアイドル像に目覚めたのは、2回目に行ったチームKの『青春ガールズ』公演から。「AKB48としても、初めてロック調の曲を手掛ける公演だったんですが、ここで評価されたことはすごい励みになりました。それまでの私は、アイドルというからには、とにかく可愛くしてなきゃいけない、みたいに思っていたんですけど、ここでは部活で鍛えた割れた腹筋や、弾けた演技が役にたったんです。『かわいい』だけじゃなくて、『カッコいい』とか、いろいろなスタイルを持ったアイドルがいてもいいじゃないかということをお客さんに教えてもらったんです」<ref name="engeki109">演劇ライフ http://interview.engekilife.com/109/</ref>
*公演での秋元の生誕祭が行われていた日、秋元の父親も来ていたが、酔っぱらって大騒ぎしたため劇場から追い出され、出入り禁止となった。<ref name="N714">『AKBINGO!』2010年7月14日放送。</ref>
*公演での秋元の生誕祭が行われていた日、秋元の父親も来ていたが、酔っぱらって大騒ぎしたため劇場から追い出され、出入り禁止となった。<ref name="N714">『AKBINGO!』2010年7月14日放送。</ref>


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====2009年 ====
====2009年 ====
*7月8日、[[第1回総選挙]]では、速報22位、中間23位と苦戦したが、最終結果で大幅ジャンプアップの12位。メディア選抜入りを果たした。ちなみに選挙のドキュメンタリーDVDでは「長らく選抜を離れていた~」という説明がナレーションで入ったが、10thは選抜、11~12thが選抜落ち、13thで復帰なので、そんなに久しぶりという訳ではない。
*7月8日、[[第1回総選挙]]では、速報22位、中間23位と苦戦したが、最終結果で大幅ジャンプアップの12位。メディア選抜入りを果たした。ちなみに選挙のドキュメンタリーDVDでは「長らく選抜を離れていた~」という説明がナレーションで入ったが、10thは選抜、11~12thが選抜落ち、13thで復帰なので、そんなに久しぶりという訳ではない。
*8月23日、コンサート『[[組閣祭り]]』で、チームシャッフル後の新生チームKのキャプテンに就任することが発表。[[戸賀崎]]「誰よりもAKBを愛していて、人の為に泣ける奴」とコメント。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>その姿勢が評価された。
*8月23日、コンサート『[[組閣祭り]]』で、チームシャッフル後の新生チームKのキャプテンに就任することが発表。[[戸賀崎]]「誰よりもAKBを愛していて、人の為に泣ける奴」とコメント。<ref name="gb">『AKB48総選挙公式ガイドブック』</ref>その姿勢が評価された。


====2010年 ====
====2010年 ====
*6月9日、[[第2回総選挙]]では、速報21位、中間21位とまたしても前半は苦戦。最終では17位とランクアップはしたが、前回ほど伸びずにメディア選抜からは落ちた。当選挨拶では「この順位をいただけて本当に光栄です。しかし、まだ私はこの順位に満足していません。私が自分で出来る中で1位になれることを見つけ、いつも努力する事はもちろんなんですけども、もっともっと努力して上を目指していきたいと思います」とコメントした。
*6月9日、[[第2回総選挙]]では、速報21位、中間21位とまたしても前半は苦戦。最終では17位とランクアップはしたが、前回ほど伸びずにメディア選抜からは落ちた。当選挨拶では「この順位をいただけて本当に光栄です。しかし、まだ私はこの順位に満足していません。私が自分で出来る中で1位になれることを見つけ、いつも努力する事はもちろんなんですけども、もっともっと努力して上を目指していきたいと思います」とコメントした。
*7月30日、秋元は絶叫マシーン系やお化け屋敷が大の苦手。絶対に乗らないのでメンバーは知っていたが、スタッフやファンは信じてもらえていなかった。『[[週刊AKB]]』で東京ドームシティのアトラクションに乗った時は、苦手な指原や峯岸が泣いている中、秋元はそれ以上に絶叫し、大号泣するという姿が放送された。放送を見た秋元本人も「事件みたいになった」とその凄さを語った。<ref name="N0730">『AKB48のオールナイトニッポン』2010/07/30</ref>
*7月30日、秋元は絶叫マシーン系やお化け屋敷が大の苦手。絶対に乗らないのでメンバーは知っていたが、スタッフやファンは信じてもらえていなかった。『[[週刊AKB]]』で東京ドームシティのアトラクションに乗った時は、苦手な指原や峯岸が泣いている中、秋元はそれ以上に絶叫し、大号泣するという姿が放送された。放送を見た秋元本人も「事件みたいになった」とその凄さを語った。<ref name="N0730">『AKB48のオールナイトニッポン』2010/07/30</ref>
*9月29日、『笑っていいとも!』月曜日のレギュラーに決定。本人が聞かされたのは1週間前だった。<ref>http://www.deview.co.jp/interview/</ref>「レギュラーに選ばれたと聞いて、初めはまったく信じられませんでした。AKB48でセンターを狙うように、いいとも!でもセンターの位置を狙えるよう頑張ります! 月曜日は私が女性1人なので、周りの皆さんは優しく接してもらえると思いますが…貪欲に、罰ゲームでもなんでもやります!」と意気込みを語った。<ref>http://dogatch.jp/blog/news/cx/10290911031.html</ref>
*9月29日、『笑っていいとも!』月曜日のレギュラーに決定。本人が聞かされたのは1週間前だった。<ref>http://www.deview.co.jp/interview/</ref>「レギュラーに選ばれたと聞いて、初めはまったく信じられませんでした。AKB48でセンターを狙うように、いいとも!でもセンターの位置を狙えるよう頑張ります! 月曜日は私が女性1人なので、周りの皆さんは優しく接してもらえると思いますが…貪欲に、罰ゲームでもなんでもやります!」と意気込みを語った。<ref>http://dogatch.jp/blog/news/cx/10290911031.html</ref>
*10月7日、『[[AKB歌劇団]]』でもお世話になった広井王子の新プロジェクト『ダブルヒロイン』に秋元と宮澤佐江が抜擢。この作品はラジオとコミックを中心に今後あらゆるメディアで発信し、最終的には、広井王子プロデュースによるミュージカル化を目指す。そしてその第一歩であるラジオ『秋元才加・宮澤佐江のうっかりチャンネル』がこの日放送開始。最初に、秋元は選ばれた理由について「上層部に認められたんですよ。分かる人には分かるんです」。宮澤「なんで?」。秋元「え?」。宮澤「(笑)」。宮澤「何でウチら認められちゃったの(笑)? どこが良かったんだろうね」。秋元「……いやーやっぱアレじゃないですか……私は…認められている自信がありますよ」。宮澤「おぉ珍しく今日強気」。秋元「ビッグマウスでいきたいと(笑)」。宮澤「(爆笑)」。「まぁでもね、光栄に思いますよ」。宮澤「はい」。秋元「ダメな所は全部カットしていただいて…」。宮澤「(笑)」。<ref>『[[AKB48秋元才加・宮澤佐江のうっかりチャンネル]]』 2010/10/07</ref>
*10月7日、『[[AKB歌劇団]]』でもお世話になった広井王子の新プロジェクト『ダブルヒロイン』に秋元と宮澤佐江が抜擢。この作品はラジオとコミックを中心に今後あらゆるメディアで発信し、最終的には、広井王子プロデュースによるミュージカル化を目指す。そしてその第一歩であるラジオ『秋元才加・宮澤佐江のうっかりチャンネル』がこの日放送開始。最初に、秋元は選ばれた理由について「上層部に認められたんですよ。分かる人には分かるんです」。宮澤「なんで?」。秋元「え?」。宮澤「(笑)」。宮澤「何でウチら認められちゃったの(笑)? どこが良かったんだろうね」。秋元「……いやーやっぱアレじゃないですか……私は…認められている自信がありますよ」。宮澤「おぉ珍しく今日強気」。秋元「ビッグマウスでいきたいと(笑)」。宮澤「(爆笑)」。「まぁでもね、光栄に思いますよ」。宮澤「はい」。秋元「ダメな所は全部カットしていただいて…」。宮澤「(笑)」。<ref>『[[AKB48秋元才加・宮澤佐江のうっかりチャンネル]]』 2010/10/07</ref>
*雑誌インタビューで、自分のポジションについて語る。「AKBのなかで私の立場って言うのは“絶妙”というか“微妙”というか。チームKのキャプテンだけど、選抜には入らないときもあるし。でも何も無いというわけじゃなくて、一人でメディアに出させていただくこともたくさんある。そこは秋元康さんも“秋元はアイドルっぽくないから”って分かって下さっていて。こうして外部から呼んでいただけるということは、その一つひとつがちょっと評価していただけているのかなというのが分かって嬉しいですね」
*雑誌インタビューで、自分のポジションについて語る。「AKBのなかで私の立場って言うのは“絶妙”というか“微妙”というか。チームKのキャプテンだけど、選抜には入らないときもあるし。でも何も無いというわけじゃなくて、一人でメディアに出させていただくこともたくさんある。そこは秋元康さんも“秋元はアイドルっぽくないから”って分かって下さっていて。こうして外部から呼んでいただけるということは、その一つひとつがちょっと評価していただけているのかなというのが分かって嬉しいですね」
:「最初は“アイドルってここまでやるの?”ってところから始まって、“あたしコレできないから才加やって”っていう場面もありつつ、バラエティでは、私は面白くしようとしているつもりはないのに、“じゃあここは才加ね”って結局役割が決まってて。なんで私だけがコレをやんなきゃいけないんだろうとか、“ヨゴレ役”って言われたこともあるんですけど、それがバカにされてるんじゃないかって思ったり、すごく嫌な時期もあったんですけど……。逆に思い切って、“一生懸命やってる私を見て、笑ってもらえるんだったらいいや!”って芸人さんみたいな考えで恐れ多いんですけど(笑)。何を言われても、演技やるときは全力でやるし、ふざけるときは全力でふざけるし、何が悪い!っていうふうに思うようになって。そうした結果『いいとも』の話が来て、自分が一番びっくりしてるんですけど(笑)。私的にはなにも面白いことはできないけど、お昼のバラエティの頂点に抜擢されたってことは、間違いじゃなかったなと」<ref name="N1096">http://www.oricon.co.jp/news/deview/81096/</ref>
:「最初は“アイドルってここまでやるの?”ってところから始まって、“あたしコレできないから才加やって”っていう場面もありつつ、バラエティでは、私は面白くしようとしているつもりはないのに、“じゃあここは才加ね”って結局役割が決まってて。なんで私だけがコレをやんなきゃいけないんだろうとか、“ヨゴレ役”って言われたこともあるんですけど、それがバカにされてるんじゃないかって思ったり、すごく嫌な時期もあったんですけど……。逆に思い切って、“一生懸命やってる私を見て、笑ってもらえるんだったらいいや!”って芸人さんみたいな考えで恐れ多いんですけど(笑)。何を言われても、演技やるときは全力でやるし、ふざけるときは全力でふざけるし、何が悪い!っていうふうに思うようになって。そうした結果『いいとも』の話が来て、自分が一番びっくりしてるんですけど(笑)。私的にはなにも面白いことはできないけど、お昼のバラエティの頂点に抜擢されたってことは、間違いじゃなかったなと」<ref name="N1096">http://www.oricon.co.jp/news/deview/81096/</ref>
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====*スキャンダル ====
====*スキャンダル ====
*10月13日、『週刊文春』(10月21日号)に、マルチクリエイター広井王子(56歳)との自宅お泊まりデートという記事が掲載された(詳細は[[ノート:/秋元才加|ノート]]を参照)。
*10月13日、『週刊文春』(10月21日号)に、マルチクリエイター広井王子(56歳)との自宅お泊まりデートという記事が掲載された(詳細は[[ノート:/秋元才加|ノート]]を参照)。
*10月15日、『[[AKB48のオールナイトニッポン]]』に緊急出演し、騒動の責任を取る形でチームKキャプテンを辞任することを発表。
*10月15日、『[[AKB48のオールナイトニッポン]]』に緊急出演し、騒動の責任を取る形でチームKキャプテンを辞任することを発表。


====2011年 ====
====2011年 ====
*1月2日、『浜ちゃんの大正月SP芸能人(秘)私生活大捜査』に出演。それによると現在は1Kに住んでおり家賃は11万円。所属事務所のoffice48は、歩合ではなく給料制。最前列で踊っている「あるメンバー」とは話が合わないなど、ぶっちゃけトークをした。
*1月2日、『浜ちゃんの大正月SP芸能人(秘)私生活大捜査』に出演。それによると現在は1Kに住んでおり家賃は11万円。所属事務所のoffice48は、歩合ではなく給料制。最前列で踊っている「あるメンバー」とは話が合わないなど、ぶっちゃけトークをした。
*1月8日、NHKで放送された『ドキュメンタリー オブ AKB48 ~1ミリ先の未来~』を見て。「本当に沢山の皆様、メンバー、ファンの皆様、沢山…沢山の方に支えられて、舞台の上に立たせてもらってる事を改めて感じる事ができました。メンバーの大切さも。正直後ろ向きになってた時もあったし、投げやりになってた時もありました。でも…もう前を向いて歩き始めてます。腐らずにずっとずっと進んでいきたいと思います」<ref>http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10768001160.html</ref>
*1月8日、NHKで放送された『ドキュメンタリー オブ AKB48 ~1ミリ先の未来~』を見て。「本当に沢山の皆様、メンバー、ファンの皆様、沢山…沢山の方に支えられて、舞台の上に立たせてもらってる事を改めて感じる事ができました。メンバーの大切さも。正直後ろ向きになってた時もあったし、投げやりになってた時もありました。でも…もう前を向いて歩き始めてます。腐らずにずっとずっと進んでいきたいと思います」<ref>http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10768001160.html</ref>
*1月27日、秋元が2月27日に開催される「東京マラソン2011」で、フルマラソンに初挑戦することが分かった。昨秋、知人男性を自宅に泊めてキャプテンを辞任した秋元は、「昨年は本当に心配をおかけしたので、私を支えてくれた仲間やファンのみなさんに、2011年は一からリスタートで頑張る自分をお見せしたいと思った」と挑戦理由を明かした。スポーツは得意だが、長距離走は苦手。ハーフマラソンには[[大島麻衣]]の卒業イベントが走った事があるが、フルマラソンは初めての挑戦となる。「つらいことからも逃げずにチャレンジして、苦手なマラソンを乗り越えた先にいる新しい自分に出会いたい」と意気込みを語った。<ref>http://www.sanspo.com/geino/news/110127/gnj1101270505009-n1.htm</ref>
*1月27日、秋元が2月27日に開催される「東京マラソン2011」で、フルマラソンに初挑戦することが分かった。昨秋、知人男性を自宅に泊めてキャプテンを辞任した秋元は、「昨年は本当に心配をおかけしたので、私を支えてくれた仲間やファンのみなさんに、2011年は一からリスタートで頑張る自分をお見せしたいと思った」と挑戦理由を明かした。スポーツは得意だが、長距離走は苦手。ハーフマラソンには[[大島麻衣]]の卒業イベントが走った事があるが、フルマラソンは初めての挑戦となる。「つらいことからも逃げずにチャレンジして、苦手なマラソンを乗り越えた先にいる新しい自分に出会いたい」と意気込みを語った。<ref>http://www.sanspo.com/geino/news/110127/gnj1101270505009-n1.htm</ref>
*2月27日、東京マラソン当日、6時間50分6秒で完走。ゴールの後には涙を流し、自身の挑戦をサポートしてくれた方々への感謝を口にした。[[秋元康]]からメールも届き、「よく、頑張った。苦しかっただろう。速くはなかったが、一歩一歩、愚直にゴールを目指す秋元の姿に感動した。ずっと悩んでいる秋元を遠くから、見守っていた。声をかけることも、メールもしなかった。秋元自身が、自分で立ち上がるしかないと思ったからだ。そしてついに秋元は、あのつらい日々から立ち上がり、走り出した。これがAKBだと思う。お帰り。秋元、今の君なら、みんながついて来る。チームKのキャプテンに復帰しろ」と告げられた。涙の辞任騒動から4ヶ月で電撃復帰となった。<ref name="N689">http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10815590689.html</ref>
*2月27日、東京マラソン当日、6時間50分6秒で完走。ゴールの後には涙を流し、自身の挑戦をサポートしてくれた方々への感謝を口にした。[[秋元康]]からメールも届き、「よく、頑張った。苦しかっただろう。速くはなかったが、一歩一歩、愚直にゴールを目指す秋元の姿に感動した。ずっと悩んでいる秋元を遠くから、見守っていた。声をかけることも、メールもしなかった。秋元自身が、自分で立ち上がるしかないと思ったからだ。そしてついに秋元は、あのつらい日々から立ち上がり、走り出した。これがAKBだと思う。お帰り。秋元、今の君なら、みんながついて来る。チームKのキャプテンに復帰しろ」と告げられた。涙の辞任騒動から4ヶ月で電撃復帰となった。<ref name="N689">http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10815590689.html</ref>
*同日。シアターで行われていた研究生公演にサプライズ出演し、チームKキャプテンへの復帰をファンに報告。さらに、同事務所(office48)所属の[[梅田彩佳]]、[[増田有華]]、[[宮澤佐江]]と共に、4人組ユニット「[[DiVA]]」を結成し、4月にCDデビューする事を発表した。<ref name="N689">http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10815590689.html</ref>
*同日。シアターで行われていた研究生公演にサプライズ出演し、チームKキャプテンへの復帰をファンに報告。さらに、同事務所(office48)所属の[[梅田彩佳]]、[[増田有華]]、[[宮澤佐江]]と共に、4人組ユニット「[[DiVA]]」を結成し、4月にCDデビューする事を発表した。<ref name="N689">http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10815590689.html</ref>
*3月8日、[http://twitter.com/akimotooo726 ツイッター]を開始。<ref>http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10824891482.html</ref>
*3月8日、[http://twitter.com/akimotooo726 ツイッター]を開始。<ref>http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10824891482.html</ref>
*4月15日、名探偵コナン実写版『工藤新一への挑戦状~怪鳥伝説の謎~』に、鈴木園子役として出演。<ref>http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10850209318.html</ref>
*4月15日、名探偵コナン実写版『工藤新一への挑戦状~怪鳥伝説の謎~』に、鈴木園子役として出演。<ref>http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10850209318.html</ref>
*4月、雑誌インタビュー。「私がAKBのオーディションを受けたのは5年前、17歳の時。目的は「家計を支えるため」です。芸能界に入れば、お金が稼げると思いまして…。それと、AKBなら無料でプロの先生からダンスや歌のレッスンが受けられると聞いたから。タダで習えるという話に飛びついたんです。ウチは子供の頃からホントに貧乏だったんですよ。旅行とかスキーに行った事もないですし、習い事なんてしたこともない。趣味はお金がかかるから持たないことにしていました。当時、家計は母がパートで働いたお金でまかなっていましたが、本当に食べていくのが精いっぱい。だから私も焼き肉店とレストランのアルバイトを掛け持ちして、そのお金で高校の学費をすべて払っていたんです。なぜウチは貧乏だったのか? 答えは簡単。父がまったく働いてくれなかったから! すぐにケンカしてやめてきちゃう。「あそこは信用出来ない」とか言って。どうして働こうとしないのかを問いただしたこともあります。なんでも、子どもの頃、学校のガラスが割られた事件があって、何もしていなかったのに無理やり父が犯人にさせられたらしい。「それからグレたんだ。だからお父さんは働かないんだ」と、逆に胸を張られて(笑)。意味がわかりません! おかげでこっちはとんでもない貧乏を背負わされたんですけど、本人はまったく悪びれずに、いつも明るいんです。「お父さんを反面教師にしなさい。アハハハ!」って。どう思います?(笑)。こんなこともありました。夜、弟と2人で留守番をしていたら、電気を止められて、部屋が真っ暗に。そこで、お皿の上にティッシュを丸めて燃やしていたんです。「明るくなったね!」なんて言ってたのもつかの間、そのお皿が熱でパキーンと割れちゃって。すると、そこに父が帰ってきて笑いながら、「バカだなあ。ウチの皿が耐熱皿なわけないだろ?」。そこかよー!? 笑ってないで、電気料金払えってゆーの! そんな父なんです。AKBに入ってうれしかったのは、毎日お弁当が出たことですね。食べ物がいつも目の前にある、ありがたさ…。余りが出ると、家族へのお土産にもしていました。でも、そのうち忙しくなり、持ち帰らない日が続いたんですね。すると父が私に、悲しそうな目で、「お弁当は? みんな楽しみにしているのに…」と。ふざけんなー!(笑)。父は限りなく自由人。一緒に買い物しても、すぐどっかへ行っちゃうし、ペットボトルに移し替えた焼酎を電車の中で飲んだりする。夏には、頭にタオルを巻き、上半身裸で駅まで迎えにきたこともあったんですよ? 昔はそんな父が許せなかった。どうして、他の親のように働いてくれないんだろうって。その気持ちが今はないといえば嘘になりますが、あの貧乏時代があったから、今の環境に対して、私は人一倍感謝出来るし、しあわせを感じることができるように思うんです。当時の経験が、演技やパフォーマンスに生きている気もするし。こうして話のネタにもなりますしね(笑)。先日、父にお小遣いをあげたら、ホームレスの方々にうなぎをご馳走してました。それから、公園にいたヤンキーを集めて説教したあと仲良くなってたことも…。とことん、謎です(笑)」<ref>『週刊朝日』 2011年4月15日号</ref>
*4月、雑誌インタビュー。「私がAKBのオーディションを受けたのは5年前、17歳の時。目的は「家計を支えるため」です。芸能界に入れば、お金が稼げると思いまして…。それと、AKBなら無料でプロの先生からダンスや歌のレッスンが受けられると聞いたから。タダで習えるという話に飛びついたんです。ウチは子供の頃からホントに貧乏だったんですよ。旅行とかスキーに行った事もないですし、習い事なんてしたこともない。趣味はお金がかかるから持たないことにしていました。当時、家計は母がパートで働いたお金でまかなっていましたが、本当に食べていくのが精いっぱい。だから私も焼き肉店とレストランのアルバイトを掛け持ちして、そのお金で高校の学費をすべて払っていたんです。なぜウチは貧乏だったのか? 答えは簡単。父がまったく働いてくれなかったから! すぐにケンカしてやめてきちゃう。「あそこは信用出来ない」とか言って。どうして働こうとしないのかを問いただしたこともあります。なんでも、子どもの頃、学校のガラスが割られた事件があって、何もしていなかったのに無理やり父が犯人にさせられたらしい。「それからグレたんだ。だからお父さんは働かないんだ」と、逆に胸を張られて(笑)。意味がわかりません! おかげでこっちはとんでもない貧乏を背負わされたんですけど、本人はまったく悪びれずに、いつも明るいんです。「お父さんを反面教師にしなさい。アハハハ!」って。どう思います?(笑)。こんなこともありました。夜、弟と2人で留守番をしていたら、電気を止められて、部屋が真っ暗に。そこで、お皿の上にティッシュを丸めて燃やしていたんです。「明るくなったね!」なんて言ってたのもつかの間、そのお皿が熱でパキーンと割れちゃって。すると、そこに父が帰ってきて笑いながら、「バカだなあ。ウチの皿が耐熱皿なわけないだろ?」。そこかよー!? 笑ってないで、電気料金払えってゆーの! そんな父なんです。AKBに入ってうれしかったのは、毎日お弁当が出たことですね。食べ物がいつも目の前にある、ありがたさ…。余りが出ると、家族へのお土産にもしていました。でも、そのうち忙しくなり、持ち帰らない日が続いたんですね。すると父が私に、悲しそうな目で、「お弁当は? みんな楽しみにしているのに…」と。ふざけんなー!(笑)。父は限りなく自由人。一緒に買い物しても、すぐどっかへ行っちゃうし、ペットボトルに移し替えた焼酎を電車の中で飲んだりする。夏には、頭にタオルを巻き、上半身裸で駅まで迎えにきたこともあったんですよ? 昔はそんな父が許せなかった。どうして、他の親のように働いてくれないんだろうって。その気持ちが今はないといえば嘘になりますが、あの貧乏時代があったから、今の環境に対して、私は人一倍感謝出来るし、しあわせを感じることができるように思うんです。当時の経験が、演技やパフォーマンスに生きている気もするし。こうして話のネタにもなりますしね(笑)。先日、父にお小遣いをあげたら、ホームレスの方々にうなぎをご馳走してました。それから、公園にいたヤンキーを集めて説教したあと仲良くなってたことも…。とことん、謎です(笑)」<ref>『週刊朝日』 2011年4月15日号</ref>
*5月13日、波瀾万丈だったこの1年。今年も総選挙が行われる。予想順位は、去年より2ランクアップの15位。「いけてそのくらいかな。去年も17位って予想して当てたんです。まぁこれくらいかなと思います」。1年前と違うのは知名度だ。笑っていいとも、スキャンダル、涙の辞任、マラソン完走、キャプテン復帰、ユニット結成など、良くも悪くもニュースが多かった。「私がAKBだって知らない方も増えているんです。だから、テレビに一人で出させて頂いた秋元才加と、AKBとしての秋元才加の違いを感じているんです。それでも、最終的に卒業して一人になる時のステップになった1年だったと思っています。去年は17位でしたけど、お仕事は頂いていたので。私は、例え順位が低くても、選抜に入らなくても、何かを持っていればお仕事に繋がるんだっていう事を見せられる唯一のメンバーだと思うんです。こういう人も居るんだって思って貰えるように頑張ります」<ref name="sg2011">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref>
*5月13日、波瀾万丈だったこの1年。今年も総選挙が行われる。予想順位は、去年より2ランクアップの15位。「いけてそのくらいかな。去年も17位って予想して当てたんです。まぁこれくらいかなと思います」。1年前と違うのは知名度だ。笑っていいとも、スキャンダル、涙の辞任、マラソン完走、キャプテン復帰、ユニット結成など、良くも悪くもニュースが多かった。「私がAKBだって知らない方も増えているんです。だから、テレビに一人で出させて頂いた秋元才加と、AKBとしての秋元才加の違いを感じているんです。それでも、最終的に卒業して一人になる時のステップになった1年だったと思っています。去年は17位でしたけど、お仕事は頂いていたので。私は、例え順位が低くても、選抜に入らなくても、何かを持っていればお仕事に繋がるんだっていう事を見せられる唯一のメンバーだと思うんです。こういう人も居るんだって思って貰えるように頑張ります」<ref name="sg2011">『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』</ref>
*5月中旬。20日間にわたり、歴代のセットリストを出来るだけオリジナルに近いメンバーで再現していくという[[コンサート]]『[[「見逃した君たちへ」~AKB48グループ全公演~]]』を目前に控えた時期のインタビュー。新チームKについて。「良いと思いますよ。旧チームKの時は、誰かしらがぶつかり合っていたり、問題児がいたりしたけど、今のチームはみんな良い子だから、何の問題も無いし…。クオリティは初日を迎えた1年前から少しも下がってない。だから…良いと思います…」。だが言葉とは裏腹に、溜息が漏れた。「どうしてだろう…。今のKには、良い子が多すぎるというか…。昔みたいにぶつかり合ったりはまったく無いです。でもそれって、良い事ですし、無駄にぶつかる必要も無いですから。なのに何かが物足りない」。秋元を思い詰めさせた理由の一つがこのコンサートだった。「リバイバル公演のレッスンで、1年半ぶりに旧チームKが集まったんですけど、私、前日のレッスンを休んでしまったんです。精神的、肉体的な疲労が重なってしまって…。そしたらレッスンの終わりに、佐江が突然、『才加から言うことがあります』と私に振ったんです。自分の中で謝らなきゃというのはあったけど、言えずにレッスンが始まっていたので…。でも佐江がキッカケを作ってくれた。何か気持ちが悪い事があったら、みんなの前で全部言わせる雰囲気とか、まさに当時の[[チームK]]そのまんまだったんです」。懐かしさと嬉しさで号泣する秋元と、それを小林がはやし立てて場を和ませる。いつものあの感じ。「その時、思ってはいけないのは分かっていたけど、思ってしまったんです。旧チームKに戻りたいなって…。誤解されたくないんですけど、今のチームが嫌だとか、そういう事ではまったくないんです。なのに、そんな事を思う自分が情けなくて…」。
*5月中旬。20日間にわたり、歴代のセットリストを出来るだけオリジナルに近いメンバーで再現していくという[[コンサート]]『[[「見逃した君たちへ」~AKB48グループ全公演~]]』を目前に控えた時期のインタビュー。新チームKについて。「良いと思いますよ。旧チームKの時は、誰かしらがぶつかり合っていたり、問題児がいたりしたけど、今のチームはみんな良い子だから、何の問題も無いし…。クオリティは初日を迎えた1年前から少しも下がってない。だから…良いと思います…」。だが言葉とは裏腹に、溜息が漏れた。「どうしてだろう…。今のKには、良い子が多すぎるというか…。昔みたいにぶつかり合ったりはまったく無いです。でもそれって、良い事ですし、無駄にぶつかる必要も無いですから。なのに何かが物足りない」。秋元を思い詰めさせた理由の一つがこのコンサートだった。「リバイバル公演のレッスンで、1年半ぶりに旧チームKが集まったんですけど、私、前日のレッスンを休んでしまったんです。精神的、肉体的な疲労が重なってしまって…。そしたらレッスンの終わりに、佐江が突然、『才加から言うことがあります』と私に振ったんです。自分の中で謝らなきゃというのはあったけど、言えずにレッスンが始まっていたので…。でも佐江がキッカケを作ってくれた。何か気持ちが悪い事があったら、みんなの前で全部言わせる雰囲気とか、まさに当時の[[チームK]]そのまんまだったんです」。懐かしさと嬉しさで号泣する秋元と、それを小林がはやし立てて場を和ませる。いつものあの感じ。「その時、思ってはいけないのは分かっていたけど、思ってしまったんです。旧チームKに戻りたいなって…。誤解されたくないんですけど、今のチームが嫌だとか、そういう事ではまったくないんです。なのに、そんな事を思う自分が情けなくて…」。
:迎えたリバイバル公演。「何か違っていたんです。一つになっているというか。なぜかは分からなかったけど、すごく心地良かったんですよ。満たされている感じがして。私の中で何かが変わったのか、それとも周りが変わったのか…」。その原因は、板野が教えてくれた。「公演後のMCでともちんが、『一昨日ここで[[チームA]]の公演をやって、すごく懐かしい気分でした。今日はチームKで…。チームKは、一つになる大切さを教えてくれたチームです。今日は、みんなで一つのものを作ろうと思って公演しました』って、泣きながら言ってくれたんです。それを聞いた瞬間に、鼻の奥がツンとして涙が出てきて…。ともちん、何も言わなかったけど、そんな事を考えてくれていたんだ。きっと、古巣のメンバーと公演をして、心の中で、改めてチームAにお別れしてきたんじゃないのかって。旧チームKのメンバーと公演をして、それはそれで本当に懐かしくて嬉しかった。でも実感したんです。前のチームは前のチームだし、チームKは今のメンバーで新しく作っていくものだって事を。だから、良い意味で吹っ切れたというか、綺麗に終われた気がしました。ともちんも同じだったんじゃないか。懐かしいチームAに一度戻ったことで、その良さを再確認して、綺麗に終わらせてきた。たぶん、みぃちゃんも…。佐江もそう。いや、他のメンバーもそれぞれ同じ思いだったと確信しています。分かったんです。前のチームは乗り越えるものじゃなくて、あれはあれで大切な思い出として自分の中で認めてあげる。それとは別に、まったく新しい気持ちで、新しいチームを作っていけばいいんだって事を…。ともちんの言葉で自分もすごく納得がいったし、そのことに気付いたら、すごく楽になれました」。そんな秋元に、あえて聞いてみた。戻れるとしたら、昔のチームKに戻りたいですか? 「そんな暇があったら、今のメンバーで全国ツアーのレッスンを頑張りたい!」<ref name="marutto2">『まるっとAKB48 スペシャル2 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48』</ref>
:迎えたリバイバル公演。「何か違っていたんです。一つになっているというか。なぜかは分からなかったけど、すごく心地良かったんですよ。満たされている感じがして。私の中で何かが変わったのか、それとも周りが変わったのか…」。その原因は、板野が教えてくれた。「公演後のMCでともちんが、『一昨日ここで[[チームA]]の公演をやって、すごく懐かしい気分でした。今日はチームKで…。チームKは、一つになる大切さを教えてくれたチームです。今日は、みんなで一つのものを作ろうと思って公演しました』って、泣きながら言ってくれたんです。それを聞いた瞬間に、鼻の奥がツンとして涙が出てきて…。ともちん、何も言わなかったけど、そんな事を考えてくれていたんだ。きっと、古巣のメンバーと公演をして、心の中で、改めてチームAにお別れしてきたんじゃないのかって。旧チームKのメンバーと公演をして、それはそれで本当に懐かしくて嬉しかった。でも実感したんです。前のチームは前のチームだし、チームKは今のメンバーで新しく作っていくものだって事を。だから、良い意味で吹っ切れたというか、綺麗に終われた気がしました。ともちんも同じだったんじゃないか。懐かしいチームAに一度戻ったことで、その良さを再確認して、綺麗に終わらせてきた。たぶん、みぃちゃんも…。佐江もそう。いや、他のメンバーもそれぞれ同じ思いだったと確信しています。分かったんです。前のチームは乗り越えるものじゃなくて、あれはあれで大切な思い出として自分の中で認めてあげる。それとは別に、まったく新しい気持ちで、新しいチームを作っていけばいいんだって事を…。ともちんの言葉で自分もすごく納得がいったし、そのことに気付いたら、すごく楽になれました」。そんな秋元に、あえて聞いてみた。戻れるとしたら、昔のチームKに戻りたいですか? 「そんな暇があったら、今のメンバーで全国ツアーのレッスンを頑張りたい!」<ref name="marutto2">『まるっとAKB48 スペシャル2 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48』</ref>
*6月1日、「笑っていいとも!」で、メンバーを放送に呼ぶという企画を行う。現在AKBは総選挙期間中であり、「いいとも」への出演は格好のアピールにもなるだけに、かなりの人数が集まると思われていた。秋元も「みんなのアピールにもなるから」と自信をのぞかせていた。そして中盤のクイズコーナーで、メンバーの中で1、2を争う人気の[[前田敦子]]が登場、スタジオは一気に盛り上がった。ところが、その後のコーナーで「先ほどマネージャーさんから報告あったんですけど、精一杯がんばったんですけども、今日はこれ以上AKBメンバーが来れない。本当すいません、みんなは来たいって言ったんですけどスケジュールが合わなかったんです」と謝罪。しかし観客席からは落胆の声が漏れた。(バラエティ番組関係者)「前田は明らかに公開を控えた主演映画のPRのために登場。前田が来なければゼロという最悪の事態になっていた。秋元はチームKのキャプテンで、4人組新ユニット『[[DiVA]]』のメンバーでもあるだけに、なんで前田しかブッキングできなかったか不思議。人望がないのか、と思われても仕方ない」。<ref>http://npn.co.jp/article/detail/77422059/</ref>AKBメンバーはそれぞれ多忙な毎日を送るだけに、この結果は仕方ないかと思いきや、秋元が率いるチームKメンバーの[[峯岸みなみ]]が同日「お昼休みはウキウキウォッチ」と、明らかに「いいとも」を意識したタイトルでブログを更新投稿。「今日はTDC公演だけだからゆっくり眠れたよ」「今は家でゴロゴロ」と綴っていた。<ref>http://blog.oricon.co.jp/no3b/archive/3031/0</ref>秋元の方もブログで「皆さん期待させてたのにごめんなさい。また機会が合ったらリベンジさせて下さい!」と投稿した。<ref>http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10910484584.html</ref>
*6月1日、「笑っていいとも!」で、メンバーを放送に呼ぶという企画を行う。現在AKBは総選挙期間中であり、「いいとも」への出演は格好のアピールにもなるだけに、かなりの人数が集まると思われていた。秋元も「みんなのアピールにもなるから」と自信をのぞかせていた。そして中盤のクイズコーナーで、メンバーの中で1、2を争う人気の[[前田敦子]]が登場、スタジオは一気に盛り上がった。ところが、その後のコーナーで「先ほどマネージャーさんから報告あったんですけど、精一杯がんばったんですけども、今日はこれ以上AKBメンバーが来れない。本当すいません、みんなは来たいって言ったんですけどスケジュールが合わなかったんです」と謝罪。しかし観客席からは落胆の声が漏れた。(バラエティ番組関係者)「前田は明らかに公開を控えた主演映画のPRのために登場。前田が来なければゼロという最悪の事態になっていた。秋元はチームKのキャプテンで、4人組新ユニット『[[DiVA]]』のメンバーでもあるだけに、なんで前田しかブッキングできなかったか不思議。人望がないのか、と思われても仕方ない」。<ref>http://npn.co.jp/article/detail/77422059/</ref>AKBメンバーはそれぞれ多忙な毎日を送るだけに、この結果は仕方ないかと思いきや、秋元が率いるチームKメンバーの[[峯岸みなみ]]が同日「お昼休みはウキウキウォッチ」と、明らかに「いいとも」を意識したタイトルでブログを更新投稿。「今日はTDC公演だけだからゆっくり眠れたよ」「今は家でゴロゴロ」と綴っていた。<ref>http://blog.oricon.co.jp/no3b/archive/3031/0</ref>秋元の方もブログで「皆さん期待させてたのにごめんなさい。また機会が合ったらリベンジさせて下さい!」と投稿した。<ref>http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10910484584.html</ref>
*6月9日、今年の結果が発表。速報では23位と選抜落ちラインまで順位を下げていたが、再び最終で大きく票を伸ばし、去年と同じ17位となった。「本当にありがとうございました。沢山の方に支えられて…幸せです。昨年は色々あって…沢山の人や心配や迷惑をかけました。グループに対しても、支えてくれる皆様に対しても。昨年の事で秋元才加の事を応援したくなくなった方も沢山いると思います。嫌いになった人も沢山いると思います。そんな中、それでも変わらず、いやそれ以上に支えてくれたメンバーやスタッフの皆様、そして一番にファンの皆様。沢山の方に支えられてこうして色々な舞台に立たせていただいてる事、痛いほど感じる事が出来た一年でした。マイナスからの17位、昨年の総選挙と同じ順位ですが、凄く重みを感じています。17位から17位。本当にゼロからスタートをきれた気がします。今日まで私の為に、辛い思いをした人、沢山いると思います。総選挙に対して色々思う事があるかもしれません。でもきっといつかしっかり感謝の気持ちを返せるように頑張るから。敦子が言っていたように、私の事を嫌いでもAKBは好きでいて下さい。AKBはいつまでも馬鹿な事に一生懸命でガチなグループだから。毎日が青春で、私はそんなAKBが大好きです」<ref>http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10918501166.html</ref>
*6月9日、今年の結果が発表。速報では23位と選抜落ちラインまで順位を下げていたが、再び最終で大きく票を伸ばし、去年と同じ17位となった。「本当にありがとうございました。沢山の方に支えられて…幸せです。昨年は色々あって…沢山の人や心配や迷惑をかけました。グループに対しても、支えてくれる皆様に対しても。昨年の事で秋元才加の事を応援したくなくなった方も沢山いると思います。嫌いになった人も沢山いると思います。そんな中、それでも変わらず、いやそれ以上に支えてくれたメンバーやスタッフの皆様、そして一番にファンの皆様。沢山の方に支えられてこうして色々な舞台に立たせていただいてる事、痛いほど感じる事が出来た一年でした。マイナスからの17位、昨年の総選挙と同じ順位ですが、凄く重みを感じています。17位から17位。本当にゼロからスタートをきれた気がします。今日まで私の為に、辛い思いをした人、沢山いると思います。総選挙に対して色々思う事があるかもしれません。でもきっといつかしっかり感謝の気持ちを返せるように頑張るから。敦子が言っていたように、私の事を嫌いでもAKBは好きでいて下さい。AKBはいつまでも馬鹿な事に一生懸命でガチなグループだから。毎日が青春で、私はそんなAKBが大好きです」<ref>http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10918501166.html</ref>
*総選挙の感想。「正直に言うと、昨年はいろいろあったので、今年は選抜に入れないと思ってたんです…」。―選挙前は自信があるように見えましたけど…。「弱気を見せてファンをがっかりさせたくなかっただけで、内心は不安でいっぱいでした。ただ、どんな結果でも、下を向きたくないと思いました」。―名前を呼ばれた瞬間は? 「嬉しいというより、体が軽くなった気がしました。しかも23位から一気に17位まで上がるなんて。ファンの方には、感謝してもしたりないです。私が壇上に立ったときに、一緒に泣いてくれたメンバーにも感謝していますね」。―他に印象に残っている事は? 「敦子が『私の事を嫌いでも~』って言ったこと。私もまったく同じ気持ちだったので、印象的でしたね」<ref name="ms2011">『AKB48総選挙!水着サプライズ発表2011』</ref>
*総選挙の感想。「正直に言うと、昨年はいろいろあったので、今年は選抜に入れないと思ってたんです…」。―選挙前は自信があるように見えましたけど…。「弱気を見せてファンをがっかりさせたくなかっただけで、内心は不安でいっぱいでした。ただ、どんな結果でも、下を向きたくないと思いました」。―名前を呼ばれた瞬間は? 「嬉しいというより、体が軽くなった気がしました。しかも23位から一気に17位まで上がるなんて。ファンの方には、感謝してもしたりないです。私が壇上に立ったときに、一緒に泣いてくれたメンバーにも感謝していますね」。―他に印象に残っている事は? 「敦子が『私の事を嫌いでも~』って言ったこと。私もまったく同じ気持ちだったので、印象的でしたね」<ref name="ms2011">『AKB48総選挙!水着サプライズ発表2011』</ref>
*7月3日、TBSラジオにて、千葉県の良さをお届けする『千葉ドリーム!もぎたてラジオ』のコーナーレギュラーを担当。<ref>http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-10939083528.html</ref>
*7月3日、TBSラジオにて、千葉県の良さをお届けする『千葉ドリーム!もぎたてラジオ』のコーナーレギュラーを担当。<ref>http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-10939083528.html</ref>
*7月7日、4月に放送された実写版名探偵コナンの連続ドラマ版『名探偵コナン ~工藤新一への挑戦状~』に、鈴木園子役で出演。
*7月7日、4月に放送された実写版名探偵コナンの連続ドラマ版『名探偵コナン ~工藤新一への挑戦状~』に、鈴木園子役で出演。
*9月10・11日、『[[フライングゲット]]』の個別握手会が幕張メッセで開催された。AKBにとって握手会とは重要なイベントではあるが、規模が大きくなれば色々な問題点も出てくる。戸賀崎は「握手会を終えて」というエントリーを投稿。「元々は劇場の中で行っていたこの「劇場盤」の握手会も、今や幕張メッセの3つのホールをぶち抜きで、一日約10万人を集める一大イベントに変化しました。イベントとしては色々な問題点が浮上して参りましたが、まずは、本日の握手会においてメンバーが体調不良で不参加になったり、途中で終了してしまったりしてしまい、今日、メンバーと握手をすることを心の底から楽しみにしていたファンの皆様をやりきれない思いにさせてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます」。<ref name="N682">http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11015245682.html</ref>この2日間で、少なくとも5名が体調不良などで中止や欠席となっていた。個別の場合は文字通り、希望のメンバーを目当てにファンはやってくる。後日、振替などが行われるが、開催場所は東京近郊が多いため、地方や海外から来るファンは交通費や宿泊費などもかかっている場合もあるが、当然それらについては補償されない。あるいは日程の都合などもあり、簡単に「振替に来て下さい」で済む話ではない。だが最近の握手会では、毎回の様に体調不良を訴えるメンバーが続出している。では、なぜそれほどメンバーが倒れてしまうのか。人気メンバーは、それこそ朝から晩まで1日かけての仕事になる。部数制になるので途中で休憩はあるが、それでも肉体的疲労は相当なもの。そしてもう一つが、精神的なものが理由だとされている。
*9月10・11日、『[[フライングゲット]]』の個別握手会が幕張メッセで開催された。AKBにとって握手会とは重要なイベントではあるが、規模が大きくなれば色々な問題点も出てくる。戸賀崎は「握手会を終えて」というエントリーを投稿。「元々は劇場の中で行っていたこの「劇場盤」の握手会も、今や幕張メッセの3つのホールをぶち抜きで、一日約10万人を集める一大イベントに変化しました。イベントとしては色々な問題点が浮上して参りましたが、まずは、本日の握手会においてメンバーが体調不良で不参加になったり、途中で終了してしまったりしてしまい、今日、メンバーと握手をすることを心の底から楽しみにしていたファンの皆様をやりきれない思いにさせてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます」。<ref name="N682">http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11015245682.html</ref>この2日間で、少なくとも5名が体調不良などで中止や欠席となっていた。個別の場合は文字通り、希望のメンバーを目当てにファンはやってくる。後日、振替などが行われるが、開催場所は東京近郊が多いため、地方や海外から来るファンは交通費や宿泊費などもかかっている場合もあるが、当然それらについては補償されない。あるいは日程の都合などもあり、簡単に「振替に来て下さい」で済む話ではない。だが最近の握手会では、毎回の様に体調不良を訴えるメンバーが続出している。では、なぜそれほどメンバーが倒れてしまうのか。人気メンバーは、それこそ朝から晩まで1日かけての仕事になる。部数制になるので途中で休憩はあるが、それでも肉体的疲労は相当なもの。そしてもう一つが、精神的なものが理由だとされている。
:戸賀崎「最近は、今までにないトラブルとして、イベントに参加した人がメンバーに酷いことを言ったり、馬鹿にしたり、おもちゃのゴキブリを持って脅かしたりするという事を聞きます」。<ref name="N682">http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11015245682.html</ref>事前にメンバーを指名して参加するのが個別だが、来る人、全員がそのメンバーのファンという訳でもない。あえて嫌いなメンバーの所に、嫌がらせのためにわざと参加するというファンもいる(もちろん、度を超えた事をしてしまえばそれなりの処分を受ける)。あるいはメンバーに男性スキャンダルなどが取り沙汰されてしまうと、それまでの愛情が180度反転してしまい、憎悪に変わってしまうというファンもいるかも知れない。メンバーからすれば、今まで応援してくれていたファンに、キツイ言葉を浴びせられればショックは大きい。メンバーに対するイタズラの場合は、もしかしたら悪意ではなく、単純にビックリさせたかっただけなのかも知れない。また、認知(覚えて貰うこと)して貰うために、あえてインパクトに残る事をしたがるファンもいる。悪意はなくても、結果的にそれがメンバーの負担をかけている場合もある。顔と名前を覚えて貰えるのが、当然だと思っているファンもおり、メンバーの苦労は多い。
:戸賀崎「最近は、今までにないトラブルとして、イベントに参加した人がメンバーに酷いことを言ったり、馬鹿にしたり、おもちゃのゴキブリを持って脅かしたりするという事を聞きます」。<ref name="N682">http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11015245682.html</ref>事前にメンバーを指名して参加するのが個別だが、来る人、全員がそのメンバーのファンという訳でもない。あえて嫌いなメンバーの所に、嫌がらせのためにわざと参加するというファンもいる(もちろん、度を超えた事をしてしまえばそれなりの処分を受ける)。あるいはメンバーに男性スキャンダルなどが取り沙汰されてしまうと、それまでの愛情が180度反転してしまい、憎悪に変わってしまうというファンもいるかも知れない。メンバーからすれば、今まで応援してくれていたファンに、キツイ言葉を浴びせられればショックは大きい。メンバーに対するイタズラの場合は、もしかしたら悪意ではなく、単純にビックリさせたかっただけなのかも知れない。また、認知(覚えて貰うこと)して貰うために、あえてインパクトに残る事をしたがるファンもいる。悪意はなくても、結果的にそれがメンバーの負担をかけている場合もある。顔と名前を覚えて貰えるのが、当然だと思っているファンもおり、メンバーの苦労は多い。
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:「二日間ありがとう。握手について沢山考えた二日間だったかも。沢山の場所から沢山の人が、それぞれの想いを抱きながら握手しに来てくれるんだ。受験や仕事を頑張りたい! 皆で盛り上がりたい! 相談がしたい! 笑顔が見たい! 大好きなメンバーに会いたい! 他にも沢山あるよね? 沢山チケットを持っている人もいれば、一枚を大切に握りしめてはるばる遠征する人もいる。だから私達は毎回笑顔を届けたい。真剣に真摯にもてなしたい。そう思ってる。来てよかったって思って欲しいし、皆の笑顔が見たい。そりゃ人間だから波がある時もあるけど(なるべく気をつけてるけど出てたらごめんね)、皆の顔を見ると元気になるよ? 純粋に楽しんで欲しいなぁって思う。そして握手会でもチャンスは何処にでも転がっているわけで。何気なく話し掛けた子が握手会に来てくれたり。他のファンの方が来てくれたり。今日は昨日勉強した手話が通じた。<ref>※参照 http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11014182247.html</ref>嬉しかったな。だから…皆にとっても、私達メンバーにとっても楽しい握手会にしたいよね。AKBの握手は楽しいって。『大丈夫? 疲れてない? 忙しいのにごめんね?』。思いやりは嬉しいけど、そんな事より楽しんで欲しい。ファンの皆にそんな気を使わせちゃうのは、意識が少し足りないうちらのせいかも。ごめんね? 私達は沢山の皆さんと出会いたいし、楽しく握手をしたい。だから来てくれるファンの皆にも言葉やマナーを気をつけて欲しい。アイドルだけど人間だから。何でも有りな訳じゃないよ? 何でも笑顔で許せる訳じゃないよ? 人と人の交流は気持ちだよね? それをもう一回考えて欲しいし、さやかも考えるね? 最初の頃、誰も並んでなくて、でも下は向きたくなくて必死に前だけを見てた当初。横は見ないようにしてた。今は沢山の皆さんが会いに来てくれるんだ。幸せだよ。耳や体が不自由な方も前より沢山来てくれて、心を通わせてくれる。皆が不安の無いそんな握手会にしたいです。同性愛者も性同一性の方ももっと沢山話したいよ? 恥ずかしい事じゃない。何か、つらつら偉そうにごめんね。気持ちは伝えたくて。さえと優子は大丈夫。他にも不調を訴えていたメンバーはいたと思う。皆心配かけてごめんね。でも皆、ファンの皆さんに笑顔になって欲しいっていつも思っています。生の声を聞きたいって思ってます。これからも私達を支えて下さい」<ref>http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11015030068.html</ref>
:「二日間ありがとう。握手について沢山考えた二日間だったかも。沢山の場所から沢山の人が、それぞれの想いを抱きながら握手しに来てくれるんだ。受験や仕事を頑張りたい! 皆で盛り上がりたい! 相談がしたい! 笑顔が見たい! 大好きなメンバーに会いたい! 他にも沢山あるよね? 沢山チケットを持っている人もいれば、一枚を大切に握りしめてはるばる遠征する人もいる。だから私達は毎回笑顔を届けたい。真剣に真摯にもてなしたい。そう思ってる。来てよかったって思って欲しいし、皆の笑顔が見たい。そりゃ人間だから波がある時もあるけど(なるべく気をつけてるけど出てたらごめんね)、皆の顔を見ると元気になるよ? 純粋に楽しんで欲しいなぁって思う。そして握手会でもチャンスは何処にでも転がっているわけで。何気なく話し掛けた子が握手会に来てくれたり。他のファンの方が来てくれたり。今日は昨日勉強した手話が通じた。<ref>※参照 http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11014182247.html</ref>嬉しかったな。だから…皆にとっても、私達メンバーにとっても楽しい握手会にしたいよね。AKBの握手は楽しいって。『大丈夫? 疲れてない? 忙しいのにごめんね?』。思いやりは嬉しいけど、そんな事より楽しんで欲しい。ファンの皆にそんな気を使わせちゃうのは、意識が少し足りないうちらのせいかも。ごめんね? 私達は沢山の皆さんと出会いたいし、楽しく握手をしたい。だから来てくれるファンの皆にも言葉やマナーを気をつけて欲しい。アイドルだけど人間だから。何でも有りな訳じゃないよ? 何でも笑顔で許せる訳じゃないよ? 人と人の交流は気持ちだよね? それをもう一回考えて欲しいし、さやかも考えるね? 最初の頃、誰も並んでなくて、でも下は向きたくなくて必死に前だけを見てた当初。横は見ないようにしてた。今は沢山の皆さんが会いに来てくれるんだ。幸せだよ。耳や体が不自由な方も前より沢山来てくれて、心を通わせてくれる。皆が不安の無いそんな握手会にしたいです。同性愛者も性同一性の方ももっと沢山話したいよ? 恥ずかしい事じゃない。何か、つらつら偉そうにごめんね。気持ちは伝えたくて。さえと優子は大丈夫。他にも不調を訴えていたメンバーはいたと思う。皆心配かけてごめんね。でも皆、ファンの皆さんに笑顔になって欲しいっていつも思っています。生の声を聞きたいって思ってます。これからも私達を支えて下さい」<ref>http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11015030068.html</ref>
:この記事にはいつもの数倍のコメントが寄せられており、もう握手会そのものを止めるべきという意見もある。だがCDの売上と握手会は直結しているとも言って良く、運営側が止めるという選択肢を選ぶ可能性は低い。さらに、いくらマナーが悪いファンが増えたとはいえ、ほとんどのファンはきちんとルールを守り、常識を持って行動している人がほとんど。握手会を楽しみにしているファンは多く、一部のファンのせいでそれが無くなってしまうのも変な話。今後、握手会はどうあるべきなのか、ファン内にも大きな波紋を呼んでいる。
:この記事にはいつもの数倍のコメントが寄せられており、もう握手会そのものを止めるべきという意見もある。だがCDの売上と握手会は直結しているとも言って良く、運営側が止めるという選択肢を選ぶ可能性は低い。さらに、いくらマナーが悪いファンが増えたとはいえ、ほとんどのファンはきちんとルールを守り、常識を持って行動している人がほとんど。握手会を楽しみにしているファンは多く、一部のファンのせいでそれが無くなってしまうのも変な話。今後、握手会はどうあるべきなのか、ファン内にも大きな波紋を呼んでいる。
*9月22~26日、広井王子プロデュースの舞台「スーパーLIVEショー ダブルヒロイン」(東京・品川プリンスホテル ステラボール)で[[宮澤佐江]]とダブル主演。本作は、近未来の東京を舞台に、敏腕刑事(秋元)と新人アンドロイド(宮澤)の活躍が歌とダンスを中心に描かれる。<ref>http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/06/22/0004195566.shtml</ref>
*9月22~26日、広井王子プロデュースの舞台「スーパーLIVEショー ダブルヒロイン」(東京・品川プリンスホテル ステラボール)で[[宮澤佐江]]とダブル主演。本作は、近未来の東京を舞台に、敏腕刑事(秋元)と新人アンドロイド(宮澤)の活躍が歌とダンスを中心に描かれる。<ref>http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/06/22/0004195566.shtml</ref>
*10月6日、文化放送にて[[DiVA]]のラジオ初冠番組『ViVADiVA!』放送開始。
*10月6日、文化放送にて[[DiVA]]のラジオ初冠番組『ViVADiVA!』放送開始。
*11月22日、[[K6th「RESET」]]公演MC中に問題発言があったという。「今日がいい夫婦(1122)の日だ」という話になり、秋元さんがこの日夫婦で来たという人に「いいねいいね。夫婦でAKB48シアターに来ると、すごいですね」と言った後に「よかったですよ、趣味が一緒でよかった。どっちかが好きすぎると絶対に嫌じゃない? もし自分が彼女だったら嫌だもん。(中略)正直もし自分が彼女で彼氏がすごいAKBファンだったら超嫌だ」と発言。他のメンバーが「いやいやいや~そんなことないですよ」とフォローしたという流れだ。観客からは「えぇ~」という冗談交じりの野次が飛んだ。「もし自分の彼氏がすごいAKBファンだったとしたら…」という注釈付きの発言だったのだが、「秋元才加が自分の彼氏がAKBファンだったら嫌だと言った!」という部分だけ切り取られ、「会場に来てる男ファンがかわいそうだな」「キモヲタばかりだから率直な意見だろうな」「これ劇場の夫婦の旦那さん大恥かいただろうな」などの主に批判的な意見が寄せられた。しかし「彼女としてアイドルに嫉妬しちゃうから超嫌だというだけの話だろ」「AKBに妬くって意味で何者も否定してないだろ」といった擁護する意見も見られた。秋元は過去にも「問題」とされる発言をしており、ファンの間では「失言癖がある」「アイドルらしくない誤解されるような発言にヒヤヒヤさせられる」というイメージが定着しているようだ。たとえば観客が女性限定で空席が目立っていた公演に出演した際、ほかのメンバーが最後のあいさつで観客への感謝コメントを言ったのに対し「空席が目立つ状態に満足していない。次は満員にしてみせる」と言って観客が微妙な気持ちになった。自分が出演したラジオに受験生からのメールが届いた際に「AKBのラジオなんか聞かないで勉強しろ」と怒った、などのエピソードがある。<ref>http://www.j-cast.com/2011/11/25114297.html?p=1</ref>
*11月22日、[[K6th「RESET」]]公演MC中に問題発言があったという。「今日がいい夫婦(1122)の日だ」という話になり、秋元さんがこの日夫婦で来たという人に「いいねいいね。夫婦でAKB48シアターに来ると、すごいですね」と言った後に「よかったですよ、趣味が一緒でよかった。どっちかが好きすぎると絶対に嫌じゃない? もし自分が彼女だったら嫌だもん。(中略)正直もし自分が彼女で彼氏がすごいAKBファンだったら超嫌だ」と発言。他のメンバーが「いやいやいや~そんなことないですよ」とフォローしたという流れだ。観客からは「えぇ~」という冗談交じりの野次が飛んだ。「もし自分の彼氏がすごいAKBファンだったとしたら…」という注釈付きの発言だったのだが、「秋元才加が自分の彼氏がAKBファンだったら嫌だと言った!」という部分だけ切り取られ、「会場に来てる男ファンがかわいそうだな」「キモヲタばかりだから率直な意見だろうな」「これ劇場の夫婦の旦那さん大恥かいただろうな」などの主に批判的な意見が寄せられた。しかし「彼女としてアイドルに嫉妬しちゃうから超嫌だというだけの話だろ」「AKBに妬くって意味で何者も否定してないだろ」といった擁護する意見も見られた。秋元は過去にも「問題」とされる発言をしており、ファンの間では「失言癖がある」「アイドルらしくない誤解されるような発言にヒヤヒヤさせられる」というイメージが定着しているようだ。たとえば観客が女性限定で空席が目立っていた公演に出演した際、ほかのメンバーが最後のあいさつで観客への感謝コメントを言ったのに対し「空席が目立つ状態に満足していない。次は満員にしてみせる」と言って観客が微妙な気持ちになった。自分が出演したラジオに受験生からのメールが届いた際に「AKBのラジオなんか聞かないで勉強しろ」と怒った、などのエピソードがある。<ref>http://www.j-cast.com/2011/11/25114297.html?p=1</ref>


====2012年 ====
====2012年 ====
*1月30日、数日前にスキャンダルによりAKBを辞退する事になった[[平嶋夏海]]と[[米沢瑠美]]。多くのメンバーは口をつぐんでいるが、秋元はブログで2人にてついて触れている。「どんな人間にだって過ちはある。私だって大きな過ちをおかしてここまできました。あのこの笑顔が凄く眩しくて、なんだか寂しいけれど…正直、私が偉そうに言えるようなことはあまり無い。ただ、言えることは大好きな大切な仲間だということ。言葉や文字にはしづらい。何事も大きくなってしまうから。過ちや失敗を何度したとしても、最後に…人生が過ちだった…なんて自分を終わらせないように。これからも仲間とそれぞれの夢に向かって共に歩んでいけたらと思います。言葉足らずですみません」<ref>http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11150751026.html</ref>
*1月30日、数日前にスキャンダルによりAKBを辞退する事になった[[平嶋夏海]]と[[米沢瑠美]]。多くのメンバーは口をつぐんでいるが、秋元はブログで2人にてついて触れている。「どんな人間にだって過ちはある。私だって大きな過ちをおかしてここまできました。あのこの笑顔が凄く眩しくて、なんだか寂しいけれど…正直、私が偉そうに言えるようなことはあまり無い。ただ、言えることは大好きな大切な仲間だということ。言葉や文字にはしづらい。何事も大きくなってしまうから。過ちや失敗を何度したとしても、最後に…人生が過ちだった…なんて自分を終わらせないように。これからも仲間とそれぞれの夢に向かって共に歩んでいけたらと思います。言葉足らずですみません」<ref>http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11150751026.html</ref>
*2月26日、『東京マラソン2012』に2年連続で挑戦。前回出場タイムを上回ることを目標にしていた秋元は、ピースサインをしながら満面の笑みを浮かべゴール。走破タイムは5時間34分13秒で、「6時間を切る」と宣言した通りの結果となった。昨年は完走後に秋元康から「チームKのキャプテン復帰」という思わぬ“ご褒美”をもらった。今年は、記録を伸ばしたとあって「最近、AKBのソロデビューがはやっているので、ソロでやらせて欲しい」とおねだり。「ロックがいい。ジャニス(・ジョプリン)みたいな歌を歌いたかったので」と歌手の名前を挙げ“本気度”を示した。<ref>http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/02/27/0004843766.shtml</ref>
*2月26日、『東京マラソン2012』に2年連続で挑戦。前回出場タイムを上回ることを目標にしていた秋元は、ピースサインをしながら満面の笑みを浮かべゴール。走破タイムは5時間34分13秒で、「6時間を切る」と宣言した通りの結果となった。昨年は完走後に秋元康から「チームKのキャプテン復帰」という思わぬ“ご褒美”をもらった。今年は、記録を伸ばしたとあって「最近、AKBのソロデビューがはやっているので、ソロでやらせて欲しい」とおねだり。「ロックがいい。ジャニス(・ジョプリン)みたいな歌を歌いたかったので」と歌手の名前を挙げ“本気度”を示した。<ref>http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/02/27/0004843766.shtml</ref>
*3月1日、スーパースポーツゼビオ・ヴィクトリアにて独占販売するadidas「GOLD LINE」のイメージキャラクターに起用される。<ref>http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11181282138.html</ref>
*3月1日、スーパースポーツゼビオ・ヴィクトリアにて独占販売するadidas「GOLD LINE」のイメージキャラクターに起用される。<ref>http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11181282138.html</ref>
*3月、レズビアンのためのエンターテイメントWEBマガジン『ガチレズ!』が、「第一回レズビアンで勝手にAKB48総選挙」を実施。栄えある1位に輝いたのは、昨年6月に行なわれた公式の選抜総選挙では17位だった秋元才加。投票者は選出理由について、「可愛いのにブリッてないし、サバサバしてる。でも二人になると甘えてきそうで、そのギャップがたまりません!」(31才/タチ)。「女性らしい華やかさもあり、それでいてなんともいえない凛々しさと力強さもあり、中性的ではなく両性的。体も引き締まっているし、声が落ち着いていて綺麗。長身なのもポイント。非の打ち所なし!抱かれたいです」(OL/ネコ/フェム)。とコメントしている。ちなみに最終集計結果は、以下の通り。1位 秋元才加。2位 大島優子。3位 小嶋陽菜。4位 篠田麻里子。5位 渡辺麻友。6位 松井珠理奈。7位 宮澤佐江。8位 松井玲奈。9位 柏木由紀。10位 板野友美。11位 前田敦子。12位 高城亜樹。13位 高橋みなみ。14位 河西智美。15位 北原里英。16位 小木曽汐莉。17位 光宗薫。18位 指原莉乃。19位 峯岸みなみ。20位 秦佐和子。<ref>http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0320&f=national_0320_047.shtml</ref>
*3月、レズビアンのためのエンターテイメントWEBマガジン『ガチレズ!』が、「第一回レズビアンで勝手にAKB48総選挙」を実施。栄えある1位に輝いたのは、昨年6月に行なわれた公式の選抜総選挙では17位だった秋元才加。投票者は選出理由について、「可愛いのにブリッてないし、サバサバしてる。でも二人になると甘えてきそうで、そのギャップがたまりません!」(31才/タチ)。「女性らしい華やかさもあり、それでいてなんともいえない凛々しさと力強さもあり、中性的ではなく両性的。体も引き締まっているし、声が落ち着いていて綺麗。長身なのもポイント。非の打ち所なし!抱かれたいです」(OL/ネコ/フェム)。とコメントしている。ちなみに最終集計結果は、以下の通り。1位 秋元才加。2位 大島優子。3位 小嶋陽菜。4位 篠田麻里子。5位 渡辺麻友。6位 松井珠理奈。7位 宮澤佐江。8位 松井玲奈。9位 柏木由紀。10位 板野友美。11位 前田敦子。12位 高城亜樹。13位 高橋みなみ。14位 河西智美。15位 北原里英。16位 小木曽汐莉。17位 光宗薫。18位 指原莉乃。19位 峯岸みなみ。20位 秦佐和子。<ref>http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0320&f=national_0320_047.shtml</ref>
*3月24日、ウルトラマンシリーズの劇場版最新作「ウルトラマンサーガ」に、リーダーのアンナ役で出演。<ref>http://eiga.com/news/20111122/2/</ref>
*3月24日、ウルトラマンシリーズの劇場版最新作「ウルトラマンサーガ」に、リーダーのアンナ役で出演。<ref>http://eiga.com/news/20111122/2/</ref>
*3月27・28日、2夜連続放送されるドラマ「朝ドラ殺人事件」で主役のアシスタントプロデューサー・新見美穂を演じる。NHKドラマは初出演で、民放も含めてドラマの主演は今回が初となる。<ref>http://mantan-web.jp/2012/02/07/20120207dog00m200048000c.html</ref>
*3月27・28日、2夜連続放送されるドラマ「朝ドラ殺人事件」で主役のアシスタントプロデューサー・新見美穂を演じる。NHKドラマは初出演で、民放も含めてドラマの主演は今回が初となる。<ref>http://mantan-web.jp/2012/02/07/20120207dog00m200048000c.html</ref>
*3月28日、25日のコンサート「[[業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ]]」で、前田敦子がAKBからの卒業を発表したことについて。「沢山の方々が色々思ったり感じたりしてらっしゃると思いますが…もともと、AKB48はそれぞれの夢を掴むための登竜門。AKBに入る事が最終的な目的だというメンバーは少ないと思います。敦子なりに一歩踏み出す事を決めたんだと思う。敦子はAKBを引っ張ってくれた第一人者。AKBを卒業しても個人、前田敦子として、輝き続ける第一人者となって頑張って欲しい。AKBはまだまだかもしれないけど…それでも当初に比べれば十分すぎるほど知って頂けたと思う。ただ、個人はどうなんだ?一人になったらやっていけるのか?卒業して、独り立ちできるのか? 次の目標はそこになってくると思う。今回の発表はまた新たなAKBの目標のスタートになるんだと思う。敦子が卒業して、ダメになるようなグループじゃダメだよね。皆で死に物狂いで頑張りたい。新しいスター、原石が沢山いるんだ。AKB本体でのお仕事は最近少ない私が出来ることは少ないかもだけど…また新たなセンターが現れるのを楽しみにしたい。そして、センターとして十分頑張ってきた、センター前田敦子の背中を卒業までそっと押しつつ見つめていたい。私もいつかそんな日が来る。だけど、卒業して更に羽ばたける卒業をしたい。新しいメンバーが卒業を怖れるようなそんな卒業の仕方はしていきたくない。希望の光が見える卒業。安心して卒業できるという道を作っていけるように今は個人としても頑張ってます。AKBが大好きだから。そんな秋元才加でした」<ref>http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11205686917.html</ref>
*3月28日、25日のコンサート「[[業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ]]」で、前田敦子がAKBからの卒業を発表したことについて。「沢山の方々が色々思ったり感じたりしてらっしゃると思いますが…もともと、AKB48はそれぞれの夢を掴むための登竜門。AKBに入る事が最終的な目的だというメンバーは少ないと思います。敦子なりに一歩踏み出す事を決めたんだと思う。敦子はAKBを引っ張ってくれた第一人者。AKBを卒業しても個人、前田敦子として、輝き続ける第一人者となって頑張って欲しい。AKBはまだまだかもしれないけど…それでも当初に比べれば十分すぎるほど知って頂けたと思う。ただ、個人はどうなんだ?一人になったらやっていけるのか?卒業して、独り立ちできるのか? 次の目標はそこになってくると思う。今回の発表はまた新たなAKBの目標のスタートになるんだと思う。敦子が卒業して、ダメになるようなグループじゃダメだよね。皆で死に物狂いで頑張りたい。新しいスター、原石が沢山いるんだ。AKB本体でのお仕事は最近少ない私が出来ることは少ないかもだけど…また新たなセンターが現れるのを楽しみにしたい。そして、センターとして十分頑張ってきた、センター前田敦子の背中を卒業までそっと押しつつ見つめていたい。私もいつかそんな日が来る。だけど、卒業して更に羽ばたける卒業をしたい。新しいメンバーが卒業を怖れるようなそんな卒業の仕方はしていきたくない。希望の光が見える卒業。安心して卒業できるという道を作っていけるように今は個人としても頑張ってます。AKBが大好きだから。そんな秋元才加でした」<ref>http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11205686917.html</ref>
*4月16日、2012年に入っても人気の衰えを感じさせないAKB48だが、先日のとあるイベントで各社からひんしゅくを買ってしまった。小さな芸能プロが行えばたちまち総叩きに遭ってしまう強引な物言いに、今回ばかりはAKB48といえども不満を漏らすメディアも散見されているという。この日、[[秋元才加]]と[[宮澤佐江]]がイメージキャラクターに起用された「パッとCOOL」の記者会見が行われたが、取材に訪れたマスコミは、現地で主催者側から突然「情報解禁日は18日以降でお願いします」と説明されたという。通常であれば芸能記者会見の内容は、翌日のスポーツ紙やワイドショーに報道されることを大前提として企画される。また近年ではウェブニュースサイト等に会見終了直後に記事が掲載されることも多いが、情報解禁時間を指定したい場合は事前に『各社とも翌日の○時解禁でお願いします』と案内されることもある。「ところが、この会見は情報解禁が翌々日。事前にその旨のアナウンスがなかったため、現場では『何でですか』と詰め寄る記者の姿もありました。新聞の場合は翌日の紙面構成に関わるわけですから、突然の時間指定に怒り出すのは当然ですよ」(芸能記者)。しかし現在のAKB48には簡単に食って掛かるわけにもいかなかったのだろう。その場の取材陣も渋々納得し、情報解禁についても抜け駆けした社は皆無だった。しかし、一体なぜ解禁時間を設定したのだろうか。「秋元と宮澤が会見した同日は、AKB48の姉妹プロジェクトのJKT48が出演する新CMの発表会見が行われており、AKBグループ同士で話題が被ってしまうことを避けたかったためと見られています。同事務所内で同日にイベントをバッティングさせることは珍しく、ジャニーズ事務所は各タレントたちの情報解禁日が数カ月先のスケジュールまで連日設定されています。大手だけにこの手のバッティングはやってはいけないミスですが、そのうえ無理やり『掲載日を分散させろ』なんて、さすがに頭にくる言様ですよ」(週刊誌記者)。AKB48が大きくなった一因はマスコミとのお付き合いの上手さだったわけだが、今回のやり方はさすがにまずかったようだ。直接抗議はできずとも、今回の件に関しては「AKB48はちょっと天狗になりすぎている」と吹聴する現場記者も多く見受けられているという。人気継続も残りわずかといわれる同グループだけに、初心忘れるべからずの精神を今一度取り戻してくれることを願いたい。<ref>http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=cyzowoman_21Apr2012_20621</ref>
*4月16日、2012年に入っても人気の衰えを感じさせないAKB48だが、先日のとあるイベントで各社からひんしゅくを買ってしまった。小さな芸能プロが行えばたちまち総叩きに遭ってしまう強引な物言いに、今回ばかりはAKB48といえども不満を漏らすメディアも散見されているという。この日、[[秋元才加]]と[[宮澤佐江]]がイメージキャラクターに起用された「パッとCOOL」の記者会見が行われたが、取材に訪れたマスコミは、現地で主催者側から突然「情報解禁日は18日以降でお願いします」と説明されたという。通常であれば芸能記者会見の内容は、翌日のスポーツ紙やワイドショーに報道されることを大前提として企画される。また近年ではウェブニュースサイト等に会見終了直後に記事が掲載されることも多いが、情報解禁時間を指定したい場合は事前に『各社とも翌日の○時解禁でお願いします』と案内されることもある。「ところが、この会見は情報解禁が翌々日。事前にその旨のアナウンスがなかったため、現場では『何でですか』と詰め寄る記者の姿もありました。新聞の場合は翌日の紙面構成に関わるわけですから、突然の時間指定に怒り出すのは当然ですよ」(芸能記者)。しかし現在のAKB48には簡単に食って掛かるわけにもいかなかったのだろう。その場の取材陣も渋々納得し、情報解禁についても抜け駆けした社は皆無だった。しかし、一体なぜ解禁時間を設定したのだろうか。「秋元と宮澤が会見した同日は、AKB48の姉妹プロジェクトのJKT48が出演する新CMの発表会見が行われており、AKBグループ同士で話題が被ってしまうことを避けたかったためと見られています。同事務所内で同日にイベントをバッティングさせることは珍しく、ジャニーズ事務所は各タレントたちの情報解禁日が数カ月先のスケジュールまで連日設定されています。大手だけにこの手のバッティングはやってはいけないミスですが、そのうえ無理やり『掲載日を分散させろ』なんて、さすがに頭にくる言様ですよ」(週刊誌記者)。AKB48が大きくなった一因はマスコミとのお付き合いの上手さだったわけだが、今回のやり方はさすがにまずかったようだ。直接抗議はできずとも、今回の件に関しては「AKB48はちょっと天狗になりすぎている」と吹聴する現場記者も多く見受けられているという。人気継続も残りわずかといわれる同グループだけに、初心忘れるべからずの精神を今一度取り戻してくれることを願いたい。<ref>http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=cyzowoman_21Apr2012_20621</ref>
*4月23日、関西テレビにて放送スタートの新番組『流行りん・モンロー』(毎週月曜日19:00-19:55)のアシスタントとしてレギュラー出演。<ref>http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11193632706.html</ref>
*4月23日、関西テレビにて放送スタートの新番組『流行りん・モンロー』(毎週月曜日19:00-19:55)のアシスタントとしてレギュラー出演。<ref>http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11193632706.html</ref>
*4月30日、期間限定でAKB48チームKに加入することが決まっている[[松井珠理奈]]について、キャプテンの秋元がブログで気遣う様子を見せた。松井は先月体調不良を訴えていたため、ファンからは兼任に不安の声もあがっているが、秋元は「皆さん、じゅり坊は大事に預かりますので心配しないでね? なんてな、気の弱いキャプテンが言ってみる。笑」と約束している。秋元は、松井とのツーショットを掲載。「チームK公演、早く出たいんです」と松井が意気込んでいることを伝えるとともに、キャプテンらしく、体調についても少し話し合いをしたことを明かした。<ref>http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=cinematoday_N0041725</ref>
*4月30日、期間限定でAKB48チームKに加入することが決まっている[[松井珠理奈]]について、キャプテンの秋元がブログで気遣う様子を見せた。松井は先月体調不良を訴えていたため、ファンからは兼任に不安の声もあがっているが、秋元は「皆さん、じゅり坊は大事に預かりますので心配しないでね? なんてな、気の弱いキャプテンが言ってみる。笑」と約束している。秋元は、松井とのツーショットを掲載。「チームK公演、早く出たいんです」と松井が意気込んでいることを伝えるとともに、キャプテンらしく、体調についても少し話し合いをしたことを明かした。<ref>http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=cinematoday_N0041725</ref>
*5月4日、[[「見逃した君たちへ2」~AKB48グループ全公演~]]の2日目終了後、公式ブログにて“ライブでのお願い”が掲載。「「ライブマナー」に関してファンの皆様にお伝えしておきたいことがございます。本日のライブ中、残念ながら、メンバーMCにかぶせて大声を出す人や、静かに聞く曲の時に大騒ぎしている人がおりました。周りのファンの方も迷惑していたようなのでこの場で申し上げたいのは、ライブは「生き物」だということです。その日のライブを最高のライブにするのも、最低のライブにするのいも、会場にいらっしゃるファンの皆様とメンバーが気持ちを一つにすることが出来るかどうか?にかかっています。静かな曲を聞く時やメンバーがMCをしている時に騒ぐのは不粋です。AKBファンたるもの、「粋」にライブを楽しんで頂きたいです」<ref>http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11241585122.html</ref>
*5月4日、[[「見逃した君たちへ2」~AKB48グループ全公演~]]の2日目終了後、公式ブログにて“ライブでのお願い”が掲載。「「ライブマナー」に関してファンの皆様にお伝えしておきたいことがございます。本日のライブ中、残念ながら、メンバーMCにかぶせて大声を出す人や、静かに聞く曲の時に大騒ぎしている人がおりました。周りのファンの方も迷惑していたようなのでこの場で申し上げたいのは、ライブは「生き物」だということです。その日のライブを最高のライブにするのも、最低のライブにするのいも、会場にいらっしゃるファンの皆様とメンバーが気持ちを一つにすることが出来るかどうか?にかかっています。静かな曲を聞く時やメンバーがMCをしている時に騒ぐのは不粋です。AKBファンたるもの、「粋」にライブを楽しんで頂きたいです」<ref>http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11241585122.html</ref>
:参加者の感想によると、やはり一部マナーの悪いファンがおり、それを秋元が注意するという出来事があったという。本人のブログ。「AKB48。ファンの皆様あっての私達。観にきてくださる、応援して下さる皆様が居なければステージにも舞台にも上がる事ができません。皆さんには感謝しています。今日はちょっとリバイバル公演にてファンの皆様にお願い事をしちゃったんですが…。私も言葉足らずで気分を悪くしてしまった方もいらっしゃったかもしれません。ごめんなさい。皆AKBが好きだからライブに出向いてくれるんだもん。応援の仕方は人それぞれ。言われなきゃ自分では気づかない事もありますよね。ライブを壊してやろうなんて思って会場に来る方はいないと思う。いないと信じたい笑 ただ、その応援の仕方が危なそうだったり周りの方のご迷惑になりそうだったから…お願いしたんです。ライブは会場の皆で作り上げていくものだから、間違いがあればお互い声を掛け合う。ファンの皆様がパフォーマンス等について私達に声を掛けてくれたりするのと同じです。それは私達もファンの方も同じ。より良いライブにするために。ファンの皆様と私達はそんな関係でいれたら嬉しいなと思います! 今回はたまたま若い方達だったけど…だからといって若いAKBファンの子達を総まとめで責めないで欲しい。問題は年齢じゃないからね。これからもチームKの応援、AKBの応援宜しくお願いします!」<ref>http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11241760104.html</ref>
:参加者の感想によると、やはり一部マナーの悪いファンがおり、それを秋元が注意するという出来事があったという。本人のブログ。「AKB48。ファンの皆様あっての私達。観にきてくださる、応援して下さる皆様が居なければステージにも舞台にも上がる事ができません。皆さんには感謝しています。今日はちょっとリバイバル公演にてファンの皆様にお願い事をしちゃったんですが…。私も言葉足らずで気分を悪くしてしまった方もいらっしゃったかもしれません。ごめんなさい。皆AKBが好きだからライブに出向いてくれるんだもん。応援の仕方は人それぞれ。言われなきゃ自分では気づかない事もありますよね。ライブを壊してやろうなんて思って会場に来る方はいないと思う。いないと信じたい笑 ただ、その応援の仕方が危なそうだったり周りの方のご迷惑になりそうだったから…お願いしたんです。ライブは会場の皆で作り上げていくものだから、間違いがあればお互い声を掛け合う。ファンの皆様がパフォーマンス等について私達に声を掛けてくれたりするのと同じです。それは私達もファンの方も同じ。より良いライブにするために。ファンの皆様と私達はそんな関係でいれたら嬉しいなと思います! 今回はたまたま若い方達だったけど…だからといって若いAKBファンの子達を総まとめで責めないで欲しい。問題は年齢じゃないからね。これからもチームKの応援、AKBの応援宜しくお願いします!」<ref>http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11241760104.html</ref>
*5月、吉田栄作主演の舞台「ローマの休日」で、ヒロイン役のアン王女を演じる。周囲からは「キャラ違い」と言われているが、「アン王女の少女っぽさやチャーミングさを見せたい」と新たな一面を見せるつもりだ。この舞台で、秋元は自身初のキスシーンにも挑戦する。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120202-00000067-spnannex-ent</ref>
*5月、吉田栄作主演の舞台「ローマの休日」で、ヒロイン役のアン王女を演じる。周囲からは「キャラ違い」と言われているが、「アン王女の少女っぽさやチャーミングさを見せたい」と新たな一面を見せるつもりだ。この舞台で、秋元は自身初のキスシーンにも挑戦する。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120202-00000067-spnannex-ent</ref>
*5月23日、「今回の総選挙が最後になると思う」。衝撃的な一言で切り出した。総選挙のポスター撮影も、白い服で臨んだ。「優子も白シャツにジーンズで撮ってましたよね。着飾らない自分の素材だけで勝負したいという意味だと思う」。将来は…「樹木希林さんみたいな女優になりたい」という。「27、28歳になってからでは遅い」と焦りもある。実家の家計も支えている。人一倍、責任感と危機感がある。女優への明確な道が見え始め、次へのステップを意識し始めた。前田敦子の卒業も…「敦子の卒業でAKB48が終わったら恥ずかしい。逆に一人になって敦子が失敗したらそれも恥ずかしいと思う。敦子自身もそう思っていると思う。お互い新たなスタートです」。獲物を狙う獣のように鋭い視線。覚悟を決めたその言葉は迫力を帯びていた。<ref name="N20523">『日刊スポーツ』 2012年5月23日</ref>
*5月23日、「今回の総選挙が最後になると思う」。衝撃的な一言で切り出した。総選挙のポスター撮影も、白い服で臨んだ。「優子も白シャツにジーンズで撮ってましたよね。着飾らない自分の素材だけで勝負したいという意味だと思う」。将来は…「樹木希林さんみたいな女優になりたい」という。「27、28歳になってからでは遅い」と焦りもある。実家の家計も支えている。人一倍、責任感と危機感がある。女優への明確な道が見え始め、次へのステップを意識し始めた。前田敦子の卒業も…「敦子の卒業でAKB48が終わったら恥ずかしい。逆に一人になって敦子が失敗したらそれも恥ずかしいと思う。敦子自身もそう思っていると思う。お互い新たなスタートです」。獲物を狙う獣のように鋭い視線。覚悟を決めたその言葉は迫力を帯びていた。<ref name="N20523">『日刊スポーツ』 2012年5月23日</ref>
*5月30日、深夜にブログを更新し、生活保護費受給の事実を否定した。これは次長課長の河本準一に端を発し、キングコング梶原雄太など、高収入である芸能人の親族が生活保護費を受給していた問題への批判が高まる中で、一部週刊誌が“AKB48メンバーの親族にも受給者がいる”可能性を指摘し、ネット上でそれが秋元なのでは?と取りざたされたことを念頭に置いているとみられる。『週刊文春』(2012年6月7日号。首都圏では5月31日発売だが、5月30日には記事がスキャンされネット上にアップされている)が、「河本もビックリ? AKB48にも生活保護受給が2人いた!?」と題して、メンバーのうち2人の親族が、過去に受給を受けていたり、今も受けている可能性を指摘している。2人のメンバーが名指しされている訳ではないが、そのうちの1人について、記事では「幼い頃から貧乏生活をしていたというそのメンバーは、アルバイトで学費を稼いだという逸話を持つ苦労人でも知られている」と紹介している。秋元はこれまで、家庭の経済的状況の厳しさを話題にすることも多いことから、文春が指摘したメンバーのひとりは秋元なのではないかとの見方が広がっていた。このような状況を受けてブログが更新されたとみられる。ブログでは、「秋元家での生活保護受給の事実はありません。スタッフさんから秋元では無いか? というお声を頂きましたが、そんな噂が出てしまうとは!!!」 と受給の事実を否定した上で、「確かに近年母親が体調を崩し、その時期は私もまだまだの収入だったので、秋元家の中で生活保護受給の話題はよく上がっていましたが…」 と、一時期は受給が現実味を帯びていたことは認めている。同記事内でアルバイトを掛け持ちしていたことなども包み隠さず告白。だが、そうした状況についても「確かに人から比べたら貧しい家庭だったかもしれませんが愛情はたっぷりの幸せな秋元家です! 恥ずかしくなんかありません。それが私を造ってきた全てだから。少し苦労した時代があるからこそ今の私がいる。小さな幸せを沢山感じれます」と決して恥じていない様子だ。「私はこれからも自分の為に、そして家族の為に働くつもりです」と改めて自身の決意をつづった秋元は、「ご心配をお掛けしてしまった皆様、安心して下さいね」と記事をしめくくっている。<ref>http://www.cinematoday.jp/page/N0042643</ref><ref>http://www.j-cast.com/2012/05/31133923.html?p=all</ref>
*5月30日、深夜にブログを更新し、生活保護費受給の事実を否定した。これは次長課長の河本準一に端を発し、キングコング梶原雄太など、高収入である芸能人の親族が生活保護費を受給していた問題への批判が高まる中で、一部週刊誌が“AKB48メンバーの親族にも受給者がいる”可能性を指摘し、ネット上でそれが秋元なのでは?と取りざたされたことを念頭に置いているとみられる。『週刊文春』(2012年6月7日号。首都圏では5月31日発売だが、5月30日には記事がスキャンされネット上にアップされている)が、「河本もビックリ? AKB48にも生活保護受給が2人いた!?」と題して、メンバーのうち2人の親族が、過去に受給を受けていたり、今も受けている可能性を指摘している。2人のメンバーが名指しされている訳ではないが、そのうちの1人について、記事では「幼い頃から貧乏生活をしていたというそのメンバーは、アルバイトで学費を稼いだという逸話を持つ苦労人でも知られている」と紹介している。秋元はこれまで、家庭の経済的状況の厳しさを話題にすることも多いことから、文春が指摘したメンバーのひとりは秋元なのではないかとの見方が広がっていた。このような状況を受けてブログが更新されたとみられる。ブログでは、「秋元家での生活保護受給の事実はありません。スタッフさんから秋元では無いか? というお声を頂きましたが、そんな噂が出てしまうとは!!!」 と受給の事実を否定した上で、「確かに近年母親が体調を崩し、その時期は私もまだまだの収入だったので、秋元家の中で生活保護受給の話題はよく上がっていましたが…」 と、一時期は受給が現実味を帯びていたことは認めている。同記事内でアルバイトを掛け持ちしていたことなども包み隠さず告白。だが、そうした状況についても「確かに人から比べたら貧しい家庭だったかもしれませんが愛情はたっぷりの幸せな秋元家です! 恥ずかしくなんかありません。それが私を造ってきた全てだから。少し苦労した時代があるからこそ今の私がいる。小さな幸せを沢山感じれます」と決して恥じていない様子だ。「私はこれからも自分の為に、そして家族の為に働くつもりです」と改めて自身の決意をつづった秋元は、「ご心配をお掛けしてしまった皆様、安心して下さいね」と記事をしめくくっている。<ref>http://www.cinematoday.jp/page/N0042643</ref><ref>http://www.j-cast.com/2012/05/31133923.html?p=all</ref>
*今も波紋を広げている河本準一の生活保護騒動。河本に扶養能力があるにもかかわらず、母親が生活保護を受給していた問題で、自民党の追及を受け謝罪会見にも発展した。続けざまに、キングコングの梶原雄太も母が生活保護を受給していたことが判明し、30日夜に緊急会見を行い釈明した。梶原には本人以外に二人の男兄弟がおり、まっとうに働いて収入を得ている。梶原は母の生活保護受給の経緯について、2002年に母親のためにマンションを購入し、毎月約40万円のローンを全額負担して返済していること、そのために生活費まで援助できなかったと説明している。しかし兄弟全員で相談の上、それでも誰も援助ができなかったというのだろうか。さらに、河本自身の騒動もまだ収束しそうにない。河本の妻であり元大阪パフォーマンスドールの重元直美の母親も、生活保護を受給しているということが「女性セブン」(光文社)の取材で明らかになった。河本の義母は、10年以上前にリウマチを患い、その後、足の手術もしているため、歩行が困難だという。河本の妻およびその兄弟姉妹には母親の扶養義務が伴うが、それらに経済的援助の能力が認められない場合は、「子の配偶者」である河本にも扶養の義務を負わせることができるのだが…。河本は謝罪会見であくまでも「実の母親の生活保護受給」に対する釈明しかしていない。そのほかに、姉や叔母も生活保護を受けているという報道があるにもかかわらず、その件は一切触れずに終わった。今回新たに判明した義母の扶養問題も含め、今一度説明が求められる。「日本国内の個人金融資産を年代別に見ると、若者ではなく60代以上のシニア層が圧倒的に多額の資産を保有していることが明らかですが、一方で資産もなく子にも扶養してもらえずに生活保護に頼る高齢者もいる。そもそも普通に年金を納めていれば、それが貰えるわけですけどね……。まだまだ突けば『実はウチの親も』という芸能人が出てくるネタなので、週刊誌界隈での盛り上がりは当分冷めないでしょう。ただ、芸能人を晒して叩くだけではなく、扶養能力のある親族を持つ人間や、働くことのできる人間が不正に受給している現状を踏まえて、なぜそれがまかり通ってしまうのか、どうすれば防ぐことができるのか。根本的なところにメスを入れることが大事ではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)
*今も波紋を広げている河本準一の生活保護騒動。河本に扶養能力があるにもかかわらず、母親が生活保護を受給していた問題で、自民党の追及を受け謝罪会見にも発展した。続けざまに、キングコングの梶原雄太も母が生活保護を受給していたことが判明し、30日夜に緊急会見を行い釈明した。梶原には本人以外に二人の男兄弟がおり、まっとうに働いて収入を得ている。梶原は母の生活保護受給の経緯について、2002年に母親のためにマンションを購入し、毎月約40万円のローンを全額負担して返済していること、そのために生活費まで援助できなかったと説明している。しかし兄弟全員で相談の上、それでも誰も援助ができなかったというのだろうか。さらに、河本自身の騒動もまだ収束しそうにない。河本の妻であり元大阪パフォーマンスドールの重元直美の母親も、生活保護を受給しているということが「女性セブン」(光文社)の取材で明らかになった。河本の義母は、10年以上前にリウマチを患い、その後、足の手術もしているため、歩行が困難だという。河本の妻およびその兄弟姉妹には母親の扶養義務が伴うが、それらに経済的援助の能力が認められない場合は、「子の配偶者」である河本にも扶養の義務を負わせることができるのだが…。河本は謝罪会見であくまでも「実の母親の生活保護受給」に対する釈明しかしていない。そのほかに、姉や叔母も生活保護を受けているという報道があるにもかかわらず、その件は一切触れずに終わった。今回新たに判明した義母の扶養問題も含め、今一度説明が求められる。「日本国内の個人金融資産を年代別に見ると、若者ではなく60代以上のシニア層が圧倒的に多額の資産を保有していることが明らかですが、一方で資産もなく子にも扶養してもらえずに生活保護に頼る高齢者もいる。そもそも普通に年金を納めていれば、それが貰えるわけですけどね……。まだまだ突けば『実はウチの親も』という芸能人が出てくるネタなので、週刊誌界隈での盛り上がりは当分冷めないでしょう。ただ、芸能人を晒して叩くだけではなく、扶養能力のある親族を持つ人間や、働くことのできる人間が不正に受給している現状を踏まえて、なぜそれがまかり通ってしまうのか、どうすれば防ぐことができるのか。根本的なところにメスを入れることが大事ではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)
:こうした事態になる以前、4月下旬に、国民的人気アイドルグループAKB48の運営事務局はメンバー全員に「もし生活保護を受給している親族がいれば先に言っておいてくれ」と通達したという。『週刊文春』によれば、調査の結果、数名のメンバーが「親がもらっている」「過去にもらっている」「もらっているかもしれない」と回答したという。大人数のグループで、まだ10代と若いメンバーが多いAKBでは、本人が親を扶養する能力のない場合がほとんど。年収数千万クラスの高収入なのは、前田敦子や大島優子など一握りだけなのだから、致し方ないかもしれない。キャプテンを務める20代有名メンバーAの母親も、体調を崩し働けなくなったため、受給しているというが…。「『文春』では、Aの年収は500万円前後で河本のケースとはまったく違う、と事務所関係者が語っていますが、年収500万円なんて同世代の一般サラリーマンよりは上でしょう。幼い頃から貧乏生活で苦労してきただけに、両親は彼女に迷惑をかけたくない、との思いから本人にはそのことを明かしていないようですが、このことを知ったらAはどう思うでしょう。そもそも、生活保護は経済的に頼れる親族がいる場合でも受給できるほど基準が甘いものではないはずでは?」(スポーツ紙記者)
:こうした事態になる以前、4月下旬に、国民的人気アイドルグループAKB48の運営事務局はメンバー全員に「もし生活保護を受給している親族がいれば先に言っておいてくれ」と通達したという。『週刊文春』によれば、調査の結果、数名のメンバーが「親がもらっている」「過去にもらっている」「もらっているかもしれない」と回答したという。大人数のグループで、まだ10代と若いメンバーが多いAKBでは、本人が親を扶養する能力のない場合がほとんど。年収数千万クラスの高収入なのは、前田敦子や大島優子など一握りだけなのだから、致し方ないかもしれない。キャプテンを務める20代有名メンバーAの母親も、体調を崩し働けなくなったため、受給しているというが…。「『文春』では、Aの年収は500万円前後で河本のケースとはまったく違う、と事務所関係者が語っていますが、年収500万円なんて同世代の一般サラリーマンよりは上でしょう。幼い頃から貧乏生活で苦労してきただけに、両親は彼女に迷惑をかけたくない、との思いから本人にはそのことを明かしていないようですが、このことを知ったらAはどう思うでしょう。そもそも、生活保護は経済的に頼れる親族がいる場合でも受給できるほど基準が甘いものではないはずでは?」(スポーツ紙記者)
:確かにそれだけ収入を得ていれば、母親に数万円の生活費を工面することもできたのではないだろうか。過去に、貧困家庭の出だったモーニング娘。の加護亜依や後藤真希が家族全員分の家計を支えたり、上戸彩が若くして親のために家を購入したりといった例もある。同じAKBの板野友美も、今年1月に東京都内で成人式に出席した際、「貯金をして親孝行がしたい。いつかは家とかをプレゼントしたい」と語った。「そうは言っても、AKB内の収入格差はすさまじいですからね。身に着けるものにしても、住まいにしても、トップの子たちは高級マンションに住んで全身ブランドモノでキメている一方で、それ以外の普通のメンバーは自宅や寮から電車通勤、一着2,000円程度の服を買ってますからね。20万円のバッグ、10万円の靴、15万円のワンピースを買えるような主要メンバーとは違う。もちろん、母親が彼女に相談すればきっとAは援助していたと思いますけど」(芸能記者)
:確かにそれだけ収入を得ていれば、母親に数万円の生活費を工面することもできたのではないだろうか。過去に、貧困家庭の出だったモーニング娘。の加護亜依や後藤真希が家族全員分の家計を支えたり、上戸彩が若くして親のために家を購入したりといった例もある。同じAKBの板野友美も、今年1月に東京都内で成人式に出席した際、「貯金をして親孝行がしたい。いつかは家とかをプレゼントしたい」と語った。「そうは言っても、AKB内の収入格差はすさまじいですからね。身に着けるものにしても、住まいにしても、トップの子たちは高級マンションに住んで全身ブランドモノでキメている一方で、それ以外の普通のメンバーは自宅や寮から電車通勤、一着2,000円程度の服を買ってますからね。20万円のバッグ、10万円の靴、15万円のワンピースを買えるような主要メンバーとは違う。もちろん、母親が彼女に相談すればきっとAは援助していたと思いますけど」(芸能記者)
:先ほどの「文春」記事では、今回の騒動に乗じてライバル事務所のタレントイメージを貶めようと芸能記者などにリークするケースもあり、「人気男性アイドルグループの一人や、一世を風靡した元女性アイドルなどの親族が長年にわたって受給していたことも発覚」と芸能関係者が明かしている。狂騒は続く。<ref>http://www.menscyzo.com/2012/05/post_4116.html</ref>
:先ほどの「文春」記事では、今回の騒動に乗じてライバル事務所のタレントイメージを貶めようと芸能記者などにリークするケースもあり、「人気男性アイドルグループの一人や、一世を風靡した元女性アイドルなどの親族が長年にわたって受給していたことも発覚」と芸能関係者が明かしている。狂騒は続く。<ref>http://www.menscyzo.com/2012/05/post_4116.html</ref>
*6月6日、[[第4回総選挙]]では20位にランクイン。「応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。何位になっても秋元才加が一推しです。一位です、その言葉が凄く嬉しかったです。20位という結果。ありがとうございました。選抜に入れなかった事を気にした方がいいのかもしれないけど…今凄く充実してるし、ローマの休日を終えて自信もついてきてる。知名度やメディア露出と選挙順位が比例してないメンバーということでギャップに色々悩んできた事もあったけど。私の役目は…選抜も大事だと思う…だけど…選抜入り等の機会が少なくても目の前のチャンスをひとつずつ繋げていけば花を少しずつでも咲かせていけるということを体現していく事だと思ってる。後輩メンバーが秋元さんみたいな人もいるし…私も頑張ってみようかな。そんな風に思ってくれるメンバーが一人でもいてくれたら嬉しいと思う。与えられた環境で最大限のチャンスを掴む。だからもっと頑張らなきゃ。しっかり体現出来るように。ファンの皆様頑張ってくれてありがとう。そして、皆おめでとう。 優子、さえ、梅ちゃん、小林、ゆか。数えだしたらきりがないな。梅ちゃん選抜入りおめでとう」<ref>http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11270946664.html</ref>
*6月6日、[[第4回総選挙]]では20位にランクイン。「応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。何位になっても秋元才加が一推しです。一位です、その言葉が凄く嬉しかったです。20位という結果。ありがとうございました。選抜に入れなかった事を気にした方がいいのかもしれないけど…今凄く充実してるし、ローマの休日を終えて自信もついてきてる。知名度やメディア露出と選挙順位が比例してないメンバーということでギャップに色々悩んできた事もあったけど。私の役目は…選抜も大事だと思う…だけど…選抜入り等の機会が少なくても目の前のチャンスをひとつずつ繋げていけば花を少しずつでも咲かせていけるということを体現していく事だと思ってる。後輩メンバーが秋元さんみたいな人もいるし…私も頑張ってみようかな。そんな風に思ってくれるメンバーが一人でもいてくれたら嬉しいと思う。与えられた環境で最大限のチャンスを掴む。だからもっと頑張らなきゃ。しっかり体現出来るように。ファンの皆様頑張ってくれてありがとう。そして、皆おめでとう。 優子、さえ、梅ちゃん、小林、ゆか。数えだしたらきりがないな。梅ちゃん選抜入りおめでとう」<ref>http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11270946664.html</ref>
*6月25日、何を思ったのか、夜11時頃に「農業に興味あり! 都内でなんかできそうなところないかなぁ…」とGoogle+に書き込んだ。ベランダ菜園から水耕栽培まで、そのイメージは大きく膨らんでいるようで、彼女の本気度が伝わったファンからも、「まずは家庭菜園から」、「プランターから始めたら」、「レンタル農園もあるよ」と真剣なアドバイスが寄せられている。さらに秋元は「まずはベランダからかな?」、「水耕栽培とか気になる! 地元で畑借りるのもいいな」と続けて書き込み、本気度は増すばかりだ。「おぉー本格的」、「本気で考えているやん」と読者もさらに熱くなり、「簡単そうに見えて結構大変だよ」、「水耕栽培は初期費用が」などコメントの内容も真剣度を増している。AKBにはすでに美術部、料理部、演劇部、文芸部など部活動が存在しており、「農業部を始めては?」という声も多く、TOKIOのDASH村のような「AKB村をつくろう」といった壮大な夢も出ている。中にはJAで栽培指導しているという読者から「農業について疑問にお答えします」と頼もしいコメントもあった。一時期に話題となった藤田志穂社長率いる農業ギャル“ノギャル”も活動を続けているようだ。彼女たちにより若い世代が農業を身近に感じた功績は大きい。秋元才加の発想が形となり、AKBが農業に関わるとさらに広い層に影響を与えてくれるだろう。<ref>http://japan.techinsight.jp/2012/06/akimotoayaka-nougyou-gugu20120625.html</ref>
*6月25日、何を思ったのか、夜11時頃に「農業に興味あり! 都内でなんかできそうなところないかなぁ…」とGoogle+に書き込んだ。ベランダ菜園から水耕栽培まで、そのイメージは大きく膨らんでいるようで、彼女の本気度が伝わったファンからも、「まずは家庭菜園から」、「プランターから始めたら」、「レンタル農園もあるよ」と真剣なアドバイスが寄せられている。さらに秋元は「まずはベランダからかな?」、「水耕栽培とか気になる! 地元で畑借りるのもいいな」と続けて書き込み、本気度は増すばかりだ。「おぉー本格的」、「本気で考えているやん」と読者もさらに熱くなり、「簡単そうに見えて結構大変だよ」、「水耕栽培は初期費用が」などコメントの内容も真剣度を増している。AKBにはすでに美術部、料理部、演劇部、文芸部など部活動が存在しており、「農業部を始めては?」という声も多く、TOKIOのDASH村のような「AKB村をつくろう」といった壮大な夢も出ている。中にはJAで栽培指導しているという読者から「農業について疑問にお答えします」と頼もしいコメントもあった。一時期に話題となった藤田志穂社長率いる農業ギャル“ノギャル”も活動を続けているようだ。彼女たちにより若い世代が農業を身近に感じた功績は大きい。秋元才加の発想が形となり、AKBが農業に関わるとさらに広い層に影響を与えてくれるだろう。<ref>http://japan.techinsight.jp/2012/06/akimotoayaka-nougyou-gugu20120625.html</ref>
*7月11日、ドラマ「大河ドラマ大作戦」取材会が行われ、出席したAKB48の秋元才加と国生さゆりが意気込みを語った。本作は、今月3月に放送された「朝ドラ殺人事件」の続編。秋元は「『朝ドラ殺人事件』は初めて主役でドラマをやらせてもらったんですけど、すぐに続編が決まって。また同じキャスト、スタッフに会える喜びを感じています。今回はアクション部分も加わって、成長した美穂の強さ、カッコ良さが加わっているので、たくさんの人に観ていただけたら」と笑顔でコメント。そんな秋元に「子どもの成長を見るようでうれしいですね」と目を細める国生だったが、突然「今日、秋元ちゃんが『わたし、国生さんに嫌われていると思っていた』って言うので、『え!?  わたしあんたのこと大好きだよ』と答えたことがあったんですよ」と付け加え、周囲を驚かせる。それはどうやら、アイドルとしての多忙なスケジュールの中ドラマに挑む秋元に国生が「あんたのためにスケジュールがなくなって。スタッフさんみんなにどれだけ大変な思いをさせて、迷惑をかけているか知っているの?」とストレートにアドバイスしたことが原因だったようだ。「そういうことを正直に言う人は初めてだったらしくて。それで嫌われたと思ったらしい。でもわたしも(おニャン子クラブで)同じことに苦しんだことがあったから。一言(スタッフに)『すいません』『ありがとうございます』ということで、次に歩きやすくなることがあるんだってことを、知っておいた方がいいじゃないですか」と付け加える国生。真意を知った秋元が「ありがたいことです」としみじみコメントすると、「わたしは秋元ちゃんを応援しているんだよ。嫌いな人にはそんなこと言わないよ」と優しいまなざしでほほ笑んだ。<ref>http://www.cinematoday.jp/page/N0043916</ref>
*7月11日、ドラマ「大河ドラマ大作戦」取材会が行われ、出席したAKB48の秋元才加と国生さゆりが意気込みを語った。本作は、今月3月に放送された「朝ドラ殺人事件」の続編。秋元は「『朝ドラ殺人事件』は初めて主役でドラマをやらせてもらったんですけど、すぐに続編が決まって。また同じキャスト、スタッフに会える喜びを感じています。今回はアクション部分も加わって、成長した美穂の強さ、カッコ良さが加わっているので、たくさんの人に観ていただけたら」と笑顔でコメント。そんな秋元に「子どもの成長を見るようでうれしいですね」と目を細める国生だったが、突然「今日、秋元ちゃんが『わたし、国生さんに嫌われていると思っていた』って言うので、『え!?  わたしあんたのこと大好きだよ』と答えたことがあったんですよ」と付け加え、周囲を驚かせる。それはどうやら、アイドルとしての多忙なスケジュールの中ドラマに挑む秋元に国生が「あんたのためにスケジュールがなくなって。スタッフさんみんなにどれだけ大変な思いをさせて、迷惑をかけているか知っているの?」とストレートにアドバイスしたことが原因だったようだ。「そういうことを正直に言う人は初めてだったらしくて。それで嫌われたと思ったらしい。でもわたしも(おニャン子クラブで)同じことに苦しんだことがあったから。一言(スタッフに)『すいません』『ありがとうございます』ということで、次に歩きやすくなることがあるんだってことを、知っておいた方がいいじゃないですか」と付け加える国生。真意を知った秋元が「ありがたいことです」としみじみコメントすると、「わたしは秋元ちゃんを応援しているんだよ。嫌いな人にはそんなこと言わないよ」と優しいまなざしでほほ笑んだ。<ref>http://www.cinematoday.jp/page/N0043916</ref>
*7月26日、24歳の誕生日を迎え、今の心境をオフィシャルブログにつづった。「やっと大人っていうものに馴れてきた気がします」と明かした秋元にとって、23歳は映画や舞台、そして初主演ドラマに挑戦するなど飛躍の年。「自分で気づいた事。 皆さんに気づかせてもらった事。まだまだ自分がわからない でもいつかちゃんと自分と上手に付き合えるようになりたい」と決意をつづると、「24歳は色々な事やりたい!!AKBで出来る事。AKBで出来ない事」と期待を膨らませた。続けて秋元は、ファン、そしてメンバーに改めて感謝。「皆の笑顔が眩しくて…自分が誰かを笑顔にする、自分の事のように喜んでくれるって本当に幸せだなぁって思えたら泣きそうになった。小学校の時なんかは…誰の心にも私は居なくて忘れられてるんだって思ってたから。だから皆も誰かの為になってるんだって思って欲しい。…君の笑顔で才加が救われたように」とメッセージを送っている。<ref>http://topics.jp.msn.com/entertainment/movie/article.aspx?articleid=1236061</ref>
*7月26日、24歳の誕生日を迎え、今の心境をオフィシャルブログにつづった。「やっと大人っていうものに馴れてきた気がします」と明かした秋元にとって、23歳は映画や舞台、そして初主演ドラマに挑戦するなど飛躍の年。「自分で気づいた事。 皆さんに気づかせてもらった事。まだまだ自分がわからない でもいつかちゃんと自分と上手に付き合えるようになりたい」と決意をつづると、「24歳は色々な事やりたい!!AKBで出来る事。AKBで出来ない事」と期待を膨らませた。続けて秋元は、ファン、そしてメンバーに改めて感謝。「皆の笑顔が眩しくて…自分が誰かを笑顔にする、自分の事のように喜んでくれるって本当に幸せだなぁって思えたら泣きそうになった。小学校の時なんかは…誰の心にも私は居なくて忘れられてるんだって思ってたから。だから皆も誰かの為になってるんだって思って欲しい。…君の笑顔で才加が救われたように」とメッセージを送っている。<ref>http://topics.jp.msn.com/entertainment/movie/article.aspx?articleid=1236061</ref>
*7月28日、近頃問題になっているイジメについてメッセージ。「AKB48のメンバーにも、いじめられた経験を持つ子がいます。私自身もそうでした。小学生の頃、目立つのが好きでした。芸能人に憧れ、安室ちゃんのような格好をしていました。そのせいか、2、3歳上の男子たちにいじめられました。私の悪口を公園に落書きされたり、教室の机に彫られたり。「なぜ文句を言われるんだろう。どうして私はみんなと違うんだろう」と泣いていました。AKB48に入ってからも、大柄で、正統派アイドルの体つきではない自分が嫌でした。でも、少しでも目立つ要素があれば、人数の多いAKB48の中にいても、ファンの方に顔を覚えてもらえる。このスタイルでも悪くないんだと思えるようになりました。ファンとの握手会で「自分に価値があるのかわからない」と悩みを打ち明けてくれる人もいます。短い時間なので相談には乗れないけど、一歩踏み出して話してくれる勇気がうれしい。独りで悩まず、自分の思いを話してみてほしい。親でも先生でも友達でもいい。そこで考えが合わないこともあるでしょう。でも、意見の対立は悪いことではありません。AKB48のメンバー同士でも公演や舞台で話す内容をめぐって衝突することはあります。私は嫌われるのを恐れ、最近まで黙っていることが多かったけど、それでは意見を持っていないことになると気づきました。より多くのファンの方に応援してもらえるように、今では納得するまで議論します。個人の考えは一人ひとり違う。それでも恐れずに自分の気持ちを伝え、話し合うことが、いじめを脱する一歩になると思います」<ref>http://www.asahi.com/national/update/0728/TKY201207280470.html</ref>
*7月28日、近頃問題になっているイジメについてメッセージ。「AKB48のメンバーにも、いじめられた経験を持つ子がいます。私自身もそうでした。小学生の頃、目立つのが好きでした。芸能人に憧れ、安室ちゃんのような格好をしていました。そのせいか、2、3歳上の男子たちにいじめられました。私の悪口を公園に落書きされたり、教室の机に彫られたり。「なぜ文句を言われるんだろう。どうして私はみんなと違うんだろう」と泣いていました。AKB48に入ってからも、大柄で、正統派アイドルの体つきではない自分が嫌でした。でも、少しでも目立つ要素があれば、人数の多いAKB48の中にいても、ファンの方に顔を覚えてもらえる。このスタイルでも悪くないんだと思えるようになりました。ファンとの握手会で「自分に価値があるのかわからない」と悩みを打ち明けてくれる人もいます。短い時間なので相談には乗れないけど、一歩踏み出して話してくれる勇気がうれしい。独りで悩まず、自分の思いを話してみてほしい。親でも先生でも友達でもいい。そこで考えが合わないこともあるでしょう。でも、意見の対立は悪いことではありません。AKB48のメンバー同士でも公演や舞台で話す内容をめぐって衝突することはあります。私は嫌われるのを恐れ、最近まで黙っていることが多かったけど、それでは意見を持っていないことになると気づきました。より多くのファンの方に応援してもらえるように、今では納得するまで議論します。個人の考えは一人ひとり違う。それでも恐れずに自分の気持ちを伝え、話し合うことが、いじめを脱する一歩になると思います」<ref>http://www.asahi.com/national/update/0728/TKY201207280470.html</ref>
*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日、ラストに[[戸賀崎]]が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表した。変更点は、まずチーム4をなくし、A、K、Bの3チーム制にする。そして、チームAのキャプテンだった[[高橋みなみ]]はAKB48の総監督に、チームAの[[キャプテン]]は[[篠田麻里子]]に交代、[[チームK]]のキャプテンは[[秋元才加]]に代わって[[大島優子]]に、[[チームB]]のキャプテンは[[柏木由紀]]に代わって[[梅田彩佳]]になった。<ref name="N0200035">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00200035-mantan-ent</ref>
*8月24日、東京ドームコンサート「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日、ラストに[[戸賀崎]]が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表した。変更点は、まずチーム4をなくし、A、K、Bの3チーム制にする。そして、チームAのキャプテンだった[[高橋みなみ]]はAKB48の総監督に、チームAの[[キャプテン]]は[[篠田麻里子]]に交代、[[チームK]]のキャプテンは[[秋元才加]]に代わって[[大島優子]]に、[[チームB]]のキャプテンは[[柏木由紀]]に代わって[[梅田彩佳]]になった。<ref name="N0200035">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00200035-mantan-ent</ref>
*8月25日、ブログで「私達も驚きましたがファンの皆さんも複雑な心境だと思います」とファンを心配し、早く自分の素直な気持ちを伝えたかったとメッセージを送っている。海外移籍組の中でも仲の良かった宮澤が遠くに行くことはとりわけ寂しい。そんな気持ちと共に秋元は「さえをはじめメンバーはそれを可能にしてくれる仲間だと信じてるから背中を押したい、支えたい気持ちでいっぱいです」と彼女たちにエールを送る。「今回の組閣でつぶれるようなメンバーじゃないんだ…」秋元はそう信じているからこそ寂しさをこらえて励ますことができたのだろう。そんな仲間と出会えたことと共に傷つき喜び合えるファンと出会えたことを「奇跡だと思います」と表現していた。新キャプテンの梅田は派手なタイプではないが、ダンスをはじめパフォーマンスに対する真摯な姿勢は誰もが認めるところだ。AKB発のユニットDiVAでも活動を共にする秋元は彼女が努力する姿を見てきた。「努力の蕾がだんだんと開いて咲き乱れてきてる。背中で引っ張ってくれると思います」と梅田彩佳を語れるのは秋元だけだろう。秋元の後を継いでチームKのキャプテンとなる大島優子には「エースとしてそしてキャプテンとしてって大変だと思う」と心配しつつも「でも…大丈夫よ。元キャプテン才加いるから」と励ます。これには秋元才加が「キャプテンという称号はただの目印だとも思ってます」という考え方がベースとなっている。彼女は旧チームKの時に「キャプテンという目印が無くてもついてくる人には人はついていくし、尊敬もする」と学んだという。それが身にしみている秋元はキャプテンではなくなったがチームを思う気持ちは変わらず、大島優子をサポートするつもりだ。そして「優子も言わずともわかってくれてます」とお互いに意思も通じているようだ。彼女はこうして素直な気持ちを伝えたのである。そして「秋元才加はキャプテンでもキャプテンじゃなくても秋元才加なんで」と述べると、ファンにも気持ちを整理して「一緒に進んでくれたら嬉しいです」と呼びかけていた。<ref>http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/techinsight/2012/08/akb-104.html</ref>
*8月25日、ブログで「私達も驚きましたがファンの皆さんも複雑な心境だと思います」とファンを心配し、早く自分の素直な気持ちを伝えたかったとメッセージを送っている。海外移籍組の中でも仲の良かった宮澤が遠くに行くことはとりわけ寂しい。そんな気持ちと共に秋元は「さえをはじめメンバーはそれを可能にしてくれる仲間だと信じてるから背中を押したい、支えたい気持ちでいっぱいです」と彼女たちにエールを送る。「今回の組閣でつぶれるようなメンバーじゃないんだ…」秋元はそう信じているからこそ寂しさをこらえて励ますことができたのだろう。そんな仲間と出会えたことと共に傷つき喜び合えるファンと出会えたことを「奇跡だと思います」と表現していた。新キャプテンの梅田は派手なタイプではないが、ダンスをはじめパフォーマンスに対する真摯な姿勢は誰もが認めるところだ。AKB発のユニットDiVAでも活動を共にする秋元は彼女が努力する姿を見てきた。「努力の蕾がだんだんと開いて咲き乱れてきてる。背中で引っ張ってくれると思います」と梅田彩佳を語れるのは秋元だけだろう。秋元の後を継いでチームKのキャプテンとなる大島優子には「エースとしてそしてキャプテンとしてって大変だと思う」と心配しつつも「でも…大丈夫よ。元キャプテン才加いるから」と励ます。これには秋元才加が「キャプテンという称号はただの目印だとも思ってます」という考え方がベースとなっている。彼女は旧チームKの時に「キャプテンという目印が無くてもついてくる人には人はついていくし、尊敬もする」と学んだという。それが身にしみている秋元はキャプテンではなくなったがチームを思う気持ちは変わらず、大島優子をサポートするつもりだ。そして「優子も言わずともわかってくれてます」とお互いに意思も通じているようだ。彼女はこうして素直な気持ちを伝えたのである。そして「秋元才加はキャプテンでもキャプテンじゃなくても秋元才加なんで」と述べると、ファンにも気持ちを整理して「一緒に進んでくれたら嬉しいです」と呼びかけていた。<ref>http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/techinsight/2012/08/akb-104.html</ref>
*8月30日、『週刊文春』(9月6日号)が「本誌だけが知っているAKB48「仰天組閣」ウラ情報 」を掲載。「チームのキャプテンも総入れ替えに。高橋みなみは総監督に“昇格”。Kの秋元、Bの柏木の両キャプテンは、ヒラに降格した。「秋元は総選挙順位が下がったのが大きい。やはり広井王子との“お泊まり事件”は尾を引いています。柏木はソロデビューも決まり、これからという時ですが、『後輩に優しすぎる』という評価でした」(AKB関係者)。新たにBキャプテンに昇格した梅田は、“お泊まり事件”の当時、秋元のルームメイトだっった。梅田は“情報源”と疑われ、散々責められたという。「以来、帰る家が同じなのに、乗るタクシーは秋元とは別々。『梅ちゃんは真面目に見えるから得だよね』って、メンバーからも嫌味を言われてた」(元スタッフ)。現在、2人は別々のマンションに暮らしている。<ref>『週刊文春』 2012年9月6日号</ref>
*8月30日、『週刊文春』(9月6日号)が「本誌だけが知っているAKB48「仰天組閣」ウラ情報 」を掲載。「チームのキャプテンも総入れ替えに。高橋みなみは総監督に“昇格”。Kの秋元、Bの柏木の両キャプテンは、ヒラに降格した。「秋元は総選挙順位が下がったのが大きい。やはり広井王子との“お泊まり事件”は尾を引いています。柏木はソロデビューも決まり、これからという時ですが、『後輩に優しすぎる』という評価でした」(AKB関係者)。新たにBキャプテンに昇格した梅田は、“お泊まり事件”の当時、秋元のルームメイトだっった。梅田は“情報源”と疑われ、散々責められたという。「以来、帰る家が同じなのに、乗るタクシーは秋元とは別々。『梅ちゃんは真面目に見えるから得だよね』って、メンバーからも嫌味を言われてた」(元スタッフ)。現在、2人は別々のマンションに暮らしている。<ref>『週刊文春』 2012年9月6日号</ref>


===交友関係 ===
===交友関係 ===
*仲の良いメンバーは、[[小林香菜]]。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*仲の良いメンバーは、[[小林香菜]]。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*[[宮澤佐江]]とは相棒として、旧チームKから一緒。
*[[宮澤佐江]]とは相棒として、旧チームKから一緒。
*推しメンは、「内田って内田が言ってました」<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*推しメンは、「内田って内田が言ってました」<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*チームKのメンバーに一言。「皆は一人の為に。一人は皆の為に。チームKのKは、絆のKだよ」<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*チームKのメンバーに一言。「皆は一人の為に。一人は皆の為に。チームKのKは、絆のKだよ」<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*エスパー伊藤曰く、「エスパー的に『神3』は秋元・高みな・大島」で、1位は秋元才加。<ref>http://japan.techinsight.jp/2011/08/esparitou-akb48-kamiosi3.html</ref>
*エスパー伊藤曰く、「エスパー的に『神3』は秋元・高みな・大島」で、1位は秋元才加。<ref>http://japan.techinsight.jp/2011/08/esparitou-akb48-kamiosi3.html</ref>
*清人が番組で結婚を発表する前に、秋元は清人の顔つきの変化から、事前に気づいていたらしい。<ref>『AKBINGO!オフィシャルBOOK』</ref>
*清人が番組で結婚を発表する前に、秋元は清人の顔つきの変化から、事前に気づいていたらしい。<ref>『AKBINGO!オフィシャルBOOK』</ref>


===趣味・嗜好 ===
===趣味・嗜好 ===
*性格は、典型的なB型。変なとこが抜けてる。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*性格は、典型的なB型。変なとこが抜けてる。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*長所は、納得するまでやる。人に流されない。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
*長所は、納得するまでやる。人に流されない。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
*短所は、「すぐ怒る(笑)」。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
*短所は、「すぐ怒る(笑)」。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>
*趣味は、お風呂。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>読書。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*趣味は、お風呂。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>読書。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*合気道2段。<ref>めちゃ×2イケてるッ!」1月9日放送分より</ref>
*合気道2段。<ref>めちゃ×2イケてるッ!」1月9日放送分より</ref>
*英会話が得意。
*英会話が得意。
*私服のファッションセンスが悪いと言われ、『[[AKBINGO!]]』では2回とも「おブス」判定をもらった。ショージキ将棋で高橋みなみが前田敦子に対して「正直、秋元の私服はダサいと思う」という質問をしたら、針が動いてしまった。さらに前田には「私に聞かなくても(誰に聞いてもみんな一本に)なるんじゃないでしょうか」と言われた。
*私服のファッションセンスが悪いと言われ、『[[AKBINGO!]]』では2回とも「おブス」判定をもらった。ショージキ将棋で高橋みなみが前田敦子に対して「正直、秋元の私服はダサいと思う」という質問をしたら、針が動いてしまった。さらに前田には「私に聞かなくても(誰に聞いてもみんな一本に)なるんじゃないでしょうか」と言われた。
*カップラーメンを食べようと思った時に、箸が無かったため手で食べたというエピソードがあり、それが[[柏木由紀]]のツボだったとか。<ref name="wd5">週刊AKB DVD Vol5 [[柏木由紀]]談。</ref>
*カップラーメンを食べようと思った時に、箸が無かったため手で食べたというエピソードがあり、それが[[柏木由紀]]のツボだったとか。<ref name="wd5">週刊AKB DVD Vol5 [[柏木由紀]]談。</ref>
*公演前に秋元がメイクをしているのを[[倉持明日香|倉持]]が見かけたが、よく見ると秋元は、眉毛をHBの鉛筆で書いていた。<ref>『今夜は帰らない…』 090307</ref>
*公演前に秋元がメイクをしているのを[[倉持明日香|倉持]]が見かけたが、よく見ると秋元は、眉毛をHBの鉛筆で書いていた。<ref>『今夜は帰らない…』 090307</ref>
*へそピアスをしている。[[アンダーガールズ]]の『盗まれた唇』PV撮影では、炎の中で撮影した為、ピアスが熱くなり死にそうになった。<ref name="N00524">『[[今夜は帰らない…]]』 10/05/24</ref>
*へそピアスをしている。[[アンダーガールズ]]の『盗まれた唇』PV撮影では、炎の中で撮影した為、ピアスが熱くなり死にそうになった。<ref name="N00524">『[[今夜は帰らない…]]』 10/05/24</ref>
*好きな歌手は、マイケル・ジャクソンや、尾崎豊。尾崎豊の一番好きな曲は「Forget-me-not」。<ref>『AKBINGO!』1月20日放送より。</ref>『AKBINGO!』のDANSO甲子園ではマイケル・ジャクソンの男装をしたが不評だった。
*好きな歌手は、マイケル・ジャクソンや、尾崎豊。尾崎豊の一番好きな曲は「Forget-me-not」。<ref>『AKBINGO!』1月20日放送より。</ref>『AKBINGO!』のDANSO甲子園ではマイケル・ジャクソンの男装をしたが不評だった。
*家は、マライヤ・キャリーとか、クイーンといった洋楽が朝から晩まで流れているような家だった。小さい頃から、自然と歌ったり踊ったりしていた。特にマイケル・ジャクソンは特別なヒーローで、親の前で『スリラー』のダンスを自己流でコピーして盛り上がったりしていた。<ref name="engeki109">演劇ライフ http://interview.engekilife.com/109/</ref>
*家は、マライヤ・キャリーとか、クイーンといった洋楽が朝から晩まで流れているような家だった。小さい頃から、自然と歌ったり踊ったりしていた。特にマイケル・ジャクソンは特別なヒーローで、親の前で『スリラー』のダンスを自己流でコピーして盛り上がったりしていた。<ref name="engeki109">演劇ライフ http://interview.engekilife.com/109/</ref>
*気になる人がいると、良い女ぶる。好きな子が出来たので追いかけ回したら、イジメられた。<ref name="N065">『明日までもうちょっと。』 10/06/05</ref>
*気になる人がいると、良い女ぶる。好きな子が出来たので追いかけ回したら、イジメられた。<ref name="N065">『明日までもうちょっと。』 10/06/05</ref>
*好きな男性のタイプは、「才加の事をいつも可愛いって言ってくれる人」。「毎日連絡をとってくれる人」。「ヤギ」。ヤギとは、優しい人。草食系の人。<ref name="N019">『[[今夜は帰らない…]]』  09/10/19</ref>
*好きな男性のタイプは、「才加の事をいつも可愛いって言ってくれる人」。「毎日連絡をとってくれる人」。「ヤギ」。ヤギとは、優しい人。草食系の人。<ref name="N019">『[[今夜は帰らない…]]』  09/10/19</ref>
*本人はAKB48に入るまでは、「自分は可愛い」と思っていた。<ref name="N065">『明日までもうちょっと。』 10/06/05</ref>
*本人はAKB48に入るまでは、「自分は可愛い」と思っていた。<ref name="N065">『明日までもうちょっと。』 10/06/05</ref>
*好きな男性のタイプは、「私の話を聞いてくれて、毎日“好き”と気持ちを伝えてくれる人」<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*好きな男性のタイプは、「私の話を聞いてくれて、毎日“好き”と気持ちを伝えてくれる人」<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*「コパさん」というウーパールーパーを飼っていた。名前の由来は、小林香菜とウーパーでコパ。<ref>http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10920949808.html</ref>ところが飼育が上手くいかなかったのか、わずか数日後には死んでしまった。<ref>https://twitter.com/#!/akimotooo726/status/81371806711283712</ref>
*「コパさん」というウーパールーパーを飼っていた。名前の由来は、小林香菜とウーパーでコパ。<ref>http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10920949808.html</ref>ところが飼育が上手くいかなかったのか、わずか数日後には死んでしまった。<ref>https://twitter.com/#!/akimotooo726/status/81371806711283712</ref>
*将来の夢は、女優。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>
*将来の夢は、女優。<ref name="vb2010">『AKB48 VISUAL BOOK 2010』</ref>


==参加曲 ==
==参加曲 ==
===シングルCD選抜曲 ===
===シングルCD選抜曲 ===
*1st [[会いたかった]]
*1st [[会いたかった]]
289行目: 189行目:
*4th [[BINGO!]]
*4th [[BINGO!]]
*5th [[僕の太陽]]
*5th [[僕の太陽]]
*7th [[ロマンス、イラネ]]
*7th [[ロマンス、イラネ]]
*8th [[桜の花びらたち2008]]
*8th [[桜の花びらたち2008]]
*9th [[Baby! Baby! Baby!]]
*9th [[Baby! Baby! Baby!]]
*10th [[大声ダイヤモンド]]
*10th [[大声ダイヤモンド]]
*13th [[言い訳Maybe]]
*13th [[言い訳Maybe]]
*14th [[RIVER]]
*14th [[RIVER]]
*17th [[ヘビーローテーション]]
*17th [[ヘビーローテーション]]
*22nd [[フライングゲット]]
*22nd [[フライングゲット]]
*24th [[上からマリコ]]
*24th [[上からマリコ]]



2013年6月25日 (火) 20:54時点における版

[[カテゴリ:チームKのメンバー]]

AKB48 [[チームK]]
秋元 才加 あきもと さやか
ファイル:AKB48Profile2013 akimoto sayaka.jpg
所属事務所
生年月日

1988年7月26日 (35歳)

出身地

千葉県

血液型

B型

身長、体重

166cm

スリーサイズ

B85 W61 H85

合格期

2期生

選抜回数

14回

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秋元 才加(あきもと さやか、1988年7月26日 - )は、AKB48チームKのメンバー、並びに、派生ユニットDiVA」のメンバー。千葉県出身。office48所属。

略歴

2006年

2009年

  • 7月8日、選抜総選挙では12位でメディア選抜入り。
  • 8月23日、『組閣祭り』にて、新生チームKのキャプテンになることが発表。

2010年

2011年

  • 2月27日、キャプテン復帰と、新ユニット「DiVA」の結成を発表。
  • 6月9日、第3回総選挙では17位。

人物

キャラクター

  • キャッチフレーズは、「強く気高く美しく」。
  • ニックネームはなく、ほとんどの者には名前の「さやか」と呼ばれる。倉持明日香からは、「もっさん」と呼ばれている。「才加」という漢字が、カタカナの「オカロ」に似ているため、そう呼ばれる事もある。最初に呼び始めたのは、大島麻衣[1]
  • チームKキャプテン。だが、メンバーをグイグイ引っ張るチームAのキャプテン高橋みなみとはまた違ったタイプ。「私は『やるよー』とかあんまり言わず、それぞれの自主性に任せてます。チームKには優子や佐江みたいな個性派ぞろい。最近、みんなから意見が出るようになってきて、私はそれをまとめる係ですね。特に佐江は最近、リーダーシップが出てきて、演出に興味があるって言ってます。私はそれを一歩引いて見ています」[2]
  • チャームポイントは、鎖骨と口。[3]
  • 日本人の父と、フィリピン人の母の間に生まれたハーフ。そののため、彫刻刀で彫った様なホリの深い顔が特徴で、メンバーから「彫刻」と呼ばれた事もある。『マジすか学園』の役名が「チョウコク」なのはそのため。
  • ラジオ『明日までもうちょっと。』で、1分間でバナナを2本食べたというギネス記録に挑戦し、秋元は2本半食べギネス記録を上回った。しかし、後日ギネスに申請したところ、既に1分間に3本食べたという記録によって塗り替えられていた為、秋元の記録がギネスに載る事は無かった。その件もあってか、秋元が文化放送に来ると、差し入れにはバナナだったり、バナナのお菓子、バナナジュースなど、バナナで固められていた。秋元が自身のブログで、「AKBメンバーにゴリラと言われたり、新公演でもゴリラ担当だったりして、落ち込んでいる」という書き込みをすると、秋元が次の週に文化放送に来た時には、スタッフがブログを読んでいたのか、生のバナナの差し入れは無くなった。ちなみに秋元は、バナナはそんなに好きではないとか。[4]
  • 最近は選抜に入ったり入らなかったりと、選抜ラインギリギリの所にいるメンバー。「自分の色が強すぎて、歌える曲がかぎられちゃう」。[5]
  • 所属事務所が同じ宮澤佐江と合わせて「ツインタワー」という愛称で呼ばれ、宮澤と仕事を共にすることが多い。ちなみに新チームKでは、新しく加入した松井咲子が一番背が高い。
  • 学生時代は、陸上部とバスケットボール部を掛け持ちしていたほどで、[6]AKBでトップクラスの運動神経の良さ。『週刊AKB』の体力測定では5種目中3種目で1位を取り、総合1位となった。『AKBINGO!』の走り高跳びでもNo1。でも、実はダンスは苦手。チームKでは有名な話だが、他のチームの者は秋元が踊れない事をあまり知らない。『RIVER』では、メンバーで唯一居残り練習をさせられている。[7]
  • 性格は体育会系。とにかく真面目で、何事にも全力投球。男勝りで、『AKB歌劇団』では男役も務めている。一見“兄貴系”と思われがちだが、それはあくまで表向きの顔。小林香菜によると「実は才加が一番乙女っぽい」。[8]『イチハチ』という番組では“AKBイチのぶりっ子”として出演。デート時にわざと鼻にパフェを付けて可愛さや無邪気さをアピールしているというエピソードを語った。高橋みなみによると、メンバーの前での一人称は「私」だが、男性スタッフの前では「さぁ」を使うらしい。[9]
  • 実は、かなり繊細な性格でもある。何か言われると、すぐ気にしてしまう。[6]さらに、本番前や公演前には、鏡に向かって自分を励ますや、終了後も「今日どうだった?」とメンバーに聞いたりしているのを暴露されている。また秋元は「反省ノート」という物をつけている。[10]
  • 筋肉質な体型。筋トレはしてないが、筋肉が付きやすい体質なので日々自分の身体をチェックしている。[6]体脂肪が13%だった時もある。[11]胸にも筋肉がある。[12]秋元によると、「少し鍛えただけで、AKBの制服が着られなくなっちゃう。生写真はCGで腹筋を消されている」[13]
  • 中学生の頃からお金のやりくりをしていた。高校に入ってからアルバイトし、月謝を全部自分で払っていた。高2でAKBに入り、交通費が支給されるようになり、弁当やお菓子も出るため相当楽になった。実はAKBに入った理由の一つは、生活を楽にしたかったから。[5]貧乏エピソードはかなり多いが、代表的なものに、2007年紅白歌合戦に初出場した際、秋元は出された弁当を段ボール2箱分持って帰って、家族で2週間かけて食べたというものがある。[14]

幼少期

  • 1988年7月26日、日本人の父とフィリピン人の母の間に生まれる。[15]
  • 兄弟には、「リョータ」という1歳下の弟がいる。[16]
  • 「才加」という名前の由来は、「才能とか、いろいろわるように」という願いを込めて付けられた。ちなみに、名付け親は祖母。[1]
  • 小学校では、生徒会長だった。[16]
  • 小学生時代のあだ名は、「赤木」と「モナリザ」。「赤木」とは、漫画『スラムダンク』の登場人物・赤木剛憲の事で、ゴリラに似ている事から桜木に「ゴリ」と呼ばれているキャラ。『スラムダンク』好きの高橋みなみはこのあだ名を聞いて大爆笑した。[17]
  • 芸能界を目指したキッカケは、「目立ちたがり屋で、小さいころから派手で奇抜なファッションとか、奇抜な発言をするコだったので、目立ちすぎて“あのコ何?”みたいな感じでずっといじめられてたんです。もともと歌も好きだったんですが、芸能人になったら私のこういうところや、好きな格好は許されるんだ、じゃ絶対になる!って。いじめられてたときに、ずーっと“ブス”とか言われていて、でも芸能界に入ったら、そんなことも言えなくなるだろうと、最初はそれをバネにして見返してやろうって思っていましたね」[18]
  • 中学生の頃から芸能界を目指すようになりオーディションを受け始めたが、なかなか受からず。「自分に自信が無かったので、自信をつけたいと思って、月刊デ☆ビューも読んでオーディションに応募していました。未だにそのときの気持ちがあるので、弱気になったり、毎回“大丈夫ですか?”って自信が無い部分が出るんですけど。今は一生このお仕事しかしたくないと思っているので、ひとつひとつに慎重に、一生懸命頑張りたいという糧にはなっています。見返したいという気持ちも、“怒り”とか“憎しみ”みたいなネガティブな感情じゃなくて、転換の方法を変えればエネルギーになるんだなって思いますね」[18]部活が忙しかった事もあり、本格的な活動をはしなかった。[19]
  • 高校生時代は、ちょっとギャル系だった。[12]
  • 高校生の時に、2年間アルバイトをしていたが、よくつまみ食いをして怒られていた。[16]

2006年

  • 高校2年生の時、渋谷を歩いていたらAKB48オーディションのチラシを貰う。しかし、当時のAKB48は1期生が秋葉原の劇場で活動を始めてはいたものの、テレビに出るようなメジャーな存在ではなく、秋元自身もアイドルに特別な興味を持っていた訳ではなかった為、ピンと来るものはなかった。だが、当時のAKBのオーディションは写メを送るだけというだったため、軽い気持ちで応募した。[19]
  • 「1次審査に受かって劇場へ行ってみたら、皆がフリフリのピンクの衣装で踊ってるのを見てビックリ。“これは自分には似合わないかも”と急に消極的になってしまい、思わず支配人の戸賀崎さんに『2次審査は辞退します』って言ってしまいました(笑)。それを両親に話したら『今は嫌かもしれないけど、将来は変わるかもしれないよ』とアドバイスをくれて、結局、最後までオーディションを受けたんです。ウチの家族ってハチャメチャなんですけど、この時だけはいいことを言ってくれたと今も思っています」[2]
  • 第2次審査。それまで受けたオーディションでは、いろいろ対策を練って着るものにも気を遣ったりしたが、この時は特にAKBに受かりたいという気持ちがそれほどなかったため、普段着のジャージで行った。そうしたら二次試験の面接で秋元康に「なんでジャージなんですか?」って聞かれ、秋元は「受かるときは、何を着ていても受かると思うから」と答えた。ちなみに、そのとき着ていたTシャツとジャージは、穴が空いているが捨ててはいない。[19]
  • 2月26日、オーディション最終審査日。ダンスや歌唱審査が行われたが、レッスン時の大島優子の秋元の印象。「ヨレヨレのTシャツの女が一人、変な動きをして周りの子を笑わせてた。『なんだコイツ?』って思ったけど、AKBはアイドルって聞いてたし。まぁこの子が受かる事はなかろうと」[20]オーディション後、秋元康と夏まゆみが2期生の代表に選んだのは、秋元才加宮澤佐江の2人だった。
  • デビュー公演となる「PARTYが始まるよ」の『スカート、ひらり』レコーディング時のエピソード。秋元は、小林香菜に対して「ねぇ真面目にやってくれる」とキレた。小林は決して歌が上手ではなかったが、決してふざけていた訳でもないので、「真面目にやってます」と言い返し、ケンカになった。小林の当時の秋元の印象は「勝てない」。歌やダンスの話ではなく、ケンカのこと。結局、小林が泣いて、秋元のカバンを漁るという仕返しをしたとか。その後2人は仲直りし、今ではかなり仲の良い関係になっている。[21]
  • チームKのデビューの前日、小野恵令奈が歌詞カードに落書きをしているのを見た秋元は「ダメなんだよ。そういう事やったら」と注意した。秋元はその当時からリーダーシップを取ろうと努力していたらしい。しかし、そんな秋元の姿を見た大堀が「もう無理」とキレてしまい、「ちょっとそんな言い方ないでしょ」と秋元に詰め寄り大喧嘩となった。野呂佳代が言うには、その前のレッスン中などから、メンバー内には色々と積み重なっていたものがあったらしい。秋元は体育会系に見えて実は繊細な性格であるため、その場は秋元が泣いて謝ったとか。チームKはデビュー前の早い段階からこのような修羅場を経験しているため、他のチーム以上に団結力があるのだと野呂は語っていた。[22]
  • 2期生はチームKとしてデビュー。元々それほど熱意があってAKとなった訳ではなかったが、AKB48劇場のステージに立つようになってから、AKBへの加入が大変な決断だと気づいた。[19]
チームKのデビュー初日は、新たに結成されたチームを観てみようと、多くのお客さんが来てくれたが、その後、客数は激減。秋元を始め、チームKのメンバーはできるだけ多くのお客さんを呼びたいと、必死に努力する日々が始まった。そして翌月の5月には、初の満員御礼を達成している。
  • 自分なりのアイドル像に目覚めたのは、2回目に行ったチームKの『青春ガールズ』公演から。「AKB48としても、初めてロック調の曲を手掛ける公演だったんですが、ここで評価されたことはすごい励みになりました。それまでの私は、アイドルというからには、とにかく可愛くしてなきゃいけない、みたいに思っていたんですけど、ここでは部活で鍛えた割れた腹筋や、弾けた演技が役にたったんです。『かわいい』だけじゃなくて、『カッコいい』とか、いろいろなスタイルを持ったアイドルがいてもいいじゃないかということをお客さんに教えてもらったんです」[19]
  • 公演での秋元の生誕祭が行われていた日、秋元の父親も来ていたが、酔っぱらって大騒ぎしたため劇場から追い出され、出入り禁止となった。[14]

2008年

  • 1月8日、テレビ東京系列ドラマ「正しい王子のつくり方」(毎週火曜17:30~18:00)に、桐生夏輝役で出演。

2009年

  • 7月8日、第1回総選挙では、速報22位、中間23位と苦戦したが、最終結果で大幅ジャンプアップの12位。メディア選抜入りを果たした。ちなみに選挙のドキュメンタリーDVDでは「長らく選抜を離れていた~」という説明がナレーションで入ったが、10thは選抜、11~12thが選抜落ち、13thで復帰なので、そんなに久しぶりという訳ではない。
  • 8月23日、コンサート『組閣祭り』で、チームシャッフル後の新生チームKのキャプテンに就任することが発表。戸賀崎「誰よりもAKBを愛していて、人の為に泣ける奴」とコメント。[8]その姿勢が評価された。

2010年

  • 6月9日、第2回総選挙では、速報21位、中間21位とまたしても前半は苦戦。最終では17位とランクアップはしたが、前回ほど伸びずにメディア選抜からは落ちた。当選挨拶では「この順位をいただけて本当に光栄です。しかし、まだ私はこの順位に満足していません。私が自分で出来る中で1位になれることを見つけ、いつも努力する事はもちろんなんですけども、もっともっと努力して上を目指していきたいと思います」とコメントした。
  • 7月30日、秋元は絶叫マシーン系やお化け屋敷が大の苦手。絶対に乗らないのでメンバーは知っていたが、スタッフやファンは信じてもらえていなかった。『週刊AKB』で東京ドームシティのアトラクションに乗った時は、苦手な指原や峯岸が泣いている中、秋元はそれ以上に絶叫し、大号泣するという姿が放送された。放送を見た秋元本人も「事件みたいになった」とその凄さを語った。[23]
  • 9月29日、『笑っていいとも!』月曜日のレギュラーに決定。本人が聞かされたのは1週間前だった。[24]「レギュラーに選ばれたと聞いて、初めはまったく信じられませんでした。AKB48でセンターを狙うように、いいとも!でもセンターの位置を狙えるよう頑張ります! 月曜日は私が女性1人なので、周りの皆さんは優しく接してもらえると思いますが…貪欲に、罰ゲームでもなんでもやります!」と意気込みを語った。[25]
  • 10月7日、『AKB歌劇団』でもお世話になった広井王子の新プロジェクト『ダブルヒロイン』に秋元と宮澤佐江が抜擢。この作品はラジオとコミックを中心に今後あらゆるメディアで発信し、最終的には、広井王子プロデュースによるミュージカル化を目指す。そしてその第一歩であるラジオ『秋元才加・宮澤佐江のうっかりチャンネル』がこの日放送開始。最初に、秋元は選ばれた理由について「上層部に認められたんですよ。分かる人には分かるんです」。宮澤「なんで?」。秋元「え?」。宮澤「(笑)」。宮澤「何でウチら認められちゃったの(笑)? どこが良かったんだろうね」。秋元「……いやーやっぱアレじゃないですか……私は…認められている自信がありますよ」。宮澤「おぉ珍しく今日強気」。秋元「ビッグマウスでいきたいと(笑)」。宮澤「(爆笑)」。「まぁでもね、光栄に思いますよ」。宮澤「はい」。秋元「ダメな所は全部カットしていただいて…」。宮澤「(笑)」。[26]
  • 雑誌インタビューで、自分のポジションについて語る。「AKBのなかで私の立場って言うのは“絶妙”というか“微妙”というか。チームKのキャプテンだけど、選抜には入らないときもあるし。でも何も無いというわけじゃなくて、一人でメディアに出させていただくこともたくさんある。そこは秋元康さんも“秋元はアイドルっぽくないから”って分かって下さっていて。こうして外部から呼んでいただけるということは、その一つひとつがちょっと評価していただけているのかなというのが分かって嬉しいですね」
「最初は“アイドルってここまでやるの?”ってところから始まって、“あたしコレできないから才加やって”っていう場面もありつつ、バラエティでは、私は面白くしようとしているつもりはないのに、“じゃあここは才加ね”って結局役割が決まってて。なんで私だけがコレをやんなきゃいけないんだろうとか、“ヨゴレ役”って言われたこともあるんですけど、それがバカにされてるんじゃないかって思ったり、すごく嫌な時期もあったんですけど……。逆に思い切って、“一生懸命やってる私を見て、笑ってもらえるんだったらいいや!”って芸人さんみたいな考えで恐れ多いんですけど(笑)。何を言われても、演技やるときは全力でやるし、ふざけるときは全力でふざけるし、何が悪い!っていうふうに思うようになって。そうした結果『いいとも』の話が来て、自分が一番びっくりしてるんですけど(笑)。私的にはなにも面白いことはできないけど、お昼のバラエティの頂点に抜擢されたってことは、間違いじゃなかったなと」[18]

*スキャンダル

  • 10月13日、『週刊文春』(10月21日号)に、マルチクリエイター広井王子(56歳)との自宅お泊まりデートという記事が掲載された(詳細はノートを参照)。
  • 10月15日、『AKB48のオールナイトニッポン』に緊急出演し、騒動の責任を取る形でチームKキャプテンを辞任することを発表。

2011年

  • 1月2日、『浜ちゃんの大正月SP芸能人(秘)私生活大捜査』に出演。それによると現在は1Kに住んでおり家賃は11万円。所属事務所のoffice48は、歩合ではなく給料制。最前列で踊っている「あるメンバー」とは話が合わないなど、ぶっちゃけトークをした。
  • 1月8日、NHKで放送された『ドキュメンタリー オブ AKB48 ~1ミリ先の未来~』を見て。「本当に沢山の皆様、メンバー、ファンの皆様、沢山…沢山の方に支えられて、舞台の上に立たせてもらってる事を改めて感じる事ができました。メンバーの大切さも。正直後ろ向きになってた時もあったし、投げやりになってた時もありました。でも…もう前を向いて歩き始めてます。腐らずにずっとずっと進んでいきたいと思います」[27]
  • 1月27日、秋元が2月27日に開催される「東京マラソン2011」で、フルマラソンに初挑戦することが分かった。昨秋、知人男性を自宅に泊めてキャプテンを辞任した秋元は、「昨年は本当に心配をおかけしたので、私を支えてくれた仲間やファンのみなさんに、2011年は一からリスタートで頑張る自分をお見せしたいと思った」と挑戦理由を明かした。スポーツは得意だが、長距離走は苦手。ハーフマラソンには大島麻衣の卒業イベントが走った事があるが、フルマラソンは初めての挑戦となる。「つらいことからも逃げずにチャレンジして、苦手なマラソンを乗り越えた先にいる新しい自分に出会いたい」と意気込みを語った。[28]
  • 2月27日、東京マラソン当日、6時間50分6秒で完走。ゴールの後には涙を流し、自身の挑戦をサポートしてくれた方々への感謝を口にした。秋元康からメールも届き、「よく、頑張った。苦しかっただろう。速くはなかったが、一歩一歩、愚直にゴールを目指す秋元の姿に感動した。ずっと悩んでいる秋元を遠くから、見守っていた。声をかけることも、メールもしなかった。秋元自身が、自分で立ち上がるしかないと思ったからだ。そしてついに秋元は、あのつらい日々から立ち上がり、走り出した。これがAKBだと思う。お帰り。秋元、今の君なら、みんながついて来る。チームKのキャプテンに復帰しろ」と告げられた。涙の辞任騒動から4ヶ月で電撃復帰となった。[29]
  • 同日。シアターで行われていた研究生公演にサプライズ出演し、チームKキャプテンへの復帰をファンに報告。さらに、同事務所(office48)所属の梅田彩佳増田有華宮澤佐江と共に、4人組ユニット「DiVA」を結成し、4月にCDデビューする事を発表した。[29]
  • 3月8日、ツイッターを開始。[30]
  • 4月15日、名探偵コナン実写版『工藤新一への挑戦状~怪鳥伝説の謎~』に、鈴木園子役として出演。[31]
  • 4月、雑誌インタビュー。「私がAKBのオーディションを受けたのは5年前、17歳の時。目的は「家計を支えるため」です。芸能界に入れば、お金が稼げると思いまして…。それと、AKBなら無料でプロの先生からダンスや歌のレッスンが受けられると聞いたから。タダで習えるという話に飛びついたんです。ウチは子供の頃からホントに貧乏だったんですよ。旅行とかスキーに行った事もないですし、習い事なんてしたこともない。趣味はお金がかかるから持たないことにしていました。当時、家計は母がパートで働いたお金でまかなっていましたが、本当に食べていくのが精いっぱい。だから私も焼き肉店とレストランのアルバイトを掛け持ちして、そのお金で高校の学費をすべて払っていたんです。なぜウチは貧乏だったのか? 答えは簡単。父がまったく働いてくれなかったから! すぐにケンカしてやめてきちゃう。「あそこは信用出来ない」とか言って。どうして働こうとしないのかを問いただしたこともあります。なんでも、子どもの頃、学校のガラスが割られた事件があって、何もしていなかったのに無理やり父が犯人にさせられたらしい。「それからグレたんだ。だからお父さんは働かないんだ」と、逆に胸を張られて(笑)。意味がわかりません! おかげでこっちはとんでもない貧乏を背負わされたんですけど、本人はまったく悪びれずに、いつも明るいんです。「お父さんを反面教師にしなさい。アハハハ!」って。どう思います?(笑)。こんなこともありました。夜、弟と2人で留守番をしていたら、電気を止められて、部屋が真っ暗に。そこで、お皿の上にティッシュを丸めて燃やしていたんです。「明るくなったね!」なんて言ってたのもつかの間、そのお皿が熱でパキーンと割れちゃって。すると、そこに父が帰ってきて笑いながら、「バカだなあ。ウチの皿が耐熱皿なわけないだろ?」。そこかよー!? 笑ってないで、電気料金払えってゆーの! そんな父なんです。AKBに入ってうれしかったのは、毎日お弁当が出たことですね。食べ物がいつも目の前にある、ありがたさ…。余りが出ると、家族へのお土産にもしていました。でも、そのうち忙しくなり、持ち帰らない日が続いたんですね。すると父が私に、悲しそうな目で、「お弁当は? みんな楽しみにしているのに…」と。ふざけんなー!(笑)。父は限りなく自由人。一緒に買い物しても、すぐどっかへ行っちゃうし、ペットボトルに移し替えた焼酎を電車の中で飲んだりする。夏には、頭にタオルを巻き、上半身裸で駅まで迎えにきたこともあったんですよ? 昔はそんな父が許せなかった。どうして、他の親のように働いてくれないんだろうって。その気持ちが今はないといえば嘘になりますが、あの貧乏時代があったから、今の環境に対して、私は人一倍感謝出来るし、しあわせを感じることができるように思うんです。当時の経験が、演技やパフォーマンスに生きている気もするし。こうして話のネタにもなりますしね(笑)。先日、父にお小遣いをあげたら、ホームレスの方々にうなぎをご馳走してました。それから、公園にいたヤンキーを集めて説教したあと仲良くなってたことも…。とことん、謎です(笑)」[32]
  • 5月13日、波瀾万丈だったこの1年。今年も総選挙が行われる。予想順位は、去年より2ランクアップの15位。「いけてそのくらいかな。去年も17位って予想して当てたんです。まぁこれくらいかなと思います」。1年前と違うのは知名度だ。笑っていいとも、スキャンダル、涙の辞任、マラソン完走、キャプテン復帰、ユニット結成など、良くも悪くもニュースが多かった。「私がAKBだって知らない方も増えているんです。だから、テレビに一人で出させて頂いた秋元才加と、AKBとしての秋元才加の違いを感じているんです。それでも、最終的に卒業して一人になる時のステップになった1年だったと思っています。去年は17位でしたけど、お仕事は頂いていたので。私は、例え順位が低くても、選抜に入らなくても、何かを持っていればお仕事に繋がるんだっていう事を見せられる唯一のメンバーだと思うんです。こういう人も居るんだって思って貰えるように頑張ります」[33]
  • 5月中旬。20日間にわたり、歴代のセットリストを出来るだけオリジナルに近いメンバーで再現していくというコンサート「見逃した君たちへ」~AKB48グループ全公演~』を目前に控えた時期のインタビュー。新チームKについて。「良いと思いますよ。旧チームKの時は、誰かしらがぶつかり合っていたり、問題児がいたりしたけど、今のチームはみんな良い子だから、何の問題も無いし…。クオリティは初日を迎えた1年前から少しも下がってない。だから…良いと思います…」。だが言葉とは裏腹に、溜息が漏れた。「どうしてだろう…。今のKには、良い子が多すぎるというか…。昔みたいにぶつかり合ったりはまったく無いです。でもそれって、良い事ですし、無駄にぶつかる必要も無いですから。なのに何かが物足りない」。秋元を思い詰めさせた理由の一つがこのコンサートだった。「リバイバル公演のレッスンで、1年半ぶりに旧チームKが集まったんですけど、私、前日のレッスンを休んでしまったんです。精神的、肉体的な疲労が重なってしまって…。そしたらレッスンの終わりに、佐江が突然、『才加から言うことがあります』と私に振ったんです。自分の中で謝らなきゃというのはあったけど、言えずにレッスンが始まっていたので…。でも佐江がキッカケを作ってくれた。何か気持ちが悪い事があったら、みんなの前で全部言わせる雰囲気とか、まさに当時のチームKそのまんまだったんです」。懐かしさと嬉しさで号泣する秋元と、それを小林がはやし立てて場を和ませる。いつものあの感じ。「その時、思ってはいけないのは分かっていたけど、思ってしまったんです。旧チームKに戻りたいなって…。誤解されたくないんですけど、今のチームが嫌だとか、そういう事ではまったくないんです。なのに、そんな事を思う自分が情けなくて…」。
迎えたリバイバル公演。「何か違っていたんです。一つになっているというか。なぜかは分からなかったけど、すごく心地良かったんですよ。満たされている感じがして。私の中で何かが変わったのか、それとも周りが変わったのか…」。その原因は、板野が教えてくれた。「公演後のMCでともちんが、『一昨日ここでチームAの公演をやって、すごく懐かしい気分でした。今日はチームKで…。チームKは、一つになる大切さを教えてくれたチームです。今日は、みんなで一つのものを作ろうと思って公演しました』って、泣きながら言ってくれたんです。それを聞いた瞬間に、鼻の奥がツンとして涙が出てきて…。ともちん、何も言わなかったけど、そんな事を考えてくれていたんだ。きっと、古巣のメンバーと公演をして、心の中で、改めてチームAにお別れしてきたんじゃないのかって。旧チームKのメンバーと公演をして、それはそれで本当に懐かしくて嬉しかった。でも実感したんです。前のチームは前のチームだし、チームKは今のメンバーで新しく作っていくものだって事を。だから、良い意味で吹っ切れたというか、綺麗に終われた気がしました。ともちんも同じだったんじゃないか。懐かしいチームAに一度戻ったことで、その良さを再確認して、綺麗に終わらせてきた。たぶん、みぃちゃんも…。佐江もそう。いや、他のメンバーもそれぞれ同じ思いだったと確信しています。分かったんです。前のチームは乗り越えるものじゃなくて、あれはあれで大切な思い出として自分の中で認めてあげる。それとは別に、まったく新しい気持ちで、新しいチームを作っていけばいいんだって事を…。ともちんの言葉で自分もすごく納得がいったし、そのことに気付いたら、すごく楽になれました」。そんな秋元に、あえて聞いてみた。戻れるとしたら、昔のチームKに戻りたいですか? 「そんな暇があったら、今のメンバーで全国ツアーのレッスンを頑張りたい!」[34]
  • 6月1日、「笑っていいとも!」で、メンバーを放送に呼ぶという企画を行う。現在AKBは総選挙期間中であり、「いいとも」への出演は格好のアピールにもなるだけに、かなりの人数が集まると思われていた。秋元も「みんなのアピールにもなるから」と自信をのぞかせていた。そして中盤のクイズコーナーで、メンバーの中で1、2を争う人気の前田敦子が登場、スタジオは一気に盛り上がった。ところが、その後のコーナーで「先ほどマネージャーさんから報告あったんですけど、精一杯がんばったんですけども、今日はこれ以上AKBメンバーが来れない。本当すいません、みんなは来たいって言ったんですけどスケジュールが合わなかったんです」と謝罪。しかし観客席からは落胆の声が漏れた。(バラエティ番組関係者)「前田は明らかに公開を控えた主演映画のPRのために登場。前田が来なければゼロという最悪の事態になっていた。秋元はチームKのキャプテンで、4人組新ユニット『DiVA』のメンバーでもあるだけに、なんで前田しかブッキングできなかったか不思議。人望がないのか、と思われても仕方ない」。[35]AKBメンバーはそれぞれ多忙な毎日を送るだけに、この結果は仕方ないかと思いきや、秋元が率いるチームKメンバーの峯岸みなみが同日「お昼休みはウキウキウォッチ」と、明らかに「いいとも」を意識したタイトルでブログを更新投稿。「今日はTDC公演だけだからゆっくり眠れたよ」「今は家でゴロゴロ」と綴っていた。[36]秋元の方もブログで「皆さん期待させてたのにごめんなさい。また機会が合ったらリベンジさせて下さい!」と投稿した。[37]
  • 6月9日、今年の結果が発表。速報では23位と選抜落ちラインまで順位を下げていたが、再び最終で大きく票を伸ばし、去年と同じ17位となった。「本当にありがとうございました。沢山の方に支えられて…幸せです。昨年は色々あって…沢山の人や心配や迷惑をかけました。グループに対しても、支えてくれる皆様に対しても。昨年の事で秋元才加の事を応援したくなくなった方も沢山いると思います。嫌いになった人も沢山いると思います。そんな中、それでも変わらず、いやそれ以上に支えてくれたメンバーやスタッフの皆様、そして一番にファンの皆様。沢山の方に支えられてこうして色々な舞台に立たせていただいてる事、痛いほど感じる事が出来た一年でした。マイナスからの17位、昨年の総選挙と同じ順位ですが、凄く重みを感じています。17位から17位。本当にゼロからスタートをきれた気がします。今日まで私の為に、辛い思いをした人、沢山いると思います。総選挙に対して色々思う事があるかもしれません。でもきっといつかしっかり感謝の気持ちを返せるように頑張るから。敦子が言っていたように、私の事を嫌いでもAKBは好きでいて下さい。AKBはいつまでも馬鹿な事に一生懸命でガチなグループだから。毎日が青春で、私はそんなAKBが大好きです」[38]
  • 総選挙の感想。「正直に言うと、昨年はいろいろあったので、今年は選抜に入れないと思ってたんです…」。―選挙前は自信があるように見えましたけど…。「弱気を見せてファンをがっかりさせたくなかっただけで、内心は不安でいっぱいでした。ただ、どんな結果でも、下を向きたくないと思いました」。―名前を呼ばれた瞬間は? 「嬉しいというより、体が軽くなった気がしました。しかも23位から一気に17位まで上がるなんて。ファンの方には、感謝してもしたりないです。私が壇上に立ったときに、一緒に泣いてくれたメンバーにも感謝していますね」。―他に印象に残っている事は? 「敦子が『私の事を嫌いでも~』って言ったこと。私もまったく同じ気持ちだったので、印象的でしたね」[39]
  • 7月3日、TBSラジオにて、千葉県の良さをお届けする『千葉ドリーム!もぎたてラジオ』のコーナーレギュラーを担当。[40]
  • 7月7日、4月に放送された実写版名探偵コナンの連続ドラマ版『名探偵コナン ~工藤新一への挑戦状~』に、鈴木園子役で出演。
  • 9月10・11日、『フライングゲット』の個別握手会が幕張メッセで開催された。AKBにとって握手会とは重要なイベントではあるが、規模が大きくなれば色々な問題点も出てくる。戸賀崎は「握手会を終えて」というエントリーを投稿。「元々は劇場の中で行っていたこの「劇場盤」の握手会も、今や幕張メッセの3つのホールをぶち抜きで、一日約10万人を集める一大イベントに変化しました。イベントとしては色々な問題点が浮上して参りましたが、まずは、本日の握手会においてメンバーが体調不良で不参加になったり、途中で終了してしまったりしてしまい、今日、メンバーと握手をすることを心の底から楽しみにしていたファンの皆様をやりきれない思いにさせてしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます」。[41]この2日間で、少なくとも5名が体調不良などで中止や欠席となっていた。個別の場合は文字通り、希望のメンバーを目当てにファンはやってくる。後日、振替などが行われるが、開催場所は東京近郊が多いため、地方や海外から来るファンは交通費や宿泊費などもかかっている場合もあるが、当然それらについては補償されない。あるいは日程の都合などもあり、簡単に「振替に来て下さい」で済む話ではない。だが最近の握手会では、毎回の様に体調不良を訴えるメンバーが続出している。では、なぜそれほどメンバーが倒れてしまうのか。人気メンバーは、それこそ朝から晩まで1日かけての仕事になる。部数制になるので途中で休憩はあるが、それでも肉体的疲労は相当なもの。そしてもう一つが、精神的なものが理由だとされている。
戸賀崎「最近は、今までにないトラブルとして、イベントに参加した人がメンバーに酷いことを言ったり、馬鹿にしたり、おもちゃのゴキブリを持って脅かしたりするという事を聞きます」。[41]事前にメンバーを指名して参加するのが個別だが、来る人、全員がそのメンバーのファンという訳でもない。あえて嫌いなメンバーの所に、嫌がらせのためにわざと参加するというファンもいる(もちろん、度を超えた事をしてしまえばそれなりの処分を受ける)。あるいはメンバーに男性スキャンダルなどが取り沙汰されてしまうと、それまでの愛情が180度反転してしまい、憎悪に変わってしまうというファンもいるかも知れない。メンバーからすれば、今まで応援してくれていたファンに、キツイ言葉を浴びせられればショックは大きい。メンバーに対するイタズラの場合は、もしかしたら悪意ではなく、単純にビックリさせたかっただけなのかも知れない。また、認知(覚えて貰うこと)して貰うために、あえてインパクトに残る事をしたがるファンもいる。悪意はなくても、結果的にそれがメンバーの負担をかけている場合もある。顔と名前を覚えて貰えるのが、当然だと思っているファンもおり、メンバーの苦労は多い。
戸賀崎「皆様にお願いです。メンバーはAKB48として自分の夢を叶える為に、毎日頑張っています。そして、その夢を応援して下さるファンの皆様に御礼をさせて頂く為に握手会を行っております。決して、酷いことを言われても、泣くのを耐えて笑顔を作ったりする為に握手会を行っているわけではありません。AKB48である前に、応援して下さる皆様と同じ、人間です。そして、大半のメンバーは、殆ど社会経験のない中・高生です。大人は冗談だと思って言ったことも、どう解釈して良いのか? わからないことも多いと思います。時には疲れていることもあると思います。それでも、皆様に『応援してます!』『頑張ってください!』と言われると元気になれるから握手会を楽しみに出来るのです。昔、ファンの皆様に『応援することはメンバーの笑顔を守ること』だとお伝えしたことがあると思います。握手会で大切なのは、どうしたらメンバーから認知を貰えるか? ではありません。何を伝えたらメンバーが笑顔になってくれるか? が一番大切なのです。ファンの皆様の笑顔を見て、メンバーが笑顔になる。メンバーの笑顔を見て、ファンの皆様が笑顔になる。こうして、人と人との「絆」を深めるのが握手会です。その「絆」を大切にこれかも握手会を行いたいです。その為には、ファンの皆様からのご協力が必要不可欠です。10万人になっても、劇場で行っていた時のようなアットホームさのある握手会にする為に…」[41]
最近のマナーの悪さは目に余るものがあり、他にも10代の少女達に卑猥な言葉を投げかけたり、セクハラまがいの行為なども行われているという。今年の総選挙で順位が上がったメンバーの何人かは、握手会の対応が評価されて順位が上がったと報じたマスコミもあったが、それは不必要に自分たちのハードルを上げる事にもなってしまった。どんなキツい事やイヤらしい事を言われても笑顔でいなければならず、何かされてもそれに対して上手く対処することが出来なければ、すぐに「対応が悪い」などと言われかねない。今回の握手会では、戸賀崎だけではなく、マナーの悪さについては、何人かのメンバーもそれとなく伝えようとしているメンバーもいた。だが握手会ではファンと直接向き合わなければならないメンバーが、大っぴらにファンに苦言を呈する事はなかなかできない。下手をするとそれらのファンの矛先が、自分に向きかねないという危険性も孕んでおり、わざわざ嫌われ役を自ら買ってまで注意もしづらい。そんな中、秋元もブログで「握手会について」という記事を投稿。
「二日間ありがとう。握手について沢山考えた二日間だったかも。沢山の場所から沢山の人が、それぞれの想いを抱きながら握手しに来てくれるんだ。受験や仕事を頑張りたい! 皆で盛り上がりたい! 相談がしたい! 笑顔が見たい! 大好きなメンバーに会いたい! 他にも沢山あるよね? 沢山チケットを持っている人もいれば、一枚を大切に握りしめてはるばる遠征する人もいる。だから私達は毎回笑顔を届けたい。真剣に真摯にもてなしたい。そう思ってる。来てよかったって思って欲しいし、皆の笑顔が見たい。そりゃ人間だから波がある時もあるけど(なるべく気をつけてるけど出てたらごめんね)、皆の顔を見ると元気になるよ? 純粋に楽しんで欲しいなぁって思う。そして握手会でもチャンスは何処にでも転がっているわけで。何気なく話し掛けた子が握手会に来てくれたり。他のファンの方が来てくれたり。今日は昨日勉強した手話が通じた。[42]嬉しかったな。だから…皆にとっても、私達メンバーにとっても楽しい握手会にしたいよね。AKBの握手は楽しいって。『大丈夫? 疲れてない? 忙しいのにごめんね?』。思いやりは嬉しいけど、そんな事より楽しんで欲しい。ファンの皆にそんな気を使わせちゃうのは、意識が少し足りないうちらのせいかも。ごめんね? 私達は沢山の皆さんと出会いたいし、楽しく握手をしたい。だから来てくれるファンの皆にも言葉やマナーを気をつけて欲しい。アイドルだけど人間だから。何でも有りな訳じゃないよ? 何でも笑顔で許せる訳じゃないよ? 人と人の交流は気持ちだよね? それをもう一回考えて欲しいし、さやかも考えるね? 最初の頃、誰も並んでなくて、でも下は向きたくなくて必死に前だけを見てた当初。横は見ないようにしてた。今は沢山の皆さんが会いに来てくれるんだ。幸せだよ。耳や体が不自由な方も前より沢山来てくれて、心を通わせてくれる。皆が不安の無いそんな握手会にしたいです。同性愛者も性同一性の方ももっと沢山話したいよ? 恥ずかしい事じゃない。何か、つらつら偉そうにごめんね。気持ちは伝えたくて。さえと優子は大丈夫。他にも不調を訴えていたメンバーはいたと思う。皆心配かけてごめんね。でも皆、ファンの皆さんに笑顔になって欲しいっていつも思っています。生の声を聞きたいって思ってます。これからも私達を支えて下さい」[43]
この記事にはいつもの数倍のコメントが寄せられており、もう握手会そのものを止めるべきという意見もある。だがCDの売上と握手会は直結しているとも言って良く、運営側が止めるという選択肢を選ぶ可能性は低い。さらに、いくらマナーが悪いファンが増えたとはいえ、ほとんどのファンはきちんとルールを守り、常識を持って行動している人がほとんど。握手会を楽しみにしているファンは多く、一部のファンのせいでそれが無くなってしまうのも変な話。今後、握手会はどうあるべきなのか、ファン内にも大きな波紋を呼んでいる。
  • 9月22~26日、広井王子プロデュースの舞台「スーパーLIVEショー ダブルヒロイン」(東京・品川プリンスホテル ステラボール)で宮澤佐江とダブル主演。本作は、近未来の東京を舞台に、敏腕刑事(秋元)と新人アンドロイド(宮澤)の活躍が歌とダンスを中心に描かれる。[44]
  • 10月6日、文化放送にてDiVAのラジオ初冠番組『ViVADiVA!』放送開始。
  • 11月22日、K6th「RESET」公演MC中に問題発言があったという。「今日がいい夫婦(1122)の日だ」という話になり、秋元さんがこの日夫婦で来たという人に「いいねいいね。夫婦でAKB48シアターに来ると、すごいですね」と言った後に「よかったですよ、趣味が一緒でよかった。どっちかが好きすぎると絶対に嫌じゃない? もし自分が彼女だったら嫌だもん。(中略)正直もし自分が彼女で彼氏がすごいAKBファンだったら超嫌だ」と発言。他のメンバーが「いやいやいや~そんなことないですよ」とフォローしたという流れだ。観客からは「えぇ~」という冗談交じりの野次が飛んだ。「もし自分の彼氏がすごいAKBファンだったとしたら…」という注釈付きの発言だったのだが、「秋元才加が自分の彼氏がAKBファンだったら嫌だと言った!」という部分だけ切り取られ、「会場に来てる男ファンがかわいそうだな」「キモヲタばかりだから率直な意見だろうな」「これ劇場の夫婦の旦那さん大恥かいただろうな」などの主に批判的な意見が寄せられた。しかし「彼女としてアイドルに嫉妬しちゃうから超嫌だというだけの話だろ」「AKBに妬くって意味で何者も否定してないだろ」といった擁護する意見も見られた。秋元は過去にも「問題」とされる発言をしており、ファンの間では「失言癖がある」「アイドルらしくない誤解されるような発言にヒヤヒヤさせられる」というイメージが定着しているようだ。たとえば観客が女性限定で空席が目立っていた公演に出演した際、ほかのメンバーが最後のあいさつで観客への感謝コメントを言ったのに対し「空席が目立つ状態に満足していない。次は満員にしてみせる」と言って観客が微妙な気持ちになった。自分が出演したラジオに受験生からのメールが届いた際に「AKBのラジオなんか聞かないで勉強しろ」と怒った、などのエピソードがある。[45]

2012年

  • 1月30日、数日前にスキャンダルによりAKBを辞退する事になった平嶋夏海米沢瑠美。多くのメンバーは口をつぐんでいるが、秋元はブログで2人にてついて触れている。「どんな人間にだって過ちはある。私だって大きな過ちをおかしてここまできました。あのこの笑顔が凄く眩しくて、なんだか寂しいけれど…正直、私が偉そうに言えるようなことはあまり無い。ただ、言えることは大好きな大切な仲間だということ。言葉や文字にはしづらい。何事も大きくなってしまうから。過ちや失敗を何度したとしても、最後に…人生が過ちだった…なんて自分を終わらせないように。これからも仲間とそれぞれの夢に向かって共に歩んでいけたらと思います。言葉足らずですみません」[46]
  • 2月26日、『東京マラソン2012』に2年連続で挑戦。前回出場タイムを上回ることを目標にしていた秋元は、ピースサインをしながら満面の笑みを浮かべゴール。走破タイムは5時間34分13秒で、「6時間を切る」と宣言した通りの結果となった。昨年は完走後に秋元康から「チームKのキャプテン復帰」という思わぬ“ご褒美”をもらった。今年は、記録を伸ばしたとあって「最近、AKBのソロデビューがはやっているので、ソロでやらせて欲しい」とおねだり。「ロックがいい。ジャニス(・ジョプリン)みたいな歌を歌いたかったので」と歌手の名前を挙げ“本気度”を示した。[47]
  • 3月1日、スーパースポーツゼビオ・ヴィクトリアにて独占販売するadidas「GOLD LINE」のイメージキャラクターに起用される。[48]
  • 3月、レズビアンのためのエンターテイメントWEBマガジン『ガチレズ!』が、「第一回レズビアンで勝手にAKB48総選挙」を実施。栄えある1位に輝いたのは、昨年6月に行なわれた公式の選抜総選挙では17位だった秋元才加。投票者は選出理由について、「可愛いのにブリッてないし、サバサバしてる。でも二人になると甘えてきそうで、そのギャップがたまりません!」(31才/タチ)。「女性らしい華やかさもあり、それでいてなんともいえない凛々しさと力強さもあり、中性的ではなく両性的。体も引き締まっているし、声が落ち着いていて綺麗。長身なのもポイント。非の打ち所なし!抱かれたいです」(OL/ネコ/フェム)。とコメントしている。ちなみに最終集計結果は、以下の通り。1位 秋元才加。2位 大島優子。3位 小嶋陽菜。4位 篠田麻里子。5位 渡辺麻友。6位 松井珠理奈。7位 宮澤佐江。8位 松井玲奈。9位 柏木由紀。10位 板野友美。11位 前田敦子。12位 高城亜樹。13位 高橋みなみ。14位 河西智美。15位 北原里英。16位 小木曽汐莉。17位 光宗薫。18位 指原莉乃。19位 峯岸みなみ。20位 秦佐和子。[49]
  • 3月24日、ウルトラマンシリーズの劇場版最新作「ウルトラマンサーガ」に、リーダーのアンナ役で出演。[50]
  • 3月27・28日、2夜連続放送されるドラマ「朝ドラ殺人事件」で主役のアシスタントプロデューサー・新見美穂を演じる。NHKドラマは初出演で、民放も含めてドラマの主演は今回が初となる。[51]
  • 3月28日、25日のコンサート「業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ」で、前田敦子がAKBからの卒業を発表したことについて。「沢山の方々が色々思ったり感じたりしてらっしゃると思いますが…もともと、AKB48はそれぞれの夢を掴むための登竜門。AKBに入る事が最終的な目的だというメンバーは少ないと思います。敦子なりに一歩踏み出す事を決めたんだと思う。敦子はAKBを引っ張ってくれた第一人者。AKBを卒業しても個人、前田敦子として、輝き続ける第一人者となって頑張って欲しい。AKBはまだまだかもしれないけど…それでも当初に比べれば十分すぎるほど知って頂けたと思う。ただ、個人はどうなんだ?一人になったらやっていけるのか?卒業して、独り立ちできるのか? 次の目標はそこになってくると思う。今回の発表はまた新たなAKBの目標のスタートになるんだと思う。敦子が卒業して、ダメになるようなグループじゃダメだよね。皆で死に物狂いで頑張りたい。新しいスター、原石が沢山いるんだ。AKB本体でのお仕事は最近少ない私が出来ることは少ないかもだけど…また新たなセンターが現れるのを楽しみにしたい。そして、センターとして十分頑張ってきた、センター前田敦子の背中を卒業までそっと押しつつ見つめていたい。私もいつかそんな日が来る。だけど、卒業して更に羽ばたける卒業をしたい。新しいメンバーが卒業を怖れるようなそんな卒業の仕方はしていきたくない。希望の光が見える卒業。安心して卒業できるという道を作っていけるように今は個人としても頑張ってます。AKBが大好きだから。そんな秋元才加でした」[52]
  • 4月16日、2012年に入っても人気の衰えを感じさせないAKB48だが、先日のとあるイベントで各社からひんしゅくを買ってしまった。小さな芸能プロが行えばたちまち総叩きに遭ってしまう強引な物言いに、今回ばかりはAKB48といえども不満を漏らすメディアも散見されているという。この日、秋元才加宮澤佐江がイメージキャラクターに起用された「パッとCOOL」の記者会見が行われたが、取材に訪れたマスコミは、現地で主催者側から突然「情報解禁日は18日以降でお願いします」と説明されたという。通常であれば芸能記者会見の内容は、翌日のスポーツ紙やワイドショーに報道されることを大前提として企画される。また近年ではウェブニュースサイト等に会見終了直後に記事が掲載されることも多いが、情報解禁時間を指定したい場合は事前に『各社とも翌日の○時解禁でお願いします』と案内されることもある。「ところが、この会見は情報解禁が翌々日。事前にその旨のアナウンスがなかったため、現場では『何でですか』と詰め寄る記者の姿もありました。新聞の場合は翌日の紙面構成に関わるわけですから、突然の時間指定に怒り出すのは当然ですよ」(芸能記者)。しかし現在のAKB48には簡単に食って掛かるわけにもいかなかったのだろう。その場の取材陣も渋々納得し、情報解禁についても抜け駆けした社は皆無だった。しかし、一体なぜ解禁時間を設定したのだろうか。「秋元と宮澤が会見した同日は、AKB48の姉妹プロジェクトのJKT48が出演する新CMの発表会見が行われており、AKBグループ同士で話題が被ってしまうことを避けたかったためと見られています。同事務所内で同日にイベントをバッティングさせることは珍しく、ジャニーズ事務所は各タレントたちの情報解禁日が数カ月先のスケジュールまで連日設定されています。大手だけにこの手のバッティングはやってはいけないミスですが、そのうえ無理やり『掲載日を分散させろ』なんて、さすがに頭にくる言様ですよ」(週刊誌記者)。AKB48が大きくなった一因はマスコミとのお付き合いの上手さだったわけだが、今回のやり方はさすがにまずかったようだ。直接抗議はできずとも、今回の件に関しては「AKB48はちょっと天狗になりすぎている」と吹聴する現場記者も多く見受けられているという。人気継続も残りわずかといわれる同グループだけに、初心忘れるべからずの精神を今一度取り戻してくれることを願いたい。[53]
  • 4月23日、関西テレビにて放送スタートの新番組『流行りん・モンロー』(毎週月曜日19:00-19:55)のアシスタントとしてレギュラー出演。[54]
  • 4月30日、期間限定でAKB48チームKに加入することが決まっている松井珠理奈について、キャプテンの秋元がブログで気遣う様子を見せた。松井は先月体調不良を訴えていたため、ファンからは兼任に不安の声もあがっているが、秋元は「皆さん、じゅり坊は大事に預かりますので心配しないでね? なんてな、気の弱いキャプテンが言ってみる。笑」と約束している。秋元は、松井とのツーショットを掲載。「チームK公演、早く出たいんです」と松井が意気込んでいることを伝えるとともに、キャプテンらしく、体調についても少し話し合いをしたことを明かした。[55]
  • 5月4日、「見逃した君たちへ2」~AKB48グループ全公演~の2日目終了後、公式ブログにて“ライブでのお願い”が掲載。「「ライブマナー」に関してファンの皆様にお伝えしておきたいことがございます。本日のライブ中、残念ながら、メンバーMCにかぶせて大声を出す人や、静かに聞く曲の時に大騒ぎしている人がおりました。周りのファンの方も迷惑していたようなのでこの場で申し上げたいのは、ライブは「生き物」だということです。その日のライブを最高のライブにするのも、最低のライブにするのいも、会場にいらっしゃるファンの皆様とメンバーが気持ちを一つにすることが出来るかどうか?にかかっています。静かな曲を聞く時やメンバーがMCをしている時に騒ぐのは不粋です。AKBファンたるもの、「粋」にライブを楽しんで頂きたいです」[56]
参加者の感想によると、やはり一部マナーの悪いファンがおり、それを秋元が注意するという出来事があったという。本人のブログ。「AKB48。ファンの皆様あっての私達。観にきてくださる、応援して下さる皆様が居なければステージにも舞台にも上がる事ができません。皆さんには感謝しています。今日はちょっとリバイバル公演にてファンの皆様にお願い事をしちゃったんですが…。私も言葉足らずで気分を悪くしてしまった方もいらっしゃったかもしれません。ごめんなさい。皆AKBが好きだからライブに出向いてくれるんだもん。応援の仕方は人それぞれ。言われなきゃ自分では気づかない事もありますよね。ライブを壊してやろうなんて思って会場に来る方はいないと思う。いないと信じたい笑 ただ、その応援の仕方が危なそうだったり周りの方のご迷惑になりそうだったから…お願いしたんです。ライブは会場の皆で作り上げていくものだから、間違いがあればお互い声を掛け合う。ファンの皆様がパフォーマンス等について私達に声を掛けてくれたりするのと同じです。それは私達もファンの方も同じ。より良いライブにするために。ファンの皆様と私達はそんな関係でいれたら嬉しいなと思います! 今回はたまたま若い方達だったけど…だからといって若いAKBファンの子達を総まとめで責めないで欲しい。問題は年齢じゃないからね。これからもチームKの応援、AKBの応援宜しくお願いします!」[57]
  • 5月、吉田栄作主演の舞台「ローマの休日」で、ヒロイン役のアン王女を演じる。周囲からは「キャラ違い」と言われているが、「アン王女の少女っぽさやチャーミングさを見せたい」と新たな一面を見せるつもりだ。この舞台で、秋元は自身初のキスシーンにも挑戦する。[58]
  • 5月23日、「今回の総選挙が最後になると思う」。衝撃的な一言で切り出した。総選挙のポスター撮影も、白い服で臨んだ。「優子も白シャツにジーンズで撮ってましたよね。着飾らない自分の素材だけで勝負したいという意味だと思う」。将来は…「樹木希林さんみたいな女優になりたい」という。「27、28歳になってからでは遅い」と焦りもある。実家の家計も支えている。人一倍、責任感と危機感がある。女優への明確な道が見え始め、次へのステップを意識し始めた。前田敦子の卒業も…「敦子の卒業でAKB48が終わったら恥ずかしい。逆に一人になって敦子が失敗したらそれも恥ずかしいと思う。敦子自身もそう思っていると思う。お互い新たなスタートです」。獲物を狙う獣のように鋭い視線。覚悟を決めたその言葉は迫力を帯びていた。[59]
  • 5月30日、深夜にブログを更新し、生活保護費受給の事実を否定した。これは次長課長の河本準一に端を発し、キングコング梶原雄太など、高収入である芸能人の親族が生活保護費を受給していた問題への批判が高まる中で、一部週刊誌が“AKB48メンバーの親族にも受給者がいる”可能性を指摘し、ネット上でそれが秋元なのでは?と取りざたされたことを念頭に置いているとみられる。『週刊文春』(2012年6月7日号。首都圏では5月31日発売だが、5月30日には記事がスキャンされネット上にアップされている)が、「河本もビックリ? AKB48にも生活保護受給が2人いた!?」と題して、メンバーのうち2人の親族が、過去に受給を受けていたり、今も受けている可能性を指摘している。2人のメンバーが名指しされている訳ではないが、そのうちの1人について、記事では「幼い頃から貧乏生活をしていたというそのメンバーは、アルバイトで学費を稼いだという逸話を持つ苦労人でも知られている」と紹介している。秋元はこれまで、家庭の経済的状況の厳しさを話題にすることも多いことから、文春が指摘したメンバーのひとりは秋元なのではないかとの見方が広がっていた。このような状況を受けてブログが更新されたとみられる。ブログでは、「秋元家での生活保護受給の事実はありません。スタッフさんから秋元では無いか? というお声を頂きましたが、そんな噂が出てしまうとは!!!」 と受給の事実を否定した上で、「確かに近年母親が体調を崩し、その時期は私もまだまだの収入だったので、秋元家の中で生活保護受給の話題はよく上がっていましたが…」 と、一時期は受給が現実味を帯びていたことは認めている。同記事内でアルバイトを掛け持ちしていたことなども包み隠さず告白。だが、そうした状況についても「確かに人から比べたら貧しい家庭だったかもしれませんが愛情はたっぷりの幸せな秋元家です! 恥ずかしくなんかありません。それが私を造ってきた全てだから。少し苦労した時代があるからこそ今の私がいる。小さな幸せを沢山感じれます」と決して恥じていない様子だ。「私はこれからも自分の為に、そして家族の為に働くつもりです」と改めて自身の決意をつづった秋元は、「ご心配をお掛けしてしまった皆様、安心して下さいね」と記事をしめくくっている。[60][61]
  • 今も波紋を広げている河本準一の生活保護騒動。河本に扶養能力があるにもかかわらず、母親が生活保護を受給していた問題で、自民党の追及を受け謝罪会見にも発展した。続けざまに、キングコングの梶原雄太も母が生活保護を受給していたことが判明し、30日夜に緊急会見を行い釈明した。梶原には本人以外に二人の男兄弟がおり、まっとうに働いて収入を得ている。梶原は母の生活保護受給の経緯について、2002年に母親のためにマンションを購入し、毎月約40万円のローンを全額負担して返済していること、そのために生活費まで援助できなかったと説明している。しかし兄弟全員で相談の上、それでも誰も援助ができなかったというのだろうか。さらに、河本自身の騒動もまだ収束しそうにない。河本の妻であり元大阪パフォーマンスドールの重元直美の母親も、生活保護を受給しているということが「女性セブン」(光文社)の取材で明らかになった。河本の義母は、10年以上前にリウマチを患い、その後、足の手術もしているため、歩行が困難だという。河本の妻およびその兄弟姉妹には母親の扶養義務が伴うが、それらに経済的援助の能力が認められない場合は、「子の配偶者」である河本にも扶養の義務を負わせることができるのだが…。河本は謝罪会見であくまでも「実の母親の生活保護受給」に対する釈明しかしていない。そのほかに、姉や叔母も生活保護を受けているという報道があるにもかかわらず、その件は一切触れずに終わった。今回新たに判明した義母の扶養問題も含め、今一度説明が求められる。「日本国内の個人金融資産を年代別に見ると、若者ではなく60代以上のシニア層が圧倒的に多額の資産を保有していることが明らかですが、一方で資産もなく子にも扶養してもらえずに生活保護に頼る高齢者もいる。そもそも普通に年金を納めていれば、それが貰えるわけですけどね……。まだまだ突けば『実はウチの親も』という芸能人が出てくるネタなので、週刊誌界隈での盛り上がりは当分冷めないでしょう。ただ、芸能人を晒して叩くだけではなく、扶養能力のある親族を持つ人間や、働くことのできる人間が不正に受給している現状を踏まえて、なぜそれがまかり通ってしまうのか、どうすれば防ぐことができるのか。根本的なところにメスを入れることが大事ではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)
こうした事態になる以前、4月下旬に、国民的人気アイドルグループAKB48の運営事務局はメンバー全員に「もし生活保護を受給している親族がいれば先に言っておいてくれ」と通達したという。『週刊文春』によれば、調査の結果、数名のメンバーが「親がもらっている」「過去にもらっている」「もらっているかもしれない」と回答したという。大人数のグループで、まだ10代と若いメンバーが多いAKBでは、本人が親を扶養する能力のない場合がほとんど。年収数千万クラスの高収入なのは、前田敦子や大島優子など一握りだけなのだから、致し方ないかもしれない。キャプテンを務める20代有名メンバーAの母親も、体調を崩し働けなくなったため、受給しているというが…。「『文春』では、Aの年収は500万円前後で河本のケースとはまったく違う、と事務所関係者が語っていますが、年収500万円なんて同世代の一般サラリーマンよりは上でしょう。幼い頃から貧乏生活で苦労してきただけに、両親は彼女に迷惑をかけたくない、との思いから本人にはそのことを明かしていないようですが、このことを知ったらAはどう思うでしょう。そもそも、生活保護は経済的に頼れる親族がいる場合でも受給できるほど基準が甘いものではないはずでは?」(スポーツ紙記者)
確かにそれだけ収入を得ていれば、母親に数万円の生活費を工面することもできたのではないだろうか。過去に、貧困家庭の出だったモーニング娘。の加護亜依や後藤真希が家族全員分の家計を支えたり、上戸彩が若くして親のために家を購入したりといった例もある。同じAKBの板野友美も、今年1月に東京都内で成人式に出席した際、「貯金をして親孝行がしたい。いつかは家とかをプレゼントしたい」と語った。「そうは言っても、AKB内の収入格差はすさまじいですからね。身に着けるものにしても、住まいにしても、トップの子たちは高級マンションに住んで全身ブランドモノでキメている一方で、それ以外の普通のメンバーは自宅や寮から電車通勤、一着2,000円程度の服を買ってますからね。20万円のバッグ、10万円の靴、15万円のワンピースを買えるような主要メンバーとは違う。もちろん、母親が彼女に相談すればきっとAは援助していたと思いますけど」(芸能記者)
先ほどの「文春」記事では、今回の騒動に乗じてライバル事務所のタレントイメージを貶めようと芸能記者などにリークするケースもあり、「人気男性アイドルグループの一人や、一世を風靡した元女性アイドルなどの親族が長年にわたって受給していたことも発覚」と芸能関係者が明かしている。狂騒は続く。[62]
  • 6月6日、第4回総選挙では20位にランクイン。「応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。何位になっても秋元才加が一推しです。一位です、その言葉が凄く嬉しかったです。20位という結果。ありがとうございました。選抜に入れなかった事を気にした方がいいのかもしれないけど…今凄く充実してるし、ローマの休日を終えて自信もついてきてる。知名度やメディア露出と選挙順位が比例してないメンバーということでギャップに色々悩んできた事もあったけど。私の役目は…選抜も大事だと思う…だけど…選抜入り等の機会が少なくても目の前のチャンスをひとつずつ繋げていけば花を少しずつでも咲かせていけるということを体現していく事だと思ってる。後輩メンバーが秋元さんみたいな人もいるし…私も頑張ってみようかな。そんな風に思ってくれるメンバーが一人でもいてくれたら嬉しいと思う。与えられた環境で最大限のチャンスを掴む。だからもっと頑張らなきゃ。しっかり体現出来るように。ファンの皆様頑張ってくれてありがとう。そして、皆おめでとう。 優子、さえ、梅ちゃん、小林、ゆか。数えだしたらきりがないな。梅ちゃん選抜入りおめでとう」[63]
  • 6月25日、何を思ったのか、夜11時頃に「農業に興味あり! 都内でなんかできそうなところないかなぁ…」とGoogle+に書き込んだ。ベランダ菜園から水耕栽培まで、そのイメージは大きく膨らんでいるようで、彼女の本気度が伝わったファンからも、「まずは家庭菜園から」、「プランターから始めたら」、「レンタル農園もあるよ」と真剣なアドバイスが寄せられている。さらに秋元は「まずはベランダからかな?」、「水耕栽培とか気になる! 地元で畑借りるのもいいな」と続けて書き込み、本気度は増すばかりだ。「おぉー本格的」、「本気で考えているやん」と読者もさらに熱くなり、「簡単そうに見えて結構大変だよ」、「水耕栽培は初期費用が」などコメントの内容も真剣度を増している。AKBにはすでに美術部、料理部、演劇部、文芸部など部活動が存在しており、「農業部を始めては?」という声も多く、TOKIOのDASH村のような「AKB村をつくろう」といった壮大な夢も出ている。中にはJAで栽培指導しているという読者から「農業について疑問にお答えします」と頼もしいコメントもあった。一時期に話題となった藤田志穂社長率いる農業ギャル“ノギャル”も活動を続けているようだ。彼女たちにより若い世代が農業を身近に感じた功績は大きい。秋元才加の発想が形となり、AKBが農業に関わるとさらに広い層に影響を与えてくれるだろう。[64]
  • 7月11日、ドラマ「大河ドラマ大作戦」取材会が行われ、出席したAKB48の秋元才加と国生さゆりが意気込みを語った。本作は、今月3月に放送された「朝ドラ殺人事件」の続編。秋元は「『朝ドラ殺人事件』は初めて主役でドラマをやらせてもらったんですけど、すぐに続編が決まって。また同じキャスト、スタッフに会える喜びを感じています。今回はアクション部分も加わって、成長した美穂の強さ、カッコ良さが加わっているので、たくさんの人に観ていただけたら」と笑顔でコメント。そんな秋元に「子どもの成長を見るようでうれしいですね」と目を細める国生だったが、突然「今日、秋元ちゃんが『わたし、国生さんに嫌われていると思っていた』って言うので、『え!?  わたしあんたのこと大好きだよ』と答えたことがあったんですよ」と付け加え、周囲を驚かせる。それはどうやら、アイドルとしての多忙なスケジュールの中ドラマに挑む秋元に国生が「あんたのためにスケジュールがなくなって。スタッフさんみんなにどれだけ大変な思いをさせて、迷惑をかけているか知っているの?」とストレートにアドバイスしたことが原因だったようだ。「そういうことを正直に言う人は初めてだったらしくて。それで嫌われたと思ったらしい。でもわたしも(おニャン子クラブで)同じことに苦しんだことがあったから。一言(スタッフに)『すいません』『ありがとうございます』ということで、次に歩きやすくなることがあるんだってことを、知っておいた方がいいじゃないですか」と付け加える国生。真意を知った秋元が「ありがたいことです」としみじみコメントすると、「わたしは秋元ちゃんを応援しているんだよ。嫌いな人にはそんなこと言わないよ」と優しいまなざしでほほ笑んだ。[65]
  • 7月26日、24歳の誕生日を迎え、今の心境をオフィシャルブログにつづった。「やっと大人っていうものに馴れてきた気がします」と明かした秋元にとって、23歳は映画や舞台、そして初主演ドラマに挑戦するなど飛躍の年。「自分で気づいた事。 皆さんに気づかせてもらった事。まだまだ自分がわからない でもいつかちゃんと自分と上手に付き合えるようになりたい」と決意をつづると、「24歳は色々な事やりたい!!AKBで出来る事。AKBで出来ない事」と期待を膨らませた。続けて秋元は、ファン、そしてメンバーに改めて感謝。「皆の笑顔が眩しくて…自分が誰かを笑顔にする、自分の事のように喜んでくれるって本当に幸せだなぁって思えたら泣きそうになった。小学校の時なんかは…誰の心にも私は居なくて忘れられてるんだって思ってたから。だから皆も誰かの為になってるんだって思って欲しい。…君の笑顔で才加が救われたように」とメッセージを送っている。[66]
  • 7月28日、近頃問題になっているイジメについてメッセージ。「AKB48のメンバーにも、いじめられた経験を持つ子がいます。私自身もそうでした。小学生の頃、目立つのが好きでした。芸能人に憧れ、安室ちゃんのような格好をしていました。そのせいか、2、3歳上の男子たちにいじめられました。私の悪口を公園に落書きされたり、教室の机に彫られたり。「なぜ文句を言われるんだろう。どうして私はみんなと違うんだろう」と泣いていました。AKB48に入ってからも、大柄で、正統派アイドルの体つきではない自分が嫌でした。でも、少しでも目立つ要素があれば、人数の多いAKB48の中にいても、ファンの方に顔を覚えてもらえる。このスタイルでも悪くないんだと思えるようになりました。ファンとの握手会で「自分に価値があるのかわからない」と悩みを打ち明けてくれる人もいます。短い時間なので相談には乗れないけど、一歩踏み出して話してくれる勇気がうれしい。独りで悩まず、自分の思いを話してみてほしい。親でも先生でも友達でもいい。そこで考えが合わないこともあるでしょう。でも、意見の対立は悪いことではありません。AKB48のメンバー同士でも公演や舞台で話す内容をめぐって衝突することはあります。私は嫌われるのを恐れ、最近まで黙っていることが多かったけど、それでは意見を持っていないことになると気づきました。より多くのファンの方に応援してもらえるように、今では納得するまで議論します。個人の考えは一人ひとり違う。それでも恐れずに自分の気持ちを伝え、話し合うことが、いじめを脱する一歩になると思います」[67]
  • 8月24日、東京ドームコンサート「AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~」初日、ラストに戸賀崎が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表した。変更点は、まずチーム4をなくし、A、K、Bの3チーム制にする。そして、チームAのキャプテンだった高橋みなみはAKB48の総監督に、チームAのキャプテン篠田麻里子に交代、チームKのキャプテンは秋元才加に代わって大島優子に、チームBのキャプテンは柏木由紀に代わって梅田彩佳になった。[68]
  • 8月25日、ブログで「私達も驚きましたがファンの皆さんも複雑な心境だと思います」とファンを心配し、早く自分の素直な気持ちを伝えたかったとメッセージを送っている。海外移籍組の中でも仲の良かった宮澤が遠くに行くことはとりわけ寂しい。そんな気持ちと共に秋元は「さえをはじめメンバーはそれを可能にしてくれる仲間だと信じてるから背中を押したい、支えたい気持ちでいっぱいです」と彼女たちにエールを送る。「今回の組閣でつぶれるようなメンバーじゃないんだ…」秋元はそう信じているからこそ寂しさをこらえて励ますことができたのだろう。そんな仲間と出会えたことと共に傷つき喜び合えるファンと出会えたことを「奇跡だと思います」と表現していた。新キャプテンの梅田は派手なタイプではないが、ダンスをはじめパフォーマンスに対する真摯な姿勢は誰もが認めるところだ。AKB発のユニットDiVAでも活動を共にする秋元は彼女が努力する姿を見てきた。「努力の蕾がだんだんと開いて咲き乱れてきてる。背中で引っ張ってくれると思います」と梅田彩佳を語れるのは秋元だけだろう。秋元の後を継いでチームKのキャプテンとなる大島優子には「エースとしてそしてキャプテンとしてって大変だと思う」と心配しつつも「でも…大丈夫よ。元キャプテン才加いるから」と励ます。これには秋元才加が「キャプテンという称号はただの目印だとも思ってます」という考え方がベースとなっている。彼女は旧チームKの時に「キャプテンという目印が無くてもついてくる人には人はついていくし、尊敬もする」と学んだという。それが身にしみている秋元はキャプテンではなくなったがチームを思う気持ちは変わらず、大島優子をサポートするつもりだ。そして「優子も言わずともわかってくれてます」とお互いに意思も通じているようだ。彼女はこうして素直な気持ちを伝えたのである。そして「秋元才加はキャプテンでもキャプテンじゃなくても秋元才加なんで」と述べると、ファンにも気持ちを整理して「一緒に進んでくれたら嬉しいです」と呼びかけていた。[69]
  • 8月30日、『週刊文春』(9月6日号)が「本誌だけが知っているAKB48「仰天組閣」ウラ情報 」を掲載。「チームのキャプテンも総入れ替えに。高橋みなみは総監督に“昇格”。Kの秋元、Bの柏木の両キャプテンは、ヒラに降格した。「秋元は総選挙順位が下がったのが大きい。やはり広井王子との“お泊まり事件”は尾を引いています。柏木はソロデビューも決まり、これからという時ですが、『後輩に優しすぎる』という評価でした」(AKB関係者)。新たにBキャプテンに昇格した梅田は、“お泊まり事件”の当時、秋元のルームメイトだっった。梅田は“情報源”と疑われ、散々責められたという。「以来、帰る家が同じなのに、乗るタクシーは秋元とは別々。『梅ちゃんは真面目に見えるから得だよね』って、メンバーからも嫌味を言われてた」(元スタッフ)。現在、2人は別々のマンションに暮らしている。[70]

交友関係

  • 仲の良いメンバーは、小林香菜[3]
  • 宮澤佐江とは相棒として、旧チームKから一緒。
  • 推しメンは、「内田って内田が言ってました」[3]
  • チームKのメンバーに一言。「皆は一人の為に。一人は皆の為に。チームKのKは、絆のKだよ」[3]
  • エスパー伊藤曰く、「エスパー的に『神3』は秋元・高みな・大島」で、1位は秋元才加。[71]
  • 清人が番組で結婚を発表する前に、秋元は清人の顔つきの変化から、事前に気づいていたらしい。[72]

趣味・嗜好

  • 性格は、典型的なB型。変なとこが抜けてる。[3]
  • 長所は、納得するまでやる。人に流されない。[5]
  • 短所は、「すぐ怒る(笑)」。[5]
  • 趣味は、お風呂。[5]読書。[3]
  • 合気道2段。[73]
  • 英会話が得意。
  • 私服のファッションセンスが悪いと言われ、『AKBINGO!』では2回とも「おブス」判定をもらった。ショージキ将棋で高橋みなみが前田敦子に対して「正直、秋元の私服はダサいと思う」という質問をしたら、針が動いてしまった。さらに前田には「私に聞かなくても(誰に聞いてもみんな一本に)なるんじゃないでしょうか」と言われた。
  • カップラーメンを食べようと思った時に、箸が無かったため手で食べたというエピソードがあり、それが柏木由紀のツボだったとか。[74]
  • 公演前に秋元がメイクをしているのを倉持が見かけたが、よく見ると秋元は、眉毛をHBの鉛筆で書いていた。[75]
  • へそピアスをしている。アンダーガールズの『盗まれた唇』PV撮影では、炎の中で撮影した為、ピアスが熱くなり死にそうになった。[76]
  • 好きな歌手は、マイケル・ジャクソンや、尾崎豊。尾崎豊の一番好きな曲は「Forget-me-not」。[77]『AKBINGO!』のDANSO甲子園ではマイケル・ジャクソンの男装をしたが不評だった。
  • 家は、マライヤ・キャリーとか、クイーンといった洋楽が朝から晩まで流れているような家だった。小さい頃から、自然と歌ったり踊ったりしていた。特にマイケル・ジャクソンは特別なヒーローで、親の前で『スリラー』のダンスを自己流でコピーして盛り上がったりしていた。[19]
  • 気になる人がいると、良い女ぶる。好きな子が出来たので追いかけ回したら、イジメられた。[12]
  • 好きな男性のタイプは、「才加の事をいつも可愛いって言ってくれる人」。「毎日連絡をとってくれる人」。「ヤギ」。ヤギとは、優しい人。草食系の人。[7]
  • 本人はAKB48に入るまでは、「自分は可愛い」と思っていた。[12]
  • 好きな男性のタイプは、「私の話を聞いてくれて、毎日“好き”と気持ちを伝えてくれる人」[3]
  • 「コパさん」というウーパールーパーを飼っていた。名前の由来は、小林香菜とウーパーでコパ。[78]ところが飼育が上手くいかなかったのか、わずか数日後には死んでしまった。[79]
  • 将来の夢は、女優。[3]

参加曲

シングルCD選抜曲

出演番組

Wikipediaを参照。

脚注・出典

  1. ^ a b AKB48のオールナイトニッポン』 2011年8月26日
  2. ^ a b http://gendai.net/articles/view/geino/132729
  3. ^ a b c d e f g h 『AKB48 VISUAL BOOK 2010』
  4. ^ 『明日までもうちょっと。』 10/05/10
  5. ^ a b c d e 『AKB48 じゃんけん選抜 公式ガイドブック』
  6. ^ a b c 『AKBINGO!』
  7. ^ a b 今夜は帰らない…』 09/10/19
  8. ^ a b 『AKB48総選挙公式ガイドブック』
  9. ^ 『イチハチ 女性芸能人16人のプライベートを徹底調査!その全てを浜田が大暴露SP!』 10/09/08
  10. ^ ラジオ『明日までもうちょっと。』より。
  11. ^ http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10884714213.html
  12. ^ a b c d 『明日までもうちょっと。』 10/06/05
  13. ^ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111107-00000015-eiga-movi
  14. ^ a b AKBINGO!』2010年7月14日放送。 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "N714"が異なる内容で複数回定義されています
  15. ^ 『AKB48新聞』 2012年2月
  16. ^ a b c 『AKB600sec.』 10/07/19
  17. ^ 今夜は帰らない…』 09/10/12
  18. ^ a b c http://www.oricon.co.jp/news/deview/81096/
  19. ^ a b c d e f 演劇ライフ http://interview.engekilife.com/109/
  20. ^ 『優子』
  21. ^ 週刊AKB』DVD特典の対談より。
  22. ^ 『オールナイトニッポン』 10/06/18
  23. ^ 『AKB48のオールナイトニッポン』2010/07/30
  24. ^ http://www.deview.co.jp/interview/
  25. ^ http://dogatch.jp/blog/news/cx/10290911031.html
  26. ^ AKB48秋元才加・宮澤佐江のうっかりチャンネル』 2010/10/07
  27. ^ http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10768001160.html
  28. ^ http://www.sanspo.com/geino/news/110127/gnj1101270505009-n1.htm
  29. ^ a b http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10815590689.html
  30. ^ http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10824891482.html
  31. ^ http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10850209318.html
  32. ^ 『週刊朝日』 2011年4月15日号
  33. ^ 『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』
  34. ^ 『まるっとAKB48 スペシャル2 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48』
  35. ^ http://npn.co.jp/article/detail/77422059/
  36. ^ http://blog.oricon.co.jp/no3b/archive/3031/0
  37. ^ http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10910484584.html
  38. ^ http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10918501166.html
  39. ^ 『AKB48総選挙!水着サプライズ発表2011』
  40. ^ http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-10939083528.html
  41. ^ a b c http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11015245682.html
  42. ^ ※参照 http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11014182247.html
  43. ^ http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11015030068.html
  44. ^ http://www.daily.co.jp/gossip/article/2011/06/22/0004195566.shtml
  45. ^ http://www.j-cast.com/2011/11/25114297.html?p=1
  46. ^ http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11150751026.html
  47. ^ http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/02/27/0004843766.shtml
  48. ^ http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11181282138.html
  49. ^ http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0320&f=national_0320_047.shtml
  50. ^ http://eiga.com/news/20111122/2/
  51. ^ http://mantan-web.jp/2012/02/07/20120207dog00m200048000c.html
  52. ^ http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11205686917.html
  53. ^ http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=cyzowoman_21Apr2012_20621
  54. ^ http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11193632706.html
  55. ^ http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=cinematoday_N0041725
  56. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11241585122.html
  57. ^ http://ameblo.jp/akimotoo0726/entry-11241760104.html
  58. ^ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120202-00000067-spnannex-ent
  59. ^ 『日刊スポーツ』 2012年5月23日
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  66. ^ http://topics.jp.msn.com/entertainment/movie/article.aspx?articleid=1236061
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  68. ^ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00200035-mantan-ent
  69. ^ http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/techinsight/2012/08/akb-104.html
  70. ^ 『週刊文春』 2012年9月6日号
  71. ^ http://japan.techinsight.jp/2011/08/esparitou-akb48-kamiosi3.html
  72. ^ 『AKBINGO!オフィシャルBOOK』
  73. ^ めちゃ×2イケてるッ!」1月9日放送分より
  74. ^ 週刊AKB DVD Vol5 柏木由紀談。
  75. ^ 『今夜は帰らない…』 090307
  76. ^ 今夜は帰らない…』 10/05/24
  77. ^ 『AKBINGO!』1月20日放送より。
  78. ^ http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10920949808.html
  79. ^ https://twitter.com/#!/akimotooo726/status/81371806711283712

外部リンク