樋渡結依

提供:エケペディア
ナビゲーションに移動 検索に移動
AKB48
樋渡 結依 ひわたし ゆい
2019年AKB48プロフィール 樋渡結依.jpg
公式ニックネーム

ひーわたん

所属事務所

スペースクラフト

生年月日

2000年4月30日 (24歳)

出身地

埼玉県

血液型

A型[1]

身長

151cm[2][3]

合格期

ドラフト2期生

選抜回数

1回

樋渡 結依(ひわたし ゆい、2000年4月30日 - )は、AKB48の元メンバー。埼玉県出身。スペースクラフト所属。

略歴

2015年
2016年
2017年
2018年
  • 6月16日、第10回総選挙では圏外。
  • 7月21日、学業専念のため活動休止を発表[7]
2019年
  • 4月4日、自身のツイートで、休止していたAKB48 Mailの配信を再開することを発表[8]
  • 4月15日、チームB「シアターの女神」公演に初出演、活動を再開[9]
  • 11月7日、チームB「シアターの女神」公演において、AKB48を卒業することを発表[10]
  • 11月28日、チームB「シアターの女神」公演において卒業公演が行われ、AKB48としての活動を終了[10][11]

人物

キャラクター

  • キャッチフレーズは、「私に火を点けるだけ。樋渡結依。ひわたんって呼んでください」[12]
以前は「皆さん!私と友達になってくれますか?友達100人作りたい、ゆいぽんこと樋渡結依です♪」[3]を使用[13]
  • 公式ニックネームは、「ひーわたん」。
公演では「ひわたん」(前述のキャッチフレーズより)「ひーわたん」[14]と呼ばれていたが、2016年2月の公式サイトのプロフィール更新より「ひーわたん」で掲載されている。
また、光文社「AKB48じゃんけん大会公式ガイドブック2015」では「ゆいぽん」[3]の記載も見られた。
2015年8月16日のお台場でのチームAライブに出演した際は、AKB48のドラフト2期生の中ではただ一人、ニックネームが未決定の状態であったため、募集していた[15]
  • 劇場支配人評。

「カップリング選抜に選ばれ、地上波テレビでも活躍。パフォーマンスはまだまだ成長の余地があるので今後に期待!」(2017年:細井孝宏、スタッフ)[2]

  • 将来の夢は、「広い世代の方に楽しんでいただけて、面白くて癒されるアイドル!!」[3]
  • 千葉ロッテマリーンズのファン。2022年4月10日の「千葉ロッテマリーンズ」対「オリックスバファローズ」3回戦(ZOZOマリンスタジアム)で佐々木朗希が完全試合を達成した試合を現地で観戦していた[16]

AKB48加入前

  • 幼少時より子役タレントとして、CMやドラマなどに出演していた[17]
  • ドラフト会議候補者となる前は、芸能事務所・スペースクラフトに所属していた[18]

2013年

  • 12月17日、東京・秋葉原のAKIBAカルチャーズ劇場で、アイドルユニット「からっと☆」の新メンバー「ゆい」としてお披露目される[19]
    • 所属していた「からっと☆」は2012年9月に結成されたアイドルユニットで、日本唐揚協会公認のからあげ親善大使として「からあげの応援」から始まり、「色々なヒト、モノ、コトを応援する」ことをコンセプトに活動してきた。なお、同ユニットは2015年6月7日をもって解散している[20]

2014年

  • 7月30日、学業優先を理由に「からっと☆」からの卒業を発表[21][22]
  • 8月17日、東京・J-SQUARE SHINAGAWAでの「壮行会」イベントをもって、「からっと☆」としての活動を終了。
  • 11月、NMB48ポスト山田菜々オーディションに応募する[23]も、最終審査で落選[注釈 1]

AKB48として

2015年

  • 3月1日、「第2回AKB48グループ ドラフト会議 候補者オーディション」3次審査において、指名候補者となる。
  • 4月11日、ドラフト会議直前のアピールで、ドラフト候補者が全国の劇場で公演の前座として出演、パフォーマンスを披露。樋渡はAKB48劇場に出演(他の出演者は赤坂美咲・和泉伶奈・今村麻莉愛荻野由佳・笠井かな・久保怜音・渋谷ひかる・菅原茉椰清司麗菜・染谷真鈴・千葉恵里・永山凜・西川怜道枝咲・向山藍来)[24]
  • 5月10日、ドラフト会議当日。樋渡は第1巡目でAKB48チームA、NMB48チームNチームBIIから指名され、3チームが競合指名。抽選の結果、チームAの島崎遥香がくじを引き当てて、交渉権を獲得。志望するグループは、NMB48とともにAKB48を挙げていた[25]
  • 6月23日、チームA 5th Stage「恋愛禁止条例」リバイバル公演公演で、前座ガールズとして出演し「ロマンスかくれんぼ」を披露。また、バックダンサーとしても初出演[4]。ドラフト2期生は全員が「研究生」としてスタートしており、この時点で樋渡も「研究生」としてお披露目されている。

2016年

終演前にAKB48劇場支配人の茅野しのぶが登壇し、キャプテンの横山由依に手紙を手渡し、この日をもって樋渡が正規メンバーに昇格することを発表した。樋渡は、

「えっと、突然のことで凄いビックリしてるんですけど、まだまだメンバーさんには届かないので、もっとパフォーマンスとか、まだまだなところをこれからも、昇格してからも頑張って、一歩でも早くチームAのためになれるような、AKBのためになれるような人になりたいなと思います」[14]

と抱負を語った。なお、AKB48における「ドラフト(2期)研究生の正規メンバー昇格」は樋渡が初めて[注釈 2]で、ドラフト2期生以外の研究生の正規メンバーへの昇格は、2014年10月3日に発表された飯野雅谷口めぐ以来、約1年4か月ぶりの昇格発表である。
  • 3月21日、パシフィコ横浜での『0と1の間』劇場盤発売記念大写真会において、6月1日に発売予定の44thシングルの選抜メンバーが発表され、樋渡は初めてシングル選抜メンバーに選出されたことが明らかになった[5]

2017年

  • 6月17日、第9回総選挙開票。樋渡は第73位(最終獲得票数:16,492票)にランクインし、アップカミングガールズに選出。

2019年

  • 11月7日、チームB「シアターの女神」公演において、AKB48を卒業することを発表した[10]。発表翌日、AKB48オフィシャルブログに掲載されたコメントは次の通り[26]

いつも応援してくださる皆さんへ

昨日のチームB公演で卒業発表させて頂きました。
突然の報告で驚かせてしまって本当にごめんなさい。

15歳でAKB48に入ってから組閣があるまでは、チームAの役に立ちたい一心で活動していました。
でもAKB48の事をあまり知らなかった私はずっと学業との両立を目標にしていて、そのために私を応援して下さっているファンの皆さんはその事をたくさん心配されたり、モヤモヤしたりされていたんじゃないかなと思います。本当にごめんなさい(>_<)

組閣でチームBになった頃、私以外はみんなAKB48 1本でAKB48の事だけ考えて頑張っているメンバーばかりで、それが出来ない私はAKB48には必要ないメンバーなんじゃないかなと感じるようになっていました。
今思うとそれはもっともな事で、何をやるにしてもそれ1本にかけるくらいの情熱がないと人に認めてもらえないというのは当たり前の事だなと気付く事が出来ました。

こんな私を温かく見守って下さったファンの皆さんのお陰で、ここまで活動を続けてこられたと思っています。感謝しかないです。
そして両立を理解して下さり、休業までさせて下さった運営の皆さんにもとても感謝しています。

復帰してからも学業の関係で全力で活動できない状態が続き、ファンの方にも運営の方にもメンバーにも申し訳なくなって、段々卒業を考えるようになりました。。。
でもAKB48メンバーのみんなと一緒に活動出来なくなるのが悲しくて、私を応援してくださるみなさんを悲しませたくなくて、なかなか決断出来ず、ずっと迷っていました。

でもどこかで区切りをつけないといつか後悔する…そんな気持ちもずっと消えませんでした。
私にはまだまだ挑戦したいことや勉強したい事がたくさんあります。
だから一区切りつけてみよう!
自分の力だけでやりたいことに挑戦してみよう!と思いこのタイミングで卒業することに決めました。
この4年半AKB48で経験したことは絶対にこれからの私の人生に活かせると思います!それを信じて諦めず頑張ります!

AKB48に入ってメンバーにならないと経験出来ないたくさんの事を経験させて頂きました。
卒業されてしまった憧れのみるきーさんやぱるるさんなどの多くの先輩と一緒にステージに立てたことも本当に幸せでした。
そしてファンのみなさんからアイドルとしてたくさんの幸せをいただきました。私の人生の一生大切な思い出です!

残りの時間も楽しい思い出を作りたいです。卒業公演まであと少しですが最後までよろしくお願いします。

樋渡結依

AKB48卒業後

2020年

  • 7月27日、子役時代に所属していたスペースクラフトへの復帰を発表[27][28]

交友関係

性格・趣味

  • 長所は、最後まであきらめずにやりとげること[3]。人と話すことが好き[1]
  • 短所は、A型らしくないところ[3]。不器用な所[1]
  • 趣味は、テレビを観ること[3]。モノマネ[1]
  • 特技は、小さい鶴を折ること[3]。ドラム(を特技にしたくて練習中)[1]
  • 得意な教科は、数学[34]
  • 好きな食べ物は、チーズ、おかか[3]
  • 48グループで好きな曲は、『希望的リフレイン』、『高嶺の林檎[3]
  • 好きな言葉は、「友達になろう!」[3]

ギャラリー

参加曲

シングルCD選抜曲

アルバムCD選抜曲

劇場公演ユニット曲

田中将大「僕がここにいる理由」公演

  • てもでもの涙

チームA 7th Stage「M.T.に捧ぐ」公演

外山大輔「ミネルヴァよ、風を起こせ」公演

  • コップの中の木漏れ日
  • 記憶のジレンマ
※いずれも武藤十夢のアンダー

あおきー「世界は夢に満ちている」公演

  • 明日のためにキスを

チームB「シアターの女神」公演

  • ロッカールームボーイ

出演番組

注釈

  1. ^ 2015年11月12日、モバメで発表、アーカイブ:[1](中国語)
  2. ^ 48グループ全体では、2015年11月28日に白井琴望菅原茉椰(ともにSKE48)、続いて2016年1月10日に西潟茉莉奈荻野由佳(ともにNGT48)が正規メンバーに昇格している。

出典

  1. ^ a b c d e f 第2回AKB48グループドラフト会議候補者プロフィール
  2. ^ a b 講談社『AKB48総選挙公式ガイドブック2017』P113より。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m 光文社「AKB48じゃんけん大会公式ガイドブック2015」P121より。
  4. ^ a b 荒井広希 投稿 - Google+ 2015年6月23日 ArKaiBu Gugutas
  5. ^ a b AKB向井地美音が44枚目のシングルで初センター - 日刊スポーツ 2016年3月21日
  6. ^ 小栗有以&久保怜音がWセンター!AKB48「世界は夢に満ちている」公演開幕 - TVLIFEweb 2017年8月17日
  7. ^ AKB48・樋渡結依、学業専念のため活動休止 復帰時期は「めどが立ち次第」 - Oricon Style 2018年7月21日
  8. ^ 樋渡結依 ツイート - Twitter 2019年4月4日 ArKaiBu tw48
  9. ^ 樋渡結依 ツイート - Twitter 2019年4月12日 ArKaiBu tw48
  10. ^ a b c AKB樋渡結依が卒業発表「幸せな思い出いっぱい」 - 日刊スポーツ 2019年11月7日
  11. ^ 11月25日~28日の公演スケジュールについて - AKB48オフィシャルブログ 2019年11月13日
  12. ^ 2016年1月9日、AKB48田中将大公演(2回目)レポート『島田晴香 23歳の生誕祭』 - AKB48@メモリスト 2016年1月22日
  13. ^ 11月20日公演のMCで、既に友人は100名以上いるらしいので、目標を300人にするか、という話題になった【アーカイブ】田中将大 「僕がここにいる理由」公演 - DMM.com AKB48 LIVE!! ON DEMAND11月20日(金)
  14. ^ a b 【速報】 樋渡結依がチームAに昇格! (ドラフト2期生) - AKB48@メモリスト 2016年2月10日
  15. ^ 横山由依ツイート - Twitter 2015年8月16日
  16. ^ 「もしアイドル時代の指揮官が吉井理人監督だったら…」元AKB48がうったえるロッテへの熱い思い - 文春オンライン 2023年5月27日
  17. ^ 樋渡結依 - ORICON芸能人事典より
  18. ^ ブログ内で同事務所の先輩である「キャナァーリ倶楽部」について言及している。AKB 総選挙 - からっと☆オフィシャルブログ 2014年5月1日
  19. ^ からっと☆に新メンバーが加入! ユニット内ユニット“からあげ組”も結成! - Grils News 2013年12月19日
  20. ^ からっと☆公式サイトプロフィールより -
  21. ^ ゆいの活動に関するお知らせ - からっと☆オフィシャルサイト INFORMATION 2014年7月30日
  22. ^ ゆいの卒業について - からっと☆オフィシャルブログ 2014年7月30日
  23. ^ 樋渡結依 ツイート - Twitter 2021年1月15日 ArKaiBu tw48
  24. ^ 「ドラフト候補者が各劇場公演の前座として出演決定!」 - AKB48オフィシャルブログ 2015年4月8日
  25. ^ ドラフト会議当日配布のパンフレットより。
  26. ^ お知らせ - AKB48オフィシャルブログ 2019年11月8日
  27. ^ 元AKB48樋渡結依、子役時代の所属事務所で再始動「どんな形でもテレビに関わりたい」 - ORICON NEWS 2020年7月27日
  28. ^ 樋渡結依 ツイート - Twitter 2020年7月27日 ArKaiBu tw48
  29. ^ 下口ひなな 投稿 - Google+ 2015年7月6日 ArKaiBu Gugutas
  30. ^ 田北香世子 投稿 - Google+ 2015年6月23日 ArKaiBu Gugutas
  31. ^ 大川莉央 投稿 - Google+ 2015年6月23日 ArKaiBu Gugutas
  32. ^ 樋渡結依 ツイート - Twitter 2020年10月22日 ArKaiBu tw48
  33. ^ 張織慧 ツイート - Twitter 2020年10月22日
  34. ^ チームAドラフト生の樋渡結依が前座&バックダンサーデビュー 劇場初お披露目 - AKB48@メモリスト 2015年6月23日

外部リンク