仲俣汐里

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仲俣 汐里(なかまた しおり、1992年7月25日 - )は、AKB48チーム4のメンバー。東京都出身。AKS所属。


略歴

2010年

2011年

    • 2月12日、正規メンバーに昇格することが発表(所属未定)。
    • 6月6日、新たに結成された「チーム4」に昇格。

人物

キャラクター

  • キャッチフレーズは、「みーんな仲間だ なかまったー!」。
  • 公式ニックネームは「しおりん」。メンバーからは「なかまったー」も多い。
  • チャームポイントは、ほっぺ。「じゃがいも顔とか、アンパンマン顔とも言われるなあ。でも、それを気にせず笑っているところと、ほっぺがチャームポイントです」。「去年まではバスに乗ったら『子供料金じゃなくていいの?』と心配されました。でもよく見ると、老け顔なんです」[1]
  • 研究生イチの秀才と言われ、メンバーの宿題などを手伝ったり、英語のファンレターを訳したりしている。[2]AKB在籍中に、早稲田大学の政経学部経済学科に推薦で合格した。政経を目指した理由は、「やっぱり知名度かな」[3]勉強は好きだが、「秀才キャラみたいなのは嫌だ!」[4]
  • ダンスはAKBに入るまで経験がなかった。[5]大場「ダンスが実は苦手なんですよ。でも、出来なくても、ずーっとやる」。市川「ご飯を食べずに、ひたすらレッスンしてたことも」。島田「一つのことに集中すると止まらない。だから勉強も出来るんだと思います」[6]
  • 自分が思うチーム4での役割は、「影で支える!みたいな」[3]
  • 公演後の感想を書く“手書きコメント”の圧倒的な内容の濃さは、「劇場公演への思い入れの深さが分かり、本当に感動する」とファンの間でも評判。[7]


  • 将来の目標は、ソロ歌手。[8]リポーター。[9]

幼少期

  • スイスで生まれる。[10]
  • 「汐里」という名前の由来は、「名字との画数のバランスらしい。あんまわかんない」[3]
  • 中学に進学。ちなみに、現在早大の人間科学部eスクール(通信教育課程)に在学中のチームB佐藤夏希と同じ学校。[10]
  • 高校は、早大の附属高校に進学。[10]

2010年

  • 高校2年生の終わりの3月に、AKB48の第10期研究生オーディションに合格。ちなみに、10期生では最年長。戸賀崎によると合格した理由は、「愛嬌があるし、リーダー候補として入れました。チームは頭が良くないと、まとめられないんですよ」。[9]
  • 仲俣の最大の魅力とも言えるのが、連日の公演に出続けた上に、誰よりもファンへの感謝を伝えるための労力を惜しまなかったこと。それが発揮されているのが、劇場公演の有料配信サービス「DMM LIVE!! ON DEMAND」に掲載されるファン向け手書きコメントだ。これは公演を終えたメンバーがその日の公演の感想を書き、ネットで公開しているもので、これが如実にメンバーの個性、公演への思い入れの深さを表現していると言っても過言ではない。一部のメンバーは殴り書きのように乱雑に書き、やっつけ仕事のようにしているのも事実だが、一方仲俣は、加入して以来一貫して、全メンバーの中でも群を抜いて小さい文字で、用紙にびっしりとファンへの感謝、次の公演への目標、先輩メンバーから学んだ点を綴っていた。時にイラスト、絵文字、4コマ漫画までも配したそれは、もはやAKB48研究レポートのようだった。[10]


  • 対戦相手の河西智美については、仲俣の方は「研究生だからって冷たくせず~」と面識があるように語っていたが、河西の方は仲俣と1回も喋った事が無いと書いている。また河西はラジオで何度かじゃんけん選抜の話になったが、対戦相手の「仲俣汐里」という名前がいつも読めなかった。
  • 9月21日、じゃんけん大会当日、研究生予選では「パー」で勝ち抜いたため、河西戦でも「パー」をだしたが敗北。「パーに裏切られました(笑)」。ちなみに「意外に緊張しないタイプなので、舞台に上がった時も、思ったよりもお客さんの顔が見えるんだなーって」感じでまったく緊張はしなかったとか。ただし勝てる自信も無かったとか。[1]

2011年

  • 2月12日、チーム研究生公演にサプライズで登場し、私学の最高峰とも呼ばれる早大政経学部経済学科に推薦で合格した事を報告した。現在早大の附属高校に在学中で、この日第一希望だった政経学部への入学決定通知が届いたという。AKBの研究生となってからも、公演の曲の合間や、移動時などを暗記の時間に充て、試験前は3時間の睡眠で集中的に勉強。「学業とAKBの活動を両立することは簡単じゃなくて、何度も、どっちか辞めちゃおうかなと思ったこともあったんですけど、そういう時もメンバーのみんなが『学校頑張っているね』とか『大丈夫』とか言ってくれたり、ファンの方も握手会で『両立頑張ってね』って言ってくれたりして、そのおかげで合格することができました」と瞳を潤ませた。

そこにサルオバサンが登場し、秋元康から送られてきたメールを読み上げた。「合格をスタッフから聞きました。おめでとう。AKBと受験勉強の両立は本当に大変だったと思います。よく頑張りましたね。この頑張りがあれば、君の夢も叶うと思います。君の頑張りは、AKBのメンバーに一番大切な事だと思うので、その努力を称え、仲俣汐里を今日2月12日、研究生から正規メンバーに昇格させます。本当におめでとう」。 プロデューサーから送られた思わぬ“合格祝い”に涙を流して喜ぶと、研究生仲間からも「おめでとう」というお祝いの言葉が贈られた。仲俣は研究生公演の他にもチームBのアンダーとしても活動、月の半分は公演に出演していた。また学業も疎かにせず、きちんと両立させた事が評価に繋がった。ちなみに、10期生からの昇格者は初。公演後、仲俣はインタビューに応え「昇格はまさかでびっくりしました。でもゴールではないので、学業も両立させて頑張っていきたい」「埋もれないように頑張りたい。公演では表情を意識している。それが個性だと思っている。選抜メンバーに入りたい」と今後の意気込みを語った。[11][12]


  • 4月2日、NHKラジオ第1の新番組「カケダセ!」で、大場美奈と共にMCを担当。「私もリスナーの皆さんと同じ10代です。皆さんの悩みや相談に乗って、それが少しでも励みになれればいいなと思っています。色んな方に出会う事で自分自身も成長して行けるのではないかと感じています! そして、この番組を通してリスナーの皆さんと一緒に夢を追いかけていければと思っています! 宜しくお願いします!」[13]
  • 5月2日、先輩女子大生メンバーが出演してきたテレビ朝日「Qさま!!」に出演。
  • 6月3日、ドラマ『マジすか学園2』に仲俣役で出演。しかし衣裳合せの際、茶髪ではイメージに合わないとして、監督から役作りのため髪の色を黒くするという提案を出され、思わず泣いてしまう。結局本編では、黒髪にして演技に臨んだ。[14]
  • 10月10日、チーム4として1st「僕の太陽」公演を開始。「チーム4のメンバーは今のところ9期と10期なんですけど、私たちはA・K・Bチームのメンバーさんの、ちょっと空きがない状態でずっと研究生をやっていて、ホントに昇格できるか不安も実際ちょっとあった訳ですよ。でもこうして皆さんが応援して下さっているお陰で、チーム4っていう新しい形で正規メンバーに昇格させてもらって。なので皆さんに応援してもらった分の気持ちを、この公演で返していきたいと思います」[15]
  • 11月、雑誌インタビュー。「AKB48には高校2年生の終わりに入りました。そのときに母と交わした条件が、「AKBの活動と大学受験を両立させて、早稲田大学に合格すること」だったのです。レッスン期間を経て、公演に出させていただいたのが高校3年の6月。それからは研究生公演や先輩チームの公演の代役などでほぼ毎日、ステージに出させていただきました。本当に恵まれていたと思います。でも、しばらくは体力が続かなくて、家に帰ると机に向かってもいつの間にか寝てしまったり、通学時間も振り付けを覚えるためにすべて使ったりして、成績が落ちてしまいました。さらに大きなコンサートがあると、準備のためにどうしても学校を休まなくてはいけなくて、出席日数が危うくなり、このままでは第1志望は厳しい、という状況に追い込まれました。正直、悩みました。だって私、特に人気無いし、キャラも立ってないし、新しい研究生も次々に入ってきている。このまま研究生から上がれなかったら、どうなっちゃうんだろう。私なんて勉強くらいしか取り柄がないのに、それも失敗してしまったら…。ついにある日、母にポツリと言ってしまいました。「辞めようかなぁ」って。これで終わったと思いました。それまでは、成績が下がり、「もう辞めなさい」と言われても、次のテストでぜったいに挽回すると意地を張ってきたんです。そんな私が、自分から辞めたいと言ったのですから、反対されるはずがありません。ところが、母は私の愚痴を最後まで聞くと、やさしい声でこう言いました。「AKBを辞めるのも、受験をあきらめるのも汐里の自由だよ。だけど、AKBで頑張りながら、早稲田大学に入れたら、汐里でも注目してもらえるかもしれない。歌手という夢のために必要な、何かの武器になるかもしれないよ」と。お母さんは、辞めさせたいわけじゃなかったんだ。大学受験という条件は、私が夢に近づけることを願って言ってくれていたんだ。いちばん応援してくれている人が、こんなに近くにいたんだね…。そのとき、私は自分自身に言い聞かせました。どちらも、絶対にあきらめちゃダメだ!と。迎えた春。私は念願だった、早稲田大学政治経済学部に合格することができました。それだけでもうれしかったのに、そこへ二重の喜びが加えられました。合格を聞いた秋元康先生が、「君の頑張りは、AKBに一番大切なことだ」とおっしゃって、研究生から正規メンバーに昇格させてくださったんです。「お母さんの言ったとおり、夢に一歩近づけたよ!」。興奮しながら、電話で報告した私に母は言いました。「支えてくれた人たちに感謝しようね」って。そうです。私はいろんな人に支えてもらえたからこそ、両立できたのです。芸能活動を認めてもらえるよう奔走してくれた担任の先生、ノートをコピーしてくれたクラスメート、励ましてくれた同輩のメンバー、ストレッチに遅れても優しくしてくれた先輩たち、スタッフさん、秋元先生、ファンのみなさん、ありがとうございました! そして、いちばん大切な人へ。いつも愛をありがとう」[16]

2012年

  • 5月15日、選挙インタビュー。「絶対に64位に入りたいです。同時に64位まで順位が出てしまうというプレッシャーもあります。昨年は40位までの発表で、さすがに厳しいかなと思っていたので。髪形はコンサートの時ファンの方々に『見つけやすかったよ』と好評だったので取り入れてみました」。早大政治経済学部在学中の彼女らしい冷静なコメントだ。だが、大きな野望もある。年に1度の総選挙。「目標は1位です。とれるかとれないか分からないけど、目標というからには1位ですね」[17]
  • 5月、戸賀崎「公演は、リハから一生懸命。真面目な子だし、早大生ということで、(握手会では)経済の話を振ってくる人もいるそうで、それはプレッシャーになってるかも」[7]
  • 6月13日、『AKB48でもわかる経済の教科書』を出版。「秋元康先生から「経済の本をかかないか?」と声をかけていただいことをきっかけに、私が経済の本を出すことになりました。みなさん、お待たせしました☆ 経済をわたしの身近なところから理解できる、わかりやすい本になりました。中には私の描き下ろしのイラストも満載ですっぜひ、チェックしてください」[18]
  • 7月20日、東京・秋葉原の「AKB48 CAFE&SHOP AKIHABARA」で経済評論家の菅下清廣氏との共著『AKB48でもわかる経済の教科書』のヒット記念サイン会とトークイベントを行った。同書は、現役の早大政治経済学部2年生である仲俣が、経済評論家の菅下清広氏からレッスンを受け、その感想を項目別に記す形式で構成したもの。仲俣は「もっともっと経済のことを知ってもらえるきっかけになればと思います。同期のメンバーが結構反応してくれて、経済に興味はないけどなかまったーが書いたなら読んでみようかな、と言ってくれました」と笑顔を見せた。この日は訪れた300人のファンからくじに当選した50人が参加したトークイベントでは、仲俣が「景気」について簡単な講義をしたり、仲俣についての問題が出される「なかまったークイズ」などの企画が行われた。「仲俣の愛犬の名前は?(正解はココア)」などの難易度の高いクイズを見事正解したファン5人には、実際に書店で使われた仲俣手作りの同書のポップ広告がプレゼントされた。イベント後、仲俣は「あいにく雨が降ってしまい、イベントの告知も前日だったので、50人も集まらないと思ったのですが、こんなに集まってくださるなんて本当にうれしいです。でも、経済の話をするのは難しいですね。今度はファンの方とデュエットをするとか、また方向性の違うイベントもやってみたいです」と話した。[19]

交友関係

  • 好きな先輩は、高橋みなみ。理由は、何事にも一生懸命で、AKB48全体の事を思っているから。[21]
  • SDNの推しメンは、「うめこさん」[3]

性格・趣味

  • 性格は、マイペース。[5]
  • 長所は、社交的なところ。[23]ポジティブ。[24]
  • 短所は、ボケている時がある。[23]食いしん坊。[24]
  • 趣味は、パンを食べること。[24]散歩。[9]
  • 特技は、パン作り。人の顔と名前を覚える。[9]
  • 苦手なものは、ピエロ、セミ。「 セミは本当に無理!」[25]
  • 得意教科は、音楽。[22]
  • 苦手な科目は、社会。[22]
  • 好きな食べ物は、漬け物。[1]ベーグル。[22]
  • 嫌いな食べ物はなし。なんでも食べられる。[5]アボカド。「アボカドは好きになろうと努力してるけどやっぱり苦手」[26]
  • パンを買ってきて、それを写真に撮って集めている。暇なときに見てニヤ~ってしている。[5]
  • 休日の過ごし方は、パンを作る。[9]
  • 好きなブランドは、ラビリンス、ロデオクラウンズ、wc、マー キュリーデュオ。[3]
  • 好きなスポーツは、テニス。[22]
  • 好きな映画は、『ハイスクールミュージカル』[3]
  • 好きな作家は、恩田陸。[22]
  • 好きな歌手は、AAA、UVERworld、宇多田ヒカル。[3]
  • 好きな公演は、A5th。[3]
  • 好きな曲は、『向日葵』[3]
  • 好きなユニット曲は、『炎上路線』、『愛しさのアクセル』[22]
  • 好きな男性のタイプは、おおらかな人。[23]おだやかな人。笑顔が可愛い人。[9]のんびりしている人。[24]
  • 好きな男性の仕草は、「目が合った時にそらされるやーつ」[4]
  • 結婚したいタイプは、優しいおおらかなタイプ。[3]
  • タバコを吸う男性は苦手。「ぶっちゃけタバ コの匂い、煙が苦手なのだ」[25]
  • 行きたい国は、韓国。[3]
  • 好きな言葉は、「もちもち、ふんわり」[3]
  • 座右の銘は、不言実行。[4]

参加曲

シングルCD選抜曲

出演番組

Wikipediaを参照。

脚注・出典

  1. ^ a b c 『AKB48 じゃんけん大会 総集号』
  2. ^ 『週刊プレイボーイ』 2010年11月1日号
  3. ^ a b c d e f g h i j k l https://plus.google.com/115842256718368316968/posts/NpKZ3UKfGwM
  4. ^ a b c d e https://plus.google.com/115842256718368316968/posts/EAyL21UwrLQ
  5. ^ a b c d 『AKB48 LIVE!! ON DEMAND』2分間自己紹介コメント
  6. ^ 『月刊ENTAME』 2011年10月号
  7. ^ a b 『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』
  8. ^ http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2011021302000073.html
  9. ^ a b c d e f FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』
  10. ^ a b c d e http://www.cyzo.com/2011/02/post_6625.html
  11. ^ http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2011/02/12/kiji/K20110212000233540.html
  12. ^ http://www.sanspo.com/geino/news/110212/gnj1102122006019-n1.htm
  13. ^ http://www.nhk.or.jp/kakedase/cont/cast.html
  14. ^ 『マジすか学園2』DVD Vol5「メイキング」
  15. ^ 2011年10月10日 チーム41st「僕の太陽」公演MC
  16. ^ 『週刊朝日』 2011年11月18日号
  17. ^ 『日刊スポーツ』 2012年5月15日
  18. ^ https://plus.google.com/115842256718368316968/posts/2GyhiHho3ad
  19. ^ http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20120721-986821.html
  20. ^ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00000313-oric-ent
  21. ^ 柱NIGHT!with AKB48』 2011年10月17日
  22. ^ a b c d e f g h i https://plus.google.com/115842256718368316968/posts/NVgbMqDx2Ea
  23. ^ a b c 『AKB48 じゃんけん選抜 公式ガイドブック』
  24. ^ a b c d 『AKB48じゃんけん大会 総集号 2011』
  25. ^ a b https://plus.google.com/115842256718368316968/posts/b1mCKSsrCbH
  26. ^ https://plus.google.com/115842256718368316968/posts/GPKL4ENNbKv

外部リンク