小嶋陽菜

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小嶋 陽菜(こじま はるな、1988年4月19日 - )は、AKB48チームAのメンバー。埼玉県出身。プロダクション尾木所属。

AKB48 チームA
小嶋 陽菜 こじま はるな
2014年AKB48プロフィール 小嶋陽菜.jpg
所属事務所

プロダクション尾木

生年月日

1988年4月19日 (36歳)

出身地

埼玉県

血液型

O型

身長

164cm

スリーサイズ

B80 W60 H86

合格期

1期生

選抜回数

36回

略歴

2005年
  • 10月30日、AKB48オープニングメンバーオーディションに合格。
  • 12月8日、劇場グランドオープンで公演デビュー。
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
  • 8月24日、再組閣により、梅田チームBに異動。
  • 11月1日、梅田チームBとしての活動開始。
2014年

人物

キャラクター

  • AKB48の中心メンバーの一人であり、じゃんけん選抜を除いた全曲で選抜メンバーに選ばれている。
  • キャッチフレーズは「埼玉県から来ました、こじはること小嶋陽菜です」。
  • 一番最初の公式ニックネームは「はるにゃん」で、現在は「こじはる」。だがメンバーはそれぞれが違う呼び方をする事が多く、前田敦子は「にゃんにゃん」、篠田麻里子は「にゃろ」、高橋みなみは「ぱるさん(最近は「にゃんにゃん」とも)」、大島優子秋元才加は「こじぱ」、渡辺麻友は「こじまる」と呼ぶなど、数が非常に多い。ちなみにネコにちなんだものが多いのは、小嶋が猫好きだからだが、好きなのは子猫だけで、大人の猫は嫌いらしい。[1]
  • 端正な顔立ちと、白い肌。どんな服でも着こなせる抜群のプロポーションを持ち、正統派美女と呼ばれる。[2]前田敦子「AKB48の美人代表」。[3]高橋「人一番美意識が高い」[4]
しかし峯岸みなみは、「確かに美形ですよ。ウチ(AKB)の中ではビジュアル担当って言われるぐらい美人ではあると思うんですけど、それを自負し過ぎている部分がある。昔、AKBが出始めの頃、前列と後列みたいになってて、陽菜は後列だったんですよ。だけど、『喋らなくても、ちょっと映ってカワイイと思われればいいや』って言ったんですよ!」[5]
  • 天然キャラと紹介される事が多いが、おっとりした喋り方と甘い声のため天然系に見えるだけで、[6]本人も否定している。[7]キャラで言うと「毒舌キャラ」らしい。[8]
  • いつもボーっとしている印象があるが、本人の説明によると「昔から周りは見えてるんですよ。全体をこう空から見る感じ。この流れはきっとこうなるだろうとか、人の考えてる事も、聞かなくてもすぐ分かる。見えてたけど、今まではそれを後ろからボーっと見ていた」らしい。[2]峯岸みなみによると「何も考えていない人のフリをしているんだよ。あの人は」。[9]
  • 戸賀崎劇場支配人は、よく小嶋の事を「天才」と呼んでいる。[10]週刊AKB』の後藤P「番組中、唐突にこぼす一言が天才的だね。ただいつも突然だから、カメラが拾ってない時も。その辺は勉強してほしい」[2]
  • 自己紹介などの時の「表」の声と、メンバーと居る時の「裏」の声が全然違うため、「メンバーの中で1番ウラオモテのあるのは誰だ!」で選ばれてしまう。板野友美によると「時々出す声が恐い」。峯岸「大人の前だと、天然のフリをするが、私とかの前だと『おい峯岸!ジュース買って来いよ!!』みたいな」感じ。[11]宮崎美穂は「おはようございます」と挨拶したら、「うるせぇよ」と言われ、ぶっちゃけ恐いらしい。[12]
  • 運動神経はAKBでもかなり鈍い方。身体が硬く、『AKB0じ59ふん!』で行ったスポーツテストで、体力年齢が95歳と判定された。[13]週刊AKB』体力測定では、指原莉乃渡辺麻友に次ぐ下から3番目。なぜか小嶋は、指原と同レベルな事を非常に嫌がっていた。
『PON!』でも毎週体力測定を行い、勝者のみが食べられるというコーナーだが、小嶋が勝つ事は滅多に無い。10/06/25放送にて、球速測定で勝利し、数ヶ月ぶりに試食できた。縄跳び勝負でも勝ったが、小嶋は明らかに他の二人より跳んだ数が少なく、計測機械の回数もめちゃくちゃだったため、疑惑の勝利となった。
  • ダンスを覚えるのは、メンバーの中でもかなり遅い方。本人曰く「その場で覚えようと思わないんですよ。『今度覚えよう』と思っちゃう」。しかしメンバーに言わせると、篠田「覚えようともしない。(本番でも)覚えてなくて、横(にいるメンバー)見ながら踊ってる」。高橋「(振りが)分かんない時は、基本まわってます」。篠田「動いておけばいいみたいな」と、さんざんな評価。[14]
  • 将来の夢は、「芸能界にずっといること」[15]

幼少期

  • 1988年4月19日、小嶋家の長女として誕生。体重は3000グラム前後。[16]
  • 「陽菜」という名前の由来は、太陽のように明るく元気に育って欲しいという両親の願いにより名付けられた。[17]「お母さんが字画やバランスを考えてつけてくれました。入院中ずっと暇だったので、名前を考えることに命をかけていたみたい(笑)」[16]
  • 0歳、写真コンテストで、ベストスマイル賞に選ばれる。[16]
  • 1歳、「あんまり外で活発に遊ぶ子供じゃなかったけど、この頃から歌うことは大好きでした」「座布団を重ねてステージを作って、ラムネのマイクを片手に毎日歌っていたそうです。ビデオを観たことがあるんですけど、『犬のおまわりさん』をエンドレスで歌ってました」[16]
  • 幼稚園ではクラスの人気者。「ゲームやテレビの情報をたくさん知っていたので、周りに人が集まってきたんです。一番興味があったのは、『セーラームーン』。ピンクが好きだったので“ちびうさ”になりたかったけど、この頃から背が高かったので、友達に「ちびうさにはなれない」と言われてショックでした(笑)」[16]
  • 小学生時代。「学校では“はなちゃん”と呼ばれていました。あと、たまごっちが流行っていたので“はるっち”とか」[16]
  • 芸能界に憧れたキッカケは、小学生の時に見たチェキッ娘。流行のアイドルに敏感だった事から、当時のあだ名は「ミーハー」。[18]また、SPEEDに憧れてダンスを習っていた。[15]「いつか私も歌ったり踊ったりしたいなって。それでダンスを習い始めたり、友達とカラオケで練習したりしてました」[16]
  • AKB加入以前に、スターダストプロモーションに所属し、BS朝日のアイドル番組『Harajukuロンチャーズ』などに出演していた(幼馴染みのマリエも同番組に出演)。[19]AKBには、加入以前に芸能活動をしていた者は多く、大島優子などはよく昔のVTRが流されたり自ら語る事も多いが、小嶋はほとんど過去についての話はしない。
  • 「小学校の時が自分の人生で最高のモテ期だったかもしれません。低学年の頃からおしゃれに興味があったし、髪型をいじったりするのも好きな女の子だったので。「誰々くんが(小嶋のこと)好きらしいよ」とか、そういう話を人から聞いていました。でも、私はテレビに出ている芸能人が好きだったから、同級生の男の子たちが子供に見えちゃって(笑)。見た目も中身も、少し大人びていたかもしれません」[16]
  • 11歳。SPEEDに憧れて沖縄へ。「沖縄アクターズスクールが好きで、憧れていました。今で言うAKBカフェみたいなので沖縄にあったんです」[16]
  • 中学生時代。学校の廊下で、友達と一緒にモーニング娘を踊っていた。「勉強は中1までは結構できてたんですけど、2年から一気に難しくなって、苦手になっちゃった」[16]
  • 部活は英語部に所属。「運動部で厳しいのは嫌だし、これでいいやと思って(笑)。部屋にパソコンがあったので、絵を描いたり、外国の映画をみんなで観たりしていました。日本語吹き替え版でしたけど…」[16]
  • 部活がない日は、自転車に乗って遠くの駅まで行って、友達とプリクラを撮る日々。「あと、モーニング娘さんのダンスを覚えるのが好きな友達がいて、その子と一緒に学校の廊下で踊っていたこと」[16]
  • 「高校に入ってからも、プリクラを撮ったりして、どこにでもいるような普通の学生生活を送っていました」[16]

2005年

  • AKB48に入ったキッカケは、「私は駅に貼られていたポスターを見たんですよ。応募要項に『顔写真は写メでOK』と書かれていて。写メなら可愛く撮れる自身があったんです(笑)。それまでも色々なオーディションを受けたりしてたんですけど、高校生活の最後に受けてみようかなって。それに秋元さんの写真の他に、モーニング娘の振り付けで有名な夏(まゆみ)先生の名前もあったから、『これはすごいオーディションなんじゃないか!』って」。[20]
  • そして実際に、軽い気持ちで写メを送るが、[8]書類を受け取った運営は、「この子を連れて来い!」と会社内で話題になっていたらしい。[21]戸賀崎によると、「応募書類を見て、とにかく可愛かったのは小嶋陽菜と戸島花。絶対に連絡を取らないといけないという事で、二人を追いかけ回したんです。それが、小嶋が全然連絡つかないんですよ。ホントいい加減でしたね(笑)『バイトがあるんで』とか、そんなレベルでした」。最初から小嶋はやる気がなかったらしい。[22]
  • 「オーディションやレッスンをやる気はなかったので、最初は「ちょっと送ってみただけです」って断ってたんです。「バイトがあるから」ってウソついたり(笑)。でも歌って踊るのは嫌いじゃないし、とりあえずどんな感じか、行くだけ行ってみようかなって。モーニング娘の振り付けを担当されていた夏まゆみ先生にも会ってみたかったんです」[16]
  • 10月30日、最終オーディションに合格。「合格が決まった時の気持ちは、「受かっちゃった…」。落ちたくはなかったけど、正直、すごく嬉しいとも思えなかったんですよね。これから何が始まるのか分からないから、不安だったというか」[16]ちなみに歌唱審査で歌ったのは、森高千
  • 11月、翌月のデビューに向けてレッスンが開始される。「今までの活動の中で、一番キツかったかもしれません。学校が終わって、毎日電車で1時間以上かけてレッスン場に通って、また翌日に来る。運動なんかしたことなかったから、全身筋肉痛。最初は怪しいと思ってたけど、劇場に行ったらすごかった。こんなにもすごい舞台に立たせてもらえるんだから、もっと頑張らなきゃ、って気合いが入りました」[16]
  • だがAKBは今とは違い、メンバーからもかなり怪しいプロジェクトだと思われていた。デビュー前に辞退した子がいたり、デビュー後も全然お客さんが入らず、メンバーの中では「いつ辞めよう」という話をする者もいた。秋元康高橋みなみ曰く、その代表格が小嶋で、よくそんな事を言っていたらしい。[23]
  • 12月8日、劇場のグランドオープンと共に初日を迎える。「夏先生の励ましに涙を流しながら、みんなで手を繋いで震えて待っていたのを覚えています。幕が開いた後の記憶は…まったく無いです」[16]
  • 同期(1期生)メンバーの印象。「まいまい(大島麻衣)はズバ抜けてかわいかったな。みぃちゃんは社交的で、たかみなは派手な子供(笑)」[16]
  • はじめは1期生の中でも一人で居る事が多かったが、峯岸みなみがよく話かけてきてくれて輪に入るようになった。峯岸は小嶋がTVに出ていた事を知っていたらしく、その事を何回も聞かれた。[24]現在ユニット「ノースリーブス」を組んでいるもう一人の高橋みなみとは、オーディション後1年は一言も口を利いていなかった。仲良くなったのは、もっと後の話。
  • 当時のビジュアル担当ディレクターの小嶋のイメージ。「マイペースにふわふわと、この仕事をやりたいのかのか、やりたくないのかはっきり見えてこない態度ばかり。今となっては信じられないことなんですが、劇場に人が入らず、入場者は1列だけ。その状況を変えるために、なんとメンバーがドンキ・ホーテや駅前に出向き、ビラを配っていたのですが、基本的にこじはるは自分を出して主張するという行為が苦手だったのか、率先して動いていたのは高橋や前田という記憶があります。『もったいないなぁ。なんでこじはるは自分の能力を活かそうとしないのかなぁ…。こじはる、芸能界ってのはなぁ、もっともっと人が嫌になるぐらい自分を押し出さなきゃ目立たないんだぞ…』」[25]

2006年

  • 2月1日、『桜の花びらたち』でインディーズながらCDデビュー。「ずっとお客さんが入らなかったのにCDがリリースされて、誰が買うの?ってすごく不安でした」[16]
  • 4月1日、2期生がチームKとして活動を開始。「KにはAにない勢いを感じました。Aよりも可愛い子も多かったし(笑)。でも、せっかくファンになってくれた人が、Kにいっぱい流れてしまったのは辛かった…」[16]

2007年

  • 7月3日、高橋みなみ峯岸みなみと共に、プロダクション尾木に移籍。
  • 7月、TBS系列ドラマ『山田太郎ものがたり』で、ドラマ初出演。
  • 12月31日、 AKB48としてNHK紅白歌合戦に初出場。

2008年

  • 2月23日、テレビ朝日系列ドラマ『コインロッカー物語』で、ドラマの初主演を務める。
  • 10月、ドラマ「メンドル~イケメンアイドル~」で初主演。しかし、男装するという特殊なドラマ故、最初は違和感がありすぎて放心状態だったとか。でもこのドラマのおかげで、怖いもの無しになり、何でもできるんだって自信が付いた。[4]
  • 11月26日、ノースリーブスのファーストシングル『Relax!』をリリース。「AKBもまだまだの時期だったので、最初は(ユニット活動を)やりたくなかった(笑)」[16]

2009年

  • ネ申テレビ』シーズン2放送開始イベントで「このメンバーの中で、最も“正直、握手会ってメンドクサイと思っている人”は?」という質問で小嶋が選ばれてしまう。本人は「キャラで選ばれているだけですよ! 実際は、握手会の日は着て行く服を1時間かけて選ぶくらいなのに!!」と全力で否定した。[26]
  • 握手会エピソード。(19歳男性)「こじはるに認知してもらおうと、名札を付けて握手会に参加。それで頑張って握手すること20回。最後の1回は名札を外して、『名前覚えた?』って質問したんです。さすがに覚えてるだろうと思ったら、『う~ん…分かんない』。思わずズッコケました」[27]
  • 7月、第1回総選挙では6位。選挙(人気投票)が行われると聞いた他のメンバーの動揺は激しかったが、小嶋は「私はその時思ったんですけど、そもそもそういうコンセプトだったじゃんAKBって。1軍と2軍があって、なんかの拍子にコロコロ入れ替わるみたいな」と、冷静なコメントで総選挙をぶった切った。[2]
  • 11月6日、ファースト写真集『こじはる』を発売。

2010年

  • 3月、自身がMCを務める『有吉AKB共和国』が開始。しかしこの番組で有吉に「チンチン電車」と言わされた事に始まり、最近ではよく握手会でも「チンチン電車って言ってください」と言われる様になった。ちなみにそのエピソードは、生放送の『ミュージックステーション』で発表した。最近は「チンチン電車」と言い過ぎて、もう恥じらいも無いとか。[28]
  • 4月、雑誌「MAQUIA(マキア)」の専属モデルとなる。1回目は、23日発売の6月号から。[29]
  • 4月20日、Twitter(ツイッター)を開始。
  • 7月8日、ツイッターで男性アイドルの名前を誤って投稿。騒動となる(詳細は/ノートを参照)。
  • 7月10日、ライブ「サプライズはありません」にて騒動について釈明を行う。処分などはなし。
  • 8月、ノースリーブスの新曲『君しか』発売記念イベントで、高橋が落語にチャレンジしたが入院により棄権し、代わりに峯岸が落語を務めた握手会にて、小嶋だけ何もしていなかった為、ファンの人に「あれ?居たの?」と言われてしまった。[28]
  • 19thシングルの選抜メンバーを決めるじゃんけん大会が行われるが、それの公式ガイドブックでは、「今まで選抜には全部入れていただいているので、じゃんけんで途切れるのは嫌だ(笑)」。「そんなにセンター願望は無いです。でも、じゃんけんでセンターになっても、それはちょっと恥ずかしい(笑)」と答えている。[30]
  • 9月21日、じゃんけん大会当日は、真っ赤なドレスで登場。篠田曰く「にゃろにしては珍しく気合いの入った服」。[31]実はこれ、『有吉AKB共和国』に登場した占い師が選んだ服。[32]
小嶋は順当に勝ち進み、選抜常連組が次々負けてしまうという大波乱の中、第3位という結果になった。事前の希望通り選抜記録は伸ばし、センターにもならずに済んだ。側にいた篠田によると、途中で小嶋が「私、見えた」と言い出し、相手が何を出すかが見える様になったんだとか。[33]
  • 選抜メンバー16名が決定したが、半数が初選抜。選抜常連組はわずか3人で、メディア選抜では小嶋のみ。リーダーシップは微塵もないが、最年長かつ、全シングルで選抜されたきたという経験を持つだけに、小嶋は「私がまとめるよ!」と宣言。センターとなった内田眞由美には「こじはるさん、それ本気ですか?」と聞かれたが、小嶋は「最初で最後のリーダーシップを取る!」と宣言した。[34]
  • 11月、雑誌インタビュー。「5年前の夏、一人で原宿を歩いていると、あるポスターが目に留まりました。「秋葉原でアイドルプロジェクト始動!」なんて書いてある。なんかちょっと怪しいなぁ。それより早くクレープを食べなくちゃと通り過ぎた5秒後、あれ……? 秋元康って確かおニャン子クラブつくった人? 夏まゆみ先生って、モーニング娘。の振り付け指導した夏先生!? 私は人ごみに揉みくちゃにされながら、そのポスターに釘ずけになっていました。そして翌日にはオーデションに応募していた…。これがAKBとの出会いでした。ウチはドライな家族です。両親は私の趣味に口を出すタイプではないので、小さい頃から、何でも自分で決めて実行するようになっていました。家族げんかもなかったし、反抗期があった記憶もない。こういうと、冷たい家庭のようですけど、ウチにはウチなりの温かさがあります。まあ、放任主義なんですね(笑)。だからAKBに入る時も「よかったね」的な軽い反応でしたが、一つだけ問題がありました。母方の祖父だけ、頑固者だったのです。私が昔からアイドルに憧れていたことを知る祖父は、母や、祖母に、「芸能界なんてダメだ。変な男につかまったらどうする!」と言っていたようです。ある日、祖母が家に来て言いました。「隠しましょう。知られたら、辞めさせられちゃうから」と。母が大きくうなずきました。祖母と母がそこまでしてくれることにビックリしたけど、祖父に隠すことは複雑でした。だって私がアイドルに憧れたり、キラキラした洋服が好きなのは、実は、祖父の影響でもあるんです。小学生の頃、祖父はたまに私を原宿に連れてってくれました。竹下通りでは、はぐれないよう手を握ってくれて、時間の許す限り、私が行きたいお店に連れてってくれました。なのに、私は祖父にウソをついている・・・・そんな罪悪感をずっと抱いていました。AKBに入ってから祖父に会えたのは年に2回ぐらい。その都度、私が“アパレル会社”で頑張っている話をすると、喜んでくれました(笑)。でも、今年に入ってテレビにも出させていただけるようになったある時、「陽菜と同姓同名の子がテレビに出てたよ。結構似てた」と言われギクリとしました。「私と同じ名前って人気あるらしいよ? 周りにもいるし」と言ったら、「ああ!」と納得していました。祖父は天然ボケなんです。私と同じ(笑)。そんなやりとりをしながらも、心のどこかで私と祖父の時計が止まっている感じがしました。去年の8月、出演したテレビで、「今、ありがとうを伝えたい人は誰ですか?」と聞かれた時、私はなぜか、「おじいちゃんです」と答えてました。AKBの小嶋陽菜はおじいちゃんの孫であること、それを隠していたことを謝り、そして祖父のおかげで活動できていることに、「ありがとう」と伝えました。台本にはない台詞。もう隠すのはよそう。それでAKBを辞めろと言われても仕方ない…。そう思いました。番組終了後、思わぬ電話が母からありました。「おじいちゃん、泣いてたよ。陽菜に、ありがとうと言われて泣いてたよ」。……。カチカチカチ……。その瞬間、私と祖父の時計は5年ぶりに動き出したのです」[35]

2011年

  • ドラマ「桜からの手紙」では、妊娠が発覚する女子生徒役に挑む。「最初に読んだ台本には何も書いてなくて、衣装合わせのときに『小嶋妊娠』って書いてあって、『エエッ何だこれ!』って思って、私が妊娠の役をやるのかって、すごくびっくりしました。AKBにいたら絶対ありえない妊娠というテーマに挑戦しているので、ぜひ見ていただきたい」とアピールした。女生徒役だが、「普通の制服を着るのがちょっと恥ずかしくなってきました。最近のAKBは、スタイリッシュな衣装が多かったので、こういう制服を着る機会が減ってる。ちょっと大丈夫かなって思いましたね」と年長組ならではの苦労も。妊娠、結婚などへの憧れについては、「いつかはしたい。子ども好きなので」。卒業式の思い出は、「中学の卒業式で、人気のある先輩に『何かください』って言ったら、上履きをもらって……(苦笑)。いらなかったですね……」とホロ苦いエピソードも明かした。[36]
  • 3月15日、セカンド写真集「女の子の神様」を発売。「女」と「神」という字だけ大きく書かれており、タイトルは「女神」に見える様なデザインになっている。秋元康も「やっぱり、キレイだ」とうなるほどの出来栄えで、この写真集は中国のファンの要望を受けて、AKB48の写真集としては初の日中同時発売となる。[37]
  • 3月16日、写真集の発売イベントが行われる予定だったが、11日に東北・関東を襲った大震災の影響で延期となった。[38]
  • 3月28日、これまで『PON!』には金曜日の「行けば大吉!週末"華丸"スポット」にノースリーブスとして出演していたが、この日からは月曜日のパネリストも務めることになった。
  • 4月9日、めちゃイケSPで行われた「め茶女 期末テスト」では、珍回答を連発し下から2番目の成績をとる。[39]
  • 5月13日、今年の総選挙について。「何位に入りたいとかは無いですけど、AKBだって分かる場所には絶対いたい…」。メディア選抜とか? 「うん、メディア。去年も7位に入れていただけて、嬉しかったんですけど、でも上から5人までとか6人までとかっていう仕事も結構あって、総選挙ってこんなに影響力があるんだって思った」[40]
  • 5月25日、速報結果が発表。小嶋は今年も去年と同じ10位と、出遅れてスタートする。しかも自身がMCを務める『有吉AKB共和国』のレギュラー指原莉乃(7位)にも抜かされてしまっていた。番組では、冗談交じりに指原にこの番組は私で持っている的な事をネタにされ、さらに対決コーナーでも指原に負けてしまい、小嶋の方がいつの間にか挑戦者側になっていた。そのため番組側も、小嶋が指原に最終結果でも負けてしまったらどうしようとドキドキしていたらしい。[40]
  • 6月9日、ところが総選挙の最終結果は6位。ふたを開けてみれば、去年よりしっかりとランクアップしていた。当選挨拶では、「10位用のコメントを考えていたので、何を言ったらいいのかわからないんですけど…う~ん、どうしよう…」と去年と同じネタで笑いをとったが、「私がこの順位にいていいのかな」と申し訳なさそうに鼻をすすると、会場からは「いいよ!」の声が。6位としての太鼓判を押され、「すごくやる気が出ました。スロースターターなので、遅いかもしれないんですけど、本気で頑張ります!」と力強く締めくくった。[41][42]
  • 7月に放送が開始されるTBS系新ドラマ『美男ですね』(毎週金曜22:00)で、ごう慢で意地悪なトップアイドル役・NANAを演じる。小嶋がゴールデンタイムのドラマに主要キャストでレギュラー出演するのは初めて。[43]
  • 8月5日、総選挙で発言した“本気”とは。「それが分からないんですよ(笑)。今までも本気でやってなかった訳じゃないし、けっこう一生懸命やってるんですけど、そういう風に見えないタイプみたいで。だから、今年は何か伝わればいいなって。“本気”が見えるようにするにはどうすればいいんだろうって、今は考え中です」[44]
  • 9月5日、第2回じゃんけん大会について。初戦では高橋みなみと対戦するが、「ノースリーブス対決は嫌じゃないですよ。面白いなって思います。個人的には、選抜入りの連続記録がかかっているので、ここで負けて途切れたくないけど、たかみなに勝って欲しい気持ちもあります。とにかく対決が楽しみです」[45]
  • 9月20日、大会本戦では初戦の高橋にあっさり勝利。「たかみなになら負けてもよかったが、たかみなが弱かった」と余裕のコメント。[46]今回もベスト16にまで残り、インディーズデビュー以来続けている選抜入りの記録を「26」にまで伸ばした。またもう1人この全曲選抜入り記録を持っていた前田敦子が今回は負けてしまったので、これで記録を保持しているのは小嶋ただ1人となった。
  • 11月、PS3/Xbox360ソフト『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER HD EDITION』と『METAL GEAR SOLID HD EDITION』の広告キャラクターに起用される。
  • 12月9日、ヘアケアブランド『TSUBAKI』の新CMモデルに起用される。[47]

2012年

  • 1月3日、インタビュー。―関係者の人から結構お年玉もらってましたね!? 「4袋くらいもらいました。もうあげなくちゃいけないのに(苦笑)」。―年女ということは24歳になるんですね。気分はいかがですか? 「24なんだな…って感じですね。たぶんAKBのみんなとやってるから気持ちは若いんだと思います。そういう数字を見るとびっくりします。年相応になれてないんじゃないか?みたいな」。―本人としては20歳の時と変わっていない? 「全然変わっていないと思うし、いろんな人からもそう言われます。20歳どころじゃなくて、17歳くらいから変わってないって、秋元さんからも言われます」。―でも「TSUBAKI」のCMが好評で「こじはるは美しくなった」と話題になっています。あのCMについては? 「最初は、私がTSUBAKIのCMに出させてもらっていいのかな?って本当に思いましたけど、でも、まあ、髪には自信があったんですよ。私はAKBの中でみんなと比べて何か飛び抜けたことはないですけど、髪は長いですから(笑)。見てくださったいろんな方が“凄くかっこいい”って言ってくれるのでうれしいです」。―あのCMは「モデル小嶋陽菜」という感じで、蛯原友里さんと拮抗してます。「いやいやいや…(照れ笑い)。でも、凄く(蛯原から)刺激を受けますね」。―実は2005年のAKBのオープニング公演を取材しているのですが、まさか、あの時のメンバーの1人がこれほどきれいになるとは想像もしませんでした。「アハハハ(爆笑)」。―あの時、小嶋さんはいたんですか? 「(冗談で)いなかったですね(笑)」。―6年前と比べると、メンバーはみんなきれいになりましたよね!? 「本当、そうですよね。良かったです。あのままじゃ絶対に売れなかったです(笑)」。―さて、今年はどんな年にしますか? 「ファンの方が喜んでくれるお仕事をしたいです。TSUBAKIも喜んでもらえたし、ドラマも喜んでもらえたし、あとノースリーブスも…。全部ですね!欲張りですね(苦笑)」。―今年は欲張りでいきますか? 「私は“欲がない”って言われるんですけど、今年は欲張りでいきたいと思います!」[48]
  • 2月11日、シック・ジャパン株式会社「シック ハイドロ シルク」の新CMに起用される。
  • 4月19日、AKB48のビジュアル担当は、昨年末に大きな転機を迎えた。資生堂の人気ヘアケアブランド「TSUBAKI」のCMキャラクターに起用された。鈴木京香、広末涼子、仲間由紀恵ら大物女優が出演してきたCMで…「身の丈以上のことはしないようにしてるんですけど…」と恐縮するが、その知名度は上昇した。「私なんかで申し訳ないと思う。でもファンの方に喜んでもらえました」。それでもマイペースは崩さない。「無理なことはしないし、やってることは昔から変わらないです」。6位→7位→6位と総選挙では上位の常連だが…「神7と言われてもピンと来ないし、自分のペースで叩かれないようにやりたいです」とも話す。あっちゃんの卒業に関しても…「あっちゃんが抜けたことはあまり考えないです」。今回の総選挙にも…「投票してくれるファンの方が悲しまない位置にいられれば」と気負いはない。昨年、ドラマ『美男ですね』ではキスシーンにも挑戦した。女優への思いを聞くと…「小さい頃からアイドルになりたいと思ってましたから、その先どうしようかは考えてないんです。ファンのためにやるだけです」と話した。おごらず、変わらず、マイペースで…。辰年生まれの年女は、初心のまま開票日を迎える。[49]
  • 5月15日、『火曜曲!』でメンバーに対して行われている事前アンケートで、仲居「一つだけ言っていい? みんな1行2行だったり、忙しかったりするんでしょうけど…小嶋!」。小嶋「はい」。仲居「3回オファーしてるんですけど、1回も出てきてない」。江角「なに? アンケートが? どいうことかしら」。小嶋「いや絶対(本番では)使われないから、書かなくてもいいかなって」。江角「その諦めがいけない」。仲居「江角さん教えてあげて」。江角「だとしても書くべき! なるべくアンケートは出しましょうね」。仲居「怒られてんだよ、今」[50]
  • 5月16日、“こじはるは、見た目が9割”。そう言えるのは、残りの1割がいいから。抜群のプロポーションと愛らしい美しさを併せ持つが、後輩からの憧れられるのは、こじはるがルックスだけではないことを知っているから。2度のじゃんけん大会も勝ち残り、唯一“全シングル選抜”の記録も持つ。もはや、AKBになくてはならない存在。もちろん今年もだ![51]
インタビュー。―この1年の活動で一番うれしかったのは? 「西武ドームのコンサートかなぁ。最終日が終わった瞬間、これで休める~いっぱい寝れる~って、うれしかったです」。―終わった喜びですかっ!? 「だって大変だったんですよ。人が多くて動きも複雑だし、暑かったし。だから達成感というか、解放感が嬉しかった」。―そう言えば1回目のじゃんけん大会で、後輩を引っ張っていくと抱負を語っていましたが、その後どうなりましたか? 「あれは…何もしてません。無理でした(笑)」。でもまわりの状況を冷静に見ているし、案外、後輩の指導役にも向いているのではないですか? 「厳しいです。私は中身も見せようと思うけど、みんななぜか外見で興味が止まってしまうです。AKBに入りたてのメンバーからも『憧れていました』とか『推しメンです』って言って貰えてうれしいけど、相談があるとたかみなに行くし、パフォーマンスは優子を見る。私には来ないんですよ。しかも、そのうち推し変されちゃうという。唯一、小森だけは私のことをずっと好きって言ってくれるから好き。なので、ファンの人と、小森を大事にしたいと思います(笑)」[51]
  • 5月23日、第4回総選挙の開票速報が発表された。結果に一喜一憂する中、出遅れているメンバーのファンは深刻だ。前回6位の小嶋は、今回も11位と低順位からのスタート。ファンは「あっちゃんヲタに頼め」「いやそれはやめろ」「正直AKB6年半の中で一番の正念場だな」と慌ただしい。中には「指原(※速報4位)に負けるとか屈辱すぎるだろ」と荒んでいる人もいる。本人はツイッターで「共和国スタッフさんが教えてくれたよ。どうしよう。。。毎年毎年心配かけて本当にごめんなさい!」。また、「みんなありがとう! このままは嫌だな」と、ファンへ支援要請ともとれる投稿もしている。[52]
  • 第4回総選挙の投票が22日にスタートしたが、前田敦子の不出馬の影響もあって激戦模様となっており、6月6日の開票に向けて票取り合戦が繰り広げられる。23日に発表された速報では、選抜常連組が順当に上位に入っているものの、意外にもつまずいたのは昨年6位の小嶋。いわゆる“神7”の一人である小嶋だが、速報では11位とつまずいている。ビジュアルは間違いなくトップクラスで握手会などファンへの対応も高評価されているのに、この順位はショックが大きいだろう。アイドルライター「AKBに限らず芸能界全体にも言えますが、美人だからといって人気が出るわけではない。美人だからこそキャラが打ち出せず、キャラが定着してきた他のメンバーに追い越されている感があります。ビジュアル以外に、これといった長所がないところも難点ですね」。この状況を心配してか、彼女の地元・埼玉県浦和市の複数の飲食店に小嶋ママが現れ、娘への投票を呼び掛ける“営業活動”を繰り広げており、ネット上で話題となっている。店の公式アカウントや従業員のTwitterにも写真入りで紹介されており、小嶋ママの来訪を受けて「当店は小嶋陽菜さんを応援しています」と書かれたポップやサインなどが掲示されている様子が確認できる。小嶋はサッカー・浦和レッズのサポーターでもあり、地元パワーと家族の愛で巻き返しを狙うようだ。不動のセンターだった前田の不在によって、新センター奪取を狙うメンバー、姉妹グループからの下剋上に燃えるメンバーなど、今まで以上に激戦となっている選抜総選挙。地道な活動から買収行為、色仕掛けなど、激化する票取り合戦からも目が離せなさそうだ。[53]
  • AKB48の総選挙は、大前提としては次期発売のCDに参加するメンバーを選抜するものだが、周知の通り“人気の格付け”という意味合いの方が大きくなっている。そして今回発表されたランクについて、かつてないほど焦りを感じるメンバーがいるという。「速報発表では11位だった小嶋陽菜ですよ。本人や所属事務所だけでなく、運営サイドである電通のAKBチームまで『小嶋のランクを、これ以上下げさせないように』と息巻いているんです」(芸能プロ関係者)。今回の総選挙では、優先的にメディアに登場できる12位までのメディア選抜が廃止された。しかし、これまでAKB48の顔として活躍してきたメンバーは大半が12位以内の選抜組。前回は6位だった小嶋がこれを割ってしまうことは、人気の凋落と印象づけられてしまうだろう。「電通としては、前田敦子の抜けた穴は小嶋に埋めてほしいというのが本心のようです。所属事務所社長が音事協のトップというバックボーンもあるし、ルックスやキャラも含めて単体でCMが取りやすい小嶋だけに、10年後20年後も見据えての期待なんでしょう。とはいえ大島や柏木の人気にはかなわないため、せめて1ケタ台はキープさせたいというのが本音だと思います」。速報発表の直後、小嶋はTwitterで「心配かけて本当にごめんなさい!」とつぶやき、心配したファンに激励されると、「このままは嫌だな」と、さらなる票獲得に意欲を燃やした。「AKBの選挙はひとりのメンバーに複数票を投じることができるシステムのため、こうしたメンバーの一挙手一投足によって投票数がガラリと変わることも十分考えられる。『もっと私に投票して!』と言わんばかりのツイートによって、今後票数がどう動くのか。関係者の間では『こじはるに組織票を入れやすくしたのかもね』なんてウワサも出ているくらいですよ」。毎年選挙期間中は“事務所票”の存在が囁かれているが、現在は“電通票”という言葉まで存在するのだとか。果たして小嶋は11位をキープするのか、それとも……? 結果が気になるところだ。[54]
  • 6月2日、ナインティナイン岡村の選挙予想。岡村「神7ラスト(7位)です。…小嶋さんでしたー! ギリギリー」。小嶋「良かったー」。岡「危なかったよあなた。でもこれが神7最後ちゃう?」。小「えっ!?」。岡「ちょっとね…バカがバレた」。矢「それはゴメンやけど。あんなバカやとは思ってなかったから。こっちも想定外やった」[55]
  • 6月5日、開票前日の総選挙特集。小嶋が11位と出遅れた件について。江角「小嶋さん大丈夫?」。仲居「どーでもいいの?」。小嶋「そんな事ない。すっごい気にしますよ。去年も一昨年も、速報10位だったんですけど、今年も10位だと思ったら1ランク下がってしまって。(発表時)ちょうどTBSのJclubでパスタ食べてたんですけど、落ち込んでパスタ食べれなくなっちゃいました」。大島「物食べれなくなることあるの?」。一同「(笑)」。小嶋「ありますよ!」[56]
  • 6月28日、「17歳の時、軽い気持ちでオーディションを受けた私。あれから7年。いろんなことがありました。大変なこともたくさんあったけど、辞めたいと思ったことは一度もありません。もちろん、この先ずっとアイドルができる訳じゃないのは分かってます。でも、辞めたらつまらなくなる事も分かる。AKBには楽しいことがいっぱいあるから。デビューからずっと目標に掲げてきた東京ドーム公演がいよいよ近づいています。そこで何をやるんだろう? どんなサプライズがあるんだろう? AKBはこれからどうなるんだろう? 東京ドームには、AKBが新しく変わっていく“きっかけ”が必ずあると思います。だから、これからのAKBが本当に楽しみなんです」「AKBには女優になりたい子、タレントになりたい子、いろんな人がいます。私は小さい頃からアイドルになりたいくて、歌って踊ることが大好きでした。だから、あと2、3年はアイドルを続けたいな。私は自分から「これをやりたい!」と主張するタイプじゃないんです。どちらかと言えば、熱く夢を語ったりするのも苦手。でも、いつまでもそれじゃダメだと思う。どのジャンルも「これ一本でやる!」というレベルに達していないので、まだまだ自信はないけど、これからは自分のやりたいことや気持ちを、ちゃんとみんなに伝えていかなきゃいけない。そう思ってます。本当は、一つ叶えたい夢があるんです。誰にも言ったことないけど。でも、それはまだ言うタイミングじゃないと思うから秘密にしておきます(笑)」[16]
  • 7月7日、日本テレビ系深夜ドラマ『メグたんって魔法つかえるの?』(毎週土曜 深1:35~)にメグ役で主演することがわかった。『メン☆ドル』以来、約4年ぶりの連ドラ主演で「緊張していますが、主演ということにプレッシャーはあまりないです」とやんわり意気込む。劇中では、メグが相手の記憶を消すために行う“パンチラ”シーンが多数登場。出演オファーの際、秋元康から「パンチラ、いい?」と確認されたという小嶋は「そんなに驚きはなくて。『上品なパンチラであればお願いします』と言いました」と快諾。毎話出てくる可能性もある“パンチラ”シーンの撮影にはまだ入っていないものの「たくさん風が吹いたり、いろんなところから撮られるとは聞いています」と、未知の撮影にドキドキの様子だった。[57]
  • 7月10日、『有吉AKB共和国』で行われたラジオ企画。テーマ“指原の今後について”。指「お願いします。本当に助けて下さい。アドバイス下さい、今後これからの」。有「写真撮られないようにするために? 反省しろ!」。一同「(笑)」。指「違いますよ!そうじゃなくて」。有「(爆笑)」。指「なんでそんなに笑ってんですか!」。大家「めっちゃ楽しそう」。指「有吉さんたくさんネタにして下さってるじゃないですか」。有「うん、する」。指「こっちからしたら、めちゃくちゃ有り難いじゃないですか。そういう事を踏まえて、今後の―」。有「知らないよ、今後。でも、指原のファンが良いなと思うのはさ、“ほとんどいなくなったから”だとは思うけど、指原のこと言っても、全然怒られないね」。一同「(笑)」。指「それは良い事ですよね。芸人さんとしてはイジりやすい」。有「それすごい良いと思おう。良いファンがいるんだなとは思うけどね。小嶋さん、指原はどうしたらいいのよ?」。指「こじはるさん、すごく良いこと言ってくれたんですよ」。小嶋「えっ?」。指「『タレントとしての、一人の指原莉乃としての寿命は延びたよね』って言ってくれたんです」。有「あぁ」。小嶋「ずっと福岡でやってんのかなって」。一同「(笑)」。大家「そういう意味?」。指「そっち?」
メンバーの噂を検証するという企画。有吉「“大家志津香を救ったのは小嶋陽菜と言われているが、実は小嶋は救う気が無かった”」。小嶋「どういうこと」。有「“AKBをクビになりかけたが、小嶋と篠田が救ってあげた” これ本当?」。大家「篠田さんが直接『大家辞めさせないで』って言ってるのを聞いたんですよ。けど小嶋さんのを聞いてなくて」。指原「でもさ、2人ってことになってるよね」。小嶋「なってる」。大家「サイトではそういう風になってるし、公式の本とかでもそういう風になってるから。もしかしたら、小嶋さんも陰で言ってくれてたんじゃないかって思ってるんです」。有「そうだな」。小嶋「あの、研究生のレセプションっていうのがあって…」。指原「それセレクション」。一同「レセプションパーティー?(笑)」。大家「研究生うかれ過ぎ」。小嶋「研究生になったけど、その後に大人の人達が審査をして、ふるいにかけられる。そういうのがあって、しーちゃんが色々協議にかかっている所を、麻里ちゃんが『しーちゃんめっちゃ面白いから辞めさせないで』みたいな。『ねっ!』って言われたから、『うん』って」。一同「(笑)」。大家「そういうこと?」。有吉「『うん』って言ったのね? 言ったのね?」。小嶋「言いました(笑)」。有「じゃあ、もう恩人だよ。小嶋さんが『ううん、ダメダメ』って言ってたら終わりだったんだから」。大家「そっか。良かった」。有「本当だったということで」。大家「ホント」
“前田の卒業を阻止する”という企画。有吉「こちらも番組HPで募集したところ、視聴者から多数…」。小嶋「ウソでしょ? だって視聴率…」。有「やめなさい!」。小「だって!」。有「視聴率0.2%のことを言うのをやめろ!」。一同「(笑)」。有「あれ、小嶋さん主役の回だから(※6月12日放送の「小嶋陽菜 総選挙密着ドキュメント」の視聴率が0.2%だった)。もうちょっと見て~(笑)」[58]
  • 8月1日、選挙後のインタビュー。―終わった感想は? 「長かった~。速報11位っていうのを見たときは、このまま終わりたくないって思ったんですけど、ツイッターとかでは『こじはるは大丈夫だから、他の子に入れます』ってコメントが多くて、本当に不安でした」。―じゃあ10位用のコメントも準備してた? 「10位以内も無理かもって思ってました。だから「神7以上の活躍をします」ってコメントを用意してたんですけど、まさかの7位で」。―来年は何位になりたいですか? 「“安定の7位”って言われたいですね。麻里ちゃんは『潰す覚悟で来て』って言ったけど、私は……ぶつかられると無理です(笑)。でも一つずつマイペースに頑張って、私だけを一推しにして貰えるようになりたいです」[59]
  • 8月10日、雑誌『an・an』の「セックス特集」の表紙を飾った。小嶋は「有名なセックス号の表紙が私でいいのか、不安でした」と心配そうに撮影に臨んだが、現場ではカメラマンの指示に的確に応えるプロ魂を見せたという。5時間以上に及んだ撮影も「あっという間に終わっちゃった感じ」とあっけらかんと振り返り、「“かわいい”じゃなくて“セクシー”を求められる撮影はあまりないから、ちょっと難しかった。口を半開きなんて、めったにないですもん」と話しているという。[60]
  • 8月16日、芸能界の「酸いも甘い」も経験した有吉弘行が、最近の小嶋に“進路相談”を行った。一発屋から再起を図り、現在また多数のテレビ番組に出演している有吉。そんな有吉が、ラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER 』で小嶋について語った。最近の小嶋は、ドラマではパンチラを披露したり、『anan』のSEX特集で下着姿を披露したりしている。こうした小嶋の異変に有吉は、「セクシー路線は正解」と評価した。大勢いるAKB48メンバーでも、可愛らしいイメージの子は多いが、大人のセクシーさをアピールするメンバーはいないからだという。一定のファンが付きブームが落ち着いてくると、こうしたキャラ付けはAKB48のメンバーにとって命綱となる。有吉は、既にキャラが確立されてきているメンバーもいると語り、峯岸みなみは、“お笑いキャラ”として「天才」と評価。篠田麻里子は、選挙時の「かかってこい」というコメントを例にあげ、“不良キャラ”として確立していると分析結果を披露した。事務所の後輩・大島優子にも、今は“1位”ということで注目されているが、いずれは新しいキャラ付けが必要になると分析し、有吉がいま気になっている存在である「野球場の売り子さん」のようなキャラがいいのではないかとアドバイスをした。“庶民的な健康美”ということなのだろうか。有吉は、AKB48と『有吉AKB共和国』で共演し、2年以上もの間メンバーを見てきている。一見、有吉の分析とアドバイスは、偏見に満ちた冗談にも聞こえるが、実は彼ならではの視点から出た、結構参考になるものなのかもしれない。[61]
  • 8月24日、東京ドームコンサート「AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~」初日、ラストに戸賀崎が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表。小嶋はチームBに異動することとなった。[62]終了後のGoogle+。「そいえば今日MCで『あ』しかしゃべってない~(бвб)笑」[63]
  • 9月18日、第3回じゃんけん大会に出場。今年もラッキーカラーの赤いドレスでゲンを担ぎ、2回戦までは順調に勝ってきたが、3回戦には主演しているドラマの衣装で挑むと、まさかの敗戦。これまでメンバーで唯一、全シングルで選抜入りしていた小嶋だったが、これで連続選抜回数は28回でストップしてしまった。小嶋は「めちゃくちゃ悔しいです」と落胆しながらも、ファンサービスは忘れず。自らスカートをめくってドラマさながらの“パンチラ”で沸かせた。[64]
  • 10月24日、『anan』の特集で“美乳”タレントの1位に選ばれた。ツイッターでは「きゃあ!ananの美乳に選ばれたっ☆~」と報告。親友の篠田も「ちち様ーー」と祝福(?)のコメントを寄せた。[65]
  • 10月29日、ツイッターフォロワー数が100万を突破した。2010年4月開始から、約2年半での達成。AKBでは篠田麻里子に続き、2人目となる。[66]
  • 11月3日、チームBのメンバーとして活動を開始。
  • 11月5日、木村拓哉主演のフジテレビ系月9ドラマ「PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~」第3話から、路上アイドル役で出演。AKBのメンバーが木村とドラマ共演するのは初めてで、小嶋は月9ドラマも初出演。「自分がここにいるのが不思議な感じ。どうしよう」と緊張を隠せない様子だ。小嶋は、ボロアパートの住人の一人で、フリフリのレースがあしらわれた“ゴスロリ風”ドレス姿で登場する。木村とのドラマ共演に「木村さんは歌もダンスも料理も、何でもできる本当に凄い人。ドラマもいろいろなものを見てきたので、同じ画面に映っているだけで本当に不思議な感じがします」と興奮気味に思いを語った。[67]
  • 11月12日、雑誌『美人百花』(12月号)の「幸福美女図鑑」に登場。AKB48のみならず、その類まれなる美貌から女性向けファッション誌にも引っ張りだこの小嶋。AKB48という競争社会に身を置きながら“がんばりすぎない”イメージの強い彼女だが、誌面ではデビュー当時の苦労やファンへの思いを赤裸々告白。「ファンに喜んでもらえることをやりたい」という言葉には、7年間の活動を経て培われたアイドルとしての自覚が現れている。中でも最も目をひくのは、最近秋元康から言われたという「30歳までAKBにいてください」という言葉。子どもの頃からアイドルに憧れていた小嶋も、これには「できる限りはやりたいんですけど、30までいるかどうかは…」と本音をポツリ。しかしモデル業やドラマ出演といった個人活動は「全部AKBあってのこと」と断言し、「私はこれからもAKBに乗って行こうと思います」と力強く語っている。[68]
  • 12月5日、フジテレビ系新番組「うまズキッ!」(土曜深夜1時5分)に、乃木坂46の白石麻衣と共に出演。小嶋はAKB48の中で美少女として人気を保ち続けている存在で、白石もグループ初のグラビア単独デビューするなど抜群のルックスが武器。2人は昨年放送された「なまうま」に出演したSNH48宮澤佐江の後任となる。小嶋は白石に「どんどん自分を出して、はじけてほしい」とアドバイス。グループ初の単独レギュラー獲得の白石は「憧れの小嶋さんと一緒で緊張します。自分の色を出してトークでも成長したい」。共演のおぎやはぎ小木博明は「最高です。2人と一緒なら週5回収録したい」と話している。[69]

交友関係

  • 仲が良いメンバーは初期メン。[15]特に駒谷仁美と仲が良く、駒谷卒業後の現在も毎日のように連絡をとっている。
  • 高橋みなみと仲良くなったのは2009年頃で、双方とも最初は仲良くなるとは思っていなかったとか。[70]
  • 篠田麻里子も家に遊びに来た事があり、プライベートでの交友がある。ちなみに、小嶋の部屋が汚いのを峯岸に教えたのは篠田。また最近は二人ともツイッターを開始し、面白いやりとりを披露している。
  • TVなどでは大島優子とベタベタしているのがよく放送されるが、ショージキ将棋で「ここだけの話、大島優子が苦手だ」という質問で針が反応してしまった。小嶋は「違う苦手じゃない」と否定はしている。
  • ライバルだと思っているメンバーは、「競争心が無いので、競争社会に向いていません」[16]
  • 悩みを相談するメンバーは、「悩みごとの相談はしないけど…これはこうだよね、みたいな意見を交わすのは、同い年の優子かな」[16]
  • AKBでは、篠田麻里子に次ぐ2番目の年長者。小嶋は「カナダからの手紙」「Jリーガーと言えばカズ」「ねるとん紅鯨団」など、年齢の割に発想が古く、若いメンバーと特に会話が噛み合わないらしい。本人も「ANN48(ラジオ・AKB48のオールナイトニッポンに登場する平均年齢48歳という架空のグループ)寄りかな」と言っている。[71]
  • そのせいか年下メンバーと話すのを面倒くさいと思っているらしく、多田には小嶋と喋るけど「結構、受け流されます」渡辺には「私『こじまる』って呼ぶんですけど『あぁ…』って感じ」で、ほとんど相手にしてくれないらしい。[72]
  • 後輩との関係。「私はたかみなみたいに真面目な相談とかはされないんです(笑)。でも、一応私も先輩だから後輩からすると、怖かったりするじゃないですか。だからこっちから喋りかけたりして、接しやすい雰囲気にしようとは思ってます」[27]
  • 後輩とは、ご飯を食べに行った事も無い。敦「じゃあ今日行きなよ。小嶋とメシ行きたい後輩(挙手)!」。手を挙げたのは、48人中3人だけ。敦「少ねーな。挙げろよもっと。小嶋、恥かいたろうが」。[73]メンバーによると小嶋は、「じゃあ、今度一緒に○○に行こう」という約束だけはするが、それが実現する事はほぼ無い。[74]小嶋が極度の人見知りで交友関係が極端に狭いのは後輩もおそらく知っており、それで手を挙げなかったのだと思われる。
  • 自分が男だったら、選抜総選挙では峯岸みなみに投票する。「アイドルグループだったら、真ん中の子よりも、ちょっと端にいる子が好きになる」[8]
  • 推しメンは「さゆみん」。[15]「さゆみん」というニックネームのAKBメンバーはいない為、どうやらモーニング娘の道重さゆみの事らしい。
  • 無人島に何か一つ持って行くとしたら、「たかみな! 何でも出来そうだから。たかみなとイカダを作ります。脱出する。私、たぶん何も出来ない」[16]
  • アイドル好き。[2]ちなみにアイドリング!!!だと「ルーリー(横山ルリカ)が好き」だとか。[75]
  • 意外に知られていないが、南海キャンディーズ・山里の一番最初の推しメンが小嶋だった。その後、2期生に推し変し、3期生で入ってきた渡辺麻友に落ち着いた。[76]
  • グラビアアイドルやモデルの友達も多く、マリエとは小学校から10年以上の付き合い。若い頃は、よく渋谷センター街で遊んでいた。マリエ「一緒にプリクラ撮ったりとか、ゲームセンター行ってホッケーとかしたよね。あと、モロモロいろいろ」。岡田圭右「危ない!ストップ! アイドルですから」。[77]
  • TBSの枡田絵理奈アナウンサーも学生時代にはタレント活動もしており、小嶋とは10年来の友達だという。[78]
  • 生まれ変わったらなりたいのは、ミランダ・カー。[16]
  • かつてAKBが所属していたデフスター・レコーズの伊藤ディレクターによると、キングレコードに移籍した現在でも、小嶋は年賀状をくれるとか。意外と人間関係などはきっちりとしているらしい。[79]しかしラジオよると、AKBメンバーは仕事でお世話になった人に年賀状などを送っているらしく、[80]それが上からの命令なのか、メンバーが自発的に行っているのかは不明。

性格・趣味

  • メンタルが超強く、アイアンハート(鉄の心臓)を持つ。[81]辛いことがあっても、すぐ忘れることが出来る。[15]「私は、何があっても冷静な性格なんです。自分でもびっくりするくらい、落ち込んだり、悩んだりすることがありません。だけど、いつからそうなったのか。どうしたらそうなれるのかは分かりません」[82]
  • 自称・涙もろい。「ちょい泣きはいっぱいあります。でもなぜか「(泣くのは)珍しいね」と言われます」[16]
  • 大島優子によると、「何も怖がる事がない」。「金縛りにあっても気にしない」。「感覚がおかしい」。「無頓着」。「適当」。[83]
  • 戸賀崎「周りがどんなに変化しようと、天狗にもならないし、腰が低くもならない(笑)。こじはるは永遠にこじはるなんです」[40]
  • AKBはとにかく波瀾万丈とも言える歴史を辿ってきたが、そんな時でも、本人曰く、「自分でも拍子抜けするくらい、何も考えていないんです。けれども、何も考えない代わりに、観察していました。いつも周りを見ていたんです。最近ではこんな事がありました。昨年末(2010年12月30日)の第52回日本レコード大賞、私たちAKB48はせっかくノミネートしていただけたにも関わらず、残念ながら大賞まで手が届きませんでした。みんな言葉には出さなくても、やっぱり一つの目標だったし、リハーサルでもスタッフさんから『受賞した場合は、こちらの通路を通ってください』なんて言われていたので、もしかしたらという期待する部分はありませんた。しかし惜しくも…でした。その後、みんなが楽屋で泣いたんです。私も悔しかったし、みんなにつられた事もあって、自然に涙があふれました。だけど、そんな時でも、もう一人の私が、他のメンバーや周りの様子を観察しているんです。そうして観察してるうちに、鳥が空から地上を見下ろすように全体がはっきりと見えてくる。すると、感情の波がすっと穏やかになり、自分が冷静になっていくのが分かるんですポジティブとネガティブの間にある、いつもの立ち位置に戻る感じ…。この“周りを観察する”という習慣が、どこまで効果的なのかは分かりません。でもそういう面がひょっとしたら、私が冷静でいられる理由なのかもしれません」[84]
  • 幸せを感じる時は? 「お仕事をしているとき。認めて貰えたとき。褒められたとき。あと、寝るとき。いっぱい寝るのが幸せ」[16]
  • かなり人見知りな性格らしく、ある雑誌記者によると、心を開いてくれるまで半年以上かかり、取材で一番苦労したメンバーだとか。[15]
  • 小野恵令奈は小嶋のポニーテールが好きなので、レッスン中に「ポニーテールやらない?」と聞いたら、小嶋は「え? やらない」と言いながら、ちゃんとやってくれたらしい。[85]
  • 長所は、おおらか。[30]マイペース。[16]
  • 短所は、重度の人見知り。[30]積極性がないこと。[16]
  • 峯岸によると、口癖は「あなたと合わないみたい」で、よく高橋みなみが言われている。[86]
  • 「にゃんにゃん語録」(高橋談)というものがあって、小嶋がよくツイッターで新しい言葉を作り出すと、「うっくり」などAKBメンバーの間でも流行る事がある。ただし流行らせる気は無いらしく「みんなが使うようになったから、いいやってなって、自分では使わなくなっちゃいました」とか。[87]
  • 苦手なものは、運動。蛾。「蛾が大嫌い。虫は1センチより大きかったら嫌い。あっ、やっぱり2センチ以上!」[16]
  • 座右の銘は、「これ!というのは特に無いです。でも『かわいい』って言葉が好き」[16]
  • 言われてうれしい言葉は、「かわいい」[88]
  • 怒られたら伸びないタイプ。「話はじっくり聞きますが、ひそかに分析しています」[16]
  • 小学生くらいからずっと歌手になりたいという願望はあったが、高校生の頃は秘書になりたいと思っていた。理由は「響きがカッコいいな~と思って。それで秘書検定の本を買って勉強しようと思ったけど、1回も読みませんでした」[89]
  • 趣味は、買い物。アイドル。友達とお茶。一人でボーっとする。[15]
  • 映画もあまり観ないし、マンガもまったく読まない。[89]
  • 好きな本は、「本は読まないです。マンガも読まないし…」[16]
  • 好きなドラマは、『ゴシップガール』。「ファッションもストーリーも面白くて、影響を受けました」[16]
  • 篠田麻里子によると小嶋は競馬好きで「競馬新聞を読んでは、馬の名前とゼッケンの色だけで当てる」らしい。しかもかなり的中率が高いとか。[90]
  • 好きな食べ物は、えんがわ。のどぐろ。[15]
  • 得意料理は、家庭のカレー。[16]
  • 口癖は「はっ?」「分かんない」[91]他にも都合の悪い事を聞かれると「忘れた」「知らない」「思い出せない」「何が?」とキレながら答える。
  • 部屋がめちゃくちゃ汚い。「物置状態」「飲み残しのペットボトルがそのまま」「1週間ぐらい洗わないタオルを使い続ける」などが判明し、メンバーを驚愕させた。[92]本人は「ゴミを拾って捨てる=掃除」だと思っていたらしく、2010年に入ってからまったく掃除をしていないらしい。[93]
  • メンバーが小嶋の家に来る事はほとんど無いらしく、呼ばない訳ではないが「自然にそんなに来ない」とか。ちなみに小嶋の部屋に来た事があるのは篠田ぐらい。[28]
  • 好きな色は、ピンク。[16]
  • 好きなブランドは、「snidel」「Language」「deisy」。[15]
  • AKBで好きな曲は、『夕陽を見ているか?[15]
  • 好きな男性のタイプについて。「優しいだけだと偽善者かな? って疑っちゃう。バシバシ引っ張って欲しい。で、たまに優しかったら文句なし。私って案外Mなのかも」[94]「すごく優しくて、私よりいろんな考え方とか知識をいっぱい持っている大人の人がいいです。何かを教えてくれたり、自分にいい刺激を与えてくれたり」[27]
  • 男性にドキッとするのは、気遣い。「優しいところを見ると、素敵な人だなって思います」[16]
  • 格好良いと思う男性の仕草は、iPhoneをいじっている姿。[8]
  • 理想のデートは、お部屋デートでウイニングイレブンのゲームを教えてもらいたい。[8]「私は家でまったりでも何でもいいんですけど、出かけるなら行ったことがない所に連れて行ってもらいたいです。正直、山登りとかアウトドア系はちょっと面倒くさいけど、『行った事ないし、じゃいいかな』って」[27]
  • SかMかでいうと、「ドMだと思います。でも、ドSだよねと言われることが多いです(笑)」[16]
  • 行ってみたい国は、エジプト。[16]
  • 寝起きが悪い。泊まりの時は高橋に起こされるが、1回では絶対に起きない。[8]
  • ウィキペディアに書かれている事は、「納得できない事が多い」らしい。仕事の関係者などが検索サイトで「小嶋陽菜」を調べると、Wikipediaが一番上に出てくるため、影響力が大きくて困っている。[28]
  • お笑い芸人のケンドーコバヤシのファン。[95]おぎやはぎも好き。[81]
  • 自分を動物に例えると、猫。[16]
  • 好きな自分の体のパーツは、「メンバーは「耳が好き」「太ももが好き」と言って触ってきます。自分では鼻筋。高くもなく、低くもない。自然な感じが気に入ってます」[16]
  • 「りょう」[28]という弟がいる。[96]
  • 母親はSDN48に入りたがっている。[97]
  • 祖父は小嶋がアイドルをやっているのを知らないらしく、「同姓同名の子がテレビに出ている」と小嶋に言ってきた。[98]

参加曲

シングルCD選抜曲

派生ユニットシングル曲

ノースリーブス

  • Relax!
    • ハートの温度
  • タネ
    • Girls' talk
  • キスの流星
    • バスストップ
  • Lie
    • 3seconds(Remix)
  • 君しか
    • 青春の木洩れ日
  • Answer
    • モノズキ1号
    • ☆の向こう側(no3b ver.)
    • 逆転王子様(no3b ver.)
  • 唇 触れず…
    • 錯覚
    • 明後日、ジャマイカ - 小嶋陽菜名義
  • ペディキュアday
    • ジェシカはドアをノックしない
    • 微睡み - 小嶋陽菜名義
  • キリギリス人
    • いーんじゃね?
    • MY SHINING STARS - 小嶋陽菜名義

AKBアイドリング!!!

  • チューしようぜ!
    • モテ期のうた

チームドラゴン from AKB48

  • 心の羽根
    • 世界中の雨

チームサプライズ

  • 重力シンパシー
  • 1994年の雷鳴
  • 思い出す度につらくなる
  • 旅立ちのとき
  • AKBフェスティバル
  • キミが思ってるより…
  • 女神はどこで微笑む?

アルバムCD選抜曲

劇場公演ユニット曲

(チーム名/) 「(公演名)」公演

出演番組

Wikipediaを参照。

脚注・出典

  1. ^ 『AKBINGO』ショージキ将棋より。
  2. ^ a b c d e 『AKB48総選挙公式ガイドブック』 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "gb"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "gb"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "gb"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "gb"が異なる内容で複数回定義されています
  3. ^ 『anan』」No.1721
  4. ^ a b http://www.oricon.co.jp/music/special/2010/no3b1222/index.html
  5. ^ 『AKB48vsおネエ48vs芸能人親子48気になるアノ人達の裏側(秘)生態調査SP』 2012/04/12
  6. ^ AKBINGO!』より松井珠理奈談。
  7. ^ AKBINGO!』。
  8. ^ a b c d e f 新堂本兄弟 10/08/29
  9. ^ ラジオ『明日までもうちょっと。』より。
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外部リンク