宮澤佐江

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宮澤 佐江(みやざわ さえ、1990年8月13日 - )は、AKB48チームKのメンバー。東京都出身。office48所属。


略歴

2006年

    • 2月、AKB48追加メンバー(2期生)オーディションに合格。
    • 4月1日、新たに結成されたチームKのメンバーとして劇場デビュー。

2009年

2010年

2011年

    • 2月27日、派生ユニット「DiVA」を結成。
    • 6月9日、第3回総選挙では11位となり、メディア選抜入り。


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人物

キャラクター

  • AKB中心メンバーの一人であり、2期生から選抜されるようになってからは、全曲で選抜メンバーに選ばれている(じゃんけん選抜を除く)。
  • キャッチフレーズは、「キャッチフレーズはゲンキング!! &age(1990年,08月,13日);歳の宮澤佐江です」。
  • ニックネームは無し。「さえ」、「さえちゃん」が多い。倉持明日香からは「ぽっちゃん」と呼ばれている。
  • チャームポイントは、明るいところ。笑顔。[1]色黒なところ。[2]ショートカットのボーイッシュキャラで、女性アイドル初のイケメンガールを目指している。[3]AKB歌劇団』や『マジすか学園』では、どちらも男性役を演じた。表向き男女交際禁止のAKBにおいては、メンバーからの人気も高い。
  • コンプレックスは、鼻の穴が曲がっていること。[4]
  • 真面目な性格で、バラエティにも真剣に取り組む。硬貨を顔の上を異動させる為に変顔を披露したり、サランラップを顔面で突き破ったりと、身体を張って頑張る事が多い。反面、罰ゲームを受けようとしないメンバーに対しては厳しく、ちゃんとやるように注意する時もある。
  • 他人の恋愛話は大好きだが、自分の話になってしまうと、途端にテレてしまうという純情キャラ(K太郎評価)。セクシー系の罰ゲームは苦手としている(でもやる)。
  • 私服が「ダサい」とよく言われる。『AKBINGO!』私服コレクションでは「気味が悪い」「昭和の蒲田」「ファッションチェックいっぱいやってるけど、こんなものは見た事が無い」と酷評された。さらに『ネ申テレビ』ボウリング大会でも、メンバーから「ダサい」と言われた。ちなみに本人も「ほんと私ってファッションセンス無いから」と言っており、[5]自覚はある模様(ショージキ将棋では「自分ではオシャレだと思っている」という反応が出ているが)。ファッション自体は好きで、かなりお金をかけている。[5]こだわりは、流行には絶対にのらないこと。[1]番組などでは、いわゆるダサキャラとして扱われているが、握手会では色々な問題も。「洋服は着たいものを着る。これがファッションでの佐江のモットーです。テレビの関係で、佐江の私服はある意味たくさんの方が楽しみにしてくれてるのは分かっています。だけどね、ちょっと最近みなさんのダメ出しが心に刺さります。私服は毎回時間をかけてチョイスしています。人それぞれの好みは違うから、本当に思っての意見もあるかもしれないんだけど…あんまり強い事を言われちゃうとお洋服が可哀想だから、これからはちょっとだけ気をつけてもらえると嬉しいなって思います。せっかく握手できる楽しい時間なので、佐江もやっぱり気持ちよく笑顔でみなさんと会話がしたいと思っています」[6]


  • 顎がしゃくれていると言われる。特に『AKBINGO!』シャクれキャラとして扱われ「スタジオに猪木が出没する」と言われたり、大島麻衣には回答する時に「宮澤」ではなく「あご」と書かれた。倉持明日香はメンバーへのボディタッチが好きだが、なぜか宮澤の場合はアゴを触られる。[7]iPhoneアプリで顔面で戦闘力を判定したところ(ドラゴンボールのスカウターのようなもの)、宮澤は2989万でぶっちぎりの1位となった。ちなみに北原は7851。峯岸は32。宮崎は52万。近野は266万。[8]
  • 将来の夢は、「演じるのではなく、役になりきる女優さん。あと、大きな家に住みたいです」[2]

幼少期

  • 1990年8月13日、宮澤家の長女として東京都で生まれる。[9]
  • 最初は「れいみ」という名前を予定していたが、姓名判断で、将来“おてんば”になると言われ、「さえ」になった。[10][9]
  • 兄弟には、長男「りょう君(7歳年上)」、次男「しーちゃん(5歳上)」がいる。非常に仲の良い家族で、宮澤のブログにはたびたび話題が出てくる。『AKB600sec.』では家族全員が登場している。
  • 父は元・体操のお兄さん(NHK『ママとあそぼう!ピンポンパン』に出演していた宮沢芳春)[7]で、母も元・歌手。[9]
  • 幼少期は、両親の影響を受け、いつも歌って踊っていた。[9]
  • 小1~6年までピアノ。小3~中3までタップダンスを習っていた。[2]後輩(12期生)の田野優花は同じダンススクールの出身。[11]ただし年が離れているため、一緒に習っていたわけではない。

2005年

  • AKB48の第1期生オーディションに応募はしたものの、締め切りに間に合わなかったため受けられなかった。[9]

2006年

  • 2月26日、秋葉原(AKB)48の第2期メンバーオーディションの最終審査に合格。芸能界を目指したキッカケは、「最初はただただドラマに出たい! って思ったからですね」[2]ちなみに歌唱審査で歌った曲は、柴咲コウの『glitter』[4]
  • オーディションの最後に、秋元康と夏まゆみが気になった子として、2人を前に呼んだ。それが宮澤と秋元才加。この2人が2期生の代表となった。戸賀崎の印象は、「2人とも凛々しかったんです。1期生にはない感じで。宮澤は男の子そのものでしたね(笑)。思えば(チームKの)チームカラーは、2人が呼ばれた時にもう決まっていたのかも知れません」。実は、宮澤は危なくオーディションで落ちるところだった。「宮澤は僕が一度書類で落としているんですよ。鼻が変だとか言って。でも落とした子の中から再チェックをするんですけど、その時に『あれ、なんで落としたんだろう?』って思い直して。危なかったですね」[12]
  • 3月、2期生はデビューするためにレッスンを開始。「ダンス経験者が多かったから大変でした。練習するスタジオは壁が鏡張りで、一番前のポジションが一番目立つし、先生の動きも自分の姿もよく見えるんですよ。そこのポジションには、いつも優子と梅ちゃんがいましたね。特に梅ちゃんはダンスが上手くて。私は、元々前に出る性格じゃなかったんで、後ろの列が定位置。前の人に被って、自分の姿も見えない様な場所で連取をしていたんです。そうしたらある日、スタッフさんに『宮澤は踊れるんだから前に行け』って言われて。鏡の前は競争だったから、ちょっとドキドキしながらも『前に出なくちゃ』って思ったのを覚えてますね」[13]
  • 4月、2期生はKチーム(チームK)としてデビュー。初日は満員となる。「けどそれは、すべてチームAのファンの方々。チームAさんと一緒に、AKBを大きくしようと応援してくださっていた方々…。その方たちにとっては、AKBとはチームAさんだけだったという気持ちも、今では分かります。でも当時は、目の前で『全然ダメだな』とか『チームAが可愛そう』『もう来ないから』などと言われるのは、私たちにとって相当キツかった。(注:当時はヤジが禁止されていなかった。むしろスタッフサイドから、チームKを鍛えるために推奨されていたくらいだという)。年下の子たちは、公演の挨拶が終わると、楽屋で泣いていました。それでも公演に来てくださっているうちは良かったんです。3日を過ぎた頃からは、目に見えて空席が目立つようになりました。このままでは、チームKはAKBのファンから本当に見放されてしまう…。あの頃は、毎晩メンバーで集まって、どうしたらお客さんを増やせるか話し合った記憶があります。そんな一方で、超マイペースな子たちもいるわけです。真剣に話し合っている脇で、レッスン用の歌詞カードにイタズラ書きをしながら渡ってたり…。さすがに私もイラッとしました。でも知り合って1ヶ月の浅い仲。頭ごなしに怒るわけにはいかないし、我慢しなくちゃ、なんて考えていた頃です。『何やってんだ! 大事な紙に落書きなんかするんじゃねえ! やる気あんのかっ!?』。才加が頭ごなしに怒ったんですよ。何の遠慮もなく、感情丸出しで! 怒鳴られた子はわんわん泣き出しちゃって、もう話し合いどころじゃない。やってくれましたよ、才加は。何だ、この体育会系丸出しの不器用な女は!? って思いました。コイツとんでもなく、私と…気があいそうじゃんって(笑)。“雨降って地固まる”と言いますけど、まさにそれ。才加があそこでキレたおかげで、ホワンとしていた子たちにも気合いが入り、私や他のメンバーも、言いたいことを言うようになりました。チームKは“体育会系”と言われてますが、今思えば、あれがきっかけですね。うちらが男勝りなのは才加のせい(笑)」[14]

2007年

  • 秋元、中西とは、『Chocolove from AKB48』というAKB初のスピンオフユニットを組んだ(現在は活動は行われていない)。

2008年

  • 1月8日、テレビ東京系列ドラマ「正しい王子のつくり方」(毎週火曜日17:30~18:00)に、城戸小春役で出演。

2009年

  • 「ゲンキング」というキャッチフレーズ通り、TVやMCでは常に元気に振る舞っているが、それはあくまでキャラらしく、小林香菜には「表舞台では元気元気って言ってるけど、楽屋戻ったら1人で隅にいる」と言われ、[15]ショージキ将棋では「いつも元気に振る舞っているが、正直疲れた」という質問で反応してしまい、清人に「(そんな生き方では)疲れるって」と言われた。[16]本人は「作っている訳ではないんですよ。素なんです」と、無理してる説は否定している。[2]
  • チームKの公演時に、大島優子秋元才加がドッキリを仕掛け、最初の怪談のお芝居の部分で、大島の最後の台詞を、本人ではなく仕込んでいた別の者に言わせた。すると予想以上にメンバーがパニックになってしまい、次の曲になっても、泣いてしまっていたり、「何があった」「本物のお化けじゃないか」と、ずっとざわざわしていた。宮澤自身も、動揺して曲をフリを間違えてしまったりしたが、後にその時のメンバーについて、「そこは動揺を隠してでも公演を続けないとプロじゃない」「良くなかった」と、気持ちを切り替えて、公演を続ける事が出来なかったメンバーに対して、怒りを表わしていた。[17]
  • 8月20日、ファースト写真集『彼女』を発売。撮影はアイドルとしては初のカンボジアで行った。
  • 10月23日、ファーストDVD『彼女』を発売。2009年度年間売り上げ1位を記録。

2010年

  • 3月、メールを誤送信騒動が起きる(詳細はノートを参照)。処分は無し。
  • 6月9日、第2回総選挙では9位となりトップ10入り。前回の14位から5ランクアップした。スピーチでは「私は今回のこの総選挙で「初代“女性アイドルのイケメンガール”を目指す」と誓いました。だから思い切って髪を短くし、本当に男の子よりもかっこよくなっちゃおうと思います! AKBを知らない方やAKBを初めて観た方が「こんな子もAKB48にいるんだ」って目をつけていただけるように、これからもがんばっていきます」とコメントした。
  • 8月、AKB内では自分が一番だという特技が無く、また自身がボウリング好きだった事もあり、『ネ申テレビ』の企画で2011年3月のプロボーラー試験を受ける事になった。[18]
  • 9月27日、6月の総選挙で掲げていたマニフェスト「女性アイドル初のイケメンガール」になるべく、昨年5月以来、1年5カ月ぶりに、ばっさりと髪を切ってショートヘアに変身。最大15センチも短くした。総選挙終了後にすぐにも実行したかったが、予定済みの撮影などが、数ヶ月先まで詰まっていたため、110日後の有言実行となった。宮澤は「超すっきり~。男性ファンだけじゃなく、女性ファンにも喜んでもらえるかな~」と、終始ウキウキ気分だった。[19]
  • 12月25日、『ネ申テレビ』スペシャルで、ボウリングのプロテストに挑戦できるかの試験が行われた。スコア180以上取れなければ、来年のプロテストを受ける事は出来ず、企画は打ち切りとなる。宮澤のハイスコアは181で、ギリギリながら企画は存続する事になった。[20]

2011年

  • 1月22日、AX3日目。関係者が問題を起こし、その騒動に巻き込まれる(詳細はこちらを参照。
  • 4月1日、映画『高校デビュー』に、ヒロインである晴菜の友達・真巳役で出演。
  • 4月11日、電子写真集『GIRL MEETS BOY』を発売。これは“男装ショットのみ”を収録した、AKB48メンバー初の男装グラビア。学ラン姿でカメラをにらんだり、ストリートバスケで汗を流したり、部屋でくつろいだりと、収録点数は50点以上だが、ニコッと笑ったり肌を露出したりするカットはまったくナシ。“漢(おとこ)”っぽさ満載で、アイドルの写真集としては異色の仕上がりになっている。ところがこの写真集、早くもネット上では、「あんなにカッコイイ女性見たことない!」「キュンキュンしちゃう」と女のコから歓喜の声。芸能界にもそうそういない宮澤の“美少年っぷり”に、マジ惚れしちゃう女の子が続出しているようだ。[22]
  • 4月24日、1年前からの『ネ申テレビ』企画のプロボウラーテスト本番。第1次テストは、1日12ゲームを4日間行い、アベレージ190以上となれば合格。ただし2日目の時点でAVG180以下の場合は、その時点で失格となってしまう。宮澤は1日目127と厳しいスタート。2日目でも調子を掴めず129。足切りのラインの180を下回ったため、ここでプロボウラーテスト不合格となった。
  • 5月13日、去年AKBがブレイクした総選挙からの1年について。「昨年は、申し訳ないけれど、かき消したい1年。何をするのも辛く、心が折れかけた1年だったんです。昨年AKBの知名度が一気に上がった中で、自分を全然出せなかったのがすごく悔しくて…。テレビ番組などでも、自分がAKBの“人数感”を表しているだけの、ただの飾りに思えて。周りがどんどん成長している中、完全に置き去りにされている感覚だったんです」。立ち直るキッカケとなったのは、今年出演した映画。元々「演じるのではなく、役になりきる女優」というのが将来の夢。この作品では、自分的にも満足のいく演技ができた。「AKBでは、元気キャラと言って貰ってますが、私の元気はファンの皆さんから貰ったものなんです」。復活した宮澤は、今年もさらなる飛躍を目指す。[23]
  • 6月9日、第3回総選挙では去年から2ランクダウンの第11位。「去年は9位というすてきな順位をいただいたにもかかわらず、振り返ってみるとうれしかったり楽しかった思い出よりも、悲しかったり悔しかった思い出のほうが強かった1年でした。今年はしっかり前を向いて、また総選挙があったらもっと上を目指していきたいと思います」とスピーチした。
  • 総選挙の感想。「順位が下がることは悔しい事なんですけど、今年の順位に関しては、自分では正しいと思うんですよ。むしろ11位になれるなんて奇跡だと思うくらいで。昨年は自分を出せなかった悔しさがすごくあって。他のメンバーに抜かれてるのも実感したし…」。―それでも健闘したのはDiVAをはじめ、1年の成果があるのでは? 「他の3人の結果も良かったし、DiVAのおかげはありますね。私自身、失いかけた自信も、DiVAで救われた気もするし。これをAKBにも反映させて、ファンの方の応援に応えられるよう、来年の選挙までまた頑張っていきたいと思います」[24]
  • 10月6日、文化放送にてDiVAのラジオ初冠番組『ViVADiVA!』放送開始。

2012年

  • 1月7日、フジテレビ系の新競馬情報番組「なまうま」(土曜25時05分)で司会を務める。同時間帯に放送していた前番組「うまプロ」で2年間司会を務めた篠田麻里子から引き継ぐ形で、2代目“競馬通”を目指す。司会は初挑戦で、競馬も初心者。おぎやはぎと松尾翠アナウンサーがサポートする。番組はタイトル通り、現場の「生の声」を大切にし、できる限り「生放送」にすることを目指す。「競馬の楽しさを今よりもっとたくさんの方に知っていただけるよう、番組を通してたくさん学んでいきたいと思います! 深夜であろうと、元気に頑張ります!」[25]
  • 1月17日、「第19回 ボウリング・マスメディア大賞」を受賞。『ネ申テレビ』の企画で2010年夏よりボウリングの練習を開始し、2011年3月に実施されたプロテストに参加。結果は不合格だったものの、ボウリングに対する熱意が認められ受賞に至った。「またしっかり練習して自信が持てたら、企画じゃなく自分の趣味としてプロボウラーを目指したいです」と願望を語った。[26]
  • 3月24日、ウルトラマンシリーズの劇場版最新作「ウルトラマンサーガ」に、特攻隊長のサワ役で出演。[27]
  • 3月から4月にかけて全国4都市で開催される「りぼんフェスタ2012」にて上映される秋元康原作によるマンガのアニメ「まりもの花~最強武闘派小学生伝説~」でマサル役を務める。[28]
  • 4月16日、2012年に入っても人気の衰えを感じさせないAKB48だが、先日のとあるイベントで各社からひんしゅくを買ってしまった。小さな芸能プロが行えばたちまち総叩きに遭ってしまう強引な物言いに、今回ばかりはAKB48といえども不満を漏らすメディアも散見されているという。この日、秋元才加宮澤佐江がイメージキャラクターに起用された「パッとCOOL」の記者会見が行われたが、取材に訪れたマスコミは、現地で主催者側から突然「情報解禁日は18日以降でお願いします」と説明されたという。通常であれば芸能記者会見の内容は、翌日のスポーツ紙やワイドショーに報道されることを大前提として企画される。また近年ではウェブニュースサイト等に会見終了直後に記事が掲載されることも多いが、情報解禁時間を指定したい場合は事前に『各社とも翌日の○時解禁でお願いします』と案内されることもある。「ところが、この会見は情報解禁が翌々日。事前にその旨のアナウンスがなかったため、現場では『何でですか』と詰め寄る記者の姿もありました。新聞の場合は翌日の紙面構成に関わるわけですから、突然の時間指定に怒り出すのは当然ですよ」(芸能記者)。しかし現在のAKB48には簡単に食って掛かるわけにもいかなかったのだろう。その場の取材陣も渋々納得し、情報解禁についても抜け駆けした社は皆無だった。しかし、一体なぜ解禁時間を設定したのだろうか。「秋元と宮澤が会見した同日は、AKB48の姉妹プロジェクトのJKT48が出演する新CMの発表会見が行われており、AKBグループ同士で話題が被ってしまうことを避けたかったためと見られています。同事務所内で同日にイベントをバッティングさせることは珍しく、ジャニーズ事務所は各タレントたちの情報解禁日が数カ月先のスケジュールまで連日設定されています。大手だけにこの手のバッティングはやってはいけないミスですが、そのうえ無理やり『掲載日を分散させろ』なんて、さすがに頭にくる言様ですよ」(週刊誌記者)。AKB48が大きくなった一因はマスコミとのお付き合いの上手さだったわけだが、今回のやり方はさすがにまずかったようだ。直接抗議はできずとも、今回の件に関しては「AKB48はちょっと天狗になりすぎている」と吹聴する現場記者も多く見受けられているという。人気継続も残りわずかといわれる同グループだけに、初心忘れるべからずの精神を今一度取り戻してくれることを願いたい。[29]
  • 4月20日、「今までの選挙は、、お祭り お祭り♪って感じで、楽しみだったんです。でも今回は…正直、一番不安かもしれません…」。冒頭から意外な言葉が飛び出した。AKB48に入って7年目に突入。中心メンバーとしてグループを引っ張ってきた一方で、後輩の勢いも肌で感じでいた。「最近は後輩たちがすごく努力しているし、ぐんぐん上に来ているイメージです。今回の選挙結果にも、数字として表れてくる気がします。後輩に上がって来てほしいという気持ちもあれば、自分が上位に入りたいという気持ちもあるし、複雑ですね」。だが、個人の勢いでは負けてはいない。1月から、フジテレビ系競馬番組『なまうま』のレギュラーに抜擢された。今回の写真撮影でも「単勝 ミヤザワ サエ」と書かれた本物そっくりの自作の馬券を持参するなど、気合い十分だ。「馬のお仕事が決まったのは本当に大きかったですね。毎週生放送で緊張感もあるし、どんどん成長していきたいです」。昨年は11位。「もちろん10位に上がりたいって気持ちはあります。でも、どんな順位でも私らしく、明るく元気に納得したい。テーマは『何があっても受け入れる』です!」。インタビュー中、不安から来る弱音も口にしながら、最後まで笑顔を貫いた「ゲンキング」は、さらなる高みを見ながら、現実も受け止め、前に進んでいく。[30]
  • 6月6日、第4回総選挙では11位にランクイン。「みなさん。みなさんからのたっっっっくさんの愛は、しっっっっかりと私の胸に届きました。今までも感じていたけど、今日はまた特別。順位は11位。これだけでもじゅうぶんに凄い記録です! 目指せる上がまだあることの幸せさ。4万以上のみなさんからの愛。。。じゅうぶんです。。。むしろ贅沢な数です。みなさんの優しさに、今にも涙が溢れてきます。。ありがとう。本当に本当に、ありがとうございます。。。明日から……いや今日から私、なんか変われる気がするよ。今日を終えて、みなさんから愛と共に『自信』をもらえた気がします。みなさんからはもらってばっかだね。。。ごめんね。でも、この恩返しは絶対にするから。約束します。だから、ちゃんと私が皆さんに恩を返せる時が来るまで、どうか皆さん、私の傍にずっといて下さい。私には家族と同じくらい、これから生きていく上で皆さんが必要です。。。本当に本当に、、、ファンのみんなが大好きです。今日まで本当にありがとうございました。そして、本当にお疲れ様でした。もう肩の力を抜いて下さい。次は私が張り切る番です。佐江の幸せが皆のものになり、皆の幸せが佐江のものになる。これからもズットこんな風に同じ時間と気持ちを共有して行きましょうね! 大好きだよー」[31]
  • 6月16日、先日男性スキャンダルが報じられた指原莉乃が、騒動の責任を取る形でHKT48へ移籍することが発表された。「朝から何度もぐぐたす更新しようとしたんだけど、、、手が止まっちゃってやっと今こうして文字を打ちました。さっき更新したブログにも何も触れられなくてゴメンなさい。そして、ゴメンね、さっしー。でも、多くのAKBメンバーや違うグループのメンバーがさっしーへの暖かいコメントを送っていたり、秋元先生からのコメントがあったり、さっしーの投稿やブログへのファンのみなさんからのたくさんの応援コメントを見て、心が熱くなりました。AKBグループのこういうところが私は大好きなのです。さっしー!!!さっしーがAKBで学んだこと全てを、後輩のHKTの皆にしっっっっっかり教えるんだぞ! そして新しい“指原”になるんだぞ!! 住む場所、活動場所、環境が少し変わるだけで、仲間に変わりなんてないんだから!!伸び伸びやって下さいね。初めて言いますが、、、あなたの一生懸命な姿が大好きです☆」[32]
  • 6月30日、インタビュー。―11位という結果はどう受け止めていますか。「1年の集大成としてファンの人からの評価で順位が表れるイベントだって1回目から思っていたので、あまり重く考えないようにしています。もちろん上にいければそれは嬉しいですけど、やっぱり票数の方が大事です」。―伸びましたね。今年は4万越えですよ。「7000票ぐらい増えたのかな。それがこの1年の力になります。すごくありがたいなと思いました。今年の総選挙は、ファンの方の団結がハンパないのがすごく伝わってきたし、話も聞いてたんです」。―握手会とかで? 「はい。今年は特別な感じがしましたね」。―具体的に何を言われたんですか? 「『今年、佐江ちゃんのファンの団結、ハンパないよ』ってすごく聞きました。『今年は頑張るからね』みたいな感じで。『真夏の―』のメディア選抜に入れなかったことで、私以上にファンの皆さんの方が悔しかったみたいですね。その気持ちが総選挙の結果に繋がったのかなって」。―競馬番組のレギュラーになって露出も増えましたね。「そうですね。そういう(AKBとしての)メディアの活動が無くても、自分を見せられる場所がある安心感が出来たので。だから、そんなに“選抜に入りたい”っていう思いは強くないんですよ。私、「選抜に入りたい」って言うのが好きじゃないんですよ。自分の目標は別に“選抜”じゃないから」。―その先にある、と。「そうです。後輩がよく『選抜に入るのが夢です』って言ってるけど、そんな夢じゃダメだよって、正直思うし。『AKBに入ってからどうするとか決まってるの?』って思っちゃうので。それをステップにしようと思ってればいいんですけどね。だから私は『選抜に入りたい』って言いたくない。認められて選抜にいるんだって思ってるので」

―バックステージはどんな雰囲気でした? 「今年は悔し涙を流している人は見なかったと思います。私は梅ちゃんをすぐ探したんです。今年の選挙で一番梅ちゃんが嬉しかったし、一番泣きましたね。すぐに会いたいと思って。会ったらまた泣いちゃいました」。―同じチームで6年以上過ごしてますからね。「DiVAを始めてから、梅ちゃんの存在の大きさに気づいたんです。人間としてホントすごい人だと思います。AKBの中で一番ドラマを持ってるんじゃないかな。足の怪我もあったし。でも、梅ちゃんはそういうことを出したくないんです。私だったら『怪我もして頑張ってきたんだよ』って自分で伝えたくなっちゃうのに、『その話はやめて欲しい』ぐらいの勢いなんです。努力の塊です。努力は必ず報われるって、証明できていると思います」。―DiVAから関係性が変わったんですか? 「だいぶ変わりましたね。尊敬できるようになりました。旧チームKだった時も、仲も良かったし、喋ったりはしたけど、そこまでプライベートな話をする関係ではなかったんです。お互い負けず嫌いだから、そういうのは肌で感じてはいたんですけど」。―梅ちゃんにはなんて言ったんですか? 「『もうホントうれしいよ!おめでとう!』って言ってワンワン泣いて。『なんで自分の時より泣いてんの?』とか言いながら泣いてたけど(笑)」 ―今年印象的だったのは篠田の言葉です。それに似た思いはありますか? 「私は、『下から来たらどきますよ』って軽々しく考えてたんです。でもそれって、逃げだったんだなってすごく感じました。どこされて後輩にその席に座られるんだったら、私から先にどいて空けときますっていうタイプだったんですよ。どかされる姿を見られるのが恥ずかしいじゃないですか。麻里ちゃんの話を聞いて、どく意味も分からないし、パフォーマンスに関してはまだ負けてる気がしないし。顔が可愛いとかは好みですけど、パフォーマンスは全然負ける気がしない。正直、麻里ちゃんから、自分に言われたなって思いましたね。私は麻里ちゃんの後輩でもあるので」。―でも、大きく分けると、世代的には同じ側ですよ。「そうですね。でも、私の中では、チームAはチームAさんなので。今でも」 ―K公演を観ると、パフォーマンスに関しての自信が理解できますね。だから「負ける気しない」っていうのは、うなずくしかないです。「まだ(後輩に)負ける気しませんね。でも、嬉しいですね。公演への思いは人一倍あるから」。―手を抜いてたら、そんな話はすぐ伝わりますから。「言われたことないですね(笑)。AKBを離れたらどうなるかなとか考えるし、卒業も過去に何度も考えたことはあるんです。でも、劇場で歌って踊れることは失いたくないんですよね。自信を持てるものっていうと、劇場が真っ先に思いつくので、まだ卒業する自信もないというか。劇場から離れたくないから、いつまでも卒業したくないって正直思っちゃうんです」 ―珠理奈がKに入ってきました。「良い意味でも悪い意味でも、実感が湧かないです。初回の公演からすごくKに馴染んでくれているので」。―AKBの選抜で一緒にやってたメンバーもいますからね。ただ、Kのメンバーがどういう気持ちだったのかなって気になるんです。全員“ウェルカム”だったのかなって。どんな感じでした? 「どうだったんだろ? その日、仕事でリハは出てないんです。普通だったと思います。でも普通じゃ困るんですよね。私もそうだし、みんなも珠理奈から刺激を貰わないといけないから。じゃないと、この兼任の意味がないです」。―ご自身はユニットも同じですけど。「珠理奈は珠理奈のパフォーマンスがあるし、私には私のパフォーマンスがあるから、そこで競いたくないっていうのはあります。私は逆にSKEのファンの方に存在を知られたいっていうのが今は大きいかな。ファンの方はきっと珠理奈の姿しか見てないだろうけど(笑)。そんな方が通っているうちに、いつか珠理奈以外にも目が行くように、今からやっておかないとなって思ってます。今は珠理奈しか見えてないし、珠理奈パラダイスが続いているから、他の子はそれが悔しいと思う。私もそれは悔しい」。―ただ言えるのは、公演は面白かったですよ。「それ中西優香も言ってくれました。2回目の日、観に来てくれたんです。『楽しかったです。あっという間でした』って言ってました。嬉しかったですね。自分たちの公演を客観的に観たいんですよね。あと、チーム4の公演も観てみたい」。―どうしてですか? 4の公演は評判が決してかんばしくないですけど…。「すごく気になるんですよ。。だから1回観に行こうと思って。4って、ひとりひとりのライバル意識が強いと思うんですよね。研究生上がりの子はライバル意識がメチャメチャ強いだろうから、その気持ちは私たちにはわからない。だったら違うところで頑張ろうっていう気持ちはないのかなって思っちゃう。私たちはそうやってきたから。じゃあ、ステージ上でめっちゃいいパフォーマンスを見せてやろうっていう気持ちにたどり着けてないのが4だと思うので、それに早く気づいてくれればいいんですけどね」。―個人単位で面白い子はいっぱいいるんですけどね。次世代の中で注目している子はいますか? 「(岩田)華怜。華怜は一つのステージを作るのに真面目で細かいんです。ノートをいつも持ち歩いていて、常になにか書いてます。何度も出ているのに、「宮澤さん、こないだと同じようにあそこの通り道でやらせてもらうので」って毎回言ってきてくれるんです。それは「DVDで確認したんですけど」から始まるんですよ」。―ちゃんと確認した上で言ってくるんですね。「そうです。真剣さが伝わってくるので。彼女とだったら一緒にステージに上がりたいって思いますね。あと田野ちゃん。あの子はすごいと思う。ダンスのキレもすごいし、歌唱力もあるんだけど、公演が大好きっていうのが伝わってくる。ぐぐたすを見てても、一緒に(公演に)出てもそうです。彼女がすごく良いポジションで、のびのび踊る日が来て欲しいなって」。―その2人は僕らも好きですね。「ですよね。田野ちゃんは今、すごい評判が良い」。―動きも表情も良いですね。 華怜は目的意識が高いように見えます。「そういう子が(AKBに)居てくれて私は嬉しいです。私、チーム4とは関わりがあまりないんですよ。ちょっとマジで公演観に行こう。こっそり変装して(笑)」。―4の問題って、将来のAKBの問題ですよね。「そうですよね!」。―それが心配なんですよ。麻里子さまが総選挙でああ言ったのは、安心して任せられる後輩が育ってないからですからね。「他に活躍の場があるのはいいとしても、まずは公演を大事にして欲しいですよね」。―公演が必要ないなら、AKBじゃなくてもいいわけで。「それはメチャクチャ思います。とっても重要ですよね。頑張って欲しい。私も負けないようにするし。私はどうしてもチーム4の心を揺るがしたいですね。それを目標にします。4の心を動かす! これからはそういう先輩になれるように頑張ります!」。―イズムの部分を伝える役割になって欲しいですね。「そうですね。メディアに出た場合は、私よりすごいなって思わせる先輩がいっぱい居ると思うんですよ。だけど、AKBの原点ってたぶん、私とか秋元才加しか教えられないのかも知れないから、そういう部分を次の子たちにちゃんと受け継いでいければいいなと思いますね」[33]

  • 7月3日、宮澤が「チーム4にはステージ上でいいパフォーマンスを見せようという気持ちがない」と雑誌のインタビューで発言し、「チーム4に苦言した!」としてファンの間で話題になっている。チーム4は2011年6月に結成されたAKBで一番若い正規チーム。彼女たちの、何がいけないのだろうか。宮澤は「研究生上がりの子はライバル意識がメチャメチャ強いだろうから、その気持ちは私たちにはわからない。だったら違うところで頑張ろうっていう気持ちはないのかなって思っちゃう。じゃあ、ステージ上でめっちゃいいパフォーマンスを見せてやろうっていう気持ちにたどり着けてないのが4だと思うので、それに早く気づいてくれればいいんですけどね」と漏らした。また、『真夏のSounds good!』のメディア選抜に入れなかったことを「悔しさもあったけど、他で見せつけてやろうっていう気持ちもありました」「私、『選抜に入りたい』って言うのが好きじゃないんですよ。自分の目標はべつに選抜じゃないから」と語った上で、「AKBの後輩がよく『選抜に入るのが夢です』って言ってるけど、そんな夢じゃダメだよって正直思うし。秋元先生も『芸能界はもっと広いし、これはAKBの中だけの話だ。一歩外出た時にもっといろんな試練が待ってるんだ』ってよく言いますから。それはたしかにそうだなと思うし。『AKBに入ってからどうするとか決まってるの?』って思っちゃうので。それをステップにしようと思ってればいいんですけどね」と、目標がグループ内での成功にとどまってしまっている後輩にも苦言を呈した。ネット上では、「『足の引っ張り合いしてないでまずチームとしてのパフォーマンスに傾注しろ』というふうに読めるんだけど」「要は『一致団結してパフォーマンスを魅せる気概を感じない』ってことだろうな」と宮澤さんの発言を噛み砕いた上で、「叱ってくれる存在もお手本もいないし、叱ろうにも課題を見極められる程の経験と力量がそもそもない だからほんとにいつまでたっても研究生にしか見えん」「半年前の西武ドームでは、もう明らかにただこなれてきてパフォーマンスの質落ちてた。それぞれがただ自分を可愛く見せることしか考えてない感じがありありだった」とチーム4の問題点を指摘している。

チーム4は11年6月、研究生から昇格したが所属チームが決まっていなかった9期生、10期生で結成された。その後キャプテンの大場美奈が、未成年飲酒などをほのめかした過去のブログが流出し謹慎処分となったが、チーム4の劇場公演は10月からスタート。翌年3月には研究生5人のチーム4昇格が決まり、16人体制でスタートしたばかりだ。『AKB48ヒストリー~研究生公式教本~』を執筆したライターの篠本634(しのもと・むさし)さんにチーム4の問題点について聞いてみると、チーム4の公演はパフォーマンスはもとより、MCが弱く、全体的にグダグダな印象を受けてしまうのだという。それでも前と比べて随分良くなっているとした上で、「先輩がいないことが不幸」という答えが返ってきた。チーム4は9期以降のメンバーで構成されているため、問題点を強く指摘してくれる先輩がいない。パフォーマンスやMCの問題点を細かくあげて、こう改善していこう、という指導がないので、「何とかしないと」と思ってもどうしたらいいかわからないという風に篠本さんは感じているという。また、チームA、K、Bの立ち上げ当初と違いチーム4にはテレビや雑誌の仕事も多く、劇場公演に一生懸命になりにくい環境でもある。絶対的エースと呼ばれた前田敦子の卒業もあり、新たな局面を迎えつつあるAKB48。だが、運営は次世代の構想を練って試行錯誤しているものの、まだ光明は見いだせていない。その世代交代の要を担うのが若手で、かつては「いいメンバーが集まった」と評価された9期生を中心としたチーム4に他ならない。ここでチーム4が成長して結果を残さないと、AKB48の未来はないだろうと危惧されている。チームKは2006年にオーディション合格した2期生で結成され、1期生のチームAに追い付け追い越せで頑張ってきた「体育会系チーム」として知られる。宮澤は6年間荒波にもまれてきたからこそ、今のチーム4にいらだつ気持ちがあるのかもしれない。[34]

  • 終了後のブログ。「今日コンサートに来て下さっていた皆様。また、すでにニュースなどでご存知の皆様。改めて自分の口からご報告させて下さい! 私、宮澤佐江は、この度SNH48(上海)に移籍します!! 以前、秋元先生がぐぐたすで海外留学についてお話をしていて、先日直接上海への留学のお話をされました。でも、それは決して秋元先生に進められたのではなく、自分の意志で決めさせていただきました。正直今でも自分の出した決断に驚きを隠しきれません。だけどこの強い決断が出せたのは、AKB48でやってきた今があるから。そして私を近くで支えて下さっているファンの皆さん、スタッフのみなさん、メンバー、家族がいてくれて出せた答えです。たっっくさん悩みました。いろいろな方にも相談しました。でも結局決めるのは自分だとみんなに言われました。ここ数年、私はなんとなくモヤモヤしてしまっている姿をみなさんにお見せしてしまうことが多々ありました。それ以上は見せまいと食いしばって来ましたが、時にはみなさんに見抜かれてしまうこともありました。だから、これからは私の生き生きした顔をみなさんに見てもらいたい!そう思って、今回留学することにしました。不安はないとは言えません。だけど楽しみな方がものすごく大きいです。人生で、また1から立ち上げるプロジェクトに参加できると思っていなかったし、ここ数年のうちに何か新しいことにチャレンジしたいと思っていたので、神様から前もって与えられていたことだったのかもって思っています。秋元先生には“SNH48に命を懸けられないんだったらやめなさい。”と言われました。命より上のものって考えてみたらなかったけど、私は今回、自分の人生をSNH48に懸けたいと思っています。行くからには、参加させて頂くからには、死ぬ気でやってやります。意地を見せてやります。その姿が、私から皆さんへの“感謝の形”になるように、私も必死に頑張ります!! なので皆さん。これからも引き続き、私を応援してください。お願いします!! まだ詳細は私自身も聞いていないので、発表出来る日まで待っていてくださいね♪ ドーム終わってすぐに上海へ!!!!ってことはないので安心して下さい。みなさん、改めて、今回の件で驚かせてしまい、本当に申し訳ありませんでした。最後に一つ言わせてください。“自分の出した決断に後悔はない。”離れたって心は繋がってますから」[36]
  • 翌日のGoogle+。「昨日は驚かせてしまいすみませんでした。この場をお借りして自分の口からも発表させて下さい。この度私はSNH48へ移籍(留学)することになりました。取り急ぎブログに自分の意志で留学を決断したことを書かせて頂きましたが、かなり短縮してしまったので誤解を生じているかもしれません。言葉足らずでごめんなさい。留学前にちゃんと直接みなさんにお話する時間をつくってもらえたらいいな。でも自分の決断に後悔はないので!皆さんを裏切ったりもしないので!そこは間違えないでね!!」[37]
  • 8月25日、海外移籍発表から一夜明けた東京ドームで公演前、ファンに移籍の是非を問う緊急アンケートを行った。50人のファンの中で、「賛成」は27人(54%)、「反対」は16人(32%)、「どちらとも言えない」は7人(14%)と賛成派が過半数をやや上回った。もっとも多かった賛成派では「本人が決めたことだから」(20代・男性会社員)、「世界に名前が売れる」(高3・男性)、「きっと期限付きだろうから成長して戻ってきてほしい」(男子大学生)。上海で発足するSNH48に移籍する宮澤には「上海をいちから立ち上げることは、きっと本人の成長につながる」(男子高生)とエールを送るファンもいる中、ジャカルタのJKT48に移籍する高城には「本人が望んだことなので賛成だが、海外の生活や、向こうでの仲間にとけ込めるのか」(男子高生)など複雑な意見も多かった。反対派の多くがユニットの存続に危機感を持っていた。宮澤推しの20代男性は「DiVAとの兼任なのか、完全移籍なのか」、「秋元さんはシャッフルしすぎ。全体のクオリティーが低くなってしまう」(20代会社員)と不安な表情。また高城推しの30代男性は「ぐぐたすでは本人の意志みたいだけど、周りの大人たちに押されているだけ」と切り捨てた。またAKBのコンセプト「会いにゆけるアイドル」ではなくなることへの危惧も多かった。「日本にいないと困る」(男子大学生)、「握手会で握手できなくなるということですよね」(40代男性会社員)。「どちらとも言えない」と答えた人もユニットを心配する人が多かった。「ユニットを兼任する留学なのか、完全移籍なのか心配」(男子大学生)。「絶対兼任してほしい」(20代男性会社員)と明らかになっていないユニットとの存続を不安視した。[38]
  • 8月27日、夢の舞台だった東京ドーム公演を無事終えたAKB48。だが初日には、地方グループ移籍や兼任、さらに海外グループへ移籍するというショッキングな発表があり、彼女たちを「推して」いたファンたちの間には衝撃が走った。「昨秋に発足したばかりの若手・チーム4が早くも廃止され、チームA、K、Bのいずれかにメンバーが振り分けられたことも、チーム4ファンにはショックでしたね。もちろんメンバーたちも、先輩たちと比較して力不足であることを宣告されたも同然で、悔しい気持ちだと思います。チーム編成の変更が、メディア選抜にすぐ影響するわけではないので、表向きは今までとあまり変わらずに活動していくと思いますが、この大胆な“組閣”がファン離れにつながらなければいいですね」(東京ドーム観客)。

海外で新たに発足したJKTやSHNへの移籍については、1カ月前の7月21日にGoogle+上で秋元康が示唆していた。反応したのは、小嶋菜月、光宗薫、島田晴香、そして大島優子らだったが、結局、彼女たちは国内にとどまり、宮澤や高城といった選抜常連の面々が移籍するという驚きの結果になった。移籍を発表されたメンバーたちは口々に「自分の意思で決めたこと」「自ら志願した」と明かしており、高城は「将来の夢のため」と発言しているが、彼女の目指す道はかねてより「女優」だったため、「演技力のスキルアップのためにジャカルタ経験が必要なのか?」とファンも懐疑的だ。 「秋元氏や運営スタッフから『行ってみないか?』と言われたら、断れないのが実状。禁止されていた男女交際が発覚した指原莉乃が国内の博多で、彼女たちが海外移籍というのは、イチ推しにしていたファンからすればたまったものではないでしょう。本人たちの希望で、という建前があれば何らかの“ペナルティ”ではないと見せられますが、実際には指原レベルの愚行があったのではないかとも言われています。これまでは握手会や劇場公演で“会いに行けるアイドル”だったのに、海外へ移籍してしまえばもう日本のファンは容易に会うことはできない。日本芸能界への未練をいったん捨てて、現地で新規ファンを獲得し、スターにのし上がるしかない」(芸能記者) ただ、まだ20歳前後と若い彼女たちにとっては、何事も経験。これから先の長い人生で、芸能界以外の仕事に就く可能性も否定できず、海外での活動は長い目で見れば役に立つことも多いだろう。また、戸賀崎智は、人材育成のため「AKB学校化計画」があることも明かしている。メンバーが問題を起こした際の罰則を定めた「校則」や、ファン数などを明示する「成績表」などが検討されているといい、AKBの「名門校」化を目指している。 「これは秋元康がAKBを宝塚のようにしたいと語っていた野望が具現化されつつあることを意味しています。秋元氏は過去にインタビューで、『厳しいレッスンを積み完璧なパフォーマンスをするエンタメの完成形』と絶賛しており、一方でこれまでのAKBは『よそのオーディションに落ちた子たちが集まって一生懸命やる成長物語。そこが宝塚と違う』と語っていました。今までは素人美少女の成長物語を見せてウケていたけれど、いつまでも同じことをやっていては飽きられる、ということを敏感に察知しているんです。あと数年で、AKBはアイドル界のエリートを育成するビジネスに転換していく。ブームではなく、定番商品になるということですね。同時に海外でもAKBビジネスの枠組みを確固たるモノにするため、今回留学するメンバーが奮闘することになるでしょう」(業界関係者) ファンを阿鼻叫喚の渦に陥れた今回の“再組閣”だが、実に壮大なAKB新章の幕開けに過ぎないのかもしれない。[39]

  • 8月30日、『週刊文春』(9月6日号)が「本誌だけが知っているAKB48「仰天組閣」ウラ情報 」を掲載。「未公開映像を観ながら、思い出話をしていました。まだ公演直後で興奮冷めやらぬメンバーの中には、目に涙を溜めている者もいました」(AKBスタッフ)。涙の大団円を迎えた東京ドーム公演の最終日の夜。都内新宿区のダイニングカフェでは、前田敦子と選抜メンバー、秋元康氏らが打ち上げを行っていた。だが、涙の理由はメンバーそれぞれに違ったようだ――。AKBメンバーの夢だったという3日間のドーム公演は、初日のサプライズで、のっけから大騒ぎ。チームメンバーを大幅にシャッフルする“新・組閣”が発表されたのだ。「今回の組閣は、昨年3月以前に一度持ち上がった話。震災の影響で引き延ばされ、ようやく実現したのです」(AKB担当記者)。新組閣でにわかに注目を浴びたのは、4人の海外“左遷”メンバー。宮澤佐江と鈴木まりやが上海に発足するSNH48へ。高城亜樹、仲川遥香は、なんとジャカルタのJKT48へ移る。この発表に、東京ドームに集まった5万人のAKBファンからは、文字通り悲鳴が上がった。「一部のメンバーの海外移籍の話は以前から出ていましたが、上位メンバーが“飛ばされる”とは驚きました。7月に秋元氏がGoogle+で“海外留学制度”について発言すると、売れていない鈴木と仲川はすぐに手を挙げたそうです。指原莉乃が博多左遷で逆に人気が上昇した例もあるし、『腐っても元AKB』ですから、現地では間違いなく中心メンバーになれる。でも、宮澤などは最後まで行くかどうか悩んだらしい。結局、断っても先がないということで、公演直前に納得したらしいです」。4人は今後、「海外メンバーの手本にならなくてはいけない」(AKB関係者)と言われているが、「仲川は精神的に幼い。渡辺麻友らとユニット『渡り廊下走り隊』を組んでいますが、本来ならお姉さん的立場なのに、気に入らないことがあると、プイッとどこかに行ってしまう。劇場関係者への挨拶もなっていない」(元スタッフ)。ただ、酒の飲み方だけは大人びているらしい。「六本木の飲み会では、周囲が安いカクテルや梅酒を飲む中、一人だけシャンパンをオネダリしていました」(飲食店店員)。

宮澤はボーイッシュな元気キャラが売りで、メンバーからは『ゲンキング』と呼ばれているが、「中学生時代は大人しいタイプだったのに、最近、大島優子に連れられて、港区内の高級バーでイケメン俳優たちと合コンしたんだそうです。ただ、佐江は異様にテンションが高く、男子の方が引いていたそうですが(笑)」(宮澤の知人)。宮澤は以前、幼馴染みとの熱愛をネットで噂されたこともあった。「その時は劇場関係者から『佐江~お前、もっと上手くやれよ~』とお叱りを受けてた。空回りしがちな子なんです」(同前) 逆にその辺りを上手くやっていたのは高城。3年前、高城とデートしたという有名私立大生が振り返る。「クラブで知り合った自称・広告マンから紹介されました。デートの待ち合わせ場所は、渋谷のモヤイ像前。彼女は黒っぽい地味な色合いの目立たない服装に、大きなサングラスをかけて来た。事前に、『私から声を掛けるわけにはいかないから、そっちから声をかけて』って言われてたんです」。食事は渋谷の大衆料理店だった。「当時、『君のことが好きだから』という曲のセンターに抜擢されたとかで、『CD聞いてね。PVも見てね』って。AKBの話はしたがらなかった。彼女はまだ18歳だったし、大学生活のことをいろいろ聞かれました。『大学受験はしないの?』と尋ねると、『お仕事があるから受験はできないけど、憧れる』って言ってた」。その後、交際に発展するかと思われたが、「5日後、事務所関係者という人から非通知で電話がかかってきた。『もう高城に連絡しないで』って言われて。以来、連絡は取ってません。なぜか僕の実家の住所も知ってて怖かった」。後日、高城から『事務所の人から電話が行ってゴメンね』と謝りの電話が入ったという。[40]

  • ドーム初日、正規メンバーの地方移籍や兼任、さらにインドネシアや中国の48グループへ移籍するという衝撃的な発表がなされ、ファンの間には動揺が広がっている。彼女たちを「推して」いたファンにとって、大きな悲劇だったと言えるだろう。

「自らGoogle+で秋元康に志願していた鈴木や仲川はともかく、総選挙で11位にランクインしていてファン人気の高い宮澤が中国移籍なんて、どうかしている。高城亜樹も昨年の12位からランクダウンしたものの17位に入っていて、アンダーガールズのセンター。NMB48ツートップの山本彩、渡辺美優紀よりも上位なんです」(AKBファン) おりしもAKBでは、恋愛禁止のルールを破っていたことが発覚した指原莉乃HKT48へ移籍したばかり。海外留学組の彼女たちにも、何かやましいことがあったのではないか……そんな憶測が飛び交うのもやむをえない。そしてその予想は、当たっていたようである。発売中の『週刊文春』が、宮澤が合コンに参加していたこと、高城にいたっては有名私立大学の男子学生と「渋谷デート」を楽しんでいたことが運営側に知られていたことが暴露されている。宮澤は、同じチームK所属の大島優子に連れられて、港区内の高級バーでイケメン俳優との合コンに興じたという。売れ始めて浮かれた時期のことかと思いきや、同誌によればつい最近のことらしい。宮澤は異様にテンションが高く、俳優たちが引いていた、ともある。また、高城の方は3年前に彼女とデートしたという大学生が誌面に登場。彼がクラブで知り合った「自称・広告マン」から高城を紹介され、渋谷のモヤイ像前で待ち合わせ、食事を楽しんだという。その五日後、高城の事務所関係者を名乗る人物から彼の携帯電話に着信があり、「もう連絡しないで」と釘をさされたそうだ。だがこれが事実ならば、いくら総選挙1位だからといって、宮澤を合コンに誘った大島の方はお咎めなし、というのはおかしい。さらに合コンは他のAKBメンバーも頻繁に開いているとの情報があり、宮澤や高城だけが懲罰対象になる事情が不明だ。 「大島は女優活動も好調ですし、前田が抜けた今、知名度抜群でAKBの顔と言える存在。そのほか、篠田麻里子や小嶋陽菜、高橋みなみといった一般人にも顔を知られているメンバーはAKBに絶対必要で、抜けさせるワケにはいかないんです。高橋は総監督、大島と篠田には新たにチームキャプテンの役割を与えて、後輩の見本になるよう徹底指導しますし、小嶋はチームBへの異動で長らく甘えていたAでのお姫様ポジションを捨てさせる。ちなみに、次に卒業となるのは板野が予定されているそうです。彼女たち以外のメンバーで、男遊びが激しいと目をつけられているのも数人いますが、事務所の力関係でそのコたちを海外へ行かせるわけにはいかなかったとも聞いています」(AKB関係者) 先日、AKBを宝塚形式の「学校化」するという計画が劇場支配人より明かされたが、運営側はあと3年でこのシステムを完成させる予定。そのため、大島ら主要メンバーと次世代センターと目される渡辺麻友、SKE48松井珠理奈、島崎遥香らはあと3年はAKB人気が地に落ちないよう踏ん張らねばならないという。だが、前田卒業で盛り上がりはピークに達してしまった。この先1年も保てばいい方だと思うが…。[41]

  • 9月2日、東京Dで海外の姉妹グループへの“移籍”発表を受け、新聞、雑誌、テレビ、ウェブなどほぼすべてのメディアが「海外電撃移籍」との表現で伝えていたが、具体的な移籍期間に対する言及は特になかった。今回、戸賀崎は「移籍なのか? 留学なのか? 多数ご質問を頂いております」と、この点についてファンから質問が寄せられていることを明かし、それに回答する形で期間に言及。「留学する4名につきましては期間限定での移籍となります。期間は半年から1年を予定しております」とし、活動期間は限定であること、また、移籍する4人のことは“海外留学組”との表現に留めている。[42]
  • 9月6日、NOTTVで放送中の『AKB48の あんた、誰?』に姉妹グループへの移籍を発表した高城亜樹・仲川遥香・宮澤佐江・鈴木まりや・多田愛佳の5名が出演した。SNH48の宮澤は「先日AKB48が夢である東京ドームコンサートをやらせていただいて、AKB48の第1章が終わり、第2章に入っています。私もドームを一区切りとして、ドーム後から新しいことにチャレンジしたいな、と考えていたので、上海の移籍は私にとってもチャンスだな、と思ってます。また、新しい立ち上げに1から参加できるなんて思ってなかったので、すごくうれしいです。AKB48で学んだエンターテイメントを上海で前面に出して新しいグループを盛り上げたいと思います。ファンのみなさんと会いづらくなるのはさみしいですが、ファンの皆さんがいてくれたからこの決断ができたことは間違いないので、頑張りたいと思います」と意気込みを語った。[43]
  • 10月4日、発売中の月刊誌に「上海移籍の本心」という見出しで宮澤佐江のインタビューが掲載されている。大枠ではこれまで報道されてきたように、彼女が上海のグループSNH48への移籍を「こんなチャンスはない」と自らの成長の為に決断したという内容だ。しかし一部に『東京ドーム公演で組閣発表される3日前に話を聞いたのでびっくりした』ととれる表現があるのだ。これは彼女がこれまで話していた『移籍の募集を知って自ら志願した』という内容と矛盾することから、ネットでも「3日間で決断を余儀なくされたのでは?」「志願ではないのか?」と話題になったのだ。宮澤はブログで、「私の話し方が下手で誤解を生んでしまったのですが…」とインタビューの答え方で真意が伝わっていなかったことを説明した。「上海への留学のお話は、ドームコンサート初日の10日以上前から聞いていて」というので『3日前に聞いてびっくりした』という状況ではなかったようだ。「それからすっごく自分で考えて考えて答えを固めて…」と時間をかけて考えたことは“自ら志願した”ということだろう。「秋元先生をはじめ、事務所の方やスタッフさん達に決意をお話しさせてもらったのがドームコンサート初日の3日前くらい」としており、実は3日前に“聞いた”のではなく、決意を“話した”のである。宮澤はこのように今回の件の真相を話すと、「これからインタビューをさせて頂く時は一語一句を大切にして気を付けてお話します!」と語っていた。[44]
  • 10月24日、チームKはがK5th「RESET」公演の千秋楽を行った。11月からチーム改編(組閣)となるため、この日が現チームK最後の公演。来年春にSNH48に移籍する宮澤にとっては壮行会でもあり、大島優子や秋元才加らメンバーが激励した。4曲目「ウッホウッホホ」が終わった後、1人1人の挨拶では「本当に悔いがない。今日という日が宝物になるように、思う存分楽しみたいです!!」。クライマックスの曲「約束よ」を歌い終え、全員で手をつないで挨拶すると、大歓声が上がる中、涙をぬぐいながらも「バイバ~イ。また、会いましょう」と「ゲンキング」らしく笑顔で締めくくった。

移籍先の上海では、同期となるSNH48の1期生メンバーが決定。準備は進んでいるが、上海の劇場完成予定は来年春。それまではフジテレビ系のレギュラー番組「なまうま」など限られた仕事しか予定がない。宮澤は「今まで当たり前だったものが少しずつなくなっていって、正直寂しいし、怖い」と本音も漏らした。だが「日本では、できなかったこと、逃してしまったことがたくさんありました。早く向こうに行って新しいことにチャレンジしたい気持ちでいっぱいです」と前向きだった。キャプテン秋元も「佐江はどんなところでも受け入れられるし、つぶれるようなメンバーじゃない。これからもお互いライバルとして成長していきたいです!」と激励した。元気の源が新たな笑顔と出会うため、新天地へ旅立つ。[45]

交友関係

  • 特に同期、同チーム、同事務所の秋元才加とは仲が良く、二人とも身長が高い事から「ツインタワー」と呼ばれる。
  • グループ加入当初は小林香菜と仲が良く、いつもチューしていたら、スタッフに「お前らそれは本当にやめろ」と本気で怒られた。[4]
  • 好きなメンバーはなし。MD(みんな大好き)。[7]
  • 無人島に一つ持って行けるとしたら、大島優子を持って行く。「彼女は生きるための力が備わってる気がする…」[1]
  • AKBに入ったばかりの後輩研究生などにも、すごく軽いノリで接するため、慕われる事が多い。先輩に「ちゃん付け」できない柏木由紀大家志津香も、宮澤だけは「佐江ちゃん」と呼んでいる。[47]
  • 番組で行われた後輩のアンケート「優しい先輩」「2人でご飯に行きたい先輩」ランキングで共に1位を獲得するなど、後輩から慕われている。しかし「オーラを感じる先輩」では最下位。理由は「私服ファッションショーを見てあ然とした」「変顔している顔ばかり浮かんでくる」から。佐田「変顔ってなんすか?」。宮澤「私、普通の顔してるのに、変顔って言われる。ママが悲しむ…」[48]
  • よくキャラクターとして「イケメン」や「男子系」などと呼ばれるが、メンバー曰く、本当にガチな男ではなくて良かった。理由は、そのマメな性格から、相当な「チャラ男」か「女ったらし」になっていたから。[47]
  • チームKの連絡係。「コンサート前に自主練してくること」とか、気合いを入れるメールを送るマメな性格。[2]AKBINGO!』のメール企画では、数回の優勝経験があるほどのメールキング。
  • 戸賀崎「初めて会った時に感じた第一印象からまったくブレのない子。AKBを取り巻く環境が変わっても、性格はそのまま。そんな飾らない部分が男女問わず指示される理由かもしれませんね」。スタッフは「周囲の気配りや礼儀にはいつも感心させられる。チームKの大黒柱のような存在」とコメント。[49]
  • 週刊AKB』で共演しているスピードワゴン小沢の推しメンが宮澤。理由は「無邪気で無垢で頑張り屋」だから。[50]
  • AKBINGO!』MCバッドボーイズの清人と仲良くなりたいらしく、2010年4月から「清人さんともっと仲良くなろう企画」を実行中。[51] [52]

性格・趣味

  • 性格は、「うるさい! でも明るい! けど結構ネガティブで、意外と寂しがり屋さん」[2]「よく喋る、悩みやすい」[1]
  • プライベートでは、意外にも人見知りで、ショップなどで店員に声を掛ける事も出来ないという姿が放送された。[53]バスの停留所で降りる際に押すチャイムも、緊張するのだとか。[54]また末っ子なので「甘えん坊」「ワガママ」とも紹介されている。[53]
  • 情に厚い性格で、メンバーの卒業時などは当人より泣いてしまう。[55]
  • 一人称は「佐江」だが、かしこまった場や緊張していると、「私」を使用する。[56]
  • どんな時でも元気なのが取り柄だが、中学生1年生の春から1年間イジメに遭い、不登校になっていたという過去を『AKBINGO!』の本当にあったほっこりする話というコーナーでカミングアウトした。イジメの原因は、宮澤が「ある女性の憧れている男の先輩と親しくしていた」というネタミからだった。
  • 長所は、誰とでも話せる。短所は、ネガティブ。熱しやすく冷めやすい。[57]
  • 趣味は、歌・手紙を書くこと。[58]ボウリング。綿棒で耳をいじくる事。[57]
  • 集めている物は、ディズニー限定のトミカ。耳かき。[1]
  • 特技は、とうもろこしと骨付き肉をめっちゃキレイに食べる事。[2]
  • かなりのキレイ好き。[59]楽屋の掃除などを、宮澤は誰に言われるでもなくやっているらしい。[16]
  • 匂いフェチ。好きな匂いは、柔軟剤。「人の服をクンクンしちゃう」[1]
  • 好きな男性のタイプは、洗剤の香りがする人。[57]太陽の匂いがする人。[7]
  • 好きな男性のファッションは、「個性的な人。サルエルを穿く人(笑)」[1]
  • 理想のデートは、「賑やかな場所ではしゃぎたい」[1]
  • 皮膚科でもらったリップクリームを愛用している。宮澤「あえて皮膚科を使うあたり、どれだけ口を大切にしているか。やっぱ私は綺麗にしときたいんですよ」。篠田「なんで?なんで?」。宮澤「口が乾燥しちゃうから」。篠田「何でケアするの?唇を」。宮澤「夏でも乾燥しやすいんですよ」。篠田「なんで?なんで?なんで?」と、唇をいつも綺麗にしている事を、異様に篠田に突っ込まれた。[60]
  • 女性の脚フェチ。[61]
  • 男性の雑誌をよく読む。[62]
  • 好きな漫画は『僕等がいた』。[63]
  • 好きな食べ物は、THEフルーツ&ベジタブル、寿司、そうめん。[2]つぶ貝。[1]
  • 好きなお笑い芸人は、アンタッチャブル山崎。[1]
  • ストレス解消法は、ショッピング。[1]
  • 平均入浴時間は30分。「シャワー派なんで、早いです」[1]
  • 一番最初に洗うのは、髪。[1]
  • Gロッソ公演の時に両親が見に来てくれて、最後のお見送りにも参加した。しかし父が、宮澤とハイタッチしようとしたが、現在のハイタッチのお見送りとは違い、メンバーに接触するのは当然不可。スタッフは宮澤父を変なファンだと思わったらしく、強制的に剥がされ行ってしまった。宮澤は父のそんな姿を見て「うわぁ…」と思い、自分の中で「出禁」にしたとか。[64]
  • 長男はEXILEのオーディションを受けたことがある。[9]
  • 特に次兄の「しーちゃん」はかなりのイケメンで、握手会でファンの子に「ファンクラブ作っていい?」と聞かれている。[65]
  • クワガタを飼っている(いた)。[66]

参加曲

シングルCD選抜曲

出演番組

Wikipediaを参照。

脚注・出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m 『Samurai ELO』 2011年10月号
  2. ^ a b c d e f g h i j k 『AKB48 VISUAL BOOK 2010』
  3. ^ 第2回 選抜総選挙 アピールコメントより。
  4. ^ a b c 『AKBINGO!』 2012/09/26
  5. ^ a b 『明日までもうちょっと。』 09/08/31
  6. ^ http://ameblo.jp/miyazawafamily/entry-11130598069.html
  7. ^ a b c d 今夜は帰らない…』 2010/04/26』 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "N00426"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "N00426"が異なる内容で複数回定義されています 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "N00426"が異なる内容で複数回定義されています
  8. ^ 明日までもうちょっと。』 10/02/22
  9. ^ a b c d e f 『AKBINGO!』 2012年8月29日
  10. ^ 週刊AKB』大縄祭りDVD
  11. ^ 『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』
  12. ^ FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』
  13. ^ 『AKB48ヒストリー』
  14. ^ 『小説宝石』2011年5月号
  15. ^ 『AKBINGO!』第27回。
  16. ^ a b 『AKBINGO!』09/09/16
  17. ^ 『明日までもうちょっと。』 09/08/31
  18. ^ 『徹子の部屋』2010/08/19
  19. ^ http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201009280045.html
  20. ^ ネ申テレビ』スペシャル 2010/12/25
  21. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10815590689.html
  22. ^ http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110413-00000301-playboyz-soci
  23. ^ 『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』
  24. ^ 『AKB48総選挙!水着サプライズ発表2011』
  25. ^ http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201201070006.html
  26. ^ http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/2005813/full/
  27. ^ http://eiga.com/news/20111122/2/
  28. ^ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120203-00000005-nataliec-ent
  29. ^ http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=cyzowoman_21Apr2012_20621
  30. ^ 『日刊スポーツ』 2012年4月20日
  31. ^ http://ameblo.jp/miyazawafamily/entry-11270913444.html
  32. ^ https://plus.google.com/111186383073996701022/posts/CCxv5JM3tsv
  33. ^ 『BUBKA』 2012年8月号
  34. ^ http://www.j-cast.com/2012/07/03138012.html
  35. ^ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00000313-oric-ent
  36. ^ http://ameblo.jp/miyazawafamily/entry-11337091178.html
  37. ^ https://plus.google.com/111186383073996701022/posts/daXPjuZwwFh
  38. ^ http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20120825-1006223.html
  39. ^ http://www.menscyzo.com/2012/08/post_4567.html
  40. ^ 『週刊文春』 2012年9月6日号
  41. ^ http://www.menscyzo.com/2012/08/post_4583.html
  42. ^ http://www.narinari.com/Nd/20120918881.html
  43. ^ http://www.girlsnews.tv/unit/61514
  44. ^ http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/techinsight/2012/10/3akb.html
  45. ^ http://www.nikkansports.com//entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20121025-1037220.html
  46. ^ http://ameblo.jp/miyazawafamily/entry-11169838195.html
  47. ^ a b AKB48のオールナイトニッポン』 2011/6/4』
  48. ^ 『AKBINGO!』 2012年7月18日
  49. ^ 『AKB48総選挙公式ガイドブック』
  50. ^ 『Music Lovers』 2010/05/23
  51. ^ http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10511342971.html
  52. ^ http://ameblo.jp/akimoto100323/entry-10540397270.html
  53. ^ a b 『AKB600sec.』
  54. ^ AKB48のオールナイトニッポン』2010年11月19日
  55. ^ 大堀恵エッセイ『最下層アイドル』より
  56. ^ リッスン?
  57. ^ a b c 『AKB48 じゃんけん選抜 公式ガイドブック』
  58. ^ 所属事務所プロフィールより
  59. ^ 『明日までもうちょっと。』より
  60. ^ 『明日までもうちょっと。』 09/07/13
  61. ^ 明日までもうちょっと。』 10/06/05
  62. ^ 明日までもうちょっと。
  63. ^ 明日までもうちょっと。
  64. ^ 柱NIGHT!with AKB48』 2009/06/29
  65. ^ 『PON!』 10/07/30
  66. ^ AKBINGO!』AKBプロファイリングより。

外部リンク