江口愛実

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AKB48 卒業生
江口 愛実 えぐち あいみ
2011年AKB48プロフィール 江口愛実.jpg
公式ニックネーム

あいみ

所属事務所

AKS

生年月日

1995年2月11日 (29歳)

出身地

埼玉県

血液型

O型

身長、体重

152cm 44kg[1]

スリーサイズ

B82 W55 H81[1]

合格期

12.5期生

選抜回数

0回

江口 愛実(えぐち あいみ、1995年2月11日 - )は、AKB48研究生という設定の、メンバーを合成して作られた架空のCGキャラクター。

概要

略歴

2011年
  • 6月13日、雑誌『プレイボーイ』で初お披露目。
  • 6月14日、グリコ「アイスの実」でCMデビュー。
  • 6月20日、グリコがネタばらし。
2013年
  • 5月2日、AKB48公式サイトから江口のプロフィールが削除。

人物として

キャラクター

  • キャッチフレーズは「わたしはあなたを愛すのみ、16歳の江口愛実です」[2]
  • AKB48に入りたいと思ったきっかけは、「去年AKB48さんのライブに行った時に、生で見た歌とか踊りとかを見て、私も歌うことと踊ることが大好きだったので、今回応募してみました」[2]

性格・趣味

経過

発表から疑惑まで

  • 2011年6月6日、集英社『週刊プレイボーイ』の次号予告に、「次号の表紙は AKB48独占スクープ! 6・9総選挙を超えるサプライズ必至! 週プレの表紙・巻頭に“究極の衝撃”が走る」という仰々しい文章が躍り、人物シルエットが掲載[4]。ファンの間では騒然となり、卒業発表などを推測する声が飛び交っていた[5]
  • 6月11日、発売前の雑誌をいち早く手に入れた人物が、AKB48に新たな研究生「江口愛実」が加入したという情報をネットで公開。現在16歳で、12.5期生という扱いで電撃加入したとのこと。この「○.5期生」というのは、オーディション合格を経ていない篠田麻里子以来のサプライズ加入という事になるが、加入経緯などの詳しい状況は不明。また、いきなり雑誌の表紙&巻頭カラーと破格の大抜擢デビューを飾ったのもメンバーでは初。さらに秋元康も「彼女こそが究極だ!」と最大級の賛辞を贈っている[3]。彼女へのインタビューでは、「最初にAKB48のスタッフさんに『週刊プレイボーイの撮影があるよ』って言われたときは、『先輩の研究生と撮影するのかな?』って思ってたんですけど、自分ひとりだってことを聞いてびっくりして。その後で、実は表紙だってことを聞いて……最初は意味がわからなくて……」と、撮影時のエピソードが書かれている。彼女はこの大抜擢に驚きつつも、「将来は、AKB48を背負って立てる存在になりたいです」。「『AKB48といえば江口だよね!』と言ってもらえるような存在になること」と、勝気な一面を見せている。現在はレッスンを受けている最中。このような電撃的なデビューに、嬉しいという気持ちもあるが、怖いという気持ちもあるという[3]
  • だが、すべてが異例ずくめであるが故、ファンからはその存在を疑問視する声も出た。しかもそのルックスから、「CGで作られている」や、「多数のメンバーを合成して作ったのでは?」との意見もある。はたして江口愛実なるメンバーは本当に実在するのか、それともウソなのか。スクープを掲載したプレイボーイのサイトには、「次週の『週刊プレイボーイ』では、謎のベールに包まれた彼女の過去が明らかになるらしい。総選挙が終わったばかりのAKB48を襲った、新たな衝撃。続報を待とう」と締められており、答えは来週に持ち越される事になった[6]
  • 6月11日、発表すぐに江口愛実を名乗るブログが登場。これについてはAKSが否定し、なりすましブログだとしている。AKB48の研究生が個人ブログをやっていない(モバイルサイトの持ち回りブログのみ可能)のはファンには常識だが、かなり特例ともいえる存在だったこと、また一部ニュースサイトではまるで本人のブログであるかのように紹介してしまったため、引っ掛かってしまったファンもいるようだ[7]
  • 6月13日、AKB48がグリコの「アイスの実」のイメージキャラクターを担当する事が判明。CMや広告のセンターポジションは、人気メンバーの前田敦子大島優子ではなく、新人の研究生である江口が務めていた。また江口のプロフィールがAKB48の公式サイトではなく、なぜかアイスの実の特設サイトに掲載。普段のAKB48なら公開しない、面接オーディションの音声、応募書類まで掲載された。このプロフィールは雑誌に掲載された物より詳細であったが、問題はその不自然すぎる内容。
    • キャッチフレーズが「わたしはあなたを愛すのみ」であり商品名の「アイスの実」そのままである。
    • 誕生日(1995年2月11日)がグリコの創立記念日(1922年2月11日)と同じ。
    • 特技の陸上競技は、グリコの有名なトレードマークである「ゴールインマーク」に通じる。
    • 江口愛実という名前が「崎グリコ 一フルーツジェラート アイスの」と読める[注釈 1]
    • 自己PRが「AKB48のみなさんの良いところを少しずつ盗んで―」。
このように意味深であったことなどから、「やはり実在はしておらず、AKB48・グリコ・集英社が仕組んだ宣伝だったのでは」という見方が大勢となった。[8]
  • 6月14日、取材に対し、江崎グリコは「コメントできません」としたが、AKB48の運営会社であるAKSは「実在するメンバーで、名前は本名です」ときっぱり[9]。AKBのメンバーは原則、オーディションで採用されるが、「12期生のオーディションで取れなかったので、急きょ採用しました」と説明した[10]
  • 6月14日10時52分、AKB48の公式ブログでも新CMについて発表[11]
  • 6月14日11時38分、AKB48公式サイトのメンバー情報に江口愛実のプロフィールが追加される。
  • 6月14日13時49分、メンバーの菊地あやかが「今日の朝のNEWSで初めて見ましたっ(笑)。初めまして江口愛実さん! ついに噂の人が完成したんだねっ。普通に愛実さん可愛いかった。そんな私も撮影したんですが、果たして私の顔のパーツいつ使われるのでしょうか(笑) 気になるっ…」とブログに投稿した[12]が、すぐに内容が修正され、この部分の記述が削除された[13]。そのまま受け取ると「メンバーのパーツの画像を撮影し、一部メンバーのパーツを合成した」と読み取れる。AKB48メンバーのブログは所属事務所が管理しており、未然のトラブルを防ぐため大抵の事務所はきちんと投稿する前にチェック(検閲)をしているため、ある芸能記者は、「ブログから情報がバレるというのもプロデュースや計画のひとつの可能性があります。つまり、わざと情報をブログに書かせた可能性もあるわけです。AKB48ほどの規模になるとブログ記事も徹底して管理されているはずなので、今回のようなミスはちょっと信じられません」という意見もある[14]
  • 6月14日夕方の民放ニュースでもこの謎の新メンバーが特集された。CG説が囁かれていることから、CGの専門家に鑑定をしてもらったが、「人間に見えました。これほどリアルな人間をCGで制作するというのは、日本ではCMでも映画でもありませんので、実在する人物なのかもしれません。顔の動きに関してなんですけども、ここ(頬)の筋肉の動きが、非常に滑らかに動いているので、非常に人間っぽい映像になっていると思います」とコメント。「これだけのものをCGで作るとしたら、お金はいくらぐらいかかるのか?」という質問には、「億単位ですね」と答えている。CMに出演していない小嶋陽菜が変装した可能性については、特殊メイクの専門家が「顔の輪郭と耳の形が全然違う。ハリウッドでもかなりトップクラスの腕前があって、出来るかできないか(のレベル)」と否定的な見解を示している。江崎グリコは取材に対し「話せる時期が来たらちゃんと話します。今はご勘弁いただきたいです」。それに対しAKB48側は、あくまで「江口愛実は実在しています」と強調。CG説が流れていることについては「通常、劇場デビューなので、今回はグラビアデビューが先になったためでは? こちらも困惑しています」と話している。「12.5期生」という扱いについては、「たまたま応募してきた時期が12期と13期の間だったから、スカウトではなく、普通に応募してきた」からとした。だが、劇場デビューの予定はまだ決まっておらず、ファンの前にいつ姿を現わすのかは不明とのこと[15]
  • 同日別会場で行われていた「LOVE in Action Meeting LIVE」に出演していたメンバーもインタビューで江口愛実について答えている。大島「新星なんじゃないですか?」。峯岸「次の世代を担う」。高橋「でも、私たちが見てもすごい可愛らしいと思うので。ドキドキしちゃいますよね」。ただし、CM撮影は彼女と別々に行われたので、まだ直接は会っていないという[16]
  • 6月15日夕方の民放ニュースにて、別の専門家がさらに分析。人間の表情を研究している教授は「左右対称過ぎる。大頬骨筋(だいきょうこつきん)のボリュームと高さが一緒。本当に1人の女の子でこういう顔があったら、奇跡、奇跡、大奇跡です」。目は前田敦子のものではないかとの推測については、元滋賀県警の似顔絵捜査官が「前田敦子さんと江口愛実さんの(目を)大きさ、配置、表情が一致していくか合わせていくんですね。そうするとね、どうも合わないんですよね」とコメント。前田さんの目を持ってきて、位置を変えた可能性については「それはもちろんある。しかしそれをやってしまうと、顔の黄金比がバラバラになってしまいますから。私も北朝鮮、イラク関係、いろいろな顔の分析ありましたが、ここまで精巧に作られたものはない。そうすると、合成じゃないと思う」。特殊メイクアーティストは「特殊メイクであった場合、ほぼ江口さんに近い人を、少しだけ変えるっていう事でいくなら成立する。(だが)ハリウッドでけっこうな期間かけたとしても、なかなか難しいレベルだと思います」とコメント[17]。グリコ側とAKB48側はそれぞれ、CMが放送される6月20日に答えを明かすとしている。
  • この日も両者は騒動の対応に追われる事になった。グリコの広報は「問い合わせは通常のCMより明らかに多いです。普通はあまり来ないので…」と殺到する問い合わせに困惑[18]。江口愛実の正体については、「本当に申し訳ないんですけど、6月20日に詳細を発表するので、それまでお待ちください。歯切れが悪くてすみません」と、これまでと同様の対応。それに対しAKB48サイドは一部報道では、担当者が「実在します」と話したことになっているが、「言った言わないになるのでコメントできない。彼女については今出ていること以上の情報は出せない」と、これまでとはスタンスが変わってきている。AKB48に近い関係者によると、今回のグリコの広告は、大手広告代理店主導で極秘裏に進められたものだといい、江口さんの正体もごく一部の関係者しか知らないようだ[7]
  • 6月15日、東京スポーツが1面で“CG確定”として大々的に報じた。同誌の取材に応えた代理店関係者の話によると、「江口はCMに出演しているメンバーの顔と体のパーツを合体させたCGアイドルです」と疑惑を断定。さらに、「大手広告代理店と秋元さんのタッグで進められた壮大な“仕掛け”。主要メディアはそれをわかった上で、乗っかっているんです」と裏舞台を打ち明けた。これに対し、秋元康はファンの期待を裏切らない仕掛けをして欲しいとの意見もあった[19]
  • 6月15日、かつてから板野友美の整形疑惑や柏木由紀の豊胸手術の可能性など、たびたびブログでAKB48のことを美容外科医的に分析している美容外科・高須クリニックの高須幹弥院長が、自身のブログで「プロの美容外科医である私の意見は、江口愛実は100%合成CGです」と断言。雑誌『プレイボーイ』で江口を知ったという高須氏。当初は「凄い美少女が現れたもんだ」と感心したというが、CG疑惑が勃発すると、公開されているCM動画から江口の顔を検証。そして「あまりにも表情が乏しいのです。顔の美しさだけなら、このメンバーの中で一番整っているのに、表情が乏しいので、不思議なことに一番魅力を感じません」とコメント。「まあ、江口愛実が実在しないことは、ガチのAKBファンの方達なら、とっくに気が付いていたと思いますが、美容外科医としての見解を述べさせていただきました」とまとめた[20]
  • 6月16日16時46分、14日のブログでネタバレともとれる文章を掲載してしまった菊地あやかが「私が書いたブログで皆さんにご心配をかけてしまいごめんなさい。どうしたらいいかわからなくて落ち込んでいたら、秋元先生から『おまえは悪くない。だから普通のままでいいんだ』とメールをいただきました。本当に嬉しかった。私は馬鹿なので、いろいろ失敗しちゃうんですけど、皆さん見捨てないでください…。皆さんこれからも応援宜しくお願いします(;_;)」とブログで報告[21]。その一方で、ブログ投稿から削除の流れまでがプロモーションの一環などではと見る向きもあった[22]
  • 6月17日、ある芸能記者のコメント。「彼女は確実にCG合成です。事務所は実在すると言っているようですが、実在するのは実在しますよね。パーツのもとになった子は(笑)。完全なCGではなく、あくまでCG合成で作られた女の子。そして情報をAKB48メンバーにバラさせたのも、プロモーション計画の計画的な流れだと思いますよ」。[23]

ネタばらし以降

  • 6月18日、20日発売の『プレイボーイ』を再び早めに手にした人物が、メンバーのパーツを合成したCGだったことを公表。かなりリアルに見えたのは、1からモデリングされた完全なCGキャラクターではなく、ほぼすべてのパーツが実在のメンバーから流用されており、それをコンピューターを使って合成していたため。先週の『プレイボーイ』のグラビア写真は、髪や体はほとんど大島優子のもので、顔だけはめ込んでいる。ちなみに顔の部分は、目→前田敦子。眉→渡辺麻友。鼻→板野友美。口→篠田麻里子。輪郭→高橋みなみのもの。また特設サイトで、面接オーディションの声を担当していたのは、12期研究生佐々木優佳里だったという。あるスポーツ紙記者によると「江口愛実の存在は、朝のニュース番組やワイドショーなどでも次々に報じられ、宣伝効果は絶大だったようです」。しかし「騒動が発覚してから江崎グリコの株価が下がっています。13日には860円ほどあった株価が、16日から下がり、17日には、824円まで下落。江口愛実の存在は話題にはなったものの、一部では反感を買っており、AKB48ファンの間では『アイスの実不買運動』も起きているというウワサです」とコメントしている[24]
  • 6月20日、グリコは公式サイトを更新、CM「江口愛実誕生」篇と「メイキング映像」を公開し、メンバー6人の合成キャラだったことを明かした。同社は今回の企画意図について「それぞれが魅力的なAKB48のメンバーが、もしも合体して1人の女の子になったとしたら、一体どんな女の子が誕生するのか…という想いから、ファンならずとも胸躍る夢の企画として制作しました」と説明。本人のみならず、江口としての演技も要求される“一人二役”の撮影となったメンバー6人を「ものづくりに取り組む真摯な姿勢が印象的でした」と称えつつ、「“江口さん”のリアリティーあふれる表情とアクションはまさに必見」と自信をうかがわせた[25]。しかしファンからすれば「やっぱり」という答え[26]。大手掲示板には2000件を超えるコメントがあり「騙された」と落胆する声が多数書き込まれ、なかには企画自体を批判する声も多数見られた[27]
  • 6月20日夕方の民放ニュースでは、以前CG説に否定的なコメントをしていたCGの専門家が「騙されてしまいました。すごく可愛らしくできているので、実物だと思ったんですけど、こう見てみると、あっこういう風な作り方なのかなと。“立体スキャナー”と言いまして、首から上をスキャナーで取り込んで、CGデータにするっていう技術を使っているんですけど、初めてじゃないでしょうかね。日本では」とコメント。元県警捜査官は「動画で口の部分は動いているのに、目の部分は全く動きがない。そういった状況は、普通の人間ではあり得ない。確かにこれは非常に高度な技術を使われていると思いますよ」と以前から気になっていた点があったことを明かした[28]
  • 今回の騒動は「グリコ江口事件」とも呼ばれることとなった。出版関係者は「江口の表紙&グラビアは、記事というよりも企業広告と言えるものでしょう。企業や代理店から広告費を受け取り、通常の記事の形態で商品をPRする『記事広告』は雑誌業界で珍しくなくなっていますが、今回は読者をだますようなやり方なので信頼をなくしますし、あまりにも大々的にやり過ぎた。表紙からグラビアまで企業の広告を掲載しているようなものですから、時には企業や代理店を批判しなくてはならない立場のメディアとしての意義を完全に失っています。出版不況で苦しいのはどこも同じですから、多額の広告費を提示されれば、話に乗っかってしまうのは分からなくもないです......」とコメント。広告代理店関係者「江口騒動を主導したのは某大手広告代理店。グリコから広告費はたんまりと出ているでしょうし、十分にトクをしたと言えるでしょう。秋元氏もしっかりとカネは受け取っているはずですし、自身のヒットメーカーというイメージとAKBの存在感も示すことができた。結局はファンやマスコミ、グリコも含めて、秋元氏と代理店にいいように利用されたのかもしれませんね」と分析している[29]
  • 6月30日、江口愛実の一件で、秋元康が東京スポーツにクレームを入れたとの情報も流れている。週刊誌記者によると、「江口の登場から2日後、東スポは江口がメンバーの顔を合成したCGキャラクターであると一面で報じ、公式発表前にネタばらししました。『大手広告代理店と秋元さんのタッグで進められた壮大な"仕掛け"』とまで暴露したため、それを見た代理店やAKB48の運営が問題視し、直後に秋元氏から東スポにクレームが入ったようです。江口に関しては、メディアでは『プレイボーイ』(集英社)が独占のような形になりましたし、一枚噛みたかった東スポにしてみれば面白くなかったんでしょうね。次回の仕掛けでは東スポも取り込むという形で決着したようですが、こういった取り込みが続いていけば芸能メディアの批判精神が消滅してしまうかもしれませんね」[30]

その後

  • 7月24日、コンサート「よっしゃぁ~行くぞぉ~! in 西武ドーム」最終日に、声を担当していた佐々木優佳里が特殊メークを施し、江口愛実として出演。
  • 10月6日、PSP専用ゲーム『AKB1/48 アイドルとグアムで恋したら…』の、メンバーが時間を知らせてくれる「フォトクロック」機能に江口も登場[31]
  • 2013年5月2日、AKB48公式サイトに残されていた江口のプロフィールが削除される。

AKB48推し面メーカー

  • 6月20日に更新されたアイスの実の特設サイトでは、メンバー47人の顔のパーツを組み合わせる事によって新たなメンバーを作れる「AKB48推し面メーカー~あなたがつくるデジタルAKB48~」というサービスも公開(9月30日に終了)。菊地あやかが「撮影に参加していた」とバラしてしまったのは、こちらのパーツのことだったと思われる。
  • 「髪と輪郭」・「目と眉」・「鼻」・「口」の4つのパーツを組み合わせることで生成され、名前もメンバーの名前を混ぜたものが生成される。ちなみに、江口愛実と同じ組み合わせにすると自動的に江口愛実が生成される[注釈 2]
  • 作成した顔を公開して人気を競う「推し面ランキング」では、高橋みなみの顔と輪郭、岩佐美咲の鼻、前田亜美の目と眉、小嶋陽菜の口からできた「木嶋里子」が人気を博し、前期分の人気ランキングで1位となっている[32]

ギャラリー

参加曲

シングルCD選抜曲

注釈

  1. ^ 「口」については諸説あったが、ネタばらし時に「アイスのくちづけ」から取られていたことが明かされている。
  2. ^ 「髪と輪郭」・「目と眉」ではどちらを選んでも、両方が正しいパーツの江口愛実が生成される。

出典

  1. ^ a b c オーディション応募用紙より。
  2. ^ a b c d e f アイスの実商品サイト - グリコ(現在はAKB48連動ページは削除されている)
  3. ^ a b c d 『週刊プレイボーイ』 2011年6月13日号
  4. ^ 『週刊プレイボーイ』 2011年6月6日号
  5. ^ ともちん卒業か!? 「週刊プレイボーイ」が放つAKB48のスクープとは? - メンズサイゾー 2011年6月10日
  6. ^ AKB48に突如現れた超新星 “究極”美少女の江口愛実・16歳 - 週プレニュース 2011年06月13日
  7. ^ a b 目が前田、鼻は板野、髪型大島? AKB江口愛実巡り大盛り上がり - J-CASTニュース 2011年6月15日
  8. ^ 実在? CG? 衝撃デビューのAKB48江口愛実、グリコの特設サイトに! - RBB TODAY 2011年6月13日
  9. ^ 日本テレビ『Oha!4 NEWS LIVE』 2011年6月14日放送
  10. ^ AKB48新センター!江口愛実デビュー - デイリースポーツ 2011年6月14日(アーカイブ)
  11. ^ 江崎グリコ「アイスの実」広告出演のお知らせ - AKB48 Official Blog 2011年6月14日
  12. ^ [江口愛実★あやりん*Oωo] - 渡り廊下走り隊 Official Blog 2011年6月14日(2011年6月14日14:11時点でのアーカイブ)
  13. ^ http://megalodon.jp/2011-0614-2107-15/blog.oricon.co.jp/watarirouka/archive/7786/0 [江口愛実★あやりん*Oωo]] - 渡り廊下走り隊 Official Blog 2011年6月14日(2011年6月14日21:07時点でのアーカイブ)
  14. ^ AKB48江口愛実は実在しないCG合成女子の可能性大 / 彼女がCG合成である5つの証拠 - ロケットニュース24 2011年6月14日
  15. ^ フジテレビ系『スーパーニュース』 2011年6月14日放送
  16. ^ 日本テレビ系『ZIP!』 2011年6月15日
  17. ^ フジテレビ系『スーパーニュース』 2011年6月15日放送
  18. ^ AKB新CMセンターCG論争 グリコ「苦しいんです」 - スポニチアネックス 2011年6月16日
  19. ^ AKBのCG疑惑アイドル、東スポも「架空新人」として報道! - Pouch 2011年6月15日
  20. ^ AKB江口愛実は100%合成CGである! - 2011年6月15日 高須幹弥オフィシャルブログ
  21. ^ [改めて…★あやりん*Oωo] - 渡り廊下走り隊 Official Blog 2011年6月16日
  22. ^ AKB新メンバー騒動を菊地あやかが謝罪 秋元氏より激励メール届く - ORICON STYLE 2011年6月16日
  23. ^ 高須クリニック院長が「AKB江口愛実は100%合成CGです。表情が乏しい」と断言 - サーチナ 2011年6月17日
  24. ^ やっぱり合成だったAKB48・江口愛実 "騙された"ファン激怒でグリコ不買運動も - 日刊サイゾー 2011年6月19日
  25. ^ AKB48“江口愛実”の正体が判明! 顔はメンバー6人のCG合成、声の担当は研究生だった - ORICON STYLE 2011年6月20日
  26. ^ AKB江口愛実やっぱりCGだった - デイリースポーツ 2011年6月20日(アーカイブ)
  27. ^ やっぱり?疑惑のAKB江口愛実はCGアイドル、ファン落胆 - サーチナ 2011/06/20
  28. ^ フジテレビ系『スーパーニュース』 2011年6月20日放送
  29. ^ 検証「AKB48江口愛実騒動」でソンをした人・トクをした人 - 2011年6月21日
  30. ^ AKB48批判が業界のタブーに!? 秋元康の批判封じ戦略 - メンズサイゾー 2011年6月30日
  31. ^ AKB48恋愛妄想ゲームの新作に、あの“幻のメンバー”が登場? - 週プレNEWS 2011年10月5日
  32. ^ 木嶋里子さん、ついに殿堂入り 「推し面メーカー」(前期)でセンター勝ち取る - ねとらぼ 2011年8月22日

外部リンク