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| 次作 = [[10年桜]]
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「'''大声ダイヤモンド'''」(おおごえダイヤモンド)は、2008年10月22日にキングレコードから発売された、[[AKB48]]の10枚目(インディーズを含めると通算12作目)のシングル。
「'''大声ダイヤモンド'''」(おおごえダイヤモンド)は、2008年10月22日にキングレコードから発売された、[[AKB48]]の10枚目(インディーズを含めると通算12枚目)シングル。


== 概要 ==
== 概要 ==
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| 編曲 = 井上ヨシマサ
| 編曲 = 井上ヨシマサ
| YouTube = F32epua9VQs
| YouTube = F32epua9VQs
| MV監督 = [[wikipedia:高橋栄樹|高橋栄樹]]
| MV監督 = 高橋栄樹
| 振付 = 牧野アンナ
| タイアップ =  
| タイアップ =  
* テレビ東京系「[[wikipedia:メン☆ドル 〜イケメンアイドル〜|メン☆ドル 〜イケメンアイドル〜]]」エンディングテーマ<ref>[http://www.oricon.co.jp/prof/385015/products/785316/1/ 大声ダイヤモンド] - ORICON STYLE</ref>
* テレビ東京系「[[wikipedia:メン☆ドル 〜イケメンアイドル〜|メン☆ドル 〜イケメンアイドル〜]]」エンディングテーマ<ref>[http://www.oricon.co.jp/prof/385015/products/785316/1/ 大声ダイヤモンド] - ORICON STYLE</ref>
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* テレビ東京系「[[週刊AKB]]」オープニングテーマ
* テレビ東京系「[[週刊AKB]]」オープニングテーマ
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* 通常盤、劇場盤の両方に収録。さらに通常盤には「team A ver.」「team B ver.」、劇場盤には「team K ver.」「研究生 ver.」「SKE48 ver.」が収録されている。
* すべてのTypeに収録。さらに通常盤には「team A ver.」「team B ver.」、劇場盤には「team K ver.」「研究生 ver.」「SKE48 ver.」が収録されている。
* 初選抜は[[北原里英]][[指原莉乃]][[松井珠理奈]][[宮崎美穂]]の4名。松井珠理奈はSKE48から初の選出で並びにセンターに抜擢された。前作の選抜メンバーから[[梅田彩佳]][[大堀恵]]、[[菊地あやか]]、[[中西里菜]]が今作の選抜メンバーから外れた。
* 北原、指原、松井珠理奈、宮崎の4名が初選抜。北原、指原、宮崎は5期生として初選抜、松井珠理奈は[[SKE48]]から初の選出で、ならびにセンターに抜擢された。また、11歳228日での初選抜は、AKB48および48グループ史上最年少記録{{注釈|姉妹グループを除いた、AKB48シングル表題曲最年少初選抜記録は、4th「[[BINGO!]]」で初選抜された[[奥真奈美]]の11歳238日。}}。前作の選抜メンバーのうち、契約を解除された[[菊地あやか|菊地彩香]]と、卒業発表した[[中西里菜]]のほか、[[梅田彩佳]]、[[大堀恵]]が今作の選抜メンバーから外れた。
* 題字は、[[チームK]]の[[小野恵令奈]]が描いたもの。
* 題字は、チームKの小野が描いたもの。
* MVの監督は「[[桜の花びらたち2008]]」以来となる[[wikipedia:高橋栄樹|高橋栄樹]]。内容はショートドラマ仕立てで、設定は「松岡女子高等学校」の文化祭。MVには、研究生含むAKB48のメンバー69人が出演している。
* MVの監督は「[[桜の花びらたち2008]]」以来となる[[wikipedia:高橋栄樹|高橋栄樹]]。内容はショートドラマ仕立てで、設定は「松岡女子高等学校」の文化祭。MVには、研究生含むAKB48のメンバー69人と松井珠理奈が出演している。


'''選抜メンバー(センター:前田敦子、松井珠理奈。かっこ内は選抜回数)'''
'''選抜メンバー(センター:前田敦子、松井珠理奈。かっこ内は選抜回数)'''
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'''大声ダイヤモンド(team A ver.)歌唱メンバー'''
'''大声ダイヤモンド(team A ver.)歌唱メンバー'''
* チームA:[[板野友美]][[大江朝美]][[大島麻衣]][[川崎希]][[北原里英]][[小嶋陽菜]][[駒谷仁美]][[佐藤亜美菜]][[佐藤由加理]][[篠田麻里子]][[高橋みなみ]][[戸島花]][[中西里菜]][[成田梨紗]][[藤江れいな]][[前田敦子]][[峯岸みなみ]][[宮崎美穂]]
* チームA:[[板野友美]][[大江朝美]][[大島麻衣]][[川崎希]][[北原里英]][[小嶋陽菜]][[駒谷仁美]][[佐藤亜美菜]][[佐藤由加理]][[篠田麻里子]][[高橋みなみ]][[戸島花]][[中西里菜]][[成田梨紗]][[藤江れいな]][[前田敦子]][[峯岸みなみ]][[宮崎美穂]]


'''大声ダイヤモンド(team K ver.)歌唱メンバー'''
'''大声ダイヤモンド(team K ver.)歌唱メンバー'''
* チームK:[[秋元才加]][[梅田彩佳]][[大島優子]][[大堀恵]][[奥真奈美]][[小野恵令奈]][[河西智美]][[倉持明日香]][[小林香菜]][[佐藤夏希]][[成瀬理沙]][[野呂佳代]][[早野薫]][[増田有華]][[松原夏海]][[宮澤佐江]]
* チームK:[[秋元才加]][[梅田彩佳]][[大島優子]][[大堀恵]][[奥真奈美]][[小野恵令奈]][[河西智美]][[倉持明日香]][[小林香菜]][[佐藤夏希]][[成瀬理沙]][[野呂佳代]][[早野薫]][[増田有華]][[松原夏海]][[宮澤佐江]]


'''大声ダイヤモンド(team B ver.)歌唱メンバー'''
'''大声ダイヤモンド(team B ver.)歌唱メンバー'''
* チームB:[[井上奈瑠]][[浦野一美]][[多田愛佳]][[柏木由紀]][[片山陽加]][[佐伯美香]][[早乙女美樹]][[指原莉乃]][[田名部生来]][[仲川遥香]][[仲谷明香]][[仁藤萌乃]][[野口玲菜]][[平嶋夏海]][[松岡由紀]][[米沢瑠美]][[渡辺麻友]]
* チームB:[[井上奈瑠]][[浦野一美]][[多田愛佳]][[柏木由紀]][[片山陽加]][[佐伯美香]][[早乙女美樹]][[指原莉乃]][[田名部生来]][[仲川遥香]][[仲谷明香]][[仁藤萌乃]][[野口玲菜]][[平嶋夏海]][[松岡由紀]][[米沢瑠美]][[渡辺麻友]]


'''大声ダイヤモンド(研究生 ver.)歌唱メンバー'''
'''大声ダイヤモンド(研究生 ver.)歌唱メンバー'''
* 研究生:[[有馬優茄]][[石田晴香]][[内田眞由美]][[瓜屋茜]][[大家志津香]][[小原春香]][[鈴木菜絵]][[高城亜樹]][[近野莉菜]][[冨田麻友]][[中田ちさと]][[中塚智実]][[野中美郷]][[畑山亜梨紗]][[藤本紗羅]][[村中聡美]]
* 研究生:[[有馬優茄]][[石田晴香]][[内田眞由美]][[瓜屋茜]][[大家志津香]][[小原春香]][[鈴木菜絵]][[高城亜樹]][[近野莉菜]][[冨田麻友]][[中田ちさと]][[中塚智実]][[野中美郷]][[畑山亜梨紗]][[藤本紗羅]][[村中聡美]]


'''大声ダイヤモンド(SKE48 ver.)歌唱メンバー'''
'''大声ダイヤモンド(SKE48 ver.)歌唱メンバー'''
* SKE48:[[稲垣ほなみ]][[大矢真那]][[尾関きはる]][[小野晴香]][[桑原みずき]][[佐藤聖羅]][[佐藤実絵子]][[柴木愛子]][[新海里奈]][[鈴木きらら]][[高井つき奈]][[高田志織]][[出口陽]][[中西優香]][[平田璃香子]][[平松可奈子]][[前川愛佳]][[松井珠理奈]][[松井玲奈]][[松下唯]][[森紗雪]][[山下もえ]]
* SKE48:[[稲垣ほなみ]][[大矢真那]][[尾関きはる]][[小野晴香]][[桑原みずき]][[佐藤聖羅]][[佐藤実絵子]][[柴木愛子]][[新海里奈]][[鈴木きらら]][[高井つき奈]][[高田志織]][[出口陽]][[中西優香]][[平田璃香子]][[平松可奈子]][[前川愛佳]][[松井珠理奈]][[松井玲奈]][[松下唯]][[森紗雪]][[山下もえ]]
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| 作曲 = 伊藤心太郎
| 作曲 = 伊藤心太郎
| 編曲 = 野中"まさ"雄一
| 編曲 = 野中"まさ"雄一
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* 通常盤、劇場盤の両方に収録。
* すべてのTypeに収録。
* 当時の[[チームA]]全員で歌唱。
* 当時の[[チームA]]全員で歌唱。


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== 収録内容 ==
== 収録内容 ==
=== 通常盤 ===
=== 通常盤 ===
[[ファイル:大声ダイヤモンド 通常盤.jpg|thumb|200px|通常盤<br>松井珠理奈]]
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=== 劇場盤 ===
=== 劇場盤 ===
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[[ファイル:大声ダイヤモンド 劇場盤.jpg|thumb|200px|劇場盤<br>松井珠理奈<br>(裏も同一)]]


'''CD'''
'''CD''' [20:28]
# '''大声ダイヤモンド''' [4:09]
# '''大声ダイヤモンド''' [4:09]
# '''109(マルキュー)''' [3:57]
# '''109(マルキュー)''' [3:57]
# '''大声ダイヤモンド(team K ver.)'''
# '''大声ダイヤモンド(team K ver.)''' [4:08]
# '''大声ダイヤモンド(研究生 ver.)'''
# '''大声ダイヤモンド(研究生 ver.)''' [4:07]
# '''大声ダイヤモンド(SKE48 ver.)'''
# '''大声ダイヤモンド(SKE48 ver.)''' [4:07]


'''DVD'''
'''DVD'''

2023年6月28日 (水) 21:11時点における最新版

AKB48 10thシングル
大声ダイヤモンド
大声ダイヤモンド 通常盤.jpg
発売日

2008年10月22日

レーベル

You, Be Cool!/KING RECORDS (通常盤)
NEW KING RECORDS (劇場盤)

選抜人数

20

販売形態

通常盤/劇場盤

AKB48 の シングル
9th 10th 11th
Baby! Baby! Baby! 大声ダイヤモンド 10年桜

大声ダイヤモンド」(おおごえダイヤモンド)は、2008年10月22日にキングレコードから発売された、AKB48の10枚目(インディーズを含めると通算12枚目)シングル。

概要

  • キャッチコピーは「大声で叫べば、ダイヤモンドになる」。
  • 通常盤と劇場盤の計2種が同時発売され、それぞれジャケット及び収録内容が異なる。
  • 前々作「桜の花びらたち2008」でデフスターレコーズとの契約が終了して以降、配信限定の「Baby! Baby! Baby!」を除くと8ヶ月ぶりのシングルリリース。
  • 本作よりキングレコードと契約。通常盤はAKB48のために新設されたレーベル「You, Be Cool!」から、劇場盤は「NEW KING RECORDS」からリリースされている。
  • 売り上げ面は、デフスタレコーズ時代に比べ飛躍的にアップし、週間ランキングも過去最高位となる3位を記録した。

リリースの背景

この曲は、選抜メンバー・メンバーの心境・売上・音楽の方向性など、それまでのAKBとは大幅に変わり、転機となった曲だともされる[要出典]。2作前の「桜の花びらたち2008」で運営側はなんとかCDの売上を伸ばそうと色々な特典を付けていたが、所属レコード会社からは違法性が高いと指摘され、さらに売上も低迷していたことから契約も解除されてしまった。またCDに握手券や特典を付けるその販売方法は、「AKB商法」とも揶揄され、非難を浴びることにもなった。そして1作前の「Baby! Baby! Baby!」は、前述の様に配信限定のシングル。

メンバー内ではこの頃、

  • 前田敦子「『これからどうしよう』『もうこれ以上、上には行けないのかな』って思ってる時期だったような気がします。『もうこのまま終わっちゃうんじゃないかな』って。多分それは私たちの意識が薄れてきちゃったからで…」[1]。しかし、この「大声ダイヤモンド」で、それまでの売上の3倍近いセールスを記録。3位というランキングも獲得した。前田敦子「オリコンで3位に入ったって聞いた時、AKBはまだやれるな、まだ続けられるなという気持ちはあったよ」。
  • 高橋みなみ「わかる。キテルとかじゃなくて、新鮮さを取り戻した感じっていうかさ。モチベーションの部分でもね」。
  • 前田敦子「だって3位なんて、一生無理だと思ってたもん。特にその頃は」。
  • 高橋みなみ「「スカひら」が出た時、初めて音楽番組とか出演させてもらって、これからどんどんそうなるのかな?って盛り上がっていたらさ、そこから2年間以上…世間からは遠のいて(笑)」[2]。「みんなが一瞬ね、『AKB大丈夫か…』って思った「Baby! Baby! Baby!」。だが、そこからのですよ。そこからAKBがちょっとずつ頑張り始めた。あの時があったから、今があるんです」[3]
  • 小嶋陽菜「この曲きっかけに、世間の人の目に触れる機会が増えてきたのかな。反響も大きかった」[4]

売上はこの作品だけでは留まらず、これ以後の作品では、ほぼ右肩上がりに成長を続けていく事になる。

また選抜メンバーの変更で、研究生あがりメンバーの重用や、SKEの新人がセンターに抜擢されるなど、それまで選抜だったAKBメンバーにとって、大きな心境の変化なども見られる。

  • 大島優子「正直、コイツはなんだ?と思ったんですね。自分もフロントメンバーから外れたので、こりゃちょっとまずいぞと。でも、ここで負けてらんないと思って、狂ったように踊ってやるぞと、火がつきましたね」。
  • それまでセンターを張っていた前田敦子。「思った以上にファンの人からすごい言われたというか、比べられていたというか。それまではセンターにいるけど、でも『どうせみんな私の事なんてなんとも思ってないな』っていう気持ちでした。でもこの曲から、自分のいる場所の意味が少しずつ分かってきた気がします」[1]
  • 秋元康は、「誰がって訳じゃないんですけど、(AKB内に)緩んだ空気があって。僕が羊飼いだとすれば、羊たちが散漫になった感じがしたんですよ。ここに全然違う羊が入ったら、キュッと締まるんじゃないかなと思ったんです」と松井珠理奈をセンターに置いた理由を語っている[5]

また、音楽性の面でも変化が見られる[要出典]。この曲の作曲者は、井上ヨシマサ。K2ndからAKBの作曲に参加し、2ndシングル「制服が邪魔をする」からは数多くのシングル曲も担当している作曲家である。

  • 井上ヨシマサ「俺は最初、早くAKBを秋葉原から全国区にしたいな、みたいな事を勝手に思ってたんです。で、秋元さんから発注されたイメージをあえて裏切ったりしたんですけど、そういうのはボツるんですよ。『あの曲、カッコいいですよ』って言うと、『うん、カッコいいからダメなんだよ』って」。―井上さんが作曲した「RIVER」はかなりカッコいい曲ですよね? 井上ヨシマサ「俺はAKBに関わった最初から、ああいう曲をやろうとしてたんですよ。なんだけど、秋元さんが、『まだ早い』って止める訳ですよ。『まだいい。今のファンだけを大事にして、彼らにずっとAKBのことを大好きでいてもらえるようになるまで待て。秋葉原オンリーでいい』って。いっこうに他の動きをしなかったんですね。それが「大声ダイヤモンド」までです。で、いよいよこう、せきを切ってというか。名古屋でSKE48をつくった、レコード会社がキングレコードに変わった、じゃあいよいよ全国区でやるよって」[1]
  • ミュージシャンや音楽ジャーナリストの対談より。「「大声ダイヤモンド」からの一連の井上ヨシマサ楽曲で、ちょっと力点が変わってきた気もする」。「「大声」でレーベル移籍でしょ。あそこで音は劇的に変わりましたよね。金がかかってきたというか」(中略)「まぁ作品ごとに好き嫌いはあるにしても、「大声ダイヤモンド」以降、楽曲に力を入れ始めてるのは間違いないんじゃないですか」[6]

主な記録

  • オリコン週間ランキング第3位(2008年11月3日付)[7]
  • オリコン月間ランキング2008年10月第7位。
  • オリコン年間ランキング2008年第109位。

収録曲

※所属チームは発売時点のもの。

大声ダイヤモンド

大声ダイヤモンド
AKB48
大声ダイヤモンド アーティスト画像.jpg
作詞

秋元康

作曲・編曲

井上ヨシマサ

MV監督

高橋栄樹

振付

牧野アンナ

タイアップ

  • すべてのTypeに収録。さらに通常盤には「team A ver.」「team B ver.」、劇場盤には「team K ver.」「研究生 ver.」「SKE48 ver.」が収録されている。
  • 北原、指原、松井珠理奈、宮崎の4名が初選抜。北原、指原、宮崎は5期生として初選抜、松井珠理奈はSKE48から初の選出で、ならびにセンターに抜擢された。また、11歳228日での初選抜は、AKB48および48グループ史上最年少記録[注釈 1]。前作の選抜メンバーのうち、契約を解除された菊地彩香と、卒業発表した中西里菜のほか、梅田彩佳大堀恵が今作の選抜メンバーから外れた。
  • 題字は、チームKの小野が描いたもの。
  • MVの監督は「桜の花びらたち2008」以来となる高橋栄樹。内容はショートドラマ仕立てで、設定は「松岡女子高等学校」の文化祭。MVには、研究生含むAKB48のメンバー69人と松井珠理奈が出演している。

選抜メンバー(センター:前田敦子、松井珠理奈。かっこ内は選抜回数)

大声ダイヤモンド(team A ver.)歌唱メンバー

大声ダイヤモンド(team K ver.)歌唱メンバー

大声ダイヤモンド(team B ver.)歌唱メンバー

大声ダイヤモンド(研究生 ver.)歌唱メンバー

大声ダイヤモンド(SKE48 ver.)歌唱メンバー

109(マルキュー)

109(マルキュー)
AKB48
作詞

秋元康

作曲

伊藤心太郎

編曲

野中"まさ"雄一

  • すべてのTypeに収録。
  • 当時のチームA全員で歌唱。

歌唱メンバー

収録内容

通常盤

通常盤
松井珠理奈
(裏も同一)

CD [16:21][9]

  1. 大声ダイヤモンド [4:09]
  2. 109(マルキュー) [3:57]
  3. 大声ダイヤモンド(team A ver.) [4:08]
  4. 大声ダイヤモンド(team B ver.) [4:07]

DVD

  1. 大声ダイヤモンド Music Video
  2. Making of 「大声ダイヤモンド」

特典

  • 握手会参加券(福岡・大阪・愛知・新宿)およびアナザージャケット1種封入(全19種類、松井を除く選抜メンバー)

劇場盤

劇場盤
松井珠理奈
(裏も同一)

CD [20:28]

  1. 大声ダイヤモンド [4:09]
  2. 109(マルキュー) [3:57]
  3. 大声ダイヤモンド(team K ver.) [4:08]
  4. 大声ダイヤモンド(研究生 ver.) [4:07]
  5. 大声ダイヤモンド(SKE48 ver.) [4:07]

DVD

  1. 大声ダイヤモンド Music Video
  2. 告白映像
  3. SKE48の軌跡

特典

  • 劇場握手会参加券(AKB48劇場・SUNSHINE STUDIO)
  • 生写真1枚(全90種、チームA・K・B・研究生・SKE48)

注釈

  1. ^ 姉妹グループを除いた、AKB48シングル表題曲最年少初選抜記録は、4th「BINGO!」で初選抜された奥真奈美の11歳238日。

出典

  1. ^ a b c 『QuickJapan』 Vol.87
  2. ^ 『たかみな』
  3. ^ 「明日までもうちょっと。」2011年10月16日
  4. ^ 『まるっとAKB48 スペシャル3 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48』
  5. ^ 『BUBKA』 2009年1月号
  6. ^ 『BUBKA』 2011年11月号
  7. ^ 週間 CDシングルランキング2008年11月3日付 - ORICON STYLE 2008年11月3日
  8. ^ 大声ダイヤモンド - ORICON STYLE
  9. ^ 大声ダイヤモンド - ヨドバシ.com

外部リンク