中村麻里子

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AKB48 チームA
中村 麻里子 なかむら まりこ
2015年AKB48プロフィール 中村麻里子.jpg
公式ニックネーム

こまり

所属事務所

シンエイV株式会社

生年月日

1993年12月16日 (30歳)

出身地

千葉県

血液型

B型

身長

161cm

合格期

9期生

選抜回数

1回

中村 麻里子(なかむら まりこ、1993年12月16日 - )は、AKB48チームAの副キャプテン。千葉県出身。シンエイV株式会社所属。

略歴

2009年
  • 9月、第9期研究生オーディションに合格。
2010年
  • 12月8日、5周年記念公演にて正規メンバーへの昇格が発表。所属先は不明。
2011年
  • 6月6日、新たに結成された「チーム4」に昇格。
2012年
  • 8月24日、再組閣により、梅田チームBに異動。
  • 11月1日、チームBとしての活動開始。
2014年

人物

キャラクター

  • キャッチフレーズは、「17歳高校3年生の中村麻里子です」。
  • キャラクターは、お母さんキャラ。逆に楽屋ではイジられ役。2011年からはボケへのキャラ変を宣言。[1]
  • 研究生(当時)全体の事を常に考え、年下メンバーの面倒もよくみるお母さんの様な存在。周りから頼られるキャラは、AKB初期メンバーの折井あゆみのイメージを重ねるファンも多い。[2]
  • 戸賀崎智信「お菓子が一つしかなかったら、小さな子に『食べなさい』というタイプ。ハキハキしていて気持ちのいい子」[2]
  • チーム4キャプテン大場美奈「チーム4のお母さん。麻里子を嫌いな人は一人もいません。仁藤萌乃さんも言ってましたけど、欠点が無い。パフォーマンスも出来るし、性格も優しい。相談したいときには、みんなまず麻里子の所に行くんです。でも、一番悩んでいるのは麻里子。聞いてもなかなか言ってくれないんですけど、たまに電車の中で泣いたりします(笑)」。[3]
島田晴香「包容力があるというか。パズルの1ピースが欠けたら、そこに上手くはまるものを見つけてくれる人」
市川美織「一緒に居てくれるだけで、和んじゃいます」[4]
  • 永尾まりや「ファンの方も麻里子はポジティブだと思ってるはずなんですけど、ホントは自信が無いところがあるんですよ。でも、それは方には見せないんですよ。そういうところにグッとくるんです」。
中村「基本的に自分で処理しちゃうんですよ」。

山内鈴蘭「でも、私の前で超泣いたことあったよね。セレクション審査が終わって、自信が無くて、『私は落ちちゃった…』って駅で超泣いたの」。

中村「そんなことあったね~」[5]
  • 「私は一見すると大人しそうに見えるらしいんですが、喋ると残念と言われます。マネージャーさんには、『喋らなければ良いのに』って。なんか、つまらないギャグとか言っちゃうんですよね。あと、KYみたいです」。山内「そうそう。会話に入ってくるのはいいんだけど、引き際が良くない(笑)。でも、それが良い方向に転がることもあるんですよ。見てて、ほんわかする」。島崎遥香「麻里子またいな人がいないとね。みんなの真ん中にいてくれる中和剤なんです」[5]
  • 将来の夢は、喋れる女優。[2]ビッグ女優。[6]

2008年

  • 3~4月、AKB48の第6期生オーディションに応募するも不合格。[5]
  • 芸能界を目指したキッカケは、小さい頃からTVの中に入りたいと思っていて、『女王の教室』というドラマを見て、同い年の志田未来が出ていたことに衝撃を受け、いろいろなオーディションを受けた。その中の一つがAKB48。[5]

2009年

  • 9月、第9期生オーディションに合格し、AKB48のメンバー(研究生)となる。
  • ダンスはAKB48に入るまで未経験だったが、[7]研究生の中でも高い歌唱力を誇り、振り付けを覚える早さにも定評がある。[2]
  • 旧チームAに初めてアンダーで出演する時に、高橋みなみに言われた言葉。「振りを大きくしてくれるのは嬉しいけど、今日はチームAに合わせてほしい」。野呂佳代「たかみな、そんな事言うん?」。中村「その当時の私がすっごい暴れてたんですよ。その時にたかみなさんが、リハの時に優しく伝えてくれました」。野呂「一人一人踊りは違うけど、揃ってないと意味がないからね」。中村「本当にその時はダンスに必死すぎて、周りに合わせるとか全然考えた事がなかったので、それ以来他のチームのアンダーで出させていただく時も意識するようになりました」[8]

2010年

  • 12月8日、AKB48の5周年記念公演にて9期生全員の昇格が発表されたが、その時中村は学校の修学旅行でハワイに行っていたため、日本に帰ってくるまで自分が昇格したことを知らなかった。[9]所属チームはまだ未定で、入れるならどこでもいいが、しいて言うなら憧れの高橋みなみ篠田麻里子のいるチームA[8]

2011年

  • 6月6日、「見逃した君たちへ」H1st「僕の太陽」公演にて、昇格先となるチームが、新たに創設された「チーム4」になる事が発表された。
  • 8月20日、銀座で行われた東京都中央区内の飲食店で使えるプレミアム付きクーポン「ハッピー食事券」PRイベントに登場。9月20日に開催される「じゃんけん大会」について、「前回は1回戦負けだったので、今回は選抜入りします! 最低でもベスト16に入って、メディア選抜に入りたい! 目指せ『チーム4』全員選抜!」と意気込んだ。[10]
  • 9月20日、第2回じゃんけん大会トーナメント組み合わせ番号は去年と同じ②番。つまり2年連続イベントのオープニングマッチ。「最初に負けると、あとは何時間も何もすることが無いんですよ!」。だが1回戦で早々にNMB48の肥川彩愛に負けてしまった。「昨年はまだ研究生だったので、選抜入りしたら申し訳ないと考えてたんですけど、今年は絶対に入る! って思ってたんで、めっちゃ悔しいです」[11]

2012年

  • 4月14日、日本テレビのドラマ「私立バカレア高校」(土曜24時50分)に出演。秋元康が原作を手掛けた学園物語で、ヤンキー生徒ばかりの男子高と、お嬢さまばかりの女子高が合併してできた高校が舞台となる。男子生徒役にジャニーズJr、女子生徒役でAKBメンバーが出演。ジャニーズとAKBのグループ同士の共演は初めてで、放送に先駆けて行われた会見ではプロデューサーから、“出演者同士の恋愛禁止”“携帯電話のメールアドレスの交換禁止”などの校則が発表された。AKBメンバーは、「AKBと一緒のルールなので大丈夫です」と自信を見せた。[12]本人のコメント。「出演を知った時、嬉しさのあまりに泣きました。号泣しました。女優志望の私にとって、大きな大きなチャンスです! 皆さん、ぜひ見てください、よろしくお願いします! ps.自分で今日のスポーツ紙全部買いました!」[13]
  • 4月29日、「私はランクには入らないな」。そんな総選挙への意識が、今年は変わった。握手会などで「投票したよ」と言ってくれるファンが増えたという。「私自身がそんな気持ちじゃダメだと思いました」。目標はズバリ40位だ。「去年までのアンダーガールズが40位だったので、そこには入りたいです。入ったらその後の私を見ていて下さい。行動で恩返しをしたいんです」。同い年の女優志田未来の演技に衝撃を受けて以来、女優志望という。小学校6年の頃、学校に演劇部を立ち上げたという行動力で有言実行を目指す。[14]
  • 5月、戸賀崎「周りのことをすごく気にしてくれる優しい子。だから他のメンバーも彼女にいろいろと相談したりするんでしょうね。他人のことばかり気にするせいか、自分のことが置いてきぼりになりがちなので、気をつけて!」[15]
  • 6月27日、宮本亜門演出で9、10月に上演されるミュージカル「ウィズ~オズの魔法使い~」の主人公・ドロシー役を48グループから選び出すオーディションにて、第1次・第2次審査に合格し最終オーディションまで駒を進める。[16]
  • 7月2日、最終審査が行われ、増田有華がドロシー役を射止めた。「皆さん応援ありがとうございました! 今回はドロシーになれませんでした。正直悔しいです。でも、オーディションが本当に楽しかった! オーディションだったけど、舞台でドロシーを演じられて嬉しいです☆ 本当に楽しかった! 亜門さんに出会えて良かった! 今まで辛かったこともたくさんあったけど、やってきたことは無駄じゃなかったんだ!と改めて思えました! 必ず成長していつか亜門さんと一緒にできるような人になります! 亜門さんから言われた、実力がある。この言葉を信じて、その実力を無駄にせず、実力以上が発揮できるように、実力共に認められる存在に、必ず私はなります。周りにも、自分自身にも負けてたまるか! なので、これからも中村麻里子がむしゃらにやります。皆さんついてきてくれますか? これからも応援よろしくお願いします!」[17]
  • 8月24日、東京ドームコンサート「AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~」初日、ラストに戸賀崎が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表。中村はチームBに異動することとなった。[18]
終了後のGoogle+。「東京ドーム一日目すごく楽しかったです! そして二回目の組閣。チーム4からチームBさんへ移ることになりました。自分の中の確変になると思うので、精一杯頑張ります! これからも麻里子もよろしくお願いします」[19]
  • 9月18日、第3回じゃんけん大会で勝ち上がり、29枚目のシングルで選抜入りが決定。「8位に入りました! 嬉しすぎる!☆ 皆さん日頃から応援ありがとうございます! 悔しい思いもたくさんしました、頑張ってきて良かった!! でもまだまだ終わりません! まるこは歴史を作る! これからも応援よろしくお願いします!」[20]
  • 11月3日、チームBのメンバーとして活動を開始。

2013年

  • 4月8日、NHKワンセグドラマ「高梨さん」第2話に出演。
  • 7月3日、アリスインプロジェクト「戦国降臨ガールズ」に主演(7日まで)
  • 7月4日、冠番組「中村麻里子の女優魂!」FM西東京で放送開始。
  • 11月10日、「AKB48グループドラフト会議」の進行アシスタントを務める。

交友関係

  • 憧れのメンバーは、篠田麻里子大堀恵[7]
  • MCで憧れているのは、峯岸みなみ[9]
  • ライバルは、自分。[21]
  • 目標としている人は、上野樹里、松下由紀、志田未来、吉永小百合。[21]
  • 同期の島田晴香とは、誕生日が一緒。
  • 憧れの芸能人は、唐沢寿明。上野樹里。松下由樹。[9]志田未来、吉永小百合。[21]
  • DDをどう思うか。「良いと思う!好きなことがたくさんって楽しそう!」[21]

性格・趣味

  • 長所は、ポジティブ。どこでも一人で行ける。[22]みんなから言われるのは、スタイル。自分で思うのは、ふとした面白さ。[9]明るい。[11]
  • 短所は、意外に寂しがりや。[22]空気が読めない。まつ毛が短い。[9]うるさい。[11]
  • 趣味は、通販番組を見ること。[22]字を書くこと。人間観察。パソコン。読書。寝る。[9]
  • 特技は、アルトサックス(吹奏楽部に入っていた)。水泳(子供の頃習っていた)。モノマネ(クレヨンしんちゃんのヒマワリなど)。人を笑わせること。[7]タイピング。[9]
  • 中学生の時は、吹奏楽部に所属。バリトンサックスを担当していたが、「楽器が重くて背骨が曲がっちゃって、側湾症(そくわんしょう)なんです」。体幹バランスがズレており、病院で定期的に治療を受けている。[23]
  • 好きなものは、可愛いもの、お洒落、パソコン、活字、野菜、お寿司、ポテト。[6]
  • 好きな食べ物は、ハマグリのお吸い物。ステーキ。いくら。マグロ。[9]
  • 嫌いな食べ物は、ゲテモノ。アボカド。飛びっコ。[9]
  • 好きなアーティストは、いきものがかり、the brilliant green、YUI、Brtney Spears、マイケル・ジャクソン。[21]
  • 好きなスポーツは、水泳。[21]
  • 好きな洋服のブランドは、「いっぱいありすぎてこまりこまりこ← 雑誌見たりして着てみたい!かわいい! マーキュリーデュオ、スナイデル、titty&co、ラビリンス、ジュエティー、ラグナムーン、ロジータ、ジェラートピケ、シークレットマジック、ダズリン、ロデオクラウン、ハニーサロン、ノミネなど」[21]
  • 好きな俳優は、唐沢寿明、堺雅人、阿部寛、八嶋智人。[21]
  • 好きな男性のタイプは、面白すぎず、面白い人。[22]肉食系。[9]責任感のある人。[11]
  • 「麻里子」という名前の由来は、「中村と合わせて画数が良い。うろ覚えだけど、“麻のようにしっかり”と、しか覚えてない!」。名付け親は父で、「姓名判断とかの本を一生懸命見たりして決めてくれたんだって! 生まれる前はママは違う名前を考えてたらしい」[21]

ギャラリー

参加曲

シングルCD選抜曲

派生ユニットシングル曲

おじゃる丸シスターズ

  • 初恋は実らない
    • かたつむり~おじゃる丸シスターズ・バージョン~

アルバムCD選抜曲

  • ここにいたこと」に収録
    • High school days - チーム研究生名義
    • ここにいたこと - AKB48+SKE48+SDN48+NMB48名義
  • 1830m」に収録
    • 直角Sunshine - Team 4名義
    • 青空よ 寂しくないか? - AKB48+SKE48+NMB48+HKT48名義
  • 次の足跡」に収録
    • 悲しき近距離恋愛 - Team B名義
  • ここがロドスだ、ここで跳べ!」に収録
    • Oh! Baby! - Team A名義

出演番組

Wikipediaを参照。

脚注・出典

  1. ^ 『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』
  2. ^ a b c d 『AKB48総選挙公式ガイドブック』
  3. ^ 『まるっとAKB48 スペシャル2 with SKE48&NMB48&SDN48&HKT48』
  4. ^ 『月刊ENTAME』 2011年10月号
  5. ^ a b c d 『B.L.T. U-17 Vol.19 Sizzleful Girl』
  6. ^ a b AKB48 部屋っ子 投稿 - Google+ 2011年12月12日 ArKaiBu Gugutas
  7. ^ a b c 『AKB48 LIVE!! ON DEMAND』2分間自己紹介コメント
  8. ^ a b 柱NIGHT! with AKB48』 2011年2月7日
  9. ^ a b c d e f g h i j FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』
  10. ^ http://mantan-web.jp/2011/08/20/20110820dog00m200017000c.html
  11. ^ a b c d 『AKB48じゃんけん大会 総集号 2011』
  12. ^ http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/03/01/kiji/K20120301002734760.html
  13. ^ 中村麻里子 投稿 - Google+ 2012年3月1日 ArKaiBu Gugutas
  14. ^ 『日刊スポーツ』 2012年4月29日
  15. ^ 『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』
  16. ^ 『AKBINGO!』 2012年6月27日
  17. ^ 中村麻里子 投稿 - Google+ 2012年7月2日 ArKaiBu Gugutas
  18. ^ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120824-00000313-oric-ent
  19. ^ 中村麻里子 投稿 - Google+ 2012年8月24日 ArKaiBu Gugutas
  20. ^ 中村麻里子 投稿 - Google+ 2012年9月18日 ArKaiBu Gugutas
  21. ^ a b c d e f g h i 中村麻里子 投稿 - Google+ 2012年5月16日 ArKaiBu Gugutas
  22. ^ a b c d 『AKB48 じゃんけん大会 総集号』
  23. ^ 『AKB48グループ新聞』 2012年1月号

外部リンク