「チームK 5th Stage「逆上がり」」の版間の差分

提供:エケペディア
ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
(→‎外部リンク: リンク差し替え)
 
(5人の利用者による、間の22版が非表示)
1行目: 1行目:
[[ファイル:K5th「逆上がり」.jpg|250px|thumb]]
<div style="border:#aaa 1px solid; background-color:lavender; padding:0.1em; text-align:left;" id="index">[[チームK]] > [[AKB48の劇場公演#チームK|チームKの劇場公演]] > [[チームK 1st Stage「PARTYが始まるよ」|1st]] > [[チームK 2nd Stage「青春ガールズ」|2nd]] > [[チームK 3rd Stage「脳内パラダイス」|3rd]] > [[チームK 4th Stage「最終ベルが鳴る」|4th]] > '''5th''' > [[チームK 6th Stage「RESET」|6th]] > [[チームKウェイティング公演|ウェイティング]] > [[チームKウェイティング公演II「最終ベルが鳴る」|ウェイティングII]] > [[チームK 7th Stage「RESET」|7th]] > [[チームK 8th Stage「最終ベルが鳴る」|8th]] > [[チームK「RESET」|RESET]] > [[チームK「逆上がり」|逆上がり]]</div>
「'''逆上がり'''」は、2009年4月11日<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10236390098.html 【速報】] - AKB48オフィシャルブログ 2009年4月4日</ref>から2010年2月21日<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10465236347.html 2010.2.21] - AKB48 オフィシャルブログ 2010年2月22日</ref>まで行われていた、[[チームK#初代チームK|初代チームK]]の[[劇場公演]]。
[[ファイル:Team K 5th stage「逆上がり」~studio recordings コレクション~.jpg|300px|thumb]]
「'''逆上がり'''」は、2009年4月11日<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10236390098.html 【速報】] - AKB48オフィシャルブログ 2009年4月4日</ref>から2010年2月21日<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10465236347.html 2010.2.21] - AKB48 オフィシャルブログ 2010年2月22日</ref>まで行われた、[[チームK#初代チームK|(初代) チームK]]の[[劇場公演]]。


== 概要 ==
== 概要 ==
* 公演名の「逆上がり」の由来は、[[秋元康]]が作曲中に「そういえば子供のころ逆上がりやったな」とふと思い出した事がキッカケ」<ref name="AKB48history">集英社「AKB48ヒストリー~研究生公式教本~」p196より</ref>。
* 公演名の「逆上がり」の由来は、[[秋元康]]が作曲中に「そういえば子供のころ逆上がりやったな」とふと思い出した事がキッカケ<ref name="AKB48history">集英社「AKB48ヒストリー~研究生公式教本~」p196より</ref>。
* この公演をもって、2006年4月の結成より続いた[[チームK]]は解散した。ラストの曲が『To be continued.』という意味深なタイトルになってはいるが、秋元曰くこれはまったくの偶然で、深い意味はまったくない<ref name="AKB48history" />。
* この公演をもって、2006年4月の結成から続いた[[チームK]]は解散した。ラストの曲が『To be continued.』(英語で『続く』という意味)という意味深なタイトルになっているが、秋元康曰く、「これはまったくの偶然で深い意味はまったくない」<ref name="AKB48history" />。
* メンバーの自主性がセットリストに大きく反映された公演<ref name="AKB48history" />。公演冒頭にメンバーによる寸劇が初めて導入され、初めは台本は秋元康が書いていたが、途中からメンバーが担当して書いている<ref name="fsmap">FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』</ref>
* メンバーの自主性がセットリストに大きく反映された公演<ref name="AKB48history"/>である。
* 『エンドロール』は、メンバー4人が自主的に結成したユニットを秋元康が認め、詩を書き下ろしたという1曲<ref name="AKB48history" />。野呂佳代がダンス中に側転をしている。
** 公演冒頭にメンバーによる寸劇が初めて導入され、開始当初台本は秋元康が書いていたが、途中からメンバーが担当して書いている<ref name="fsmap">FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』</ref>。寸劇後に、[[wikipedia:中原中也|中原中也]]の詩「汚れつちまつた悲しみに」をメンバー全員で暗唱する。
* [[小林香菜]]は“脱・色物”を直訴し、『わがままな流れ星』を獲得。[[秋元才加]]は、尾崎豊の『I LOVE YOU』のモノマネがキッカケでソロ曲『虫のバラード』を手に入れた<ref name="AKB48history" />。
** 『エンドロール』は、メンバー4人が自主的に結成したユニットを秋元康が認め、詩を書き下ろしたという1曲<ref name="AKB48history" />。野呂佳代がダンス中に側転をしている。
** [[小林香菜]]は“脱・色物”を直訴し、『わがままな流れ星』を獲得。[[秋元才加]]は、尾崎豊の『I LOVE YOU』のモノマネがキッカケでソロ曲『虫のバラード』を手に入れた<ref name="AKB48history" />。


== 出演メンバー ==
== 出演メンバー ==
31行目: 33行目:
|
|
|-
|-
{{!チーム|K}}
{{!チーム|K|K・SDN}}
| [[大堀恵]]
| [[大堀恵]]
| {{年月日|2009|4|11}}
| {{年月日|2009|4|11}}
71行目: 73行目:
|
|
|-
|-
{{!チーム|K}}
{{!チーム|K|K・SDN}}
| [[野呂佳代]]
| [[野呂佳代]]
| {{年月日|2009|4|11}}
| {{年月日|2009|4|11}}
119行目: 121行目:
|
|
|-
|-
{{!チーム|-}}
{{!チーム|AKB研|研}}
| [[鈴木紫帆里]]
| [[鈴木紫帆里]]
| {{年月日|2009|4|29}}
| {{年月日|2009|4|29}}
|
|
|-
|-
{{!チーム|-}}
{{!チーム|AKB研|研}}
| [[林彩乃]]
| [[林彩乃]]
| {{年月日|2009|5|2}}
| {{年月日|2009|5|2}}
188行目: 190行目:
| {{年月日|2009|11|6}}
| {{年月日|2009|11|6}}
|
|
|}
=== バックダンサー出演 ===
{| class="wikitable" style="text-align:left;"
! colspan=2|「わがままな流れ星」のバックダンサー初出演日と名前
|-
| 2009年5月
| 2日:[[大家志津香]]、[[松井咲子]]、[[鈴木紫帆里]]、[[林彩乃]]。11日:[[鈴木まりや]]、[[菊地あやか]]。
|}
|}


== セットリスト ==
== セットリスト ==
* ユニットメンバーの最左表記は初日公演のもの、続いて休演時のアンダー。
<div class="setlist with-overture">
<div class="setlist with-overture">
# '''overture'''
# '''overture'''
'''冒頭'''. メンバーによる寸劇
'''冒頭'''/メンバーによる寸劇
# '''掌'''
# '''掌'''
# '''逆上がり'''
# '''逆上がり'''
# '''否定のレクイエム'''
# '''否定のレクイエム'''
# '''その汗は嘘をつかない'''
# '''その汗は嘘をつかない'''
'''MC1'''/自己紹介MC
'''MC1'''/自己紹介
# '''エンドロール'''
# '''エンドロール'''
#: 梅田彩佳・大島優子・松原夏海・野呂佳代
#: 松原夏海
#: 大島優子 - 倉持明日香
#: 梅田彩佳 - 倉持明日香 - 増田有華 - 宮澤佐江
#: 野呂佳代 - 増田有華 - 佐藤夏希 - 岩佐美咲
# '''わがままな流れ星'''
# '''わがままな流れ星'''
#: 小野恵令奈・小林香菜
#: 小林香菜 - 鈴木まりや
#: 小野恵令奈 - 片山陽加 - 小森美果
# '''愛の色'''
# '''愛の色'''
#: 大堀恵・奥真奈美・近野莉菜・増田有華・宮澤佐江・(研究生)
#: 宮澤佐江 - 鈴木紫帆里 - 高城亜樹 - 仁藤萌乃 - 梅田彩佳
#: 増田有華 - 大家志津香
#: 大堀恵 - 松井咲子
#: 研究生枠:石田晴香 - 岩佐美咲 - 松原夏海
#: 奥真奈美 - 岩佐美咲 - 松原夏海 - 林彩乃
#: 近野莉菜 - 岩佐美咲
# '''抱きしめられたら'''
# '''抱きしめられたら'''
#: 河西智美・倉持明日香・佐藤夏希
#: 倉持明日香 - 米沢瑠美
#: 河西智美 - 佐藤亜美菜 - 前田亜美
#: 佐藤夏希 - 菊地あやか - 梅田彩佳 - 佐藤すみれ - 大島優子
# '''虫のバラード'''
# '''虫のバラード'''
#: 秋元才加
#: 秋元才加 - 増田有華
'''MC2'''
'''MC2'''
# '''フリしてマネして'''
# '''フリしてマネして'''
222行目: 244行目:
# '''To be continued.'''
# '''To be continued.'''
</div>
</div>
: ※新曲披露
:* '''[[涙サプライズ!]]'''(2009年6月12日 - 30日)
:* '''[[言い訳Maybe]]'''(2009年8月24日 - 9月12日)
:* '''[[RIVER]]'''(2009年10月22日 - 11月11日)
:* '''[[桜の栞]]'''(2010年2月16日、21日昼公演・おやつ公演)
* '''千秋楽フィナーレ'''
# '''転がる石になれ'''
#: 出演メンバー全員+大堀恵
# '''支え'''
#: 同上


== 出典 ==
== 出典 ==
227行目: 261行目:


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
* [[チームK 1st Stage「PARTYが始まるよ」]]
* [[チームK 2nd Stage「青春ガールズ」]]
* [[チームK 3rd Stage「脳内パラダイス」]]
* [[チームK 4th Stage「最終ベルが鳴る」]]
* [[チームK 6th Stage「RESET」]]
* [[チームKウェイティング公演]]
* [[チームKウェイティング公演II「最終ベルが鳴る」]]
* [[チームK 7th Stage「RESET」]]
* [[チームK 8th Stage「最終ベルが鳴る」]]


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [http://www.akb48.co.jp/about/song/list.php?stage=11 チームK 5th Stage Songs「逆上がり」] - 劇場公演セットリスト|AKB48公式サイト(PC)
* [https://www.akb48.co.jp/about/song_archive/list?stage=16 チームK 5th Stage Songs「逆上がり」] - 劇場公演セットリスト|AKB48公式サイト
* [http://sp.akb48.co.jp/feature/?hid=cfee398643cbc3dc5eefc89334cacdc1 チームK 5th Stage Songs「逆上がり」] - 劇場公演セットリスト|AKB48公式サイト(モバイル)


{{AKB48}}
{{AKB48}}
246行目: 270行目:
[[akb49:K5th「逆上がり」]]
[[akb49:K5th「逆上がり」]]
[[stage48:Team K 5th Stage]]
[[stage48:Team K 5th Stage]]
[[カテゴリ:チームKの公演]]

2024年3月20日 (水) 02:49時点における最新版

Team K 5th stage「逆上がり」~studio recordings コレクション~.jpg

逆上がり」は、2009年4月11日[1]から2010年2月21日[2]まで行われた、(初代) チームK劇場公演

概要

  • 公演名の「逆上がり」の由来は、秋元康が作曲中に「そういえば子供のころ逆上がりやったな」とふと思い出した事がキッカケ[3]
  • この公演をもって、2006年4月の結成から続いたチームKは解散した。ラストの曲が『To be continued.』(英語で『続く』という意味)という意味深なタイトルになっているが、秋元康曰く、「これはまったくの偶然で深い意味はまったくない」[3]
  • メンバーの自主性がセットリストに大きく反映された公演[3]である。
    • 公演冒頭にメンバーによる寸劇が初めて導入され、開始当初台本は秋元康が書いていたが、途中からメンバーが担当して書いている[4]。寸劇後に、中原中也の詩「汚れつちまつた悲しみに」をメンバー全員で暗唱する。
    • 『エンドロール』は、メンバー4人が自主的に結成したユニットを秋元康が認め、詩を書き下ろしたという1曲[3]。野呂佳代がダンス中に側転をしている。
    • 小林香菜は“脱・色物”を直訴し、『わがままな流れ星』を獲得。秋元才加は、尾崎豊の『I LOVE YOU』のモノマネがキッカケでソロ曲『虫のバラード』を手に入れた[3]

出演メンバー

名前 初出演日 備考
K 秋元才加 2009年4月11日
K 梅田彩佳 2009年4月11日
K 大島優子 2009年4月11日
K・SDN 大堀恵 2009年4月11日
K 奥真奈美 2009年4月11日
K 小野恵令奈 2009年4月11日
K 倉持明日香 2009年4月11日
K 河西智美 2009年4月11日
K 小林香菜 2009年4月11日
K 佐藤夏希 2009年4月11日
K 近野莉菜 2009年4月11日
K・SDN 野呂佳代 2009年4月11日
K 増田有華 2009年4月11日
K 松原夏海 2009年4月11日
K 宮澤佐江 2009年4月11日

サポート・アンダー出演

名前 初出演日 備考
石田晴香 2009年4月11日
岩佐美咲 2009年4月11日
B 片山陽加 2009年4月29日
佐藤すみれ 2009年4月29日
鈴木紫帆里 2009年4月29日
林彩乃 2009年5月2日
野中美郷 2009年5月2日
鈴木まりや 2009年5月2日
松井咲子 2009年5月5日
前田亜美 2009年5月7日
A 佐藤亜美菜 2009年5月7日 一部出演。
内田眞由美 2009年5月15日
菊地あやか 2009年5月24日 一部出演。
大家志津香 2009年8月3日
A 高城亜樹 2009年9月21日
B 仁藤萌乃 2009年9月28日
B 米沢瑠美 2009年10月6日 一部出演。
小森美果 2009年11月6日

バックダンサー出演

「わがままな流れ星」のバックダンサー初出演日と名前
2009年5月 2日:大家志津香松井咲子鈴木紫帆里林彩乃。11日:鈴木まりや菊地あやか

セットリスト

  • ユニットメンバーの最左表記は初日公演のもの、続いて休演時のアンダー。
  1. overture

冒頭/メンバーによる寸劇

  1. 逆上がり
  2. 否定のレクイエム
  3. その汗は嘘をつかない

MC1/自己紹介

  1. エンドロール
    松原夏海
    大島優子 - 倉持明日香
    梅田彩佳 - 倉持明日香 - 増田有華 - 宮澤佐江
    野呂佳代 - 増田有華 - 佐藤夏希 - 岩佐美咲
  2. わがままな流れ星
    小林香菜 - 鈴木まりや
    小野恵令奈 - 片山陽加 - 小森美果
  3. 愛の色
    宮澤佐江 - 鈴木紫帆里 - 高城亜樹 - 仁藤萌乃 - 梅田彩佳
    増田有華 - 大家志津香
    大堀恵 - 松井咲子
    研究生枠:石田晴香 - 岩佐美咲 - 松原夏海
    奥真奈美 - 岩佐美咲 - 松原夏海 - 林彩乃
    近野莉菜 - 岩佐美咲
  4. 抱きしめられたら
    倉持明日香 - 米沢瑠美
    河西智美 - 佐藤亜美菜 - 前田亜美
    佐藤夏希 - 菊地あやか - 梅田彩佳 - 佐藤すみれ - 大島優子
  5. 虫のバラード
    秋元才加 - 増田有華

MC2

  1. フリしてマネして
  2. 海を渡れ!
  3. 街角のパーティー

MC3

  1. ファンレター

アンコール

  1. 不義理
  2. ハンパなイケメン
  3. To be continued.
※新曲披露
  • 千秋楽フィナーレ
  1. 転がる石になれ
    出演メンバー全員+大堀恵
  2. 支え
    同上

出典

  1. ^ 【速報】 - AKB48オフィシャルブログ 2009年4月4日
  2. ^ 2010.2.21 - AKB48 オフィシャルブログ 2010年2月22日
  3. ^ a b c d e 集英社「AKB48ヒストリー~研究生公式教本~」p196より
  4. ^ FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』

関連項目

外部リンク