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2016年4月20日 (水) 16:57時点における版
元 AKB48 | |
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公式ニックネーム | Nなっち |
生年月日 | 1990年7月1日 (33歳) |
出身地 | 北海道 |
血液型 | B型 |
身長 | 164cm |
スリーサイズ | B77 W58 H85 |
合格期 | 2期生 |
選抜回数 | 2回 |
佐藤 夏希(さとう なつき、1990年7月1日 - )は、AKB48の元メンバー。現在はネイルサロン「Cee my Nail」オーナー、ネイリスト。北海道出身。
略歴
- 2006年
- 4月、新設されたチームKのメンバーの一人としてデビュー。
- 2007年
- 4月18日、3rdシングル『軽蔑していた愛情』でシングル表題曲選抜メンバーに初めて選ばれる。
- 2009年
- 8月23日、AKB104選抜メンバー組閣祭りで、チームBへ異動することが発表される。
- 2010年
- 5月4日、ビスケットエンターティメント(ワタナベエンターテインメントの系列会社)に移籍。
- 5月21日、チームBに異動。
- 9月21日、第1回じゃんけん大会では7位。
- 2012年
- 5月、ワタナベエンターテインメントへ転籍。
- 8月24日、再組閣により、篠田チームAに移籍。
- 11月1日、篠田チームAとしての活動開始。
- 11月30日、卒業。
- 12月1日、ワタナベエンターテインメントとの契約を解除。
- 2013年
- 6月7日、東京・錦糸町にネイルサロン「Cee my Nail」をオープン。
人物
キャラクター
- キャッチフレーズは、「1+2=Nなっち」。
- ニックネームは「N(エヌ)なっち」、または単に「なっち」。子供の頃からあだ名は「なっち」だったが、デビューするにあたり既にモーニング娘。の安倍なつみのあだ名として「なっち」が有名だったため、夏希(Natsuki)のNを付けて「Nなっち」となった。[1]
AKB48加入前
- 子供の頃、芸能事務所にスカウトされた事があるが、断った。[2]
AKB48として
2006年
- 中3の時、AKB48のオーディションに合格。しかし当時通っていた学校は芸能活動が禁止されていたため、どちらをとるか悩む。AKBのオーディションで出会った宮澤佐江に相談すると、家族ぐるみで高校も一緒に探してくれた。結局、転校し芸能活動をとった。
- 高校には宮澤も転校してきてクラスメイトになるが、宮澤の方は選抜常連組となり、仕事も多忙。クラスメイトには「(仕事)行かないの?」と言われたり、「佐江ちゃんこの間のテレビ見たよ」という会話を隣で聞かされる事に。本人曰く「本当に窮屈で、毎日が嫌だった。平気なフリをしていましたが、『いつか抜いてやる…』と思っていました」。しかしあくまでライバル意識という意味で、宮澤の事が嫌いな訳ではない。「普段はめっちゃ仲良しですよ」。[2]
- あまりにも選抜に入れないため、秋元康に「なんでこんなに頑張っているのに、選抜に入れないんですか」と直接詰め寄った事もあるが、「そんな事言っているうちはオーラが出ない。お前に足りないのはオーラだ」と言われた。[2]
- 秋元康がメンバーの担当を決める中、本人は「女優」とでも言われるかと思っていたら、「お前はお笑い」と言われた。同期の野呂佳代(現・SDN48)も秋元から「お笑い」担当と言われており(この二人だけ)、「なちのん」というコンビを結成するに至った。漫才ではツッコミを担当し、劇場公演ではネタを披露していた。本人曰く、劇場の思い出は歌やダンスより漫才の方が強い。[3]2007年と2008年のM-1グランプリに出場するが、共に2回戦で敗退した。
- 当初、大学への進学は意味がないと考えていたが、両親から「1日で退学になってもいいから、大学は入るだけ入って」と言われた。AKBは人数が多く、何かでも1番にならないと目立てない。「私は、抜かされないぐらいの学歴を手にしようと、猛勉強しました」。そして、推薦で早稲田大学に入学した。[4]
2010年
- 5月4日、大手芸能事務所のワタナベエンターテインメントに移籍。「高校進学の時は親を泣かせた。今度はうれし涙。選抜に入ったら、もっともっと勉強も頑張って、奨学金を狙いたいです」[4]
- 早大に在学中ということで、ソロでクイズ番組『Qさま』などに出演した事がある。また舞台の公開稽古では「AKB48イチの学力を売りにしてるので、台本もしっかり覚えてます」とコメントした。[5]
- 8月、最近AKB48のバラエティ担当として頭角を現してきた大家志津香とM-1再挑戦を希望している。[6]
- 8月、舞台「IMAGINE9・11」で初のソロ活動。
- 9月21日、19thシングルの選抜メンバーを決めるじゃんけん大会では、7位となりメディア選抜入りとなった。3rdシングル『軽蔑していた愛情』以来、16作ぶり2度目の選抜メンバー入りで、期間にすると3年8ヶ月ぶりの選抜復帰となった。
2011年
- 7月16日~31日(東京公演)と8月10日~14日(大阪公演)、舞台『DUMP SHOW!』に、月組として佐藤亜美菜と共に主演。
- 10月1日、TOKYO FMのラジオ番組「ASIAN☆K-POP powered by LOVE-1」のレギュラーとなる。[7]
2012年
- 4月2日、TBS系情報番組「ひるおび!」で柏木由紀と森田美位子が担当していたお天気キャスターを、この日から柏木を含むAKBメンバーが日替わりで担当することが番組内で発表された。担当は、ナベプロ所属の柏木、高城亜樹、倉持明日香、大家志津香、佐藤夏希の5人。[8]
- 「全員の放送を録画チェックしてます。みんなそれぞれ良さがあり、切磋琢磨できていい」とメンバーとの“競演”に刺激を受けている。「アナウンサー学校に通うことも考えていた。公演でも話すのは大好き。それが今回生きている」。風呂などで滑舌よく話す練習を怠らず、「早口」と自己分析する語り口も安定感を増してきた。早大人間科学部eスクール(通信教育)4年生で、ワープロ検定2級などの資格を持つAKB屈指の“勉強好き”。「毒キノコ検定というのが面白そうなんです」と興味の範囲は幅広い。歌唱力もあり、ギターも弾けるマルチプレーヤー。天気も「知らない用語が多く楽しい」と目を輝かせた。[9]
- 5月26日、元SDN48のキャプテン・野呂佳代が都内でファーストトレーディングカード発売記念イベントを行い、AKB48選抜総選挙での佐藤夏希の健闘を願った。野呂はAKB時代、佐藤とともにお笑いコンビ「なちのん」を結成し、07、08年に「M-1グランプリ」に出場。“相方”が23日の速報発表で圏外(64位以下)だったことに「彼女にはステキなところがたくさんある。自分の良さをどんどんアピールして欲しい」とエールを送った。[10]
- 5月26日、「64位までに入りたいです。もう21歳だし、これからが最後かもという気持ちで」。キビキビ、ハキハキした口調で覚悟を明かした。愛称は「Nなっち」だが、最近は自らを「エロなっち」と呼ぶことも。「髪を30センチ切って、今回の服も黒のシースルーにしました」。4月からはTBS系「ひるおび!」で、お天気お姉さんも務めている。「コンプレックスが多いんですが、自分の声だけは好き。しゃべるのが大好きなんです」。6月6日、エロなっちの頭上に日は昇るのか。[11]
- 8月24日、東京ドームコンサート「AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~」初日、ラストに戸賀崎智信が登場し、AKB48全体の大幅な組織変更を発表。夏希はチームAに異動することとなった。
- 11月30日、AKB公式ブログにおいて、同日付での卒業が発表された。「突然の報告で申し訳ありません。私、佐藤夏希はAKB48を卒業します。二期生としてデビューし、長い期間AKBにいて本当にたくさんの経験ができて、たくさんの出会い、別れがあり、刺激的な毎日を送らせていただきました。六年半活動してきた私にとっては、今年の夏の東京ドームはとても大きな大きな経験でした。ずっと夢だった東京ドームも叶い、決して目立つ方ではありませんでしたが、こんな私が東京ドームのステージに立てたんだということが私の中で一つの証明であり、この経験が私の人生の宝物になりました。15歳でAKBになって、気がつけば私も22歳になり、もう22歳だから…と考えることも多くなってきましたが、ふと世間を広い目で見つめ、自分自身を考えた時に「あぁ、まだ22なんだな私。」って思いました。自分で視野を狭めていた所もあったのかもしれません。でもまだチャレンジできることはたくさんあるということにも気付きましたし、それと同時にきちんとやらなくてはいけない事もまだまだ、たくさんあるなと思いました。だからこそ、今は大学もちゃんと通って勉強して卒業したいと思い一人の人間として、認めていただけるように頑張りたいと思いました。今後は学業に専念するため、芸能というお仕事から離れようと思います。わたしの勝手なわがままで卒業を決めてしまい迷惑をかけてしまい、本当にすみません。応援してくださったファンの方へ。たくさんの笑顔や愛をありがとうございました。わたしのファンの方は、みんな笑顔がキラキラしてて私が元気や勇気を与えなきゃいけないのに、いつももらってばっかりでしたね。弱いところを見せた時もありました。支えになってくれたのはファンの方でいつもこんな私を励ましてくれました。いつも心に寄り添ってくれてるようで、毎日心強かったです。こんな私を応援してくださって本当にありがとうございました。本当に感謝しています。家族のみんな。いつも、味方でいてくれて本当にありがとう。何度も心配かけたし迷惑かけたし、泣かせちゃったこともあったかな?今までもらってきた、愛をこれから倍にして返していきます!本当にありがとう。スタッフさん。そしてメンバーのみんな。アドバイスをくれたり時に厳しくしかってくれるスタッフさん。一緒に笑い、そして時には涙を流し、どんな時も一緒に乗り越えてきたメンバーのみんな。みんなが側にいたから心のそこから楽しめました。心の底から笑いそして泣くことができるってなかなかないことだと思います。毎日が全力な日々の中で今まで出会ってきたみなさんと同じ時間を共有できたことがわたしの宝物でありこれからの人生の糧になると思います。幸せな幸せすぎた時間を本当にありがとうございました。佐藤夏希」[12]なお、2012年の組閣で篠田チームAへ移籍したが一度も公演に出演せず、卒業公演もない異例の卒業発表となった。翌12月1日、ワタナベエンターテインメントとの解約を解除。
AKB48卒業後
2013年
- 5月1日、ネイルサロン「Cee my Nail」としてのブログを開設。「みなさん、はじめまして。この度、東京スカイツリーに程近い、錦糸町にてネイルサロン『Cee my Nail』をオープンすることになりました、佐藤夏希です。今まではAKB48のメンバーとして活動し、アイドルとしてファンの皆様に応援していただいていましたが、2012年11月30日にAKB48としての活動にピリオドを打ちました。それからは、学業に専念しながらネイルサロンのオープンに向けて少しずつ準備を進めてきました。学校と両立しながら進めてきたので少し時間がかかりましたが、応援してくださっていたファンの方々にこうしてご報告できる事を勝手ながら嬉しく思っています」[13]。
- 6月7日、グランドオープン。
交友関係
- 仲の良いメンバーは、増田有華。河西智美。[14]
- 推しメンは、仁藤萌乃。前田亜美。[14]
- 新チームBでは、佐藤亜美菜と並んで最年長のメンバー。秋元康からは「お前はBのMCだ」と言われた。[14]
- ネイルサロンオープン後、(元)メンバーがたびたびサロンを訪れた様子がブログに掲載されている。主なメンバーは小林香菜[15]、小森美果[16]など。
性格・趣味
- 長所は、しっかり屋さん。[17]
- 短所は、落ち込む時はとことん落ち込む。[17]
- 趣味は、映画鑑賞、ショッピング。[2]
- チャームポイントは、かまぼこ型の目。[14]イソジンのキャラクターのカバに似ているとよく言われ、本人も度々そのネタに触れ、認めている。
- 部活でギターを弾いていた。父はバンドマンでギターを担当。兄もバンドでギターを担当。
- 地下鉄マニア。色を聞いただけで何線か答えられる。乗り換え案内なども詳しい。[3]
- 好きな食べ物は、海ぶどう。
- 好きな男性のタイプは、価値観が一緒。[17]
ギャラリー
参加曲
シングルCD選抜曲
- 「制服が邪魔をする」に収録
- Virgin love - チームK名義
- 軽蔑していた愛情
- 「夕陽を見ているか?」に収録
- ビバ!ハリケーン - ひまわり組名義
- 夕陽を見ているか?(ひまわり2.1Mix)
- 「ロマンス、イラネ」に収録
- 愛の毛布 - ひまわり組名義
- ロマンス、イラネ(ひまわり 2nd 2.0 Mix)
- 「Baby! Baby! Baby!」に収録
- 夢を死なせるわけにいかない
- 「大声ダイヤモンド」に収録
- 大声ダイヤモンド(Team K ver.)
- 「RIVER」に収録
- ひこうき雲 - シアターガールズ名義
- 「ポニーテールとシュシュ」に収録
- 僕のYELL - シアターガールズ名義
- 「Beginner」に収録
- 泣ける場所 - DIVA名義
- チャンスの順番
- ラブ・ジャンプ - チームB名義
- 「桜の木になろう」に収録
- エリアK - DIVA名義
- 「Everyday、カチューシャ」に収録
- 人の力 - アンダーガールズ名義
- 「風は吹いている」に収録
- ゴンドラリフト - アンダーガールズ ゆり組名義
- 「上からマリコ」に収録
- 呼び捨てファンタジー - チームB名義
- 「GIVE ME FIVE!」に収録
- ユングやフロイトの場合 - スペシャルガールズC名義
- 「真夏のSounds good !」に収録
- 3つの涙 - スペシャルガールズ名義
- 「ギンガムチェック」に収録
- あの日の風鈴 - ウェイティングガールズ名義
- 「UZA」に収録
- 孤独な星空 - Team A名義
- 「永遠プレッシャー」に収録
- 私たちのReason
- 「ラブラドール・レトリバー」に収録
- 今日までのメロディー
派生ユニットシングル曲
チームZ
- 恋のお縄
- 私の彼氏は銭形平次
- 会いたかった ~お江戸 Ver.~
- 銭形平次 ~TEAM-Z Ver.~
アルバムCD選抜曲
- 「ここにいたこと」に収録
- 恋愛サーカス - チームB名義
- ここにいたこと - AKB48+SKE48+SDN48+NMB48名義
- 「1830m」に収録
- ノーカン - チームB名義
- 青空よ 寂しくないか? - AKB48+SKE48+NMB48+HKT48名義
その他の参加楽曲
出演番組
Wikipediaを参照。
脚注・出典
- ^ 『AKB48のオールナイトニッポン』10/09/03
- ^ a b c d 『AKB48 じゃんけん選抜 公式ガイドブック』
- ^ a b 『レコメン!』 2010/12/14
- ^ a b 『日刊スポーツ』 第2回総選挙マニフェスト
- ^ http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20100811-664721.html
- ^ デイリースポーツ http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/08/12/0003305773.shtml
- ^ http://ameblo.jp/natsuki-sato-we/entry-11009012745.html
- ^ http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/04/02/0004937485.shtml
- ^ http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/05/06/kiji/K20120506003189420.html
- ^ http://www.daily.co.jp/newsflash/2012/05/26/0005085875.shtml
- ^ 『日刊スポーツ』 2012年5月26日
- ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-11416598442.html
- ^ http://ameblo.jp/ceemynail/day-20130501.html
- ^ a b c d 『AKB48 VISUAL BOOK 2010』
- ^ http://ameblo.jp/ceemynail/entry-11559458324.html
- ^ http://ameblo.jp/ceemynail/entry-11598763550.html
- ^ a b c 『AKB48じゃんけん大会 総集号 2011』
外部リンク
AKB48公式プロフィールワタナベガールズ公式サイトワタナベエンターテイメント- 佐藤夏希 OFFICIAL BLOG 「Nぶろ」(2010年5月28日 - 2011年3月6日)
- ☆Cee my Nail☆ Produced by 佐藤夏希(2013年5月1日 - )
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