10年桜
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AKB48 11thシングル | |||||||||||
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10年桜 | |||||||||||
ファイル:10年桜.jpg | |||||||||||
発売日 | 2009年3月4日 | ||||||||||
レーベル | キングレコード | ||||||||||
選抜人数 | 20 | ||||||||||
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「10年桜」(じゅうねんざくら)は、2009年3月4日にYou,Be Cool!/KING RECORDSから発売された、AKB48の11枚目(インディーズを含めると通算13作目)のシングル。
概要
- 前作に引き続き、劇場盤・通常盤の2種類が発売。
- ビデオクリップ(PV)の監督は、『桜の花びらたち2008』『大声ダイヤモンド』に続き高橋栄樹。ショートドラマ仕立てのPVとなっており、設定は同窓会。ドラマ部には、前田敦子、大島優子、板野友美、小嶋陽菜、渡辺麻友、高橋みなみが出演。ロケ地は伊豆にある学校で、2008年12月24日・25日の2日間に撮影された。
- PVの世界観について。高橋監督「『10年桜』のPVは、『桜の花びらたち2008』で感じた「卒業」や「桜」に一種の死生観が出てる気がする。入学とは誕生で、卒業とは死。もちろんその死は、次のステージでの「誕生」を意味する再生でもある。学校って、生と死のサイクルを擬似的に体験する場所なんじゃないか、っていうね。あのPVってどこか夢っぽいし、あの世っぽい。10年後の前田と大島が思い出してる、夢の中の学校やバス。だから学校も装飾過多でサイケデリックだし、スクールバスも「なんでこんなところで?」って思うような何も無い所で降りてもOKになる。大島の妊婦姿も誕生の象徴だし、PV中の高橋みなみに死のイメージを感じた人は、鋭いと思う。[1]
- 初選抜は4期生の藤江れいな、倉持明日香、SKE48の松井玲奈。藤江と倉持が初めての選抜入りだが、後輩の5期生より遅い初選抜となった。SKE48からは、玲奈が2人目の選抜入りとなった。
- AKBの中心メンバーの一人であり、選抜常連組だった大島麻衣がこの曲を最後に卒業。
選抜メンバー
※チーム表記は、発売時点のものです。
10年桜
※( )内は選抜回数。
- チームA:板野友美(13)、大島麻衣(12)、北原里英(2)、小嶋陽菜(13)、篠田麻里子(10)、高橋みなみ(13)、藤江れいな(初)、前田敦子(13)、峯岸みなみ(12)、宮崎美穂(2)
- チームK:大島優子(11)、小野恵令奈(11)、河西智美(11)、倉持明日香(初)、宮澤佐江(11)
- チームB:柏木由紀(5)、指原莉乃(2)、渡辺麻友(8)
- チームS:松井珠理奈(2)、松井玲奈(初)
桜色の空の下で
- チームA:板野友美、大島麻衣、北原里英、小嶋陽菜、篠田麻里子、高橋みなみ、藤江れいな、前田敦子、峯岸みなみ、宮崎美穂、
- チームK:大島優子、小野恵令奈、河西智美、倉持明日香、宮澤佐江
- チームB:柏木由紀、指原莉乃、渡辺麻友
収録内容
通常盤
CD
- 10年桜
- (作詞:秋元康、作曲・編曲:井上ヨシマサ)
- 桜色の空の下で
- (作詞:秋元康、作曲:上杉洋史、編曲:野中"まさ"雄一)
- 10年桜(off vocal ver.)
- 桜色の空の下で(off vocal ver.)
DVD
- 10年桜 ビデオクリップ
- Making of 「10年桜」
- 特典映像1 永久保存版「キスして」映像
- 特典映像2 SKE48楽屋盗撮映像
特典(初回プレス分のみ)
- 全国握手会参加券/プレゼント応募券封入(どちらか選択)
劇場盤
CD
- 10年桜
- 桜色の空の下で
- 10年桜(off vocal ver.)
- 桜色の空の下で(off vocal ver.)
特典
- 握手会参加券
- 生写真1枚(チームA・K・B・研究生・SKE48全員分より1枚)
脚注・出典
- ^ 『QuickJapan』 Vol.87