「エース (48グループ)」の版間の差分

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: このように世代交代が進む中で長らくNMB48を牽引してきた最後のNMB48 1期生であるエースの[[白間美瑠]]がグループ活動10年目の2021年3月に卒業を発表<ref name="shiroma_graduate">[https://www.oricon.co.jp/news/2186082/full/ NMB48最後の1期生・白間美瑠が卒業発表「後悔なくやりきった」] - ORICON NEWS 2021年3月2日</ref>し、同年8月に卒業コンサートが行われた。これによりNMB48の1期生はすべてグループを離れた<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2186082/full/ NMB48最後の1期生・白間美瑠が卒業発表「後悔なくやりきった」] - ORICON NEWS 2021年3月2日</ref>。卒業後は活動拠点を大阪から東京に移し、在籍時に行っていたYouTubeを中心にバラエティーにも進出し、2022年4月以降に曜日限定出演のラジオ番組のパーソナリティーとして出演を開始。そして7月6日にソロデビューをするなどソロとして活動の幅を広げている。
: このように世代交代が進む中で長らくNMB48を牽引してきた最後のNMB48 1期生であるエースの[[白間美瑠]]がグループ活動10年目の2021年3月に卒業を発表<ref name="shiroma_graduate">[https://www.oricon.co.jp/news/2186082/full/ NMB48最後の1期生・白間美瑠が卒業発表「後悔なくやりきった」] - ORICON NEWS 2021年3月2日</ref>し、同年8月に卒業コンサートが行われた。これによりNMB48の1期生はすべてグループを離れた<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2186082/full/ NMB48最後の1期生・白間美瑠が卒業発表「後悔なくやりきった」] - ORICON NEWS 2021年3月2日</ref>。卒業後は活動拠点を大阪から東京に移し、在籍時に行っていたYouTubeを中心にバラエティーにも進出し、2022年4月以降に曜日限定出演のラジオ番組のパーソナリティーとして出演を開始。そして7月6日にソロデビューをするなどソロとして活動の幅を広げている。
: 白間卒業後センターを引き継いだ梅山恋和は、2022年2月発売の26thシングル『[[恋と愛のその間には]]』<ref>[https://natalie.mu/music/news/460228 NMB48上西怜&梅山恋和ダブルセンターのニューシングルリリース、新チーム体制発表] - 音楽ナタリー 2022年1月1日</ref>でも上西怜とWセンターを務めたが、2022年1月にNMB48卒業を発表し、同年3月に卒業コンサートを開催し<ref>[https://www.wws-channel.com/girls2/332010.html NMB48・ 梅山恋和卒コンに山本彩加登場!『梅山本』で「だってだってだって」披露] - WWS channel 2022年3月27日</ref>、4月に活動を終了した。梅山はNMB48所属当時からモデル活動にも積極的に活動していたが、卒業後はTVドラマや舞台、映画などの女優業へ活動の幅を広げている。
: 白間卒業後センターを引き継いだ梅山恋和は、2022年2月発売の26thシングル『[[恋と愛のその間には]]』<ref>[https://natalie.mu/music/news/460228 NMB48上西怜&梅山恋和ダブルセンターのニューシングルリリース、新チーム体制発表] - 音楽ナタリー 2022年1月1日</ref>でも上西怜とWセンターを務めたが、2022年1月にNMB48卒業を発表し、同年3月に卒業コンサートを開催し<ref>[https://www.wws-channel.com/girls2/332010.html NMB48・ 梅山恋和卒コンに山本彩加登場!『梅山本』で「だってだってだって」披露] - WWS channel 2022年3月27日</ref>、4月に活動を終了した。梅山はNMB48所属当時からモデル活動にも積極的に活動していたが、卒業後はTVドラマや舞台、映画などの女優業へ活動の幅を広げている。
* 5期生以降の次の世代については、ドラフト3期で期生最速昇格の[[塩月希依音]]が19thシングル『[[僕だって泣いちゃうよ]]』、同じく期生最速昇格の[[山本望叶]]とドラフト3期生でお披露目センターを務めた[[南羽諒]](2022年7月に活動終了)が20thシングル『[[床の間正座娘]]』、ドラフト3期・6期の[[NMB48 研究生「夢は逃げない」|研究生公演「夢は逃げない」]]でセンターを務めた[[大田莉央奈]](2020年2月に活動終了)が21stシングル『[[母校へ帰れ!]]』、落語など個性的なキャラで人気の[[安部若菜]]が24thシングル『[[恋なんかNo thank you!]]』でそれぞれ選抜入りを果たし、6期生では期生最速昇格の[[堀ノ内百香]](2020年6月に活動終了)が22ndシングル『[[初恋至上主義]]』、同じく期生最速昇格の[[新澤菜央]]が23rdシングル『[[だってだってだって]]』でそれぞれ選抜入りを果たし、『だってだってだって』では前述の『梅山本』がWセンターを務めて、6期生から新澤と[[貞野遥香]](2023年12月に活動終了)・[[原かれん]]・[[横野すみれ]](2021年5月に活動終了)が合わせて初選抜入りしたことから、一気に世代交代の気運が高まった<ref name="oricon2158616">[https://www.oricon.co.jp/news/2158616/full/ NMB48、5・13新曲は梅山恋和&山本彩加Wセンター 横野すみれら4人が初選抜] - ORICON NEWS 2020年3月29日</ref>。6期生では、ラジオ関西で冠番組に抜擢された[[新澤菜央]]<ref>[https://jocr.jp/raditopi/2019/04/27/3259/ ラジオ関西のNMB48番組 城恵理子が卒業 5月からメインパーソナリティーは「しんしん」こと、6期研究生の新澤菜央!] - ラジオ関西トピックス 2019年4月27日</ref>やグラビアなどで露出が増加していた[[横野すみれ]]<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2148125/full/ “48グループ史上最高BODY”NMB48横野すみれ、『ヤンジャン』初登場でいきなり表紙] - ORICON NEWS 2019年11月7日</ref>などが注目されていた。若手ユニット「難波鉄砲隊其之八」の『[[初恋至上主義#全力グローイングアップ|全力グローイングアップ]]』には、[[泉綾乃]]をセンターとして、安部・貞野・新澤の他、[[小林莉奈]](2020年6月に活動終了)・[[前田令子]](2024年2月に活動終了)が選抜され、次の若手ユニットの『[[シダレヤナギ#青いレモンの季節|青いレモンの季節]]』には、塩月をセンターとして、泉・南の他、6期生の[[岡本怜奈]](2023年1月に活動終了)、7期生の[[浅尾桃香]](2024年1月に活動終了)・[[黒田楓和]](2023年10月に活動終了)・[[和田海佑]]が選抜され、泉は27thシングル『[[好きだ虫]]』で、和田は28thシングル『[[渚サイコー!]]』で初選抜入りを果たしている。
* 5期生以降の次の世代については、ドラフト3期で期生最速昇格の[[塩月希依音]]が19thシングル『[[僕だって泣いちゃうよ]]』、同じく期生最速昇格の[[山本望叶]]とドラフト3期生でお披露目センターを務めた[[南羽諒]](2022年7月に活動終了)が20thシングル『[[床の間正座娘]]』、[[NMB48 研究生「夢は逃げない」|ドラフト3期・6期研究生公演「夢は逃げない」]]でセンターを務めた[[大田莉央奈]](2020年2月に活動終了)が21stシングル『[[母校へ帰れ!]]』、落語など個性的なキャラで人気の[[安部若菜]]が24thシングル『[[恋なんかNo thank you!]]』でそれぞれ選抜入りを果たし、6期生では期生最速昇格の[[堀ノ内百香]](2020年6月に活動終了)が22ndシングル『[[初恋至上主義]]』、同じく期生最速昇格の[[新澤菜央]]が23rdシングル『[[だってだってだって]]』でそれぞれ選抜入りを果たし、『だってだってだって』では前述の『梅山本』がWセンターを務めて、6期生から新澤と[[貞野遥香]](2023年12月に活動終了)・[[原かれん]]・[[横野すみれ]](2021年5月に活動終了)が合わせて初選抜入りしたことから、一気に世代交代の気運が高まった<ref name="oricon2158616">[https://www.oricon.co.jp/news/2158616/full/ NMB48、5・13新曲は梅山恋和&山本彩加Wセンター 横野すみれら4人が初選抜] - ORICON NEWS 2020年3月29日</ref>。6期生では、ラジオ関西で冠番組に抜擢された[[新澤菜央]]<ref>[https://jocr.jp/raditopi/2019/04/27/3259/ ラジオ関西のNMB48番組 城恵理子が卒業 5月からメインパーソナリティーは「しんしん」こと、6期研究生の新澤菜央!] - ラジオ関西トピックス 2019年4月27日</ref>やグラビアなどで露出が増加していた[[横野すみれ]]<ref>[https://www.oricon.co.jp/news/2148125/full/ “48グループ史上最高BODY”NMB48横野すみれ、『ヤンジャン』初登場でいきなり表紙] - ORICON NEWS 2019年11月7日</ref>などが注目されていた。若手ユニット「難波鉄砲隊其之八」の『[[初恋至上主義#全力グローイングアップ|全力グローイングアップ]]』には、[[泉綾乃]]をセンターとして、安部・貞野・新澤の他、[[小林莉奈]](2020年6月に活動終了)・[[前田令子]](2024年2月に活動終了)が選抜され、次の若手ユニットの『[[シダレヤナギ#青いレモンの季節|青いレモンの季節]]』には、塩月をセンターとして、泉・南の他、6期生の[[岡本怜奈]](2023年1月に活動終了)、7期生の[[浅尾桃香]](2024年1月に活動終了)・[[黒田楓和]](2023年10月に活動終了)・[[和田海佑]]が選抜され、泉・前田は27thシングル『[[好きだ虫]]』で、和田は28thシングル『[[渚サイコー!]]』で初選抜入りを果たしている。
:また、7期生のお披露目センターを務め期生最速昇格の[[平山真衣]]が26thシングル『[[恋と愛のその間には]]』、8期生の[[チームBII 6th Stage「なんば笑顔開花宣言」|研究生公演「なんば笑顔開花宣言」]]でセンターを務め期生最速昇格の[[坂田心咲]]が4thアルバム『[[NMB13]]』の表題曲『[[NMB13#Done|Done]]』と28thシングル『[[渚サイコー!]]』でそれぞれ期生最速の選抜入りを果たしている。坂田は、NMB48初めてのオリジナル楽曲「青春のラップタイム」のリメイク版として4thアルバムに収録された『[[NMB13#青春のラップタイム 2023|青春のラップタイム 2023]]』でセンターを務めている。また9期生では9期生キャプテンの[[青原和花]]と、[[NMB48 研究生「世代交代前夜」|研究生公演「世代交代前夜」]]でセンターを務めた[[芳賀礼]]が期生最速昇格で、青原和花は28thシングル『[[渚サイコー!]]』で、芳賀礼は29thシングル『[[これが愛なのか?]]』で選抜入りを果たした。塩月・坂田・芳賀の3人は加入期は違うが同学年の高校3年生で、同学年はグループ内最大人数10名の学年となっており、次世代エース候補世代としても注目されている。
:また、7期生のお披露目センターを務め期生最速昇格の[[平山真衣]]が26thシングル『[[恋と愛のその間には]]』、[[チームBII 6th Stage「なんば笑顔開花宣言」|研究生公演「なんば笑顔開花宣言」]]でセンターを務め期生最速昇格の[[坂田心咲]](8期生)が4thアルバム『[[NMB13]]』の表題曲『[[NMB13#Done|Done]]』と28thシングル『[[渚サイコー!]]』でそれぞれ期生最速の選抜入りを果たしている。坂田は、NMB48初めてのオリジナル楽曲「青春のラップタイム」のリメイク版として4thアルバムに収録された『[[NMB13#青春のラップタイム 2023|青春のラップタイム 2023]]』でセンターを務めている。9期生では9期生キャプテンの[[青原和花]]と、[[NMB48 研究生「世代交代前夜」|9期研究生公演「世代交代前夜」]]でセンターを務めた[[芳賀礼]]が期生最速昇格で、青原和花は28thシングル『[[渚サイコー!]]』で、芳賀礼は29thシングル『[[これが愛なのか?]]』で選抜入りを果たした。塩月・坂田・芳賀の3人は加入期は違うが同学年の高校3年生で、同学年はグループ内最大人数10名の学年となっており、次世代エース候補世代としても注目されている。
: 次世代の選抜入りと世代交代が進む一方で、一部メンバーが素行面で問題となったこともあり、横野が『週刊文春』でゴシップが伝えられ<ref>[https://bunshun.jp/articles/-/44212 関ジャニ横山裕(39)とNMB48“史上最強BODY”メンバー(20)が「京都お泊まり」12時間熱愛] - 文春オンライン 2021年3月23日</ref>、25thシングル選抜メンバーから落選し、2021年5月にNMB48としての活動を辞退<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2021/05/23/0014352767.shtml NMB48横野すみれ 「活動終了」を発表、公式ブログで、理由は明示せず] - デイリースポーツ online 2021年5月23日</ref><ref>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12676234678.html NMB48 横野すみれに関しまして] - NMB48オフィシャルブログ 2021年5月23日</ref>。また、山本望叶もしばしば体調を崩して休業を繰り返す(『週刊文春』ではゴシップも伝えられる)<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202104150000392.html NMB山本望叶が体調不良で休業 公式ブログなどで発表] - 日刊スポーツ 2021年4月15日</ref><ref>[https://bunshun.jp/articles/-/50340 《NMB48崩壊》普段は温厚な渋谷凪咲(25)が激怒 “横野事件”後のミーティングで、グループ崩壊を決定づけた山本望叶(19)の一言] - 文春オンライン 2021年12月1日</ref>など、エース候補として不安定な要素も多い。2022年7月時点の在籍メンバーで'''6期生は加入当初の14名が5名にまで激減'''し、ドラフト3期生が加入時の15名から6名に、5期生も加入時の10名から5名にそれぞれ減少している。
: 次世代の選抜入りと世代交代が進む一方で、一部メンバーが素行面で問題となったこともあり、横野が『週刊文春』でゴシップが伝えられ<ref>[https://bunshun.jp/articles/-/44212 関ジャニ横山裕(39)とNMB48“史上最強BODY”メンバー(20)が「京都お泊まり」12時間熱愛] - 文春オンライン 2021年3月23日</ref>、25thシングル選抜メンバーから落選し、2021年5月にNMB48としての活動を辞退<ref>[https://www.daily.co.jp/gossip/2021/05/23/0014352767.shtml NMB48横野すみれ 「活動終了」を発表、公式ブログで、理由は明示せず] - デイリースポーツ online 2021年5月23日</ref><ref>[https://ameblo.jp/nmb48/entry-12676234678.html NMB48 横野すみれに関しまして] - NMB48オフィシャルブログ 2021年5月23日</ref>。また、山本望叶もしばしば体調を崩して休業を繰り返す(『週刊文春』ではゴシップも伝えられる)<ref>[https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/202104150000392.html NMB山本望叶が体調不良で休業 公式ブログなどで発表] - 日刊スポーツ 2021年4月15日</ref><ref>[https://bunshun.jp/articles/-/50340 《NMB48崩壊》普段は温厚な渋谷凪咲(25)が激怒 “横野事件”後のミーティングで、グループ崩壊を決定づけた山本望叶(19)の一言] - 文春オンライン 2021年12月1日</ref>など、エース候補として不安定な要素も多い。2022年7月時点の在籍メンバーで'''6期生は加入当初の14名が5名にまで激減'''し、ドラフト3期生が加入時の15名から6名に、5期生も加入時の10名から5名にそれぞれ減少している。
* [[白間美瑠]]と[[梅山恋和]]・[[山本彩加]]の次世代エースの相次ぐ卒業後、26thシングル『[[恋と愛のその間には]]』で梅山とWセンターを組んだ[[上西怜]]に期待が寄せられたが、2022年3月の「[[NAMBATTLE2 ~がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!~#「NAMBATTLE2_~愛~」|NAMBATTLE~愛~27thシングルファン投票]]」で3位になり、前述のとおり1位に[[川上千尋]]、2位に[[小嶋花梨]]がランクインし、センター争いが混沌とするとともに'''エース不在の状況が露呈する結果'''となった。川上千尋は加入10年を超えての遅咲きで脚光をあびることとなったが、小嶋花梨もシングル選抜入りは同期の中で5人目であり(山本彩の卒業シングルとなった19thシングル『[[僕だって泣いちゃうよ]]』で初選抜)、「[[ユニット#2019年|LAPIS ARCH]]」の3人など人気メンバーの後塵を拝してきたが、山本彩卒業後キャプテンとしてグループへの貢献やメディアへの露出も功を奏し、女性ファンを中心に人気を集め、遅咲きながら加入6年目に初めて劇場公演センターを務めるなど、先輩メンバーが3名となってようやく遅まきながらセンター争いに名乗りを上げている。
* [[白間美瑠]]と[[梅山恋和]]・[[山本彩加]]の次世代エースの相次ぐ卒業後、26thシングル『[[恋と愛のその間には]]』で梅山とWセンターを組んだ[[上西怜]]に期待が寄せられたが、2022年3月の「[[NAMBATTLE2 ~がむしゃらにならなNMBちゃうやろっ!~#「NAMBATTLE2_~愛~」|NAMBATTLE~愛~27thシングルファン投票]]」で3位になり、前述のとおり1位に[[川上千尋]]、2位に[[小嶋花梨]]がランクインし、センター争いが混沌とするとともに'''エース不在の状況が露呈する結果'''となった。川上千尋は加入10年を超えての遅咲きで脚光をあびることとなったが、小嶋花梨もシングル選抜入りは同期の中で5人目であり(山本彩の卒業シングルとなった19thシングル『[[僕だって泣いちゃうよ]]』で初選抜)、「[[ユニット#2019年|LAPIS ARCH]]」の3人など人気メンバーの後塵を拝してきたが、山本彩卒業後キャプテンとしてグループへの貢献やメディアへの露出も功を奏し、女性ファンを中心に人気を集め、遅咲きながら加入6年目に初めて劇場公演センターを務めるなど、先輩メンバーが3名となってようやく遅まきながらセンター争いに名乗りを上げている。
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