エース

2015年4月1日 (水) 09:37時点におけるStaygold (トーク | 投稿記録)による版 (春の人事異動関連も含めた内容に改稿)

エース」とは、48各グループのメンバーのトップに立つ者を指す。

ここ近年は、AKB48では、AKB48以外の姉妹グループからの選抜メンバーや移籍・兼任メンバーも増加し、ボーダーレス化が進んだことで「(グループ全体も含めた)AKB48の顔」となり活動することとなる。

格差社会とも呼ばれるほどAKB48には厳しいヒエラルキー(階層)があるが、その一番上に立っている者がエース。(AKB48においては)決めるのは総合プロデューサー秋元康で、結成初期からそのポジションにいたのは前田敦子であった。

「次世代エース」と「世代交代」

  • AKB48は結成初期から前田がエースとして引っ張ってきたが、ブレイク以降はメンバーの大半が20歳を超えるようになり、世代交代の先送りももう限界だとされていた。その際に頻繁に使われる様になった言葉である。そもそもAKB48は「通過点」であり、メンバーは卒業してからそれぞれの夢へと進んでいくというのが基本コンセプトの一つだった。前田本人も当初から、将来は「女優になりたい」とずっと語っており、そこで今のAKB48には、前田に代わって引っ張っていく「次世代エース」が必要とされていた。
  • ちなみに第2回総選挙では、前田を抑えて大島優子が第1位を獲得し、AKB48センターの座を獲得。当時、マスコミなどで「政権交代が起こった」という報道がなされたことで混乱しているファンも多いが[1]、これはファンが選んだ次の新曲1曲のみの限定的なケースであって、秋元康が大島をエースと認めた訳ではなかった。選挙後、秋元は「あれ(大島へのエース交代)は誤報」と否定しており[2]、当時(2010年)は前田の事を「現エース」と呼んでいる[3]センターについては、大島がセンターを務めた19th『ヘビーローテーション』の次に当たる20th『Beginner』では7人が担当。続いて第1回じゃんけん大会優勝の内田眞由美がセンターを務めた21th『チャンスの順番』はあくまでもイベント用で、秋元の言葉を象徴するべく、22th『桜の木になろう』以降は再び前田にセンターの座が戻った。
  • その後、2012年3月に前田が卒業を表明。代わって、大島が第4回総選挙で再び第1位となり、同年8月の前田卒業以降は大島が名実ともにAKB48のエースとなる。とはいえ、大島と前田はデビューに4ヶ月ほどしか差はなく、後継エースとなった大島も2014年6月で卒業。代わって3期生の渡辺麻友第6回総選挙で第1位となり、続く38th『希望的リフレイン』でもセンターに選出されている。渡辺は、かねてより秋元康からエース候補の一人であると認められていた[3]。しかし、渡辺も3期生とキャリアとしては古い方であり、組閣などによる他の姉妹グループからの兼任などもあり、渡辺に続く「次世代エース」の候補も続々と台頭し始めている。

AKB48の次期エース候補として名前の挙がっている(いた)メンバー

3期から7期

  • 3期生では、渡辺麻友同様に、総選挙で上位の常連である柏木由紀もエース候補とみられていた。柏木は長らくセンターの経験がなかったが、39th『Green Flash』で小嶋陽菜とのWセンターではあるものの、ようやくセンターを経験することとなった。ただし、ソロ活動の増加、相次ぐ兼任(NMB48→NGT48)や年齢的にも若くない(1991年生)こともあり、AKB48としての「次期エース」の候補よりも、一部のネットメディアでは卒業が取り沙汰される記事も出てきている状況であった[4]
  • 5期生では、北原里英宮崎美穂指原莉乃が候補にあがっていた。当時、研究生というのは、あまり良い扱いを受けていなかったが、一部のメンバーはかなり優遇されており、運営から期待を受けていた。最初に、まず雑誌などで「次世代エース」という様な紹介をされた。指原は特殊な経歴で推され、干されを繰り返した上で、2010年に再び推されブレイクを果たした。メンバーの中では、過去にフジテレビ系「笑っていいとも!」のレギュラー出演やTBSテレビ「さしこのくせに」、テレビ東京「指原の乱」などの冠番組を持っていた。秋元も北原・指原の名前は次期エースの中に入れている[5]。逆に、秋元とは対照的に、戸賀崎智信(当時のAKB48劇場支配人)は、5期生は選抜に必要なメンバーではあるとしているが、センターに立つ器では無いと判断していた[6]
その後、指原はHKT48に移籍したものの、第5回総選挙で第1位となり、AKB48とほぼ同様の活動も行っている。また、単独の仕事も多いことで個人としての知名度も高く、実質的なAKB48(グループ)のエースとしての見方が強い。ただし、HKT48へ移籍する原因となったスキャンダルや、従来のアイドルの型にはまらない放埓な印象が強く、アンチが多く存在するのが現状である。
一方、北原は選抜から陥落した第5回総選挙以降は序列が徐々に低下し、大組閣での副キャプテン就任や単独の仕事も多く、一定の知名度はあるものの、エース候補から脱落した印象は否めない。北原は2015年3月にNGT48への移籍、キャプテン就任が発表されており、指原や後述の横山由依と同じように、グループ全体を支える立場に変わることとなる。宮崎は、デビュー当時は前述の2人より推されていたが、後に選抜メンバーからも外される様になり、総選挙でも低迷(第5回総選挙ではフューチャーガールズ圏外にまで陥落)していることから、エース候補から完全に脱落している。
  • 6期生からは、高城亜樹が候補に挙がっていた。研究生から最速で正規メンバーに昇格したという記録を持っている[5]。しかしながら、第2次組閣でのJKT48移籍(その後、2013年4月よりAKB48を兼任する形で復帰、2014年の大組閣でJKT48の兼務は解除)により、宮崎同様にエース候補から脱落したと言ってよい。

9期から12期

  • 9期のうち、最初に名前が挙がったのが横山由依。1年2ヶ月ぶりに出た昇格者(2010年10月当時)で、昇格から間もなく派生ユニット「Not yet」への加入、選抜入り、メディアにも頻繁に呼ばれるなど、現在では中心メンバーの一人として活躍。秋元も「AKB期待のエース」と呼んでいる[7]。特に篠田麻里子が横山を買っており、自身卒業後のチームAキャプテンの後継に指名され、さらに、大組閣体制以降のチームKキャプテンとなっている。とは言え、まだ、実力を伴っているとは言い難く、運営の独断で強烈に推され出したため、多くのアンチも抱えている。(2010年当時)アンチが一番多いのは前田敦子であり、それが「エースの宿命である」とも秋元は語っている[8]。つまり、アンチの多さは人気の裏返しだと運営は捉えている。その横山も、2014年12月のAKB48劇場9周年公演で高橋みなみが翌2015年に卒業することを発表し、自身が務める「AKB48グループ総監督」の次期後継者に横山を指名した。このことから、一部の識者からは「総監督が“エース”を兼ねるのは不可能」[9]との見方もあり、高橋同様に運営側を兼ねる「プレイング・マネージャー」として、グループ全体を支える立場に変わることとなる。
  • 中堅に差し掛かりつつある9期の中で、いち早く抜け出した横山に続いたのは島崎遥香で、テレビ東京系連続ドラマ「マジすか学園3」の主役(次作「マジすか学園4」も主役格)や第3回じゃんけん大会優勝でセンターを獲得するなど、いわゆる推され路線に入ったものの、横山同様に運営の独断で推され出した傾向や島崎のいわゆる「塩対応」と呼ばれるキャラクターに、ファンの中にも是非があるのも事実で、さらに総選挙での選抜入りは第5回総選挙神7入りは第6回総選挙が初めてであり、人気と実力を伴っているといえるかは微妙なところである。
  • 11期では川栄李奈が、フジテレビ系「めちゃ×イケてる!! 期末テストSP」の学力テストで最下位となり、「センターバカ」として知名度が上昇。その後、フジテレビ系の昼ワイド番組「バイキング」のレギュラー出演や選抜常連の地位まで上がった。ただ、総選挙での選抜入りは第6回総選挙が初であり、選抜ラインぎりぎりの第16位であった。将来を嘱望されていたが、全国握手会傷害事件で被害を受け、握手会に参加できないことを心無いファンから誹謗中傷を受けたことで、さらに心身ともに傷付いたことも影響して、2015年3月に卒業を発表する事態となり、グループとしては大きな損失となった。

13期から15期、ドラフト1期生、チーム8

  • 14期では小嶋真子岡田奈々西野未姫の「三銃士」も知名度を上げてきているが、その3人を猛追するのが15期の大和田南那向井地美音。大和田はテレビ東京系連続ドラマ「セーラーゾンビ」の主演、向井地は同じ子役出身の大島優子から『ヘビーローテーション』のセンター後継指名を受けるなど推されつつあり、大和田、向井地ともに派生ユニット「でんでんむChu!」の一員に抜擢されている。いずれも総選挙での選抜入り実績(大和田、向井地に至ってはランクイン経験がない)がないこともあって、これから実力をつけていく存在ともいえる。
  • 即戦力を獲得する趣旨で実施されたドラフト会議出身者の中では、川本紗矢がAKB48のシングル選抜入りを果たし、「でんでんむChu!」に抜擢されるなど、頭一つ抜け出した格好となった。川本は、ソロの仕事として地元FM局の冠番組を持つなど順調であるが、前述の三銃士や大和田、向井地などと同様に、今後のさらなる成長が課題である。
  • これまでの活動形態が既存チームと大きく異なるチーム8は、活動当初は知名度は乏しかったが、徐々に活動が浸透し始めている。その中で中野郁海(鳥取県代表)は、38th『希望的リフレイン』でチーム8メンバーの中でいち早く、シングル選抜に選出された。2015年3月には坂口渚沙(北海道代表)、山田菜々美(兵庫県代表)とともにAKB48の他チームをそれぞれ兼任(中野:チームK、山田:チームA、坂口:チームB)することが発表されており、将来的なAKB48としてのエース候補としての育成モードに入ったと言える。

兼任・移籍組

  • 近年はAKB48本体だけでは人気が伸び悩み気味でもあり、「大組閣」などのチーム再編によって、外部の姉妹グループから有望な人材を移籍、兼任させる方法も取られている。
兼任組の先駆けとなったのは、SKE48のエースと言える松井珠理奈。10th『大声ダイヤモンド』や第4回じゃんけん大会優勝によって34th『鈴懸なんちゃら』でAKB48のセンターを務めた事がある。それ以降のシングルでも選抜メンバーに選ばれており(第1回から第3回じゃんけん選抜を除く)、2012年からはAKB48を兼任。AKB48のメンバーとして活動する事も多いが、あくまで別のグループとの兼任メンバー。SKE48結成当初から「SKEとしてAKBを超える」ことを目標と語っており、また本人にAKB48への移籍を希望する意志も無い模様。実際に移籍しても、それまで頑張ってきたAKB48メンバーや、ファンも多く敵に回す事になってしまい、プラスになるかどうかははっきり言って未知数である[10]
大組閣でAKB48との兼任になった山本彩(NMB48)、宮脇咲良(HKT48)、SKE48から完全移籍した木﨑ゆりあもエース候補のひとり。山本はNMB48の稼働開始からエース格とされており、NMB48の9th『高嶺の林檎』まで毎回センターを務めていた。兼任以前からAKB48のシングル楽曲に選出されているが、兼任開始以降はAKB48としての活動も多くなり、川栄と同じく「バイキング」のレギュラー出演など、単独での仕事も増加しつつある。宮脇はHKT48の1期生メンバーで、第4回総選挙で唯一のランクインメンバーであったが、実際HKT48としては2期生の田島芽瑠朝長美桜の後塵を拝することが多かった。しかし、兼任開始以降は第6回総選挙で第11位となり選抜入り、さらに38th『希望的リフレイン』においては、渡辺麻友とのダブルセンター、日本テレビ連続ドラマ「マジすか学園4」の主役に抜擢されるなど、推されつつある。木﨑はSKE48時代、こちらもW松井(珠理奈・玲奈)の陰に隠れる存在であったが、SKE48の次期エース候補と目されていた。AKB48への完全移籍により、チーム4の副キャプテン、さらにチームBキャプテンに抜擢されたほか、フジテレビ系連続ドラマ「GTO」出演、ラジオでの冠番組開始など、徐々に知名度をあげつつある。
一方、AKB48のライバルグループを標榜している乃木坂46から「交換留学生」として元センターの生駒里奈が大組閣において、AKB48グループ・乃木坂46双方のファンから波紋を呼んでいる中でのAKB48との兼任になったが、第6回総選挙では第14位、連続して『希望的リフレイン』選抜に入るなどの実績を残している。しかし、あくまでも乃木坂46としての活動が主体であるため、AKB48の次期エースとは現状言い難い状況である。結局、生駒は2015年3月にAKB48の兼任を解除されることとなった。
2015年3月の春の人事異動では、多くのメンバーの兼任解除が発表される中、前述の珠理奈、山本、宮脇の兼任は継続され、新たに北川綾巴白間美瑠矢吹奈子といった各グループの将来を嘱望されるメンバーも兼任メンバーに加わったが、上記の移籍・兼任メンバーはAKB48を応援する一部ファンからは外様としての見方が強く、AKB48の次期エースとして目されることは、抵抗感が大きいのも事実であり、特に兼任メンバーに対しては、一部のネット掲示板においてはアンチによる誹謗中傷が数多くあるのも現状である。

各姉妹グループのエースと次期エース候補

前述のAKB48以外の国内48グループのエースとエース候補を列記する(前述の兼任メンバーと記述が被ることもありうる)。

SKE48

  • メジャーデビュー当時から、1期生のW松井(松井珠理奈松井玲奈)が楽曲センターを務めていたこともあり、この2名を中心とした体制が続いている状況である。珠理奈はAKB48、玲奈は乃木坂46との兼任となり、本拠地の公演に出演する機会も減少しているものの、メディアなどで表に出る機会が多いのはこの2名である。この体制の弊害となっているのは、有力な後継候補が育っていないことであり、後継エース候補と目されていた木﨑ゆりあはAKB48へ完全移籍、矢神久美小木曽汐莉向田茉夏菅なな子新土居沙也加山田みずほなどは学業専念などを理由に早々に卒業するなど、主に中堅に差し掛かった有力メンバーの卒業が続いている現状である(SKE48#グループの課題も参照)。
  • 現在は第5回、第6回総選挙で選抜圏内にランクインしている須田亜香里(3期生)、チームKIIのキャプテンも経験し、玲奈と同時期に別の事務所へ移籍した高柳明音(2期生)などがW松井に続く位置にいるが、年齢的に若くない(ともに1991年生)ことが懸念材料。また、16th『12月のカンガルー』では、初めてW松井以外のセンターとして、宮前杏実(5期生)、北川綾巴(6期生)が抜擢された[11]。さらに北川は2015年3月に、AKB48との兼任が発表されている。宮前、北川は選抜常連組となった木本花音(4期生)、古畑奈和(5期生)、直近の選抜入りで頭角を著している二村春香(5期生)、東李苑(6期生)らとあわせて次世代エース候補と見られるが、W松井と比較すると、知名度・実績が及んでいないのが実情である。次作17thシングル『コケティッシュ渋滞中』では再びW松井のセンター体制に戻っていることも、その証左と言える。
  • 長らく研究生として活動してきた松村香織は、ソロデビューや役職就任、さらに第6回総選挙では研究生としては最高順位となる第17位にランクインするなど、正規メンバーにも劣らないほど、SKE48の中心メンバーとして活動していた。2015年3月に正規メンバーに昇格し、エース候補としての一面も垣間見られるが、年齢としても1990年生で若くない点、また、指原莉乃などと同様、自身の放埓な言動などに対して、アンチが多いという現状である。

NMB48

  • グループ稼働開始時より、1期生の山本彩渡辺美優紀が全面的にメディアに露出していることから、エースとして見られることが多い。ただし、渡辺については第5回じゃんけん大会で優勝しソロデビューを果たした反面、スキャンダル記事の影響で、指原同様にアンチが存在するのも事実である。シングル楽曲でもこの山本、渡辺に山田菜々(1期生、2015年4月卒業予定)を加えた3人がセンターを務めていたが、10th『らしくない』では、白間美瑠(1期生)、矢倉楓子(2期生)の2人が初めてセンターを務めることとなった。矢倉についてはAKB48を兼任(2015年3月兼任解除発表)。白間も「AKB48総選挙公式ガイドブック2014」(講談社)の選抜予想メンバーとして表紙に起用され、2015年3月には矢倉と入れ替わる形でAKB48の兼任が発表されるなど、次世代メンバーの急先鋒として目されている。このほか、「てんとうむChu!」のメンバーに抜擢され、AKB48を兼任する渋谷凪咲(4期生)やAKB48の36th『ラブラドール・レトリバー』で選抜入りした薮下柊(3期生)なども次世代エース候補と言われる[12]。ただし、山本、渡辺以外はいずれも総選挙の選抜圏内に届いていない。
  • また、城恵理子(2期生→4.5期生)は秋元康から「松井珠理奈を見た時のような衝撃」[13]と期待されるほど次期エースと目されていたが、2012年9月に学業専念のため一度卒業[14]。その後、約1年のブランクを経て、再び研究生として復帰(2015年2月に正規メンバーへ再昇格)しており、次期エース候補と再び言われるまでには時間を要するものと見られる。

HKT48

  • AKB48から移籍した指原莉乃が全面的に牽引役となっているが、グループ稼働当初は、公演においてセンターを務めている兒玉遥(1期生)がエース候補と目されていた。また、宮脇咲良(1期生)も前述の通り、HKT48初参加の第4回総選挙で唯一のランクインメンバーとなり、頭角を著していたが、AKB48で選抜常連となっていた指原の移籍に加え、メジャーデビューとなった1st『スキ!スキ!スキップ!』では、2期生で研究生(当時)であった田島芽瑠がセンターに抜擢。さらに2nd『メロンジュース』では田島とともにWセンターを務めた朝長美桜(2期生)に、兒玉、宮脇ら1期生は後塵を拝することとなった。しかし、指原が「HKT48劇場支配人」を兼務したことで一歩引いたポジションとなり、兒玉は4th『控えめI love you !』で、宮脇はAKB48の38th『希望的リフレイン』でセンターを経験、それぞれAKB48を兼任することで、再びエースとして目されることになっている。第6回総選挙で第11位で選抜入りした宮脇、第21位となった兒玉に加え、1期生では速報では選抜圏内の第11位(最終順位は第25位)となった森保まどか、チームH副キャプテンの松岡菜摘、2期生では田島、朝長などが宮脇、兒玉に続くエース候補と言える。
  • さらに、その次の世代ということでは、3期生の田中美久矢吹奈子の「なこみく」も、デビュー5か月で3th『桜、みんなで食べた』に選抜入りする[15]など、人気が上昇している[16]。田中美久、矢吹はともに派生ユニット「でんでんむChu!」に抜擢され、さらに矢吹は2015年3月にAKB48との兼任も発表されている。

脚注・出典

  1. ^ AKB48新曲のセンターは前田敦子 「総選挙何のためだった」ファンが反発 J-CASTニュース 2011年1月11日
  2. ^ 「BUBKA」 2010年9月号より。
  3. ^ a b 光文社「AKB48 じゃんけん大会 総集号」P19 秋元康スペシャルインタビューより。前田敦子と渡辺麻友の一戦を「現エースと次世代エース候補の一戦」と語っている。
  4. ^ 大島優子の次は小嶋陽菜と柏木由紀? AKBが依存する「卒業ビジネス」の戦略性 メンズサイゾー 2014年1月28日
  5. ^ a b 講談社「AKB48総選挙 公式ガイドブック2011」より
  6. ^ 光文社「FLASH SPECAIL」 2011年5月1日増刊号「まるっとAKB48スペシャル」より。
  7. ^ 期待の横山由依を大抜てき!AKB新ユニット「Not yet」誕生 スポーツニッポン 2011年1月21日
  8. ^ 講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック」P42 秋元康インタビューより。
  9. ^ たかみなは、なぜAKB48を横山由依に託したのか? ORICON STYLE 2014年12月12日
  10. ^ AKB48の次世代を狙う名古屋の刺客 松井珠理奈 リアルライブ 2011年1月26日
  11. ^ SKE W松井以外の初センターも珠理奈「私がいるところがセンター」 スポーツニッポン 2014年11月30日
  12. ^ NMB48、新センターに白間美瑠&矢倉楓子起用の意図は? AKB48グループは“育成フェーズ”突入か リアルサウンド 2014年10月2日
  13. ^ テレビ東京系「スター姫さがし太郎」より。
  14. ^ センターの重圧で鬱病に? NMB48城に続いてあのアイドルも… メンズサイゾー 2012年9月5日
  15. ^ 矢吹は、AKB48の34th『鈴懸なんちゃら』のカップリングで収録された『ウインクは3回』において、お披露目から39日という短さでセンターを務めた経験がある。
  16. ^ HKT48 12歳の“なこみく” 「指原さんは優しい」 THE PAGE 2014年4月26日