HKT48

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2015年11月11日 (水) 00:55時点におけるMnop (トーク | 投稿記録)による版 (→‎選抜メンバーの一覧)
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HKT48
HKTロゴ.jpg
活動期間

2011年10月23日 -

チーム
レーベル

ユニバーサルシグマ

総合プロデューサー
公式サイト

HKT48」(エイチケーティー フォーティーエイト)は、福岡市博多を拠点に活動する、秋元康総合プロデュースの女性アイドルグループである。AKB48の姉妹グループの一つで、名古屋のSKE48、大阪のNMB48に続く全国展開プロジェクト第3弾。

概要

  • 総合プロデューサーは秋元康
  • コンセプトも姉妹グループと同様の「会いに行けるアイドル」。
  • グループ名の由来は、福岡県の地名「博多(Hakata)」から。ただし、HKT48劇場の所在地は「博多」の範囲には含まれていない[注釈 1]
  • NMB48と同様に、活動開始より研究生制度を導入しており、初のチーム立ち上げとなったチームHが結成された際も「正規メンバーへの昇格」扱いである(移籍、兼任メンバーおよびドラフト1期生の山本茉央は例外)。

他のグループとの違い

  • HKT48のカラーについて、当時の劇場支配人であった佐藤和也が、白夜書房「BUBKA」2012年11月号[要ページ範囲]のインタビューに、次のように答えている。
―SKEにはダンス、NMBはバラエティ対応に強いですが、HKTのカラーというと?
「秋元さんは、『一番仲が良いグループになれ』と言いました。確かに仲は良いんですけど、メンバーはその言葉を間違えてとらえている気がします。2期生が入ることでより競争意識が芽生えたら、もう少し色が出てくるかもしれません。現時点では真っ白なキャンパスに色を塗ろうとしてパレットに絵の具を出してみたものの、何を描いてよいのか悩んでいる状態ではないでしょうか。僕個人としては、歌えるグループになって欲しいです。将来の夢に歌手を志望する子が多いので」
  • 2012年に、AKB48から指原莉乃多田愛佳が移籍しているが、AKB48のシングル選抜経験メンバーが他のグループへ完全移籍したケースは初めて[注釈 2]であった。特に、当時AKB48の選抜常連となっていた指原の移籍は、その後のメジャーシングルデビューや、関東圏地上波キー局のレギュラー番組進出など、グループとしての活動方針に大きな影響を及ぼすこととなった。なお、指原は、2013年4月に「HKT48劇場支配人」を兼任している(当時、48グループでは初めて)。
  • 名古屋のSKE48、大阪のNMB48と違い、HKT48が結成された当時は既にアイドル戦国時代とも呼ばれるアイドルブームが起こっていたため、HKT48の活動拠点である福岡には、既に何組かのご当地アイドルが存在していた。なお、以下の説明は、グループ初期当時のネットメディアの記事からの記述であり、現在と状況が大きく異なっていることに留意されたい。
  • LinQ(リンク、「Love in九州」の略)
HKT48より7カ月前に誕生。福岡天神にあるベストホールにて毎週末定期公演を行っている。地元福岡県に密着した活動ながら、キャリアのある作曲家やダンス講師陣が集結したLinQの勢いはめざましく[1]、既にアイドルオタクの間で、全国区の知名度を得ているメンバーもいる。2012年4月にはZepp Fukuokaでもライブを行い、CDデビューやワンマンライブも行っていない(当時)HKT48を、事実上大きくリードしているとも言われる[2]
  • HR(エイチアール、「博多(Hakata)を再起動(Reboot)する」という意味)
2010年に結成され、専用劇場での公演を中心に活動を続ける。2ndシングルでは、6期生オーディションの合格者の中からセンターの子を決定する、ということで話題になっている。
  • 「2グループとも、地元密着型のアイドルグループながら全国区を志向している。さらに、実は既に地元福岡ではLinQ、HRともに、老若男女を問わず圧倒的な知名度を誇っており、3つ巴の決戦の様相を呈している。劇場型アイドルのHKT48もマイナー系アイドルグループですから、アイドルヲタ層の人気を一般にまで拡げていくことが必須なのは、LinQとHRと全く一緒の条件。まさに同じ土俵で闘っている。先行の2つのグループの存在感は、HKTにとって紛れもなく脅威になるでしょう」(アイドル誌ライター)[3]
  • このほか、橋本環奈が所属しているRev. from DVLや、HKT48の初期メンバーであった古森結衣が所属しているGALETTe*も、福岡県を活動拠点とする[注釈 3]グループであり、前述のグループも2015年の時点で活動中であることから、現在も群雄割拠の状態が続いていると言える(アイドル戦国時代も参照)。

歴史

2011年

  • 5月1日、AKB48の『桜の木になろう』の個別握手会にて、グループの結成が発表。
  • 6月 - 7月、1期生オーディションを実施。
  • 10月1日、公式サイト・公式ブログを開設。[4]
  • 10月23日、西武ドームで行われた『フライングゲット』全国握手会で1期生21名がお披露目。
  • 11月26日、1期(研究)生による「手をつなぎながら」初日公演。
  • 12月11日、福岡ソフトバンクホークス応援隊に就任。
  • 12月23日、JR九州のICカード乗車券「SUGOCA」で初CM。

2012年

  • 2月1日、西日本シティ銀行のキャンペーンキャラクターに起用される。
  • 2月4日、AKB48劇場にてHKT48初の出張公演を行う。
  • 3月4日、チームHを結成。
  • 4月7日、RKBラジオ『HKT48のももち浜女学院』(毎週土曜日23:00 - 23:30)放送開始。
  • 5月10日、オフィシャルモバイルサイト「HKT48 Mobile」オープン。
  • 6月6日、AKB48 32ndシングル選抜総選挙で、1名(宮脇咲良)がランクイン。
  • 6月15日、AKB48チームA指原莉乃がHKT48へ移籍することが発表。
  • 6月29日、読売新聞西部本社の公式サポーターに就任[5]
  • 7月5日、指原がHKT48劇場初出演。チームHに所属することが発表。
  • 7月6日、AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会HKT48予備戦が行われ、森保まどか江藤彩也香中西智代梨が本戦進出(HKT48として初のじゃんけん大会参加)。
  • 8月18日、一身上の都合により古森結衣菅本裕子谷口愛理仲西彩佳江藤彩也香の5名が活動辞退[6]
  • 8月24日、「AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~」初日公演で、48グループを含む形でのチーム改編(「組閣」)。AKB48チームA多田愛佳がHKT48へ移籍することが発表。
  • 9月4日、劇場公演にSKE48のメンバーがヘルプとして出演するようになる。
  • 9月16日、江藤の活動辞退に伴う、じゃんけん大会HKT48敗者復活戦が行われ、下野由貴が本戦進出。
  • 9月23日、2期生21名をお披露目。
  • 9月30日、研究生「PARTYが始まるよ」初日公演。
  • 10月7日、日本テレビ系で初冠番組『HaKaTa百貨店』放送開始。
  • 11月1日、多田が正式に移籍、チームHへ配属。
  • 11月8日、劇場公演で、翌年CDデビューすることを発表。

2013年

2014年

中西智代梨のAKB48、谷真理佳のSKE48への移籍(HKT48からの初の他グループ完全移籍)
SKE48の木本花音のチームKIV兼任
宮脇咲良のAKB48チームA、朝長美桜のAKB48チームB、田中菜津美のSKE48チームS、村重杏奈のNMB48チームN兼任
詳細はAKB48グループ大組閣祭り~時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!~#新体制一覧を参照。

2015年

矢吹奈子のAKB48チームB新規兼任。
木本花音のチームKIV兼任解除。
田中菜津美のSKE48チームS、村重杏奈のNMB48チームN兼任解除[10]
  • 4月8日、東京・明治座で「HKT48 指原莉乃座長公演」を開催(23日まで)。単独アイドルグループの明治座での公演は史上初[11]
  • 4月22日[注釈 5]、5thシングル『12秒』を発売[12][13]
  • 4月30日、草場愛が卒業(2期生初の卒業)。
  • 5月10日、第2回AKB48グループ ドラフト会議を東京・有明コロシアムで開催。HKT48からは3名(チームH・2名、チームKIV・1名)を指名。
  • 6月7日、AKB48 41stシングル選抜総選挙にて、指原莉乃が第1位に返り咲き。選抜2名(指原、宮脇咲良)、アンダーガールズ4名(兒玉遥、朝長美桜、渕上舞、田島芽瑠)、ネクストガールズ6名(穴井千尋、坂口理子、多田愛佳、岡田栞奈、森保まどか、神志那結衣)、フューチャーガールズ1名(松岡菜摘)、アップカミングガールズ2名(植木南央、本村碧唯)、計15名がランクインを果たす。
  • 6月27日 - 28日、「HKT48全国ツアー~全国統一終わっとらんけん~」最終公演を、横浜アリーナで開催。
  • 8月15日、福岡・博多座で「HKT48 指原莉乃座長公演」を開催(31日まで)[14]
  • 8月25日、第1回AKB48グループ対抗大運動会を東京ドームで開催。チームHが8位。チームKIVが11位[15]
  • 10月30日、後藤泉が卒業。
  • 11月25日、6thシングル『しぇからしか!』を「HKT48 feat.氣志團」名義で発売[16](予定)。その日はSKE48も派生ユニット「ラブ・クレッシェンド」の1stシングルを同時発売する。

メンバー

HKT48メンバー一覧を参照。

チーム

チームHチームKIVを参照。

オーディション

1期生

  • 応募資格
2011年5月1日 - 31日
・11歳 - 22歳位までの女性(18歳未満の方は、保護者の方の同意が必要)。
・所属契約ができる方(※応募時点で他のプロダクションに所属していない方)。
・経験は不問。
・合格後、日常的にHKT48劇場に通い、活動ができる方。
  • 第1次審査(書類選考)
2011年6月上旬
合格者?名。
  • 第2次審査(面接)
2011年6月18日[17]
合格者45名[18]
  • 最終審査(実技(ダンス・歌唱)審査)
2011年7月10日[19]
合格者24名[19]
  • 合格者
お披露目日:2011年10月23日、『フライングゲット』全国握手会@西武ドーム
人数:21名。
穴井千尋安陪恭加今田美奈植木南央江藤彩也香熊沢世莉奈兒玉遥古森結衣下野由貴菅本裕子田中菜津美谷口愛理仲西彩佳中西智代梨深川舞子松岡菜摘宮脇咲良村重杏奈本村碧唯森保まどか若田部遥
  • 備考
合格者はHKT48の一員として所属契約を締結後、レッスンを開始。デビューを目指し活動をスタートさせる。
活動開始:2011年度中[20]→2011年11月26日、公演初日。
  • 概説
オープニングメンバー。研究生公演を経て、この中よりチームHメンバー16名が選抜され、結成。その後、2012年8月に5名が活動辞退によって離脱する事態となるも、ほとんどが中心メンバーとして、活動を続けている。2014年1月のクラス替えで、今田が正規メンバーへ昇格、新設のチームKIVへ過半数が異動。その後、発表された大組閣で、深川が正規メンバーへ昇格したことで全員が正規メンバーとなる。2015年10月現在、現役メンバーは、穴井、今田、植木、熊沢、兒玉、下野、田中、深川、松岡、宮脇、村重、本村、森保、若田部の14名(中西はAKB48へ移籍)。

2期生

  • 応募資格
2012年5月10日 - 6月4日
・経験不問
・2012年4月1日時点で、11歳 - 18歳までのプロダクションに所属していない女性
(18歳の方は保護者の方の同意は必要ありません。但し、就学中の方は必要となります。)
・合格した時点でHKT48として専属契約が出来る方
・合格後、日常的にHKT48劇場(福岡市中央区)に通い、活動ができる方
  • 二次審査
2012年6月中旬[21]
48名が合格[22]
  • 最終審査
2012年6月23日[22]
34名が仮合格。第2期候補生となる[22]
  • 合格者
お披露目日:2012年9月23日、チームH公演
人数:21名。
秋吉優花伊藤来笑井上由莉耶岩花詩乃宇井真白上野遥梅本泉岡田栞奈岡本尚子草場愛神志那結衣後藤泉駒田京伽坂口理子田島芽瑠田中優香谷真理佳冨吉明日香朝長美桜渕上舞山田麻莉奈
  • 概説
この中で、田島はデビューシングルでセンターに抜擢(研究生のセンターは48グループで史上初)、朝長、渕上(デビューシングルから)、秋吉、岡田、岡本、谷も選抜入りするなど、当時研究生ながら主軸を担うことになる。2014年1月のクラス替えで大半が、その後発表された大組閣後新体制で全員が正規メンバーに昇格。2015年10月現在、秋吉、伊藤、井上、岩花、宇井、上野、梅本、岡田、岡本、神志那、駒田、坂口、田島、田中、冨吉、朝長、渕上、山田の18名(谷はSKE48へ移籍)。

3期生

募集要項[23]

  • 応募資格
  1. 経験不問
  2. 2013年4月1日時点で11歳 - 18歳までのプロダクションに所属していない女性(18歳の者は保護者の同意は必要なし。但し、就学中の者は必要)
  3. 合格した時点でHKT48と専属契約が出来ること
  4. 合格後、日常的にHKT48劇場(福岡市中央区)に通い、活動が出来ること
  • 応募期間:2013年6月1日 - 6月30日(郵送の場合同日付消印迄有効、Web応募の場合同日19:00:00迄)
  • 一次審査 - 書類選考:7月上旬 - 中旬 合格者のみ電話にて連絡
  • 二次審査 - 面接:7月中旬
  • 最終審査 - ダンス・歌唱:8月4日
  • 合格者
お披露目日:2013年11月2日、ひまわり組公演
人数:9名
荒巻美咲栗原紗英坂本愛玲菜田中美久筒井莉子外薗葉月矢吹奈子山内祐奈山下エミリー
  • 概説
この中で、矢吹がAKB48 34thシングルのC/W『ウインクは3回』でセンターに抜擢、のちの3rdシングルでも、田中とともに選抜入りを果たす。2015年10月現在、全員が現役メンバー(田中、矢吹以外は研究生)。

ドラフト1期生

契約:1名
山本茉央

ドラフト2期生

契約:3名
今村麻莉愛松岡はな村川緋杏

ディスコグラフィー

シングル

アートワーク リリース日 タイトル 最高週間順位 販売形態・商品コード
ユニバーサルシグマレーベル
1 スキ!スキ!スキップ! Type-A.jpg 2013年3月20日 スキ!スキ!スキップ! 1位
  • TYPE-A (CD+DVD、UMCK-5417X)
  • TYPE-B (CD+DVD、UMCK-5418X)
  • TYPE-C (CD+DVD、UMCK-5419X)
  • 劇場盤 (CD、PROS-5005)
2 メロンジュース Type-A.jpg 2013年9月4日 メロンジュース 1位
  • TYPE-A (CD+DVD、UMCK-5444X)
  • TYPE-B (CD+DVD、UMCK-5445X)
  • TYPE-C (CD+DVD、UMCK-5446X)
  • 劇場盤 (CD、PROS-5005)
3 桜、みんなで食べた Type-A.jpg 2014年3月12日 桜、みんなで食べた 1位
  • TYPE-A (CD+DVD、UMCK-5462X)
  • TYPE-B (CD+DVD、UMCK-5463X)
  • TYPE-C (CD+DVD、UMCK-5464X)
  • 劇場盤 (CD、PROS-5007)
4 控えめI love you ! Type-A.jpg 2014年9月24日 控えめI love you ! 1位
  • TYPE-A (CD+DVD、UMCK-5486X)
  • TYPE-B (CD+DVD、UMCK-5487X)
  • TYPE-C (CD+DVD、UMCK-5488X)
  • 劇場盤 (CD、PROS-5009)
5 12秒 Type-A.jpg 2015年4月22日 12秒 1位
  • TYPE-A (CD+DVD、UMCK-5561X)
  • TYPE-B (CD+DVD、UMCK-5562X)
  • TYPE-C (CD+DVD、UMCK-5563X)
  • 劇場盤 (CD、PROS-5010)
6 しぇからしか! Type-A.jpg 2015年11月25日 しぇからしか!
  • TYPE-A (CD+DVD、UPCH-89247)
  • TYPE-B (CD+DVD、UPCH-89248)
  • TYPE-C (CD+DVD、UPCH-89249)
  • 劇場盤 (CD、PRON-5008)

選抜メンバーの一覧

「★」はセンターポジション。

枚数 1 2 3 4 5 6

名前

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H 穴井千尋 6
H・K 兒玉遥 6
H 指原莉乃 6
H 田島芽瑠 6
H 松岡菜摘 6
KIV 多田愛佳 6
KIV・4 朝長美桜 6
KIV・A 宮脇咲良 6
KIV 本村碧唯 6
KIV 森保まどか 6
H 田中美久 4
H・B 矢吹奈子 4
KIV 渕上舞 4
KIV 村重杏奈 4
H 神志那結衣 3
KIV 植木南央 2
E 木本花音 2
H 秋吉優花 2
A 中西智代梨 2
H 坂口理子   1
山下エミリー   1
H 山本茉央 1
栗原紗英   1
H 岡本尚子 1
KIV 岡田栞奈 1
E 谷真理佳 1
H 若田部遥 1
KIV 下野由貴 1
定員 16 16 16 16 16 16

なお、AKB48のじゃんけん選抜等のシングルにおける「HKT48」名義のカップリング曲の選抜メンバーについては、以下を参照。

アルバム

劇場公演アルバム

リリース日 タイトル
AKSレーベル
1 2013年7月6日 チームH 1st Stage「手をつなぎながら」

DVD

劇場公演

リリース日 タイトル
AKSレーベル
1 2013年7月6日 チームH 1st Stage「手をつなぎながら」
2 2014年1月9日 チームH 「博多レジェンド」

コンサート

2013年

2014年

2015年

  • HKT48全国ツアー~全国統一終わっとらんけん~(番外編)(1月17日、中国(中華人民共和国)香港・MacPherson Stadium)
  • HKT48全国ツアー~全国統一終わっとらんけん~(追加公演)(2月14日 - 6月28日、富山・高岡市民会館、愛知・センチュリーホール、宮城・多賀城市民会館、大阪・フェスティバルホール、沖縄・宜野湾市海浜公園屋外劇場、島根県民会館、北海道・苫小牧市民会館、山口・周南市文化会館、神奈川・横浜アリーナ)

HKT48劇場

  • 福岡市中央区地行浜2-2-1 ホークスタウンモール [24]
  • 劇場支配人:佐藤和也[25]( - 2013年1月)→ 尾崎充(2013年1月27日 - )、指原莉乃(2013年4月28日 - 、チームHと兼任)
2013年1月25日の「AKB48 リクエストアワーセットリストベスト100 2013」において、初代支配人の佐藤がスタッフへ配置転換となり、代わって尾崎が後任候補として発表。その後のYouTubeでの投票により信任され、就任。また、4月28日の「AKB48グループ臨時総会 ~白黒つけようじゃないか!~」において、指原の劇場支配人兼務が発表される。
  • 料金:一般男性 2,100円(税込)、一般女性/小・中・高校生 1,100円(税込)、未就学児 無料(保護者の膝上での鑑賞)[26]
  • 定員:300名(一般向け140席、HKT48 Mobile会員枠120席、福岡、佐賀、熊本以外の遠方者向け20席、ファミリーおよびカップル向け10席、女性および小中学生向け10席)[26]
  • 備考:ステージ中央に縦2.1メートル、幅2.4メートルの「花道」が延び、さらにその先にはスタッフが「出べそ」と呼ぶ直径2.8メートルの円形ステージがある。秋元康を中心としたプロジェクトチームが「他のグループにはない特色を出そう」と思案して設置された[27]

HKT48劇場での公演

2011年11月26日より、HKT48劇場において公演を実施している。2013年8月12日をもって通常公演500回を達成した[28]

公演

チームH
チームKIV
研究生
  • 「手をつなぎながら」[注釈 6](2011年11月26日 - 2012年3月2日、76公演・チームH 1st stageに移行)
  • 「PARTYが始まるよ」[注釈 7](2012年9月30日 - 2013年11月5日、218公演)
  • 「脳内パラダイス」(2013年11月17日 - 2014年4月21日)
ひまわり組

特別公演

2015年4月8日 - 23日、東京・明治座 - 指原莉乃(座長)・穴井千尋・今田美奈・植木南央・多田愛佳・熊沢世莉奈・兒玉遥・坂口理子・田島芽瑠・朝長美桜・松岡菜摘・宮脇咲良・村重杏奈・本村碧唯・森保まどか・矢吹奈子
2015年8月15日 - 31日、福岡・博多座 - 指原莉乃(座長)・秋吉優花・穴井千尋・今田美奈・植木南央・多田愛佳・熊沢世莉奈・神志那結衣・兒玉遥・坂口理子・田島芽瑠・朝長美桜・松岡菜摘・宮脇咲良・村重杏奈・本村碧唯・森保まどか・矢吹奈子

HKT48劇場以外での主な公演

  • 「手をつなぎながら」
  1. 2012年2月4日、AKB48劇場 - 1期生(仲西を除く)
  2. 2012年5月13日、ミーツポート TOKYO DOME CITY HALL - チームH・安陪恭加今田美奈仲西彩佳深川舞子
  3. 2012年8月12日、AKB48劇場 - チームH
  • 「博多レジェンド」
  1. 2013年4月5日、AKB48劇場 - チームH・山田麻莉奈
  2. 2013年5月11日、TOKYO DOME CITY HALL - チームH・朝長美桜

運営スタッフ

48グループ全体に関与するスタッフについては、AKB48#現在の48グループスタッフも参照。
講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック2015」に記載されているスタッフは以下の通り(抜粋)。
  • HKT48劇場支配人:尾崎充、指原莉乃(チームH兼任)
  • マネージャー:鈴木裕次郎、松田貴子、吉川公章、黒木真吾、高橋晋亮、川邉和彦、中村智一、篠原智水
  • HKT48劇場スタッフ:松永彩子、竹川孝助

メディア出演

  • この項は、グループとしての出演とし、メンバー個人としての出演は各メンバーの個別記事を参照されたい。

現在放送中の冠レギュラー番組

テレビ

  • HKTバラエティー48(2012年6月24日 - 、九州朝日放送)
  • HKT48のおでかけ!(2013年1月25日 - 、TBSテレビ)
  • HKT48のごぼてん!(2014年5月24日 - 、テレビ西日本)

ラジオ

  • SKE48&HKT48のアイアイトーク(2013年10月2日 - 、ニッポン放送) - SKE48メンバーとの隔週交代で2名が出演

その他

  • HKT48の「ほかみな」~そのほかのみなさん~(2014年5月20日 - 、NOTTV)

過去のレギュラー番組

Wikipediaを参照。

注釈

  1. ^ 劇場のある地名は「福岡市中央区地行浜(じぎょうはま)」で、行政区分の「博多区」に所属しておらず、いわゆる「博多部」からも離れているため。Wikipedia:博多#「博多」の定義を参照。
  2. ^ それ以前に中西優香がAKB48からSKE48へ移籍したケースがあるが、AKB48時代は研究生であった。
  3. ^ ただし、GALETTe*は東京へ活動拠点を移動している
  4. ^ 招待されたメンバーは穴井千尋多田愛佳兒玉遥指原莉乃田島芽瑠田中美久朝長美桜松岡菜摘宮脇咲良村重杏奈森保まどか矢吹奈子。衣装は「桜、みんなで食べた」。
  5. ^ 当初は、2015年2月11日発売予定だったが、諸事情により2015年4月22日に発売日が変更になった。
  6. ^ 公式サイトなどでは、「1st Stage 公演」と案内されていた。
  7. ^ 「研究生公演」と案内された初の公演。

出典

  1. ^ [1][出典無効]
  2. ^ “ファン食い左遷”指原莉乃のHKT48移籍で秋元康の「LinQ潰し」シナリオが加速する!? - 日刊サイゾー 2012年6月29日
  3. ^ 噂の深層 HKT48の知名度と、地元経済効果について - リアルライブ 2012年6月28日
  4. ^ HKT48オフィシャルwebサイト&ブログ開設のお知らせ - AKB48オフィシャルブログ 2011年10月1日
  5. ^ 読売新聞西部本社公式サポーターにHKT48 - 読売新聞(九州発)2012年6月29日(アーカイブ)
  6. ^ 【お知らせ】 - HKT48オフィシャルブログ 2012年8月18日
  7. ^ 「HKT48九州7県ツアー~可愛い子には旅をさせよ~」 チケット先行発売のお知らせ - HKT48オフィシャルブログ 2013年11月26日
  8. ^ HKT48、「桜を見る会」に出席 - 時事ドットコム 2014年4月12日
  9. ^ 「HKT48アリーナツアー」7月11日(金)公演中止のお知らせとお詫び - HKT48オフィシャルブログ 2014年7月7日
  10. ^ AKB春の衝撃人事一覧――川栄卒業、北原NGT移籍、生駒留学解除 - ORICON STYLE 2015年3月26日
  11. ^ HKT48の明治座公演が決定 座長は指原莉乃 女性アイドルグループ単独では初 - ORICON STYLE 2015年2月22日
  12. ^ HKT48 5thシングル発売決定! - HKT48オフィシャルブログ 2014年11月18日
  13. ^ HKT48 5thシングル 発売日変更のお知らせ - HKT48 OFFICIAL WEB SITE 2015年1月23日
  14. ^ 「HKT48 指原莉乃座長公演」博多座公演/チケット先行発売のご案内 - HKT48オフィシャルサイト(ニュースリリース) 2015年7月25日
  15. ^ 【AKB大運動会】大所帯チーム8圧勝 全員で海外旅行へ - ORICON STYLE 2015年8月25日
  16. ^ 氣志團 HKTとコラボで「NHK復帰」狙う - デイリースポーツ 2015年10月11日
  17. ^ とがちゃん ツイート - Twitter 2011年6月15日
  18. ^ とがちゃん ツイート - Twitter 2011年6月18日
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