利用者:Staygold/独り言(2016年)

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2016年10月

約2か月ぶりにここに書くことになります。再び暫く休養期間になりましたので、執筆を無理のない程度に続けています。「過去の遺物」の修正作業も漸次続けている状況ですが、全般的に見通しても、相変わらず「雑多」な内容が多い様です。
ある方が指摘されていたニュース記事やインタビュー記事の丸コピは結構厄介。中には全然関連性の乏しい記事まで蒐集されていて(代表例はナイナイのANNで岡村隆史がこう言ってた…云々)。元管理者が記事量を無理に増やそうと見境なしに集めていたと言わざるを得ません。インタビューや放送内のやり取りなんぞは、よくぞこれだけの情報量を一人で記述されていたことは評価…と言うより、驚愕に等しいと思います。ただ、段落がない完全な丸コピなので見づらい上に、誰がどの発言をしたのかが一見まるで分からない状態と言う…。さらにいうならば、必要性があるのかどうかというのも…???
あと、元管理者独特の気になる記述表現も依然として散見されます。「キッカケ」はBot作業で修正して頂けましたが、「初お披露目」「だとか」「ちなみに」「にて」(これは小生も初期結構用いていたので大きなことは言えませんが)etc…。「初お披露目」「だとか」は再三愚痴っているので省略しますが、「にて」は文語的表現で「丁寧な言い回しの際に用いる」言葉なので、文末が「である」調のウィキでは相応しい表現ではありません。「ちなみに」も「前に述べた事柄に、あとから簡単な補足などを付け加えるときに用いる。」(「デジタル大辞泉」より)とあるので、別に後付けで補足するまでもなく本文に含めてよい事柄まで「ちなみに」を多用してしまっていて不自然な文章になってしまっているのが多数。あと、略歴などで頻発する「体言止め」も気になるし、(これらも初期の小生もかかわっているので大きなことは言えないが)「組閣」「昇格」「兼任」「初選抜」なども、いわば48グループにおける専門用語であるので、できれば文章を増やして補足しなければ、初見の人にとってはわからないものになってしまっています。結果的にウィキとしては残念な雑な作りになってしまっています。
…とまあ、再三愚痴ってはいますがなかなか時間がなく、大ネタに着手することは難しい状況ですが、出来る範囲で改稿も進められればと思います。--Staygold (トーク) 2016年10月5日 (水) 01:15 (JST)(表記修正--Staygold (トーク) 2016年10月5日 (水) 16:06 (JST))

最近はWikipediaの方も加筆(といっても別分野ですが)作業を行っているため、そっちでも頻繁に使用されている疑問に思った語句について。前にも選抜総選挙で触れたと思いますが「出馬」という表現に違和感を覚えます。Wikipediaでも多用されている例として、

第45回衆議院議員総選挙に東京23区から出馬し、3選。

「出馬」というのは、1.馬に乗って出かけること。特に、一軍の将が戦場に乗り込むこと。2.高い地位にある者が、その場へ出向くこと。 「会長の-を請う」3.選挙などに立候補すること。 「総選挙に-する」4.競馬で、出走登録をすること。でんま。 「 -表」(「大辞林」より)とあるので意味としては正しいのですが、こういう見解もあります。

選挙などで立候補することを出馬するという。立候補は、知事や市長、議員など選挙がある場合に、被選挙権をもつ人が候補者として届け出ること、また名乗りをあげることである。[1]

つまり、衆議院議員総選挙などの公選の選挙については、あくまでも正式な手続きを踏むという観点からも「立候補」の使用が正しいと思われます。従って、

第45回衆議院議員総選挙に東京23区から立候補し、3度目の当選を果たす。

という表現が妥当ではないかと思います。これは、48グループの選抜総選挙でも同じことが言えるのではないでしょうか。「公選」ではないものの、形式に基づき手続きを踏んで行われるという観点を考えると「立候補」を使用するべきかと思っております。どちらかと言えば「出馬」は前出2.の様な私的なイメージが強いと考えます。こういう「誤用」とも言えないが、「違和感」を覚える表現が最近目立っていて、イラッとすることもあるのですが…(小生もそれだけ歳を取ったということか)。--Staygold (トーク) 2016年10月8日 (土) 21:35 (JST)

岸野里香の活動終了もあり、記事量も他記事と比べれば少なめだったので久しぶりに大規模改稿を実施。完全に元管理人が放棄して離れてしまった2012年後半以降も少し補充しました。流石に全部は追い切れないので、主要な出来事だけ。他の記事もこのままではあまりにも不完全な状態ではあまりに残念すぎるというか…。早めに他の方に協力を要請するなどSOSを出していれば「レガシー(五輪関係で頻出するようになったが)」にもなり得たものをと思います(大袈裟か)。

さて、BNK48絡みでタイの国王ラーマ9世が薨去された(「死去」や「逝去」の表現も見られるが、小生はこちらを使用したい)記事が伝えられていますが、ヤフコメでも見られる表現として「ご冥福をお祈りします」というものが多々見られます。最近特に散見されており、何気なく慣用的に使用されているのでしょうが、勿論大きな間違いであり、場合によっては故人やそのご家族に対して非常に失礼にあたる表現にもなりかねません。「冥福」というのは、仏教あるいは道教での用語であるため、それ以外の宗教(特にキリスト教)で用いるのは禁忌といってもよいでしょうし、仏教であっても浄土真宗は「阿弥陀如来の他力本願により極楽浄土へと導かれるため」、冥福を祈ることは不要とされております。タイでは大半が「上座部仏教」なので誤用ではないものの、亡くなられた方の宗教が普段公言している場合を除いて、実際に葬儀の会場へ行かなければわからないという点も考慮すれば、やたらめったらと「冥福を祈る」と言った表現を用いるべきではないということです。その意味で小生は、たとえ仏教であっても「お悔やみ申し上げます」「哀悼の意を表します」という表現を使用しています。

言葉は時代に合わせて変わっていく、との考えもあるようなのですが、小生が諄く言っている「~にて」「出馬」「冥福」といった本来の意に反して問題ない用法とされてしまうのにはどうも納得いかない小生であります。--Staygold (トーク) 2016年10月16日 (日) 09:18 (JST)

(情報)BNK48の公式Facebookでは「御冥福をお祈り致します」[4]という表現を用いられています。--Yasusushi [talk] 2016年10月19日 (水) 13:20 (JST)
情報、ありがとうございます。薨去されたタイ国王の場合、仏教(上座部仏教)に帰依されているので用法として問題ありません。もし、故人がキリスト教の時に使っていたら、とてもではないですが失礼極まりなかったでしょう(その辺は流石に運営が知識を得ていた模様)…。--Staygold (トーク) 2016年10月19日 (水) 13:40 (JST)