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「センターポジション」とは、アイドルグループの楽曲などにおいて中央の立ち位置のこと。またその立ち位置を務める者を指す。一般的に略して「センター」と呼ばれる事が多い。
AKB48(グループ)におけるセンター
SKE48劇場の「0番=センターポジション」(立っているのは卒業公演を終えた
酒井萌衣)。
AKB48グループにおいては、劇場公演で披露する楽曲やシングル表題曲において、複数の人間がステージに立ったりカメラに映ったりする場合、立ち位置には良い場所と悪い場所がある。例えば、後列より前列の方が良く、左端や右端より中心に近い方が良いとされる。最良のポジションが「前列中央」であり、これを「センター」と呼ぶ。「センター」はメンバー単独で務める場合もあれば、複数のメンバーで務める場合もある。
劇場公演の場合、各チーム公演毎のセンター、さらにユニット曲にもセンターがいる。劇場用語で言うと、ステージ床に記された「0」に立つ者がセンター。そこから左右に「1」「2」と増えていき、劇場の場合は「6」まである。大人数が出演するコンサートの場合は、「20」や「30」などもある。
これまでにAKB48(姉妹グループを含む)のシングル表題曲(メジャーデビュー前のグループ名義カップリング曲も含む)でセンターに立ったメンバーは後述する通りで、グループ全体の人数と比較すると限られており、各グループのシングル表題曲のセンターポジションを誰が務めるかは、その都度注目の的となっている。シングル表題曲のセンターは運営側により選定されることが殆どであるが、選抜総選挙におけるシングル楽曲のセンターは、ファン投票により第1位となったメンバーが務めることになる。また、じゃんけん大会においても第4回までは、優勝メンバーが特典としてAKB48のシングル表題曲のセンターを務めていたが、第5回以降は、AKB48としてのシングル表題曲ではなく、ソロシングルやユニットシングルの権利へと変わっている。
センターを経験したメンバー
- 1つのシングル表題曲に、初センターを務めるメンバーが2名以上選出された場合、先にグループを卒業したメンバーを先代とする。[注釈 1]
AKB48
- インディーズでのリリースを含む。姉妹グループのメンバーがセンターを務めることがあるため、センター初選出時のグループを表す。
SKE48
NMB48
HKT48
NGT48
STU48
坂道シリーズにおけるセンター
劇場公演が行われない乃木坂46 、欅坂46、日向坂46および吉本坂46のいわゆる「坂道シリーズ」でも、シングル表題曲・ユニット曲においてセンターがいる。48グループと同様にメンバー単独で務める場合もあれば、複数のメンバーで務める場合もある。
48グループにない概念として、乃木坂46のみ「福神」があり、センターを含む特定の人数を運営側により「選抜メンバーの中の選抜メンバー」として、表題曲のフォーメーション(並び順)の前列・中列を占めることになる。なお、欅坂46、日向坂46、吉本坂46には「福神」の概念はない。
センターを経験したメンバー
乃木坂46
欅坂46
日向坂46
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名前
|
期
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センター初選出楽曲
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回数
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1
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小坂菜緒
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けやき坂46 2期
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キュン
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1回
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吉本坂46
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名前
|
期
|
センター初選出楽曲
|
回数
|
1
|
斎藤司(トレンディエンジェル)
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吉本坂46 1期
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泣かせてくれよ
|
1回
|
1
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小川暖奈(スパイク)
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吉本坂46 1期
|
泣かせてくれよ
|
1回
|
卒業シングルにおけるセンター
最近の傾向として、卒業を発表したメンバーが最後に参加するシングル表題曲でセンターを務めることが多い。この傾向に48グループでは、大島優子、高橋みなみ、島崎遥香、小嶋陽菜、渡辺麻友、指原莉乃、松井玲奈、山田菜々、渡辺美優紀、山本彩、坂道シリーズの深川麻衣、橋本奈々未、西野七瀬が該当する。
注釈
- ^ このルールは、大相撲で、“2人以上の力士が同時に横綱に昇進した場合”のルールに則る。
- ^ メジャーデビュー前の楽曲含むは初恋バタフライ
- ^ メジャーデビュー前の楽曲含むは4回
- ^ メジャーデビュー前の楽曲含むは瀬戸内の声
- ^ メジャーデビュー前の楽曲含むは4回
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