湯浅順司
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元AKB48 A&Rチーフプロデューサー | |
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所属事務所 | Sizuk Entertainment |
生年月日 | 1982年12月30日 (42歳) |
出身地 | 東京都 |
血液型 | AB型 |
湯浅 順司(ゆあさ じゅんじ、1982年12月30日[1] - )は、Sizuk Entertainment株式会社 代表取締役社長。元キングレコード 第二クリエイティブ本部・制作部ディレクター、元AKB48・A&Rチーフプロデューサー。東京都品川区・西小山商店街にある日本茶専門店「秘伝の銘茶 五十嵐園」園主(店主)。東京都出身[1]。
略歴
- 2001年
- 法政大学経済学部経済学科入学。
- 2005年
- キングレコード株式会社に入社。
- 2008年
- 10月、AKB48の移籍第1弾シングル『大声ダイヤモンド』より、AKB48のA&Rを担当。
- 2013年
- キングレコードを円満退社。
- Sizuk Entertainment株式会社を設立、代表取締役社長となる。
人物
キャラクター
- キングレコード在籍時から、A&R[注釈 1]チーフプロデューサーとして、AKB48を担当。
- キングレコードを2015年に退社。音楽ソフトのマネージメントを主な業務とするSizuk Entertainment株式会社を自ら設立。
- 48グループのA&Rのほか、長らくバンドで活動していたことから、メンバーへの楽器演奏の指導や、自らコンサートのイベントなどで演奏に加わることもある[2]。2014年2月に行われた大組閣の前座で披露したバンド「ザ・息切れ」ではギターを担当。
- ただし、48グループ専属ということではなく、キングレコード在籍時代は『トイレの神様』のヒットでも知られるシンガーソングライターの植村花菜などのA&Rも担当[2][3]。独立後はDDTプロレスリング所属選手のテーマ入場曲のコーディネートなども行っている[2]。
- キングレコード在籍時から、派手な髪の色が特徴であったが、2014年現在は黒髪に戻している。最近(2014年以降)は、イベントなどのサプライズ発表に登場する機会が多くなっており、2014年の第5回じゃんけん大会の対戦終了後に行われた『希望的リフレイン』選抜発表や、2015年のAKB48劇場で行われた第7回総選挙の速報発表では、湯浅が担当している。
幼少期
- 1982年12月30日、東京都で生まれる。しかし、同日に曾祖父の金蔵が群馬の実家にて急死している[1]。
- 1989年、東京都品川区立第三日野小学校に入学。背がとても低くクラスで1~2番に低かった。また、とても内向的で恥ずかしがりや、親戚にすらまともに挨拶のできない子だったという[1]。
青少年期
- 1995年、東京都品川区立日野中学校(現:日野学園)へ入学。依然として背は低く、内向的であったが、野球部に所属。勉強は学年で毎回10位以内という好成績だったとのこと[1]。
- 1998年、法政大学第二高等学校へ入学。プロ野球選手の夢を諦めるとともに、「最初の隣の席の子がベーシストだった」のを機に、ギターを始める。バンドを始めたことで、性格がに外交的になる。その反面、「毎日毎日バンドに明け暮れ、中学でできていたはずの勉強の成績はみるみる急降下。ごくたまに、授業早めに抜け出して学食に行ったり、ボーリング行ったりしていた」という[1]。
- 2001年、法政大学経済学部経済学科へ入学[2]。スペイン語を専攻したが、今では殆ど覚えていないとのこと[1]。軽音楽サークル「よせがに」の3期生として加入し、毎日の生活をバンドに費やす。同時に某アイドルや某K-POPグループにも没頭し、年間でのコンサートやイベントへ通う回数は、多いと年間で150公演に及ぶこともあったとのこと[2]。
- 3年生の時に、avex artist academyとのダブルスクールを行い、作曲家を育成する「クリエイターコース」に通い、色々と音楽業界の刺激を受ける[2]。
キングレコード入社後
- 2005年
- 2008年
- 2月、J-POPを扱う「第二クリエイティブ本部」へ異動。
- 7月、『桜の花びらたち2008』でのトラブルなどもあり、配信限定となった『Baby! Baby! Baby!』を最後にデフスター・レコーズから契約を解除されていたAKB48のキングレコード移籍が決定。湯浅が担当ディレクターに指名される。当時同社は、アイドルのプロデュースは手掛けておらず、ノウハウやルートなども既に無かった。その為、湯浅は劇場公演を鑑賞するなどAKB48を基礎から学び、アイドルのプロモーション戦略についても勉強。AKB48のCD発売へ向けて全力を尽くす[1]。
- 10月、移籍第1弾となるシングル『大声ダイヤモンド』が発売。週間ランキングも過去最高位となる3位を記録するなど、AKB48としての方向性を大きく転換するシングルとなる。これ以降、現在に至るまで、AKB48のA&Rを継続して担当することとなる。
- 2013年
キングレコード退社後
- 2020年、湯浅の祖父が園主を務める日本茶専門店「五十嵐園」の2代目園主に就任。「五十嵐園」の運営を有限会社五十嵐園からSizuk Entertainment株式会社へ移管、店名を「秘伝の銘茶 五十嵐園」に変更[5][6]。
- 2023年2月27日、AKB48が、キングレコードからユニバーサルミュージックにレーベル移籍する[7]ことに伴い、湯浅はTwitterで以下のように思いを綴った[8][9]。
AKB48がユニバーサルさんに移籍となり、私湯浅順司はA&Rチーフプロデューサーから卒業致しました。
とても寂しく悲しいですが、AKB48が新しい環境に進みたいとの事ですので、応援したいと思います。
大声ダイヤモンドからの15年間本当にありがとうございました。
キングレコード/Sizuk湯浅順司
一つだけ確実に言えるのは僕はAKB48の現役・卒業メンバー、ファンの方々が心の底から大好きです。
15年間大好きでしたしこれからも大好きです。
SKE48,NMB48,HKT48,NGT48,STU48の現役・卒業メンバーも大好きです。
いざとなると色々思い出して涙が止まりません。
本当にありがとうございました。
- 2023年4月からは、キングレコードからメジャーデビューが決まった、#ババババンビのA&Rを務めることを明らかにした[10]。
- 2023年11月1日、坂口渚沙がSHOWROOM配信のなかで、Sizuk Entertainmentに所属し、アイドル活動を再開することを表明した[11]。
性格・趣味
- 趣味は、雑学に詳しくなるために勉強すること、地名の由来研究、ゆるキャラ&ご当地キャラ研究、らーめん食べ歩き、ドキュメンタリー番組視聴、麻雀、神社・仏閣巡り、などなど[1]。
- 好きな遊びは、野球観戦、クイズ解答、カラオケ、ダーツ、ビリヤード、ボーリングなどなど[1]。
- 資格は、日本剣道流 弐段、ハングル能力検定4級を取得[1]。また、日本バブルサッカー協会の相談役を務める[1]。
- 好きな食べ物は、らーめん、母の作るドライカレー、甘いもの などなど[1]。
- 好きな飲み物は、お茶、のむヨーグルト、カルピス(お酒はほとんど飲めません)[1]。
- 夢は、エキストラで時代劇に出演すること、専門学校で講義をすること、本の出版、何か面白いことを世に放つこと、などなど[1]。
注釈
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q Sizuk Entertainmentプロフィール - 湯浅順司
- ^ a b c d e f g Sizuk Entertainment Work - 湯浅順司
- ^ 法政大学OG・OBインタビューより - 2011年4月8日
- ^ 秋元康のトーク - 755 2015年7月11日投稿より
- ^ 五十嵐園について - 「秘伝の銘茶 五十嵐園」オフィシャルサイト
- ^ Sizuk Entertainmentプロフィール
- ^ AKB48、4・26に61stシングル発売&選抜メンバー16人発表 センターは本田仁美、レーベル移籍も明らかに - ORICON NEWS 2023年2月27日
- ^ 湯浅順司 ツイート - Twitter 2023年2月27日
- ^ 湯浅順司 ツイート - Twitter 2023年2月27日
- ^ 湯浅順司 ツイート - Twitter 2023年4月8日
- ^ 元AKB坂口渚沙、アイドル活動再開 今秋オーデのグループに参加「これから第2章、頑張ります」 - スポーツニッポン 2023年11月1日
外部リンク
- Sizuk Entertainmentプロフィール
- 「秘伝の銘茶 五十嵐園」オフィシャルサイト
- 湯浅順司 (@yuasajunji)
- Twitter
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