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前説ちゃん

2021年3月8日からしばらくの間、AKB48劇場の通常公演で実施されていたもの[注釈 1][1]。2020年9月3日の有観客公演再開時から公演開始前、久保怜音大盛真歩さとまほ)と劇場スタッフの郡司善孝により、新型コロナウイルス感染防止に関する注意及び、劇場としての感染防止対策がVTR上演されていたが、それに追加される形で実施されている、原則としてドラフト3期生メンバー1名が交代で担当し[注釈 2]、担当メンバーはVTR上演後、集合写真撮影、公演本編終了後の3回登場する。VTR上演後は自身のフリートーク、公演中の注意[注釈 3]と、公演本編中数カ所あるペンライト使用可パートでのペンライトの降り方のデモンストレーション、集合写真撮影では他の出演メンバーと一緒に公演の集合写真撮影を行い、公演本編終了後は、自身のフリートーク、アンコール曲でのペンライト使用可パートでのペンライトの降り方のデモンストレーション、アンコール発動を行う。

またぎ公演(またぎ)

メンバーが、他チームの公演に出演すること(いわゆる、他チーム間アンダー)。NMB48のみで用いられる用語[2][3]

松永麻里

まつなが まり。衣装デザイナー、スタイリスト[4]。エム・ファイン代表[5]。2010年12月からNMB48の衣装を担当している。茅野しのぶからは美人と評されている。2023年12月26日には、ウォーカープラスでの連載[6]をまとめた「NMB48 衣装図鑑 踊る衣装たち」(秋元康との共著、KADOKAWA)が発売された[7]。2024年1月2日から14日にかけて、「NMB48衣装展 衣装から見る13年の難波愛」が大阪・心斎橋PARCOで開催されている[8]

まとめ出し

複数枚の握手券を一度にまとめて出すこと。ファンの間では通常数十枚程度を指すが、時には数百枚出す者もいる。

  • 「全国握手会」の場合は基本的にまとめ出しはできない。1枚の握手券で1回握手できるが、時間は挨拶できる数秒程度と極めて短い。但し、再度列に並ぶことはできる。
  • 「大握手会」・「個別握手会」の場合は基本的に3枚までまとめ出しができる。握手時間は1枚につき約10秒であるため、最長30秒程度の会話と握手が可能。

どちらも、状況によっては終了時間間際になると枚数制限が緩和されることもある[9]

丸山健志

まるやま たけし(1980年 - )。映画監督、映像ディレクター。石川県金沢市出身。AKB48、SKE48、HKT48、乃木坂46および派生ユニットの多くのMVの監督を務めた[10] 。ドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』(東宝。2015年公開)の監督を務めた[11]

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ミーグリ

オンラインミート&グリート(スマホ経由による個別トーク会)の略。2020年、新型コロナの影響で開催出来なくなった握手会の代替イベントとして導入された。グループごとに採用されているアプリが異なる[12]

MIX

オタ芸の一種で、曲の前奏や間奏、コンサート前やアンコールなどで使われる掛け声の事。48グループでは、公演やコンサート、観客のいる音楽番組などで、打たれている。代表的な掛け声は「タイガー、ファイヤー、サイバー、ファイバー、ダイバー、バイバー、ジャージャー」など。他にも色々とある。詳しくはWikipediaを参照。ちなみにMIXを含むヲタ芸については賛否両論があり、「盛り上がるから良い」「歌をちゃんと聞きたい」「(やり過ぎず)要所要所ならあり」など様々な意見がある。メンバーも、MIXの是非についてラジオやブログで語っている場合もある。坂道シリーズ、僕が見たかった青空のコンサートや公演では、MIXは打たれない。

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無限回収

同じ写真を何枚も集めること。

村松俊亮

むらまつ しゅんすけ(1963年6月8日 - )。ソニーグループ株式会社・上席事業役員音楽事業担当(国内)兼  株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント 代表取締役社長 CEO(2021年4月現在)[21]。日本レコード協会会長(2021年6月現在)[22]。乃木坂46合同会社およびSeed&Flower合同会社の代表を、会社発足(それぞれ2012年2月および2016年2月)から2016年12月まで務めた。

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メディア選抜

「メディア組」とも呼ばれる。2009年の第1回総選挙から2011年の第3回総選挙までのシングル選抜に当選したメンバーのうち、上位12名を指す。当時は、CDやMVに参加できる選抜メンバーは21名であったが、「テレビの歌番組や雑誌グラビアなどの新曲プロモーションに出演できる権利」[23]は、その中の上位12名であることから、この用語が使用されている。ただし、当該メンバーが何らかの事情で欠席する場合は「アンダー」として「メディア選抜」以外のメンバーが入ることもある。2012年の第4回総選挙以降は、シングル選抜当選メンバーが16名に削減されたが、全員がメディアに出演できるようになったため、この用語は用いられない。

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毛利忍

もうり しのぶ(1967年12月20日 - )。日本テレビ放送網コンテンツ戦略局・プロデューサー。「AKB1じ59ふん!」、AKBINGO!はじめとする「BINGOシリーズ」、および「乃木坂どこへ」「ノギザカスキッツ」「乃木坂スター誕生!」「新・乃木坂スター誕生!」の番組制作に関わる。2022年4月より日本テレビ・huluで放送・配信中の「AKB48 サヨナラ毛利さん」は、毛利プロデューサーと決別し、新世代のAKB48と新スタッフが、過去の名物企画をアップデートするなどして、令和の王道アイドルバラエティーに挑戦するという[24]

モバメ

メンバーが作成したメールが、自分の携帯に届くという有料サービスのこと。いくつかある同種のサービスの総称である。詳細はモバメを参照。

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注釈

  1. ^ 湯浅順司「その雫は、未来へと繋がる虹になる。」公演では実施されていない。
  2. ^ 2021年7月19日のチームK「RESET」公演(下口ひなな生誕祭)では、込山チームKキャプテンの込山榛香が担当した。
  3. ^ 従来は開演前に当該公演出演メンバーの前説担当メンバーがアナウンスしていた。

出典

  1. ^ 多田京加 ツイート - Twitter 2021年3月8日 ArKaiBu tw48
  2. ^ 川上千尋 投稿 - Google+ 2015年7月30日 ArKaiBu Gugutas
  3. ^ 山尾梨奈 投稿 - Google+ 2015年7月10日 ArKaiBu Gugutas
  4. ^ 松永 麻里 - lit.link
  5. ^ COMPANY - 株式会社エム・ファイン
  6. ^ NMB48 衣装図鑑 - ウォーカープラス
  7. ^ 13年間の思い出が詰まった衣装を一挙に紹介!「NMB48 衣装図鑑 踊る衣装たち」12/26発売 - プレスリリース(KADOKAWA) 2023年12月26日
  8. ^ NMB48衣装展 衣装から見る13年の難波愛 - 心斎橋PARCO
  9. ^ 48グループ握手会用語集 - 握手会友の会
  10. ^ PROFILE - 丸山健志Official Site
  11. ^ 乃木坂46初のドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』公式サイト
  12. ^ アイドル握手会「オンライン&対面」のハイブリッド型広まるか コロナ禍1年、AKB各グループの試行錯誤 - J-CASTニュース 2021年4月25日
  13. ^ AKB48 57thシングル「失恋、ありがとう」劇場盤大握手会代替イベント オンラインお話し会エントリーページ - WithLIVE Meet&Greet
  14. ^ NMB48 24thシングル「恋なんかNo thank you!」初回プレス分封入特典“スペシャル応募券(シリアルナンバー)”応募抽選企画のお知らせ - NMB48公式サイト 2021年4月15日
  15. ^ 3月27日(土)「恋落ちフラグ」オンライントーク体験会のお知らせ - SKE48 Official Site 2021年3月9日
  16. ^ ご利用ガイド - AERU WORLD
  17. ^ HKT48 13thシングル「3-2」個別【オンライン握手会】開催およびスケジュールのご案内 - HKT48 Official Site 2020年8月30日
  18. ^ NGT48 5thシングル「シャーベットピンク」劇場盤発売記念「オンライン個別おしゃべり会」開催のご案内 - NGT48 Official Site 2020年6月12日
  19. ^ STU48 4thシングル「無謀な夢は覚めることがない」 劇場盤発売記念 個別握手会 振替イベント オンライン個別お話し会用アプリ 「Meet Pass」ご利用方法・事前準備について - STU48公式サイト 2020年9月16日
  20. ^ forTUNE meets - ソニー・ミュージックソリューションズ
  21. ^ ソニー株式会社 役員人事 - ソニー株式会社 2020年5月19日
  22. ^ 当協会会長交代について - 日本レコード協会 2021年6月28日
  23. ^ 講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック」P3より。
  24. ^ AKB新冠番組「サヨナラ毛利さん」4月スタート「AKBINGO!」担当毛利Pと“決別” - 日刊スポーツ 2022年3月3日