利用者:Staygold/独り言(2016年)

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3月

3月に入り、信じ難いニュースが上海から入ってきました。1日(現地時間)、SNH48の唐安琪が「カフェで誤って自分の服に火を付け、全身の約8割にわたる大火傷を負い病院へ搬送、現在は集中治療を受けている」(共同通信報道)というもの。2日夜の時点で関係者(真偽は不明)のツイート(新浪微博)では、彼女の状況は「全体表面積80%、熱傷II度~IV度、全身多箇所、吸引性損傷(重度)」で、既に「呼吸確保のための気道切開」を受けており、「数年前、撮影で大やけどを負った中間圏の3人組女性アイドルグループS.H.EのSelinaよりも、はるかに重篤」という状況。既にSNH48運営側でも彼女に対する献血がファンに呼びかけられている状況なので、このツイートが正しいとすれば、生命維持について相当深刻な事態と考えられます。
3度から4度の火傷の場合、既に皮膚は潰瘍ないし壊死(炭化している)状態で、既に知覚は失われていて痛みはなくなっている状態です。まずは生命維持が優先されますが、その後の治療としては皮膚移植(植皮)などが考えられます(参考URL)。そして何より「吸引性損傷」となると気道にダメージがあるものと思われ、件の気道切開に至っているものと推測されます。現実的に予後は厳しく、仮に生存したとしてもその後のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)にも多大な影響を与える火傷であることは言うまでもありません。今まで通りの芸能活動はまず厳しいでしょう。何とか命は救われて欲しいのですが…。--Staygold (トーク) 2016年3月3日 (木) 04:02 (JST)