チームS 2nd Stage「手をつなぎながら」
ナビゲーションに移動
検索に移動
「手をつなぎながら」は、2009年2月14日から10月16日まで行われた、初代チームSの劇場公演。
概要
- SKE48初のオリジナル公演。
- 当初は「SKE48の2nd公演」として扱われていた[1]が、2009年3月に本公演の選抜メンバーによりチームSが結成、2009年5月25日には新たにチームKIIが結成されて以降、「チームSの2nd公演」として扱われている[2]。
- ファンから神公演と呼び声の高いセットリスト[3]。
- コンセプトは“等身大な姿”。当時、AKB48が売れ始め、プロっぽくなってきたため、SKE48は逆にそのままの等身大が表現されている。学園モノが多いのはそれが理由[4]。
- 公演名の「手をつなぎながら」は、SKE48メンバーには「一人も脱落しないで、一緒に進んでいって欲しい」という秋元の願いが込められている[4]。
- 後に、チームKIIの2nd公演、大組閣体制後のチームEの4th公演のほか、他グループではHKT48の1st公演（その後チームHとしての公演へ移行）、AKB48のチーム4の再結成後の公演[注釈 1]などが行われており、比較的汎用度の高いセットリストとなっている。
- 特に、HKT48の公演においては、公演期間中に複数のメンバーが活動辞退したこともあり、一時出演メンバーの不足という事態に陥ったが、同公演の経験者が多いSKE48のメンバーが応援として、サポートメンバーで順次出演している[5]。
- 2009年6月28日からは、ユニットをシャッフルして公演を行った。
出演メンバー
セットリスト
MC1. 自己紹介MC
- Glory days （歌詞）
- 1stユニット（桑原みずき・松井珠理奈・中西優香）
- 2ndユニット（新海里奈・矢神久美・山下もえ）
- この胸のバーコード （歌詞）
- 1stユニット（高田志織・出口陽・小野晴香）
- 2ndユニット（中西優香・平田璃香子・平松可奈子）
- ウィンブルドンへ連れて行って （歌詞）
- 1stユニット（高井つき奈・森紗雪・矢神久美）
- 2ndユニット（高田志織・松井珠理奈・松下唯）
- 雨のピアニスト （歌詞）
- 1stユニット（松井玲奈・松下唯・山下もえ）
- 2ndユニット（大矢真那・桑原みずき・出口陽）
- チョコの行方 （歌詞）
- 1stユニット（大矢真那・新海里奈・平田璃香子・平松可奈子）
- 2ndユニット（小野晴香・高井つき奈・松井玲奈・森紗雪）
MC2.
MC3.
- 大好き （歌詞）
アンコール
注釈
- ^ 他グループオリジナルのセットリストが、AKB48の劇場公演に導入された初のケース。
出典
- ^ SKE48『手をつなぎながら』公演記者会見 - スクランブルエッグ 2009年2月19日
- ^ 演目情報 - SKE48公式サイト
- ^ 光文社「SKE48 COMPLETE BOOK 2010 - 2011」P132より。
- ^ a b 集英社「SKE48×プレイボーイ2012」[要ページ範囲]
- ^ SKE48メンバー サプライズ出演!! - HKT48オフィシャルブログ 2012年9月4日
関連項目