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'''グループ加入順'''
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※デビュー日(初お披露・初舞台)だとメンバーによって異なる場合があるため、オーディション合格した順に並べたもの。デビュー順だと、AKB13期生よりSKE5期生の方が早いなど多少前後する場合もある。また情報が公開される事が少ないため、セレクションなども考慮しない。
※デビュー日(初お披露・初舞台)だとメンバーによって異なる場合があるため、オーディション合格した順に並べたもの。デビュー順だと、AKB13期生よりSKE5期生の方が早いなど多少前後する場合もある。また情報が公開される事が少ないため、セレクションなども考慮しない。
*2005年10月:<span style="color:#FA62AB">AKB 1期生</span>
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*2006年02月:<span style="color:#FA62AB">AKB 2期生</span>
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*2006年12月:<span style="color:#FA62AB">AKB 3期生</span>
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*2007年05月:<span style="color:#FA62AB">AKB 4期生</span>
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*2007年10月:<span style="color:#FA62AB">AKB 5期生</span>
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*2008年04月:<span style="color:#FA62AB">AKB 6期生</span>
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*2008年07月:<span style="color:#FD9B04">SKE 1期生</span>
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*2008年12月:<span style="color:#FA62AB">AKB 7期生</span>
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*2009年03月:<span style="color:#FD9B04">SKE 2期生</span>
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*2009年04月:<span style="color:#FA62AB">AKB 8期生</span>
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*2009年06月:<span style="color:#000000">SDN 1期生</span>
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*2009年09月:<span style="color:#FA62AB">AKB 9期生</span>
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*2009年11月:<span style="color:#FD9B04">SKE 3期生</span>
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*2010年02月:<span style="color:#000000">SDN 2期生</span>
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*2010年03月:<span style="color:#FA62AB">AKB 10期生</span>
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*2010年07月:<span style="color:#FA62AB">AKB 11期生</span>
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*2010年09月:<span style="color:#FD9B04">SKE 4期生</span>
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*2010年10月:<span style="color:#654030">NMB 1期生</span>
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*2011年04月:<span style="color:#000000">SDN 3期生</span>
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*2011年04月:<span style="color:#FA62AB">AKB 12期生</span>
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*2011年05月:<span style="color:#654030">NMB 2期生</span>
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*2011年07月:<span style="color:#000000">HKT 1期生</span>
*2011年07月:<span style="color:{{!tc|HKT}}">HKT 1期生</span>
*2011年08月:<span style="color:#7F1184">乃木坂 1期生</span>
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*2011年09月:<span style="color:#FA62AB">AKB 13期生</span>
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*2011年10月:<span style="color:#FD9B04">SKE 5期生</span>
*2011年10月:<span style="color:{{!tc|SKE}}">SKE 5期生</span>
*2011年12月:<span style="color:#654030">NMB 3期生</span>
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*2012年05月:<span style="color:#FA62AB">AKB 14期生</span>
*2012年05月:<span style="color:{{!tc|AKB}}">AKB 14期生</span>
*2012年06月:<span style="color:#000000">HKT 2期生</span>
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*2012年10月:<span style="color:#000000">SNH 1期生</span>
*2012年10月:<span style="color:{{!tc|SNH}}">SNH 1期生</span>


== メンバー ==
== メンバー ==
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==外部リンク ==
==外部リンク ==
* [http://www.akb48.co.jp/ AKB48公式サイト]
* [http://www.akb48.co.jp/ AKB48公式サイト]
* [http://ameblo.jp/akihabara48/ ~AKB48 TOKYO DOME までの軌跡~(公式ブログ)]
* [http://ameblo.jp/akihabara48/ AKB48 Official Blog 〜1830mから~(公式ブログ)]
* [http://www.youtube.com/AKB48 YouTube (AKB48オフィシャルチャンネル)]
* [http://www.youtube.com/AKB48 YouTube (AKB48オフィシャルチャンネル)]
* [http://www.kingrecords.co.jp/akb48/ キングレコード(所属レコード会社)]
* [http://www.kingrecords.co.jp/akb48/ キングレコード(所属レコード会社)]

2013年9月1日 (日) 07:27時点における版

AKB48
AKBロゴ.jpg
活動期間

2005年12月8日 -

チーム
レーベル

AKS(2005年 - )
デフスターレコーズ(2006年10月 - 2008年6月)
You Be Cool!/KING RECORDS(2008年8月23日 - )

総合プロデューサー
公式サイト

AKB48』(エーケービー フォーティーエイト)は、秋元康総合プロデュースの女性アイドルグループである。

概要

  • コンセプトは「会いに行けるアイドル」。[1]秋葉原に専用劇場を持ち、そこで公演を行っている。これまでのアイドルとは違い、メディアを通した遠い存在だったアイドルを身近に感じる事が出来る。
  • もう一つの特徴は、ほとんどのアイドルがデビュー前から厳しいレッスンを重ね、完璧な状態でデビューするのに対し、AKBはその成長していく過程をファンに見てもらい、共に成長していくというアイドルプロジェクト。理由は、秋元が数々のスターが誕生していく瞬間を見て、ファンにも見て貰いたいと思ったから。メンバーは、まったく歌やダンスの経験がなくても、1~2ヶ月という短いレッスンでデビューする。既に完成されている場合だと、毎日公演を行うAKBようなグループの場合、すぐに飽きられてしまうが、AKBのメンバーは常に成長し、同じ演目であっても毎回違う公演を見せる事ができる。[2]
  • 開始時のプロジェクト名は「秋葉原48(あきはばらフォーティエイト)」。現在のグループ名「AKB」の由来は、秋葉原の略称「アキバ」(AKiBa)から。
  • AKB48では、グループが大人数であること、通常はそれぞれのチームに分かれて公演を行っていることなどから、シングルをリリースする際、または写真集・雑誌のグラビア写真等には一部のメンバーが選抜され、レコーディング、CDジャケット、PV、プロモーション活動には選抜されたメンバーが起用される。
  • ステージ衣装の殆どは、秋元康が教授を務めている京都造形芸術大学の学生がデザインしている[3]
  • 現在の目標は、東京ドームでのコンサート開催。

AKB48運営

  • 総合プロデューサー:秋元康
  • エグゼクティブプロデューサー:窪田康志
  • プロデューサー:牧野彰宏、阿比留一彦、藤田浩幸、磯野久美子
  • アシスタントプロデューサー:木島森、熊谷隆宏、持田雄平
  • チーフマネージャー:伊達明子
  • マネージャー:松本伸夫、芝智也、山本学、野本健、佐々木慎、鈴木裕次郎、工藤淳一、松原真也子、酒井晴子、中川ひさ子、橘内あゆみ、尼崎玲生
  • ゼネラルマネージャー(劇場支配人):戸賀崎智信
  • AKB48シアタースタッフ:石谷靖彦、吉田竜央、郡司善孝、村田有
  • 広報:西山恭子
  • ヘア&メイク:小林真理子、加藤友香、円谷歩美、又吉美佐都、大場聡美、平野琴恵、佐久間愛
  • スタイリスト:茅野しのぶ
  • アシスタントスタイリスト:細野真弓、後藤美佳、浅野実希、木村彩佳、佐藤唯、村山誓一

AKB48劇場

  • ドン・キホーテ秋葉原店の8階にある専用シアター「AKB48劇場」をホームグラウンドとして活動している。また5階にはDVDやグッズを販売する「AKB48 SHOP」がある。2009年6月からは東京ドームシティアトラクションズジオポリスシアターGロッソをセカンドグラウンドとして、不定期で公演を行っている。
  • 公演は全てオリジナル曲で、2010年6月現在、300曲を超えるオリジナル曲[4]が発表されている。全ての作詞を、総合プロデューサーの秋元康が担当し、多数の作曲家により作曲されている。舞台監修と振り付けは、かつてモーニング娘を担当していた夏まゆみ。
  • セットリストは、公演を参照。

歴史

AKBの歴史を参照。

オーディション

AKB48のオーディションについては、こちらを参照。 グループ加入順 ※デビュー日(初お披露・初舞台)だとメンバーによって異なる場合があるため、オーディション合格した順に並べたもの。デビュー順だと、AKB13期生よりSKE5期生の方が早いなど多少前後する場合もある。また情報が公開される事が少ないため、セレクションなども考慮しない。

  • 2005年10月:AKB 1期生
  • 2006年02月:AKB 2期生
  • 2006年12月:AKB 3期生
  • 2007年05月:AKB 4期生
  • 2007年10月:AKB 5期生
  • 2008年04月:AKB 6期生
  • 2008年07月:SKE 1期生
  • 2008年12月:AKB 7期生
  • 2009年03月:SKE 2期生
  • 2009年04月:AKB 8期生
  • 2009年06月:SDN 1期生
  • 2009年09月:AKB 9期生
  • 2009年11月:SKE 3期生
  • 2010年02月:SDN 2期生
  • 2010年03月:AKB 10期生
  • 2010年07月:AKB 11期生
  • 2010年09月:SKE 4期生
  • 2010年10月:NMB 1期生
  • 2011年04月:SDN 3期生
  • 2011年04月:AKB 12期生
  • 2011年05月:NMB 2期生
  • 2011年07月:HKT 1期生
  • 2011年08月:乃木坂 1期生
  • 2011年09月:AKB 13期生
  • 2011年10月:SKE 5期生
  • 2011年12月:NMB 3期生
  • 2012年05月:AKB 14期生
  • 2012年06月:HKT 2期生
  • 2012年10月:SNH 1期生

メンバー

AKB48メンバー一覧を参照。

研究生

詳細は研究生を参照。

チーム

正規メンバーはA・K・Bいずれかのチームに所属している。詳細はそれぞれの項目を参照。

かつて存在したチーム

  • 一軍、二軍編成
(2005年12月~2006年3月)
一軍、二軍それぞれ24名。2006年1月24日から2月28日まで実際に第1回ファン投票が行われたが、翌3月に制度の見直しを発表。実際にはチーム分けは行われなかった。
  • カラー分け
(2006年2月~3月)
デビューシングル『桜の花びらたち』発売記念イベントで編成された、色によるチーム分け。各チーム毎に全国のCDショップ等でインストアイベント、握手会、ミニライブを行った。本格的な活動はないが、メンバーをチームによって分けるという先駆けとなった。
  • レッドチーム
川崎希中西里菜大島麻衣増山加弥乃
  • オレンジチーム
高橋みなみ佐藤由加理渡辺志穂板野友美
  • ピンクチーム
駒谷仁美成田梨紗浦野一美星野みちる篠田麻里子
  • グリーンチーム
戸島花小嶋陽菜平嶋夏海宇佐美友紀
  • ブルーチーム
峯岸みなみ前田敦子折井あゆみ大江朝美
(2006年11月)
(2007年7月~2008年4月)

合格期

メンバーは一人の例外を除き、合格したオーディションによって第1期生から第13期生まで存在する。詳細はこちらを参照。

役割

AKBはシングルをリリースする毎に、その役割を大きく分けると右の図の様な4つに分ける事が出来る。4つのグループはピラミッドの様な構造になっており、上が序列が高く、下にいくほど低くなっている。所属するメンバーはシングル曲を発売する毎に変わり、決めるのはもちろん秋元康を中心とするAKB運営陣。メンバーは毎回多少入れ替わるが、大幅に変更される事は少なく、大抵のメンバーはほぼ固定されている。 ちなみに、これをファンの人気投票によって決めようというのが選抜総選挙。選挙で決まるのはメディア選抜からアンダーガールズまでだが、アンダーガールズに入れなかった残りのメンバーが、シアターガールズに相当すると考える事が出来る。

  • メディア選抜
    • シングル曲の選抜メンバーであるのはもちろん、AKB48の代表としてTV番組やラジオ、雑誌での宣伝など、積極的にメディアに出演し活動するメンバー。総選挙では、1位から12位までの上位12名が担当する。
    • これまではAKB48の「顔」として、AKB自身の番組ではコーナー参加者としてメインとなって参加。しかし近年は、このクラスにいる人気メンバーはソロ活動も活発になり、単独でのレギュラー番組やドラマ出演、事務所のユニット活動などが優先されるため、最近は自分たちの番組であっても欠席が場合も多い。
    • 「メディア選抜」というのは、あくまでAKBとしての活動の話なので、歌手以外の「タレント」としての活動は、所属事務所の力も大きく関わってくる。大手芸能プロダクションに所属していれば、メディア選抜ではないメンバーもタレントとしてTV出演する事は多い。
  • 選抜メンバー
    • AKB48としてリリースされるシングル曲を歌うメンバー。定員数は曲ごとに異なるが、だいたい10~20名ほど。総選挙では上位21位にまでに入った者が担当する。この「選抜入り」というのは、100名以上いるAKB48、SKE48研究生の中から、上位1割から2割の者しかなれない狭き門である。
    • 自分たちの冠番組ではコーナーに参加し、AKB48の中心的メンバーとして活動。一般的な知名度も高い。
  • アンダーガールズ
    • 選抜入りする事ができなかったメンバーは、アンダーガールズというユニット名義で、シングルのカップリング曲を担当する。アンダーガールズができたのは13thシングルからで、ちなみに「アンダー」とは、代役という意味。選抜メンバーが別の仕事で出演出来ない場合は、代役として代わりを務める。シングルによっては、カップリング曲を期間限定のユニットなどが担当する事もあるため、全曲でアンダーガールズやシアターガールズが担当している訳ではない。
    • このクラスにいるメンバーは、自分たちの番組でもコーナーに参加する事は少なく、いわゆる雛壇を担当する事が多いが、選抜メンバーが別の仕事で揃わない場合は、彼女たちがコーナーに参加する事もある。
  • シアターガールズ
    • アンダーガールズ入りする事ができなかったメンバーは、ユニット「シアターガールズ」名義でシングルの3曲目を担当する。シアターガールズができたのは14thシングルからで、「シアター」とはAKB48劇場を指し、つまり劇場公演を中心に活動するメンバーの事。
    • 自分たちのレギュラー番組であっても、収録に呼ばれる事は少なく、メディア露出が少なければ、知名度や人気が上がらず、選挙での順位も伸びない。1回の劇場公演を見ることが出来るお客さんの数は250名と少ないため、AKBの原点である劇場公演を頑張って支えているメンバーであっても、ファンの人気や知名度という意味では評価に繋がりにくい。さらに現在は劇場公演が少ない時は月1~2回しか行われないなど、活躍する機会はますます少なくなっている。実際に選抜総選挙は、運営や所属事務所がプッシュし、シングル曲を歌っているメンバーや、メディアに頻繁に出演しているメンバーが有利な結果になるなど、「不公平」という批判も多い。
そしてこの様なファンからの不満や、メンバーのモチベーションも下がっているという報告を受けた秋元康が考え出した選抜方法が、「じゃんけん選抜」。秋元「一歩ずつしか進めない訳ですよ。まだ劇場の公演すら経験が少ないメンバーがどんなに頑張っても、総選挙で1位になれる訳がない。(現在シアターガールズにいるメンバーは)アンダーガールズに入って、選抜メンバーに入って、上位に入って、センターを目指す。という段階があります。でも今回だけは、研究生が突然、AKBのセンターに立つ事も十分ありえます」。[5]秋元の言うとおり、実際にジャンケン大会を制しセンターになったのは、これまでシアターガールズだった内田眞由美だった(詳細はじゃんけん選抜を参照)。
また秋元は「綺麗事かもしれませんが」としながら、「やっぱり48人いてAKB48なんです。音楽番組に出ているメンバーがいて、その時間に劇場公演でステージを見せているメンバーがいる。それがAKBの楽しさ。何をしていれば上だという事はない」と、階級制度の様な説明には否定的な見解を示している。実際にカップリング曲を担当するユニット名は、最近ではAKB48「DIVA」。SKE48やSDN48では「アンダーガールズA・B」「白組・紅組」の様に、上下関係が分かり難い様な名前を使用する事が増えている。

ディスコグラフィー

AKBがこれまでに発売したCDについては、ディスコグラフィーを参照。

コンサート

2006年

(11月3日・4日、日本青年館)

2007年

(3月10日-4月1日、東京厚生年金会館・愛知厚生年金会館・福岡国際会議場・NHK大阪ホール)

2008年

(1月21日-24日、SHIBUYA-AX)
(8月23日、日比谷野外音楽堂)
(11月23日、NHKホール)
(12月20日、JCBホール)

2009年

(1月18日-21日、SHIBUYA-AX)
(4月25日・26日、NHKホール)
(2009年8月11日・12日・15日・22日・23日、なんばHatch・ZeppNagoya・ZeppFukuoka・日本武道館)
(9月13日、サウンドコニファー229)

2010年

(1月21日-24日、SHIBUYA-AX)
(3月24日・25日、横浜アリーナ)
(7月10日・11日、代々木体育館)
(8月17日・18日・19日・23日・25日・27日・30日・31日)
(9月26日、薬師寺)
(10月9日・10日、葛西臨海公園)

2011年

(1月20日-23日、SHIBUYA-AX)
(3月25日・26日・27日、横浜アリーナ)
(5月24日-6月12日、TOKYO DOME CITY HALL)
(7月22・23・24日、西武ドーム)
(8月1~31日)
(12月20日、TOKYO DOME CITY HALL)

2012年

(1月19日 - 22日、TOKYO DOME CITY HALL)
(1月23日、TOKYO DOME CITY HALL)
(3月23 - 25日、さいたまスーパーアリーナ)
(4月6 - )
(5月3日 - 5月24日、TOKYO DOME CITY HALL)
(8月24・25・26日、東京ドーム)

所属事務所

結成当初はメンバー全員が自社に所属していたが、マネージメントや露出展開の強化を計るために、また、卒業後も芸能活動が出来るように、一部メンバーが他の芸能事務所へ移籍した。新たに研究生として加入したメンバーも、最初はAKS所属だが、他の事務所からのオファーがあった場合は移籍するようになっている。現在の運営方針では、全てのメンバーが芸能事務所に所属する予定。 最近は事務所サイドのパワーバランスが大きく、給料体系なども事務所によって異なるため、どの事務所に所属できるかは、AKBメンバーにとって非常に重要な問題になっている。

  • 太田プロダクション
    • 設立:1963年
    • 従業員数:50名
    • 主な所属タレント:笑福亭笑瓶、ダチョウ倶楽部、有吉弘行、野呂佳代(元AKB48)、前田敦子(元AKB48)ほか。
    • 所属メンバー:大島優子北原里英指原莉乃。計4名。
    • 解説:絶対的エース前田と、総選挙でそれを破った大島というAKBの両エースが所属する事務所。さらに次世代エースと呼ばれている北原、指原など4名が所属。少数ではあるが人気メンバーが揃っている。これまでユニットは無かったが、最近結成された「Not yet」に、前田以外のメンバーが(今のところ)3人が所属している。
    お笑い芸人事務所という印象が強く、かつて前田などは太田プロ所属の事を他のメンバーからネタにされる事もあったが、前田によると「所属している部門は違う」。[6]いわゆるお笑い芸人は「バラエティ部」。AKBのメンバーなどは「エンターティメント部」に所属している。他にも「ドラマ部」などがある。
    80年代は人気芸人が多数所属し「泣く子も黙る太田プロ」と呼ばれたが、独立が相次ぎ一時は力を失った事もあった。最近はまたお笑いブームもあり、さらにAKBなどアイドルも所属するなど、かつての力を取り戻しつつあると言われている。またAKBのブレイク以前は、薄給と言われていたメンバー給料面でも、前田敦子はかなりの高給を太田プロから貰っていたとメンバーの親族が週刊誌に暴露している。所属芸人の有吉は、しばしばかなり高い給料を貰っていた事は語っているし、劇団ひとりは、雨上がり決死隊の宮迫(前回の推定年収は1億円)より、給料を貰っている事が判明している。[7]AKBメンバーの給料に関してはしばしば話題になるが、あるサイトが算出したところ、前田が2000万で篠田と共にトップ。続いて大島は1800万程度としており、給料面でもトップクラスとされている。[8]ちなみに有吉によると、ギャラは昔からの慣習で現金で手渡し。また前田と大島に関して、自分には無い専用送迎車がある事なども語っている。[9]かつては「太田プロ」と笑われた事もあったが、現在では太田プロに所属するというのは、完全に「勝ち組」状態。そもそも、AKBの活躍を支えているのは秋元康ではなく、大手広告代理店「電通」のAKB担当部署と、「太田プロ」こそが舵取りの重要な役割を果たしているという。テレビ局関係者「今でこそ『AKBは秋元が育て上げた』というイメージが定着していますが、実質AKBを牛耳っているのは電通と太田プロ。CMは全部電通案件だし、他の代理店は電通の許可なしにAKBを起用できません。また太田プロ・磯野勉社長の娘・磯野久美子氏は大手芸能プロでいの一番にAKBに目をつけました。同社に前田・大島ら人気メンバーがそろっているのもそのためですよ」。AKBが次々と新たな企画や戦略を展開していく裏では、こうしたバックアップがあったのだ。また、前出の関係者は3者の関係をこう解説する。「グループ発足当時、秋元さんは『こんなの売れるわけないよ!』と周囲に漏らしたこともありました。結局現在に至るまで、大きな仕事や方針などを決めるのは電通と太田プロで、AKBプロジェクトの中で秋元さんの力は1~2%程度しかない。言ってしまえば、彼もAKBメンバーの一人みたいなものです」[10]
    ブログはアメブロを使用。メンバーから送信されたのをスタッフがチェックして投稿するが、北原のを前田のブログに投稿したり、前田のを北原、指原のを前田に投稿したりと、単純なミスが非常に多い。またメンバーがスタッフに「○時頃にアップお願いします」と頼んでいた文なども消さずに投稿してしまったり、同じ内容のブログを2~3回投稿するなどのミスも多い。
  • ホリプロ
    • 設立:1960年
    • 従業員数:254名
    • 主な所属タレント:和田アキ子、大島麻衣(元AKB48)、河西智美(元AKB48)、仁藤萌乃(元AKB48)ほか多数。
    • 所属メンバー:板野友美宮崎美穂石田晴香佐藤すみれ
    • 解説:東証1部(9667)上場企業。超有名芸能事務所。6名が在籍。宮崎が移籍決まった際のメンバーからの「ホリプロに移籍し勝ったと思った?」という質問がすべてを表している。[11]しかし第3回総選挙では、板野をはじめ、全メンバーが順位を落としているなど、精彩を欠いている。
    給料制でありあまりギャラは高くはないらしく、トップの和田アキ子ですら(昔発表されていた)長者番付には載っていなかった。本人も低い事は語っており、「(所属事務所が)ホリプロじゃなかった、日テレくらいのビル10棟ぐらい(買える給料貰っている)」。だが浮き沈みの激しい芸能界においては、安定した収入というのはある意味魅力の一つでもある。[7]
    キャスティングは多いがバラエティ番組が多く、得意なメンバーもあまりいないのが、辛いところ。恋愛にも比較的寛容な事務所と言われているが、[12]AKB自体が恋愛禁止なので男性スキャンダルには注意が必要。事務所ユニットには「ナットウエンジェル」があるが、メジャーデビューはしていない。最近、板野友美がAKB48から初のソロデビューを果たした(実際にはもっと居るが、なぜかすべて無かった事にされている)。
  • プロダクション尾木
    社長は尾木徹で、日本芸能界の最大派閥といえる音事協(日本音楽事業者協会)の会長を務めている人物。少女時代、KARAなどのK-POPとも非常に関係が深く、両者はそれぞれSMエンターテインメント、DSPメディアと別の事務所所属だが、日本でのマネジメントに尾木プロが関わっており、番組出演のブッキングなどを担当している。AKBメンバーに、卒業生の浦野を加えて「TeamOgi」というものもあり、「TeamOgi祭」というライブイベントも独自に行っている。尾木プロの力を誇示するように、豪華ゲストが出演するのが特徴。尾木プロは、業界の実力者とのパイプも太く、同イベントにはフジテレビのバラエティー制作センター担当局長の港浩一も招かれていたとか。仲間由紀恵以降、人気タレントを育成できていなかった尾木プロだが、「AKB48とK-POP利権で再起した」とも言われている。[14]
  • ワタナベエンターテイメント
    • 設立:年
    • 主な所属タレント:
    • 所属メンバー:大家志津香倉持明日香高城亜樹柏木由紀仲俣汐里。計5名
    • 解説:正確にはビスケットエンターティメントだが、公式サイトでもナベプロになっており、本人達も所属事務所を聞かれると「ナベプロ」と答えている。柏木、高城、倉持のユニット「フレンチ・キス」を持つ。AKBメンバーを含め、事務所所属のアイドルで「ワタナベガールズ」として活動する事もある。
    ブログはスタッフに送り、チェック後にアップされるが、大家によると、夜の0時に「仕事終わりました。今帰ってきました」という内容を送ったら、それがブログにアップされたのは深夜3時だった。[15]また、送られてきたブログがある程度たまってからまとめて更新するらしく、ナベプロメンバーのブログは、更新時間がいつも近いのが特徴。
  • office48(株式会社オフィスフォーティエイト)
    • 設立:2004年
    • 主な所属タレント:折井あゆみ(元AKB48)増田有華(元AKB48)など。
    • 所属メンバー:秋元才加梅田彩佳宮澤佐江小林香菜島田晴香。計5名。
    • 解説:所属メンバーは全員、2期生・旧チームK所属。AKB48発の本格的ユニットである「Chocolove from AKB48」を持っていたが、メンバーの脱退によりその後活動休止。2011年4月、小林を抜いた秋元・梅田・増田・宮澤の4人でユニット「DiVA」を結成。秋元によると、歩合ではなく給料制。[16]昔は「1LDK6人暮らし」というブログを6人で共有して使用していたが、今は全員個人のブログとツイッターを運営中。他事務所同様、内容はまずスタッフに送り、チェック(ネタバレ・スポンサーの関係・誹謗中傷などトラブルになりそうなものが含まれていないかなどのチェック)後、投稿されるが、スタッフがやはり間違って他のメンバーのブログに投稿。「メンバー本人が書いていないのでは?」と騒動になり、謝罪するトラブルも起きている。
  • AKS
    • 所属メンバー:片山陽加佐藤亜美菜鈴木紫帆里研究生(頻繁に変わるため省略)
    • 解説:AKBの運営会社であるが、直轄の所属事務所という一面もある。現在AKBのオーディションに合格すると、まずここに所属。それから各芸能プロダクションからオファーがあると移籍していくというシステム。2011年10月にSKE48のメンバーも全員移籍。スタッフも移籍し、AKSがSKE48の運営も行っている。
  • サムデイ
    • 設立:1995年
    • 主な所属タレント:藤原紀香、ドン小西、加藤あい、他。
    • 所属メンバー:篠田麻里子松井咲子。計2名。
    • 解説:サムデイというと知名度は低いが、実は芸能界最強と言われるバーニングプロダクションのグループ会社。AKBでは2名が所属。事務所の力は篠田のソロ仕事の多さを見れば明らか。最近、松井咲子がAKBとしては2人目の移籍を果たした。
    秋元康「(サムデイの)高橋社長は、彼がとんねるずのマネージャー時代からの盟友」。[15]
  • ドレスコード
    • 設立:2008年
    • 主な所属タレント:小原春香(元AKB48、現SDN48)など。
    • 所属メンバー:中塚智実
    • 解説:最近出来たばかりの事務所。
  • イトーカンパニーリセ
    • 主な所属タレント:ともさかりえ、蒼井優など(グループ会社含む)。
    • 所属メンバー:藤江れいな近野莉菜
    • 解説:二人とも、マザー牧場のイメージガールとして活動中。また最近、CSでレギュラー番組も始まっている。藤江によると、ブログは一日に2件。緊急時などでも3件までしか更新できない。また未成年者は、恋愛も禁止されているとか(AKBに限らず)。
  • Mousa
    • 所属メンバー:中田ちさと田名部生来内田眞由美
    • 解説:公式サイトを見る限り、今のところAKBの3名以外は所属タレントはいない模様。6月3日は「Mousaの日」、12月6日を「Mousa+Mousaの日」としてイベントを行っている。
  • アトリエ・ダンカン
    • 所属メンバー:なし(2013年3月まで2名在籍)
    • 解説:劇団、舞台仕事に強い。
  • フロスツゥー
    • 所属メンバー:前田亜美。計1名。
    • 解説:所属タレントは、モデルから子役まで幅広い。
  • 長良プロダクション
    • 主な所属タレント:中村玉緒、グッチ裕三、安岡力也、山川豊、氷川きよしなど(グループ会社含む)。
    • 所属メンバー:岩佐美咲。計1名。
    • 解説:演歌歌手が多数所属。岩佐の夢である演歌歌手の道へと進むため、プロダクション尾木から移籍となった。

派生ユニット

こちらを参照。

姉妹グループ

  • SKE48/地域密着型第1弾。名古屋市の栄を拠点に活動。
  • SDN48/姉グループ。2013年3月で活動休止。
  • NMB48/地域密着型第2弾。大阪市の難波を拠点に活動。
  • OJS48/弟グループ。主にイベントでの警備を行う。
  • HKT48/地域密着型第3弾。福岡市の博多を拠点に活動。
  • 乃木坂46/公式ライバルグループ。
  • JKT48/海外進出第1弾。インドネシアのジャカルタを拠点に活動。
  • TPE48/海外進出第2弾。台湾の台北を拠点に活動予定。
  • SNH48/海外進出第3弾。中国の上海を拠点に活動。

TV出演

現在放送中の冠番組

過去のレギュラー番組

Wikipediaを参照。

脚注・出典

  1. ^ 公式サイトの「http//www.akb48.co.jp/about/ AKB48とは」より。
  2. ^ 『QuickJapan』 Vol.87
  3. ^ [http//www.kyoto-art.ac.jp/art/special/akimoto.html
  4. ^ SKE48・SDN48を含む
  5. ^ 『AKB48 じゃんけん選抜 公式ガイドブック』
  6. ^ 『王様のブランチ』有吉AKB共和国への取材時。
  7. ^ a b 『芸能人のギャラ初公開!ズバリ発表するぞスペシャル第2弾』 2011/10/07
  8. ^ 週刊実話 AKB48板野友美トップ “給料明細”流出にいよいよ分裂危
  9. ^ http://douga.nikkansports.com/entertainment/entertainment_105322.html
  10. ^ http://www.cyzowoman.com/2012/02/post_5146.html
  11. ^ AKBINGO!』ショージキ将棋より。
  12. ^ 『BUBKA』 2010年6月号
  13. ^ 『逃走中』 2010/10/10
  14. ^ http://www.cyzo.com/2011/11/post_9179.html
  15. ^ a b AKB48のオールナイトニッポン』 10/09/18 引用エラー: 無効な <ref> タグ; name "N0918"が異なる内容で複数回定義されています
  16. ^ 『浜ちゃんの大正月SP芸能人(秘)私生活大捜査』

外部リンク