「1830m」の版間の差分
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{{楽曲情報 | {{楽曲情報 | ||
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| 通算枚数 = 4 | | 通算枚数 = 4 | ||
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「'''1830m'''」（せんはっぴゃくさんじゅうめーとる）は、[[AKB48]]の4枚目のアルバム。2012年8月15日発売。 | 「'''1830m'''」（せんはっぴゃくさんじゅうめーとる）は、[[AKB48]]の4枚目のアルバム。2012年8月15日発売。 | ||
==概要 == | ==概要 == | ||
*タイトルの「1830m」とは、AKB48劇場から、念願の初公演が決まった東京ドームまでの距離。<ref name="N20717n07">http://tower.jp/article/news/2012/07/17/n07</ref> | *タイトルの「1830m」とは、AKB48劇場から、念願の初公演が決まった東京ドームまでの距離。<ref name="N20717n07">http://tower.jp/article/news/2012/07/17/n07</ref> | ||
*AKB48にとって初の2枚組アルバムで、全34曲を収録。その内、22曲が初収録。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120719-00000005-natalien-musi</ref> | *AKB48にとって初の2枚組アルバムで、全34曲を収録。その内、22曲が初収録。<ref>http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120719-00000005-natalien-musi</ref> | ||
*ジャケットは、グループからの卒業が決まっている[[前田敦子]]を筆頭に、6月の[[第4回総選挙]]の上位9位の[[大島優子]]、[[渡辺麻友]]、[[柏木由紀]]、[[指原莉乃]]、[[篠田麻里子]]、[[高橋みなみ]]、[[小嶋陽菜]]、[[板野友美]]、[[松井珠理奈]]の10人が努めている。<ref name="N20717n07">http://tower.jp/article/news/2012/07/17/n07</ref> | *ジャケットは、グループからの卒業が決まっている[[前田敦子]]を筆頭に、6月の[[第4回総選挙]]の上位9位の[[大島優子]]、[[渡辺麻友]]、[[柏木由紀]]、[[指原莉乃]]、[[篠田麻里子]]、[[高橋みなみ]]、[[小嶋陽菜]]、[[板野友美]]、[[松井珠理奈]]の10人が努めている。<ref name="N20717n07">http://tower.jp/article/news/2012/07/17/n07</ref> | ||
*当初予定されていた付属DVDの特典映像の収録は見送られることとなり、シングルの振り付け映像に変更されている。<ref name="N20717n07">http://tower.jp/article/news/2012/07/17/n07</ref> | *当初予定されていた付属DVDの特典映像の収録は見送られることとなり、シングルの振り付け映像に変更されている。<ref name="N20717n07">http://tower.jp/article/news/2012/07/17/n07</ref> | ||
==主な記録 == | ==主な記録 == | ||
*8/27付週間アルバムランキング第1位を獲得。<ref name="N015874">http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/2015874/full/</ref> | *8/27付週間アルバムランキング第1位を獲得。<ref name="N015874">http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/2015874/full/</ref> | ||
*初週売上枚数は87.1万枚。女性グループのオリジナルアルバムが初週80万枚を突破したのは、SPEEDの『RISE』（初週131.8万枚・1998年4月発売）以来、14年4ヶ月ぶり史上2組目の快挙となった。シングルに比べて単価が高く、メガヒットが生まれにくいアルバムで、男女を含めて初週80万枚を突破したのは、EXILEのベスト盤『EXILE BALLAD BEST』（初週94.4万枚・2008年12月発売）以来3年8ヶ月ぶりで、オリジナル盤ではケツメイシ『ケツノポリス 4』（同94.8万枚・05年6月発売）以来7年1ヶ月ぶり。<ref name="N015874">http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/2015874/full/</ref> | *初週売上枚数は87.1万枚。女性グループのオリジナルアルバムが初週80万枚を突破したのは、SPEEDの『RISE』（初週131.8万枚・1998年4月発売）以来、14年4ヶ月ぶり史上2組目の快挙となった。シングルに比べて単価が高く、メガヒットが生まれにくいアルバムで、男女を含めて初週80万枚を突破したのは、EXILEのベスト盤『EXILE BALLAD BEST』（初週94.4万枚・2008年12月発売）以来3年8ヶ月ぶりで、オリジナル盤ではケツメイシ『ケツノポリス 4』（同94.8万枚・05年6月発売）以来7年1ヶ月ぶり。<ref name="N015874">http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/2015874/full/</ref> | ||
*AKBのアルバム首位は『[[神曲たち]]』（累積56.0万枚・2010年4月発売）、前作『[[ここにいたこと]]』（同87.6万枚・昨年6月発売）に次いで通算3作目。本作の初週売上は、前作から約27万枚増。1週間で前作の累計に匹敵する枚数をセールスし、アルバムでは自己最高の好発進を切った。<ref name="N015874">http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/2015874/full/</ref> | *AKBのアルバム首位は『[[神曲たち]]』（累積56.0万枚・2010年4月発売）、前作『[[ここにいたこと]]』（同87.6万枚・昨年6月発売）に次いで通算3作目。本作の初週売上は、前作から約27万枚増。1週間で前作の累計に匹敵する枚数をセールスし、アルバムでは自己最高の好発進を切った。<ref name="N015874">http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/2015874/full/</ref> | ||
*9/24付週間ランキングで累積売上100.2万枚（週間売上9299枚、10位）に達し、発売5週目でミリオンを突破した。AKBは女性アーティスト歴代最多のシングル9作でミリオンを記録しているが、アルバムでは2006年10月のメジャーデビュー以来7年目で初となった。オリジナルアルバムのミリオンセラーは、2010年10/18付の嵐『僕の見ている風景』（10年8月発売・累積売上113.1万枚）以来1年11ヶ月ぶりで、今年初。女性グループとしては、03年10/13付の女子十二楽坊『女子十二楽坊～Beautiful Energy～』（03年7月発売・同166.1万枚）以来8年11ヶ月ぶりとなった。<ref name="N016876">http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/2016876/full/</ref> | *9/24付週間ランキングで累積売上100.2万枚（週間売上9299枚、10位）に達し、発売5週目でミリオンを突破した。AKBは女性アーティスト歴代最多のシングル9作でミリオンを記録しているが、アルバムでは2006年10月のメジャーデビュー以来7年目で初となった。オリジナルアルバムのミリオンセラーは、2010年10/18付の嵐『僕の見ている風景』（10年8月発売・累積売上113.1万枚）以来1年11ヶ月ぶりで、今年初。女性グループとしては、03年10/13付の女子十二楽坊『女子十二楽坊～Beautiful Energy～』（03年7月発売・同166.1万枚）以来8年11ヶ月ぶりとなった。<ref name="N016876">http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/2016876/full/</ref> | ||
*AKBは今年に入って、「GIVE ME FIVE!」（2月発売・同143.7万枚）、「真夏のSounds good !」（5月発売・同181.7万枚）、最新曲「ギンガムチェック」（8月発売・同125.6万枚）のシングル3作もミリオンを突破。同一年にシングル・アルバム双方でミリオンを達成したのは、02年にシングル「independent（「H（independent，July 1st，HANABI）』（3曲A面））」（02年7月発売・同101.3万枚）とアルバム『I am...』（02年1月発売・同230.8万枚）で記録した浜崎あゆみ以来10年ぶりの快挙となった。<ref name="N016876">http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/2016876/full/</ref> | *AKBは今年に入って、「GIVE ME FIVE!」（2月発売・同143.7万枚）、「真夏のSounds good !」（5月発売・同181.7万枚）、最新曲「ギンガムチェック」（8月発売・同125.6万枚）のシングル3作もミリオンを突破。同一年にシングル・アルバム双方でミリオンを達成したのは、02年にシングル「independent（「H（independent，July 1st，HANABI）』（3曲A面））」（02年7月発売・同101.3万枚）とアルバム『I am...』（02年1月発売・同230.8万枚）で記録した浜崎あゆみ以来10年ぶりの快挙となった。<ref name="N016876">http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/2016876/full/</ref> | ||
==収録曲 == | ==収録曲 == | ||
*＜CD―DISC 1＞ | *＜CD―DISC 1＞ | ||
#ファースト・ラビット ※初収録 | |||
（[[小嶋陽菜]]、[[篠田麻里子]]、[[高城亜樹]]、[[高橋みなみ]]、[[前田敦子]]、[[板野友美]]、[[大島優子]]、[[峯岸みなみ]]、[[横山由依]]、[[柏木由紀]]、[[北原里英]]、[[渡辺麻友]]、[[大場美奈]]、[[島崎遥香]]、[[山内鈴蘭]]、[[指原莉乃]]） | #:（[[小嶋陽菜]]、[[篠田麻里子]]、[[高城亜樹]]、[[高橋みなみ]]、[[前田敦子]]、[[板野友美]]、[[大島優子]]、[[峯岸みなみ]]、[[横山由依]]、[[柏木由紀]]、[[北原里英]]、[[渡辺麻友]]、[[大場美奈]]、[[島崎遥香]]、[[山内鈴蘭]]、[[指原莉乃]]） | ||
#黄金センター | |||
#ミニスカートの妖精※初収録 | |||
（[[伊豆田莉奈]]、[[サイード横田絵玲奈]]、[[平田梨奈]]） | #:（[[伊豆田莉奈]]、[[サイード横田絵玲奈]]、[[平田梨奈]]） | ||
#[[上からマリコ]] | |||
#アンチ | |||
#檸檬の年頃 ※初収録 | |||
（[[小林茉里奈]]、[[名取稚菜]]、[[佐々木優佳里]]、[[武藤十夢]]） | #:（[[小林茉里奈]]、[[名取稚菜]]、[[佐々木優佳里]]、[[武藤十夢]]） | ||
#恋愛総選挙 ※初収録 | |||
（[[YM7]]：[[高城亜樹]]、[[河西智美]]、[[小森美果]]、[[佐藤すみれ]]、[[宮崎美穂]]、[[竹内美宥]]、[[指原莉乃]]） | #:（[[YM7]]：[[高城亜樹]]、[[河西智美]]、[[小森美果]]、[[佐藤すみれ]]、[[宮崎美穂]]、[[竹内美宥]]、[[指原莉乃]]） | ||
#野菜占い | |||
#[[Everyday、カチューシャ]] | |||
#走れ！ペンギン | |||
#ロマンスかくれんぼ ※初収録 | |||
（[[大森美優]]） | #:（[[大森美優]]） | ||
#蕾たち | |||
#ユングやフロイトの場合 | |||
#[[フライングゲット]] | |||
#[[風は吹いている]] | |||
#[[桜の木になろう]] | |||
#[[GIVE ME FIVE！]] | |||
*＜CD―DISC 2＞ | *＜CD―DISC 2＞ | ||
※全楽曲初収録 | ※全楽曲初収録 | ||
#Hate | |||
（[[チームA]]） | #:（[[チームA]]） | ||
#プラスティックの唇 | |||
（[[篠田麻里子]]） | #:（[[篠田麻里子]]） | ||
#思い出のほとんど | |||
（[[前田敦子]]、[[高橋みなみ]]） | #:（[[前田敦子]]、[[高橋みなみ]]） | ||
#家出の夜 | |||
（[[チームK]]） | #:（[[チームK]]） | ||
#スキャンダラスに行こう | |||
（[[小嶋陽菜]]、[[大島優子]]） | #:（[[小嶋陽菜]]、[[大島優子]]） | ||
#ノーカン | |||
（[[チームB]]） | #:（[[チームB]]） | ||
#アボガドじゃね～し… | |||
（[[渡辺麻友]]、[[指原莉乃]]） | #:（[[渡辺麻友]]、[[指原莉乃]]） | ||
#直角Sunshine | |||
（[[チーム4]]） | #:（[[チーム4]]） | ||
#僕たちは 今 話し合うべきなんだ | |||
（[[板野友美]]、[[柏木由紀]]） | #:（[[板野友美]]、[[柏木由紀]]） | ||
#さくらんぼと孤独 | |||
（研究生） | #:（研究生） | ||
#大事な時間 | |||
（[[小嶋陽菜]]、[[篠田麻里子]]、[[高橋みなみ]]、[[前田敦子]]、[[板野友美]]、[[大島優子]]、[[柏木由紀]]、[[渡辺麻友]]） | #:（[[小嶋陽菜]]、[[篠田麻里子]]、[[高橋みなみ]]、[[前田敦子]]、[[板野友美]]、[[大島優子]]、[[柏木由紀]]、[[渡辺麻友]]） | ||
#いつか見た海の底 | |||
（Up-and-coming girls：[[渡辺麻友]]、[[入山杏奈]]、[[加藤玲奈]]、[[川栄李奈]]、[[島崎遥香]]、[[大島涼花]]、[[木﨑ゆりあ]]、[[松井珠理奈]]、[[矢神久美]]、[[木本花音]]、[[山田菜々]]、[[渡辺美優紀]]、[[城恵理子]]、[[兒玉遥]]、[[菅本裕子]]、[[宮脇咲良]]） | #:（Up-and-coming girls：[[渡辺麻友]]、[[入山杏奈]]、[[加藤玲奈]]、[[川栄李奈]]、[[島崎遥香]]、[[大島涼花]]、[[木﨑ゆりあ]]、[[松井珠理奈]]、[[矢神久美]]、[[木本花音]]、[[山田菜々]]、[[渡辺美優紀]]、[[城恵理子]]、[[兒玉遥]]、[[菅本裕子]]、[[宮脇咲良]]） | ||
#ぐーぐーおなか | |||
（[[岩佐美咲]]、[[前田敦子]]、[[前田亜美]]、[[仁藤萌乃]]、[[藤江れいな]]、[[石田晴香]]、[[小森美果]]、[[佐藤亜美菜]]、[[佐藤すみれ]]） | #:（[[岩佐美咲]]、[[前田敦子]]、[[前田亜美]]、[[仁藤萌乃]]、[[藤江れいな]]、[[石田晴香]]、[[小森美果]]、[[佐藤亜美菜]]、[[佐藤すみれ]]） | ||
#やさしさの地図 | |||
（[[篠田麻里子]]、[[高橋みなみ]]、[[横山由依]]、[[柏木由紀]]、[[入山杏奈]]、[[加藤玲奈]]、[[島崎遥香]]、[[木﨑ゆりあ]]、[[城恵理子]]、[[兒玉遥]]） | #:（[[篠田麻里子]]、[[高橋みなみ]]、[[横山由依]]、[[柏木由紀]]、[[入山杏奈]]、[[加藤玲奈]]、[[島崎遥香]]、[[木﨑ゆりあ]]、[[城恵理子]]、[[兒玉遥]]） | ||
#行ってらっしゃい | |||
（[[小嶋陽菜]]、[[篠田麻里子]]、[[高城亜樹]]、[[高橋みなみ]]、[[前田敦子]]、[[板野友美]]、[[大島優子]]、[[峯岸みなみ]]、[[横山由依]]、[[柏木由紀]]、[[渡辺麻友]]、[[指原莉乃]]） | #:（[[小嶋陽菜]]、[[篠田麻里子]]、[[高城亜樹]]、[[高橋みなみ]]、[[前田敦子]]、[[板野友美]]、[[大島優子]]、[[峯岸みなみ]]、[[横山由依]]、[[柏木由紀]]、[[渡辺麻友]]、[[指原莉乃]]） | ||
#青空よ 寂しくないか？ | |||
（[[AKB48]]+[[SKE48]]+[[NMB48]]+[[HKT48]]） | #:（[[AKB48]]+[[SKE48]]+[[NMB48]]+[[HKT48]]） | ||
#桜の花びら ～前田敦子 solo ver.～ | |||
（[[前田敦子]]） | #:（[[前田敦子]]） | ||
*＜DVD＞ | *＜DVD＞ | ||
振り付け映像（各2:30ver.） | 振り付け映像（各2:30ver.） | ||
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#[[風は吹いている]] | #[[風は吹いている]] | ||
#[[上からマリコ]] | #[[上からマリコ]] | ||
===劇場盤 === | ===劇場盤 === | ||
*DISC2は、M-11、13、14、15の4曲がカットされた全13曲収録。 | *DISC2は、M-11、13、14、15の4曲がカットされた全13曲収録。 | ||
==脚注・出典 == | ==脚注・出典 == | ||
<references /> | <references /> | ||
2013年6月26日 (水) 23:29時点における版
| 1830m | |
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「1830m」（せんはっぴゃくさんじゅうめーとる）は、AKB48の4枚目のアルバム。2012年8月15日発売。
概要
- タイトルの「1830m」とは、AKB48劇場から、念願の初公演が決まった東京ドームまでの距離。[1]
- AKB48にとって初の2枚組アルバムで、全34曲を収録。その内、22曲が初収録。[2]
- ジャケットは、グループからの卒業が決まっている前田敦子を筆頭に、6月の第4回総選挙の上位9位の大島優子、渡辺麻友、柏木由紀、指原莉乃、篠田麻里子、高橋みなみ、小嶋陽菜、板野友美、松井珠理奈の10人が努めている。[1]
- 当初予定されていた付属DVDの特典映像の収録は見送られることとなり、シングルの振り付け映像に変更されている。[1]
主な記録
- 8/27付週間アルバムランキング第1位を獲得。[3]
- 初週売上枚数は87.1万枚。女性グループのオリジナルアルバムが初週80万枚を突破したのは、SPEEDの『RISE』（初週131.8万枚・1998年4月発売）以来、14年4ヶ月ぶり史上2組目の快挙となった。シングルに比べて単価が高く、メガヒットが生まれにくいアルバムで、男女を含めて初週80万枚を突破したのは、EXILEのベスト盤『EXILE BALLAD BEST』（初週94.4万枚・2008年12月発売）以来3年8ヶ月ぶりで、オリジナル盤ではケツメイシ『ケツノポリス 4』（同94.8万枚・05年6月発売）以来7年1ヶ月ぶり。[3]
- AKBのアルバム首位は『神曲たち』（累積56.0万枚・2010年4月発売）、前作『ここにいたこと』（同87.6万枚・昨年6月発売）に次いで通算3作目。本作の初週売上は、前作から約27万枚増。1週間で前作の累計に匹敵する枚数をセールスし、アルバムでは自己最高の好発進を切った。[3]
- 9/24付週間ランキングで累積売上100.2万枚（週間売上9299枚、10位）に達し、発売5週目でミリオンを突破した。AKBは女性アーティスト歴代最多のシングル9作でミリオンを記録しているが、アルバムでは2006年10月のメジャーデビュー以来7年目で初となった。オリジナルアルバムのミリオンセラーは、2010年10/18付の嵐『僕の見ている風景』（10年8月発売・累積売上113.1万枚）以来1年11ヶ月ぶりで、今年初。女性グループとしては、03年10/13付の女子十二楽坊『女子十二楽坊～Beautiful Energy～』（03年7月発売・同166.1万枚）以来8年11ヶ月ぶりとなった。[4]
- AKBは今年に入って、「GIVE ME FIVE!」（2月発売・同143.7万枚）、「真夏のSounds good !」（5月発売・同181.7万枚）、最新曲「ギンガムチェック」（8月発売・同125.6万枚）のシングル3作もミリオンを突破。同一年にシングル・アルバム双方でミリオンを達成したのは、02年にシングル「independent（「H（independent，July 1st，HANABI）』（3曲A面））」（02年7月発売・同101.3万枚）とアルバム『I am...』（02年1月発売・同230.8万枚）で記録した浜崎あゆみ以来10年ぶりの快挙となった。[4]
収録曲
- ＜CD―DISC 1＞
- ファースト・ラビット ※初収録
- 黄金センター
- ミニスカートの妖精※初収録
- 上からマリコ
- アンチ
- 檸檬の年頃 ※初収録
- 恋愛総選挙 ※初収録
- 野菜占い
- Everyday、カチューシャ
- 走れ！ペンギン
- ロマンスかくれんぼ ※初収録
- （大森美優）
- 蕾たち
- ユングやフロイトの場合
- フライングゲット
- 風は吹いている
- 桜の木になろう
- GIVE ME FIVE！
- ＜CD―DISC 2＞
※全楽曲初収録
- Hate
- （チームA）
- プラスティックの唇
- （篠田麻里子）
- 思い出のほとんど
- 家出の夜
- （チームK）
- スキャンダラスに行こう
- ノーカン
- （チームB）
- アボガドじゃね～し…
- 直角Sunshine
- （チーム4）
- 僕たちは 今 話し合うべきなんだ
- さくらんぼと孤独
- （研究生）
- 大事な時間
- いつか見た海の底
- ぐーぐーおなか
- やさしさの地図
- 行ってらっしゃい
- 青空よ 寂しくないか？
- 桜の花びら ～前田敦子 solo ver.～
- （前田敦子）
- ＜DVD＞
振り付け映像（各2:30ver.）
劇場盤
- DISC2は、M-11、13、14、15の4曲がカットされた全13曲収録。