AKB48 22ndシングル選抜総選挙

提供:エケペディア
2013年5月16日 (木) 00:41時点におけるWiking48 (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「「'''第3回総選挙'''」とは、2011年5月から6月にかけて行われる、AKB48の22枚目のシングル曲の選抜メンバーを“ファン投票”...」)
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第3回総選挙」とは、2011年5月から6月にかけて行われる、AKB48の22枚目のシングル曲の選抜メンバーを“ファン投票”によって決めるというイベントである。正式名称は「AKB48 22ndシングル 選抜総選挙」(エーケービーフォーティエイト トゥウェンティセカンドシングル せんばつそうせんきょ)。行われる様になった経緯などは、過去に行われた「第1回総選挙」「第2回総選挙」の項目を参照。


概要

  • 3年連続3回目の開催。当初の予定では、コンサート「たかみなについて行きます」にて発表される予定だったが、3月11日に起こった東日本大震災の影響でコンサート自体が中止となったため、公式ブログでの開催発表となった。
  • また、まだ被災地の爪痕は癒えてない状況でのイベント開催については、「AKB48の夢に向かって一生懸命生きる姿で、勇気づけられたら…」という気持ちが込められている。
  • 立候補者
AKB48
>[[:チームA:16名、チームK:16名、チームB:15名、チーム研究生23 21名)計:70 68名
SKE48
>チームS:16名、チームKII:16名、チームE:16名、研究生:9名 計:57名
NMB48
>チームN:16名、研究生:9名 計:25名
152 150名
  • 有権者
①21stシングル『Everyday、カチューシャ』通常盤CD封入 投票シリアルナンバーカード
②AKB48ファンクラブサイト「柱の会」会員
③AKB48 Mobile会員
④AKB48 LIVE!! ON DEMAND月額見放題会員
⑤SKE48 Mobile会員
⑥NMB48 Mobile会員
  • 当選ライン
1位~12位→選抜メンバー(メディア選抜)
13位~21位→選抜メンバー
22位~40位→アンダーガールズ
  • 選挙スケジュール
3月29日、オフィシャルブログにて開催を告知。
4月11日、オフィシャルブログにて詳細を発表。

4月28日、YouTube「AKB48 22ndシングル 選抜総選挙チャンネル」にて政見放送の配信開始。 5月13日、「AKB48総選挙公式ガイドブック2011」 (講談社)発売。 5月24日10:00、投票開始。 5月25日、速報発表。 6月8日15:00、投票締切。 6月9日、日本武道館で開票イベント「今年もガチです」開催。選抜メンバー決定。 8月24日、22ndシングル発売予定。

  • 投票に関するルール
・メンバーが、自分自身に投票することは可。

・[[:http://www.ske48.co.jp/blog/?id=20110618224812782&writer=oya_masana</ref>-->つまりメンバーは、運営側に内緒でメディアや握手会、ブログなどで勝手に選挙活動をしてはならない。大矢真那によると、「票を入れて下さい」的な発言は禁止と申し渡されている。だがこれでは当然、選挙期間中に露出の多いメンバーが有利に働くようになっている。

  • 備考
・例年通り、AKB48に関連しない第三者機関に集計を依頼。開票作業は、弁護士による監視のもと行う。開票当日は、弁護士の最終確認を終えた順位ごとの用紙を一つ一つの封筒に入れ、弁護士による割印を押す。その後、イベント会場にて開封。

・開票イベントの司会は、昨年に続き徳光和と木佐彩子が務める。 ・去年に続き、日刊スポーツにて4月18日から6月8日までの長期連載企画「第3回AKB48選抜総選挙」がスタート。出馬する全152人を52日間に渡って特集する。 ・イベントは、全国の映画館(86カ所97スクリーン)と、香港、台湾、韓国の計9スクリーンで中継される。 ・イベントと同時刻に放送されるAKBの番組『なるほど!ハイスクール』でも、生中継され、会場の様子や途中経過が発表される。

  • 例年との違い
・今年は中間発表を行わない。行わなくなった理由は、戸賀崎によると、「票の動きが読めて、つまらない」という意見があったから。

・政見放送は、DMMではなくYouTubeの専用チャンネルにて配信。 ・票の集計を行う第三者機関が、これまでの「株式会社メディアシーク」から、「株式会社パイプドビッツ」(PYPED BITS)に変更。

秋元康インタビュー

  • 3回目となる総選挙で、メンバーに学んで欲しいこと。

「自分が目指している世界の厳しさを、今一度、実感して欲しい。ファンの皆さんのお陰で、AKBはここまで成長する事が出来ました。AKBという存在が、すごく居心地の良い場所になった。反面、そこで鎬を削る事を忘れてしまっているメンバーも少なくありません。芸能界は、常に順位付けされる事で成り立っている世界です。誰かが入れば、誰かが落ちるシビアな世界」。AKBで鎬を削ることで、自分の可能性を模索せよと。

  • メディアに出ているメンバーと出ていないメンバーのハンディを指摘する声もありますが。

「その差も含めての1年の積み重ねが総選挙だと思っています。僕がメンバーに伝えたいのは、今のAKBほどチャンスがある場所は無いってことです。劇場には毎日の様にメディア関係者が見に来てくれています。それでも声が掛からないのは、その子の努力が足りないのかもしれない。まだ運が巡ってきていないのかもしれない。この1年、見えないチャンスを無駄にしたことは無かったか…。その積み重ねが総選挙に反映される面もあると思います。とは言うものの、これはあくまで現時点の順位であり、22枚目のシングルのメンバーをみんなで決めましょうというお祭りです。エンターテイメントとして楽しんで頂ければ嬉しいですね」

  • ガチですか?

「ガチでなければ意味がありません。何か不正があったら、イベントをやめます」

  • 今年の見所は?

「やっぱりトップ争いですよね。不動のセンターと呼ばれた前年の覇者・前田敦子を抜いて、大島優子が王座に就いた。今年も優子の2連覇となるのか、あるいは前田が返り咲くのか、それとも…。まったく予想できませんよ」

  • 裏話

「実は昨年末に、“AKBアワード”というようなものを作ろうかと思っていたんです。各分野毎に1位を決めようというもので、この分野は優子が1位、この分野は前田が1位というような。『私は何の1位だろう』というのが分かって、考えるキッカケになれれば良いと思ったんです。プロデュースというのは、0から1にする事ではなくて、0.1を100倍にする事ですから。だから、その人をプロデュースするヒントが欲しいんですね。個性と言っても良い。例えば、ブログの面白さでは指原が1等賞かもしれないし、声優部門では仲谷かもしれない。あるいは学力部門では仲俣とか。以前から言っているように、今後AKBから小説家、あるいは作曲家、もしかしたら政治家になる人が出てくるかもしれない。僕の理想は、AKBが200人いたら、200人がそれぞれ、こういう1等賞なんですって言えるグループになる事なんですよ。この総選挙をオールスター戦に例えるのも、全員がそれぞれ何かの分野のスタートして輝いて欲しいからなんです。全員がそれぞれの部門で1位になれた時、総選挙も真のオールスター戦になるんです」

速報発表

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  • 投票数は約15万票。
  • 1位、2位は前年の最終と同じく大島、前田というツートップ。3位には、前回8位より大躍進した柏木がつけた。
  • 姉妹グループSKE48からは全8名がランクイン。その内3名が選抜メンバーラインと、前回よりもさらに躍進。NMB48からも2名が初登場。40名の枠に対し計10名(25%)が別グループとなり、AKBメンバーにとっては厳しい状況になってきている。
  • その影響を一番受けているのが、AKB48の研究生。研究生の目標であるUG枠がかなりの激戦区となっており、速報では大場たった1名のランクインに留まった。グループの将来性を考えると、不安な先行きとなっている。
  • しかし速報の15万票は、モバイル会員などの投票数が中心。初日にCDは売上90万枚以上売り上げており、前年からの計算でも予想最終投票数は80~100万票と推定されている。そのため、最終結果で大きく変動する可能性は十分ある。また今年は中間発表が無いため、心理戦の要素も強く、さらに読み難い展開となっている。
  • チーム別ランクイン人数。AKB48チームA 10名。AKB48チームK 9名。AKB48チームB 10名。AKB48チーム研究生 1名。SKE48チームS 6名。SKE48チームKII 2名。NMB48チームN 2名。

最終発表

開票イベント「今年もガチです」

  • 観客数は総選挙用のセットの関係でキャパよりすこし少なめの8500人に設定。
  • 全国の映画館では、3万5000人が同時に観覧。
  • 報道陣は去年よりさらに増え、海外メディアを含む150媒体500人。

ミニライブセットリスト

M00 「overture」

M01 「バンザイVenusSKE48 M02 「絶滅黒髪少女NMB48 M03 「1!2!3!4! ヨロシク!SKE48 M04 「ヘビーローテーション」 M05 「ポニーテールとシュシュ」 M06「Everyday、カチューシャ

最終順位

所属チームは立候補時のもの(6月6日に「チーム4」に昇格したメンバーも「チーム研究生」扱い)




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最終結果

アンダーガールズ

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*解説

  • 以下、集計作業を担当したパイプドビッツによるデータなどを元に分析。
  • 全150名の得票総数は、1,166,145票。これは2011年の名古屋市長選挙の総得票数94万8605票を上回る数字。
  • 内訳は、CD購入者の投票が、779,090票(66.8%)、その他公式ファンクラブサイト、公式モバイル会員らからの投票が、3807,055票(33.2%)。
  • 投票最終日(6月8日)までのCDの売上は約100万枚(キングレコード調べ)、うちCDによる投票が77.9万票なので、投票率も77.9%。
  • グラフ①日付別に投票数が一番多かったのはCDの発売日である5月25日、その後は下がり、投票期日日に近くなると再び高くなっている。
  • グラフ②のアンケート結果では、ファンの男女比は、男性が70%、女性が26%。年代別では10代の男性ファンが最も多く、続いて20代男性、10代女性となる。10代の男女を合わせると46%にのぼり、ファンの約半数が10代という結果となった。
  • 1~40位の得票総数は、1,081,332票。前年は354,074票なので、ちょうど3.0倍。
  • 特に1位前田と2位大島だけで、262,735票。全体の22.5%を占め、2強の人気度の高さが改めて浮き彫りとなった。
  • 40位~150位の得票数は、84,813票。計110名全員の得票数を合わせても、前田や大島の得票数には届かないという、あらためて人気の格差という厳しい現状が現われている。
  • 1位の獲得票数は、昨年が31,448票で、今年が139,892票。伸び率は4.4倍であり、特に上位陣が前年より大きく票を伸ばした。
  • 現在は、人気上位メンバーはソロ活動や派生ユニットの活動がメインになっているが、それらのメンバーは概ね順位を上げてきている。露出を増やし、新たなファン層を広げたことで、躍進につながっている。選抜21人のうち、実に3分の2にあたる14人が派生ユニット所属。また既にソロデビューしている板野や、1位に返り咲いた前田もソロデビューが決定している。
  • ユニットを結成しているという事は、つまり、大手芸能事務所に所属しているということ。「事務所の大量投票」などはあくまで噂に過ぎないが、ランキング上位陣が、大手プロ所属のメンバーによって独占されているのは紛れもない事実。
  • AKBがブレイクしたことでさらに新規ファンが増え、どうしてもメディアに出ているメンバーに票が集まりやすく、過去2回の総選挙でも上位7人は変わっていなかった。それが今年はここで入れ替わりが生じ、前回4位だった板野友美が8位へ後退。代わりに前回8位だった柏木由紀が3位と大きく躍進した。
  • しかし柏木も3期生とやはり古い世代であり、新しい世代の台頭はなかった。当選者を加入した世代別に見ると、まんべんなく分かれている様にも見えるが(グラフ④)、ランキング上位は古い世代、若い世代は下位ランクに集中している。1~3期生という古い世代で、得票数の大半を占めている(グラフ⑤)。
  • 若手代表ともいえる研究生は、前年より数を減らし今年は2名。速報で名前がランクインしていた大場美奈と、速報圏外だった市川美織がギリギリ39位に食い込んだだけと厳しい結果となった。さらにこの2人は6月6日には正規メンバーに昇格しているため、厳密な意味では研究生は1人もランクインしていないとも言える。
  • 速報結果と最終結果でほぼ面子に変動はなく、入れ替わったのは3人のみ。SKE2名とNMB1名が圏外へ落ち、代わりにAKB48から3人ランクインし、先輩グループとしての意地をなんとか見せた。
  • 21位までに入り、22ndシングルが“初選抜”となった者も無し。UGは激戦区であるが、反面選抜グループは、多少の順位の入れ替えはあるものの、顔ぶれが固定している感は否めない。
  • 総選挙はワイドショーでも大きく取り上げられ、選挙の前後1週間(6~12日)でテレビに取り上げられた時間は、NHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日だけで9時間30分に及んだことがテレビマーケティングの「エム・データ」の調査で明らかになった。昨年の集計(10年6月6~12日)では、3時間25分であり、前年比約2.8倍という結果になった。広告価値に換算すると、80億1500万円の効果があるという。

*当選挨拶

「この1年間はいろんなことを考えて毎日を生活してきました。応援してくれる皆さんがいるのに、どこかで孤独と戦いながら過ごしてきました。でも今日、たくさんの方が応援して支えてくれていることを改めて感じることができました。私のことが嫌いな方もいると思います。ひとつだけお願いがあります。私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください。皆さんに少しでもいいんで認めていただけるように、これからも私なりにがんばっていきたいと思います。本当にあたたかく見守ってくださったみなさん、そして今日までこうして応援してしてくださった皆さん、ありがとうございました」 2位となった大島に対して。「この1年といわず、ずっとみんなを引っ張ってくれたのは私ではなく優子です。優子には勝てたところがあると思っていません。私たちのいい見本なので、これからも支えてくれたら嬉しいです」

「第三者はいろんなことを言います。『この票数、ひとり何枚も買って本当に総選挙と言えるの?』『選挙はひとり1票じゃないの?』ですが、私たちにとって票数というのは皆さんの愛です。去年は1位になって、『ヘビーローテーション』のセンターに立つことができました。私にとっても大切な曲です。次のシングルでは2位ですが、同じく一生懸命しゃかりきに踊って歌いたいと思います。たくさんの愛をありがとうございました」 1位となった前田に対して。「あっちゃんはAKBの顔です。あっちゃんは笑顔で前を向いていてくれればいい。一緒に前を向いて頑張っていきましょう」

「応援してくださったみなさん、投票してくださった皆さん、本当にありがとうございます。正直、速報で3位という結果を聞いて、3位だなんて恐れ多くて本当に不安で。でも周りのメンバーが頑張っている姿を見て、向上心を持ち続けることを学びました。去年の8位という結果もうれしくて。でもテレビに出るとき7人で切られることも多くて。でもAKB48の一員として活動できていることが本当にうれしいです。まだまだ認めてもらえるとは思っていないので、これからも大好きなAKBのため、応援してくださるみなさんのため、そして自分のためにも頑張りたい」

「めまぐるしい日々の中、自分が思っている以上にいろんな仕事が入って、ときにはひとりぼっちでさみしいなって思ったりしたけど、こんなにたくさんの方が応援してくださって私は本当に幸せだと思っています」

「いつもたくさん応援してくださっているファンの皆さんの声援は、ちゃんと私の耳に届き、心に響いています。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。去年は4位で今年は5位ということで、順位が安定していてすごく安心しています。でも5位というのはただの数字なので、私はこの数字には左右されません。これからも自分を信じて、皆さんを信じて自分の決めた道を歩いてきます。私は皆さんのことを信じるので、皆さんも私のことを信じてください」

「頭の中が真っ白で今はなんて言っていいのかわからないんです。私がこの順位にいていいのかわからないんですけど、すごいやる気になりました(笑)。私はすごくスロースターターなんですけども、本気でがんばりたいと思います」

「ラッキーセブン! 本当に私に投票してくださった皆さんありがとうございます。順位は下がってしまったんですけど、私は私、高橋みなみは高橋みなみです。人それぞれ夢を叶える速度は違うと思います。私はゆっくりですが前進しているのかなと思います。私自身がAKBで何ができるのかと考えたとき、私はAKB48にいながら夢を叶えたいと思いました。これから増え続けていくであろう仲間たち、そしていつか去ってしまうだろう仲間たちを、私はメンバーという立ち位置で見守り続けたいと思います。そして、“努力は必ず報われる”と。私、高橋みなみは、その人生をもって証明します!」

「去年は7位から4位になってすごくうれしかったけど、今年は8位ということで順位は下がってしまいました。つらいこともあったけど皆さんのおかげでここまでやってこれました。これからもAKB48を愛して去年以上にがんばっていきたいと思います」

「今回この9位という順位で、まさかメディア選抜に入れると思ってなかったので本当に本当にうれしいです。指原は自分に自信がなくて、ダンスも下手だし、歌も下手だし、かわいくないし、誇れるものは今までなにもなくて。でも、4万5000票も投票してくれた皆さんが本当に誇りです。去年は3.5秒しかPVに映れなかったので、今年は1秒でも長く映りたいと思います。」

「去年は泣いてしまってみなさんを心配させてしまったり、まだまだ子供だったなってところもたくさんありました。SKE48に入る前まではこんなにたくさんの人に自分のことを知ってもらえたり、こんなにたくさんの人に会えることはないと思っていたので、今このステージに立たせていただけていることでまた自分のことを好きになりました。私はすごく皆さんに感謝の気持ちを伝えたいので、今年1年また今日から前を向いて、ひとりでも多くの方に笑顔になっていただけるよう自分を出していきたいと思います。」

「去年は9位というすてきな順位をいただいたにもかかわらず、振り返ってみるとうれしかったり楽しかった思い出よりも、悲しかったり悔しかった思い出のほうが強かった1年でした。でも、皆さんが応援してくれたり、ステージで歌ったり踊ったりすることでそんなことを忘れられたので、AKB48に支えられた1年でした。去年は後ろを向いて過ごしてしまったので、今年はしっかり前を向いて、また総選挙があったらもっと上を目指していきたいと思います。これからも「みんなの佐江ちゃん」という感じでがんばりたいです」

「今年の目標はひとつ順位を上げることでした。そして今日はたくさんの皆さんの応援のおかげで、12位というすてきな順位をいただくことができました。去年はフレンチ・キスとしてユニットデビューさせていただき、テレビや雑誌、ラジオなど自分を見せる場所をたくさんいただきました。今年は夢だったメディア選抜に入れましたが、この順位に満足しないで、これから今年1年自分に何ができるのかを考えながらがんばっていきたいと思います」

「前回すごく悔しい順位だったんですけども、今回は自分の予想以上にすてきな順位をいただけて本当にうれしく思っています。何よりも、去年よりたくさんの票数を獲得できたことがうれしくて、私のことをこんなにも応援してくれる人がいるってことが本当に、本当に幸せです。これからはこの13位という素敵な順位を胸に、13位以上の活躍をしてきたいと思います」

「総選挙が近づくにつれて不安になったり、去年よりひとつでもいいから上にいきたいって気持ちが大きくなっていって。でも、それよりも私は順位じゃなくていつも応援してくださってる皆さん、支えてくださってる皆さんに感謝の気持ちを全力で、笑顔でお伝えすることができたらすごく幸せだなと思っておりました。私は歌って踊るのが好きでSKE48に入りたいと思ったんですけど、今はそれだけじゃなくて、感謝の気持ちを先に伝えたいと思っています。どのポジションにいっても皆さんに感謝の気持ちをお伝えすることができるよう、自分の居場所があることに感謝して、一歩一歩進んでいきたいと思います」

「今年の総選挙の目標はひとつでも順位を上げることだったので、目標は叶わなかったんですけど、投票数は去年を上回って本当に応援してくれる方が増えたんだなと実感しています。総選挙ではこの順位ですが、私のことを一番好きだよと言ってくれる方がたくさんいるという何よりも大切なことに気付いたので、そのことを忘れずにこれからもがんばっていきます。まだまだやらなきゃいけないことがいろいろあるし、もっともっと上を目指していきたいと思うので、これからも皆さん応援よろしくお願いします」

「いつも応援してくれてる皆さん、いつも心配かけてごめんなさい。今回この総選挙で感じたことは、ファンの皆さんはもちろんのこと、家族にもメンバーにもスタッフさんにも本当に支えられてるんだなとすごく思って。私がこの1年がんばってこれたのは、私を応援してくれてるみんなのおかげだと思います。私は本当にAKB48が大好きだし、メンバーもスタッフさんも、本当に本当に皆さんも大好きです。絶対に私は夢をあきらめません。これからも私を応援してください」

昨年は本当にいろんなことがあって、皆さんに心配をかけてしまいました。そんなときでもメンバーやファンの皆さんが支えてくれて、この1年間いろんな場に立たせていただけてるのは皆さんのおかげだと思います。これからは順位以上の活躍をしていけるよう、努力していきたいと思います。

「私がAKB48を知ってからもう5年になって、AKB48もめまぐるしい進化をしている中、こうやって選抜に選んでいただくことができて本当にうれしく思ってます。前回の総選挙からいろいろなお仕事をいただいて、たくさんのチャンスを与えていただいたんですが、それを一生懸命こなすことしかできていないと思っていて。18位という順位をもらった今、自分がやらなければいけないことを一生懸命やって、皆さんに「亜美菜に投票してよかった」と思ってもらえるようがんばりたいと思います」

「私は去年は研究生として圏外だったんですけど、その後チームKさんの劇場公演にアンダーで出させてもらったり、たくさんのチャンスをいただいて、本当にうれしくて。私はこの19位という順位にふさわしい人になれるよう、応援してくださった皆さんに恩返ししていけるようにがんばっていきたいと思います」

「私はこのステージで、このトロフィーを持つことに憧れていました。以前は選抜に入りたいかと訊かれると、いつも「自分らしくやれればいい」と強がっていたんですが、これからはAKB48、そして新しく誕生したDiVAの一員として、世界に素晴らしい歌を、皆さんの心に響く歌を届けられるように、自分を信じ、皆さんを信じてがんばっていきたいと思います」

「3回目なんですけども、正直この時期になると毎年すごく不安で、ファンの皆さんから「僕たちがついている」とか「心配しないで」とかあたたかい言葉をいただいて、本当に幸せでした。この21位という順位を私は誇りに思って、また明日から1年皆さんのために、自分のために精一杯がんばっていきます」

「今年もこのステージに立たせていただけて本当にうれしいです。ありがとうございます。1票1票あれば、ほかに皆さん、好きなことができるのに、私1人にたくさんの票を入れてくれて……。本当にうれしく思います。本当にありがとうございます。それがあるから今日、ここのステージに立てて素晴らしいステージからの景色を見れていることを本当にうれしく思います。ありがとうございました」

「ありがとうございます。去年に引き続き、このステージに立たせていただき、本当に幸せい思っています。応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。AKB48さんが武道館でこんな大きなイベントをやっちゃうくらいこんなに大きくなっているのに、その中で、私がこの順位に立たせてもらえるのって本当にうれしく思っています。欲を言えば、やっぱり悔しくて、罰当たりかもしれないんですけど、悔しくて。応援してくださっている皆さんが一緒に選抜目指そうねって言ってくだってたんですけど、でも私が悲しんでいたらファンの皆さんを悲しませてしまうので、私はファンの皆さんの笑顔が見たいので今日は最後まで笑顔でいたいと思います。本当にありがとうございます。そして最後に、今日ここの舞台に立てたらどうしても言いたいことがあったんですけど、秋元先生、お忙しいのは本当に承知なんですけど、チームK2のみんなとチームK2を支えてくださるファンのみなさんの言葉を代弁して言わせてください。私たちに公演をやらせてください!」

「去年より順位は下がってしまいましたが、本当にたくさんの方に投票していただいて、本当にありがとうございます。順位は下がってしまいましたが、私の今年の目標は自分らしくです。下がってしまったけど、でも私の心とか気持ちは後ろには向いていません。これからも前を見つめて一歩一歩、前進して行けたらと思いますので、ぜひ、こんな私ですが、応援、これからもよろしくお願いします」

「まず、投票してくださった皆さん、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございます。私は去年、アンダーガールズのセンターの22位をいただいたんですけど、すごく悔しくてこの1年、自分なりに努力して頑張ってきたつもりでした。握手会とかでもファンのみなさんに『今年は大丈夫だよ』って安心させてもらってきたんですけど、ちょっと安心しすぎたみたいで……。皆さんの期待には応えられず、選抜には入れませんでした。でも私は大切なのは順位だけでなく、私がAKB48に入った理由は女優と声優という夢をかなえるために入ったので、選抜に入りたいのはもちろんなんですが、将来私が大人になったときにみなさんに恩返しができるような立派な大人になれたらいいなと思っているので、今回私はどんな順位でも受け止めようと思って今日は来ました。なので皆さん、後悔はしていません。これからもこんな私なんですけれども、どうか応援をよろしくお願いします。今日はどうもありがとうございました」

「はい、まさかの3年連続26位をいただきました。投票してくださった皆さん、本当にありがとうございます。この26位を3年間いただくというのも何かのご縁だと思うので26位のポジションでしっかり目立っていきたいと思います。今年は高校も卒業しましたので、もっともっと自分の夢に向かって、自分のやりたいことをしていきたいと思います。これからもよろしくお願いします。本当にありがとうございました」

「3回目なので、本当に今回はドキドキしていたんですけれども、去年から1年たちまして、本当にいろんなことがあったんですけれども、今年1年は自分の夢に向かって努力するのを1年、やるのではなくて、投票してくださったファンの皆様とスタッフの皆様とあと家族に、自分だけのためだけでなくて、周りの人のために努力します。はい。あれ、合ってるよね? そうです、そうです。自分の夢に向かってだけでなく、ここにいる記者の皆様とメンバーと私を支えてくださっている皆さんのために努力します。本当に投票してくださってありがとうございました」

「今回、私に投票してくださった皆さま、本当にありがとうございます。この順位、この数値というのは本当にうれしく思っています。そして期待値だと今回は受け止めて、これから先輩方の背中を見ていきながらも、皆さまの期待以上の活躍を見ていただきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします」

「ありがとうございます。私みたいな本当に才能も実力もないような人間を信じて、これまで4年間、信じてついてきてくれた皆さん、本当にありがとうございます。これからもみなさんと一緒に夢に向かって頑張っていきたいと思いますので、一緒に頑張っていってください。よろしくお願いします」

「今年もこうしてステージに立たせていただきました。ありがとうございます。私はAKB48さんの勢いの中で自分の名前が呼ばれることはないだろうと正直思ってきました。でも投票してくださったファンの皆さまが『自分たちを信じろ』と何度も何度もコメントをくださったり、言葉を掛けてくださったり、お手紙をくださったり、私を1週間支えてくださいました。私はその言葉で引っ張ってきてもらえました。またこうしてAKB48さんとお仕事ができることを本当にうれしく思います。すてきなプレゼントを本当に本当にありがとうございました」

「いつも応援してくださっている皆さん、そして今回投票してくださっている皆さん、本当にありがとうございます。また皆さんの力をお借りしてアンダーガールズに入れさせていただいたんですけれども、本当にうれしいです。でも私はまだまだ上を目指して頑張りたいと思っていますので、どうか見捨てずにこれからも応援よろしくお願いします」

「投票してくださった皆さん、どうもありがとうございます。ものすごくうれしです。この順位とか気にせず、次からも頑張っていきたいと思います。ありがとうございました」

「本当に光栄で、すごくありがとうございます。今、私がここに立たせていただいているのは、私の力ではなく皆さんの応援のお陰だと決して忘れず、その応援に応えるべく、これからも精進して参りますので、これからもよろしくお願い致します」

「投票してくださって、応援してくださって本当にありがとうございます。でも私は去年31位で下がってしまって本当に悔しいです」と涙。「でもこれからも自分らしさを忘れないでゆっくりとマイペースで進んでいきたいと思いますので、皆さんこれからも応援よろしくお願いします」

「今日は本当にありがとうございます。この感謝の気持ちは本当に表せられないので新しく決まったチーム4という所属先で皆さんに私の輝いた姿を見せます。本当にありがとうございました」

「新しいスタート地点に、今日ここに立たせてくださった1人1人のみなさん、本当にありがとうございます! これからも皆さんと一緒にどんどん上を目指していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします」

「皆さん、本当にありがとうございます。3回目の総選挙で初めて入ることができて本当にうれしい。これからも頑張っていきますので、応援してくださった皆さん、投票してくださった皆さん、本当にありがとうございます」

「このたびはありがとうございました。今年の総選挙は三度目の正直という気持ちでのぞ、初めてこの壇上に上がれて本当にうれしい。まだまだ上を目指して頑張りたいと思いますので、これからも応援、よろしくお願いします」

「本当に私を応援してくださって支えてくださった皆さんありがとうございます。最後に、フレッシュレモンをやらせて下さい。せ~の『フレッシュレモンになりたいの~』」

「本当にみなさんありがとうございます。速報40位ですごく不安だったんですが、いまこのステージに立ててすごくうれしいです。これからも皆さんに愛されるスーパーガールを目指して頑張っていきますのでよろしくお願いします」

*徳光和夫川柳

去年と同じくメンバーに対し贈った川柳。

1位 前田敦子/「リベンジの 神が降臨 き夏」

2位 大島優子/「センターに 右に左に 有効打」 3位 柏木由紀/「輝いた の森の 姫が」 4位 篠田麻里子/「しのぶれど 麻里子と言う名の 赤いバラ」 5位 渡辺麻友/「まゆ戻り やがてさなぎは 蝶となり」 6位 小嶋陽菜/「梅雨空に 届く小嶋の 便り」 7位 高橋みなみ/「メンバーも 君こそ 十字星」 8位 板野友美/「見渡して そこにいたのじゃ すまぬ顔」 9位 指原莉乃/「一票が ブログの光に 差し込ませ」 10位 松井玲奈/「松井玲奈 切れない ずれない 乱れない」 11位 宮澤佐江/「気配りも 天真爛漫 冴え渡る」

香港 選抜総選挙

概要

  • 香港AKB48オフィシャルショップで「Everyday、カチューシャ」を購入。封入された投票券でのみ投票が可能。
  • 投票期間は日本と同じ、5月24日~6月8日。
  • この結果は、CDの選抜やメディア選抜には影響せず、今後海外で行うイベントの人選に参考にされる。

最終結果

  • 投票総数は1045票と、日本の1000分の1程度。
  • 40位までの発表予定だったが、同数が多いため31位までの発表となった。

1位:前田敦子 156票 2位:渡辺麻友 87票 3位:大島優子 84票 4位:柏木由紀 71票 5位:山本彩 60票 6位:高橋みなみ 59票 7位:山内鈴蘭 50票 8位:小嶋陽菜 48票 9位:板野友美 47票 10位:峯岸みなみ 45票 11位:松井玲奈 42票 12位:篠田麻里子 31票 12位:藤江れいな 31票 14位:指原莉乃 24票 15位:高城亜樹 23票 16位:宮澤佐江 17票 17位:河西智美 16票 18位:北原里英 14票 19位:松井珠理奈 12票 20位:宮崎美穂 9票 21位:佐藤亜美菜 8票 21位:増田有華 8票 23位:多田愛佳 7票 24位:倉持明日香 6票 24位:小森美果 6票 26位:大家志津香 5票 26位:佐藤すみれ 5票 28位:仁藤萌乃 4票 28位:近野莉菜 4票 28位:木本花音 4票 31位:岩佐美咲 3票 31位:仲谷明香 3票 31位:秋元才加 3票 31位:横山由依 3票 31位:石田晴香 3票 31位:鈴木まりや 3票 31位:市川美織 3票 31位:秦佐和子 3票 31位:仲川遥香 3票 31位:梅田彩佳 3票


脚注・出典

外部リンク