中西優香

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中西 優香(なかにし ゆうか、1989年1月24日 - )は、SKE48チームSのメンバー。愛知県出身。AKS所属。

略歴

2007年

2008年

  • 3月1日、劇場公演デビュー。
  • 8月23日、SKE48への移籍を発表。
  • 8月26日、研究生夜公演をもってAKB48から卒業。

人物

キャラクター

  • キャッチフレーズは、「巷で噂の男子系女子」。
  • 公式ニックネームは「チュンチュン」だが、同期などからは「にしし」と呼ばれている。名付け親は高田志織で、漢字で書くと「西氏」。[1]AKB48研究生時代の同期からは「西中」と呼ばれる事もあった。
  • ショートカットで彫りの深い顔立ちから「男子系女子」というキャッチフレーズを持っているが、「本当は女の子っぽく見られたい(スタッフ談)」らしい。[2]
  • 陰の努力家であり、仲間の事を常に考えている。[3]湯浅「一般常識があって、賢いし、ダンスや公演に厳しくて、キッチリやらないと気が済まないタイプ。普通の社会人をやっていたとしても、成功している人だと思う」[2]
  • 将来の夢は、マルチタレント。[4]

幼少期

  • 1989年1月24日、愛知県で生まれる。[5]
  • 「優香」という名前の由来は、「優香(父案)か楓(母案)で迷ったあげく優香になりました。由来はよく分からないけど…画数が良い感じらしいですよ♪」[6]
  • 子供時代から男の子っぽく、やんちゃだった。[5]
  • 小学校4・5年ぐらいから、女の子っぽい格好が恥ずかしくなり、スカートなどは履かなくなる。[5]
  • 親は塾の講師。[5]
  • 中学生の頃、声優のラジオにはまり、声優になりたいと思うようになる。[5]
  • 高校生の頃、パン屋でバイトしていた。[5]

2006年

  • 6月、「ミュージックステーション」で『スカート、ひらり』を披露するAKBを見て初めて存在を知る。[5]
  • 12月、第3期生オーディションに参加。書類、面接とクリアしたが、ダンス審査で落ちる。[5]
  • AKBに受かったら東京の大学に行きながら活動する予定だったが、結局、地元の大学に進学することに。[5]

2007年

  • 5月、AKB48のオーディションに合格し、第4期研究生となる。
  • だが東京へは月1回くらいレッスンに行くだけで、ほとんど動きはなく、放置されているような状況だった。[5]
  • ちなみにこの時の同期に出口陽がいるが、4期生全体でレッスンしたのは3回ぐらいしかなく、すこし話したぐらいの関係だった。[5]
  • 11月、出口がAKBを卒業。

2008年

  • 2月、地元の大学を休学。東京へと引っ越す。[5]
そして後輩の5期生が加入すると、運営が用意したマンションにて地方出身者の共同生活が始まる。面子は、同期の大家志津香(福岡県出身)と、後輩の北原里英(愛知県出身)、指原莉乃(大分県出身)、冨田麻友(香川県出身)の5人。このメンバーで、1ヶ月ほどの短期間だが同居していた。当時は最年長という事もあり、中西が地方組のリーダー的ポジションだった。[9]
  • 指原「忘れられない事件といえば、西中の…」。北原「出た。カギ紛失事件」。中西「やめて……」。指原「西中って最初は、年上だったし大学生だったから、なんとなくお姉さんに見てたけど」。北原「だから1個しかない家のカギを預けてたんだけど、ある日、なくしたって大騒ぎして。でも鞄を開けたら入っていたという」。指原「あの顔はヤバかった。マジでちょっと引いたもん」。中西「『なくしたら20万円弁償ね』って言われてたから…。借金を背負ってしまったと思って」。北原「それから、こいつなんか……あれ? ってなって」。大家「弱えなって思った」。指原「信頼を失った」。中西「以来、イジられキャラに降格しました(笑)」[10]
  • 5期生と一緒に、ようやく本格的なレッスン開始。[5]
  • その後、チームA川崎希、チームK大堀恵、チームB浦野一美のアンダーとして、さらにバックダンサーとして毎日のようにステージに立つ。[5]
  • 夏、スタッフから名古屋に新しいグループ(SKE48)が出来ると聞かされる。[5]
  • 7月30日、SKE第1期生のオーディションが終了。22名が合格。[5]
  • 野音の約1週間前、SKE48へ移籍の誘いを受け、心が揺れる。「新しいものを作り上げるのは素敵なことだと思いました。けど、オーディションはすでに終わっていて、私が途中から入り込んで、受け入れて貰えるか悩みました。シンディー(浦野一美)さんがチームAからBに移籍して悩んでいたのを見てたし、いきなり入って『なんだアイツ』ってイジメられたらどうしようとか」。だがSKE1期生には、かつての同期・出口がいた。「陽ちゃんが受かったのは聞いてました。これは大きかったですね。私がSKEに馴染めなくても、一人は味方になってくれる人がいるかなと」[5]
  • 8月23日、AKB48の日比谷野外大音楽堂で野外ライブに研究生として出演。この日、AKBにとって初めての妹グループであるSKE48のお披露目が予定されていたが、中西は研究生として出番を終えると、一人だけSKE48の衣装へと着替えた。「最初はみんな、『なんで着替えてるの?』って聞かれたんですけど、途中で意味を理解したみたいで、もう泣き出してました」。そして中西はSKEのメンバーと一緒にステージへ。そして「私、中西優香は今日からSKE48に移籍することになりました」と発表。これまで同じグループのチーム内での異動はあったが、別のグループへの移籍は初めてのケースだった。[5]
  • 8月24日、AKB公式ブログでの報告。「私はSKE48に移籍することになりました! 地元が愛知県ということ、夢のこと、大学のこと、家族のこと…それを全て含めて考えて、今後SKE48として頑張っていきたいと思い、スタッフさんやいろんな方に相談して決断しました。これからは、今までAKB48の研究生として学んだことを生かして、新しい環境で、今以上に成長した中西優香を皆さんにお見せできるようになりたいと思っています! SKE48のメンバーにも会いましたが、やる気に満ち溢れているので、皆さん、今後のSKE48にもぜひ期待して下さいね。そしてこれからも、AKB48もSKE48もいっぱい応援して下さると嬉しいです!! これからもよろしくお願いします!」[11]
  • 8月26日、AKB研究生として最後の劇場公演。[5]
  • 愛知県に戻った後は、実家暮らしに戻る。[12]
  • 8月末、SKE48のレッスンに合流。1期生は既にレッスンが始まっており、「なかなか馴染めなかった」と告白している。[2]出口とも再会をしたが、中西「陽ちゃんですか? 『久しぶり。またよろしく』ぐらいのあっさりした感じでしたけど(笑)」。出口「移籍の時も相談されませんでしたし、まあその程度の関係ですから(笑)」[5]
  • 10月5日、SKE48としての初日を迎える。[5]

2009年

  • 3月、1期生の中から選抜された16名により、チームSが結成。
  • 8月5日、SKE48のデビューシングル『強き者よ』で初選抜(選抜=チームS)。

2010年

  • 2月、固い絆で結ばれていたチームSに事件が起きる。
松井玲奈「あの事件は、チームSみんながグチャグチャになった事件だったと思います」
いったいどんな事件だったのか。引き金は数人の卒業により欠員が出ていたチームSに、そのわずか3ヶ月前に加入したばかりの3期生・須田亜香里木下有希子が昇格したこと。
玲奈「『なんで2期生がいるのに、新しく入ったばかりの子を入れるの?』っていう声がチームSの中でありました。受け入れてあげたい気持ちもあるけど、今まで自分たちが作ってきたものの中に、新しい子を素直に受け入れられなかったんです」
しかもその1ヶ月後には、チームS結成当初からの共に頑張ってきたメンバーたちが、学業専念という理由で、逆に研究生に降格。その2ヶ月後にはグループを脱退。さらにその1ヶ月後、またしても3期生から木﨑ゆりあが、チームSへと昇格。この短期間での度重なる昇格・降格は、チームS内に大きな影を落とした。
桑原みずき「2期の研究生、るみとか間野ちゃんとか若林とか阿比留李帆とかが、ずっと研究生として毎日自主練して頑張ってきてたんです。それがなかなか報われなくて。それなのに、入ったばかりの3期生がチームSに昇格して……『なんで?』って。あの時が、チームSの歴史の中で一番暗かった時です。何もかも信じられなくなって、『辞めたい』と言う子もいました。私もそう思ったこともありました」
仲の良かったメンバーがいなくなってしまった事へのショック。そして、その後継問題。チームSという絆の強いチームだからこその出来事だった。
木下有希子「最初、自分たちがチームSに昇格させていただいた時は…本当に先輩たちが怖かったです。プロ意識が高いし、『絶対に間違えちゃいけない』って。他の3期生の子にいつも相談していました。でも…やるしかない。そう思ってましたね」
平田璃香子「あの頃、今までとは違うチームになることに対して、みんないろいろ考えてたんです。みんなは分かっていたんです。『3期生に罪はない』って。でも、まだ子供で、それをすぐに受け入れられる訳もなかったんですよ」
チームS始まって以来の出来事に、チームは大きく揺れていた。それは、いつ、どのように解消されたのか。
中西優香「それはやっぱり…劇場公演を通して、1期生のみんなが3期生を認め始めたんだと思います。ゆっこは本当にダンスが上手いし、ゆりあは独特の可愛らしさがあるし、須田ちゃんは……『なんかすげえぞ!』って(笑)」
平田「認めたんですよね。お互いがお互いを。1期生は3期生の一生懸命なところを認めて、3期生は自分たちが入る前にいた人たちの努力の痕跡を認めた。それに、私たちはそれまでのチームSが崩れることをすごく恐れてたけど、崩れてしまったことで、より良い形に出来ることに気付いたんです」[5]
  • 3月、2ndシングル『青空片想い』では選抜落ち。 ‌カップリング曲『バンジー宣言』ではフロントメンバーからも外れ、バックダンサーとなる。かなりのショックで、トラウマになっているとか。[12]
  • 6月9日、第2回総選挙では圏外。「悔しかった気持ちも有りましたけど、ちょうどその時は、珠理奈が押し潰されそうになっていた。だから、珠理奈の順位が上がってくれた事が嬉しかったんです」[3]

2012年

  • 3月31日、「先ほどのスタッフさんとの会話。スタッフさん「お名前は何ですか?」。中西「あ、中西です」。スタッフさん「えっと…中西さんはスタッフ、でよろしかったですよね?(・ω・`*)」。今日はもっとオーラを出していけるよう頑張ろうと思う\(^o^)/」[13]
  • 5月1日、インタビュー。「最初、AKBとSKEの架け橋になろうと思ってたんです。でも今は、その役は(AKBの選抜である)珠理奈とか玲奈が担ってくれてますよね。だから今は、チームSとSKE48のみんなを守ってあげたいと思います。たぶん私たち(中西と出口)って前に出るタイプじゃないんです。その分、他の子を活かしてあげたい。それが私たちのいる意味かもしれない」。もちろん、自分の夢は今も続いている。「先日、『AKB0048』の声優オーディションがあって、最終選考で落ちちゃったんです。でも少しでも可能性があるから残ったんだし、諦めないで声優になる夢を持ち続けます」[5]
  • 5月、湯浅洋「頭がよくて、文章能力もあって、学校の先生みたい。本当に中西がいることによってSKEが支えられている部分は大きい。でも、意外と気が小さい。ささいなことを気にしすぎるところがあるので、もっと図太くなろう!」[14]
  • 5月22日、アイドルグループの選挙に似つかわしくない「死票」(選挙で落選者に投ぜられた票のこと)という言葉を出した。死票「前回まで入れてくれた人に対して、死票にして申し訳ないって思っていました。いい意味で順位にこだわらなくなりました。選挙だから頑張るんじゃなく、常に走り続けていきます」。漫画が大好きで声優を目指している。発生練習や1日100回の腹筋を欠かさない。「早口言葉の練習もしてます。喉が弱いので歌が上手なメンバーに喉をケアする方法を聞いたりしています。最近は寝る時も必ずマスクです」[15]
  • 5月23日、第4回総選挙の速報結果が発表された。「63位 中西優香 618票って…!! あのね、そこに自分の名前があるなんて思ってなくて。目にした瞬間うまく言葉に出来ない気持ちがぶわああって胸に広がって。嬉しくて、嬉しくて…胸が苦しくなっちゃうくらい嬉しくて。目からちょっぴり汗が出ちゃいました、うん。本当に本当にありがとうございます! まだ速報で、これから名前残るかは分からなくて、こんなに喜んでちゃいけないのかもしれない。でも、今夜だけは皆さんがくれたこの気持ちに身を任せることを許して下さい。それでは、良い夢を」[16]
  • 6月6日、第4回総選挙では63位にランクインした。中西はSKEの選抜メンバーにはほとんど選ばれておらず、過去に行われた総選挙も全て圏外と、その軌跡は決して順風満帆ではなかった。そうした経緯を持つ彼女だけに、63位としてコールされた瞬間、武道館は大歓声に沸き、SKE48の面々はもちろん、かつてAKB48の地方組として共に分かち合った指原莉乃北原里英の瞳にも涙が。序盤ながらの大きなハイライトとして、ファンに感動を届けた。[17]
  • 終了後のブログ。「63位 5592票という最高のプレゼントを本当にありがとうございましたっ!!! こんなにもたくさんの票が私にいただけるなんて、もうっ…本当に私はとんでもなく幸せ者です! 私の順位を聞いて喜んでくれる人がいるのがまた嬉しくて。そんなメンバー、スタッフさん、そしてファンの皆さんたちがいるから私はこうしてここにいることができます。今回の総選挙、速報で名前を呼んでいただいてから今日まで握手会やコメントなどでたくさんの優しさもいただきました。中西推しだよ、と言ってくださる方はもちろん、中西が1推しゃない方もびっくりするくらいたくさんの人が私のことを見守っていてくれているんだと気づくことが出来ました。そして、今日の歓声。本当に、本当に、ほんとーっに!! ありがとうございましたっ!! きっと100万回「ありがとう」と言ってもこの感謝の気持ちは伝わりきらないんじゃないかと思うほど、感謝で胸がいっぱいです! あー、これ書きながらまた泣いちゃいそうだ…。ん、ドライアイのはずなのに今日は瞳が乾くことがなくて目薬いらずだったなあ(笑) 舞台でも言わせていただいたのですが、このいただいた順位に恥じない中西であれるようによりいっそう精進していこうと思いますのでこれからもよろしくお願いいたします!! それでは、良い夢を♪ 中西は最高ーっに良い夢が見れそうですっ」[18]
  • 6月7日、湯浅インタビュー。―中西も入りました。僕らもすごいテンション上がったんですけど。「みんな上がりましたね。僕もそりゃ上がりました。中西はずっと努力してきています。真面目に努力してる人が報われなきゃいけない。ただ報われないかもしれない。でも、努力しなきゃ報われるものがないんです。中西はAKBでも研究生としていろんな公演に出て、いつでもどこでも出られるように準備をしてきた子ですから。彼女もいろいろ葛藤があると思うんですよ。でもそれを出さずに頑張ってきてくれた。中西が入ってくれてホントに嬉しいと思ってますよ。昨日も発表前に『ホントに入ったらいいよな』って話をしてましたよ。声援も凄かったですから」[19]
  • 6月15日、ラジオ『AKB48のオールナイトニッポン』に秋元康が登場。リスナーからの質問「今回の総選挙で一番泣いたスピーチはなんでしたか?」に対し。秋元「もうSKEの中西から泣いてる」。峯岸「え、序盤ですよね」。秋「なんか、やっぱよく頑張ったなぁと思ったし」。峯「しかもスピーチ中に、メンバーが(カメラに)抜かれるじゃないですか。それもなんか、すごく関係性が見えるというか」。秋「そうそうそう。あれもちゃんとスタッフが、そのメンバーと誰と仲が良いとか全部わかった上で、ちゃんとカメラが行ってると思う」[20]
  • 同ラジオでは、先日男性スキャンダルが報じられた指原莉乃が、騒動の責任を取る形でHKT48へ移籍することが発表された。「発表びっくりした。私も移籍を経験してるから、何か力になれることがあるかもしれないので、私にできる限り、微力ではありますが助けになれたらなって思います。私が移籍した時、みんなが「離れてても地方組だよ」と言ってくれたのがめちゃくちゃ嬉かったんだ。うん、場所や環境が変わっても地方組は地方組なんだぜっ!」[21]
  • 6月26日、木本花音矢方美紀、中西優香インタビュー。―フューチャーガールズ(以下FG)入り、おめでとうございます。今回は、SKE48勢が大躍進しました。中西「素直にうれしいですね。これまでAKB48さんにしか興味のなかった方が、SKE48にも興味をもち始めていただけてる、ということなんだと思います」。矢方「つい最近まで“AKB48さんの妹分”ってイメージでしたもんね。「SKB」なんて間違えられたこともありましたしね…(笑)」。木本「気のせいかもしれないけど、SKE48メンバーが次々にステージに呼ばれているとき、ファンの方の声援がひときわ大きかったように思えたんです。それを聞いて、壇上のメンバー同士もすごく盛り上がってました」。
―そんな温かい声援を送ってくれたファンの皆さんに、感謝の想いを伝えてください。中西「とにかくファンの皆さんひとり一人に、「もうクリスマスプレゼントも誕生日プレゼントもいらない!」ってくらいの感謝の気持ちをお伝えしたい! 次の握手会が楽しみでしょうがないです」。矢方「武道館のステージって、会場に来ていただいていたファンの方の顔がすごくよく見えるんです。だから、喜んでくれているファンの方を見れて、すごくうれしかった。その時に思ったのが、「私をこのステージに立たせてくれてありがとうございます」ってことでした。当選しなかったら、その言葉すら言えないので…」。木本「これで「やっとSKE48の一員になれたんだ……」って実感できるようになりました。感謝の気持ちは言葉だけじゃ言い表せません! これからも私たちの成長を見守ってください」
―結果的にFGには、チームS(中西)、KII(矢方)、E(木本)から、きれいに一人ずつ選ばれました。中西「そうなんですよ、だから、SKE48の代表のFGとしては、よりチーム毎の個性を全面に出していけるように活動していきたいですね」。―具体的には? 中西「私、違う場所に行くと案外萎縮しちゃうタイプなんですよ。でも、今回は仲の良いSのまさなや、あかりんとかも選ばれているので、緊張せずに中西らしさを出せるよう頑張ります! ファンの皆さんにも『ネガティブにならないで、もっと自信を持って!』って、いつも励まされていますので」。矢方「私は、せっかくこういう機会だから、KIIで学んだチームワークの築き方を活かして、他の48グループの皆さんと交流を深めたい。あと、もっといろんなモノマネが出来るよう努力します(笑)」。木本「やはり、チームEならではの元気良さを出していきたいですね。正直、1年前(の総選挙)は、AKBさんのことをファンとして第三者っぽく見ていたところがあったと思うんですよ。でも今年は篠田さんがステージ上で言われていた通り、“先輩を潰す”くらいの気持ちで突っ走りたいと思います。SKEの勢いを、ますます加速させていきたいです!」。中西「また大きくでたねぇ(笑)」[22]
  • 7月5日、第3回じゃんけん大会のSKE予備戦で勝ち上がり、本選出場の切符を手に入れた。「あの、今日はじゃんけん大会予選だったんですけども…か、勝ちましたー!! 今朝起きた時には想像していなかったことだったので、びっくり&ドキドキしております。あれかな? 「制服は乙女の戦闘着☆」という考えに基づいてセーラー服を着てじゃんけんに挑んだからかな? 制服パワーすごいぜ!(笑) うん、推しメンりりなと戦ったのがつらかったりもしたんですが、勝負のあとりりに「中西さん大好き♪」って言ってもらえて、なんかもう幸せでした! それでパワーがさらにわいてきたのかも! 私も愛してるよりりな! 実はね、今日じゃんけん大会が始まる前に…まつりな「中西さん…中西さんきっと今日勝ちますよ( ̄ー ̄)ニヤリ」と言われてたのです。そのときは「まさかー!そうなったらいいけどさ(笑)」と思っていたのですが…そのまさかがあたったー。ちょ、預言者まつりなすげえええええ。本選前にもまつりなに預言してもらおうかしら…。とにかく!メンバーみんなの気持ちと、皆さんの気持ちを背負って、武道館で頑張ってきますね!」[23]
  • 8月12日、9月発売の10枚目のシングル『キスだって左利き』の情報が解禁。中西も選抜メンバーに選ばれたことが発表された。湯浅洋によると、第4回総選挙の結果を評価し、SKEから64位以内にランクインした15人全員を選抜メンバーに選んだという。[24]
  • 発表後のブログ。「今日は皆さんにご報告があります。9/19にアルバムとともに同時発売されるSKEの10枚目のシングル『キスだって左利き』を私、中西優香も歌わせていただけることになりました! 今回の選抜は皆さんが下さったものだと思っています。本当に、本当に!ありがとうございました!! 中西の存在をもっと知っていただけるように、中西が選抜に入っててよかったなと思っていただけるように、いつも応援して下っている皆さんに喜んでいただけるように精一杯頑張ります! よろしければあたたかく見守っていてやって下さい」[25]
  • 8月24日、東京ドームコンサートでAKBが再び組閣。北原里英が兼任でSKEのメンバーとなることが発表された。終了後のブログ。「えと、驚くことがいっぱいあって上手くかけないかもしれないのですけども。北原がAKBとSKEを兼任することが発表されました! 正直、私は嬉しいです。まだどのチームに入るのかは分かりませんが、これからより多くの時間を共有したり、同じ舞台に立つ機会が増えると思うと。北原ともコンサート終了後に話しました。きっと戸惑いとかも大きいと思うので少しでも彼女を支える手助けが出来たらなとすごく思いました。ようこそ! よろしくね、りえこ!!」[26]
  • 10月5日、木本・中西・矢方インタビュー。―花音ちゃんは今回じゃんけん選抜入り。選抜決めは同じSKE同士の戦いになったけど、どういう気持ちだった? 木本「予備選みたいにSKEだけの戦いとも違うから、同じチームEのゆまなとの対決は戸惑いました。勝っていいのかって悩んだりもして。ただ手を抜いたりするのは来てくれてる人をがっかりさせてしまうことなので、“どちらかはSKEの代表になる”、“勝負は勝負だ“って、そこは頑張ってチャンスをつかみに行きました。―にししも今年は本選に出場したけどどうだった? 中西「はい、瞬殺でした(笑)。私、センター取ったら「快感」って言おうって考えていたんですよ。でも一勝もできず…。けどすごい楽しかったです。去年、おととしと武道館で見ることができなかったので現地で仲間の応援が出来て嬉しかった」。―勝負のときは常に笑顔だったけど、意味があったの? 「じゃんけん大会のときの目標がずっと笑顔でいよう、全力で楽しもうだったので。予備選のときも楽しんでたら勝てたし、本選楽しんでれば勝てるかと思ったんですが勝てませんでしたね」。―みきてぃは本選には出てないけど、現地で応援していてどうだった? 矢方「初めて行かせてもらって、姉妹グループのメンバーも周りにいたんですけどSKEが出るたびに、立ち上がって応援してましたね。ただ個人的には予備選で負けちゃったのが悔しい。でもSKEから花音と同期のかすすが選抜入りしたので、それはすごい嬉しいです。かすすが勝ったときは、横に同期の小木ちゃんゆりあが居たんですけど3人で泣いて喜びました。選抜のなかでも、かすすのふんわりとしたキャラが爆発すればいいなと思います。―FGとしては花音ちゃんが最初からはるきゃんとの戦い。まさにFGのユニット曲「Show fight!」を思い起こさせる光景だったけど、どうだった? 木本「はるきゃんさんは、最初の大会で準優勝していて、すごいじゃんけんが強いイメージがあったんです。実際に勝てるかすごい心配だったんですけど、ここはやはり先輩だからといって引かないようにSKE代表として頑張ろうって思って全力でぶつかりました」。中西「試合が終わった後、はるきゃんと一緒に応援してたんですけど、花音が勝つたびめっちゃ喜んでましたよ」。―同じFGでもあり、AKB地方組でもあったしーちゃんの戦いぶりはにししにはどう映った? 中西「なんていうか…、りえことか指原とも話したんですけど、地方組はみんな瞬殺されたねって。しーちゃんは「衣装はなに着るの?」って聞いたとき、「別に普通だよ」って言ってたから、当日の姿に意表を突かれて笑ってしまいました」。矢方「負けた後もすごい面白かったです」。木本「駄々こねてる感じとか」。中西「エンターテイナーだなって思います。しーちゃんは」。―そんななか、今回、FGの仁藤萌乃が2位に。中西「そんなんですよね。すごいですよね。嬉しいです」。矢方「じゃんけんに闘志を燃やしてるのが、後姿でもわかった。FGからも選抜が出て、勝ち進む人がいてほんとに嬉しかったです」。―気の早い話なんですが、来年総選挙があったらどのくらいを目指したい? 木本「考えてなかったです」。中西「総選挙はまだないかもしれないですからね(笑)。どうなんでしょう」。矢方「もしあるなら今回のFGで歌った「Show fight!」みたいに上を目指さないといけないなって思いました。完全燃焼で」。木本「今回のじゃんけん大会でAKB選抜は2回目ということで、選抜自体は目標なんですけど応援してくれる人の期待に応えられるのが一番なのかなと思います。ファンのみなさんを信じて、いただいた結果を受け止めたいです」。中西「ほんとにあまり考えてないんです。ファンの方の気持ちなので無理して欲しくないので、あんまり順位だけにこだわらずにいたい。ただ、もっとSKEからメンバーが出るようになればいいかなって思います」。木本「AKBさんよりSKEが多いくらい」。中西「過半数取りたい。与党になってみたいな(笑)」。―果たして下克上は起こせるのか。来年はさらなる飛躍をし、より高みを勝ち取ってくれることを信じている。[27]

交友関係

  • AKB48時代仲の良かった同期は、デビューのタイミングが近かった大家志津香[6]
  • 平田璃香子「私の精神安定剤です。トークも拾ってくれるし、周りも見えてて、安心感があるんですよ」[5]
「中西優香、中西さん、にしし、にいさん
好き:ゲーム、きしめん、明太子
嫌い:へちま、タイツ、ポップコーン
最近、サザエさんと同じ年齢になった
顔周りの髪のバランスはこだわり
脚が細くてきれい
コンビニ食が好きでお気に入りはかまぼこ
レッスン着は黄色いスウェット
後輩から慕われている
ブログは1日1回
実は外国人に憧れている
口癖は「どっちがいいかなー」
公園ならブランコが好き
駄菓子ならチョコバットが好き
今行きたいところは湯布院
こあみをブルーベリーちゃんと呼ぶ
自分はクランベリーちゃんになりたい
本当は女子系男子のがいいと思っている
ひとり焼き肉のプロ」
    • 中西「5割あってる!(笑) 」[28]


性格・趣味

  • 性格は、人見知り。一人映画、一人カラオケ、一人きしめんが好き。[29]
  • 長所は、基本的に健康体。[29]
  • 週刊AKB』の第一回中間テストで300点満点中290点で1位をとった。
  • AKB48時代に携帯ゲームの「ダーリンは芸能人」をプレイしていた。
  • 趣味は、パズル、読書。[2]
  • 特技は、水泳。書道。[4]早食い。ろうそくを手で消す。[29]
  • どちらかといえばインドア派。[30]
  • 弱点は、ドライアイ。[29]「こないだ一年間の目薬の消費量を値段にして計算したら悲しくなったんだぜ…」[30]
  • 好きな食べ物は、ユッケ。[4]梅干し、納豆、かにみそ、もんじゃ焼き。[30]
  • 好きな言葉は、「為せば成る為さねば成らぬ何事も」[4]
  • 好きな男性のタイプは、犬みたいな人。[29]
  • 理想のデートは、待ち合わせ→映画→ご飯→漫画喫茶→公園[29]
  • 好きな部位は、「いっぱいありますが、唇って萌えるよね! れなの唇がもう…っ!(*´Д`) りかちゃんの鎖骨もたまらん←」[30]
  • 自動車免許を持っている。[7]

参加曲

シングルCD選抜曲

出演番組

Wikipediaを参照。

脚注・出典

  1. ^ http://www.ske48.co.jp/blog/?id=20110401165401512&writer=nakanishi_yuka
  2. ^ a b c d 『AKB48総選挙公式ガイドブック』
  3. ^ a b 『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』
  4. ^ a b c d オフィシャルサイト
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y 『SKE48×プレイボーイ2012』
  6. ^ a b c http://www.ske48.co.jp/blog/?id=20110331230829079&writer=nakanishi_yuka
  7. ^ a b http://www.ske48.co.jp/blog/?id=20110819223930345&writer=nakanishi_yuka
  8. ^ http://www.ske48.co.jp/blog/?id=20110518123824163&writer=nakanishi_yuka
  9. ^ 『AKB48×プレイボーイ』
  10. ^ 指原莉乃 1stフォトブック『さしこ』
  11. ^ http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10131145227.html
  12. ^ a b http://www.cyzo.com/2010/11/post_5932.html
  13. ^ https://plus.google.com/107061289389523750061/posts/dLqTws4wV9g
  14. ^ 『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』
  15. ^ 『日刊スポーツ』 2012年5月22日
  16. ^ http://sp.ske48.co.jp/blog/detail/id:20120523230012647
  17. ^ http://www.hotexpress.co.jp/news/120608_ske48/
  18. ^ http://www2.ske48.co.jp/blog/detail/id:20120606225508309
  19. ^ 『BUBKA』 2012年8月号
  20. ^ AKB48のオールナイトニッポン』 2012年6月15日
  21. ^ https://plus.google.com/107061289389523750061/posts/MmRAMpLmpwm
  22. ^ 『週刊SPA!』 2012年7月3・10日合併号
  23. ^ http://www2.ske48.co.jp/blog/detail/id:20120705223123406
  24. ^ http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20120813-999913.html
  25. ^ http://www2.ske48.co.jp/blog/detail/id:20120812225611486
  26. ^ http://www2.ske48.co.jp/blog/detail/id:20120824225723047
  27. ^ http://topics.jp.msn.com/entertainment/general/article.aspx?articleid=1447445
  28. ^ https://plus.google.com/103904242672756284899/posts/ihDwxjkeaeN
  29. ^ a b c d e f 『SKE48 COMPLETE BOOK 2010 - 2011』
  30. ^ a b c d http://ameblo.jp/ske48official/entry-11342879442.html

外部リンク