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(→‎シングル: Don't look back!」アートワーク。)
(山内つばさ活動終了に伴う修正、概要加筆)
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==概要==
==概要==
*活動の拠点は大阪市中央区の難波(千日前)で、グループ名の由来は、難波のアルファベット表記'''N'''A'''MB'''Aから。
*活動の拠点は大阪市中央区の難波(千日前)で、グループ名の由来は、難波のアルファベット表記'''N'''A'''MB'''Aから。
<!--//-「NMB」は「エヌエムビー」と読むが、ちょっと発音し辛いため、AKBメンバーなど分かっている者も「なんば」と呼ぶ事もある。<ref>http://www.nmb48.com/akb_voice.html</ref>-->
<!--//-「NMB」は「エヌエムビー」と読むが、ちょっと発音し辛いため、AKB48メンバーなど分かっている者も「なんば」と呼ぶ事もある。<ref>http://www.nmb48.com/akb_voice.html</ref>-->
*総合プロデューサーは、AKB48・[[SKE48]]・[[HKT48]]などを手がける[[秋元康]]。
*総合プロデューサーは、AKB48・[[SKE48]]・[[HKT48]]などを手がける[[秋元康]]。
*吉本興業と京楽産業が設立したKYORAKU吉本.ホールディングスが運営事務局という、強力なバックアップ体制を持つ。運営事務局は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー内に設置されるが、AKB48生みの親で総合プロデューサー・秋元への配慮からか、事務局では「吉本本体とはあくまで別組織」(担当者)としている。<ref name="N0721">リンク切れ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100721-00000006-ykf-ent</ref>
*吉本興業と京楽産業が設立したKYORAKU吉本.ホールディングスが運営事務局という、強力なバックアップ体制を持つ。運営事務局は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー内に設置されるが、AKB48生みの親で総合プロデューサー・秋元への配慮からか、事務局では「吉本本体とはあくまで別組織」(担当者)としている<ref name="N0721">リンク切れ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100721-00000006-ykf-ent</ref>
**吉本ではNMB48以外に独自のアイドルユニットとして、[[wikipedia:大阪パフォーマンスドール|大阪パフォーマンスドール]](解散)、[[wikipedia:よしもとグラビアエージェンシー|よしもとグラビアエージェンシー]](YGA、解散)、[[wikipedia:つぼみ (ユニット)|つぼみ]]<ref>[[村上文香]]がNMB48加入前に在籍していた。</ref>などを結成し、活動を行っているが、いずれもブレイクとは言い難い状況であった。


===AKB48との相違点===
===AKB48との相違点===
*AKB48のオーディションは対象年齢が18歳までだが、NMB48は22歳までと門戸は広い。
*AKB48のオーディションは対象年齢が18歳までだが、NMB48は22歳までと門戸は広い。
*グループのカラーは、大阪という事で「ヒョウ柄」。<ref>[[スター姫さがし太郎]]』2010年10月16日</ref>初お披露目時のTシャツや、公式サイトのデザインもヒョウ柄がモチーフになっていた。
*グループのカラーは、大阪という事で「ヒョウ柄」<ref>テレビ東京系「[[スター姫さがし太郎]]」 2010年10月16日放送より</ref>。初お披露目時のTシャツや、公式サイトのデザインもヒョウ柄がモチーフになっていた。
*メンバーによると、2011年9月の時点では茶髪・金髪は禁止であり、全員黒髪である事をアピールしている。<ref>『ひるおび』 2011/09/02</ref>デビューシングルは、そのまま『[[絶滅黒髪少女]]』。ちなみに、オーディション時は茶髪メンバーも多かったので、これは加入後に黒く戻したもの。現在は、48グループからの移籍・兼任者もいるため、髪を染めているメンバーもいる(特に、[[木下百花]]は(ドラマの役作りという面があったとはいえ)茶髪・金髪を超えて、ピンク、さらに水色に染めている)。
*メンバーによると、2011年9月の時点では茶髪・金髪は禁止で、全員黒髪である事をアピールしていた<ref>TBSテレビ系「ひるおび」 2011年9月2日放送より。</ref>。デビューシングルは、そのまま『[[絶滅黒髪少女]]』。ちなみに、オーディション時は茶髪メンバーも多かったので、これは加入後に黒く戻したもの。現在は、48グループからの移籍・兼任者もいるため、髪を染めているメンバーもいる(特に、[[木下百花]]は(ドラマの役作りという面があったとはいえ)茶髪・金髪を超えて、ピンク、水色、オレンジなどに染めている)。
*出身地(居住地)は、都道府県までしか言ってはいけない。理由は、ファンに住所や使用している交通手段がバレないようにするため。<ref>『タモリ倶楽部』 2012/08/10</ref>
*出身地(居住地)は、都道府県までしか言ってはいけない。理由は、ファンに住所や使用している交通手段がバレないようにするため<ref>テレビ朝日系「タモリ倶楽部」 2012年8月10日放送より。</ref>
*CDシングルの映像特典で「吉本新喜劇」に挑戦しているが、{{要出典|範囲=これは秋元康の指示。理由は、やはりその土地柄の特色を出すため。}}[[AKB48グループ春コン in さいたまスーパーアリーナ~思い出は全部ここに捨てていけ!~#NMB48単独公演|さいたまスーパーアリーナの単独コンサート]]でも、新喜劇が行われている。
*秋元康が語る、既存の48グループとNMB48との相違点。
*メンバーが語るNMB48像。[[山本彩]]は、グループの魅力を「お笑い」のセンスと強調した。「メンバーの多くが関西出身ということもあって、お笑いが自然に染みついているんです。AKBさんとの違いも、自分たちがお笑いを意識しながらやっているとこですかね」。<ref name="N20120531">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120531-00000569-san-ent</ref>[[門脇佳奈子]]「大阪やから、ずっと笑いを追求していきたい。プライドっていうのか、そういうのがある」。山本「番組とかでも、結果を残せへんかったら悔しい。一つでもウケた部分がないと、結果が残せへんかったなみたいな」<ref>『やまとなでしこ』 2011年12月15日</ref>[[木下春奈]]「(番組の)スタッフさんに『AKB、SKE、HKTはみんな普通なのに、NMBだけ何かを残して帰ろうとするよね』って言われてん。良いことやな。たぶん、芸人さんとよくお仕事するから、うつってきたんかな」<ref>『NUMBER SHOT』 第64回</ref>
:「基本的には何も変わりません。何度もお話ししていることですが、僕にとってプロデュースとは0を1にすることではなくて、0.1を1にすること。そこは変わりません。あえて違いを言えば、'''NMB48は意識的になるべく放っておいています。'''好きにやりなさい、自由にやりなさいと言っているんです。AKB48が初めての子ども、長女ですから、僕らもナーバスになって、いろいろなことを考えながらメンバーと一緒に学んでいきました。SKE48は次女ですから、親としては長女にやらせられなかったことをやらせてあげたいという気持ちががすごく強かった。そういう過程を経て、子育てというのは、子どもが自分で学ぶしかないとわかったわけです。だからNMB48はなるべく自由に活動させて、そこから見えてきた各メンバーの個性を伸ばすために力を尽くしたいと思っています」<ref name="comp2012-akimoto">光文社「NMB48 COMPLETE BOOK 2012」P13 秋元康インタビューより。</ref>
*メンバーが語るNMB48像。
:[[山本彩]]は、グループの魅力を「お笑い」のセンスと強調した。「メンバーの多くが関西出身ということもあって、お笑いが自然に染みついているんです。AKBさんとの違いも、自分たちがお笑いを意識しながらやっているとこですかね」<ref name="N20120531">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120531-00000569-san-ent</ref>
:[[門脇佳奈子]]「大阪やから、ずっと笑いを追求していきたい。プライドっていうのか、そういうのがある」。
:山本「番組とかでも、結果を残せへんかったら悔しい。一つでもウケた部分がないと、結果が残せへんかったなみたいな」<ref>日本テレビ「やまとなでしこ」 2011年12月15日放送より</ref>
:[[木下春奈]]「(番組の)スタッフさんに『AKB、SKE、HKTはみんな普通なのに、NMBだけ何かを残して帰ろうとするよね』って言われてん。良いことやな。たぶん、芸人さんとよくお仕事するから、うつってきたんかな」<ref>「NUMBER SHOT」 第64回配信より</ref>
*CDシングルの映像特典で「[[NMB48 feat.吉本新喜劇]]」と銘打ち、よしもと新喜劇に挑戦しているが、{{要出典|範囲=これは秋元康の指示。理由は、やはりその土地柄の特色を出すため。}}[[AKB48グループ春コン in さいたまスーパーアリーナ~思い出は全部ここに捨てていけ!~#NMB48単独公演|さいたまスーパーアリーナの単独コンサート]]などでも新喜劇が行われており、1期生であった[[福本愛菜]]は、NMB48卒業後にタレント活動と並行する形で、よしもと新喜劇に「研究生」として加入している([[福本愛菜#卒業後|本人記事]]参照)。
*前述の新喜劇以外にも、吉本に所属する芸人がコンサートのゲストとして頻繁に出演したり、メンバーが「R-1グランプリ」「キング・オブ・コント」などのお笑いコンテストの予選に挑戦もしている。ただし、アイドルがお笑い番組の予選に出場することに関して、一部お笑いファンからの反発や、岡村隆史(ナインティナイン)が「オールナイトニッポン」で批判する発言を行っている。ただし、岡村の発言についても、同じ吉本に所属している身内からの批判ということで、逆に一部のNMB48ファンから反発を招いている<ref name="cyzo19088">[http://www.cyzo.com/2014/10/post_19088.html ナイナイ・岡村隆史がNMB48を批判!? ご意見番気取りに「心が狭すぎる」「矛先間違ってる」と波紋] 日刊サイゾー 2014年10月17日</ref>など、賛否両論がある。
*正統派アイドルでありながら、お笑いタレントにもなれる。しかし、軸足を一歩間違えれば、アイドルとしてのイメージは崩れ、存在意義にも直結しかねないだけにバランスが難しい。NMB48運営事務局の二本木勇作(30、当時)も、それは強く感じている。「『吉本所属だからアイドルとして育たない』みたいな声もありますが、『お笑いを意識しろ』とか指示したことは一度もありません。ただ、大阪で育ってきたから、AKBさんにもお笑いでは負けたくないという思いが強くなっているようです」
*正統派アイドルでありながら、お笑いタレントにもなれる。しかし、軸足を一歩間違えれば、アイドルとしてのイメージは崩れ、存在意義にも直結しかねないだけにバランスが難しい。NMB48運営事務局の二本木勇作(30、当時)も、それは強く感じている。「『吉本所属だからアイドルとして育たない』みたいな声もありますが、『お笑いを意識しろ』とか指示したことは一度もありません。ただ、大阪で育ってきたから、AKBさんにもお笑いでは負けたくないという思いが強くなっているようです」
:AKB48の[[高橋みなみ]]も「アイドルと笑いの両立は難しいかもしれないけど、アイドルだからおもしろくないというのもおかしい。いろんなチャレンジをして、ぶつかって、NMBらしい世界をつくってほしいですね」とエールを送る。
:AKB48の[[高橋みなみ]]も「アイドルと笑いの両立は難しいかもしれないけど、アイドルだからおもしろくないというのもおかしい。いろんなチャレンジをして、ぶつかって、NMBらしい世界をつくってほしいですね」とエールを送る。
:ただ、在京の大手芸能プロダクション関係者は「アイドルという商品の特性上、お笑いは不利な要素になり得る」と指摘した上で、こう述べた。「AKBはメンバーの所属先が振り分けられ、個人の売り出し方もそれぞれ違うが、NMBは全員が吉本。彼女たちの思いとは関係なく、お笑いの企業イメージが足かせになることもあるんじゃないかな」。吉本が目指すのは、アイドルとお笑いが「融合」した究極の進化形。バーチャルとリアルの間を漂うネット時代のアイドルマネジメントのヒントが、そこには隠されているのかもしれない。<ref name="N20120531">リンク切れ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120531-00000569-san-ent</ref>
:ただ、在京の大手芸能プロダクション関係者は「アイドルという商品の特性上、お笑いは不利な要素になり得る」と指摘した上で、こう述べた。「AKBはメンバーの所属先が振り分けられ、個人の売り出し方もそれぞれ違うが、NMBは全員が吉本。彼女たちの思いとは関係なく、お笑いの企業イメージが足かせになることもあるんじゃないかな」。吉本が目指すのは、アイドルとお笑いが「融合」した究極の進化形。バーチャルとリアルの間を漂うネット時代のアイドルマネジメントのヒントが、そこには隠されているのかもしれない<ref name="N20120531">リンク切れ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120531-00000569-san-ent</ref>
*SNSを利用した情報発信としては、他の48グループ同様に[[Google+]]、「NMB48 Private Mail」(各グループのモバメに準ずる)、[[755]](一部メンバーによる任意利用)を利用しているほか、Amebaブログの[http://ameblo.jp/nmb48/ NMB48オフィシャルブログ]では、所属メンバー全員が投稿可能となっている<ref>各グループのAmebaオフィシャルブログについては、AKB48・HKT48については、主に運営側のインフォメーションが中心でメンバー自身が投稿することは不可能である。また、SKE48はメンバーの投稿は可能だが、「シングル選抜メンバー」のみが対象となっている(ただし、SKE48オフィシャルサイト内に正規メンバー全員のブログが独自に設けられているが、最新投稿分以外は有料である)。</ref>。また、2014年10月からは、18歳以上のメンバーについては[[ツイッター]]の任意利用を解禁。対象者のほぼ全員がアカウントを保持し、発信を行っている。
*よしもとクリエイティブ・エージェンシーが運営する動画共有サイト「YNN」には「[[YNN NMB48 CHANNEL]]」(月額933円(税抜))というコンテンツがあり、メンバーの考えた企画などが配信されている。メンバーがほぼ総出演する「[[りぃちゃん24時間テレビ]]」などの企画が好評を得ており、重要な有料コンテンツの一つとなっている。


====NMB用語====
====NMB用語====
*'''タコ焼き'''
*'''タコ焼き'''
:「タコ焼き焼けた」=オリコン1位。「焼けなかった」=それ以外の順位を示す言葉。デビューシングル『[[絶滅黒髪少女]]』で、1位を獲得できなかったら「ブルマ公演」という罰ゲーム企画があり、デイリーやウィークリーが発表される度に報告を行っていた。今では罰ゲームは行われていないが、新曲を発売するたびに順位を発表するという風習のみ残っている。
:「タコ焼き焼けた」=オリコン1位。「焼けなかった」=それ以外の順位を示す言葉。デビューシングル『[[絶滅黒髪少女]]』で、1位を獲得できなかったら「ブルマ公演」という罰ゲーム企画があり、デイリーやウィークリーが発表される度に報告を行っていた。公約通りオリコン1位となり罰ゲームは回避したが、ある公演で1回だけメンバーがブルマ姿で同曲を演じたことで、運営はファンからの批判を招いた<ref>[[金子剛#2011年]]の記事を参照。</ref>。今では罰ゲームは行われていないが、新曲を発売するたびに順位を発表するという風習のみ残っている。


==歴史==
==歴史==
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*6月9日、[[第3回総選挙]]では、[[山本彩]]が28位(アンダーガールズ)にNMB48で唯一、ランクイン。
*6月9日、[[第3回総選挙]]では、[[山本彩]]が28位(アンダーガールズ)にNMB48で唯一、ランクイン。
*7月10日、[[森彩華]]が卒業(NMB48初の正規メンバーの卒業)。
*7月10日、[[森彩華]]が卒業(NMB48初の正規メンバーの卒業)。
*7月12日、東京での初冠番組「なにわなでしこ」放送開始。
*7月12日、東京での初冠番組、日本テレビ「なにわなでしこ」放送開始。
*7月16日、[[第2回じゃんけん大会]]NMB48予備戦を開催。[[與儀ケイラ]]、[[山口夕輝]]、<del>[[島田玲奈]]</del>、[[肥川彩愛]]、[[藤田留奈]]が本戦進出(NMB48としてじゃんけん大会初参加)。
*7月16日、[[第2回じゃんけん大会]]NMB48予備戦を開催。[[與儀ケイラ]]、[[山口夕輝]]、<del>[[島田玲奈]]</del>、[[肥川彩愛]]、[[藤田留奈]]が本戦進出(NMB48としてじゃんけん大会初参加)。
*<span style="color:red">7月20日、メジャーデビューシングル『[[絶滅黒髪少女]]』を発売。オリコン1位を獲得。</span>
*<span style="color:red">7月20日、メジャーデビューシングル『[[絶滅黒髪少女]]』を発売。オリコン1位を獲得。</span>
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*8月24日、「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日公演で、48グループを含む形でのチーム改編(「[[組閣]]」)。[[小谷里歩]]のAKB48[[チームA]]の兼任およびAKB48[[チームA]][[横山由依]]のNMB48の兼任(後にチームNに配属)が発表(AKB48メンバーの他グループ兼任はSKE48兼任となった[[北原里英]]と並び初のケース)。
*8月24日、「[[AKB48 in TOKYO DOME ~1830mの夢~]]」初日公演で、48グループを含む形でのチーム改編(「[[組閣]]」)。[[小谷里歩]]のAKB48[[チームA]]の兼任およびAKB48[[チームA]][[横山由依]]のNMB48の兼任(後にチームNに配属)が発表(AKB48メンバーの他グループ兼任はSKE48兼任となった[[北原里英]]と並び初のケース)。
*9月16日、ファースト写真集『きゅんとどきっ』発売。
*9月16日、ファースト写真集『きゅんとどきっ』発売。
*9月28日、[[城恵理子]]が卒業(後述の通り、2013年10月に研究生として復帰)。
*9月28日、[[城恵理子]]が卒業(2013年10月に4.5期研究生として復帰)。
*10月3日、[[藤田留奈]]が卒業。
*10月3日、[[藤田留奈]]が活動辞退。
*10月10日、[[チームBII]]結成。
*10月10日、[[チームBII]]結成。
*10月28日、[[松田栞]]、[[太田里織菜]]が卒業。
*10月28日、[[松田栞]]、[[太田里織菜]]が卒業。
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*11月1日、[[BII2nd「ただいま恋愛中」]]初日公演。
*11月1日、[[BII2nd「ただいま恋愛中」]]初日公演。
*11月19日、[[N3rd「ここにだって天使はいる」]]初日公演(10月26日予定より変更)。
*11月19日、[[N3rd「ここにだって天使はいる」]]初日公演(10月26日予定より変更)。
*12月13日 - 14日、吉本興業が運営する動画配信サイト「[[YNN NMB48 CHANNEL]]」を通じてメンバーが総出演(市川美織を除く)した「[[りぃちゃん24時間テレビ]]」を放映。
*12月13日 - 14日、「[[YNN NMB48 CHANNEL]]」を通じてメンバーが総出演(市川美織を除く)した「[[りぃちゃん24時間テレビ]]」を配信。
*12月31日、「第64回NHK紅白歌合戦」に、単独初出場を果たす。
*12月31日、「第64回NHK紅白歌合戦」に、単独初出場を果たす。


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*10月15日、18歳以上のメンバーにおいて、[[ツイッター]]の(任意)利用を解禁。
*10月15日、18歳以上のメンバーにおいて、[[ツイッター]]の(任意)利用を解禁。
*<span style="color:red">11月5日、10thシングル『[[らしくない]]』を発売。</span>
*<span style="color:red">11月5日、10thシングル『[[らしくない]]』を発売。</span>
*12月17日 - 18日、「YNN NMB48 CHANNEL」を通じてメンバーが総出演した「[[りぃちゃん24時間テレビ2014]]」を配信。
*12月31日、「第65回NHK紅白歌合戦」に、グループ単独で2年連続出場。
*12月31日、「第65回NHK紅白歌合戦」に、グループ単独で2年連続出場。


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*2月3日、コンサートツアー「[[NMB48 Arena Tour 2015 ~遠くにいても~]]」を、大阪城ホールよりスタート。
*2月3日、コンサートツアー「[[NMB48 Arena Tour 2015 ~遠くにいても~]]」を、大阪城ホールよりスタート。
*2月4日、「ポスト山田菜々オーディション」の合格者として、[[植村梓]]の加入を発表。
*2月4日、「ポスト山田菜々オーディション」の合格者として、[[植村梓]]の加入を発表。
*3月15日、[[山内つばさ]]が卒業。
*<span style="color:red">3月31日、11thシングル『[[Don't look back!]]』を発売(予定)。</span>その日は[[SKE48]]も17thシングルを同時発売し、姉妹グループ同士の直接対決は初となる。
*<span style="color:red">3月31日、11thシングル『[[Don't look back!]]』を発売(予定)。</span>その日は[[SKE48]]も17thシングルを同時発売し、姉妹グループ同士の直接対決は初となる。
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関西のアイドル予備軍からは「オーディションを受けてみたい」といった声が続出しているが、“金の卵”を手放したくない在阪芸能プロダクション各社は “黒船来襲”に戦々恐々としている。芸能プロ各社にとって頭が痛いのは、「他のプロに所属していないこと」というNMBの応募条件。本家AKBは当初、「別の芸能プロに所属していてもOK」だったが、NMBは不可。現在の事務所を辞めて、NMBに応募する卵たちが続出するのではないかというわけだ。AKBの様に合格後に元の事務所と契約出来ればよいが、NMBのメンバーはSKE48と同様に、全員吉本興業と京楽産業の所属となる模様(合弁会社の「KYORAKU吉本.ホールディングス」、他グループからの兼任・移籍メンバーについては例外)。「ウチも何人かのタレントから『やりたい』と相談がありました。まあ、本人の意思だから止めるわけにも…。突然の発表だけに、彼女たちにも動揺が走っているようです」芸能プロ関係者はため息まじりにこう語った。関西の芸能界は、どうしてもお笑いタレントが優位で、アイドル志望者は直接、上京するケースが多かった。このため、「関西のアイドル市場にも隠れたファンがいるのは間違いなく、需要はあるはず。NMB登場で活性化すれば、ボクらの励みにもなる」(大手プロの大阪支社)と期待を寄せる声もある。それでも、“地元感情”はフクザツで、「すでに他社とも連携を取って対策を考えています。やはり秋元ブランドは脅威」と一部では、包囲網の構えも。無事、NMB王国は開国の途につけるか。<ref name="N0721">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100721-00000006-ykf-ent</ref>
関西のアイドル予備軍からは「オーディションを受けてみたい」といった声が続出しているが、“金の卵”を手放したくない在阪芸能プロダクション各社は “黒船来襲”に戦々恐々としている。芸能プロ各社にとって頭が痛いのは、「他のプロに所属していないこと」というNMBの応募条件。本家AKBは当初、「別の芸能プロに所属していてもOK」だったが、NMBは不可。現在の事務所を辞めて、NMBに応募する卵たちが続出するのではないかというわけだ。AKBの様に合格後に元の事務所と契約出来ればよいが、NMBのメンバーはSKE48と同様に、全員吉本興業と京楽産業の所属となる模様(合弁会社の「KYORAKU吉本.ホールディングス」、他グループからの兼任・移籍メンバーについては例外)。「ウチも何人かのタレントから『やりたい』と相談がありました。まあ、本人の意思だから止めるわけにも…。突然の発表だけに、彼女たちにも動揺が走っているようです」芸能プロ関係者はため息まじりにこう語った。関西の芸能界は、どうしてもお笑いタレントが優位で、アイドル志望者は直接、上京するケースが多かった。このため、「関西のアイドル市場にも隠れたファンがいるのは間違いなく、需要はあるはず。NMB登場で活性化すれば、ボクらの励みにもなる」(大手プロの大阪支社)と期待を寄せる声もある。それでも、“地元感情”はフクザツで、「すでに他社とも連携を取って対策を考えています。やはり秋元ブランドは脅威」と一部では、包囲網の構えも。無事、NMB王国は開国の途につけるか。<ref name="N0721">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100721-00000006-ykf-ent</ref>
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==メンバー==
==メンバー==
''[[NMB48メンバー一覧|こちら]]''を参照。
''[[NMB48メンバー一覧|こちら]]''を参照。
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:合格者はNMB48の一員として所属契約を締結後、レッスンを開始し、活動をスタート。
:合格者はNMB48の一員として所属契約を締結後、レッスンを開始し、活動をスタート。
*概説
*概説
:オープニングオーディション、さらにその後の活動の様子は、テレビ東京系列『[[スター姫さがし太郎]]』と密着する形で放映された。2011年1月からは選抜メンバーによる1期研究生公演をスタートさせ、3月10日には16名が選抜され、チームNが発足する。その後、チームMが発足、2012年10月までに途中で卒業した山内、原以外の全員が正規メンバーに昇格を果たしている。2015年2月現在で在籍する現役メンバーは沖田、門脇、川上、岸野、木下春奈、木下百花、小谷、近藤、上西、白間、山岸、山口、山田、山本、吉田、渡辺の16名(小笠原はAKB48へ移籍)。
:オープニングオーディション、さらにその後の活動の様子は、テレビ東京系列『[[スター姫さがし太郎]]』と密着する形で放映された。2011年1月からは選抜メンバーによる1期研究生公演をスタートさせ、3月10日には16名が選抜され、チームNが発足する。その後、チームMが発足、2012年10月までに途中で卒業した山内、原以外の全員が正規メンバーに昇格を果たしている。2015年3月現在で在籍する現役メンバーは沖田、門脇、川上、岸野、木下春奈、木下百花、小谷、近藤、上西、白間、山岸、山口、山田、山本、吉田、渡辺の16名(小笠原はAKB48へ移籍)。


===2期生===
===2期生===
226行目: 237行目:
:合格者は所属契約を締結後、NMB48研究生としてレッスンを開始。
:合格者は所属契約を締結後、NMB48研究生としてレッスンを開始。
*概説
*概説
:1期生同様、『スター姫さがし太郎』でオーディションの様子が密着して放映される。研究生公演を経て、2012年1月26日に1期5名、2期11名によりチームMが発足する。2015年2月現在で在籍する現役メンバーは東、石田、鵜野、古賀、高野、谷川、西澤、林、三田、村上、村瀬、矢倉の12名(「4.5期生」として復帰した城を含めると13名)。
:1期生同様、『スター姫さがし太郎』でオーディションの様子が密着して放映される。研究生公演を経て、2012年1月26日に1期5名、2期11名によりチームMが発足する。2015年3月現在で在籍する現役メンバーは東、石田、鵜野、古賀、高野、谷川、西澤、林、三田、村上、村瀬、矢倉の12名(「4.5期生」として復帰した城を含めると13名)。


===3期生===
===3期生===
245行目: 256行目:
:合格者は、NMB48研究生の一員として専属契約を締結後、レッスンを開始。NMB48劇場での公演デビューを目指す。
:合格者は、NMB48研究生の一員として専属契約を締結後、レッスンを開始。NMB48劇場での公演デビューを目指す。
*概説
*概説
:2012年10月10日に結成された旧チームBIIはすべて3期生で構成されていた。2015年2月現在で在籍する現役メンバーは石塚、井尻、植田、太田、加藤、上枝、日下、久代、黒川、河野、三浦、室、薮下、山内の14名。
:2012年10月10日に結成された旧チームBIIはすべて3期生で構成されていた。2015年3月現在で在籍する現役メンバーは石塚、井尻、植田、太田、加藤、上枝、日下、久代、黒川、河野、三浦、室、薮下の13名。


===4期生===
===4期生===
264行目: 275行目:
:合格者は、NMB48研究生の一員として専属契約を締結後、レッスンを開始。NMB48劇場での公演デビューを目指す。
:合格者は、NMB48研究生の一員として専属契約を締結後、レッスンを開始。NMB48劇場での公演デビューを目指す。
*概説
*概説
:4期のうち、西村が2013年4月にチームNへ最速昇格。また、渋谷は研究生ユニット「[[てんとうむChu!]]」の一員に抜擢、[[大組閣]]では正規メンバーへの昇格と同時にAKB48[[チーム4]]の兼任となった(昇格と兼任の同時発表は48グループ初)。2015年2月現在で在籍する現役メンバーは明石、大段、川上、渋谷、照井、中野、西村、松岡、松村、森田、山尾の11名。
:4期のうち、西村が2013年4月にチームNへ最速昇格。また、渋谷は研究生ユニット「[[てんとうむChu!]]」の一員に抜擢、[[大組閣]]では正規メンバーへの昇格と同時にAKB48[[チーム4]]の兼任となった(昇格と兼任の同時発表は48グループ初)。2015年3月現在で在籍する現役メンバーは明石、大段、川上、渋谷、照井、中野、西村、松岡、松村、森田、山尾の11名。


=== ドラフト生 ===
=== ドラフト1期生 ===
*詳細は''[[第1回ドラフト会議]]''を参照。
*詳細は''[[第1回ドラフト会議]]''を参照。
:契約:4名
:契約:4名
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==運営スタッフ==
==運営スタッフ==
:48グループ全体に関与するスタッフについては、[[AKB48#現在の48グループスタッフ]]および[[AKB48グループ大組閣祭り~時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!~#スタッフ人事]]を参照。
:48グループ全体に関与するスタッフについては、[[AKB48#現在の48グループスタッフ]]および[[AKB48グループ大組閣祭り~時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!~#スタッフ人事]]を参照。
*NMB48プロジェクト・プロデューサー:剱持嘉一<ref name="nmbbook">「NMB48 COMPLETEBOOK 2012」より。</ref>
*NMB48プロジェクト・プロデューサー:剱持嘉一<ref name="nmbcomp">「NMB48 COMPLETEBOOK 2012」より。</ref>
:「AKB48総選挙公式ガイドブック2014」に記載されているスタッフは以下の通り(抜粋)。
:「AKB48総選挙公式ガイドブック2014」に記載されているスタッフは以下の通り(抜粋)。
*NMB48劇場支配人:[[金子剛]]
*NMB48劇場支配人:[[金子剛]]
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