さしこのくせに ~この番組はAKBとは全く関係ありません~
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「さしこのくせに ~この番組はAKBとは全く関係ありません~」(このばんぐみはエーケービーとはまったくかんけいありません)は、TBSで2011年1月11日から9月27日まで放送された、AKB48のメンバー・指原莉乃の冠番組。
概要
- AKB48メンバー単独としては初の冠番組。
- AKB48きってのヘタレキャラ「さしこ」こと指原莉乃が、事務所の先輩でもある土田晃之の指令のもと、様々な試練に体当たりする。今、AKB48で最も勢いがあると言っても過言ではない"さしこ育成バラエティ"で、最大の目的は「さしこを一人前のアイドルに育てること」。
- 番組は、スポンサーやTBS社員などによって組織された『さしこ審議委員会』によって毎週評価され、あまりにも評価が低ければ番組は即打ち切りになる。
- 関東ローカルだが、指原の出身地である大分県だけは放送されている。放送時間は日曜深夜25時10分から。
放送日・内容
Wikipediaを参照。
コーナー
- 大人の事情コーナー
- AKB48関連の宣伝や、太田プロが行っているメンバー3人のモバイルサイトの宣伝コーナー。
- 全力○○
- お題は毎回変わる。
問題点
- 2月8日放送の第5回で、「携帯サイトでの3万票が集まらなければ打ち切り」と番組内で発表。しかし投票には、有料サービスに登録(月額315円)しなければならず、さらに投票毎に50円ずつかかる事が判明。ファンから、露骨な金集めとの批判を浴びた。
- これを企画したスポンサーのサイバード側は、ファンらの不満について、広報担当者が、「賛否両論たくさんのご意見をいただいており、こうした意見は、今後のサイト運営に役立てたい」とだけ話した。指原の所属事務所である太田プロダクションは、「不満があることについては聞いています。お金を取りっぱなしということではなく、ファンの方に特典で還元するとうたっています」と説明。AKB48を運営するAKSは、「指原の番組については、太田プロさんに聞いて下さい。内容については、まだ情報を認識していません」と無関係を主張。
- 10日、サイバードは10日夜になって、投票が目標の3万票に達したことを明らかにした。放送終了後20時間強で目標に達し、投票を締め切ったという。同社では、番組継続をTBSに交渉していくとともに、投票者には新たに300円を還元することに決めたともした。ただ、AKB総合プロデューサーの秋元康からは、「痛烈なお叱り」を受けたという。その理由について、同社の広報担当者は、「お答えできない」としている。[1]
さしこ審議委員会
- 秋元康
- 土田晃之
- 田島一平(株式会社サイバードコンテンツ事業部BU長)
- 宇野肇(TBSテレビ営業局ローカルタイム営業部)
- 山本直(TBSテレビ編成制作局編成部編成課)
- 安倍由美(TBSテレビ編成制作局マーケティング&プロモーションセンター宣伝部)
スタッフ
- 企画プロデュース:秋元康
- ナレーター:山田真一
- 構成:武田都之輔、八代丈貴、福田昌平
- カメラ:磯野伸吾
- 音声:松橋利行
- メイク:瀬戸智賀子
- 編集:原健一郎
- MA:阿世知貴彦
- 音効:松田創
- TK:伊藤美紀
- タイトル・CG:アイヴリックスタジオ
- 協力:AKS
- 企画協力:磯野太
- 編成:秤淳一郎
- 番宣:安倍由美
- AD:藤野賢宏
- AP:岬千鶴
- ディレクター:吉田慎治、奈須亮三
- 演出:水口智就
- プロデューサー:服部紳一
- 協力:太田プロ
- 製作協力:極東電視台
- 製作著作:TBS