「NMB48」の版間の差分

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*グループのカラーは、大阪という事で「ヒョウ柄」<ref>テレビ東京系「[[スター姫さがし太郎]]」 2010年10月16日放送より</ref>。初お披露目時のTシャツや、公式サイトのデザインもヒョウ柄がモチーフになっていた。
*グループのカラーは、大阪という事で「ヒョウ柄」<ref>テレビ東京系「[[スター姫さがし太郎]]」 2010年10月16日放送より</ref>。初お披露目時のTシャツや、公式サイトのデザインもヒョウ柄がモチーフになっていた。
*メンバーによると、2011年9月の時点では茶髪・金髪は禁止で、全員黒髪である事をアピールしていた<ref>TBSテレビ系「ひるおび」 2011年9月2日放送より。</ref>。デビューシングルは、そのまま『[[絶滅黒髪少女]]』。ちなみに、オーディション時は茶髪メンバーも多かったので、これは加入後に黒く戻したもの。現在は、48グループからの移籍・兼任者もいるため、髪を染めているメンバーもいる(特に、[[木下百花]]は(当初はドラマの役作りという面があったとはいえ)茶髪・金髪を超えて、ピンク、水色、オレンジなどに染めている)。
*メンバーによると、2011年9月の時点では茶髪・金髪は禁止で、全員黒髪である事をアピールしていた<ref>TBSテレビ系「ひるおび」 2011年9月2日放送より。</ref>。デビューシングルは、そのまま『[[絶滅黒髪少女]]』。ちなみに、オーディション時は茶髪メンバーも多かったので、これは加入後に黒く戻したもの。現在は、48グループからの移籍・兼任者もいるため、髪を染めているメンバーもいる(特に、[[木下百花]]は(当初はドラマの役作りという面があったとはいえ)茶髪・金髪を超えて、ピンク、水色、オレンジなどに染めている)。
*出身地(居住地)は、都道府県までしか言ってはいけない。理由は、ファンに住所や使用している交通手段がバレないようにするため<ref>テレビ朝日系「タモリ倶楽部」 2012年8月10日放送より。</ref>。
*出身地(居住地)は、都道府県までしか言ってはいけない。理由は、ファンに住所や使用している交通手段がバレないようにするため<ref>テレビ朝日「タモリ倶楽部」 2012年8月10日放送より。</ref>。
*秋元康が語る、既存の48グループとNMB48との相違点。
*秋元康が語る、既存の48グループとNMB48との相違点。
:「基本的には何も変わりません。何度もお話ししていることですが、僕にとってプロデュースとは0を1にすることではなくて、0.1を1にすること。そこは変わりません。あえて違いを言えば、'''NMB48は意識的になるべく放っておいています。'''好きにやりなさい、自由にやりなさいと言っているんです。AKB48が初めての子ども、長女ですから、僕らもナーバスになって、いろいろなことを考えながらメンバーと一緒に学んでいきました。SKE48は次女ですから、親としては長女にやらせられなかったことをやらせてあげたいという気持ちががすごく強かった。そういう過程を経て、子育てというのは、子どもが自分で学ぶしかないとわかったわけです。だからNMB48はなるべく自由に活動させて、そこから見えてきた各メンバーの個性を伸ばすために力を尽くしたいと思っています」<ref name="comp2012-akimoto">光文社「NMB48 COMPLETE BOOK 2012」P13 秋元康インタビューより。</ref>
:「基本的には何も変わりません。何度もお話ししていることですが、僕にとってプロデュースとは0を1にすることではなくて、0.1を1にすること。そこは変わりません。あえて違いを言えば、'''NMB48は意識的になるべく放っておいています。'''好きにやりなさい、自由にやりなさいと言っているんです。AKB48が初めての子ども、長女ですから、僕らもナーバスになって、いろいろなことを考えながらメンバーと一緒に学んでいきました。SKE48は次女ですから、親としては長女にやらせられなかったことをやらせてあげたいという気持ちががすごく強かった。そういう過程を経て、子育てというのは、子どもが自分で学ぶしかないとわかったわけです。だからNMB48はなるべく自由に活動させて、そこから見えてきた各メンバーの個性を伸ばすために力を尽くしたいと思っています」<ref name="comp2012-akimoto">光文社「NMB48 COMPLETE BOOK 2012」P13 秋元康インタビューより。</ref>
*メンバーが語るNMB48像。
*メンバーが語るNMB48像。
:[[山本彩]]は、グループの魅力を「お笑い」のセンスと強調した。「メンバーの多くが関西出身ということもあって、お笑いが自然に染みついているんです。AKBさんとの違いも、自分たちがお笑いを意識しながらやっているとこですかね」<ref name="N20120531">http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120531-00000569-san-ent</ref>。
:[[山本彩]]は、グループの魅力を「お笑い」のセンスと強調した。「メンバーの多くが関西出身ということもあって、お笑いが自然に染みついているんです。AKBさんとの違いも、自分たちがお笑いを意識しながらやっているとこですかね」<ref name="N20120531">[http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120524/wlf12052414490011-n1.htm “AKBより進化”NMB48…ライバルは初音ミク? 第3部マネジメント編(4)] - 産経ニュースWEST 2012年5月24日</ref>。
:[[門脇佳奈子]]「大阪やから、ずっと笑いを追求していきたい。プライドっていうのか、そういうのがある」。
:[[門脇佳奈子]]「大阪やから、ずっと笑いを追求していきたい。プライドっていうのか、そういうのがある」。
:山本「番組とかでも、結果を残せへんかったら悔しい。一つでもウケた部分がないと、結果が残せへんかったなみたいな」<ref>日本テレビ「やまとなでしこ」 2011年12月15日放送より</ref>
:山本「番組とかでも、結果を残せへんかったら悔しい。一つでもウケた部分がないと、結果が残せへんかったなみたいな」<ref>日本テレビ「やまとなでしこ」 2011年12月15日放送より</ref>
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:AKB48の[[高橋みなみ]]も「アイドルと笑いの両立は難しいかもしれないけど、アイドルだからおもしろくないというのもおかしい。いろんなチャレンジをして、ぶつかって、NMBらしい世界をつくってほしいですね」とエールを送る。
:AKB48の[[高橋みなみ]]も「アイドルと笑いの両立は難しいかもしれないけど、アイドルだからおもしろくないというのもおかしい。いろんなチャレンジをして、ぶつかって、NMBらしい世界をつくってほしいですね」とエールを送る。
:ただ、在京の大手芸能プロダクション関係者は「アイドルという商品の特性上、お笑いは不利な要素になり得る」と指摘した上で、こう述べた。「AKBはメンバーの所属先が振り分けられ、個人の売り出し方もそれぞれ違うが、NMBは全員が吉本。彼女たちの思いとは関係なく、お笑いの企業イメージが足かせになることもあるんじゃないかな」。吉本が目指すのは、アイドルとお笑いが「融合」した究極の進化形。バーチャルとリアルの間を漂うネット時代のアイドルマネジメントのヒントが、そこには隠されているのかもしれない<ref name="N20120531">リンク切れ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120531-00000569-san-ent</ref>。
:ただ、在京の大手芸能プロダクション関係者は「アイドルという商品の特性上、お笑いは不利な要素になり得る」と指摘した上で、こう述べた。「AKBはメンバーの所属先が振り分けられ、個人の売り出し方もそれぞれ違うが、NMBは全員が吉本。彼女たちの思いとは関係なく、お笑いの企業イメージが足かせになることもあるんじゃないかな」。吉本が目指すのは、アイドルとお笑いが「融合」した究極の進化形。バーチャルとリアルの間を漂うネット時代のアイドルマネジメントのヒントが、そこには隠されているのかもしれない<ref name="N20120531">リンク切れ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120531-00000569-san-ent</ref>。
*SNSを利用した情報発信としては、他の48グループ同様に[[Google+]]、「NMB48 Private Mail」(各グループのモバメに準ずる)、[[755]](一部メンバーによる任意利用)を利用しているほか、Amebaブログの[http://ameblo.jp/nmb48/ NMB48オフィシャルブログ]では、所属メンバー全員が投稿可能となっている{{注釈|各グループのAmebaオフィシャルブログについては、AKB48・HKT48については、主に運営側のインフォメーションが中心でメンバー自身が投稿することは不可能である。また、SKE48はメンバーの投稿は可能だが、「シングル選抜メンバー」のみが対象となっている(ただし、SKE48オフィシャルサイト内に正規メンバー全員のブログが独自に設けられているが、最新投稿分以外は有料である)。}}。また、2014年10月からは、18歳以上のメンバーについては[[ツイッター]]の任意利用を解禁。対象者のほぼ全員がアカウントを保持し、発信を行っている。
*SNSを利用した情報発信としては、他の48グループ同様に[[Google+]]、「NMB48 Private Mail」(各グループのモバメに準ずる)、[[トークライブアプリ755]](一部メンバーによる任意利用だが、[[第7回総選挙]]立候補メンバーは全員アカウント開設)を利用しているほか、Amebaブログの[http://ameblo.jp/nmb48/ NMB48オフィシャルブログ]では、所属メンバー全員が投稿可能となっている{{注釈|各グループのAmebaオフィシャルブログについては、AKB48・HKT48については、主に運営側のインフォメーションが中心でメンバー自身が投稿することは不可能である。また、SKE48はメンバーの投稿は可能だが、「シングル選抜メンバー」のみが対象となっている(ただし、SKE48オフィシャルサイト内に正規メンバー全員のブログが独自に設けられているが、最新投稿分以外は有料である)。}}。また、2014年10月からは、18歳以上のメンバーについて[[ツイッター]]の任意利用を解禁。その後、18歳未満のメンバーにも順次解禁され、一部のメンバー{[注釈|アカウントを開設していない[[鵜野みずき]]、規定により対象外の[[植村梓]]およびドラフト2期生(2015年8月19日現在)}}を除いて、SNS発信のメイン手段となりつつある。
*よしもとクリエイティブ・エージェンシーが運営する動画共有サイト「YNN」には「[[YNN NMB48 CHANNEL]]」(月額933円(税抜))というコンテンツがあり、メンバーの考えた企画などが配信されている。メンバーがほぼ総出演する「[[りぃちゃん24時間テレビ]]」などの企画が好評を得ており、重要な有料コンテンツの一つとなっている。
*よしもとクリエイティブ・エージェンシーが運営する動画共有サイト「YNN」には「[[YNN NMB48 CHANNEL]]」(月額933円(税抜))というコンテンツがあり、メンバーの考えた企画などが配信されている。メンバーがほぼ総出演する「[[りぃちゃん24時間テレビ]]」などの企画が好評を得ており、重要な有料コンテンツの一つとなっている。
*NMB48卒業後も継続して芸能活動を行うメンバーについては、親会社とも言えるよしもとクリエイティブ・エージェンシーへ原則として転籍することとなる。卒業後、福本愛菜と[[山田菜々]]が転籍している。
*NMB48卒業後も継続して芸能活動を行うメンバーについては、親会社とも言えるよしもとクリエイティブ・エージェンシーへ原則として転籍することとなる。卒業後、福本愛菜と[[山田菜々]]が転籍している。
<!--一説では、吉本を離れて芸能活動を希望する際には、卒業後2年間他事務所での芸能活動ができない契約を締結していると言われている。[[瀧山あかね]]、[[松田栞]]、[[太田里織菜]]らは、NMB48卒業後2年以上経過してから、吉本以外の事務所と契約し、芸能活動を行っている。-->
<!--一説では、吉本を離れて芸能活動を希望する際には、卒業後2年間他事務所での芸能活動ができない契約を締結していると言われている。[[瀧山あかね]]、[[松田栞]]、[[太田里織菜]]らは、NMB48卒業後2年以上経過してから、吉本以外の事務所と契約し、芸能活動を行っている。-->


====NMB用語====
なお、NMB48のみで用いられる言葉もある。詳細は''[[用語#「タコ焼き」]]''''[[用語#「またぎ」「またぎ公演」]]''を参照。
*'''タコ焼き'''
:「タコ焼き焼けた」=オリコン1位。「焼けなかった」=それ以外の順位を示す言葉。デビューシングル『[[絶滅黒髪少女]]』で、1位を獲得できなかったら「ブルマ公演」という罰ゲーム企画があり、デイリーやウィークリーが発表される度に報告を行っていた。公約通りオリコン1位となり罰ゲームは回避したが、ある公演で1回だけメンバーがブルマ姿で同曲を演じたことで、運営はファンからの批判を招いた([[金子剛#2011年]]の記事も参照)。今では罰ゲームは行われていないが、新曲を発売するたびに順位を発表するという風習のみ残っている。


==歴史==
==歴史==
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