「岩佐美咲」の版間の差分

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春の人事異動発表
(→‎アルバムCD選抜曲: 「ここがロドスだ、ここで跳べ!」参加曲を追記。)
(春の人事異動発表)
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;2014年
;2014年
*2月24日、[[AKB48グループ大組閣祭り~時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!~]]にて、[[チームK]]への移籍が発表される。
*2月24日、[[AKB48グループ大組閣祭り~時代は変わる。だけど、僕らは前しか向かねえ!~]]にて、[[チームK]]への移籍が発表される。
;2015年
*3月26日、「春の人事異動」において、チームBへの異動が発表<ref name="oricon2050670">[http://www.oricon.co.jp/news/2050670/full/ AKB春の衝撃人事一覧――川栄卒業、北原NGT移籍、生駒留学解除] - ORICON STYLE 2015年3月26日</ref>。


== 人物 ==
== 人物 ==
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*AKB48に加入してから、一度もシングル表題曲の選抜メンバーに入ったことがない。加入時からの非選抜期間約6年は現役メンバーの中では、同期の[[鈴木まりや]]と並び最長記録である。
*AKB48に加入してから、一度もシングル表題曲の選抜メンバーに入ったことがない。加入時からの非選抜期間約6年は現役メンバーの中では、同期の[[鈴木まりや]]と並び最長記録である。


=== AKB48加入前 ===
==== 幼少期 ====
==== 幼少期 ====
*「祖父母と同居し、北島三郎さんや都はるみさんの演歌を聴いて育ちました。そのためか演歌は日本の歌の原点だと感じていたんです」<ref>http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120424/ent12042407510002-n2.htm</ref>
*「祖父母と同居し、北島三郎さんや都はるみさんの演歌を聴いて育ちました。そのためか演歌は日本の歌の原点だと感じていたんです」<ref>http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120424/ent12042407510002-n2.htm</ref>


=== AKB48として ===
==== 2008年 ====
==== 2008年 ====
*12月、AKB48の第7期[[研究生]][[オーディション]]に合格、[[研究生]]として活動を開始。
*12月、AKB48の第7期[[研究生]][[オーディション]]に合格、[[研究生]]として活動を開始。
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: ―今の岩佐さんにとって、AKB48はどのような存在、場所なのでしょうか。「やっぱり凄い安心できます! 一人って凄い緊張するんですよ。そういう時、メンバーに会うと安心するし、休日とかも一緒に遊んだりするし。やっぱり原点だなって思います」。―では、総選挙でより高い順位に、という気持ちは? 「もちろん、あります!」。―それを突き詰めていくと、総選挙で高順位を獲れれば選抜に入れる。そしてメディアへの露出もと、先ほどのレコ大の話に繋がっていきますよね。「もちろんそうなんですけど……、別にテレビを観ていて「私もいつかあそこに…」っていうのはないです。そうなると、自分と選抜の人たちとの距離を自分で作ることになるじゃないですか。嫌なんです。別に今回はこの選抜かもしれないけど、でも…」。―選抜だけがAKB48じゃない? 「そうです! 選抜も私たちがいるからテレビに出れたりするし、私たちも選抜メンバーがメディアで頑張っているから頑張れる。みんなAKB48で頑張っています!」。―メンバー間の差を題材に話されてしまうことに憤りを感じるんですね。「…負けず嫌いなんですよね(苦笑)」。―AKB48には選抜入りを目標に掲げて自らを鼓舞させているメンバーが多いように思っていたので、今の岩佐さんの考え方ってとても新鮮です。「もちろん私も選抜に入りたいとか、総選挙で上の順位にって気持ちはあります。でも、自分一人一人じゃないですか。誰々よりも上に行きたいとか、あのポジションの次は私だとか、そういう風には考えたくないです。自分が納得できて、ファンに恩返しできるように頑張りたいんです。…他人とあんまり比べたくないんです(苦笑)」。―では、例えばご自身のシングルの順位については気になりますか? 「もちろん少しでも上に行きたいですよ!」。―AKB48も超えたい? 「もちろん! 絶対いつか超えてやるって思ってます!」。―いいですね! そういえばかつて乃木坂46に対して表明していたライバル心も、清々しくて見事でしたよね。「なつかしーー!! そうですよ! そうですよ!! '''ライバルって言ってるのに、なんでAKB48と共演してるの?って思ったり'''(笑)」。―信頼関係が築けている両者だからこそ、ライバルであることをしっかり楽しみたい? 「そうです! もちろん乃木坂46のメンバーにも仲が良い子はいるし、曲も大好き♪ でも、'''ライバルならライバルでちゃんとやろうぜ!''' って思ってます」。
: ―今の岩佐さんにとって、AKB48はどのような存在、場所なのでしょうか。「やっぱり凄い安心できます! 一人って凄い緊張するんですよ。そういう時、メンバーに会うと安心するし、休日とかも一緒に遊んだりするし。やっぱり原点だなって思います」。―では、総選挙でより高い順位に、という気持ちは? 「もちろん、あります!」。―それを突き詰めていくと、総選挙で高順位を獲れれば選抜に入れる。そしてメディアへの露出もと、先ほどのレコ大の話に繋がっていきますよね。「もちろんそうなんですけど……、別にテレビを観ていて「私もいつかあそこに…」っていうのはないです。そうなると、自分と選抜の人たちとの距離を自分で作ることになるじゃないですか。嫌なんです。別に今回はこの選抜かもしれないけど、でも…」。―選抜だけがAKB48じゃない? 「そうです! 選抜も私たちがいるからテレビに出れたりするし、私たちも選抜メンバーがメディアで頑張っているから頑張れる。みんなAKB48で頑張っています!」。―メンバー間の差を題材に話されてしまうことに憤りを感じるんですね。「…負けず嫌いなんですよね(苦笑)」。―AKB48には選抜入りを目標に掲げて自らを鼓舞させているメンバーが多いように思っていたので、今の岩佐さんの考え方ってとても新鮮です。「もちろん私も選抜に入りたいとか、総選挙で上の順位にって気持ちはあります。でも、自分一人一人じゃないですか。誰々よりも上に行きたいとか、あのポジションの次は私だとか、そういう風には考えたくないです。自分が納得できて、ファンに恩返しできるように頑張りたいんです。…他人とあんまり比べたくないんです(苦笑)」。―では、例えばご自身のシングルの順位については気になりますか? 「もちろん少しでも上に行きたいですよ!」。―AKB48も超えたい? 「もちろん! 絶対いつか超えてやるって思ってます!」。―いいですね! そういえばかつて乃木坂46に対して表明していたライバル心も、清々しくて見事でしたよね。「なつかしーー!! そうですよ! そうですよ!! '''ライバルって言ってるのに、なんでAKB48と共演してるの?って思ったり'''(笑)」。―信頼関係が築けている両者だからこそ、ライバルであることをしっかり楽しみたい? 「そうです! もちろん乃木坂46のメンバーにも仲が良い子はいるし、曲も大好き♪ でも、'''ライバルならライバルでちゃんとやろうぜ!''' って思ってます」。
: ―1月9日には2ndシングル『もしも私が空に住んでいたら』がリリースとなりますが、1年ぶりのニューシングルということで、岩佐さんにとっても待望の1枚ですよね。「そうですね! でも、演歌は1年に1枚となっているので。最初は「これで本当に決まりなの?」って思うくらいタイトルが長いと思ったんですけど(笑)、歌詞が「無人駅」より大人になってて。前作「無人駅」はまだ演歌を歌わせて頂く機会がない中でのレコーディングだったんですけど、この1年間、歌わせて頂いた中で“自分にとって演歌はどう歌うべきなのか”が分かってきて、もっと素直に歌えたと思います。前は頑張って演歌を歌おうと思ってしまっていた部分もあったと思うんですけど、自然に歌うことができました。“話すように歌う”ことを意識したし、秋元先生からは「声が伸びるようになった」と仰って頂いたので、その辺りも聴いて欲しいです」。―演歌歌手としての存在感が確立され始めていると感じる部分は? 「え、確立されてるんですか!?」。―され始めていると思いますよ? 「初めて知りました(笑)。まだもっと“岩佐演歌はこうだよね!”っていうのを見つけたいと思っています」。―確かにまだ、そこまで明確にはなっていないかもしれません。ただ、演歌界における希望の星だと思うんですよ。「いやぁ…」。―今、ここまで広い層に演歌を聴かせることができる歌手は、なかなかいないと思います。日本独自の音楽文化である演歌を、今のリスナーにも響かせていくことができる。音楽シーンにおいても、岩佐さんの存在は非常に重要だと思っています。「あ、そうなれたらいいなってデビューした時からずっと思ってます! AKB48を好きな方たちが演歌を聴くきっかけになれたらいいなって。逆に、演歌を聴いて下さるご年配の方々には、AKB48の曲に興味を持って頂くきっかけに。架け橋みたいな存在になれたらいいなって」。―日本オリジナルの音楽を蘇らせるためにも、やっぱり岩佐さんの存在は大きいですよ。「名曲と呼ばれる歌は、やっぱりもの凄く良い曲ばかりじゃないですか。何となくサビは分かるけど……って曲はいっぱいあると思うので、そういう曲も自分が歌って、知ってもらえたらいいなって思います」。―そうした意識が、今作のカップリングに収められている「フライングゲット」の演歌バージョンや、「あじさい橋」「津軽海峡・冬景色」のカバーに表れてますよね。「そうなんですよ! AKB48の曲も、しっかり聴いてみると「こんなことを言ってたんだ」とか「歌詞がしっかりしてるな~」とか思うじゃないですか。普段は早いテンポで大勢が躍っていますけど、この「フライングゲット」を聴いてもらえればおじいちゃんおばあちゃんにも気付いてもらえるかもしれないですよね。歌詞を噛み締めて欲しいです。それに「あじさい橋」も「津軽海峡・冬景色」も私が大好きな曲で、思い出もたくさんある曲なので嬉しかったです。ただ、たくさんの方に愛されている楽曲でもあるので、緊張はしました。光栄で嬉しいです。ファンの方々の中にも、この2曲をCDにして欲しいと仰っている人は多かったので、是非聴いてもらいたいです!」。―自信を持って紹介できる4曲なんですね! 「……はい!」。―ちょっと変な間がありましたね(笑)。やっぱり何処かでまだ自信を持ちきれない所もある? 「自分の歌は全然巧くないと思ってます。けど! もう自信を持って、ステージでは自信のあるフリをします!」。―フリですか?(笑)。「ぬ~…、本当に自信はないんですけど、そういう状態でステージに上がったりCDを出したりするのは失礼なので、自信があります!!!!!!! ……と言っておきましょう(笑)」。―分かりました(笑)。では、最後に2013年の野望を! 「やっぱりこの1曲で、「無人駅」を超えていくぞー! …でお願いします」。―どう超えましょう? 「具体的にですか?(笑)」。―めんどうな質問ばかりですいません(笑)。「「無人駅」よりもたくさんの人に聴いてもらうってこともあるし、「無人駅」よりも成長したねって言われたいし、色んな意味で超えたいです! ……でも、「無人駅」も頑張りたいんですよね。私自身大好きな曲だし、自分で言っちゃダメですけど良い歌だと思うんですよ」。―うん、本当に良い曲ですよね。「だから2曲とも頑張ります!!!!! お互いがお互いを超え合うような感じでいきたいです!!!!!!」<ref>http://www.billboard-japan.com/special/detail/471</ref>
: ―1月9日には2ndシングル『もしも私が空に住んでいたら』がリリースとなりますが、1年ぶりのニューシングルということで、岩佐さんにとっても待望の1枚ですよね。「そうですね! でも、演歌は1年に1枚となっているので。最初は「これで本当に決まりなの?」って思うくらいタイトルが長いと思ったんですけど(笑)、歌詞が「無人駅」より大人になってて。前作「無人駅」はまだ演歌を歌わせて頂く機会がない中でのレコーディングだったんですけど、この1年間、歌わせて頂いた中で“自分にとって演歌はどう歌うべきなのか”が分かってきて、もっと素直に歌えたと思います。前は頑張って演歌を歌おうと思ってしまっていた部分もあったと思うんですけど、自然に歌うことができました。“話すように歌う”ことを意識したし、秋元先生からは「声が伸びるようになった」と仰って頂いたので、その辺りも聴いて欲しいです」。―演歌歌手としての存在感が確立され始めていると感じる部分は? 「え、確立されてるんですか!?」。―され始めていると思いますよ? 「初めて知りました(笑)。まだもっと“岩佐演歌はこうだよね!”っていうのを見つけたいと思っています」。―確かにまだ、そこまで明確にはなっていないかもしれません。ただ、演歌界における希望の星だと思うんですよ。「いやぁ…」。―今、ここまで広い層に演歌を聴かせることができる歌手は、なかなかいないと思います。日本独自の音楽文化である演歌を、今のリスナーにも響かせていくことができる。音楽シーンにおいても、岩佐さんの存在は非常に重要だと思っています。「あ、そうなれたらいいなってデビューした時からずっと思ってます! AKB48を好きな方たちが演歌を聴くきっかけになれたらいいなって。逆に、演歌を聴いて下さるご年配の方々には、AKB48の曲に興味を持って頂くきっかけに。架け橋みたいな存在になれたらいいなって」。―日本オリジナルの音楽を蘇らせるためにも、やっぱり岩佐さんの存在は大きいですよ。「名曲と呼ばれる歌は、やっぱりもの凄く良い曲ばかりじゃないですか。何となくサビは分かるけど……って曲はいっぱいあると思うので、そういう曲も自分が歌って、知ってもらえたらいいなって思います」。―そうした意識が、今作のカップリングに収められている「フライングゲット」の演歌バージョンや、「あじさい橋」「津軽海峡・冬景色」のカバーに表れてますよね。「そうなんですよ! AKB48の曲も、しっかり聴いてみると「こんなことを言ってたんだ」とか「歌詞がしっかりしてるな~」とか思うじゃないですか。普段は早いテンポで大勢が躍っていますけど、この「フライングゲット」を聴いてもらえればおじいちゃんおばあちゃんにも気付いてもらえるかもしれないですよね。歌詞を噛み締めて欲しいです。それに「あじさい橋」も「津軽海峡・冬景色」も私が大好きな曲で、思い出もたくさんある曲なので嬉しかったです。ただ、たくさんの方に愛されている楽曲でもあるので、緊張はしました。光栄で嬉しいです。ファンの方々の中にも、この2曲をCDにして欲しいと仰っている人は多かったので、是非聴いてもらいたいです!」。―自信を持って紹介できる4曲なんですね! 「……はい!」。―ちょっと変な間がありましたね(笑)。やっぱり何処かでまだ自信を持ちきれない所もある? 「自分の歌は全然巧くないと思ってます。けど! もう自信を持って、ステージでは自信のあるフリをします!」。―フリですか?(笑)。「ぬ~…、本当に自信はないんですけど、そういう状態でステージに上がったりCDを出したりするのは失礼なので、自信があります!!!!!!! ……と言っておきましょう(笑)」。―分かりました(笑)。では、最後に2013年の野望を! 「やっぱりこの1曲で、「無人駅」を超えていくぞー! …でお願いします」。―どう超えましょう? 「具体的にですか?(笑)」。―めんどうな質問ばかりですいません(笑)。「「無人駅」よりもたくさんの人に聴いてもらうってこともあるし、「無人駅」よりも成長したねって言われたいし、色んな意味で超えたいです! ……でも、「無人駅」も頑張りたいんですよね。私自身大好きな曲だし、自分で言っちゃダメですけど良い歌だと思うんですよ」。―うん、本当に良い曲ですよね。「だから2曲とも頑張ります!!!!! お互いがお互いを超え合うような感じでいきたいです!!!!!!」<ref>http://www.billboard-japan.com/special/detail/471</ref>
==== 2015年 ====
*3月26日、さいたまスーパーアリーナにて、「[[AKB48春の単独コンサート~ジキソー未だ修行中!~]]」において、人事異動がサプライズ発表され、岩佐はチームBへ異動することが発表される<ref name="oricon2050670"/>。


=== 交友関係 ===
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