「AKB48」の版間の差分

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604 バイト追加 、 2014年3月17日 (月)
役割
(→‎TV出演: 「AKB48 Show!」を修正(全角→半角、放送開始日追記)。)
(役割)
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ちなみに、これをファンの人気投票によって決めようというのが[[選抜総選挙]]。選挙で決まるのはメディア選抜から[[アンダーガールズ]]までだが、アンダーガールズに入れなかった残りのメンバーが、シアターガールズに相当すると考える事が出来る。
ちなみに、これをファンの人気投票によって決めようというのが[[選抜総選挙]]。選挙で決まるのはメディア選抜から[[アンダーガールズ]]までだが、アンダーガールズに入れなかった残りのメンバーが、シアターガールズに相当すると考える事が出来る。
*メディア選抜
*メディア選抜
**シングル曲の選抜メンバーであるのはもちろん、AKB48の代表としてTV番組やラジオ、雑誌での宣伝など、積極的にメディアに出演し活動するメンバー。総選挙では、1位から12位までの上位12名が担当する。
**第3回まであったもの。シングル曲の選抜メンバーであるのはもちろん、AKB48の代表としてTV番組やラジオ、雑誌での宣伝など、積極的にメディアに出演し活動するメンバー。総選挙では、1位から12位までの上位12名が担当する。
**これまではAKB48の「顔」として、AKB自身の番組ではコーナー参加者としてメインとなって参加。しかし近年は、このクラスにいる人気メンバーはソロ活動も活発になり、単独でのレギュラー番組やドラマ出演、事務所のユニット活動などが優先されるため、最近は自分たちの番組であっても欠席が場合も多い。
**これまではAKB48の「顔」として、AKB自身の番組ではコーナー参加者としてメインとなって参加。しかし近年は、このクラスにいる人気メンバーはソロ活動も活発になり、単独でのレギュラー番組やドラマ出演、事務所のユニット活動などが優先されるため、最近は自分たちの番組であっても欠席が場合も多い。
**「メディア選抜」というのは、あくまでAKBとしての活動の話なので、歌手以外の「タレント」としての活動は、所属事務所の力も大きく関わってくる。大手芸能プロダクションに所属していれば、メディア選抜ではないメンバーもタレントとしてTV出演する事は多い。
**「メディア選抜」というのは、あくまでAKBとしての活動の話なので、歌手以外の「タレント」としての活動は、所属事務所の力も大きく関わってくる。大手芸能プロダクションに所属していれば、メディア選抜ではないメンバーもタレントとしてTV出演する事は多い。
*選抜メンバー
*選抜メンバー
**AKB48としてリリースされるシングル曲を歌うメンバー。定員数は曲ごとに異なるが、だいたい10~20名ほど。総選挙では上位16位にまでに入った者が担当する。この「選抜入り」というのは、200名以上いるAKB48、[[SKE48]]、[[NMB48]]、[[HKT48]]、[[研究生]]の中から、上位1割未満の者しかなれない狭き門である。
**AKB48としてリリースされるシングル曲を歌うメンバー。定員数は曲ごとに異なるが、だいたい10~20名ほど。(夏歌を除く)総選挙では上位16位にまでに入った者が担当する。この「選抜入り」というのは、200名以上いるAKB48、[[SKE48]]、[[NMB48]]、[[HKT48]]、[[高城亜樹]]、[[宮澤佐江]]の中から、上位1割未満の者しかなれない狭き門である。
**自分たちの冠番組ではコーナーに参加し、AKB48の中心的メンバーとして活動。一般的な知名度も高い。
**自分たちの冠番組ではコーナーに参加し、AKB48の中心的メンバーとして活動。一般的な知名度も高い。
*[[アンダーガールズ]]
*[[アンダーガールズ]]
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**このクラスにいるメンバーは、自分たちの番組でもコーナーに参加する事は少なく、いわゆる雛壇を担当する事が多いが、選抜メンバーが別の仕事で揃わない場合は、彼女たちがコーナーに参加する事もある。
**このクラスにいるメンバーは、自分たちの番組でもコーナーに参加する事は少なく、いわゆる雛壇を担当する事が多いが、選抜メンバーが別の仕事で揃わない場合は、彼女たちがコーナーに参加する事もある。
*シアターガールズ
*シアターガールズ
**アンダーガールズ入りする事ができなかったメンバーは、ユニット「シアターガールズ」名義でシングルの3曲目を担当する。シアターガールズができたのは14thシングルからで、「シアター」とはAKB48劇場を指し、つまり劇場[[公演]]を中心に活動するメンバーの事。
**第3回まで存在した大所帯ユニット。アンダーガールズ入りする事ができなかったメンバーは、ユニット「シアターガールズ」名義でシングルの3曲目を担当する。シアターガールズができたのは14thシングルからで、「シアター」とはAKB48劇場を指し、つまり劇場[[公演]]を中心に活動するメンバーの事。
**自分たちのレギュラー番組であっても、収録に呼ばれる事は少なく、メディア露出が少なければ、知名度や人気が上がらず、選挙での順位も伸びない。1回の劇場公演を見ることが出来るお客さんの数は250名と少ないため、AKBの原点である劇場公演を頑張って支えているメンバーであっても、ファンの人気や知名度という意味では評価に繋がりにくい。さらに現在は劇場公演が少ない時は月1~2回しか行われないなど、活躍する機会はますます少なくなっている。実際に選抜総選挙は、運営や所属事務所がプッシュし、シングル曲を歌っているメンバーや、メディアに頻繁に出演しているメンバーが有利な結果になるなど、「不公平」という批判も多い。
**自分たちのレギュラー番組であっても、収録に呼ばれる事は少なく、メディア露出が少なければ、知名度や人気が上がらず、選挙での順位も伸びない。1回の劇場公演を見ることが出来るお客さんの数は250名と少ないため、AKBの原点である劇場公演を頑張って支えているメンバーであっても、ファンの人気や知名度という意味では評価に繋がりにくい。さらに現在は劇場公演が少ない時は月1~2回しか行われないなど、活躍する機会はますます少なくなっている。実際に選抜総選挙は、運営や所属事務所がプッシュし、シングル曲を歌っているメンバーや、メディアに頻繁に出演しているメンバーが有利な結果になるなど、「不公平」という批判も多い。
:そしてこの様なファンからの不満や、メンバーのモチベーションも下がっているという報告を受けた[[秋元康]]が考え出した選抜方法が、「[[じゃんけん選抜]]」。秋元「一歩ずつしか進めない訳ですよ。まだ劇場の公演すら経験が少ないメンバーがどんなに頑張っても、総選挙で1位になれる訳がない。(現在シアターガールズにいるメンバーは)アンダーガールズに入って、選抜メンバーに入って、上位に入って、センターを目指す。という段階があります。でも今回だけは、研究生が突然、AKBのセンターに立つ事も十分ありえます」。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>秋元の言うとおり、実際にジャンケン大会を制しセンターになったのは、これまでシアターガールズだった[[内田眞由美]]だった(詳細は[[第1回じゃんけん大会]]を参照)。
:そしてこの様なファンからの不満や、メンバーのモチベーションも下がっているという報告を受けた[[秋元康]]が考え出した選抜方法が、「[[じゃんけん選抜]]」。秋元「一歩ずつしか進めない訳ですよ。まだ劇場の公演すら経験が少ないメンバーがどんなに頑張っても、総選挙で1位になれる訳がない。(現在シアターガールズにいるメンバーは)アンダーガールズに入って、選抜メンバーに入って、上位に入って、センターを目指す。という段階があります。でも今回だけは、研究生が突然、AKBのセンターに立つ事も十分ありえます」。<ref name="janken">『AKB48 [[じゃんけん選抜]] 公式ガイドブック』</ref>秋元の言うとおり、実際にジャンケン大会を制しセンターになったのは、これまでシアターガールズだった[[内田眞由美]]だった(詳細は[[第1回じゃんけん大会]]を参照)。
:また秋元は「綺麗事かもしれませんが」としながら、「やっぱり48人いてAKB48なんです。音楽番組に出ているメンバーがいて、その時間に劇場公演でステージを見せているメンバーがいる。それがAKBの楽しさ。何をしていれば上だという事はない」と、階級制度の様な説明には否定的な見解を示している。実際にカップリング曲を担当するユニット名は、最近ではAKB48「DIVA」。SKE48やSDN48では「アンダーガールズA・B」「白組・紅組」の様に、上下関係が分かり難い様な名前を使用する事が増えている。
:また秋元は「綺麗事かもしれませんが」としながら、「やっぱり48人いてAKB48なんです。音楽番組に出ているメンバーがいて、その時間に劇場公演でステージを見せているメンバーがいる。それがAKBの楽しさ。何をしていれば上だという事はない」と、階級制度の様な説明には否定的な見解を示している。実際にカップリング曲を担当するユニット名は、通称AKB48「DIVA」。SKE48やSDN48では「アンダーガールズA・B」「白組・紅組」の様に、上下関係が分かり難い様な名前を使用する事が増えている。
<!-- 上記の正規メンバーの下には、[[研究生]]と呼ばれる正規メンバーへの昇格を目指す者達がいる。さらにこの研究生の下には、研究生候補と呼ばれる研究生を目指す者がいる。現在はAKB48のオーディションに合格すると、まずはこの研究生候補から始まり、そして[[セレクション審査]]に合格すれば研究生となり、さらに運営に実力を認められれば、晴れてAKB48の正規メンバーへと昇格できる。正規メンバーとなっても、上に描かれているピラミッドを登って行かなければ、「選抜メンバー」としてシングル曲を歌う事はできない。 -->
<!-- 上記の正規メンバーの下には、[[研究生]]と呼ばれる正規メンバーへの昇格を目指す者達がいる。さらにこの研究生の下には、研究生候補と呼ばれる研究生を目指す者がいる。現在はAKB48のオーディションに合格すると、まずはこの研究生候補から始まり、そして[[セレクション審査]]に合格すれば研究生となり、さらに運営に実力を認められれば、晴れてAKB48の正規メンバーへと昇格できる。正規メンバーとなっても、上に描かれているピラミッドを登って行かなければ、「選抜メンバー」としてシングル曲を歌う事はできない。 -->
*ネクストガールズ
**第4回からのユニット。総選挙の曲のみ。岩佐美咲や佐藤亜美菜がセンターをやっていた。
*フューチャーガールズ
**第4回からのユニット。総選挙の曲のみ。NMBの薮下などがセンターになっていた。
*ウェイティングガールズ
**第4回のみの圏外ユニット。シアターガールズと同じ役割。100人以上で「あの日の風鈴」を歌った。


===合格期 ===
===合格期 ===
176

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