塩釜菜那
僕が見たかった青空 | |
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僕が見たかった青空リーダー | |
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公式ニックネーム | がまちゃん |
所属事務所 | Ligareaz Management |
生年月日 | 2002年7月7日 (23歳) |
出身地 | 鹿児島県 |
血液型 | O型 |
身長 | 157cm |
パーソナルカラー | イエベ春 |
合格期 | 乃木坂46公式ライバル |
選抜回数 | 5回 |
オーディション番号 | 9(3次選考通過者SHOWROOM) |
塩釜 菜那(しおがま なな、2002年7月7日 - )は、僕が見たかった青空リーダー。鹿児島県出身。Ligareaz Management所属。
略歴
- 2023年
- 4月22日、乃木坂46公式ライバルグループオーディションに合格。
- 6月15日、乃木坂46の公式ライバルグループメンバー発表会で、「僕が見たかった青空」のメンバーとしてお披露目された[1]。
- 8月25日、「僕が見たかった青空」のリーダーに就任。
- 11月27日深夜に放送された「坂道の向こうには青空が広がっていた」中で、選抜制が導入される2ndシングル「卒業まで」で青空組(選抜メンバー)に選ばれた[2]。
人物
キャラクター
- 6人きょうだい[3]。
「僕が見たかった青空」加入前
- 中学・高校と吹奏楽部で、担当はクラリネット[3]。
- 警察官に憧れ、2度試験を受けたことがある[3]。
- 加入直前までは、保育士を目指し短大に通っていた。短大での保育実習での経験が、グループ活動で役立っていると、南日本新聞でのインタビューで語っている[3]。2024年9月26日に公開された動画では、1日保育士に挑戦している[4]。
「僕が見たかった青空」として
2023年
- 6月15日のメンバー発表会終了後、吉本此那、八木仁愛、柳堀花怜、早﨑すずきらとともに、21時から配信された『ABEMA Prime』(アベプラ、ABEMA)に生出演した[5][6][7]。
- 7月14日にNHK福岡放送局で放送された「それでも私は夢を見る 福岡 アイドルオーディション」の中で、青木宙帆とともにオーディションの様子が紹介された[8]。
- 8月25日(24日深夜)放送の『僕が見たかった青空のオールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送、smash.)で伊藤ゆず、早﨑すずきとともにパーソナリティを担当[9]。この中で、僕青のリーダーに就任したことが発表された[10]。同日公開されたABEMAのインタビューで、塩釜は以下のように語っている[11]。
(選ばれた心境)
「まずは驚きました。私がリーダーになるとは思っていなかったので、私よりしっかりしている人は全然いるので、ちょっと不安もありました」
(リーダーに選ばれた理由)「私は人の悩みを解決できる能力はあんまりないので、メンバーが悩んでいたら近くに行ってその子を笑わせられるような、楽しいなって思ってもらえるようなリーダーになりたいです。自分の強みは常に笑顔でいることかなって思います」
(リーダーとしての課題)「(プレッシャーは)あります。引き受けたものの私ができるんだろうっていうのを、ずっと夜考えました。仕切ることが下手くそなので、話し合い進めるのもすごい苦手で、さっきも話し合いした時があったんですけれど、そこで全然まとめられなかったのでそういうところをちゃんと出来るようにしたいなと思います」
(リーダーとしての意気込み)「日本一のチームワークがあるグループになりたいと思っています。いろんな経験をして そういうところでチームワークを深めていきたいです。私がリーダーになって、このグループをもっとダンスとか歌とか高めていきたいし、みんなが楽しくこのグループで活動できるように頑張っていきたいです!」
2024年
- 8月30日に開催されたデビュー1周年記念ライブ『アオゾラサマーフェスティバル2024』(豊洲PIT)のアンコール冒頭に登壇。グループとしての決意を語った[12]。
(略)
早速思いを話そうと思うんですけど、あの私、このライブに向けての練習で、すっごく心に残った、刺さった歌詞があって、それは「いつかの君を今でも覚えてる」(青空について考える)って歌詞なんですけど、私、その歌詞、この歌を歌ってる時に鏡を見て歌っていたんです。そしたら1年前の自分を思い出してしまって。1年前の自分は本当に何も知らなくて、すごい希望で溢れていたなって思ったんです。会場にファンの方がいて、ペンライトでキラキラしてる風景が当り前のものだと勝手に思っていたので。デビューしてからのライブとかで現実を見た[注釈 1]時に、そんなアイドルって簡単なものじゃないんだなっていうのを実感しましたし、デビューしてからも現実を見てきたなって感じます。これからも現実を見て過ごしていくと思うんですけど、でもそれは全然悪かったなって思わないんですよ。全然ダメなことじゃなくて、なんかそれがあったからこそ、僕青は強くなれたし、今の僕青があるって思っています。
この1年を振り返って何がすごかったかなって考えてみると、毎日メンバー一人ひとりが何かしらの希望を持って過ごしてきたことが本当にすごかったなって思っています。
皆さんが、私たちと一緒に行きたいと思っているステージに、私たちもいつか立ちたいって大きな夢を持っているんですけど、それを毎日毎日ずっと思い続けるのは、結構遠いものだからこそ、ちょっとしんどくて。その毎日の希望になっていたのは、メンバーに会うことだったり、ファンの方にイベントとかがで会うことが楽しみでした。メンバーとファンの方にはとても感謝しています。これはきっとほかのメンバーも同じだと思うのでこの場で伝えさせてもらいました。本当にありがとうございます。
今日皆さんがこの会場に来るまでとか、今まで僕青を応援するために、すごくたくさんの努力をしてきてくださったと思うんですよ。このイベントに来るためにたくさんの時間をかけたり、お仕事とか学校とかがあるのに頑張って来てくれたりするじゃないですか。それと同じようにメンバーも、今日のライブに向けてすごく努力してきて。私たちだけじゃなくて、僕青に関わってくださっているスタッフの方々も、僕青がどうしたら良くなるかなとかファンの方に喜んでもらえるためにはどうしたらいいのかなっていうのを毎日考えてくださっていて、もうみんな本当に努力してくれているんですよ。よく歌の歌詞で努力は報われないこともあるっていう歌詞あるじゃないですか。でも、私たちは、僕青は、皆さんの努力を絶対に報われない努力にしません! 絶対絶対報われる努力にしたいと思っているし、私たちが努力しているのを見て、鼻で笑う人とかいるじゃないですか。私たちはそれに絶対に負けません! 僕青は1年やってきたけど、本当に強いんですよ。チームワークもあるし。皆さんもいるし。今ここでこうしてTikTok配信もしているし、世界中に発信されている言葉だっていうことも分かっているんですけど、それでも勇気を持って言うんです、この言葉を。だから。これからも僕が見たかった青空で、自分たちの夢や希望を追いかけていきますし、ファンの皆さんとメンバーと一緒ならどんな壁でも越えられるっていうのを信じているので、皆さんぜひついてきていただけると嬉しいです。ありがとうございます!
そして、今、ステージ袖でメンバーが話を聞いていると思うんですけど、いつも恥ずかしいから気持ちを伝えられていないなって。せっかくだからこの場を借りてメンバーに感謝の気持ちを伝えたいなって思います。
本当に私たちが初めてのメンバーとして入ってきたからこそ、自分はグループのために何ができるんだろう、何ができているのか、何もできてないのかなって思うメンバーもいるんですよ、きっと。ここにいていいのかな、って迷っているメンバーもいたりして。がんばり方が分からないとか、自分って本当にがんばっているのかなって感じているメンバーいると思うけど、私は本当にがんばってくれていると思います。このライブも私がアワアワしている時に、ここをこうしたらいいんじゃない? とかたくさん提案してくれるメンバーもいて。だから本当に自分たちに自信を持ってほしい! これからもたくさん不安があると思うんだけど、自分の色が何なのか分からないとか思うかもしれないけど、これから冒険していって、たくさんの自分の良い所が見つかるかもしれないし、だからこれからも僕青としてよろしくお願いします!
2025年
- 5月7日、0時10分すぎからYouTube配信開始された「僕が見たかった青空 6thシングル選抜発表」のなかで、6thシングルの活動では、塩釜は雲組に回こととなった[注釈 2]。直後にABEMAから公開されたインタビューでは、塩釜は以下のように述べている[14]。
自分が青空組で何ができたかと言われたら、全然何もできていなかったなって思うし、この5枚目の期間までで、何も結果を残せなかったことが悔しいなって思います。若干そこ(リーダーの肩書きに)に甘えてたのかなと思いました。やれることはやってきたと思っているけど、そのレベルがまだ低かったのかなって。雲組に選ばれたからこそ、自分が雲組でできることも探さないといけないし、逆に雲組だけに留まらないで、僕青のために何かできることがあると思うので、また新しい自分も見つけられるように頑張りたいです。
参加曲
シングルCD収録曲
- 青空について考える
- 思い出尻切れとんぼ
- 飛ばなかった紙飛行機
- 卒業まで
- 微かな希望
- 真っ白に塗り直せ!
- 暗闇の哲学者
- スペアのない恋
- 友よ ここでサヨナラだ
- あの日 僕たちは泣いていた
- 僕にとっては
- 好きすぎてUp and down
- 空色の水しぶき
- マイフレンズ
- 炭酸のせいじゃない
- 恋は倍速
- 青空ディスコティック
- 「視線のラブレター」に収録
- 虹を架けよう
- あの頃のトライベッカ
ギャラリー
-
青空について考える
(2023年) -
卒業まで
(2023年) -
(エイプリルフール)
2024年 -
スペアのない恋
(2024年) -
夏霞
(2024年) -
夏霞
(2024年) -
恋は倍速
(2025年) -
恋は倍速
(2025年) -
恋は倍速
(2025年) -
6thシングル
(2025年)
注釈
出典
- ^ 乃木坂46公式ライバル「僕が見たかった青空」初々しいメンバー23名お披露目 1stシングルは8月に - 音楽ナタリー 2023年6月15日
- ^ 僕が見たかった青空、初の選抜制を導入した2ndシングル「卒業まで」発売決定 - ototoy 2023年11月28日
- ^ a b c d 警察官試験を2度受け、保育士も目指した頑張り屋…「僕青」リーダー塩釜菜那さん、夢は「桜島の野外ステージに」 - 南日本新聞 2024年1月2日
- ^ 【アイドルが号泣?】塩釜菜那の保育士体験に1日密着【僕が見たかった青空】 - 保育士バンク!チャンネル【公式】(YouTube) 2024年9月26日
- ^ ABEMAニュース ツイート - Twitter 2023年6月14日
- ^ 【僕青】僕が見たかった青空が生出演!乃木坂46公式ライバルの野望は?パーソナルカラー推しの理由は?|アベプラ - ABEMA Prime #アベプラ【公式】(YouTube) 2023年6月16日
- ^ EXITから“ガヤの洗礼”も 「僕が見たかった青空」が初の生放送番組で笑顔の対応 グループ名に「日本の坂は調べました(笑)」 - ABEMA Times 2023年6月16日
- ^ 「それでも私は夢を見る 福岡 アイドルオーディション」 - NHK 2023年7月14日
- ^ “乃木坂46公式ライバル”僕が見たかった青空「ANNX」でラジオ生放送に初挑戦 - モデルプレス 2023年8月12日
- ^ 僕が見たかった青空 ツイート - Twitter 2023年8月25日
- ^ 「僕青」初代リーダー・塩釜菜那インタビュー「メンバーが悩んでいたら近くに行ってその子を笑わせられるような、楽しいなって思ってもらえるようなリーダーになりたい」 - ABEMA TIMES 2023年8月25日
- ^ 豊洲PITで誓った未来 デビュー1周年ワンマンライブで振り返る僕が見たかった青空の素顔 - BLT web 2024年9月2日
- ^ 僕が見たかった青空・結成1周年波乱の成長記「100人いるかいないか」の会場から逆襲のリベンジ - エンタメNEXT 2024年7月1日
- ^ 「僕青」初の選抜大幅入れ替え…杉浦英恋がセンター抜擢に本音「私を望んでない方のほうが多いと思う」元センター八木仁愛は「荷が少し下りた」 - ABEMA TIMES 2025年5月7日
外部リンク
- 塩釜 菜那 - 僕が見たかった青空公式プロフィール
- 僕が見たかった青空 塩釜菜那 公式ブログ
- 塩釜菜那 - Fanpla
- 塩釜 菜那 (@nyanya.77_bokuao) - Instagram
- SHOWROOMアカウント - SHOWROOM
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