「AKB48の劇場公演」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
(→‎公演回数: 6月30日現在)
(用語リンク修正)
9行目: 9行目:
*劇場内は全席全立見エリア自由席。
*劇場内は全席全立見エリア自由席。
*開演時間は、平日は18時30分開演、土日祝日は1回目(昼公演)は14時00分開演、2回目(夜公演)は18時00分開演となる(初日・千秋楽や[[卒業]]公演など、長時間が想定される特殊な公演や諸事情によっては、開演時間が変更される場合がある)。チーム8についてはこの限りではない(下記参照)。  
*開演時間は、平日は18時30分開演、土日祝日は1回目(昼公演)は14時00分開演、2回目(夜公演)は18時00分開演となる(初日・千秋楽や[[卒業]]公演など、長時間が想定される特殊な公演や諸事情によっては、開演時間が変更される場合がある)。チーム8についてはこの限りではない(下記参照)。  
**かつては、土日祝日では3回公演が行われたこともあり、それぞれ12時00分、15時30分、19時00分開演であった<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10196510333.html#main 公演スケジュールと休演メンバーのお知らせ] - AKB48オフィシャルブログ 2009年1月22日</ref>。なお、15時30分公演は「[[用語#「おやつ公演」|おやつ公演]]」と呼ばれる。
**かつては、土日祝日では3回公演が行われたこともあり、それぞれ12時00分、15時30分、19時00分開演であった<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10196510333.html#main 公演スケジュールと休演メンバーのお知らせ] - AKB48オフィシャルブログ 2009年1月22日</ref>。なお、15時30分公演は「[[おやつ公演]]」と呼ばれる。
**2014年8月から開始されたチーム8の劇場公演の状況を見ると、学校の長期休業期間中は18時30分の開演は可能。通常は土日祝日に11時より開始と15時より開始(冬期間は30分繰り上げることが多い)の2公演実施という形が多い<ref>[http://www.akb48.co.jp/about/schedule/index.php?date=2014-09-01 スケジュール 2014年9月] - AKB48オフィシャルサイト</ref>。メンバーは学生が多く、全国各地に在住している(とされる)こともあり、このような時間帯での公演が余儀なくされ、平日の公演は難しいと思われる。
**2014年8月から開始されたチーム8の劇場公演の状況を見ると、学校の長期休業期間中は18時30分の開演は可能。通常は土日祝日に11時より開始と15時より開始(冬期間は30分繰り上げることが多い)の2公演実施という形が多い<ref>[http://www.akb48.co.jp/about/schedule/index.php?date=2014-09-01 スケジュール 2014年9月] - AKB48オフィシャルサイト</ref>。メンバーは学生が多く、全国各地に在住している(とされる)こともあり、このような時間帯での公演が余儀なくされ、平日の公演は難しいと思われる。
*入場後、スペースを確保することは禁止で、注意された場合、そのエリアの一番後ろに並び直すことになる。移動する事も禁止で、その場合も最後尾に回される。
*入場後、スペースを確保することは禁止で、注意された場合、そのエリアの一番後ろに並び直すことになる。移動する事も禁止で、その場合も最後尾に回される。
389行目: 389行目:
**確かに公言していたとおり、行われる公演数は増えた。だがファンからの不満は多い。まず一つ目は、人気メンバーが出演しないこと。だがこれは、「会いに行けるアイドル」と「国民的アイドル」が、どうしても両立できない問題のため、根本的な解決はまず不可能。さらに心配されているのが、研究生の負担。現状では、実質的に研究生が、A・K・Bすべての劇場公演を担当している。さらにコンサートなどが平行して行われる事もあり、覚えなければいけない事の多さや、単純な仕事量が多い。メンバーもモバメで、その辛さを訴えた事もある。これに対する解決策としては、戸賀崎は「研究生を増やす」としている。今年は12期生のお披露目が終わった直後に、13期生オーディションの打ち合わせを開始。AKB48はこれまで、1年に2世代程度のペースで加入させてきたが、さらなるペースで増員させ、今年(2011年)は14期生まで増やすとしていた<ref name="bbk1107"/>。その後、15期生まで増えており、当時在籍していた研究生は全員、正規メンバーへ昇格している。
**確かに公言していたとおり、行われる公演数は増えた。だがファンからの不満は多い。まず一つ目は、人気メンバーが出演しないこと。だがこれは、「会いに行けるアイドル」と「国民的アイドル」が、どうしても両立できない問題のため、根本的な解決はまず不可能。さらに心配されているのが、研究生の負担。現状では、実質的に研究生が、A・K・Bすべての劇場公演を担当している。さらにコンサートなどが平行して行われる事もあり、覚えなければいけない事の多さや、単純な仕事量が多い。メンバーもモバメで、その辛さを訴えた事もある。これに対する解決策としては、戸賀崎は「研究生を増やす」としている。今年は12期生のお披露目が終わった直後に、13期生オーディションの打ち合わせを開始。AKB48はこれまで、1年に2世代程度のペースで加入させてきたが、さらなるペースで増員させ、今年(2011年)は14期生まで増やすとしていた<ref name="bbk1107"/>。その後、15期生まで増えており、当時在籍していた研究生は全員、正規メンバーへ昇格している。
[[File:2015年6月_AKB48劇場スケジュール.jpg|thumb|250px|2015年6月のAKB48劇場スケジュール(AKB48オフィシャルサイトより)]]
[[File:2015年6月_AKB48劇場スケジュール.jpg|thumb|250px|2015年6月のAKB48劇場スケジュール(AKB48オフィシャルサイトより)]]
*2012年8月の「[[組閣#2012年|組閣]]」(チーム再編成)に伴い、11月1日から新チームのウェイティング公演が開始され、チーム毎の公演に戻された。この組閣では、1チーム16名の定員がなくなり、各チームは17名以上となったが、劇場公演に出演できるの基本的に16名であり、その結果、公演に常時出演できないメンバーも発生し[[用語#「スタベン」|「スタベン」]]という用語が生まれる背景となった。
*2012年8月の「[[組閣#2012年|組閣]]」(チーム再編成)に伴い、11月1日から新チームのウェイティング公演が開始され、チーム毎の公演に戻された。この組閣では、1チーム16名の定員がなくなり、各チームは17名以上となったが、劇場公演に出演できるの基本的に16名であり、その結果、公演に常時出演できないメンバーも発生し「[[スタベン]]」という用語が生まれる背景となった。
*さらに、ここ最近の傾向では[[選抜総選挙]]や[[じゃんけん大会]]、コンサートやイベントの準備の関係もあり、AKB48劇場で行われる公演回数が減少傾向にある。
*さらに、ここ最近の傾向では[[選抜総選挙]]や[[じゃんけん大会]]、コンサートやイベントの準備の関係もあり、AKB48劇場で行われる公演回数が減少傾向にある。
**一例を挙げると2015年6月の場合、[[第6回総選挙]]が行われることもあり、30日間のうち13日が劇場休館日に充てられた。特に土日(8日間)に至っては、6日間公演(2日間は休館日)が行われたが、うち5日間(10公演)が[[チーム8]]の公演に充てられ、1日間(2公演)だけ[[チーム4]]の公演が行われた。これは、土休日には全国握手会やコンサートが組まれることも多く、学生で地方在住者が多い<!--比較的スケジュールに余裕のある?無いと思います-->チーム8は、平日の公演は難しいため、土日に公演を行って帳尻を合わせている状況となっている。
**一例を挙げると2015年6月の場合、[[第6回総選挙]]が行われることもあり、30日間のうち13日が劇場休館日に充てられた。特に土日(8日間)に至っては、6日間公演(2日間は休館日)が行われたが、うち5日間(10公演)が[[チーム8]]の公演に充てられ、1日間(2公演)だけ[[チーム4]]の公演が行われた。これは、土休日には全国握手会やコンサートが組まれることも多く、学生で地方在住者が多い<!--比較的スケジュールに余裕のある?無いと思います-->チーム8は、平日の公演は難しいため、土日に公演を行って帳尻を合わせている状況となっている。
438行目: 438行目:
:となっている。
:となっている。
*実働可能人数を見ると、公演に出演できるメンバー「定数」とされる16名を下回るチームもあり、それ以外の各チームも兼任メンバーが数名含まれていることもあってか、ドラフト研究生や他チームからのアンダー出演が常態化し、公演出演メンバーの遣り繰りに苦心している状況である。
*実働可能人数を見ると、公演に出演できるメンバー「定数」とされる16名を下回るチームもあり、それ以外の各チームも兼任メンバーが数名含まれていることもあってか、ドラフト研究生や他チームからのアンダー出演が常態化し、公演出演メンバーの遣り繰りに苦心している状況である。
**”AKB48第2章”スタートにとって重要な意味を持つ、AKB48にとって約5年半ぶりの書き下ろし公演となった[[チームA 7th Stage「M.T.に捧ぐ」]]公演では、初日メンバーは18名で、うちユニット歌唱ポジションは無いものの、既に卒業を発表していた[[岩田華怜]]が出演する一方で、[[平田梨奈]]は'''影アナのみ'''の出演、[[田北香世子]]と[[前田亜美]]に至っては出番すらなく、いわゆる'''「[[用語#「スタベン」|スタベン]]」'''の状態となった{{注釈|前田亜美は「残念」
**“AKB48第2章”スタートにとって重要な意味を持つ、AKB48にとって約5年半ぶりの書き下ろし公演となった[[チームA 7th Stage「M.T.に捧ぐ」]]公演では、初日メンバーは18名で、うちユニット歌唱ポジションは無いものの、既に卒業を発表していた[[岩田華怜]]が出演する一方で、[[平田梨奈]]は'''影アナのみ'''の出演、[[田北香世子]]と[[前田亜美]]に至っては出番すらなく、いわゆる'''「[[スタベン]]」'''の状態となった{{注釈|前田亜美は「残念」<ref>{{出典 Twitter|url=https://twitter.com/ami__maeda0601/status/697441337851801601|by=前田亜美|date=2016-02-10}}</ref>とツイートしながらも、初日出演の前後には舞台出演<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-12123056759.html 前田亜美 出演舞台まもなくスタート] - AKB48オフィシャルブログ 2016年2月2日</ref>もあり、時間的に厳しかったと語っている}}(平田、田北は3月9日が初日出演、前田は4月23日が初日出演。同日の公演で、田北、前田ともユニットポジションが与えられた。)一見すれば比較的余裕がありそうだが、前述の兼任メンバーや、メディア出演などが多いメンバーもあってか、2月の公演実施は初日のみで、約1か月後に2回目が開催。その際、他チームから1名のアンダー出演があり、更に4月23日公演では3名がアンダー出演した。(詳細は『[[チームA 7th Stage「M.T.に捧ぐ」|M.T.に捧ぐ]]』を参照)
<ref>{{出典 Twitter|url=https://twitter.com/ami__maeda0601/status/697441337851801601|by=前田亜美|date=2016-02-10}}</ref>とツイートしながらも、初日出演の前後には舞台出演<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-12123056759.html 前田亜美 出演舞台まもなくスタート] - AKB48オフィシャルブログ 2016年2月2日</ref>もあり、時間的に厳しかったと語っている}}(平田、田北は3月9日が初日出演、前田は4月23日が初日出演。同日の公演で、田北、前田ともユニットポジションが与えられた。)一見すれば比較的余裕がありそうだが、前述の兼任メンバーや、メディア出演などが多いメンバーもあってか、2月の公演実施は初日のみで、約1か月後に2回目が開催。その際、他チームから1名のアンダー出演があり、更に4月23日公演では3名がアンダー出演した。(詳細は『[[チームA 7th Stage「M.T.に捧ぐ」|M.T.に捧ぐ]]』を参照)
**チームKでは、2016年3月からは、専属のドラフト研究生2名の参加では間に合わなくなり、他チームから最大3名のアンダー出演で成立している。
**チームKでは、2016年3月からは、専属のドラフト研究生2名の参加では間に合わなくなり、他チームから最大3名のアンダー出演で成立している。
**チームBでは、台湾留学生の[[馬嘉伶]]が正規メンバーとして活動し、研究生も全員フル出演が可能になったが、公演定数とされる16名を恒常的に揃えるのは難しい状況であり、4月には他チームから最大4名のアンダー出演を受け入れている。
**チームBでは、台湾留学生の[[馬嘉伶]]が正規メンバーとして活動し、研究生も全員フル出演が可能になったが、公演定数とされる16名を恒常的に揃えるのは難しい状況であり、4月には他チームから最大4名のアンダー出演を受け入れている。