「高橋みなみ/ノート」の版間の差分

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(「めちゃイケ」ドッキリ企画を巡るステマ・バッシング記事(ほぼ、ネタに近いが…))
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== 実母逮捕騒動 ==
== 実母逮捕を巡る記事 ==
*2月16日号の『週刊文春』が、2ページにわたり高橋の地元少年グループや近隣住民の証言などを元に、高橋の母親が15歳の少年との淫行容疑で逮捕されたと報じた。同誌によると、地元の少年グループの1人から聞いた話として、高橋の母親が、ヤンキー少年Aと関係を持った経緯について詳細が綴られている。Aは地元でも有名なヤンキーで、高橋の両親は離婚しており、不良少年たちは男性不在の高橋家に入り浸っていたという。そのAが昨年10月に傷害事件で逮捕された際、取り調べの最中に「高橋みなみの母親と性的関係がある」と話したため、母親が事情を聞かれることになった。母親は、芸能界入りした娘を助けて応援する一方、息子を溺愛する一面もあり、弟と親しかった少年Aは、弟との関係を盾に母親へ迫ったとされ、母親は息子可愛さのあまりに断ることができず、数回に渡って少年Aと関係を持ったという。<ref name="ex_notetext_1">http://news.livedoor.com/article/detail/6258595/</ref>
*2月16日号の『週刊文春』が、2ページにわたり高橋の地元少年グループや近隣住民の証言などを元に、高橋の母親が15歳の少年との淫行容疑で逮捕されたと報じた。同誌によると、地元の少年グループの1人から聞いた話として、高橋の母親が、ヤンキー少年Aと関係を持った経緯について詳細が綴られている。Aは地元でも有名なヤンキーで、高橋の両親は離婚しており、不良少年たちは男性不在の高橋家に入り浸っていたという。そのAが昨年10月に傷害事件で逮捕された際、取り調べの最中に「高橋みなみの母親と性的関係がある」と話したため、母親が事情を聞かれることになった。母親は、芸能界入りした娘を助けて応援する一方、息子を溺愛する一面もあり、弟と親しかった少年Aは、弟との関係を盾に母親へ迫ったとされ、母親は息子可愛さのあまりに断ることができず、数回に渡って少年Aと関係を持ったという。<ref name="ex_notetext_1">http://news.livedoor.com/article/detail/6258595/</ref>
*2月7日、時事通信が警察への取材を元に同事件を報道。高橋の母親(44)が、知人の少年(15)とわいせつな行為をしたとして、東京都青少年健全育成条例違反容疑で逮捕されていたことが、警視庁への取材で分かった。逮捕容疑によると、母親は昨年11月、八王子市の自宅で、息子の中学校の先輩だった無職少年とわいせつな行為をした疑い。同庁少年事件課によると、母親は容疑を認め「迫られて数回やった。悪いこととは思っていた」と供述。既に略式起訴され、50万円の罰金刑が確定しているという。<ref name="ex_notetext_2">http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012020700616</ref>
*2月7日、時事通信が警察への取材を元に同事件を報道。高橋の母親(44)が、知人の少年(15)とわいせつな行為をしたとして、東京都青少年健全育成条例違反容疑で逮捕されていたことが、警視庁への取材で分かった。逮捕容疑によると、母親は昨年11月、八王子市の自宅で、息子の中学校の先輩だった無職少年とわいせつな行為をした疑い。同庁少年事件課によると、母親は容疑を認め「迫られて数回やった。悪いこととは思っていた」と供述。既に略式起訴され、50万円の罰金刑が確定しているという。<ref name="ex_notetext_2">http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012020700616</ref>
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*2月16日、自身のブログに騒動後初の投稿。「皆さんお伝えする事が遅くなりごめんなさい。この度はご心配をお掛けしてしまった事、そして大変お騒がせさせてしまった事、本当に申し訳ありませんでした、本当にごめんなさい。そして沢山の温かいコメントありがとうございます。この一週間、沢山色々な事を考えていました。自分はどうすべきなのかを…。そんな時に、支えて下さった周りのスタッフの皆さん、関係者の皆さん、メンバーの皆、応援し温かい言葉をかけてくれたファンの皆さん、皆さんのおかげで、私は今この場所に立っている事ができています。色々な意見があることも知っています。AKBに居ない方が良いんじゃないかと思われても仕方がない事だと思います。でも続けさせてほしいです。コメントを読ませていただいて、お手紙を読ませていただいて、劇場に立たせていただいて、私はやっぱりここに居たいと思いました。いつの日か、自分の足で立って夢を叶える姿を見てもらう。それが支えて下さった皆さんへの恩返しだと思っています。こんな私ですが、どうぞこれからも見守っていただけると幸いです。よろしくお願いします」<ref name="ex_notetext_11">http://ameblo.jp/no3b-official/entry-11167002910.html</ref>
*2月16日、自身のブログに騒動後初の投稿。「皆さんお伝えする事が遅くなりごめんなさい。この度はご心配をお掛けしてしまった事、そして大変お騒がせさせてしまった事、本当に申し訳ありませんでした、本当にごめんなさい。そして沢山の温かいコメントありがとうございます。この一週間、沢山色々な事を考えていました。自分はどうすべきなのかを…。そんな時に、支えて下さった周りのスタッフの皆さん、関係者の皆さん、メンバーの皆、応援し温かい言葉をかけてくれたファンの皆さん、皆さんのおかげで、私は今この場所に立っている事ができています。色々な意見があることも知っています。AKBに居ない方が良いんじゃないかと思われても仕方がない事だと思います。でも続けさせてほしいです。コメントを読ませていただいて、お手紙を読ませていただいて、劇場に立たせていただいて、私はやっぱりここに居たいと思いました。いつの日か、自分の足で立って夢を叶える姿を見てもらう。それが支えて下さった皆さんへの恩返しだと思っています。こんな私ですが、どうぞこれからも見守っていただけると幸いです。よろしくお願いします」<ref name="ex_notetext_11">http://ameblo.jp/no3b-official/entry-11167002910.html</ref>


== 学会員騒動 ==
== 週刊誌による創価学会員記事 ==
*5月24日、『週刊新潮』(5月31日号)が、“AKB48「高橋みなみ」は創価学会のF票で大躍進”という記事を掲載した。「AKB48の選抜総選挙はすでに始まっている。中でもファンの間で俄然注目されているのが、「たかみな」こと高橋みなみだという。なんと、彼女への創価学会の「F票」が大量に入る、という説が流れているのが。今やAKBの総選挙は立派な社会現象である。そんな折、高橋さんが所属するユニット「ノースリーブス」のブログに高橋が載せた1枚の写真がもとで、ある“騒動”が起きていたのだ。高橋のファンが証言すう「ファンが注目したのは、最後の写真です。彼女は愛猫の近況を紹介すべく、1枚の新聞紙の上にその猫が座っている写真を紹介しました。問題はその新聞です。よくよく見ると一般紙ではなく、創価学会の機関紙『聖教新聞』だったんです」。確かに、<創価大学で池田研究フォーラム>という大きな見出しが見える。紛れもない5月12日付の『聖教新聞』である」。「学会の人以外は、普段は聖教新聞を目にしませんからね。”すわ、たかみなは学会員か”という話が、ネット上であっという間に広がり、その真偽を巡り侃々諤々の議論になっています」。果たして、聖教新聞は彼女の愛読紙なのか、早速、所属事務所に聞いたが、なぜか回答を拒否。今年初めまで住んでいたとされる実家近くの住人は、「高橋さんの家が学会員だとか、聖教新聞を取っていたという話は聞いたことがないですが…」。真相は不明のままだ。
*5月24日、『週刊新潮』(5月31日号)が、“AKB48「高橋みなみ」は創価学会のF票で大躍進”という記事を掲載した。「AKB48の選抜総選挙はすでに始まっている。中でもファンの間で俄然注目されているのが、「たかみな」こと高橋みなみだという。なんと、彼女への創価学会の「F票」が大量に入る、という説が流れているのが。今やAKBの総選挙は立派な社会現象である。そんな折、高橋さんが所属するユニット「ノースリーブス」のブログに高橋が載せた1枚の写真がもとで、ある“騒動”が起きていたのだ。高橋のファンが証言すう「ファンが注目したのは、最後の写真です。彼女は愛猫の近況を紹介すべく、1枚の新聞紙の上にその猫が座っている写真を紹介しました。問題はその新聞です。よくよく見ると一般紙ではなく、創価学会の機関紙『聖教新聞』だったんです」。確かに、<創価大学で池田研究フォーラム>という大きな見出しが見える。紛れもない5月12日付の『聖教新聞』である」。「学会の人以外は、普段は聖教新聞を目にしませんからね。”すわ、たかみなは学会員か”という話が、ネット上であっという間に広がり、その真偽を巡り侃々諤々の議論になっています」。果たして、聖教新聞は彼女の愛読紙なのか、早速、所属事務所に聞いたが、なぜか回答を拒否。今年初めまで住んでいたとされる実家近くの住人は、「高橋さんの家が学会員だとか、聖教新聞を取っていたという話は聞いたことがないですが…」。真相は不明のままだ。
:「私も彼女のブログに載った聖教新聞の一件を耳にしました」と話すのは、AKBに詳しい芸能ジャーナリストの平林雄一氏。「本人が学会員かどうかは別として、ああいう形で聖教新聞が登場するとは意外でした。何も考えずに写真を撮ったのでしょうが、騒動になったことは事実。少し脇が甘かったと思います」
:「私も彼女のブログに載った聖教新聞の一件を耳にしました」と話すのは、AKBに詳しい芸能ジャーナリストの平林雄一氏。「本人が学会員かどうかは別として、ああいう形で聖教新聞が登場するとは意外でした。何も考えずに写真を撮ったのでしょうが、騒動になったことは事実。少し脇が甘かったと思います」
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:件のブログ記事では、彼女が昨年8月から飼っている愛猫のマンチカン「にゃーちゃん」が、聖教新聞の上でくつろいでいる写真が確かにアップされている。ただ、これだけ話題になっているにもかかわらず、その画像は今も削除されずにそのままだ。もし学会員でなければ、まずは誤解を解くために画像を削除するのが普通ではないだろうか。『週刊新潮』(新潮社)でもこのことに触れているが、やはり考えられるのは、彼女が学会員のF票を狙っているということだ。実際の政治選挙の際に、学会員が非学会員の知人・友人に電話やメールで公明党候補への投票を依頼することは有名。彼女はワザと聖教新聞の写り込んだ写真をブログに掲載し、AKB総選挙でも同様の票取りを目論んでいるのではないか、というワケである。こうした行為が相次いでいるなら、AKB総選挙は「本当のファン人気」を占うモノとして意味をなさなくなるのではないか。昨年の総選挙では速報で4位に入ったものの、結果的に7位に終わった高橋。これまで3回の選挙結果は、5位、6位、7位と順位を下げ続けている。踏ん張りどころとなる4年目、開票日の6月6日が楽しみだ。<ref name="ex_notetext_13">http://www.menscyzo.com/2012/05/post_4080.html</ref>
:件のブログ記事では、彼女が昨年8月から飼っている愛猫のマンチカン「にゃーちゃん」が、聖教新聞の上でくつろいでいる写真が確かにアップされている。ただ、これだけ話題になっているにもかかわらず、その画像は今も削除されずにそのままだ。もし学会員でなければ、まずは誤解を解くために画像を削除するのが普通ではないだろうか。『週刊新潮』(新潮社)でもこのことに触れているが、やはり考えられるのは、彼女が学会員のF票を狙っているということだ。実際の政治選挙の際に、学会員が非学会員の知人・友人に電話やメールで公明党候補への投票を依頼することは有名。彼女はワザと聖教新聞の写り込んだ写真をブログに掲載し、AKB総選挙でも同様の票取りを目論んでいるのではないか、というワケである。こうした行為が相次いでいるなら、AKB総選挙は「本当のファン人気」を占うモノとして意味をなさなくなるのではないか。昨年の総選挙では速報で4位に入ったものの、結果的に7位に終わった高橋。これまで3回の選挙結果は、5位、6位、7位と順位を下げ続けている。踏ん張りどころとなる4年目、開票日の6月6日が楽しみだ。<ref name="ex_notetext_13">http://www.menscyzo.com/2012/05/post_4080.html</ref>


== ロンドンオリンピック発言騒動 ==
== ロンドンオリンピック発言を巡るバッシング ==
*8月1日、AKBの主要メンバーがロンドン五輪で奮闘する選手たちにエールを送ったと各メディアが伝えている。この時期、ごくありふれた話だが、その際の高橋みなみの発言を火種に、ネット上ではちょっとしたバッシングが巻き起こっている。各メディアがフォーカスしているのは[[大島優子]]で、競泳男子400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得した萩野公介選手を「東京ドーム公演に招待したい」と発言。荻野選手が自身のファンで、同じ栃木県出身であることから「地元が喜んでくれるのが一番。私も凱旋ライブを栃木でやらせていただいて、本当にうれしかった」と振り返った。そんな中、高橋は周囲の期待を背負う体操男子の内村航平に対して「みなさんから『金を取るんじゃないか』と言われる中で戦うのは、AKBの選抜総選挙以上のプレッシャーがあると思う。陰ながら応援したいです」と話したという。この発言に対してネット掲示板では「上から目線でワロタwwこいつどこまで偉そうなんだよ」「AKBの中ですら1位になれないやつと、世界一の体操選手とでは全く比較対象にはならない」「この発言が本気だとしたら五輪の選手全員を侮辱してることになるな」と辛辣な意見が相次いだ。中には、「AKBもすごい難関だとは思う。でも比べる世界が違い過ぎるから滑稽に映る」「頑張って下さいでいいだろ。一生懸命ひねったことを言おうとするから馬鹿が露呈するんだよ」と、一定の理解を示す意見も散見されたが、全体としてダメ出しの声が大半を占めているようだ。<ref name="ex_notetext_14">http://getnews.jp/archives/239185</ref>
*8月1日、AKBの主要メンバーがロンドン五輪で奮闘する選手たちにエールを送ったと各メディアが伝えている。この時期、ごくありふれた話だが、その際の高橋みなみの発言を火種に、ネット上ではちょっとしたバッシングが巻き起こっている。各メディアがフォーカスしているのは[[大島優子]]で、競泳男子400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得した萩野公介選手を「東京ドーム公演に招待したい」と発言。荻野選手が自身のファンで、同じ栃木県出身であることから「地元が喜んでくれるのが一番。私も凱旋ライブを栃木でやらせていただいて、本当にうれしかった」と振り返った。そんな中、高橋は周囲の期待を背負う体操男子の内村航平に対して「みなさんから『金を取るんじゃないか』と言われる中で戦うのは、AKBの選抜総選挙以上のプレッシャーがあると思う。陰ながら応援したいです」と話したという。この発言に対してネット掲示板では「上から目線でワロタwwこいつどこまで偉そうなんだよ」「AKBの中ですら1位になれないやつと、世界一の体操選手とでは全く比較対象にはならない」「この発言が本気だとしたら五輪の選手全員を侮辱してることになるな」と辛辣な意見が相次いだ。中には、「AKBもすごい難関だとは思う。でも比べる世界が違い過ぎるから滑稽に映る」「頑張って下さいでいいだろ。一生懸命ひねったことを言おうとするから馬鹿が露呈するんだよ」と、一定の理解を示す意見も散見されたが、全体としてダメ出しの声が大半を占めているようだ。<ref name="ex_notetext_14">http://getnews.jp/archives/239185</ref>
*8月2日、TBSラジオ『おぎやはぎのメガネびいきより』で、おぎやはぎ・小木博明が、この発言に強烈なダメだしを行った。リスナーの投稿をもとに、矢作兼が高橋の発言を読み上げると、「当たり前だよ。当たり前だよ。何を言ってんだよ、この子は。ちょっと。一緒にすんなって。はぁ?はぁ、じゃない?よく出せたな、そこ。そんだけすごいの総選挙って?ええ?プレッシャーないでしょ、あんなの。なんかしてんの、あの子たち?ファンがやってくれてんじゃん、みんな」と小木は怒りにまかせて一気にまくし立てた。ここで矢作が「AKBの総選挙のプレッシャーもお腹痛くなっちゃったりするらしいよ」とフォローを入れたが、火に油が注がれたのか、小木は「そのレベルじゃないと思うよ。本人聞いたら怒ると思うよ。内村航平。すごい努力してんじゃん。この何年間。オリンピックの一発勝負で金を獲るプレッシャー。国民から確実視されて背負わされているわけじゃん。それとなに?一方は、この子何位だっけ?6位か7位のプレッシャーと。“以上”とは言ってくれているけど、当たり前のことだからね。これは俺だめよ。本人に会ったら言わないといけないな、俺。これはダメ。“以上”当たり前なんだから、比較しちゃいけないよ。恥ずかしいよね。そこを思わないのかね。だってあの総選挙なんて、大学のミスコンレベルでしょ」と続けたのだった。<ref name="ex_notetext_15">http://getnews.jp/archives/239585</ref>
*8月2日、TBSラジオ『おぎやはぎのメガネびいきより』で、おぎやはぎ・小木博明が、この発言に強烈なダメだしを行った。リスナーの投稿をもとに、矢作兼が高橋の発言を読み上げると、「当たり前だよ。当たり前だよ。何を言ってんだよ、この子は。ちょっと。一緒にすんなって。はぁ?はぁ、じゃない?よく出せたな、そこ。そんだけすごいの総選挙って?ええ?プレッシャーないでしょ、あんなの。なんかしてんの、あの子たち?ファンがやってくれてんじゃん、みんな」と小木は怒りにまかせて一気にまくし立てた。ここで矢作が「AKBの総選挙のプレッシャーもお腹痛くなっちゃったりするらしいよ」とフォローを入れたが、火に油が注がれたのか、小木は「そのレベルじゃないと思うよ。本人聞いたら怒ると思うよ。内村航平。すごい努力してんじゃん。この何年間。オリンピックの一発勝負で金を獲るプレッシャー。国民から確実視されて背負わされているわけじゃん。それとなに?一方は、この子何位だっけ?6位か7位のプレッシャーと。“以上”とは言ってくれているけど、当たり前のことだからね。これは俺だめよ。本人に会ったら言わないといけないな、俺。これはダメ。“以上”当たり前なんだから、比較しちゃいけないよ。恥ずかしいよね。そこを思わないのかね。だってあの総選挙なんて、大学のミスコンレベルでしょ」と続けたのだった。<ref name="ex_notetext_15">http://getnews.jp/archives/239585</ref>
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:「特に問題は無い。高橋みなみ氏は、自身の経験に重ね合わせたうえで賞賛しているだけだ。この言葉を問題視する輩は、どこまで思い上がっているのか」
:「特に問題は無い。高橋みなみ氏は、自身の経験に重ね合わせたうえで賞賛しているだけだ。この言葉を問題視する輩は、どこまで思い上がっているのか」
:と、このように全体の割合に反して、多くのコメントが寄せられている。その一部をご紹介したわけだが、共通しているのは、多くのネットユーザーが目くじらを立てる方がおかしい、という意見である。実際にはネットで騒がれているほど、世間の人々は今回の発言を問題視していないのかも知れない。日本語とは本当に難しいもので、同じ趣旨の言葉であっても、言葉の選び方次第で相手にあたえる印象が大きくことなってしまう。高橋みなみはまだ若い女性なので、そうしたことを考えつつも発言することは容易なものではないだろう。<ref name="ex_notetext_20">http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/netresearchnews/2012/08/akb-1.html</ref>
:と、このように全体の割合に反して、多くのコメントが寄せられている。その一部をご紹介したわけだが、共通しているのは、多くのネットユーザーが目くじらを立てる方がおかしい、という意見である。実際にはネットで騒がれているほど、世間の人々は今回の発言を問題視していないのかも知れない。日本語とは本当に難しいもので、同じ趣旨の言葉であっても、言葉の選び方次第で相手にあたえる印象が大きくことなってしまう。高橋みなみはまだ若い女性なので、そうしたことを考えつつも発言することは容易なものではないだろう。<ref name="ex_notetext_20">http://news.mynavi.jp/c_cobs/news/netresearchnews/2012/08/akb-1.html</ref>
== 「めちゃイケ」ドッキリ企画を巡るステマ・バッシング記事 ==
*2014年12月、ネットメディア・サイゾーのコンテンツ「Business Journal」の記事より<ref>同コンテンツを含むサイゾーの48グループに関連する記事において、殆どがバッシングに近いスタンスであることに留意されたい。</ref>。
:恋愛禁止ルールで知られる人気アイドルグループAKB48総監督の高橋みなみと、お笑いタレントの岡村隆史(ナインティナイン)の熱愛を、12月4日付サンケイスポーツが報じている。同紙は駐車場で高橋と岡村が腕を組んで歩く写真を掲載。6日放送のテレビ番組『めちゃ×2イケてるッ!スペシャル版』(フジテレビ系)の中で2人が釈明すると記載されているが、この報道についてステルスマーケティング(ステマ)、やらせではないかとの批判があがっている。テレビ局関係者が語る。
:「先週11月29日放送の『めちゃ×2』内で、今週6日放送分の予告として、AKB48メンバーへの“ドッキリ企画”で高橋とお笑いタレントの熱愛が発覚し、それを受けたメンバーたちの反応を観察するという内容が流されました。本企画はすでに収録済みのようで、予告ではメンバーたちの反応など企画の一部がダイジェスト形式で流されていましたが、その芸人の名前は明かされておらず、今回のサンスポ報道でそれが岡村であることが明らかとなりました。しかし、サンスポ記事を読んで驚いたのは、“ドッキリ企画”には触れられず通常の熱愛発覚として報じられている点で、先週の『めちゃ×2』を観ていない人は“本物の熱愛”だと誤解してしまいます」
:ステマとは、企業などが第三者的立場の存在を利用して、宣伝であることを隠して自社商品・サービスの宣伝を行う手法。2012年には小森純や熊田曜子、綾部祐二(ピース)をはじめ数多くの有名芸能人が加担していたことが発覚し、謝罪や活動自粛に追いやられ社会問題となった。弁護士が語る。
:「サンスポ記事内では“ドッキリ企画”のことには一切触れられておらず、本物の熱愛のように書かれています。サンスポを発行する産経新聞社はフジ・メディア・ホールディングス(HD)の関連会社、フジテレビは同HD傘下の企業であり、共にフジサンケイグループを形成しています。つまり、記事内に6日放送の『めちゃ×2』で2人が釈明すると記載されていることからも、記事が『めちゃ×2』の宣伝に当たることは明らかであり、ステマに該当する恐れがあります。ちなみに海外ではステマが違法に規定されている国も多く、特に欧米諸国では厳しく規制されています」
:さらに記事をめぐっては、やらせ批判も出ている。やらせといえば、2007年、フジテレビ系で放送されたバラエティ番組『発掘!あるある大事典』でやらせが発覚し、番組打ち切りと制作担当の関西テレビ社長の辞任、さらに同局は1年間の民放連除名という放送免許取り消し一歩手前の重い処分が下された。また、昨年にはバラエティ番組『ほこ×たて』(フジテレビ系)でやらせが発覚し、放送打ち切りに追いやられている。
:「フジテレビ番組の“ドッキリ企画”として撮影された熱愛写真を、同じフジサンケイグループの産経新聞社がそれを隠して“本物の熱愛”として報じるというのは、番組を盛り上げるためのやらせ以外の何物でもありません。さらにいえば、真実でないと知った上であたかも真実であるかのように報じているのであれば、捏造に当たる恐れもあります。もっとも、『批判を呼ぶかもしれないが、世間を賑わせ盛り上げるためにやってしまおう』という姿勢は、同じテレビマンとして“さすがフジテレビ”だとは思いますが」(前出と別のテレビ局関係者)
:その岡村は5日放送のラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)に出演し、熱愛報道が『めちゃイケ』の「宣伝」であることを明かした。岡村は「こんな宣伝方法あんねんやと思ったぐらい。『めちゃイケ』を見てもらったらわかりますけど」などと話したが、これについてステルスマーケティング(ステマ)ではないかとの批判があがっている<ref name="bj7564">http://biz-journal.jp/2014/12/post_7564.html</ref><ref name="bj8161">http://biz-journal.jp/2014/12/post_8161.html</ref>。


== 脚注・出典 ==
== 脚注・出典 ==