「AKB48のオーディション」の版間の差分

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この項目では、[[AKB48]]のメンバーを選出する[[オーディション]]について記述する。
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:20名。[[板野友美]]、[[宇佐美友紀]]、[[浦野一美]]([[SDN48]]へ移籍)、[[大江朝美]]、[[大島麻衣]]、[[折井あゆみ]]、[[川崎希]]、[[小嶋陽菜]]、[[駒谷仁美]](卒業後、SDN48へ加入)、[[佐藤由加理]](SDN48へ移籍)、[[高橋みなみ]]、[[戸島花]](卒業後、SDN48へ加入)、[[中西里菜]]、[[成田梨紗]]、[[平嶋夏海]]、[[星野みちる]]、[[前田敦子]]、[[増山加弥乃]]、[[峯岸みなみ]]、[[渡辺志穂]]
:20名。[[板野友美]]、[[宇佐美友紀]]、[[浦野一美]]([[SDN48]]へ移籍)、[[大江朝美]]、[[大島麻衣]]、[[折井あゆみ]]、[[川崎希]]、[[小嶋陽菜]]、[[駒谷仁美]](卒業後、SDN48へ加入)、[[佐藤由加理]](SDN48へ移籍)、[[高橋みなみ]]、[[戸島花]](卒業後、SDN48へ加入)、[[中西里菜]]、[[成田梨紗]]、[[平嶋夏海]]、[[星野みちる]]、[[前田敦子]]、[[増山加弥乃]]、[[峯岸みなみ]]、[[渡辺志穂]]
*主な不合格者
*主な不合格者
:[[篠田麻里子]](AKBカフェ店員を経て、2006年1月にサプライズ加入)、[[大堀恵]]、[[柏木由紀]]、[[小林香菜]]、[[宮澤佐江]]
:[[篠田麻里子]](48カフェ店員を経て、2006年1月にサプライズ加入)、[[大堀恵]]、[[柏木由紀]]、[[小林香菜]]、[[宮澤佐江]]
*概説
*概説
:選抜回数はダントツの1位。総選挙では全員が当選し、5人がトップ10入り。投票総数も桁違いという、圧倒的人気を誇るAKB48オープニングのメンバー。デビュー時は平均年齢16.4歳で、最年少(当時)は増山の11歳と若いメンバーが多かった。しかしAKB48もデビューから6年目に入り、現在の最年少は18歳(当時)。主要メンバーも2011年には揃って20歳を迎える。今や国民的アイドルとも呼ばれるAKB48だが、当時のAKBは人気も知名度もなく、彼女たちもAKBになりたくて入ったのではなく、「歌手」や「女優」などのそれぞれの夢を持って芸能界へと足を踏み入れた子ばかり。<ref>http://npn.co.jp/article/detail/03847129/</ref>現在は「正規メンバー」とも呼ばれるが、当時はあくまで「レッスン生」扱い。<ref>http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10011565302.html</ref>AKBから卒業し、一人でデビューしてこそ一人前というシステムだった。しかし現在残る1期生と言うのは、選抜回数を見れば分かる通り、AKBの“中核”を担っているメンバー。であるが故に、なかなかそれぞれの目指す道へと進めないのも事実。{{要出典|範囲=[[秋元康]]は高橋みなみがキャプテン、前田敦子がエースというのがAKB48の図式と明言しており、「卒業はさせない」とまで言われていた}}。2人の代わりを務められる者が現われなければ、それぞれの夢に向かって進む事は出来ない。また後輩の中に、いつまで経ってもこの初期のメンバーを超える逸材が現れないのも、AKB48というグループにとっては深刻な問題とされている。また、このメンバーは、後に「初代[[チームA]]」として活動した。
:AKB48のオープニングメンバー。デビュー時は平均年齢16.4歳で、当時の最年少は増山の11歳と若いメンバーが多かった。今や国民的アイドルとも呼ばれるAKB48だが、当時のAKB48は人気も知名度もなく、彼女たちもAKB48になりたくて入ったのではなく、「歌手」や「女優」などのそれぞれの夢を持って芸能界へと足を踏み入れた子ばかり<ref>[http://npn.co.jp/article/detail/03847129/ AKB48 主要メンバーが次々と卒業か?] - リアルライブ 2011年1月11日</ref>。現在では「正規メンバー」とも呼ばれ、このメンバーは、後に「初代[[チームA]]」として活動することになったが、当時はあくまで「レッスン生」扱いであり<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10011565302.html 成長] - AKB48オフィシャルブログ 2006年4月20日</ref>、AKB48から卒業し、一人でデビューしてこそ一人前というシステムだった。しかしながら、選抜回数を見れば分かる通り、AKB48の“中核”を担っているメンバーであった。このため、なかなかそれぞれの目指す道へと進めないのも事実であり、{{要出典|範囲=[[秋元康]]は高橋みなみが「[[キャプテン]]」、前田敦子が「[[エース]]」というのがAKB48の図式と明言しており、「卒業はさせない」とまで言われていた。}}2人の代わりを務められる者が現われなければ、それぞれの夢に向かって進む事は出来ない。また後輩の中に、いつまで経ってもこの初期のメンバーを超える逸材が現れないのも、AKB48というグループにとっては深刻な問題とされていた。
:現実的に、前田、板野、1.5期生として加入した篠田といった選抜常連のメンバーも含めて相次いで卒業し、2014年12月現在で残る現役メンバーは小嶋、高橋、峯岸の3人のみとなった。このうち、峯岸は2012年に[[研究生]]へ一時降格し、後に再昇格した。また、高橋は2015年12月8日の劇場10周年を目途に卒業することを発表しており、残りの2人の去就も注目されている。
:現実的に、前田、板野、1.5期生として加入した篠田といった選抜常連のメンバーも含めて相次いで卒業し、2015年11月現在で残る現役メンバーは小嶋、高橋、峯岸の3人のみとなった。このうち、峯岸は2012年に一時[[研究生]]へ降格した経験がある。また、高橋は2015年12月8日の劇場10周年を目途に卒業することを発表しており、残りの2人の去就も注目されている。


==2期生==
==2期生==
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:[[柏木由紀]]、[[鈴木まりや]]、[[中田ちさと]]、[[藤本紗羅]]、[[松岡由紀]]、[[村中聡美]]、[[渡辺麻友]]
:[[柏木由紀]]、[[鈴木まりや]]、[[中田ちさと]]、[[藤本紗羅]]、[[松岡由紀]]、[[村中聡美]]、[[渡辺麻友]]
*概説
*概説
:チームKとしてデビューした2期生。実は正規メンバー数は全期の中で一番多く、人気のあるメンバーも揃っている。選抜回数、投票総数も1期生に迫るものがあるが、なんと言っても[[第2回総選挙]]で大島優子が、「絶対的エース」と呼ばれた前田敦子に競り勝った事が話題になった。
:チームKとしてデビューした2期生。チームA(1期生)に追いつけ、追い越せを目標にしていただけに、メンバー同士の結束力が強いとされている<ref name="guide2010">講談社「AKB48総選挙公式ガイドブック」P57より。</ref>。選抜回数も1期生に迫るものがあったが、[[第2回総選挙]]で大島優子が、「絶対的エース」と呼ばれた前田敦子に競り勝った事が話題になった。のちに大島は[[第4回総選挙]]でも1位となり、敦子卒業後のAKB48のエースとして活動していた。
:卒業による世代交代の流れもあり、2015年10月現在で残る現役メンバーは、小林のみ(梅田はNMB48へ移籍。宮澤はSNH48へ移籍、その後AKB48を一時兼任し、SKE48兼任)となっている。
:卒業による世代交代の流れもあり、2015年11月現在で残る現役メンバーは、小林のみ(梅田はNMB48へ移籍。宮澤はSNH48へ移籍、その後AKB48を一時兼任し、SKE48兼任)となっている。


==3期生==
==3期生==
*'''オーディション'''
*'''オーディション'''
:第一次審査(書類選考):応募総数12,828名、合格者134名<ref>http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10020523930.html</ref>
:第一次審査(書類選考):応募総数12,828名、合格者134名<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10020523930.html チームBオーディション] - AKB48オフィシャルブログ 2006年11月25日</ref>
:第二次審査(テレビ電話面接)2006年11月23日:合格者72名
:第二次審査(テレビ電話面接)2006年11月23日:合格者72名
:最終審査(面接・ダンス・歌唱審査)2006年12月3日:合格者20名<ref>http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10021141148.html</ref>
:最終審査(面接・ダンス・歌唱審査)2006年12月3日:合格者20名<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10021141148.html NTT DoCoMo Presents AKB 1st Anniversary Live] - AKB48オフィシャルブログ 2006年11月25日</ref>
*合格者
*合格者
:2007年4月8日にデビュー
:2007年4月8日にデビュー
:13名。[[井上奈瑠]]、[[多田愛佳]]([[HKT48]]へ移籍)、[[柏木由紀]]、[[片山陽加]]、[[菊地あやか|菊地彩香]](解雇後、7期生として復帰)、[[早乙女美樹]]、[[田名部生来]]、[[仲川遥香]]([[JKT48]]へ移籍)、[[仲谷明香]]、[[野口玲菜]]、[[松岡由紀]]、[[米沢瑠美]]、[[渡辺麻友]]
:13名。[[井上奈瑠]]、[[多田愛佳]]([[HKT48]]へ移籍)、[[柏木由紀]]、[[片山陽加]]、[[菊地彩香]](解雇後、7期生として復帰)、[[早乙女美樹]]、[[田名部生来]]、[[仲川遥香]]([[JKT48]]へ移籍)、[[仲谷明香]]、[[野口玲菜]]、[[松岡由紀]]、[[米沢瑠美]]、[[渡辺麻友]]
*主な不合格者
*主な不合格者
:[[惣田紗莉渚]]、[[中田ちさと]]、[[中西優香]]、[[藤本紗羅]]、[[村中聡美]]
:[[惣田紗莉渚]]、[[中田ちさと]]、[[中西優香]]、[[藤本紗羅]]、[[村中聡美]]
*概説
*概説
:チームBの中核となった3期生。総選挙での結果は悪くないものの、選抜回数は意外に少ない。しかも渡辺麻友と柏木由紀のほぼ2人で、回数を稼いでいる。エース格と言われていた菊地がルール違反で解雇されてしまったのも影響しており、現在はツートップ状態となっている。中期まではアンダーガールズ入りするメンバーも多く底力はあったが、しかし後輩が加入するにつれ、その重要性はグループ内で低下。ドラマ『[[マジすか学園2]]』では、完全に後輩に居場所を奪われたというネタキャラになるほど。しかし、渡辺は[[第6回総選挙]]で1位を獲得、その後のシングルでもセンターに選出されており、大島優子卒業後の事実上のエースの座に就いた。
:チームBの中核となった3期生。選抜回数は意外に少ない。しかも渡辺と柏木のほぼ2人で、回数を稼いでいる。エース格と言われていた菊地が解雇されてしまった(後に7期として復帰)のも影響しており、現在はツートップ状態となっている。中期まではアンダーガールズ入りするメンバーも多く底力はあったが、しかし後輩が加入するにつれ、その重要性はグループ内で低下。ドラマ「[[マジすか学園2]]」では、完全に後輩に居場所を奪われたというネタキャラになるほどであった。その後、渡辺は[[第6回総選挙]]で1位を獲得、その後のシングルでもセンターに選出されており、大島優子卒業後の事実上のエースの座に就いた。
:ただし、卒業による世代交代が続いており、2015年10月現在で残る現役メンバーは、柏木、田名部、渡辺の3名(多田はHKT48、仲川はJKT48へ移籍)となっている。
:ただし、卒業による世代交代が続いており、2015年5月現在で残る現役メンバーは、柏木、田名部、渡辺の3名(多田はHKT48、仲川はJKT48へ移籍)となっている。


==4期生==
==4期生==
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:第一次審(書類審査):合格者約300名
:第一次審(書類審査):合格者約300名
:第二次審査(面接)2007年5月20日
:第二次審査(面接)2007年5月20日
:最終審査(ダンス・歌唱審査)2007年5月27日:合格者18名<ref>http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10036877782.html</ref>
:最終審査(ダンス・歌唱審査)2007年5月27日:合格者18名<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10036877782.html AKB48 劇団研究生 決まる!] - AKB48オフィシャルブログ 2007年6月16日</ref>
*合格者
*合格者
:[[飯沼友里奈]]、[[瓜屋茜]]、[[大家志津香]]、[[金子智美]]、[[倉持明日香]]、[[小塚里菜]]、[[佐伯美香]](卒業後、バイトAKBとして復帰)、[[佐藤亜美菜]]、[[鈴木菜絵]]、[[出口陽]](卒業後、[[SKE48]]へ加入)、[[中田ちさと]]、[[中西優香]](SKE48へ移籍)、[[成瀬理沙]]、[[藤江れいな]]、[[藤本紗羅]](卒業後、9期生として復帰)、[[村中聡美]](卒業後、8期生として復帰)、[[渡辺茉莉絵]]、[[吉岡沙葵]]
:[[飯沼友里奈]]、[[瓜屋茜]]、[[大家志津香]]、[[金子智美]]、[[倉持明日香]]、[[小塚里菜]]、[[佐伯美香]](卒業後、バイトAKBとして復帰)、[[佐藤亜美菜]]、[[鈴木菜絵]]、[[出口陽]](卒業後、[[SKE48]]へ加入)、[[中田ちさと]]、[[中西優香]](SKE48へ移籍)、[[成瀬理沙]]、[[藤江れいな]]、[[藤本紗羅]](卒業後、9期生として復帰)、[[村中聡美]](卒業後、8期生として復帰)、[[渡辺茉莉絵]]、[[吉岡沙葵]]
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:[[大場美奈]]、[[鈴木まりや]]、[[惣田紗莉渚]]、[[仁藤萌乃]]
:[[大場美奈]]、[[鈴木まりや]]、[[惣田紗莉渚]]、[[仁藤萌乃]]
*概説
*概説
:4期生から[[オーディション]]に合格しても、すぐにAKB48の正規メンバーになれる訳ではなく、[[研究生]]を経て正規メンバーに昇格していくようになる。メンバーの中で、研究生から正規メンバーへ昇格したのは、佐伯が一番最初(2008年2月3日、AKB48としても初の研究生からの昇格)で、倉持、成瀬、藤江、佐藤亜美菜、中田、大家の順に昇格を果たしている。特に大家は2010年のいわゆる「[[組閣祭り]]」により昇格になるまで、約3年2か月と最長の研究生在籍期間となった。
:この時点で既にチームが3チーム編成されており、この回のオーディションは「劇団研究生オーディション」の名目で行われている。4期生から[[オーディション]]に合格しても、すぐにAKB48の正規メンバーになれる訳ではなく、[[研究生]]を経て正規メンバーに昇格していくようになる。メンバーの中で、研究生から正規メンバーへ昇格したのは、佐伯が一番最初(2008年2月3日、AKB48としても初の研究生からの昇格)で、倉持、成瀬、藤江、佐藤亜美菜、中田、大家の順に昇格を果たしている。特に大家は翌2010年の[[組閣#2009年|組閣]]後新体制で昇格するまで、約3年2か月と最長の研究生在籍期間となった。
:選抜回数は、5人合わせてもわずか17回(2013年10月現在)で、しかもそのうち5回(佐藤亜美菜の3回と倉持の2回)は総選挙での選抜入り。また、大家(2回)、中田(1回)はすべてじゃんけん選抜のみでシングル選抜入りを果たしている。シングル選抜に関しては運営からあまり優遇されてはいないが、倉持や大家、藤江はメディア露出は多く、活躍している。佐伯は怪我が原因で一時AKB48から離れていたが、2014年10月に[[バイトAKB]](後述)として復帰している。
:選抜回数は、5人合わせてもわずか17回(2013年10月現在)で、しかもそのうち5回(佐藤亜美菜の3回と倉持の2回)は総選挙での選抜入り。また、大家(2回)、中田(1回)はすべてじゃんけん選抜のみでシングル選抜入りを果たしている。シングル選抜に関しては運営からあまり優遇されてはいないが、倉持や大家、藤江などはメディア露出は多い。また、佐伯は怪我が原因でAKB48から離れたが、2014年10月に[[バイトAKB]](後述)として一時復帰し、その後はAKSへ入社、運営(総務部)として活動している。
:2015年10月現在、現役メンバーは大家、中田の2名(藤江はNMB48へ移籍)。
:2015年11月現在、現役メンバーは大家、中田の2名(藤江はNMB48へ移籍)。


==5期生==
==5期生==
*'''オーディション'''
*'''オーディション'''
:第一次審査(書類選考)2007年9月22日<ref>http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10048028666.html</ref>
:第一次審査(書類選考)2007年9月22日<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10048028666.html チームBから] - AKB48オフィシャルブログ 2007年9月21日</ref>
:第二次審査(面接)2007年9月30日
:第二次審査(面接)2007年9月30日
:最終審査(ダンス・歌唱審査)2007年10月6日<ref>http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10049911065.html</ref>
:最終審査(ダンス・歌唱審査)2007年10月6日<ref>[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10049911065.html 早起き] - AKB48オフィシャルブログ 2007年10月6日</ref>
*合格者
*合格者
:12名。[[有馬優茄]]、[[石田晴香]]、[[内田眞由美]]、[[近野莉菜]]([[JKT48]]へ移籍)、[[北原里英]]([[NGT48]]へ移籍)、[[小原春香]]([[SDN48]]へ移籍)、[[指原莉乃]](HKT48へ移籍)、[[冨田麻友]]、[[中塚智実]]、[[仁藤萌乃]]、[[畑山亜梨紗]]、[[宮崎美穂]]
:12名。[[有馬優茄]]、[[石田晴香]]、[[内田眞由美]]、[[近野莉菜]]([[JKT48]]へ移籍)、[[北原里英]]([[NGT48]]へ移籍)、[[小原春香]]([[SDN48]]へ移籍)、[[指原莉乃]](HKT48へ移籍)、[[冨田麻友]]、[[中塚智実]]、[[仁藤萌乃]]、[[畑山亜梨紗]]、[[宮崎美穂]]
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:[[鬼頭桃菜]]、[[惣田紗莉渚]]
:[[鬼頭桃菜]]、[[惣田紗莉渚]]
*概説
*概説
:選抜回数と得票数は4期生に比べ格段に多く、3期生に迫る勢い。その為この5期生が‘次世代エース’を担う世代とも呼ばれた。なお、小原は当時、劇場カフェスタッフとして働いていた。
:採用されたメンバーのうち、小原は劇場カフェスタッフとして働いていた経験がある。2007年に研究生として加入し、当時は[[ひまわり組]]公演が行われていたが、レッスンに参加していたのは、宮崎、近野、小原の3人だけだった。劇場デビューが最も早かったのも近野と小原。また近野は研究生時代に所属事務所(イトーカンパニーリセ)が決まり、移籍もしている。メンバーの中で、研究生から正規メンバーへ昇格したのは、2008年に入り宮崎が最速で、北原、指原、仁藤、小原、中塚、近野と続き、翌2010年の[[組閣#2009年|組閣]]後新体制で石田、内田が最後に昇格を果たした。
:2007年に研究生として加入し、当時は[[ひまわり組]]公演が行われていたが、レッスンに参加していたのは、宮崎、近野、小原の3人だけだった。劇場デビューが最も早かったのも近野と小原。また近野は研究生時代に所属事務所が決まり移籍もしている。メンバーの中で、研究生から正規メンバーへ昇格したのは、2008年に入り宮崎が最速で、北原、指原、仁藤、小原、中塚、近野と続き、2010年のいわゆる「[[組閣祭り]]」による昇格で石田、内田が最後に昇格を果たした。
:当時、選抜回数は4期生に比べ格段に多く3期生に迫る勢いであり、そのため、5期生が”次世代エース”を担う世代とも呼ばれた([[エース]]を参照)。これを象徴する出来事として、2008年に行われた夏のコンサート「[[ライブDVDは出るだろうけど、やっぱり生に限るぜ! AKB48夏祭り|AKB48夏祭り]]」が挙げられる。このコンサートで『ガラスの I LOVE YOU』を担当したのが北原、宮崎、指原、仁藤の5期生。ファンの間では、歴代最強の『ガラス~』と呼ばれ、4人のファン人気があがる。続いて、スターデジオで放送されていた「[[AKB48の全力で聴かなきゃダメじゃん!!]]」の第2期レギュラーに、前述の4人が起用されることは決まり、さらにここから、北原、宮崎、指原がシングル曲の選抜メンバー入りするなど、いわゆる「推され路線」に入ったと思われた。
:夏のコンサート「[[ライブDVDは出るだろうけど、やっぱり生に限るぜ! AKB48夏祭り|AKB48夏祭り]]」にて『ガラスの I LOVE YOU』を担当したのも北原、宮崎、指原、仁藤。これは歴代最強の『ガラス~』と呼ばれ、4人のファン人気があがる。続いて4人でラジオパーソナリティのレギュラーが決定。推され路線が確定する。さらにここから、北原、宮崎、指原がシングル曲の選抜メンバー入り。しかし、この年に行われた総選挙では、指原のみ結果を残せず。以後の選抜からも外されるなど、エリートコースから脱落した。
:しかし、同期の中でも格差が生まれる様になる。2009年に行われた[[第1回総選挙]]では、シングル選抜入りした北原、宮崎に対し、指原はアンダーガールズに留まり、仁藤は圏外。一時的ではあるが、指原はその後のシングル選抜から外れるなど、干されるようになる。翌2010年の[[第2回総選挙]]では、北原、宮崎、指原が選抜入りする。同年春に北原と指原が太田プロダクションへ移籍、これに前後して指原はブログ投稿などを機にブレイクを果たし、北原も単独番組レギュラーやドラマ出演などソロとしての仕事が充実する様になった。その後、指原、北原はそれぞれ姉妹グループへ移籍することとなったが、指原は2回([[第5回総選挙|第5回]][[第7回総選挙|第7回]])の総選挙で1位となり、北原は一時低迷したものの、NGT48キャプテンとして移籍したことで、いずれもAKB48グループの中核を担うメンバーとなっている。その一方で宮崎は総選挙でも圏外に陥落するなど、明暗を分ける様になった。
:2010年、2度目の総選挙では北原、宮崎ともに順位を落とし、期待されている“世代交代”は為し得なかった。だが、ここで5期生内にも大きな変化が起きる。4月に指原がブログを開始してブレイク。というのは表向きの話。もちろんそれも嘘ではないのだが、これにはもっと深い理由がある。ブログを開始したというのは、所属事務所に所属したということ。実はこの1ヶ月前に、指原と北原は太田プロダクションに移籍している。太田プロは、過去に総選挙で1位を獲得している前田敦子、大島優子のAKB48の元・二大エースを擁する芸能事務所。{{要出典|範囲=現在、もっとも“勝ち組”といわれている事務所}}で、ここに移籍できれば相当有利に働く。指原は番組に引っ張りだことなり、バラエティ要員として不動の地位を確立した。また北原も単独番組レギュラーやドラマ出演など、AKB48本業以外のタレント活動も充実。その後、2011年に指原がHKT48へ移籍したが、5期生ではこの太田プロ2名が最も活躍している。また、内田は[[第1回じゃんけん大会]]で優勝し脚光を浴び、その後は小説家デビューや焼肉店のオーナーとなるなど異彩を放っている。<!--//[[石田晴香]]も昇格までは時間が掛かったが、選挙では27位に入るなど徐々に人気を上げてきている。<br>さらに[[じゃんけん選抜]]にて、今まで選抜された事が無かったメンバー4人も初選抜となり、5期生の現役メンバーは全員選抜経験者となった。-->
:また5期の中でも異彩を放ったのが内田で、[[第1回じゃんけん大会]]で優勝し、今までシングル選抜が皆無であったメンバーが突如、シングルのセンターポジションとなったことで一時的に脚光を浴び、その後は小説家デビューや焼肉店のオーナーとなるなど、AKB48としても実績は乏しくかつ大手事務所の所属ではなかったものの、個人の仕事としては充実した部類に含まれるといってよい。
:2015年10月現在、現役メンバーは石田、宮崎の2名(指原はHKT48、近野はJKT48、北原はNGT48へ移籍)となっている。
:2015年11月現在、現役メンバーは石田、宮崎の2名(指原はHKT48、近野はJKT48、北原はNGT48へ移籍)となっている。


==6期生==
==6期生==
*'''オーディション'''
*'''オーディション'''
:第一次審査(書類選考)2008年3月:合格者約400名<ref name="N8890">http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10085258890.html</ref>
:第一次審査(書類選考)2008年3月:合格者約400名<ref name="N8890">[http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10085258890.html 春なのね??] - AKB48オフィシャルブログ 2008年4月3日</ref>
:第二次審査(面接):合格者約50名<ref name="N8890">http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10085258890.html</ref>
:第二次審査(面接):合格者約50名<ref name="N8890"/>
:最終審査(ダンス・歌唱力審査):合格者5名<ref name="N8890">http://ameblo.jp/akihabara48/entry-10085258890.html</ref>
:最終審査(ダンス・歌唱力審査):合格者5名<ref name="N8890"/>
*合格者
*合格者
:2008年4月3日デビュー
:2008年4月3日デビュー
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:[[石黒莉美]]、[[上遠野瑞穂]]、[[鈴木紫帆里]]、[[鈴木まりや]]、[[中村麻里子]]、[[松井咲子]]
:[[石黒莉美]]、[[上遠野瑞穂]]、[[鈴木紫帆里]]、[[鈴木まりや]]、[[中村麻里子]]、[[松井咲子]]
*概説
*概説
:オーディション合格は4人。その中でも正規メンバーに昇格出来たのは高城と野中の2人と少なく、不作とも呼ばれてしまった6期生。野中が昇格したのはいわゆる「組閣」に伴う昇格で、2010年3月と遅く、6期生の選抜回数と投票総数は全て高城の記録。ちなみに高城は、公演デビューから昇格までの最速記録も持っている。現時点では、実質的に活躍しているのは高城1人とも言える。しかしその高城も、初めて選抜入りしたのは16thシングルの『ポニーテールとシュシュ』で、2010年5月。2008年12月の昇格からは、かなり時間がかかっている。5期生は昇格から2ヶ月ほどで初選抜されているので、6期生が運営に優遇されているとは言い難い。しかし、総選挙での第13位(2011年)は、1~3期のAKB初期メンバーを除くと最高位でもあり、ファンの人気は高いと言える。しかし、高城も2012年のいわゆる「第2次組閣」でJKT48へ移籍。翌2013年4月からはAKB48・チームBも兼任する(大組閣体制以降はAKB48専任に戻る)形となったが、[[第5回総選挙]]で20位と順位を落とし、選抜から陥落した。
:オーディション合格は4人。その中でも正規メンバーに昇格出来たのは高城と野中の2人と非常に少ない。高城は、公演デビューから昇格までの最速記録も持っている反面、野中が昇格したのは、翌2010年の[[組閣#2009年|組閣]]後新体制によるものである。6期生として選抜に選ばれたのは全て高城であった。しかしその高城も初めて選抜入りしたのは16thシングルの『[[ポニーテールとシュシュ]]』で、2008年12月の昇格からは、かなり時間がかかっている。なお、5期生は昇格から2ヶ月ほどで初選抜となっている。高城は[[第3回総選挙]]での第13位は、4期メンバー以降では当時最高位でもあった。しかし、高城も2012年にJKT48へ移籍。翌2013年4月からはAKB48兼任と形で戻った(大組閣体制以降はAKB48専任)形となったが、総選挙でも順位を落とすようになり、通常のシングル選抜でも外れるようになった。
:2015年10月現在、現役メンバーは高城のみ。
:2015年11月現在、現役メンバーは高城のみである。


==7期生==
==7期生==
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:[[佐野友里子]]、[[大場美奈]]
:[[佐野友里子]]、[[大場美奈]]
*概説
*概説
:[[研究生]]の時に選抜メンバーに選ばれた小森や、海外公演やメディア露出にも頻繁に呼ばれる前田亜美や佐藤すみれ。元3期生で旧チームBのエース格として活動していた菊地。篠田に次いで、サムデイへAKB48メンバーとしての事務所移籍を果たし、コンサートではソロピアノ演奏を任された松井咲子など、今後のAKBを担っていくであろう素材が揃っていると言われている。岩佐の言葉を借りるなら、「非常にラッキーだった」世代。『[[組閣祭り]]』が行われ、8期を除く4~7期研究生は正規チームに昇格。7期生は短期間で当時いた全員の昇格が決まるなど、まさにラッキー世代。
:4期から6期までの研究生と比べ、採用から約半年後の「[[AKB104選抜メンバー組閣祭り]]」で当時の在籍メンバー全員の昇格が発表され、翌2010年に昇格。7期生は短期間で正規メンバーに昇格するなど、岩佐の言葉を借りるなら「非常にラッキーだった」世代と言われる。
:ところが2012年1月、雑誌で7期生全員が集まり、「緊急サミット」を開催。本人たちによると、7期生にスポットライトが当たることは少なく、すでに崖っぷちだという。言い分は、4~6期研究生みたいに苦労をしていないと思われていること、『[[組閣祭り]]』というイベントで早い時期にラッキー昇格したと思われていること、後輩の9期生はデビュー後すぐにテレビ番組のレギュラーを持ち、あっさり自分たちを追い抜いて行ったことなど。松井「私たちの一般的な印象は、ゆとりで、後輩に先に行かれた…。まぁパッとしない存在というか…」。ちなみに9期には、佐藤「待遇良すぎ」。岩佐「『有吉』が始まったとき、観てられなかった…」とか。しかし、松井「誤解して欲しくないのは、9期の子はみんな良い子たちなんですよ。ただ…私達がちょうど谷間だったっていうか、パッとしない存在だったというか…」<ref name="pb120123">『プレイボーイ』 2012年1月23日号</ref>そのような状況の中で、鈴木まりやが、2012年のいわゆる「第2次組閣」で[[SNH48]]へ移籍を発表、翌2013年4月にはAKB48・チームA兼任となるものの海外へ新天地を求める動きもあった。また、岩佐は演歌歌手として、松井もピアノのインストルメンタルアルバムでソロデビューを果たした。
:[[研究生]]の時に選抜メンバーに選ばれた小森や、海外公演やメディア露出にも頻繁に呼ばれる前田亜美や佐藤すみれ。元3期生で旧チームBのエース格として活動していた菊地。篠田に次いで、サムデイへAKB48メンバーとしての事務所移籍を果たし、コンサートではソロピアノ演奏を任された松井咲子など、今後のAKBを担っていくであろう素材が揃っていると言われていた。
:2015年10月現在、現役メンバーは岩佐、鈴木まりや、前田の3名(佐藤はSKE48へ移籍)。
:その反面、2012年1月23日号の講談社「週刊プレイボーイ」では、当時の7期生全員が集まり「緊急サミット」と銘打った対談企画が行われた。そこでは、本人たちによると「7期生にスポットライトが当たることは少なく、すでに崖っぷちだ」と語った。言い分は「6期以前の研究生みたいに苦労をしていないと思われている」「『組閣祭り』というイベントで早い時期にラッキー昇格したと思われている」「後輩の9期生はデビュー後すぐにテレビ番組のレギュラーを持ち、あっさり自分たちを追い抜いて行った」など、その思いを吐露している。
:そのような状況の中で、鈴木まりやが2012年にSNH48へ移籍。翌2013年4月からはAKB48兼任と形で戻った(大組閣体制以降はAKB48専任)が、海外へ新天地を求める動きもあった。また、岩佐は演歌歌手として、松井もピアノのインストルメンタルアルバムでソロデビューを果たした。
:2015年11月現在、現役メンバーは岩佐、鈴木まりや、前田の3名(佐藤はSKE48へ移籍)。


==8期生==
==8期生==
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:[[豊田早姫]]、[[横山由依]]
:[[豊田早姫]]、[[横山由依]]
*概説
*概説
:[[組閣祭り]]』で10人以上一気に大量昇格したしわ寄せを、モロに受けてしまった不遇の世代。AKBは結成当初から定員48名というのは決まっていたが、多かったり少なかったりして最初はかなり緩かった。しかしじょじょに正規メンバーは全48名、各チーム16名というのが徹底され始め、なかなか昇格者が出なくなる。正規メンバーの卒業は、『[[組閣祭り]]』以後は出ていなかった。つまり、8期生は昇格する事も出来ず、研究生として[[セレクション審査]]を受け続ける事になる。そして2009年12月の審査でいきなり10人が不合格となり、強制卒業。AKB48からこれほど大量に卒業生がでたのは初。その前に、西川が「[[恋愛禁止]]」ルール違反で解雇されていた為、問題児が多かったのではという噂もあったが、運営に都合良く使われ、『AKB歌劇団』も終了して用が済んだため、使い捨てられたという意見もある。ファンの間では、どちらなのかと色々と話題にもなった。そのうちに、さらに2名が昇格を諦め、研究生としての活動を辞退してAKB48から離脱。最後に佐野1人だけ残っていたが、次の[[セレクション審査]]には合格する事が出来ずに卒業。これで全滅し、8期生は一人も正規メンバーに昇格する事なく、全員がAKB48から姿を消してしまった。
:この世代は、一人も正規メンバーに昇格することなく、AKB48を全員離脱することとなった。その経緯には、複雑な事情が背景にある。
:8期生について、[[戸賀崎智信]]は「僕の中では、研究生って頑張る事が前提なんです。ところが8期は違った。ファッションでやっているというか。『私、AKB48の研究生なんだよね』みたいな。夢に向かって真っ直ぐな気持ちが無かった。忙しいて言ってレッスンに来なかったり…もうめちゃくちゃでしたよ。もちろん、なかには頑張ってる子もいたんですけど、なかなか芽が出なかった。変な影響が9期以降に及んでしまうと感じたので、延焼する前に鎮火させたんです。AKBイズムを継承しないといけませんから。いくら人気が出ようが、そういう子は必要ないですね」とインタビューに答えている。<ref name="fsmap">FLASH SPECAIL 2011年5月1日増刊号『まるっとAKB48スペシャル』</ref>結局、使い捨て説や、何も考えずに研究生を大量に昇格させてしまったという運営側の問題などではなく、あくまで8期生側の態度に問題があったと強調した。全員、悪かったとは言っていないが、やはり同じ8期生をAKB48には一人たりとも残しておく事は出来ず、全員クビにしたのだという。
:まず、7期生以前が2010年の[[組閣#2009年|組閣]]後新体制により、研究生から大量昇格したことで当時の正規メンバーの定員であった48名に達しており、昇格への空きがない状況であった。AKB48は結成当初から定員48名というのは決まっていたが、多かったり少なかったりして最初はかなり緩かった。しかしじょじょに正規メンバーは全48名、各チーム16名というのが徹底され始め、なかなか昇格者が出なくなる。正規メンバーの卒業は、「組閣祭り」以後は出ていなかった。つまり、8期生は昇格する事も出来ず、研究生として[[セレクション審査]]を受け続けざるを得なかった。
:それに対し石井は、2012年1月28日に「みなさんの誤解をとく!!!!」というブログを投稿。「わたしがAKBだったころ、まじで男の子と連絡とか遊びとか一切してなかった」。また、「8期生は態度が悪かった」と説明するAKBサイドやメディアに対し「あたし一切そんなことしてなかった」と反論。遅刻もほとんどせず、学校生活よりもAKBの活動を重視するほど頑張っていたが、上手くいかなかったという。AKBを辞めさせられた当時は、「AKBから離れて痩せたわけよ、ショックなあまり 学校も行けなくなった。逆にね 私の生きがいは、AKBの頑張りの一つしかなかったわけよ、なのにこの仕打ち 恐ろしいものですわ…」と振り返った。さらに、「てかさ… あたし完璧に秋元(康)さんに嫌われてるのかな?AKB去った後もさ…何回かお会いしたんだが…あんまりイマイチだったわけよ…」と、秋元がメンバーに対して好き嫌いを露わにしていたことも暴露した。<ref>http://news.livedoor.com/article/detail/6368474/</ref><ref>http://www.j-cast.com/2012/03/15125589.html?p=all</ref>
:2009年11月のセレクション審査では、8期生13人のうち10名が不合格となり、離脱を余儀なくされた。さらに2名がAKB48としての活動を辞退し、離脱。最後に佐野1人だけが残っていたが、2010年秋のセレクション審査に不合格となり、離脱。最終的に、8期生は誰一人正規メンバーに昇格できず、AKB48全員が離脱した。
:前述の通り、全員がAKB48を離脱したが、佐野は「愛乙女★DOLL」の一員として、また、浅居、坂本、冨手などの様にソロで芸能活動を続けている者もいる。
:また、西川七海が「重大な契約違反」を理由に解雇されるなど、素行面で問題のあるメンバーも少なからずいたと言われている。
:当時の劇場支配人であった[[戸賀崎智信]]は、{{要出典|text=要ページ範囲|光文社「まるっとAKB48スペシャル」(「FLASH SPECIAL」2011年5月1日増刊号)}}の中で、「僕の中では、研究生って頑張る事が前提なんです。ところが8期は違った。ファッションでやっているというか。『私、AKB48の研究生なんだよね』みたいな。夢に向かって真っ直ぐな気持ちが無かった。忙しいて言ってレッスンに来なかったり…もうめちゃくちゃでしたよ。もちろん、なかには頑張ってる子もいたんですけど、なかなか芽が出なかった。変な影響が9期以降に及んでしまうと感じたので、延焼する前に鎮火させたんです。AKBイズムを継承しないといけませんから。いくら人気が出ようが、そういう子は必要ないですね」と、8期生についての見解を述べている。
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8期生と呼ばれる第5回研究生[[オーディション]]の合格者は14人だったが、現在、8期生は在籍していない。その理由とは。まず、かわいいと評判だった[[西川七海]]は、イケメンヲタとの3ショットのデートプリクラが発覚し、2009年7月25日に早々と解雇された(その後、乃木坂46の2期研究生となる)。さらに2009年11月に第3回[[セレクション審査]]が行われたが、挑んだ8期生13人中10人ものメンバーが不合格となり強制卒業となった。実はこの結果には、実力以外の別の問題点が多かったからだという。一番の問題児だったと言われるのが[[杉山未来]]で、個人サイト・プロフを続けており、そこで恋人の存在をほのめかしたり、[[高橋みなみ]]への暴言を書くなど、アイドルとしては壊滅的なありさまだった。他にも、遅刻が多いメンバーやダンスのレッスンをサボるメンバーも多かったという噂だった。しかし、卒業を宣告された中には、8期生で唯一Gロッソ公演に出演していた[[浅居円]]や、濃いファンがついていた[[郭グレース]]、ハーフの美少女・[[三木にこる]]など逸材もいたので、運営サイドに穴埋め要員として使われ、あっさりと厄介払いされてしまった感はある。<ref>www.cyzo.com/2009/12/post_3350.html</ref>その後、残った3人も活動を辞退した為、AKB48に8期生は存在しないという事になってしまった。
まず、かわいいと評判だった[[西川七海]]は、イケメンヲタとの3ショットのデートプリクラが発覚し、2009年7月25日に早々と解雇された(その後、乃木坂46の2期研究生となる)。さらに2009年11月に第3回[[セレクション審査]]が行われたが、挑んだ8期生13人中10人ものメンバーが不合格となり強制卒業となった。実はこの結果には、実力以外の別の問題点が多かったからだという。一番の問題児だったと言われるのが[[杉山未来]]で、個人サイト・プロフを続けており、そこで恋人の存在をほのめかしたり、[[高橋みなみ]]への暴言を書くなど、アイドルとしては壊滅的なありさまだった。他にも、遅刻が多いメンバーやダンスのレッスンをサボるメンバーも多かったという噂だった。しかし、卒業を宣告された中には、8期生で唯一Gロッソ公演に出演していた[[浅居円]]や、濃いファンがついていた[[郭グレース]]、ハーフの美少女・[[三木にこる]]など逸材もいたので、運営サイドに穴埋め要員として使われ、あっさりと厄介払いされてしまった感はある。<ref>www.cyzo.com/2009/12/post_3350.html</ref>その後、残った3人も活動を辞退した為、AKB48に8期生は存在しないという事になってしまった。
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:戸賀崎の見解に対し、元8期生であった石井彩夏は2012年1月28日の自身(のものとされる)ブログで反論を行っている。石井は「みなさんの誤解をとく!!!!」というブログを投稿し、「わたしがAKBだったころ、まじで男の子と連絡とか遊びとか一切してなかった」。また、「8期生は態度が悪かった」と説明する運営やメディアに対し「あたし一切そんなことしてなかった」と反論。遅刻もほとんどせず、学校生活よりもAKB48の活動を重視するほど頑張っていたが、上手くいかなかったという。AKB48を辞めさせられた当時は、「AKBから離れて痩せたわけよ、ショックなあまり 学校も行けなくなった。逆にね 私の生きがいは、AKBの頑張りの一つしかなかったわけよ、なのにこの仕打ち 恐ろしいものですわ…」と振り返った。さらに、「てかさ… あたし完璧に秋元さんに嫌われてるのかな?AKB去った後もさ…何回かお会いしたんだが…あんまりイマイチだったわけよ…」と、秋元康がメンバーに対して、好き嫌いを露わにしていたことを匂わせる文章を綴っている(ただし、石井の一方的な見解であるため、ネット掲示板では賛否両論が出ていた)<ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/6368474/ 元AKB48・8期研究生、石井彩夏の暴露がネット上で話題] - livedoor news 2012年3月14日</ref><ref>[http://www.j-cast.com/2012/03/15125589.html?p=all 「秋元康に嫌われていたのかな」? AKB48元8期生のつぶやき] - JCASTニュース 2012年3月15日</ref>。
:前述の通り、全員がAKB48を離脱したが、西川は[[乃木坂46]]の2期生(のち離脱)として、佐野は「[[Wikipedia:愛乙女★DOLL|愛乙女★DOLL]]」に加入したり、一方で離脱後グラビアアイドルを経由し、女優としてNHK大河ドラマなどにも出演した冨手などの様に、ソロで芸能活動を続けている者もいる。


==9期生==
==9期生==
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