木﨑ゆりあ

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木﨑 ゆりあ(きざき ゆりあ、1996年2月11日 - )は、SKE48チームSのメンバー。愛知県出身。AKS所属。

略歴

2009年

  • 11月13日、SKE48第3期生オーディションに合格。

2010年

人物

キャラクター

  • キャッチフレーズは、「いつも心に? ピース!! あなたの心に?? ゆりあピース!!」
  • 公式ニックネームは「ゆりあ」。他には「ゆりあたん」「ゆりあピース」など。[1]松井珠理奈大矢真那からは「ゆりまる」。
  • 「木」は一般的な「崎」の方ではなく、「﨑」の方を使用。常用漢字表にない表外漢字なので、環境によっては機種依存文字となり文字化けなどを起こす場合がある。そのためSKE48公式サイトや、本人のブログなどでも「木崎」の方を使用している。[2]
  • チャームポイントは、丸い顔。[1]小動物的なキュートなルックスで勘違いしがちだが、意外と大人。[3]
  • 勉強が大嫌いという、SKEでもかなりのおバカキャラ。[3]週刊AKB』で最下位になったもう1人のおバカ代表矢神久美にも、「今回ゆりあが居るんで、勝てる気がする」と言われるバカの逸材。最近まで国内旅行でもパスポートがいると思っていたり、国会議事堂を見て東京城と言っていたらしい。[4]「私はもう少し頭良くならなきゃって(笑)。頭が良くないと、何も始まらないかなって思うので」[5]
  • 平松「ゆりあは15歳なのに、誰よりも大人だよね。人の気持ちが分かる」
高柳「ずっとニコニコしてるから、女の子なのに守ってあげたくなる」
木﨑「自分では笑っている自覚はないんですけど、いつも楽しそうにしてるって言われます」
須田「ゆりあは同期なんですけど、内に秘めた“負けたくない”っていう気持ちもスゴい」[5]
  • 将来の夢は、マルチタレント。[6]

幼少期

  • 1996年2月11日誕生。兄弟には兄がいる。[1]
  • 「ゆりあ」という名前の由来は、『北斗の拳』ヒロインのユリア…とはまったくが関係がなく、どこからも来ていないとか。[7]
  • 幼稚園の頃は、やんちゃで、リーダー格の女の子だった。[8]
  • 小2からダンスを習っていて、数々のダンスコンテストで優秀な成績を修めてきたという、SKE48でもトップクラスのダンスの実力者。しかし、「SKEではダンスではなく、表現力で注目されたいんです」と本人。[9]

2009年

  • 11月13日、SKE48第3期生オーディションに合格。オーディションを受けたキッカケは、「歌って踊って笑顔の絶えないアイドルになりたかったから」[10]「お母さんが買ってきた雑誌を見ていたら、3期生の募集があって。私もSKE48を知らなくて“SKE48って何だろう”って感じでした。でも、歌って踊ってファンの皆さんの前に出る“アイドル”っていう響きにひかれて受けてみようと思いました」。[11]ちなみに歌唱審査で歌った曲は、桜高軽音部(アニメ『けいおん!』)の『Cagayake! GIRLS』[10]ダンス審査の時、秋元康湯浅洋を間違えていた。

2010年

  • 3月、2ndシングル『青空片想い』で同期の木下有希子小木曽汐莉が選抜メンバーに選ばれる。「私は落選してすごく悔しい思いをしたんです。2人がすごく羨ましくて、誰にも負けたくないという気持ちが、人一倍強い私なので、ショックも大きかった」[12]
  • 5月、湯浅「研究生(当時)のエース。ステージ上で表情が変わるところや、ダンスのキレは将来有望。でも普段は、ぼーっとしています」[9]
  • 6月23日、研究生からチームSに昇格。
  • 7月7日、3rdシングル『ごめんね、SUMMER』にて、石田安奈と共に初の選抜入り。「選抜入りを果たせた時は、本当にうれしかった。あるメンバーからは『悔しいけど、ゆりあだったら納得できる』と言って貰えた事が心に残っています」。[12]「選抜に選ばれたときはまだ研究生で、まさか自分が選抜の7人に選ばれるなんて思ってなくて、すごいうれしかったです。でも、入ったからには皆さんに認めていただけるように頑張りたいと思います。昇格の発表もビックリで驚きが隠せませんでした。でも、チームSの皆さんが優しくて『おめでとう』っていっぱい言ってくれたので、ここで頑張れたらいいなって思いました」。[11]松井玲奈「最初にこの選抜メンバーって言われた時に、安奈はKIIのメンバーなので、茉夏と珠理を介してSのメンバーとも仲良くなれる。私たちとも交流があったので安心していたんですけど、当時研究生だったゆりあは、正直初めはどう接していけばいいのか、みんなと馴染めるのかが凄く不安だったんです。でも、凄く人懐っこい子で、『玲奈さん! 玲奈さん!』って自分からたくさんおしゃべりをしてくれる子だったんです。だから一緒にお仕事をし始めたらすぐに打ち解けて、みんなと仲良くすることができました」。[13]次の目標について。「選抜の重みというのを初めて体感しました。選ばれなかったメンバーの分まで頑張らなきゃいけない。選抜常連組に入るのが次の目標です」[12]

2011年

  • 3月19日、手術を受けた。実は前から右目に違和感があったようで、2010年9月[14]と2011年1月[15]には眼帯をしている。2011年3月にやっと決心がついて手術を受けた。「ただ少し切って中の悪いものを取り出すだけなので全然大した事じゃないのですが、弱いゆりあはずっと逃げていました…。凄く不安で怖いけど、沢山の皆さんが今、もっと辛い事に立ち向かっているから…(※数日前に東日本大震災が起こっている)。ゆりあも頑張ってきます。そして弱い自分に勝ってきます」。[16]手術は成功し、まぶたの裏側を切ったので傷痕も残ってないとか。[17]
  • 5月25日、第3回総選挙の速報発表では、第31位にランクイン。
  • 6月9日、しかし最終結果では40位以内に入れず、圏外に終わる。選挙後のインタビューでは、「私が参加させて頂くのは2回目だったんですけど、去年は見ているだけって感じだったんです。投票して下さった方はたくさんいたんですけど、それでも遠い存在って気持ちが凄く強かったというか。それからの1年間で色々分かった気はしているんですけど、それでもまだ今の自分は(選抜やアンダーガールズに)入らなくて良かったかな、って思うところもあるんです。もし今年、選ばれてとして、私は本当に胸を張って“ありがとう”を言えたかどうか…。だから来年こそは! って気持ちが強いですね」。[18]
  • 7月27・28日、フジテレビ系の昼ドラ「明日の光をつかめ2」に、アイドルグループのサオリン役でゲスト出演。「台本を覚えるのがあまり得意じゃないんですけど、今回は流れですんなり覚えられました。みんなで考えたプチトマトの決めポーズも注目してください! このまま3人でデビューできたらいいですね。全員高校生なのでユニット名は『チームJK』とかがいいですね(笑)」[19]
  • 9月2日、『週刊AKB』の抜き打ちテストでは最下位を獲得。500点満点で80点しか取れなかった。ちなみに、1位の北原は社会だけで90点取っている。特に英語は酷く、0点。猫(cat)すら英語で書くことが出来なかった。[20]
  • 11月26日、有村架純主演、竹富聖花共演で、名古屋を舞台に女子高生が戦国時代へタイムスリップする物語を描いた『ギャルバサラ 戦国時代は圏外です』に出演。木﨑は、あさみ(有村)と優(竹富)の共通の親友で物語のキーパーソンとなる奈緒を演じる。[21]

2012年

  • 3月24日、AKB48のコンサート「業務連絡。頼むぞ、片山部長! in さいたまスーパーアリーナ」2日目に、5月に発売する新曲を初お披露目。木﨑も初めて選抜メンバーに選ばれたことが発表された。 「今回のコンサートで初披露があったAKB48、26枚目のsingle『真夏のSounds good!』に初選抜させて頂きました(・ω・´) 初めてのAKB48選抜…最初はものすごく不安でした。緊張して上手く出来るか、なんで自分が選ばれたのか、いろんな事を自分なりに考えました。でも考えるより、今の自分に胸を張れる自分になろうって思えました。これからも皆さんの期待に答えれるように頑張りますのでよろしくお願いします(・ω・)」[22]
  • 4月3日、日本テレビで「SKE48のマジカル・ラジオ2」(毎週火曜深夜0時59分)放送開始。前作「マジカル・ラジオ」(昨年10月~12月)のメンバーに加え、前作ではゲスト出演だった、矢神久美、木﨑ゆりあ、秦佐和子が新たなレギュラー出演者となった。[23]
  • 5月15日、インタビュー。―総選挙が近づいていますが、木﨑さんは玲奈さんを抜いて一気に1位を目指しますか? 「それはないです!(驚いた顔で玲奈の方を見ながら)ないですよ(動揺を隠しきれない様子)」。玲奈「 私、何も言ってないよ(笑)。それだったら、私はゆりあのことを応援するよ」。―「1位・木﨑ゆりあ」なら、凄いサプライズですよね!? 「何位になりたいというのはないですけど、ファンの方がずっと応援してくださった結果なので、ファンの皆さんと私が納得する順位だといいと思います」[24]
  • 5月17日、今年の課題は、“一番かわいい状態の自分”をキープすること。「去年はベストとは言えなかった。そんな自分で負けたから、よけいに情けなくて。最高にいい状態の自分で臨めば、結果に納得できると思うんです」。SKE48の選抜常連というポジションにも、「みんな力を伸ばしていて、油断できません」と気を引き締める。「決めてしまうと、それ以上には行けないから」と、あえて目標順位を決めずにいる。どこまで勝負できるか!? ゆりあの躍進に要注目だ。[25]
  • 5月、湯浅洋「おバカなところが難点(笑)。でもそこをキャラとしてちゃんと確立しているし、演技がうまかったりと、ファンの求心力はありますからね。SKEの将来のエースとして、大化けする可能性を秘めた子だと思います」[25]
  • 5月21日、今出舞が語った3期生の初期エピソード。「最初どうなることかと思いましたけどね。バラバラ過ぎて」。松村「話し合ったりもしたしね」。今出「話し合いやねんけど、最後怒鳴り合いみたいな。ちょっと言い合いになって。1回あったんがさあ、私としゃわこ(秦佐和子)『うわぁー』ってなって、ゆりあが平和主義でそういうの見たくなくて、泣きながらトイレに走っていってなんかボロボロになったときな」。松「『なんで居なくなった?』みたいな(笑)」。「『おらんやん、集まってや』みたいな(笑)。いろいろあったね。でも、そういうのを乗り越えて今があんねやろな。ホンマになんでも言い合えるやん」[26]
  • 5月27日、昨年、速報では31位に入ったが、最終結果は40位圏外だった。「昨年は悔しい思いをしました。今年は具体的な目標はないのですが、とにかく何位でもいただいた順位に胸を張りたいです」。4月から『SKE48のマジカル・ラジオ2』にレギュラー出演。AKB48の新曲『真夏のSounds good!』で選抜入りし、「次世代メンバー」として注目されている。政見放送にも同曲の衣装で臨んだ。「今まで着た服よりも、これからどんどん着る服がいいと思って。SKE48も多くの方に知っていただけるようになり、これからが楽しみです。東京に来る機会が増えた分、なおさら感謝の意味を込めて、地元名古屋を大切にしていきたい」。昨年の悔しい思いを乗り越え、彼女の大きな瞳は真っ直ぐ未来を見ている。[27]
  • 6月6日、第4回総選挙では31位にランクイン。「総選挙31位、ありがとうございました。アンダーガールズに入る事が出来ました木崎ゆりあです。速報35位。去年の事もあって、色々と考えてました、、、。でも、速報よりも良いアンダーガールズの31位を頂いて、素直に単純にストレートに嬉しかったです!!!! 笑顔でお礼を言えて良かった。本当に本当に本当にありがとうございました。緊張しちゃって、本番何を言ってたか記憶があやふやでしたが、言いたかった事は、かけ算もわり算も出来ないバカですが、この順位と皆さんへの感謝の気持ちだけは絶対に忘れません!!!!って、事なんです。私なりの言葉で自分らしくお礼を言いたかったんです。てんきゅーう!!!ってね」[28]
  • 7月13日、『マジすか学園3』にピース役で出演。「生まれて初めての「マジすか学園」です。やっぱり演技は楽しい!!! 「マジカルラジオ」が終わって直ぐに演技をやらせて頂けるなんて幸せです」[29]秋元康の感想。「木崎ゆりあ、恐るべし。めちゃくちゃ芝居が巧い。どこで覚えたんだ?」[30]

交友関係

  • 憧れのメンバーは松井珠理奈。「年下なのにしっかりしていて、ダンスが上手でかっこいいです」[33]
  • 片想いしているメンバーは、平松可奈子。「ホントに可愛すぎて。顔を見る度に、いつもキュンキュンしちゃって甘えちゃってます」[34]
  • 矢神久美からは、「何をしても可愛い」と溺愛されている。[35]
  • ブラックマヨネーズ小杉の推しメンが木﨑。[36]

性格・趣味

  • 趣味は、アニメ鑑賞。[6]
  • 長所は、ポジティブ。[37]顔が丸いところ?[12]
  • 短所は、おバカさん。[37]
  • 普段よく聞く音楽は、アニソンが多い。[33]
  • 特技は、ダンス・テニス。[6]
  • 意外と運動オンチ。[12]
  • 父親に護身術を習った。得意技は蹴り。[35]
  • 目が悪くコンタクトをしている。[38]
  • 好きな食べ物は、イチゴミルクの飴。[6]味付けのり。[39]
  • 得意料理は、オムライス。[37]お好み焼き。[12]
  • 好きな言葉は、「何も始めなければ何も始まらない!」[6]
  • 好きな男性のタイプは、オレ様系。でも優しい人。[37]ツンデレ。[12]
  • 理想のデートは、お手々繋いで仲良くデート。[37]
  • メンバーK「木﨑ゆりあはドケチ。私のことを好いてくれているお兄さんのアドレスを教えてくれない」[10]
  • 「ニャン太」という猫を飼っている。[40]

参加曲

シングルCD選抜曲

SKE48名義

AKB48名義

出演番組

Wikipediaを参照。

脚注・出典

  1. ^ a b c 『RADIO SPLASH』 2010/11/25
  2. ^ http://ameblo.jp/ske48official/entry-10819698721.html
  3. ^ a b 『日刊スポーツ』 第3回総選挙 全152人紹介
  4. ^ 週刊AKB』 2011年8月26日
  5. ^ a b 『月刊ENTAME』 2011年10月号
  6. ^ a b c d e オフィシャルサイトプロフィールより。
  7. ^ 『堂本兄弟』 2012年1月29日
  8. ^ 『SKE48学園』第27回
  9. ^ a b 『AKB48総選挙公式ガイドブック』
  10. ^ a b c 『SKE48×プレイボーイ2012』
  11. ^ a b De☆View http://www.deview.co.jp/interview/100705a.html
  12. ^ a b c d e f g 『SKE48 COMPLETE BOOK 2010 - 2011』
  13. ^ http://www.hotexpress.co.jp/interview/100707_ske48/page3.html#0
  14. ^ http://ameblo.jp/ske48official/entry-10645538233.html
  15. ^ http://ameblo.jp/ske48official/entry-10762758108.html
  16. ^ http://ameblo.jp/ske48official/entry-10834200346.html
  17. ^ http://ameblo.jp/ske48official/entry-10836484747.html
  18. ^ http://www.hotexpress.co.jp/interview/110727_ske48/
  19. ^ http://www.news-gate.jp/2011/0713/2/
  20. ^ 週刊AKB』 2011年9月2日
  21. ^ http://news.walkerplus.com/2011/0930/5/
  22. ^ http://ameblo.jp/ske48official/entry-11202721488.html
  23. ^ http://mantan-web.jp/2012/03/30/20120329dog00m200067000c.html
  24. ^ http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/05/15/kiji/K20120515003255150.html
  25. ^ a b 『AKB48総選挙公式ガイドブック2012』
  26. ^ https://plus.google.com/108705263081706477178/posts/5E7EnX8MJrb
  27. ^ 『日刊スポーツ』 2012年5月27日
  28. ^ http://ameblo.jp/ske48official/entry-11270938768.html
  29. ^ http://ameblo.jp/ske48official/entry-11301872777.html
  30. ^ https://plus.google.com/113474433041552257864/posts/F4249436a2T
  31. ^ a b c 『1+1+1は3じゃないよ』2011/05/22
  32. ^ http://www.ske48.co.jp/blog/?id=20110823205314608&writer=kizaki_yuria
  33. ^ a b http://ameblo.jp/ske48official/entry-10641423505.html
  34. ^ 『ENTAME』 2012年3月号
  35. ^ a b 『AKB48総選挙 公式ガイドブック2011』
  36. ^ スター姫さがし太郎』2011年2月26日
  37. ^ a b c d e 『FLASH』2010年8月10日号
  38. ^ http://www.ske48.co.jp/blog/?id=20110516133213435&writer=kizaki_yuria
  39. ^ http://ameblo.jp/ske48official/entry-10758373526.html
  40. ^ 『レコメン!』 2011/11/02

外部リンク