「トーク:卒業」の版間の差分
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#[[上遠野瑞穂]]・[[林彩乃]]・[[伊藤彩夏]]・[[今井悠理枝]]-略歴→「活動を辞退したため、AKB48から卒業」 | #[[上遠野瑞穂]]・[[林彩乃]]・[[伊藤彩夏]]・[[今井悠理枝]]-略歴→「活動を辞退したため、AKB48から卒業」 | ||
この記事の作成主でもある小生がお答えします。実はある編集者の方が、今まで作成されていなかった上記のメンバーの方々を含む個人記事を作成して頂いたのですが、殆どの記事において「セレクション審査で不合格により、AKB48から卒業」という記述で書かれておりました。作って頂いて申し訳ないのですが、「卒業」の語法としては「大きな間違い」であると言っていいと思います。 | |||
小生の見解としては、過去にも何度も書いている通り「離脱の経緯が多岐にわたる以上、すべてにわたって【卒業】という言葉を用いるべきでない」というのが持論です(その点を[[エケペディア:編集議論#人事関係記述の統一について]]なんかにも書かせていただいています。時間が無くてなかなか進めないのが申し訳ないのですが…)。 | |||
*1.の「セレクション審査で不合格」になった場合「強制卒業」になるという見方で書かれていたのかもしれませんが、「卒業」も何も「正規メンバーになる前の段階で審査に落とされている」訳ですから、「卒業していない」という見方にもなります。語法としては適切でないので、「セレクション審査で不合格となり、AKB48としての活動を終了」という記述が相応しいと考えます。 | |||
*2.の場合も同様に、セレクション審査不合格組ということを考えれば、「卒業」ということでもなく、自らの意志で「脱退」した訳でもないので、これも「セレクション審査で不合格となり、AKB48としての活動を終了」という記述が相応しいと考えます。 | |||
*3.の上遠野瑞穂らの「活動を辞退したため、AKB48から卒業」というのもおかしな表現であり、AKB48としての活動を(語弊はありますが)中途半端に終わる形で離脱しているので、これも「卒業」には当たりません。「AKB48としての活動を終了」のみの表記で問題ありません。 | |||
つまり、[[セレクション審査]]の記事にある通り、AKB48としての資質や技術などを審査されたものであるので、それに合格していないメンバーまで「卒業」として扱うのは「語弊がある」ということです。 | |||
ただし、例外的に運営側が公式に「卒業」とリリースしているものについては別と考えます。特に[[NMB48]]では、活動が数か月にも満たない研究生に対しても「卒業」とリリース、または「卒業公演」を行っています。 | |||
*代表例として、3期研究生の[[石川こころ]]は、2012年2月の3期生お披露目から、わずか'''1か月で「卒業」'''というリリースが発表されています。 | |||
*また、2期研究生の[[大谷莉子]]も、2011年6月の2期生お披露目、8月の公演デビューも束の間、その年の12月下旬に「卒業」を発表、翌2012年1月に「卒業公演」が行われています。 | |||
実質的に吉本傘下であるNMB48と、AKSが運営の他グループを比べるのもどうかとは思いますが、オーディションなどで加入してくるメンバーにとって、どのグループの所属になるかということでも色々とシステムが異なり、順応できるかどうかが48グループの活動面にも影響してくるかと思います。 | |||
そういう意味では、AKB48の8期生は確かに「身から出た錆(西川七海、杉山未来)」というメンバーもいるものの、その巻き添えを喰らったと言ってもいいメンバーにとっては気の毒でなりませんし、もし、仮に[[横山由依]]が8期生に合格していたら………今の総監督は恐らく存在していなかったと思います。長文・脱線、失礼しました。--[[利用者:Staygold|Staygold]] ([[利用者・トーク:Staygold|トーク]]) 2016年7月23日 (土) 23:09 (JST) |
2016年7月23日 (土) 23:09時点における版
- 「卒業」とそれに類する語句が混在していて迷います。その当時(経緯)を知らず、ブログなども曖昧で、記載や修正しようにも根拠となるものが見当たらず苦戦しています。--MMM (トーク) 2016年7月23日 (土) 17:46 (JST)
- 研究生が「セレクション審査で不合格により、AKB48から卒業」は正しいのでしょうか。畑山亜梨紗・浅居円-略歴→卒業、人物→卒業
- 小水七海・坂本莉央・石部郁・郭グレース・石井彩夏・浅居円・杉山未来・冨手麻妙・三木にこる・村中聡美-略歴→卒業、人物→脱退
- 上遠野瑞穂・林彩乃・伊藤彩夏・今井悠理枝-略歴→「活動を辞退したため、AKB48から卒業」
この記事の作成主でもある小生がお答えします。実はある編集者の方が、今まで作成されていなかった上記のメンバーの方々を含む個人記事を作成して頂いたのですが、殆どの記事において「セレクション審査で不合格により、AKB48から卒業」という記述で書かれておりました。作って頂いて申し訳ないのですが、「卒業」の語法としては「大きな間違い」であると言っていいと思います。
小生の見解としては、過去にも何度も書いている通り「離脱の経緯が多岐にわたる以上、すべてにわたって【卒業】という言葉を用いるべきでない」というのが持論です(その点をエケペディア:編集議論#人事関係記述の統一についてなんかにも書かせていただいています。時間が無くてなかなか進めないのが申し訳ないのですが…)。
- 1.の「セレクション審査で不合格」になった場合「強制卒業」になるという見方で書かれていたのかもしれませんが、「卒業」も何も「正規メンバーになる前の段階で審査に落とされている」訳ですから、「卒業していない」という見方にもなります。語法としては適切でないので、「セレクション審査で不合格となり、AKB48としての活動を終了」という記述が相応しいと考えます。
- 2.の場合も同様に、セレクション審査不合格組ということを考えれば、「卒業」ということでもなく、自らの意志で「脱退」した訳でもないので、これも「セレクション審査で不合格となり、AKB48としての活動を終了」という記述が相応しいと考えます。
- 3.の上遠野瑞穂らの「活動を辞退したため、AKB48から卒業」というのもおかしな表現であり、AKB48としての活動を(語弊はありますが)中途半端に終わる形で離脱しているので、これも「卒業」には当たりません。「AKB48としての活動を終了」のみの表記で問題ありません。
つまり、セレクション審査の記事にある通り、AKB48としての資質や技術などを審査されたものであるので、それに合格していないメンバーまで「卒業」として扱うのは「語弊がある」ということです。
ただし、例外的に運営側が公式に「卒業」とリリースしているものについては別と考えます。特にNMB48では、活動が数か月にも満たない研究生に対しても「卒業」とリリース、または「卒業公演」を行っています。
- 代表例として、3期研究生の石川こころは、2012年2月の3期生お披露目から、わずか1か月で「卒業」というリリースが発表されています。
- また、2期研究生の大谷莉子も、2011年6月の2期生お披露目、8月の公演デビューも束の間、その年の12月下旬に「卒業」を発表、翌2012年1月に「卒業公演」が行われています。
実質的に吉本傘下であるNMB48と、AKSが運営の他グループを比べるのもどうかとは思いますが、オーディションなどで加入してくるメンバーにとって、どのグループの所属になるかということでも色々とシステムが異なり、順応できるかどうかが48グループの活動面にも影響してくるかと思います。
そういう意味では、AKB48の8期生は確かに「身から出た錆(西川七海、杉山未来)」というメンバーもいるものの、その巻き添えを喰らったと言ってもいいメンバーにとっては気の毒でなりませんし、もし、仮に横山由依が8期生に合格していたら………今の総監督は恐らく存在していなかったと思います。長文・脱線、失礼しました。--Staygold (トーク) 2016年7月23日 (土) 23:09 (JST)