「AKB48のオーディション」の版間の差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
70行目: 70行目:
:選抜回数と得票数は4期生に比べ格段に多く、3期生に迫る勢い。その為この5期生が‘次世代エース’を担う世代とも呼ばれた。なお、小原は当時、劇場カフェスタッフとして働いていた。
:選抜回数と得票数は4期生に比べ格段に多く、3期生に迫る勢い。その為この5期生が‘次世代エース’を担う世代とも呼ばれた。なお、小原は当時、劇場カフェスタッフとして働いていた。
:2007年に研究生として加入し、当時は[[ひまわり組]]公演が行われていたが、レッスンに参加していたのは、宮崎、近野、小原の3人だけだった。劇場デビューが最も早かったのも近野と小原。また近野は研究生時代に所属事務所が決まり移籍もしている。メンバーの中で、研究生から正規メンバーへ昇格したのは、2008年に入り宮崎が最速で、北原、指原、仁藤、小原、中塚、近野と続き、2010年のいわゆる「[[組閣祭り]]」による昇格で石田、内田が最後に昇格を果たした。
:2007年に研究生として加入し、当時は[[ひまわり組]]公演が行われていたが、レッスンに参加していたのは、宮崎、近野、小原の3人だけだった。劇場デビューが最も早かったのも近野と小原。また近野は研究生時代に所属事務所が決まり移籍もしている。メンバーの中で、研究生から正規メンバーへ昇格したのは、2008年に入り宮崎が最速で、北原、指原、仁藤、小原、中塚、近野と続き、2010年のいわゆる「[[組閣祭り]]」による昇格で石田、内田が最後に昇格を果たした。
:夏のコンサート「[[ライブDVDは出るだろうけど、やっぱり生に限るぜ! AKB48夏祭り|AKB48夏祭り]]」にて『ガラスの I LOVE YOU』を担当したのも北原、宮崎、指原、仁藤。これは歴代最強の『ガラス~』と呼ばれ、4人のファン人気があがる。続いて4人でラジオパーソナティのレギュラーが決定。推され路線が確定する。さらにここから、北原、宮崎、指原がシングル曲の選抜メンバー入り。しかし、この年に行われた総選挙では、指原のみ結果を残せず。以後の選抜からも外されるなど、エリートコースから脱落した。
:夏のコンサート「[[ライブDVDは出るだろうけど、やっぱり生に限るぜ! AKB48夏祭り|AKB48夏祭り]]」にて『ガラスの I LOVE YOU』を担当したのも北原、宮崎、指原、仁藤。これは歴代最強の『ガラス~』と呼ばれ、4人のファン人気があがる。続いて4人でラジオパーソナリティのレギュラーが決定。推され路線が確定する。さらにここから、北原、宮崎、指原がシングル曲の選抜メンバー入り。しかし、この年に行われた総選挙では、指原のみ結果を残せず。以後の選抜からも外されるなど、エリートコースから脱落した。
:2010年、2度目の総選挙では北原、宮崎ともに順位を落とし、期待されている“世代交代”は為し得なかった。だが、ここで5期生内にも大きな変化が起きる。4月に指原がブログを開始してブレイク。というのは表向きの話。もちろんそれも嘘ではないのだが、これにはもっと深い理由がある。ブログを開始したというのは、所属事務所に所属したということ。実はこの1ヶ月前に、指原と北原は太田プロダクションに移籍している。太田プロは、過去に総選挙で1位を獲得している前田敦子、大島優子のAKB48の元・二大エースを擁する芸能事務所。{{要出典|範囲=現在、もっとも“勝ち組”といわれている事務所}}で、ここに移籍できれば相当有利に働く。指原は番組に引っ張りだことなり、バラエティ要員として不動の地位を確立した。また北原も単独番組レギュラーやドラマ出演など、AKB48本業以外のタレント活動も充実。その後、2011年に指原がHKT48へ移籍したが、5期生ではこの太田プロ2名が最も活躍している。また、内田は[[第1回じゃんけん大会]]で優勝し脚光を浴び、その後は小説家デビューや焼肉店のオーナーとなるなど異彩を放っている。<!--//[[石田晴香]]も昇格までは時間が掛かったが、選挙では27位に入るなど徐々に人気を上げてきている。<br>さらに[[じゃんけん選抜]]にて、今まで選抜された事が無かったメンバー4人も初選抜となり、5期生の現役メンバーは全員選抜経験者となった。-->
:2010年、2度目の総選挙では北原、宮崎ともに順位を落とし、期待されている“世代交代”は為し得なかった。だが、ここで5期生内にも大きな変化が起きる。4月に指原がブログを開始してブレイク。というのは表向きの話。もちろんそれも嘘ではないのだが、これにはもっと深い理由がある。ブログを開始したというのは、所属事務所に所属したということ。実はこの1ヶ月前に、指原と北原は太田プロダクションに移籍している。太田プロは、過去に総選挙で1位を獲得している前田敦子、大島優子のAKB48の元・二大エースを擁する芸能事務所。{{要出典|範囲=現在、もっとも“勝ち組”といわれている事務所}}で、ここに移籍できれば相当有利に働く。指原は番組に引っ張りだことなり、バラエティ要員として不動の地位を確立した。また北原も単独番組レギュラーやドラマ出演など、AKB48本業以外のタレント活動も充実。その後、2011年に指原がHKT48へ移籍したが、5期生ではこの太田プロ2名が最も活躍している。また、内田は[[第1回じゃんけん大会]]で優勝し脚光を浴び、その後は小説家デビューや焼肉店のオーナーとなるなど異彩を放っている。<!--//[[石田晴香]]も昇格までは時間が掛かったが、選挙では27位に入るなど徐々に人気を上げてきている。<br>さらに[[じゃんけん選抜]]にて、今まで選抜された事が無かったメンバー4人も初選抜となり、5期生の現役メンバーは全員選抜経験者となった。-->
:2015年10月現在、現役メンバーは石田、宮崎の2名(指原はHKT48、近野はJKT48、北原はNGT48へ移籍)となっている。
:2015年10月現在、現役メンバーは石田、宮崎の2名(指原はHKT48、近野はJKT48、北原はNGT48へ移籍)となっている。