「NGT48」の版間の差分

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(概要加筆・修正(「会いに行くアイドル」について、スポーツニッポン記事より))
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==概要 ==
==概要 ==
*総合プロデューサーは[[秋元康]]。
*総合プロデューサーは[[秋元康]]。
*コンセプトも姉妹グループと同様の「会いに行けるアイドル」。
*「NGT」は、「新潟(NiiGaTa)」から。関係者によると、2014年12月ごろから「新潟の活性化のために」と、地方創生に携わる開発業者からオファーが届き、運営側の「日本海側(北信越)にもグループを」という意図と合致し、新潟が本州日本海側で最大の都市であることが一番の決め手になったという<ref name="nikkan1426315">[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20150125-1426315.html 新潟に「NGT48」誕生!10月に劇場] - 日刊スポーツ 2015年1月25日</ref>。専用劇場は新潟市内の建物の1フロアに入る形をとる<ref name="sponichi009693200">。[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/01/25/kiji/K20150125009693200.html 10月に新潟で「NGT48」誕生へ 5つ目のAKBグループ] - スポーツニッポン 2015年1月25日</ref>。
*「NGT」は、「新潟(NiiGaTa)」から。関係者によると、2014年12月ごろから「新潟の活性化のために」と、地方創生に携わる開発業者からオファーが届き、運営側の「日本海側(北信越)にもグループを」という意図と合致し、新潟が本州日本海側で最大の都市であることが一番の決め手になったという<ref name="nikkan1426315">[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20150125-1426315.html 新潟に「NGT48」誕生!10月に劇場] - 日刊スポーツ 2015年1月25日</ref>。専用劇場は新潟市内の建物の1フロアに入る形をとる<ref name="sponichi009693200">。[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/01/25/kiji/K20150125009693200.html 10月に新潟で「NGT48」誕生へ 5つ目のAKBグループ] - スポーツニッポン 2015年1月25日</ref>。
**2014年9月の時点では、北海道・札幌を拠点とした「SPR48」構想が浮上しており、秋元も[[755]]のトークなどで、2015年春を目途に国内新グループの設立を示唆していた<ref name="nikkan1362374">[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20140906-1362374.html SPR48が来春札幌に誕生 秋元氏明言] 日刊スポーツ 2014年9月6日</ref>が、SPR48より先に結成が発表されることとなった。
**なお、2014年9月の時点では、北海道・札幌を拠点とした「SPR48」構想が浮上しており、秋元も[[755]]のトークなどで、2015年春を目途に国内新グループの設立を示唆していた<ref name="nikkan1362374">[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20140906-1362374.html SPR48が来春札幌に誕生 秋元氏明言] - 日刊スポーツ 2014年9月6日</ref>が、SPR48より先に結成が発表されることとなった。
*劇場支配人として、[[SKE48]]劇場支配人であった[[今村悦朗]]が起用されることになった<ref name="g+4knf5fkzYvT">{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/116932464999954700023/posts/4knf5fkzYvT|by=尾崎充|date=2015-01-25}}</ref>が、既存グループの劇場支配人が、新設されるグループの劇場支配人に起用されるのは初めて。
*NGT48劇場での公演を基本活動とするが、姉妹グループが掲げる「会いに行けるアイドル」というコンセプトと異なり、NGT48は「会いに行くアイドル」というコンセプトを掲げて活動していくことを、劇場支配人の[[今村悦朗]]<ref>FM PORT「Sw!tch」2015年7月17日放送より。</ref>やキャプテンの[[北原里英]]がインタビューなどで語っている。2015年7月30日のスポーツニッポンによる北原の記事から。
<blockquote>「昔まだ売れてなかった頃のAKBがやっていたことをもう一回できるかと思うと楽しみです」<br>
かつてのAKBにあって現在のAKBにないもの。それは、全く無名のグループが少しでも有名になるために地道に積み上げていく活動だ。<br>
北原によると、ヒット以前のAKBは、1枚でも多くのCDを売るために各地のレコード店を回ったり、小さなイベントにも積極的に参加するなどしていたという。<br>
AKBの成功の源はもちろん「会いに行けるアイドル」というコンセプトの基に劇場公演と握手会を実施したことだが、もう一つ、周囲が「AKBはそんな所にまで行っちゃうんだ!?」と驚くほどの腰の軽さがあったことが大きい。<br>
AKBと兼任の[[柏木由紀]](23)と自分以外は全く無名メンバーのNGTを率いていく北原の頭には、原点回帰する考えがしっかりと詰まっているようだ。<br>
NGTは'''「会いに行けるアイドル」ではなく「会いに行くアイドル」を掲げ、新潟県の全30市町村に出向く意向。'''北原は特に行きたい場所について「新潟は花火大会が有名なので、関係を持ちたい。スキー場も多いので、雪の上でライブもしたい」と話している。<br>
花火大会に関しては、実はNGTのキャプテンに就任する話が全く出ていない頃から強い関心を抱いていた。<br>
「昨年の夏はプライベートで(新潟県小千谷市の)片貝の花火大会に行きました。一緒に行った友だちと“来年はお金を出し合って、自分たちの花火を打ち上げてもらおう”と話し合っていたんです」<br>
自身がNGTに関わることになって、その思いがさらに強まった。<br>
「今年はNGTの成功を祈って、ゆきりん(柏木)、今村さん(NGT劇場支配人)と一緒に花火を打ち上げたい。10万円あれば尺玉2つはいけるので、2連発くらい打ち上げられるといい。今村さんに9万円出してもらって、私とゆきりんは5000円ずつ(笑い)」<br>
花火が打ち上げられる際に、出資者としてNGTの名前がアナウンスされるため、大会に集まった人たちに対するPR効果は少なくないだろう。<br>
また、柏木は行きたい場所について「調べたんですけど“かもん!カモねぎまつり”(カモ猟が盛んな新潟市西蒲区で毎年12月に開催されるイベント)が凄い気になっている。村とか商店街とか地域に密着したところでライブができるといい」と話している<ref name="">[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/07/30/kiji/K20150730010825700.html NGT48成功のカギは…キャプテンきたりえ“原点回帰”の発想] - スポーツニッポン 2015年7月30日</ref>。</blockquote>
*劇場支配人として、[[SKE48]]劇場支配人であった今村が起用されることになった<ref name="g+4knf5fkzYvT">{{出典 Google+|url=https://plus.google.com/116932464999954700023/posts/4knf5fkzYvT|by=尾崎充|date=2015-01-25}}</ref>が、既存グループの劇場支配人が、新設されるグループの劇場支配人に起用されるのは初めて。
*イメージカラーは「白」。今村は、NGT48のイメージについて「日本海側の女の子は、色白でもち肌という印象。そういうメンバーが集まればいい。今のところのイメージカラーは、白」と回答している<ref name="nikkan1445892">[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1445892.html たかみな「色白に生まれたかった」NGTは白色] - 日刊スポーツ 2015年3月13日</ref>。この発言を受けて、4月10日に今村と北原が新潟を再訪した際にロゴカラーを正式発表。県鳥のトキや、米、雪景色を連想させる白を基調に、赤い文字と縁取りが特徴的。今村は「新潟を訪れた際に見た新幹線に描かれていたトキの印象が強く残っていた。赤は情熱もイメージしています」と制定の経緯について語った<ref name="nikkan1459633">[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1459633.html NGT北原里英が新潟訪問「やる気のある子」求む] - 日刊スポーツ 2015年4月10日</ref>。
*イメージカラーは「白」。今村は、NGT48のイメージについて「日本海側の女の子は、色白でもち肌という印象。そういうメンバーが集まればいい。今のところのイメージカラーは、白」と回答している<ref name="nikkan1445892">[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1445892.html たかみな「色白に生まれたかった」NGTは白色] - 日刊スポーツ 2015年3月13日</ref>。この発言を受けて、4月10日に今村と北原が新潟を再訪した際にロゴカラーを正式発表。県鳥のトキや、米、雪景色を連想させる白を基調に、赤い文字と縁取りが特徴的。今村は「新潟を訪れた際に見た新幹線に描かれていたトキの印象が強く残っていた。赤は情熱もイメージしています」と制定の経緯について語った<ref name="nikkan1459633">[http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/1459633.html NGT北原里英が新潟訪問「やる気のある子」求む] - 日刊スポーツ 2015年4月10日</ref>。
*7月下旬に行われた第1期生オーディション最終審査では、年齢層は12歳から20歳までの22名(うち、新潟県内在住者12名。この時点で氏名・年齢非公開)が合格。最終審査後の囲み取材で今村は、
*7月下旬に行われた第1期生オーディション最終審査では、年齢層は12歳から20歳までの22名(うち、新潟県内在住者12名。この時点で氏名・年齢非公開)が合格。最終審査後の囲み取材で今村は、
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